JPS642462Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS642462Y2 JPS642462Y2 JP7999582U JP7999582U JPS642462Y2 JP S642462 Y2 JPS642462 Y2 JP S642462Y2 JP 7999582 U JP7999582 U JP 7999582U JP 7999582 U JP7999582 U JP 7999582U JP S642462 Y2 JPS642462 Y2 JP S642462Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- support
- wiring material
- frame
- view
- wiring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 22
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
(1) 考案の技術分野
本考案は電子・通信装置等における機器の新規
な配線材支持具に関する。
な配線材支持具に関する。
(2) 従来技術と問題点
電子・通信装置等は一般に小ユニツト、中ユニ
ツト等が集合されて架・ロツカ等に収容取り付け
られて構成される。このユニツト等はそれぞれに
外線、装置内配線等が接続されるわけであるが、
これらの配線材は束線、ケーブル等が用いられそ
れらの大きさも種々で系統別に異なり、時として
相当な量となる。
ツト等が集合されて架・ロツカ等に収容取り付け
られて構成される。このユニツト等はそれぞれに
外線、装置内配線等が接続されるわけであるが、
これらの配線材は束線、ケーブル等が用いられそ
れらの大きさも種々で系統別に異なり、時として
相当な量となる。
第1図は従来の架による装置の平面図である。
架枠1の上下方向に装置2が装着され、架枠1の
前面の両側に同じく上下方向に多数の配線材支持
具3が取着され、この支持具材に配線材4が添わ
されて図示しない紐、プラスチツク製バンド等を
用いて固縛固定される。
架枠1の上下方向に装置2が装着され、架枠1の
前面の両側に同じく上下方向に多数の配線材支持
具3が取着され、この支持具材に配線材4が添わ
されて図示しない紐、プラスチツク製バンド等を
用いて固縛固定される。
この支持具3は第2図の3面図a,b,cのよ
うに架枠本体への取り付け部5と、この取り付け
部5からL状の幅の狭い配線材支持部6が一体に
突設されてなり、取り付け部5には本体への取り
付け用ねじ孔7が穿設されており、支持部6は固
縛を確実とするための切り込み8や孔9が形成さ
れている。
うに架枠本体への取り付け部5と、この取り付け
部5からL状の幅の狭い配線材支持部6が一体に
突設されてなり、取り付け部5には本体への取り
付け用ねじ孔7が穿設されており、支持部6は固
縛を確実とするための切り込み8や孔9が形成さ
れている。
装置は架枠に対して取り付けや後日の保守点検
等の必要から裏側や内部が表側に現れることが要
求され、このために軸10を中心に矢印方向に回
転するようになつている。この際架枠1を第1図
のように直接に手を掛けて引き出し回転させる
か、図示しない取手に手を掛けて行なうように構
成される。
等の必要から裏側や内部が表側に現れることが要
求され、このために軸10を中心に矢印方向に回
転するようになつている。この際架枠1を第1図
のように直接に手を掛けて引き出し回転させる
か、図示しない取手に手を掛けて行なうように構
成される。
このようであるから架枠に手掛かりとなるべき
部分を設けたり構成したりしなければならなかつ
た。そのために配線材が邪魔になつたり、時とし
て配線材に手を掛けて引き出すといつた好ましく
ない不都合がある。
部分を設けたり構成したりしなければならなかつ
た。そのために配線材が邪魔になつたり、時とし
て配線材に手を掛けて引き出すといつた好ましく
ない不都合がある。
(3) 考案の目的
本考案は上記従来の問題点に鑑み手掛かりを具
えた配線材支持具の提供を行ない問題の解消を図
ることにある。
えた配線材支持具の提供を行ない問題の解消を図
ることにある。
(4) 考案の構成
この目的を達成する本考案の構成の要旨は、本
体への取り付け部と、該取り付け部から突設され
る配線材支持部と、さらに該支持部の端部に手掛
かりとを設けてなるものである。
体への取り付け部と、該取り付け部から突設され
る配線材支持部と、さらに該支持部の端部に手掛
かりとを設けてなるものである。
(5) 考案の実施例
以下、本考案の実施例につき図面を参照して説
明する。なお以下で第1図と同一部分には同一符
号を付して示す。
明する。なお以下で第1図と同一部分には同一符
号を付して示す。
第3図は本考案の配線材支持具の一実施例の3
面図でa,b,cに示した。支持具11は架枠本
体への取り付け部12と、この取り付け部12か
からL状で幅の狭い配線材支持部13とが一体に
突設され、さらにその先端部には枠状の取手部1
4が一体に形成される。
面図でa,b,cに示した。支持具11は架枠本
体への取り付け部12と、この取り付け部12か
からL状で幅の狭い配線材支持部13とが一体に
突設され、さらにその先端部には枠状の取手部1
4が一体に形成される。
取り付け部12には本体への取り付けねじ用孔
15が穿設されており、支持部13には線材の固
縛のための切り込み16や孔17が形成されてい
る。
15が穿設されており、支持部13には線材の固
縛のための切り込み16や孔17が形成されてい
る。
支持具11は第5図に示したように架枠1の配
線材4が配設される経路上に取り付けられ、線材
は従来のように固定される。支持具11は開閉さ
れる装置ユニツト、架枠単位に少なくとも1個設
けられればよいことであり、その他の部分は従来
の配線材支持具でよい。また、この支持具は好ま
しくは金属板等であり、めつき、塗装、合成樹脂
等の被覆等がなされる。
線材4が配設される経路上に取り付けられ、線材
は従来のように固定される。支持具11は開閉さ
れる装置ユニツト、架枠単位に少なくとも1個設
