JP3425290B2 - エンジンエキストラブレーキ機構の制動力測定方法及び装置 - Google Patents

エンジンエキストラブレーキ機構の制動力測定方法及び装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エンジンエキスト
ラブレーキ機構の制動力の測定方法および測定装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、エンジンの吸気管系を利用した吸
気絞りにより生じる抵抗が車輌のブレーキ力の一つとし
て使用され、一般的にエンジンブレーキと称されている
が、近年にいたりこの効果を拡大すべく、例えば排気弁
を僅かに開いて吸気絞り損失を生じさせる等の第3ブレ
ーキ或はエンジンエキストラブレーキ(以下、EEブレ
ーキと記載)と称されるブレーキが開発されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、EEブ
レーキ機構を作動させた場合の効力は減速時間等での比
較しかなく、効力としての数値がないため、ブレーキ力
として生産時にどの程度のバラツキが発生しているかも
把握できない。
【0004】したがって、本発明はEEブレーキ機構を
作動させた場合のブレーキ力を簡易的に判断できるEE
ブレーキ機構の制動力測定方法および装置を提供するこ
とを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、エンジ
ンエキストラブレーキを作動させずにエンジンブレーキ
0だけでエンジン回転を低下せしめ、エンジン回転数が
計測開始回転数に到達してから計測終了回転数に低下す
る迄の間におけるエンジン回転数と経過時間との特性を
求める工程と、エンジンブレーキだけでエンジン回転数
を低下させた場合のエンジン回転数と経過時間との特性
曲線と経過時間を示す時間軸との間の領域の面積を演算
する工程と、エンジンエキストラブレーキ機構を作動さ
せてエンジンブレーキの作用と共にエンジン回転数を低
下せしめ、エンジン回転数が計測開始回転数に到達して
から計測終了回転数に低下するまでの間におけるエンジ
ン回転数と経過時間との特性を求める工程と、エンジン
エキストラブレーキ機構を作動させた場合のエンジン回
転数と経過時間との特性曲線と経過時間を示す時間軸と
の間の領域の面積を演算する工程と、エンジンブレーキ
だけの場合の前記面積とエンジンエキストラブレーキ機
構を作動させた場合の前記面積との面積差を演算する工
程と、その面積差をそのエンジンエキストラブレーキ機
構の制動力として表示する工程、とを含むことを特徴と
するエンジンエキストラブレーキ機構の制動力測定方法
を提供している。
【0006】また、本発明によれば、エンジンブレーキ
だけでエンジン回転数を低下させた場合のエンジン回転
数−経過時間特性曲線と時間軸との間の領域の面積を演
算する工程において、演算された前記面積と、経過時間
より決定される所定の面積との差異を演算し、その演算
された差異を記憶する工程を含んでいる。
【0007】また、本発明によれば、エンジンブレーキ
だけの場合のエンジン回転数と経過時間との特性曲線を
求める工程と、エンジンエキストラブレーキ機構を作動
させた場合のエンジン回転数と経過時間との特性曲線と
を求める工程、とにおいて、求められた特性曲線が予め
設定された領域を通過したか否かを判定する指定領域通
過判定工程と、前記指定領域通過判定工程で前記領域を
通過しなかったと判定された特性曲線に関するデータ
を、エンジンエキストラブレーキ機構の制動力の判定の
ためのデータとしては用いないようにするデータ判定工
程をそれぞれ含んでいる。
【0008】また、本発明によれば、エンジンの回転数
を計測して対応するパルス信号を出力するエンジン回転
数計測手段と、エンジンエキストラブレーキ機構の作動
を開始してから経過した時間を計測する時間計測手段
と、エンジン回転数が計測開始回転数に達してから計測
終了回転数に低下するまでの間におけるエンジン回転数
と経過時間との特性曲線を求めるエンジン回転数−経過
時間特性曲線演算手段と、エンジン回転数−経過時間特
性曲線と時間軸との間の領域の面積である特性曲線面積
をを演算する特性曲線面積演算手段と、エンジンブレー
キだけの場合の特性曲線面積とエンジンエキストラブレ
ーキ機構を作動させた場合の特性曲線面積との面積差を
演算する面積差演算手段と、前記面積差をそのエンジン
エキストラブレーキ機構の制動力として表示する表示手
段とを設けている。
【0009】また、本発明によれば、エンジンブレーキ
