JPS6411503B2 - - Google Patents

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JPS6411503B2
JPS6411503B2 JP57099111A JP9911182A JPS6411503B2 JP S6411503 B2 JPS6411503 B2 JP S6411503B2 JP 57099111 A JP57099111 A JP 57099111A JP 9911182 A JP9911182 A JP 9911182A JP S6411503 B2 JPS6411503 B2 JP S6411503B2
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JP
Japan
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drive
carrier
pusher
track
receiving
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Application number
JP57099111A
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English (en)
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JPS57209457A (en
Inventor
Arubaato Deen Kurarensu
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Jervis B Webb International Co
Original Assignee
Jervis B Webb International Co
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Filing date
Publication date
Application filed by Jervis B Webb International Co filed Critical Jervis B Webb International Co
Publication of JPS57209457A publication Critical patent/JPS57209457A/ja
Publication of JPS6411503B2 publication Critical patent/JPS6411503B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B61RAILWAYS
    • B61BRAILWAY SYSTEMS; EQUIPMENT THEREFOR NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B61B13/00Other railway systems
    • B61B13/12Systems with propulsion devices between or alongside the rails, e.g. pneumatic systems
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B61RAILWAYS
    • B61BRAILWAY SYSTEMS; EQUIPMENT THEREFOR NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B61B10/00Power and free systems
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B61RAILWAYS
    • B61BRAILWAY SYSTEMS; EQUIPMENT THEREFOR NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B61B10/00Power and free systems
    • B61B10/02Power and free systems with suspended vehicles
    • B61B10/025Coupling and uncoupling means between power track abd vehicles

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Chain Conveyers (AREA)
  • Reciprocating Conveyors (AREA)
  • Intermediate Stations On Conveyors (AREA)
  • Discharge Of Articles From Conveyors (AREA)
  • Special Conveying (AREA)
  • Escalators And Moving Walkways (AREA)
  • Pusher Or Impeller Conveyors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はパワーアンドフリー型のコンベヤ装
置の改良に関する。
かかるコンベヤ装置は従来、キヤリヤ軌道、キ
ヤリヤ軌道に支持された駆動トロリを各々有する
キヤリヤ、キヤリヤ軌道から垂直に離間したパワ
ー軌道、およびパワー軌道に装着されたキヤリヤ
推進手段を含み、推進手段は前方に平常駆動さ
れ、キヤリヤ軌道の方へ突出したプツシヤ部材を
含んでいる。駆動トロリはプツシヤ部材に関して
操作位置と非操作位置との間で可動でかつ操作位
置へ偏倚した駆動部材を有する。
かかるコンベヤ装置の他の従来の特長は下記の
ものを含む。
1 駆動部材をプツシヤに対して非操作関係にさ
せることによりキヤリヤを停止し蓄積する能
力。
2 更に複雑なシステムでは、移送帯域を設けう
る能力であつて、この移送帯域へキヤリヤを発
送プツシヤにより推進せしめまたこの移送帯域
