JPS642781B2 - - Google Patents

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JPS642781B2
JPS642781B2 JP54017329A JP1732979A JPS642781B2 JP S642781 B2 JPS642781 B2 JP S642781B2 JP 54017329 A JP54017329 A JP 54017329A JP 1732979 A JP1732979 A JP 1732979A JP S642781 B2 JPS642781 B2 JP S642781B2
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JP
Japan
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ignition
angle
pulse
coil
primary coil
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Application number
JP54017329A
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English (en)
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JPS55109760A (en
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Toshio Furuhashi
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP1732979A priority Critical patent/JPS55109760A/ja
Priority to GB8004878A priority patent/GB2043171B/en
Priority to US06/121,476 priority patent/US4298941A/en
Priority to FR8003509A priority patent/FR2449350A1/fr
Priority to DE3006019A priority patent/DE3006019C2/de
Publication of JPS55109760A publication Critical patent/JPS55109760A/ja
Publication of JPS642781B2 publication Critical patent/JPS642781B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02PIGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
    • F02P3/00Other installations
    • F02P3/02Other installations having inductive energy storage, e.g. arrangements of induction coils
    • F02P3/04Layout of circuits
    • F02P3/045Layout of circuits for control of the dwell or anti dwell time
    • F02P3/0453Opening or closing the primary coil circuit with semiconductor devices
    • F02P3/0456Opening or closing the primary coil circuit with semiconductor devices using digital techniques

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
  • Electrical Control Of Ignition Timing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は内燃機関用の点火装置の制御方法に係
り、特に電子的に制御する点火装置の制御方法に
関する。 従来より点火時期をデイジタル的に制御しよう
