JPS6412332B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6412332B2 JPS6412332B2 JP16542882A JP16542882A JPS6412332B2 JP S6412332 B2 JPS6412332 B2 JP S6412332B2 JP 16542882 A JP16542882 A JP 16542882A JP 16542882 A JP16542882 A JP 16542882A JP S6412332 B2 JPS6412332 B2 JP S6412332B2
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- JP
- Japan
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- vehicle
- speed
- recording
- driving
- data
- Prior art date
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- 230000001133 acceleration Effects 0.000 claims description 11
- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 2
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 19
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 230000001186 cumulative effect Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
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- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G07—CHECKING-DEVICES
- G07C—TIME OR ATTENDANCE REGISTERS; REGISTERING OR INDICATING THE WORKING OF MACHINES; GENERATING RANDOM NUMBERS; VOTING OR LOTTERY APPARATUS; ARRANGEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS FOR CHECKING NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
- G07C5/00—Registering or indicating the working of vehicles
- G07C5/08—Registering or indicating performance data other than driving, working, idle, or waiting time, with or without registering driving, working, idle or waiting time
- G07C5/0816—Indicating performance data, e.g. occurrence of a malfunction
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
- Navigation (AREA)
- Time Recorders, Dirve Recorders, Access Control (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、車両の走行における性能に関するデ
ータを収集、提供する車両の性能測定装置に関す
るものである。
ータを収集、提供する車両の性能測定装置に関す
るものである。
従来、車両性能に関するデータを収集する場合
には車両の走行速度に応じて信号を発生する速度
センサの信号や走行に伴ない発生する速度発電機
からの走行パルスの累計値をカウントするカウン
タ等の距離センサの信号や消費電力量を求めるた
めの電圧・電流を力行・ブレーキ・惰行のタイミ
ングを示す信号と同時にペン書きレコーダにて、
チヤート紙に描かせ、このチヤート紙より走行時
間・距離・速度を読み出すという方法が、一般的
にとられている。ところが上述の方法ではデータ
の読し出しに時間がかかり、不必要なデータもチ