だけでエンジン回転数を低下させた場合の特性曲線面積
と経過時間により決定される所定の面積を演算し、その
演算された差異に基ずいて特性曲線面積のバラツキを表
現する各種数値を演算して記憶する特性曲線面積バラツ
キ処理手段を設けている。
【0010】また、本発明によれば、前記エンジン回転
数−経過時間特性曲線演算手段により求められた特性曲
線が予め設定された領域を通過したか否かを判定する指
定領域通過判定手段と、前記指定領域通過判定手段で前
記領域を通過しなかったと判定された特性曲線に関する
データを、エンジンエキストラブレーキ機構の制動力の
判定のためのデータとしては用いないようにするデータ
判定手段を設けている。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
実施の形態を説明する。
【0012】図1は本発明のEEブレーキの制動力測定
装置をエンジンに接続した状態を示す回路図で、エンジ
ン本体に取り付けられたコントロールバルブ2は電気回
路で測定装置4のマイクロコンピュータ5に接続され、
回転センサ3は入力回路6を介してマイクロコンピュー
タ5に接続され、そのマイクロコンピュータ5はクロッ
ク7に接続されている。ここで、符号1aはファン、1
bはフライホイルハウジングをそれぞれ示している。
【0013】図2はマイクロコンピュータ5のブロック
ダイヤグラムを示し、演算し記憶しているエンジンブレ
ーキの特性曲線面積とEEブレーキの特性曲線面積を比
較する記憶比較部9と特性曲線の軌跡を判定する判定部
10とが、面積を演算しEEブレーキの効力に相当する
面積を演算する演算部8に接続され、その演算部8はE
Eブレーキの効力を判断し表示する効力判定部11に接
続されている。
【0014】以下、図3および縦軸にエンジン回転数、
横軸に時間をとり、エンジンの燃料カットした場合の減
速特性を示した図5を参照して、作用について説明す
る。
【0015】作動に際し、先ず図示しないエンジンの形
式、年式や特性曲線の通過ポイント等の初期設定値を入
力し、燃料カットする(ステップS1、図5のAからN
曲線をたどる)。測定上限回転数か否かを判断する(ス
テップS2)。NOの場合は戻り、YESだったら、
(図5のU)測定下限回転数か否かを判断する(ステッ
プS3)。NOの場合は戻り、YESだったら、(図5
のL)特性曲線を決定し(ステップS4、図5のN曲
線)、予め設定している図示しない通過ポイントを通過
したか否かを判断する(ステップS5)。NOの場合は
不採用データと認定し(ステップS6)、YESだった
ら、N特性曲線とBCおよびCDとが囲む面積を演算し
決定し(ステップS7)、3角形BCDの面積と比較し
図示しないバラツキ判定の資料としておき(ステップS
8)、測定を終了する。
【0016】ついで、図4と図5を参照して、先ず燃料
をカットすると共にEEブレーキを作動させる(ステッ
プS1)。そして、前記のEEブレーキを作動させない
場合と同様にしてステップS7でEEブレーキ作動時の
E面積を決定する。これで図5におけるBC、CDと特
性曲線EEとが囲む面積が決定される。そしてステップ
S8ですでに決定済みでマイクロコンピュータ5の記憶
比較部9に記憶されているN面積との差を求めれば、こ
の面積がEEブレーキの効力となるのでステップS9で
面積差を表示して終了すればよく、代用特性であるこの
面積差が大であるほどEEブレーキの効きがよいことに
なる。
【0017】
【発明の効果】本発明は上記のように構成されているの
で、EEブレーキの効力を定量的に把握することがで
き、したがって、製造品質のチェックが可能となり品質
の安定化に寄与することができる。
【0018】また、異常値を排除するよう構成されてい
るので判定が正確となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すEEブレーキの制動力
測定装置の構成回路図。
【図2】図1のマイクロコンピュータのブロックダイヤ
グラム図。
【図3】エンジンブレーキ測定のフローチャート図。
【図4】EEブレーキ測定のフローチャート図。
【図5】作用を説明する図。
【符号の説明】
1・・・エンジン本体 2・・・コントロールバルブ 3・・・回転センサ 4・・・測定装置 5・・・マイクロコンピュータ 6・・・入力回路 7・・・クロック

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジンエキストラブレーキを作動させ
    ずにエンジンブレーキだけでエンジン回転を低下せし
    め、エンジン回転数が計測開始回転数に到達してから計