とするものはあつた。例えば特開昭48−68931号
公報や米国特許第4036190号公報,米国特許第
3903857号公報に開示されている。しかし、点火
系の制御がエンジン回転に必然的に同期している
点から点火時期の制御や、点火コイルの1次コイ
ル電流の通電時間の制御をエンジン回転角の一定
クランク角を基点として行なうようになつてい
る。しかし実際にエンジン試験を行なうと、この
ような方法では十分なエネルギを確保できないこ
とが解つた。 つまり一定クランク角を基点とした場合、この
一定クランク角と点火時期との間が1次コイル電
流の通電時間となる。高速回転に於て点火時期が
進むと点火コイルの通電時間が短縮され、点火エ
ネルギが不足となる。 本発明の目的は高速エンジン回転領域でも十分
な点火エネルギを確保できるエンジン制御方法を
提供することである。 本発明では点火時期に相当する点火コイルの1
次コイルの通電々流の遮断点は一定のエンジンク
ランク角を基点として制御し、さらに点火コイル
の1次コイル電流の通電時間を定める点火コイル
への電流供給開始点の制御を前の点火時期を基点
とし、その基点からの移相値で行うようにする。
このようにすることにより点火時期が進んでも、
基点となる点がそれと同じように進んでいるので
1次コイルの通電時間が十分に確保できる。 この移相値は時間に基づく値であつても、また
クランク角に基づく値であつても良い。以下の実
施例ではクランク角に基づく移相角として制御す
る例を示す。 第1図は本発明の一実施例であり、エンジン2
のシヤフト4に突起を有する円板6が取り付けら
れている。この実施例は6気筒エンジンの例であ
り、この円板6には6気筒エンジンに応じた突起
が設けてある。この突起には2種類あり、その1
つは円板6の全周に角度1度毎に設けられてお
り、検出器8で検出される。従つて検出器8から
はエンジンのシヤフトが1度回転する毎にパルス
が生じる。以下このパルスをPOSパルスを記す。
他の1つの突起は円板6に120度の角度毎に設け
られており、検出器10によつて検出される。従
つてエンジンのシヤフト4が120度回転する毎に
検出器10よりパルスを生じる。このパルスを以
下REFパルスと記す。このREFパルスはエンジ
ン回転の120度毎に発生するがこれは本実施例が
6気筒エンジンを使用すると仮定したためであ
り、4気筒エンジンを使用した場合はREFパル
スは180度毎となり、さらに8気筒の場合は90度
毎となる。 制御回路12にはREFパルスとPOSパルスお
よびインテークマニホールド圧を表わすアナログ
電圧VCとバツテリ電圧VBが入力される。これ
らの入力に応じて制御回路12より矩形波が増幅
器14を介してパワートランジスタ16へ加えら
れる。 点火コイル18の1次コイル20の端子にバツ
テリ電圧VBが印加され、パワートランジスタ1
6が導通することによりこの1次コイル20に電
流が流れる。次にパワートランジスタが遮断する
ことにより、点火コイル18の1次コイル電流が
遮断され、端子24に高電圧が発生する。 第2図は制御回路12の出力と点火コイル18
の1次コイル電流との関係を示す図で、Aに示す
矩形波が制御回路12より増幅器14を介してパ
ワートランジスタ16へ加えられる。この矩形波
によつて点火コイル18の1次コイル20に流れ
る電流波形を同図Bに示す。 第2図Aの矩形波電圧の立上りでパワートラン
ジスタ16が導通状態となり、点火コイル18の
1次コイル電流は同図Bに示す如く立上がる。次
に図Aの矩形波電圧の立下りでパワートランジス
タ16が遮断され、図Bに示す如く電流が遮断さ
れる。この時、点火が行なわれる。第2図Bで
TDCは上死点を示し、6気筒エンジンではエン
ジンシヤフトが120度回転する毎にどれかのシリ
ンダが上死点に達する。ADVは点火進角を表わ
し、点火が行なわれた点より上死点までの角度を
表わす。INTLは第1図のREFパルスに基づいて
定められる基準角であり、本実施例では120度毎
に設けられる。点火コイル18の1次コイル電流
の遮断点、すなわち点火時期は基準角INTLより
の角θIGNによつて定められる。すなわち点火進
角ADVの制御はθIGNを変更することによつて行
なわれる。一方点火コイルの1次コイル電流の通
電開始点、すなわちパワートランジスタの導通時
間θONはその1つ前の点火時期を基準にしてそ
れからの角θOFFを変更することによつて制御さ
れる。 点火装置における制御対象は今説明した如く2
点あり、その1点は点火時期すなわち1次コイル