ヤート紙(記録紙)に記録されるためチヤート紙
が大量に必要になるという欠点があつた。
には車両の走行速度に応じて信号を発生する速度
センサの信号や走行に伴ない発生する速度発電機
からの走行パルスの累計値をカウントするカウン
タ等の距離センサの信号や消費電力量を求めるた
めの電圧・電流を力行・ブレーキ・惰行のタイミ
ングを示す信号と同時にペン書きレコーダにて、
チヤート紙に描かせ、このチヤート紙より走行時
間・距離・速度を読み出すという方法が、一般的
にとられている。ところが上述の方法ではデータ
の読し出しに時間がかかり、不必要なデータもチ
ヤート紙(記録紙)に記録されるためチヤート紙
が大量に必要になるという欠点があつた。
また、チヤート紙に描かれたデータより加速
度・減速度消費電力量を知るためには試験員によ
るデータ分析作業を必要とし、労力と時間を要す
るという欠点があつた。
度・減速度消費電力量を知るためには試験員によ
るデータ分析作業を必要とし、労力と時間を要す
るという欠点があつた。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、車
両の力行・ブレーキ惰行及び停車に自動的に応答
して、データを処理し、必要なデータを記録する
ことができる車両の性能測定装置を提供すること
を目的とするものである。
両の力行・ブレーキ惰行及び停車に自動的に応答
して、データを処理し、必要なデータを記録する
ことができる車両の性能測定装置を提供すること
を目的とするものである。
即ち、本発明は上記目的を達成するため、車両
の走行中の消費電力量、加減速度等を該車両から
の検出情報に基づき測定し、記録する手段と該車
両の加減速運転操作に応動して運転操作の内容に
対応する運転指令を発生する運転指令発生手段
と、前記車両の速度に対応した速度信号を発生す
る手段と、測定開始可能状態にセツトされた後、
前記運転指令を受けると前記測定における記録を
開始すると共に前記速度信号により車速が停車と
みなされる所定値以下に下つたとき、前記記録を
停止させる手段とより構成し、測定開始可能状態
にセツトされた後、車両の加減速運転指令を受け
ると測定の記録を開始し、車速が停車とみなされ
る所定値以下に下つたとき測定の記録を中止させ
るようにすることにより、必要項目の測定と記録
は停車までの間、自動的に行なわれるようにして
試験員の労力を省き、記録を行なう記録紙を無駄
なく有効に使うことができ、しかも記録もれも生
じないようにする。
の走行中の消費電力量、加減速度等を該車両から
の検出情報に基づき測定し、記録する手段と該車
両の加減速運転操作に応動して運転操作の内容に
対応する運転指令を発生する運転指令発生手段
と、前記車両の速度に対応した速度信号を発生す
る手段と、測定開始可能状態にセツトされた後、
前記運転指令を受けると前記測定における記録を
開始すると共に前記速度信号により車速が停車と
みなされる所定値以下に下つたとき、前記記録を
停止させる手段とより構成し、測定開始可能状態
にセツトされた後、車両の加減速運転指令を受け
ると測定の記録を開始し、車速が停車とみなされ
る所定値以下に下つたとき測定の記録を中止させ
るようにすることにより、必要項目の測定と記録
は停車までの間、自動的に行なわれるようにして
試験員の労力を省き、記録を行なう記録紙を無駄
なく有効に使うことができ、しかも記録もれも生
じないようにする。
以下、本発明の一実施例を図面により説明す
る。
る。
本発明の実施例の全体構成を示す第1図におい
て、1は電圧検知手段としての電圧検出器
(DCPT)、2は電流検知手段としての電流検出器
(DCCT)、3は車両の走行速度に対応した走行パ
ルスを発生させる速度発電機、4は車両の運転台
に設けられる力行、ブレーキ操作など運転状態に
対応した運転指令出力を発生する運転指令部、5
はマイクロコンピユータで構成される測定器本体
であり、測定器の起動を司どる動作指令を与える
操作パルス6、前記DCPT1からの電圧と前記
DCCT2からの電流と、前記速度発電機3からの
走査パルス及び前記運転指令部4からの運転指令
等を入力するための入力部7、この入力部7から
の入力データや、演算制御部9により演算された
データをRAM(ランダム・アクセス・メモリ)
に一時記憶する記憶部8、マイクロプロセツサと
ROM(リード・オンリー・メモリ)で構成され、
ROMに記憶させたプログラムに従つて消費電力
量等を演算する演算制御部9、測定データを測定
データ表示用の表示器11や測定データ記録用の
記録器12に出力する出力部10、測定タイミン
グを発生させるクロツク発生部13より構成され