けられればよいことであり、その他の部分は従来
の配線材支持具でよい。また、この支持具は好ま
しくは金属板等であり、めつき、塗装、合成樹脂
等の被覆等がなされる。
架枠等の開閉に際してこの支持具11の取手部
14に図のように手を掛け、即ち手掛かりとして
用いるから従来のように架に手を掛けたり、別の
取手を設けることを要しない。
14に図のように手を掛け、即ち手掛かりとして
用いるから従来のように架に手を掛けたり、別の
取手を設けることを要しない。
本考案の異なる実施例を第4図のa平面図、b
正面図に示す。この配線材支持具21は本体取り
付け部22と、配線材支持部23とが2個所に形
成されており、これらの支持部23の先端にはさ
らに共通に結合される取手部24が一体に形成さ
れる。
正面図に示す。この配線材支持具21は本体取り
付け部22と、配線材支持部23とが2個所に形
成されており、これらの支持部23の先端にはさ
らに共通に結合される取手部24が一体に形成さ
れる。
この支持具21は図のように取手部24に手を
掛けることで開閉し得るもので、2個所の支持部
によつて強固なものである。
掛けることで開閉し得るもので、2個所の支持部
によつて強固なものである。
そのほか本考案は図示実施例のほかに取り付け
部と支持部がL形に限ることなく直状であつても
よく、架装置や回転形に限らず各種装置構成、引
き出し形等にも実施し得るなど応用実施が可能で
ある。
部と支持部がL形に限ることなく直状であつても
よく、架装置や回転形に限らず各種装置構成、引
き出し形等にも実施し得るなど応用実施が可能で
ある。
(6) 考案の効果
以上、本考案の配線材支持具は操作性が良く、
取手を一体に設けることで低コストであり、スペ
ース上も好適であるなど実用的である。
取手を一体に設けることで低コストであり、スペ
ース上も好適であるなど実用的である。
第1図は従来の架装置の平面図、第2図は従来
の配線材支持具のa平面図、b側面図、c正面
図、第3図は本考案の配線支持具の一実施例のa
平面図、b側面図、c正面図、第4図は本考案の
異なる実施例のa平面図、b正面図、第5図は本
考案の実装例平面図。 図中の符号1は架枠、2は装置、4は配線材、
11,21は配線材支持具、12,22は取り付
け部、13,23は支持部、14,24は取手部
を示す。
の配線材支持具のa平面図、b側面図、c正面
図、第3図は本考案の配線支持具の一実施例のa
平面図、b側面図、c正面図、第4図は本考案の
異なる実施例のa平面図、b正面図、第5図は本
考案の実装例平面図。 図中の符号1は架枠、2は装置、4は配線材、
11,21は配線材支持具、12,22は取り付
け部、13,23は支持部、14,24は取手部
を示す。
Claims (1)
- 本体への取り付け部と、該取り付け部から突設
される配線材支持部と、さらに該支持部の端部に
手掛かりとを設けてなることを特徴とする配線材
支持具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7999582U JPS58182478U (ja) | 1982-05-31 | 1982-05-31 | 配線材支持具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7999582U JPS58182478U (ja) | 1982-05-31 | 1982-05-31 | 配線材支持具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58182478U JPS58182478U (ja) | 1983-12-05 |
JPS642462Y2 true JPS642462Y2 (ja) | 1989-01-20 |
Family
ID=30089154
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7999582U Granted JPS58182478U (ja) | 1982-05-31 | 1982-05-31 | 配線材支持具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58182478U (ja) |
-
1982
- 1982-05-31 JP JP7999582U patent/JPS58182478U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58182478U (ja) | 1983-12-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS642462Y2 (ja) | ||
CA2028929A1 (en) | Electric Junction Box/Outlet | |
JPH0534144Y2 (ja) | ||
JP2566433Y2 (ja) | 分電盤の機器取り付け構造 | |
JPH021903Y2 (ja) | ||
JPS5821199Y2 (ja) | 電装部品収納箱 | |
JPH0322946Y2 (ja) | ||
JPH0564005B2 (ja) | ||
JPS6025306U (ja) | 分電盤付き壁パネル | |
JPS607505Y2 (ja) | リレ−取付用筐体 | |
JPH0519993Y2 (ja) | ||
JP2586086Y2 (ja) | 室外機の電装品箱組立構造 | |
JPH0343735Y2 (ja) | ||
JPH0541574Y2 (ja) | ||
JPH0445399Y2 (ja) | ||
JPH0350391U (ja) | ||
JPS59152788U (ja) | 電気機器収納用箱体 | |
JPS61244211A (ja) | 結露防止カバ− | |
JPH0217498Y2 (ja) | ||
JPH0224178Y2 (ja) | ||
JPH021902Y2 (ja) | ||
JPH0448638Y2 (ja) | ||
JPH0534145Y2 (ja) | ||
JPH0466057U (ja) | ||
JPS6387881U (ja) |