電流の遮断点である。他の1点は1次コイル電流
の通電開始点である。これら2点の情報が矩形波
パルスの形で制御回路12より出力される。矩形
波パルスの立上り点は点火コイルの1次コイル電
流の通電開始点を意味し、上記矩形波パルスの立
下り点は点火時期を意味する。 点火時期を制御することは各気筒における空気
と燃料の混合気の燃焼開始点を制御することを意
味し、この制御により各気筒内の内圧上昇状況や
温度上昇状況を制御できる。また点火コイルの1
次コイル電流の通電開始点を制御することにより
第2図のパワートランジスタの導通角θONが制
御でき、点火コイルの1次電流値すなわち点火エ
ネルギが制御できる。点火コイル18の1次コイ
ル電流の立上り状況は1次コイル電流の回路定数
やバツテリ電圧で決まる。ここで回路定数はほぼ
変化しないものと考えることができる。しかしバ
ツテリ電圧は変化する。今、かりにバツテリ電圧
が一定であるとすると点火コイルに一定時間電流
を流すと点火コイルの遮断電流すなわち火花エネ
ルギーは一定になる。このため、点火時期に対し
常に一定時間前に点火コイル1次電流を通じ始め
るように通電開始点を制御することが必要であ
る。一方実際にはバツテリ電圧が変動し、バツテ
リ電圧の低い時には1次電流の通電時間を長く
し、バツテリ電圧が高い場合、1次電流の通電時
間を短かくすることが必要である。このような点
が計算され、制御回路12より矩形波パルスの形
で出力される。 第3図にエンジンシヤフトの回転と点火系の制
御の状況を示す。各気筒の上始点TDCは120度毎
に存在する。また第1図で説明した基準パルス
REFも120度毎に生じる。ここでREFをTDCの位
置で発生させても良いがそのようにするには円板
6と検出器10の位置関係をそのようになるよう
に定めて取り付けることが必要である。しかしこ
のことはエンジンの回りの状況から困難な場合が
ある。従つてREFパルスはTDに一致していない
ものとする。このREFパルスに応じてINTLパル
スを発生する。このINTLパルスが点火制御の基
準となつている。従つてINTLパルスは点火装置
の制御システム上もつとも制御しやすい角度に設
けてある。このINTLパルスはREFパルスに基づ
いて作られるのでINTLパルスもまたこの実施例
では120度毎に発生する。 制御回路12内の計算機によりθIGN角が計算
される。このθIGN角はINTLパルスを基準にし
た点火角を表わしていて、INTLパルスから
θIGN角だけ回転した位置で点火が行なわれる。
この時の点火時期すなわち進角値がADV角で表
わされる。 また点火コイルの1次コイル電流流れ始め点は
その前の点火位置を基準としてそれよりθOFF角
だけ回転した位置とされる。従つてθON角の間
1次コイルに電流が流れている。1次コイル電流
の流れ始め点を前の点火位置を基準として行なう
ことにより、例えばINTL位置やTDC位置を基
準にするよりもθON角を大きくできる利点があ
り充分な電流を1次コイルに供給可能となる。特
にTDCやINTLパルスの位置は一旦定められる
とエンジン回転に対し常に固定である。従つて高
速時点火進角ADVが大きくなるとTDCやINTL
と点火角との間が小さくなり、θON角が充分に
とれない。特に高速回転においては一定時間に対
するθONの割合が大きくなり、このため点火コ
イルに電流を流し続けるための角θONは大きな
値となる。この問題を解決するためには基準とな
る固定角ではなく進角量と共に移動する点の方が
勝れている。従つて前の点火位置を基準とするこ
とはこの点で非常によい結果を得ることができ
る。 第1図の制御回路12の詳細図を第4図に示
す。セントラルプロセツシングユニツト(以下
CPUと記す。)とリードオンリメモリ(以下
ROMと記す)とランダムアクセスメモリ(以下
RAMと記す)はコントロールバス38、アドレ
スバス40、データバス42によつてつながつて
いる。 アナログデイジタル変換系はマルチプレクサ
(以下MPXと記す。)、アナログデイジタル変換器
(以下ADCと記す)、デイジタル値保持レジスタ
(以下ADREGと記す)は各々コントロールバス
38、アドレスバス40、データバス42を介し
てCPU38とつながつている。CPUよりのデー
タによりMPXは負圧信号がバツテリ電圧かを選
択しADCへ入力する。ADCはCPUよりの起動信
号に基づきMPXよりのアナログ信号をデイジタ
ル値に変換し、ADREG48にセツトする。この
デイジタル値は、コントロールバス38でリード