ている。このような測定器本体5は電源投入後に
操作パルス6の「イニシヤル」押釦が押される
と、記憶部8の測定データをイニシヤライズし測
定トリガ信号待ちとなり運転指令部4からの力行
指令又はブレーキ指令を検知したらクロツク発生
部13の測定タイミング毎に電圧・電流・走行パ
ルスを入力部7により入力し、記憶部8に一時記
憶させ、演算制御部9により走行時間・走行距
離・消費電力量・加速度又は減速度を求め、その
結果を出力部10により表示器11、記録器12
に出力し測定データの表示・記録を行わせる。
て、1は電圧検知手段としての電圧検出器
(DCPT)、2は電流検知手段としての電流検出器
(DCCT)、3は車両の走行速度に対応した走行パ
ルスを発生させる速度発電機、4は車両の運転台
に設けられる力行、ブレーキ操作など運転状態に
対応した運転指令出力を発生する運転指令部、5
はマイクロコンピユータで構成される測定器本体
であり、測定器の起動を司どる動作指令を与える
操作パルス6、前記DCPT1からの電圧と前記
DCCT2からの電流と、前記速度発電機3からの
走査パルス及び前記運転指令部4からの運転指令
等を入力するための入力部7、この入力部7から
の入力データや、演算制御部9により演算された
データをRAM(ランダム・アクセス・メモリ)
に一時記憶する記憶部8、マイクロプロセツサと
ROM(リード・オンリー・メモリ)で構成され、
ROMに記憶させたプログラムに従つて消費電力
量等を演算する演算制御部9、測定データを測定
データ表示用の表示器11や測定データ記録用の
記録器12に出力する出力部10、測定タイミン
グを発生させるクロツク発生部13より構成され
ている。このような測定器本体5は電源投入後に
操作パルス6の「イニシヤル」押釦が押される
と、記憶部8の測定データをイニシヤライズし測
定トリガ信号待ちとなり運転指令部4からの力行
指令又はブレーキ指令を検知したらクロツク発生
部13の測定タイミング毎に電圧・電流・走行パ
ルスを入力部7により入力し、記憶部8に一時記
憶させ、演算制御部9により走行時間・走行距
離・消費電力量・加速度又は減速度を求め、その
結果を出力部10により表示器11、記録器12
に出力し測定データの表示・記録を行わせる。
次に上記構成の本発明装置の作用を第2図と第
3図を用いて詳細に説明する。
3図を用いて詳細に説明する。
第2図は、測定本体の動作を示すフローチヤー
トであり、これに基づいて説明する。本測定器の
電源が投入されると、ステツプ100で記憶部8
のRAMの内容と、入力部7、出力部10、クロ
ツク発生部13に関するハードウエア、インタフ
エースの初期化が行われ、動作可能とさせる。次
にステツプ101で操作パルス6に設けられた
「イニシヤル」押釦の信号を取り込み、この信号
の状態から次のステツプ102で「イニシヤル」
押釦で押されたか否かを判断し、押されたと判断
されたならステツプ103で走行時間・走行距
離・電力量・速度等の測定データ用バツフア
(RAM)をリセツトし、前回までの測定データ
を全てクリヤする。そして、次にステツプ104
で測定トリガ信号となる運転指令部4からの運転
指令を取り込み、これより運転指令の内容を検知
する。そして、力行又はブレーキ指令信号がステ
ツプ105で検知されるとステツプ106でクロ
ツク発生部13からの測定タイミングとなる割込
みを許可とし、測定を開始させる。
トであり、これに基づいて説明する。本測定器の
電源が投入されると、ステツプ100で記憶部8
のRAMの内容と、入力部7、出力部10、クロ
ツク発生部13に関するハードウエア、インタフ
エースの初期化が行われ、動作可能とさせる。次
にステツプ101で操作パルス6に設けられた
「イニシヤル」押釦の信号を取り込み、この信号
の状態から次のステツプ102で「イニシヤル」
押釦で押されたか否かを判断し、押されたと判断
されたならステツプ103で走行時間・走行距
離・電力量・速度等の測定データ用バツフア
(RAM)をリセツトし、前回までの測定データ
を全てクリヤする。そして、次にステツプ104
で測定トリガ信号となる運転指令部4からの運転
指令を取り込み、これより運転指令の内容を検知
する。そして、力行又はブレーキ指令信号がステ
ツプ105で検知されるとステツプ106でクロ
ツク発生部13からの測定タイミングとなる割込
みを許可とし、測定を開始させる。
以上は、測定器本体5の動作であるが、次に演
算制御部9の動作を第3図を用いて説明する。
算制御部9の動作を第3図を用いて説明する。
まず、ステツプ107でDCPT1より電圧を、
そしてDCCT2より電流をまた、速度発電機3よ
り走行パルスをそれぞれ取込み記憶する。そし
て、ステツプ108から113で測定データの演