    測終了回転数に低下する迄の間におけるエンジン回転数
    と経過時間との特性を求める工程と、エンジンブレーキ
    だけでエンジン回転数を低下させた場合のエンジン回転
    数と経過時間との特性曲線と経過時間を示す時間軸との
    間の領域の面積を演算する工程と、エンジンエキストラ
    ブレーキ機構を作動させてエンジンブレーキの作用と共
    にエンジン回転数を低下せしめ、エンジン回転数が計測
    開始回転数に到達してから計測終了回転数に低下するま
    での間におけるエンジン回転数と経過時間との特性を求
    める工程と、エンジンエキストラブレーキ機構を作動さ
    せた場合のエンジン回転数と経過時間との特性曲線と経
    過時間を示す時間軸との間の領域の面積を演算する工程
    と、エンジンブレーキだけの場合の前記面積とエンジン
    エキストラブレーキ機構を作動させた場合の前記面積と
    の面積差を演算する工程と、その面積差をそのエンジン
    エキストラブレーキ機構の制動力として表示する工程、
    とを含むことを特徴とするエンジンエキストラブレーキ
    機構の制動力測定方法。
  2. 【請求項2】 エンジンブレーキだけでエンジン回転数
    を低下させた場合のエンジン回転数−経過時間特性曲線
    と時間軸との間の領域の面積を演算する工程において、
    演算された前記面積と、経過時間より決定される所定の
    面積との差異を演算し、その演算された差異を記憶する
    工程、を含む請求項1のエンジンエキストラブレーキ機
    構の制動力測定方法。
  3. 【請求項3】 エンジンブレーキだけの場合のエンジン
    回転数と経過時間との特性曲線を求める工程と、エンジ
    ンエキストラブレーキ機構を作動させた場合のエンジン
    回転数と経過時間との特性曲線とを求める工程、とにお
    いて、求められた特性曲線が予め設定された領域を通過
    したか否かを判定する指定領域通過判定工程と、前記指
    定領域通過判定工程で前記領域を通過しなかったと判定
    された特性曲線に関するデータを、エンジンエキストラ
    ブレーキ機構の制動力の判定のためのデータとしては用
    いないようにするデータ判定工程、をそれぞれ含んでい
    る請求項1、2の何れかのエンジンエキストラブレーキ
    機構の制動力測定方法。
  4. 【請求項4】 エンジンの回転数を計測して対応するパ
    ルス信号を出力するエンジン回転数計測手段と、エンジ
    ンエキストラブレーキ機構の作動を開始してから経過し
    た時間を計測する時間計測手段と、エンジン回転数が計
    測開始回転数に達してから計測終了回転数に低下するま
    での間におけるエンジン回転数と経過時間との特性曲線
    を求めるエンジン回転数−経過時間特性曲線演算手段
    と、エンジン回転数−経過時間特性曲線と時間軸との間
    の領域の面積である特性曲線面積をを演算する特性曲線
    面積演算手段と、エンジンブレーキだけの場合の特性曲
    線面積とエンジンエキストラブレーキ機構を作動させた
    場合の特性曲線面積との面積差を演算する面積差演算手
    段と、前記面積差をそのエンジンエキストラブレーキ機
    構の制動力として表示する表示手段、とを含むことを特
    徴とするエンジンエキストラブレーキ機構の制動力測定
    装置。
  5. 【請求項5】 エンジンブレーキだけでエンジン回転数
    を低下させた場合の特性曲線面積と経過時間により決定
    される所定の面積を演算し、その演算された差異に基ず
    いて特性曲線面積のバラツキを表現する各種数値を演算
    して記憶する特性曲線面積バラツキ処理手段、を含む請
    求項4のエンジンエキストラブレーキ機構の制動力測定
    装置。
  6. 【請求項6】 前記エンジン回転数−経過時間特性曲線
    演算手段により求められた特性曲線が予め設定された領
    域を通過したか否かを判定する指定領域通過判定手段
    と、前記指定領域通過判定手段で前記領域を通過しなか
    ったと判定された特性曲線に関するデータを、エンジン
    エキストラブレーキ機構の制動力の判定のためのデータ
    としては用いないようにするデータ判定手段、を含む請
    求項4、5の何れかのエンジンエキストラブレーキ機構
    の制動力測定装置。
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