信号が送り出され、アドレスバス40でADREG
が指定されることによりデータバス42を介して
CPU32へ取り込まれ、種々の計算に使用され
る。 回転速度情報の取り込みはカウンタ50(以下
Nカウンタと記す。)とそのラツチ回路52(以
下NREGと記す。)によつて行なわれる。Nカウ
ンタ50はCPUより指定された時間POSパルス
を計数する。CPUよりの指定時間が経過すると
POSパルスの計数値はNREG52にラツチされ、
またNカウンタ50はクリアされる。その後再び
POSパルスをCPUより指定された時間計数する。
そしてNREG52にラツチされる。このNREG
52の値もコントロールバス38とアドレスバス
40の値によりCPU32にデータバス42を介
して取り込まれる。 第3図でREFパルスよりINTLパルスを作る動
作はレジスタINTLREG54、カウンタINTLC
56、コンパレータINTLCOM58、モノマル
チバイブレータINTLD60により構成される。
CPUよりREFパルスとINTLパルスの位相角に
対応したPOSパルス数がINTLREG54へセツ
トされる。このパルス数を表わすデイジタル値は
エンジンに固有の値でありROM内に保持されて
いる。カウンタINTLCはREFパルスによりクリ
アされ、その後POSパルスを計数する。この計
数値がINTLREGにセツトされた値以上になると
コンパレータINTLCOM58よりの出力が立上
り、この立上りに応じてINTLD60よりINTC
パルスが出力される。このINTLパルスは点火時
期を設定するのに基準パルスとして使用される。 次に点火パルスの発生について説明する。レジ
スタADVREGにCPUより角θIGNに対応した
POSパルス数がセツトされる。INTLパルスが
INTLD60より出力されることによりカウンタ
ADVCがクリアされ、その後POSパルスを計数
する。このパルス計数値がADVREG62のセツ
ト値以上となつたことによりコンパレータ
ADVCOM66の出力が立上り、この立上りに応
答してモノマルチバイブレータ68が出力し、フ
リツプフロツプ78の出力が立下がる。この出力
の立下がりでパワートランジスタ16(第1図)
が遮断状態となり、点火が行なわれる。 一方点火コイルの1次コイル通電開始点の制御
はレジスタDWLREG70、カウンタDWLC7
2、コンパレータDWLCOM74によつて行なわ
れる。第3図における前の点火位置と点火コイル
1次電流流れ始め点との間の角θOFFに対応した
POSパルス数がレジスタDWLREGにセツトされ
る。カウンタDWLC72は前の点火位置のパル
スすなわちADVD68の出力によりクリアされ、
その後POSパルスを計数する。この計数値が
DWLREGの設定値以上になるとコンパレータ
DWLCOM74よりの出力が立上り、この立上り
によりモノマルチバイブレータDWLD76がト
リガされる。このDWLD76の出力でフリツプ
フロツプ78がセツトされ、第1図のパワートラ
ンジスタ16が導通する。 第4図に於るADVREG62とDWLREG70
へセツトするデータの計算を第5図に示す。ステ
ツプ82で第4図のADREG48よりデイジタル
値の形でバツテリ電圧VB、負圧VC、水温TWを
取り込みRAM36内にセツトする。この実施例
では負圧VCを取込むがその代りにスロツトル角
θTHを取込んでもよい。次にステツプ84で
NREGよりエンジン回転速度のNを取込む。こ
のデータNとVCよりROM34内のマツプを検
索し、点火進角の1つフアクタθADV1を求め、
この値をRAM36内に記録する。ステツプ88
で他のフアクタθADV2を求める。θADV2は水
温に対し例えば第6図の特性になつている。ステ
ツプ90でθADV2とθADV1を加算する。これ
により第3図のADVに対応した角θADVが求め
られる。 ここで第3図のINTLパルスは前にも説明した
通り、クランク角の120度毎に発生し、その角は
固定である。従つて、INTLパルスと次のTDC
間のクランク角は固定値である。この固定値から
上記ステツプ90で計算した角度θADVを差し引
いた値θIGNをレジスタADVREG62へセツト
する。これと同時にθADVは次に通電開始点の計
算のためにRAM36内に記録される。 次にステツプ92へ進み、第3図のθOFF角が
計数され、レジスタDWLREG70にセツトされ
る。これにより第5図にフローの形で示したタス
クが終了する。 次に第5図のフローチヤートにおけるステツプ