算を行うが、その演算方法は公知なのでここでは
簡単に説明する。
そしてDCCT2より電流をまた、速度発電機3よ
り走行パルスをそれぞれ取込み記憶する。そし
て、ステツプ108から113で測定データの演
算を行うが、その演算方法は公知なのでここでは
簡単に説明する。
即ち、ステツプ108ではクロツク発生部13
からの割込回数を累計することにより走行時間を
求める。そして、ステツプ109で走行パルスの
累計値に車輪径・歯数等の係数を加味して走行距
離s1を求める。次にステツプ110で現在の走行
距離s1と前回割込み発生時の走行距離s0より速度
v1を求める。そして、ステツプ111で運転指令
の種類を検知し、力行指令であればステツプ11
2aで現在の速度v1と前回割込み発生時の速度v0
より加速度を求め、ブレーキ指令であれば、ステ
ツプ112bで減速度を求め、また惰行であれば
計算をしない。次にステツプ113で電圧・電流
より消費電力量を求め、ステツプ114で上記の
結果を表示し、ステツプ110で求められた速度
v1が一定車速以化になつたか否か、ステツプ11
5で判断し以上であれば、ステツプ116で第4
図に示すフオーマツトで記録器12により記録紙
に記録させ、一定車速以下であれば停車とみなし
ステツプ116の記録は行わず表示のみとする。
これにより記録紙の無駄を省き有効活用を図つて
いる。停車とみなされた後に再度運転指令部4よ
り力行指令が与えられると記録を再開する。ま
た、一定車速以下の時に「イニシヤル」押釦が押
されるとステツプ103より繰り返され、新たに
測定が行われる。
からの割込回数を累計することにより走行時間を
求める。そして、ステツプ109で走行パルスの
累計値に車輪径・歯数等の係数を加味して走行距
離s1を求める。次にステツプ110で現在の走行
距離s1と前回割込み発生時の走行距離s0より速度
v1を求める。そして、ステツプ111で運転指令
の種類を検知し、力行指令であればステツプ11
2aで現在の速度v1と前回割込み発生時の速度v0
より加速度を求め、ブレーキ指令であれば、ステ
ツプ112bで減速度を求め、また惰行であれば
計算をしない。次にステツプ113で電圧・電流
より消費電力量を求め、ステツプ114で上記の
結果を表示し、ステツプ110で求められた速度
v1が一定車速以化になつたか否か、ステツプ11
5で判断し以上であれば、ステツプ116で第4
図に示すフオーマツトで記録器12により記録紙
に記録させ、一定車速以下であれば停車とみなし
ステツプ116の記録は行わず表示のみとする。
これにより記録紙の無駄を省き有効活用を図つて
いる。停車とみなされた後に再度運転指令部4よ
り力行指令が与えられると記録を再開する。ま
た、一定車速以下の時に「イニシヤル」押釦が押
されるとステツプ103より繰り返され、新たに
測定が行われる。
以上は、本装置の動作についての説明であり、
上述の動作によつて車速が一定速度以上のときの
み記録紙へ記録すると共に停車時でも力行指令が
与えられると自動的に記録紙への記録が再開され
る。これにより試験員の手をわずらわせることな
く必要な記録が行え、且つ記録紙の無駄も生じな
い。
上述の動作によつて車速が一定速度以上のときの
み記録紙へ記録すると共に停車時でも力行指令が
与えられると自動的に記録紙への記録が再開され
る。これにより試験員の手をわずらわせることな
く必要な記録が行え、且つ記録紙の無駄も生じな
い。
尚、本発明は上記し且つ図面に示す実施例に限
度することなくその要旨を変更しない範囲内で適
宜変形して実施し得るものであり、例えば上述し
た実施例においては、車両の走行時間にかかわる
距離・消費電力量等を記録するように構成してい
るが、走行距離をベースにデータを測定・記録す
るようにしてもよい。また、半導体メモリからな
る記憶部8の代わりに磁気記録等の手段を用いて
もよい。更に、記録の結果を数字で表わすように
しているが、見易さのためグラフを描かせるよう
にしても良く、この場合目視確認がより客観的に
行え、車両の運転状況などが正確に確認出来るよ
うになる。
度することなくその要旨を変更しない範囲内で適
宜変形して実施し得るものであり、例えば上述し
た実施例においては、車両の走行時間にかかわる
距離・消費電力量等を記録するように構成してい
るが、走行距離をベースにデータを測定・記録す
るようにしてもよい。また、半導体メモリからな
る記憶部8の代わりに磁気記録等の手段を用いて
もよい。更に、記録の結果を数字で表わすように
しているが、見易さのためグラフを描かせるよう
にしても良く、この場合目視確認がより客観的に
行え、車両の運転状況などが正確に確認出来るよ
うになる。