92の計数を詳細に説明する。第2図あるいは第
3図において、θOFFの角度を計算する。この
θOFF角を定めるためのフアクタは3つある。第
1のフアクタは前の点火進角ADV(OLD)と次
の点火進角ADV(NEW)との差ΔADVである。
これは前の点火時期を基準にして点火コイル一次
電流の通電開始点を定めることによる。第2のフ
アクタはエンジンの回転速度である。点火コイル
の1次電流通電時間はバツテリ電圧で定まる値で
あり、エンジン回転が変化しても常にこれと無関
係となる必要がある。しかし、点火コイルの1次
電流通電時間をクランク角θに変換して制御する
ので、エンジン回転速度を考慮する必要がある。
第3のフアクタはバツテリ電圧VBである。従つ
てクランク角θOFFは次の関係となる。 θOFF=f(ΔADV,N,VB) ……(1) 先ずΔADVとθOFFとの関係を調べる。今
ΔADVを次の式で定義する。 ΔADV=ADV(NEW)−ADV(OLD) ……(2) またエンジン回転速度Nとバツテリ電圧VBと
は変化しないと仮定して考える。新しいADV
(NEW)が前のADVより大きい場合、θOFFは
その分だけ小さくすることが必要である。従つて
次の式が成立する。 θOFF=θINTL−θON−ΔADV ……(3) ここでθINTLは点火時期が変化化しないとし
た時の点火時期間のクランク角であり、INTLパ
ルスから次のINTLパルスまでの角に等しくな
る。θINTLとエンジンの気筒数との関係は次の
ようになる。 θINTL=360度/KCYL ……(4) ここでKCYLはエンジン気筒数に応じ定まる値
であり気筒数の半分の値である。 また第3式で角度θONは点火コイルに1次コ
イル電流の流れている時間である。 次に第2のフアクタであるエンジン回転速度N
とθOFFとの関係を考える。 エンジン回転速度がN〔RPM〕の時に任意の角
度θ回転するのに必要な時間τは次の式の関係と
なる。 τ〔SEC〕=θ/6N ……(5) 従つて一定時間幅τnを考えた場合、この時間
τn間にセンサ8より出力されるパルスの数Pnは
エンジン回転数に対し、次の関係となる。 Pn〔パルス個数〕=6N/θPOS・τn ……(6) ここでθPOSはPOSパルスの発生周期のクラン
ク角であり、本実施例では1度に選んでいる。こ
の式より、例えば第4図に於てCPU32からN
カウンタ50へ時間τn〔SEC〕の間POSパルスを
計数するように指示した場合、エンジン回転速度
によりPOSパルスのカウント値がどのように変
化するかが解かる。このカウント値Pn〔パルス個
数〕より逆に回転速度Nを求めると次の式とな
る。 N〔RPM〕=1/6・θPOS/τn・Pn ……(7) 次に第2図に戻つて、一次電流通電時間τON
〔SEC〕に対応したクランク角θONを考える。こ
の一次電流通電時間τONはバツテリ電圧VBによ
つて定まる値で、後の方でτON時間の決定につ
いて説明する。従つてここではτON時間はすで
に決定されているものとする。エンジン回転速度
がN〔RPM〕時のθON角は次の式となる。 θON=6NτON ここでN〔RPM〕はカウント値Pn〔パルス数〕
より求めるので θON=τON/τN・θPOS・Pn ……(8) 点火コイルの1次電流を遮断している角θOFFは θOFF=θINTL−θON =θINTL−τON/τN・θPOS・Pn θOFFをクランク角センサのPOSパルス数に換算
する。 POFF=θOFF/θPOS =θINTL/θPOS−τON/τN・Pn =PINT−K1・Pn ……(9) 但しPINTLはINTL信号から次のINTL信号ま
でのPOSパルス数であり、あらかじめ知ること
ができる。ここでK1=τON/τNであり、POSパ
ルスの計測時間τNと点火コイルの1次電流の通
電時間τONとの比である。 但し、第9式でPnの値はエンジン回転速度と
共に大きくなる。従つてエンジン回転数が大きく
なるとPOFFがゼロになつてしまう。例えば第7
図に於て第9式はエンジン回転速度の変化に応
じ、実線で示す如くPOFFパルス数は減少し、N
=N2でPOFFはゼロとなる。POFFがゼロとなる
と点火コイルの一次電流は流れ放しとなる。これ
を防ぐため、必ず一定パルスPC以上点火コイル
の電流制御用トランジスタ16(第1図)を
OFFさせる。従つて回転速度N1〔RPM〕以上の
回転速度ではPOFFを一定値PCとする。 しかし以上の説明はτONを一定とした。しか
しτONはバツテリ電圧がある値、例えばVB1の