又、光伝送装置等の伝送手段を用いて測定・算
出したデータを地上等に配置された出力装置にて
データをアウトプツトさせれば狭い車上に大きな
プリントアウト設備を設ける必要がなく、車両構
成上有利となる。また、測定・算出したデータを
車上に設けられた記録装置等に記憶させ、定期点
検時などの時、地上等に配置された出力装置にて
データをアウトプツトさせるようにすれば、一定
期間毎に車両情報をまとめて得る事が出来、好都
合である。また、上記地上等に配置された出力装
置にてデータをアウトプツトする代わりに、デー
タを車両検修のセンターフアイルにインプツトし
て車両運行・記録を集中管理出来る様にすれば車
両管理保守の為の基礎データが確実に整理出来る
ようになる。また、測定・算出したデータを車上
に設けられた車両監視装置(モニター装置)等に
インプツトさせ、しかるべき情報をプラスマデイ
スプレイ等の装置にて表示して試験員に走行状態
情報又は運転指令を提供できるようにすれば運転
中に車両情報を車両の運転員に通報出来る。
出したデータを地上等に配置された出力装置にて
データをアウトプツトさせれば狭い車上に大きな
プリントアウト設備を設ける必要がなく、車両構
成上有利となる。また、測定・算出したデータを
車上に設けられた記録装置等に記憶させ、定期点
検時などの時、地上等に配置された出力装置にて
データをアウトプツトさせるようにすれば、一定
期間毎に車両情報をまとめて得る事が出来、好都
合である。また、上記地上等に配置された出力装
置にてデータをアウトプツトする代わりに、デー
タを車両検修のセンターフアイルにインプツトし
て車両運行・記録を集中管理出来る様にすれば車
両管理保守の為の基礎データが確実に整理出来る
ようになる。また、測定・算出したデータを車上
に設けられた車両監視装置(モニター装置)等に
インプツトさせ、しかるべき情報をプラスマデイ
スプレイ等の装置にて表示して試験員に走行状態
情報又は運転指令を提供できるようにすれば運転
中に車両情報を車両の運転員に通報出来る。
又、測定・算出したデータを車上に設けられた
車両制御装置等にインプツトさせ、最適制御を行
なわせるようにすればマイコン応用等の車両最適
制御に必要なデータが自動的にインプツトされ極
めて良好な制御を行う事が出来るようになる。
車両制御装置等にインプツトさせ、最適制御を行
なわせるようにすればマイコン応用等の車両最適
制御に必要なデータが自動的にインプツトされ極
めて良好な制御を行う事が出来るようになる。
更に、測定・算出したデータを車上に設けられ
た記録装置等に記憶させ、測定終了後に再度記録
装置からデータを読み取りアウトプツトさせれば
リアルタイムの非常に大きなアウトプツト装置を
必要とせず小形な車両構造に適した装置としてま
とめる事が出来る。又、記録を必要とするか否か
の判断となる信号を本測定器に与えて部分的に記
録するようにすればメモリ容量が少くてすみ装置
の小形化が出来る。
た記録装置等に記憶させ、測定終了後に再度記録
装置からデータを読み取りアウトプツトさせれば
リアルタイムの非常に大きなアウトプツト装置を
必要とせず小形な車両構造に適した装置としてま
とめる事が出来る。又、記録を必要とするか否か
の判断となる信号を本測定器に与えて部分的に記
録するようにすればメモリ容量が少くてすみ装置
の小形化が出来る。
また、測定・算出したデータをシミユレータ等
のセンターフアイルにインプツトさせ走行状態を
再現させると共に再現されたデータより逆に走行
条件を導き出すようにすればより現実的な路線条
件に適合した運転計画を行う事が可能となる。
のセンターフアイルにインプツトさせ走行状態を
再現させると共に再現されたデータより逆に走行
条件を導き出すようにすればより現実的な路線条
件に適合した運転計画を行う事が可能となる。
以上詳述したように本発明は車両の走行中の消
費電力量、加減速度等を該車両からの検出情報に
基づき測定し、記録する手段と、該車両の加減速
運転操作に応動して運転操作の内容に対応する運
転指令を発生する運転指令発生手段と、前記車両
の速度に対応した速度信号を発生する手段と、測
定開始可能状態にセツトされた後、前記運転指令
を受けると前記測定における記録を開始すると共
に前記速度信号により車速が停車とみなされる所
定値以下に下つたとき、前記記録を停止させる手
段とより構成し、測定開始可能状態にセツトされ
た後、車両の加減運転指令を受けると測定の記録
を開始し、車速が停車とみなされる所定値以下に
下つたとき測定の記録を中止させるようにしたの
で、必要項目の測定と記録は停車までの間、自動
的に行なわれるから無駄のない記録が試験員の労
をとることなく成され、しかも記録もれも生じな
いなどの優れた特徴を有する車両の性能測定装置
を提供することができる。
費電力量、加減速度等を該車両からの検出情報に
基づき測定し、記録する手段と、該車両の加減速
運転操作に応動して運転操作の内容に対応する運
転指令を発生する運転指令発生手段と、前記車両
の速度に対応した速度信号を発生する手段と、測
定開始可能状態にセツトされた後、前記運転指令
を受けると前記測定における記録を開始すると共
に前記速度信号により車速が停車とみなされる所
定値以下に下つたとき、前記記録を停止させる手
段とより構成し、測定開始可能状態にセツトされ
た後、車両の加減運転指令を受けると測定の記録
を開始し、車速が停車とみなされる所定値以下に
下つたとき測定の記録を中止させるようにしたの
で、必要項目の測定と記録は停車までの間、自動
的に行なわれるから無駄のない記録が試験員の労
をとることなく成され、しかも記録もれも生じな
いなどの優れた特徴を有する車両の性能測定装置
を提供することができる。
第1図は、本発明の一実施例を示す全体構成
図、第2図、第3図は第1図中演算制御部9の測
定プログラムの流れを示すフローチヤート、第4
図は記録の一例を示すフオーマツト図である。 1……DCPT、2……DCCT、3……速度発電
機、4……運転指令部、5……測定器本体、6…
…操作パルス、7……入力部、8……記憶部、9
……演算制御部、10……出力部、11……表示
器、12……記録器、13……クロツク発生部。
図、第2図、第3図は第1図中演算制御部9の測
定プログラムの流れを示すフローチヤート、第4
図は記録の一例を示すフオーマツト図である。 1……DCPT、2……DCCT、3……速度発電
機、4……運転指令部、5……測定器本体、6…
…操作パルス、7……入力部、8……記憶部、9
……演算制御部、10……出力部、11……表示
器、12……記録器、13……クロツク発生部。
Claims (1)
- 1 車両の走行中の消費電力量、加減速度等を該
車両からの検出情報に基づき測定し記録する手段
と、該車両の加減速運転操作に応動して運転操作
の内容に対応する運転指令を発生する運転指令発
生手段と、前記車両の速度に対応した速度信号を
発生する手段と、測定開始可能状態にセツトされ
た後、前記運転指令を受けると前記測定における
記録を開始すると共に前記速度信号により車速が
停車とみなされる所定値以下に下つたとき前記記
録を停止させる手段とより構成したことを特徴と
する車両の性能測定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57165428A JPS5955566A (ja) | 1982-09-22 | 1982-09-22 | 車両の性能測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57165428A JPS5955566A (ja) | 1982-09-22 | 1982-09-22 | 車両の性能測定装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5955566A JPS5955566A (ja) | 1984-03-30 |
JPS6412332B2 true JPS6412332B2 (ja) | 1989-02-28 |
Family
ID=15812234
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57165428A Granted JPS5955566A (ja) | 1982-09-22 | 1982-09-22 | 車両の性能測定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5955566A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6112063U (ja) * | 1984-06-28 | 1986-01-24 | 日産ディーゼル工業株式会社 | 車両の運行計測装置 |
JPH0766002B2 (ja) * | 1990-11-30 | 1995-07-19 | 株式会社エーユーエージェンシー | 運転状態記録再生装置 |
-
1982
- 1982-09-22 JP JP57165428A patent/JPS5955566A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5955566A (ja) | 1984-03-30 |
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