時の値であり、バツテリ電圧VBが大きくなると
τONは小さくなり、もつと速い回転数になつて
も一定のPOFFすなわちPCを確保可能となる。
例えばバツテリ電圧がVB2になつた時エンジン
回転速度N=N3(第7図)よりPOFFを一定値
PCにすればよい。回転速度がどの範囲から
POFFを一定値とするかはバツテリ電圧により定
まる。この関係を第8図に示す。実際は境界の回
転速度はバツテリ電圧の関数となるがバツテリ電
圧の変化幅はあらかじめ予測でき、しかもそれほ
ど大きくないのでバツテリ電圧VB1以下は一定
とする。 次に第3のフアクタであるバツテリ電圧との関
係を示す。第1図の点火コイル18の1次コイル
20の電流値を一定値にするための通電時間はバ
ツテリ電圧の逆数の自然対数となる。この関係を
グラフで示すと第9図に示す実線のようになる。
これを点線により近似する。バツテリ電圧VB0
を中心として比例係数をKC1とKC2とにする。こ
れにより点火コイルの通電時間τONは τON=τON0+KC(VB0−VB) ……(10) θON=PN/τN・θPOS・τON=PN/τNθPOS〔τON
0+KC・(VB0−VB)〕 =〔τON0/τN+KC/τN・(VB0−VB)〕・θ
POS・PN……(11) 但しVBVB0のときKC=KC1となり、VB>
VB0のときKC=KC2となる。θONに対応した
POSパルス数をPONとする。PONは次式とな
る。 PON=〔τON0/τN+KC/τN・(VB0−VB)〕・PN ……(12) この式より、トランジスタ16がOFF状態の
パルスをPOFFとすると次式になる。 POFF=PINTL −〔K1+K2(VB0−VB)〕・PN ……(13) 但しK1=τON0/τN,K2=KC/τNである。 以上の説明より第1,第2,第3のフアクタを
考慮すると次の式となる。 POFF=PINTL−〔K1+K2(VB0−VB)〕・PN−〓θAD
V θPOS =PINTL−〔K1+K2(VB0−VB)〕・PN−PIG
……(14) この式を計算することにより点火コイルの通電
開始点が求められる。但しPIG=ΔθADV/
θPOSである。 次に第10図により点火コイルへの電流供給開
始点の制御を説明する。第10図は第5図のステ
ツプ92の詳細な説明である。ステツプ102で
前の点火進角θAVD(OLD)とこれから制御しよ
うとする点火進角θADV(NEW)との差をPOS
パルス数の差として求める。この差のPPOSパル
ス数をPIGとする。次にステツプ104で点火コ
イルの電流遮断角が一定値PC以上となりそうか
どうかを判断する。この判断は第8図の特性に基
づいて行なう。つまり第5図のステツプ82と8
4で検出したバツテリ電圧VBやエンジン速度N
〔RPM〕(回転数の代りに基準クランク角間の周
期でもよい。但しこの場合回転数と逆比例の関係
となりる。この発明ではどちらでもよいのでこれ
らを含めたパラメータとして用いる。)によつて
定める第8図のPOFFが一定領域(斜線の部分)
をROM内にマツプとして記憶し、このマツプを
検索することによりPOFFが一定領域かどうかを
判断する。ステツプ104で一定領域内であれ
ば、ステツプ120へジヤンプする。 そうでなければステツプ106へ進みここで第
9図で示したバツテリ電圧VB0と実際のバツテ
リ電圧VBとを比較する。もしVB0VBであれ
ば第9図の特性よりKC/τNをKC2/τNとして
KCを定める。さらにVB0<VBであればKCを
KC2とする。ここでKC1とKC2は既に求められて
いる値である。またτNは前にPOSパルスの測定
時間幅である。KCの決定がステツプ108と1
10で行なわれると、ステツプ112と114で
PONが計算され、さらにステツプ116で
POFFが計算される。このPOFF値は第14式から
求められるものであり、PINTL−PON−PIGの
値となる。ここでPIGは基準点とした点火時期と
制御しようとする点火時期との差で、この値は小
さい値である。従つて点火コイルへ1次コイル電
流を流している時間を表わすPOSパルス数PON
はPINTLに相当する時間まで広げられる。但し
POFFをゼロとすると第1図のパワートランジス
タ16がOFFできなくなるので該パワートラン
ジスタが確実に動作する時間以上の時間に相当す
るPOFFが必要となる。これをステツプ118で
行なう。パワートランジスタが確実にOFFする
時間に対応したPOSパルス数をPCとし、このPC
とPOFFを比較する。もしPOFF>PCであれば計
算されたPOFF値を第4図のDWLREG70へセ
ツトする。POFF<PCであればステツプ120
でPOFFをPCに変更し、ステツプ122で
DWLREG70へPOFFの値をセツトする。この
ようにして点火系の演算が行なわれ、これにより
点火系が制御される。 特許請求の範囲に記載した発明の構成(手順)
と実施例との関係の理解を助けるために以下にそ
の対応を示す。尚以下の対応は単に理解を助ける
ことのみを目的としたもので発明の構成を実施例
に沿つて限定することを意図したものではない。
【表】 本発明の第一の効果は内燃機関の高速回転領域
においても充分な点火エネルギを確保できること
である。 本発明の第二の効果はバツテリ電圧や点火時期
が変化したときでも充分な電流を点火コイルに供
給でき、これにより、充分な点火エネルギを確保
できることである。即ち本発明では、基準角度信
号の発生位置間の移相値(PINTL)と上記一次
コイル電流の充電時間(PON)と前回と今回の
点火位置差(PIG)とに基づき前回の点火位置か
ら点火コイルの一次コイル電流供給開始位置まで
の第二移相値を求めているのでバツテリ電圧や点
火時期の変化に確実に対応でき、充分な点火エネ
ルギイを確保できる。 さらに本発明の実施例では点火コイルの1次電
流を遮断するパワートランジスタが完全にOFF
動作できる時間を必ず確保できるので事故を起す
ことがない。さらにバツテリ電圧の変化に伴う点
火コイルの電流供給開始点の制御をバツテリ電圧
を変数とする一次変数に近似させて行なうので演
算が簡単である。またエンジン回転に関する計測
時間に対応した値をパラメータとして上記電流供
給開始点が制御されるので計測時間が変更されて
もその変更値をROMにセツトすることに、ソフ
トを訂正することなく使用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は点火制御装置のシステム図、第2図は
第1図の制御装置の出力と点火コイルの1次電流
との関係を示す特性図、第3図は第1図のシステ
ムの動作を示す動作図、第4図は第1図の制御装
置の詳細図、第5図はシステムの制御を示すフロ
ーチヤート図、第6図は第5図のステツプ88の
特性図、第7図はエンジン回転数とPOFFの関係
を示す特性図、第8図はPOFFが一定である領域
を示す特性図、第9図はバツテリ電圧と点火コイ
ルの1次電流通電時間との関係を示す特性図、第
10図は第5図のステツプ92の詳細フローチヤ
ート図である。 2……エンジン、4……シヤフト、6……円
板、8,10……センサ、12……制御装置、1
4……増幅器、18……点火コイル、32……
CPU、34……ROM、36……RAM、44…
…マルチプレクセ、54,62,70……レジス
タ、56,64,72……カウンタ、58,6
6,74……コンパレータ、60,68,76…
…モノ・ステーブル・マルチバイブレータ、78
……フリツプ・フロツプ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 センサにより内燃機関の運転状態を検知する
    とともに点火コイルの一次コイルへ一次コイル電
    流を供給するための電源電圧を検知する第一ステ
    ツプと、内燃機関が基準回転角だけ回転する毎に
    基準角度信号(INTL)を発生する第二ステツプ
    と、上記検知された運転状態に基づき点火位置を
    上記基準角度信号(INTL)からの第一移相値
    (θIGN)として算出する第三ステツプと、前回
    と今回の点火位置の差(PIG)を演算する第四ス
    テツプと、第一ステツプで検知した電源電圧に基
    づき点火コイルへ供給する一次コイル電流の充電
    時間(PON)を求める第五ステツプと、前回と
    今回との基準角度信号の発生位置間の移相値
    (PINTL)と第五ステツプで求めた充電時間
    (PON)と第四ステツプで求めた点火位置の差
    (PIG)とに基づき前回の点火位置から点火コイ
    ルの一次コイル電流供給開始位置までの第二移相
    値を求める第六ステツプと、上記第二移相値に基
    づき点火コイルの一次コイル電流を供給し上記第
    一移相値に基づき上記一次コイル電流を遮断する
    ことにより点火動作を行う第七ステツプを有する
    ことを特徴とする電子式点火制御方法。
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