からキヤリヤを受取プツシヤにより推進せしめ
るものとし、発送および受取プツシヤは通常
(ただし必ずという訳ではない)、別々に駆動さ
れる発送および受取推進手段の一部となつてお
り、キヤリヤ速度または相対間隔あるいはその
両方を装置全体にわたつて所望のままに変化で
きる。
本発明は更にいくつかの構造上および操作上の
特長を提供するもので下記のものを含む。
1 2種類のコンベヤ、即ちパワー軌道をキヤリ
ヤ軌道の下方に配置したもの、およびパワー軌
道をキヤリヤ軌道の上方に配置したものを提供
する能力。
2 移送帯域を設けここにキヤリヤを蓄積できま
た各キヤリヤ上の二次駆動部材を必要とするこ
となくかつキヤリヤ駆動部材と発送および受取
プツシヤ部材との間の干渉なしに発送および受
取プツシヤ部材により移送帯域を通じてキヤリ
ヤを推進できる。
本発明のコンベヤ装置は、キヤリヤ軌道を設
け、このキヤリヤ部材に支持される駆動トロリを
各々含むキヤリヤを設け、キヤリヤ軌道から垂直
に離間したパワー軌道、このパワー軌道に装着さ
れかつキヤリヤ軌道の方へ突出したプツシヤ部材
を有するキヤリヤ推進手段からなる少なくとも1
個の被駆動プツシヤコンベヤを設け、駆動プーリ
はプツシヤ部材に関して操作位置と非操作位置と
の間で可動でかつ操作位置に関して偏倚した駆動
部材を有し、この駆動部材は駆動部材の操作位置
においてプツシヤと平常係合可能な駆動面を有す
る駆動爪を含み、移送帯域を設け、この移送帯域
へキヤリヤが発送プツシヤ部材により推進せしめ
られまたこの移送帯域からキヤリヤが受取プツシ
ヤにより推進せしめられるようにしたものにおい
て、各駆動部材の一側へ突出しかつ各々駆動面の
延長部を有する一対の横方向延出翼部分を駆動爪
に設け、移送帯域は入口端と出口端を有すると共
に発送プツシヤ部材の移行経路を形成する発送パ
ワー軌道と受取プツシヤ部材の移行経路を形成す
る受取パワー軌道とを含み、前記入口端と出口端
との間の前記発送および受取パワー軌道はキヤリ
ヤ軌道の縦方向中心線を通る垂直平面の両側へ偏
倚しかつ前記平面と平行に延びた平行部分を有
し、前記平行パワー軌道部分は発送および受取プ
ツシヤ部材を横方向離間関係に位置せしめるもの
とし、発送プツシヤ部材は駆動爪翼部分の一方と
係合可能でありまた受取プツシヤ部材は駆動爪翼
部分の他方と係合可能であり、駆動爪の各翼部分
には前記駆動面の前方に位置した膠着防止カム面
を設けこの膠着防止カム面はこのカム面と発送お
よび受取プツシヤ部材の一方との追いつき係合に
応答して駆動部材を非操作位置へ動かすものと
し、移送帯域の出口端において発送および受取パ
ワー軌道の一方が他方から発散するようにしたこ
とを特徴としている。
好ましくは、本発明のコンベヤ装置は下記特長
の一つまたはそれ以上を含む。
駆動トロリはプツシヤ部材と平常係合可能な抑
制面を有する抑制爪を有し、駆動爪の翼部分は抑
制面の各側へ突出し、平行パワー軌道部分は抑制
面が横方向離間関係に位置したときに発送および
受取プツシヤ部材の少なくとも一方と係合可能な
ように構成される。
平行パワー軌道部分はキヤリヤ軌道の縦方向中
心線を通る垂直平面に対して実質的に対称関係に
配置される。
移送帯域の入口端にはキヤリヤ軌道に対してパ
ワー軌道のうちの一方に収斂部があり、駆動爪と
収斂プツシヤ部材とからなる素子の少なくとも一
方には前記収斂部において素子の他方と係合可能
な斜角状側面が設けられる。
移送帯域は駆動爪と発送および受取プツシヤ部
材の少なくとも一方とを垂直に相対的に位置決め
しかつ前記収斂部における駆動爪と一方のプツシ
ヤ部材との係合を膠着防止面の係合に限定する位
置決め手段を含む。この位置決め手段はまた収斂
部における駆動爪と一方のプツシヤ部材との側方
係合を斜角状側面の係合に限定する。
位置決め手段はカムバーを含み、このカムバー
は駆動爪と係合可能であり、キヤリヤ軌道の縦方
向中心線に対して実質的に対称であり、実質的に
平行パワー軌道部分の長さにわたつて延びる。あ
るいは、位置決め手段は駆動爪とプツシヤ部材と
の所望の相対垂直位置を規定するようにパワー軌
道の少なくとも一つをキヤリヤ軌道に対してある
高さに支持する構造体を含む。
各キヤリヤには移送帯域において発送および受
取プツシヤ部材の両者に関して非操作位置へ駆動
部材を動かすよう操作可能な蓄積手段を設け、の
蓄積手段は作動カムを含みこの作動カムは駆動部
材が一体的に形成されると共に駆動爪の前方に位
置して先行キヤリヤ上の作動器と係合可能な蓄積
カム面を有する。
駆動爪の翼部分、および移送帯域における発送
および受取パワー軌道の平行部分はキヤリヤ軌道
の横方向端を通る垂直平面により囲まれた操作空
間内に配置される。
本発明の前記および他の特長は添付図面に開示
された実施例についての以下の記載において展開
される。
第2図と第3図はキヤリヤ軌道10をパワー軌
道12の上方に位置させた本発明のコンベヤ装置
を示す。キヤリヤ軌道10は一対の溝形軌道部材
13,14(第3図)により形成され、その下方
フランジは軌道面に対して垂直に延びた横方向離
間垂直ウエブ部分16の一方から他方に向かつて
各々延びた一対のキヤリヤ支持軌道面15を提供
する。軌道部材13,14の上方フランジ18は
一対の対向案内面19を提供する。
キヤリヤ20がキヤリヤ軌道10に支持され、
これは勿論特定のコンベヤ装置で取り扱われる物
品に適した形状を持つ。第2図に示した代表的形
態のキヤリヤは前部駆動トロリ22、中間負荷担
持トロ24および後部負荷担持トロリ26からな
る。牽引バー27が駆動トロリ22および中間ト
ロリ24へ自在型接続具28により接続されてい
る。負荷担持構造体30は垂直枢支ピン31によ
り中間および後部のトロリ24,26の各々へ垂
直枢支ピン31により接続されている。
他の可能なキヤリヤ形態としては、駆動トロリ
22と後部トロリ26とを有し、これらのトロリ
の一方または両方に負荷支持構造体を接続してな
るキヤリヤ、あるいは駆動トロリ22のみを有し
これに負荷担持構造体を接続してなるキヤリヤが
ある。いずれのキヤリヤも他のどんなキヤリヤ構
成要素が採用されるかに拘らず、駆動トロリ22
を含む。
パワー軌道12はキヤリヤ軌道10から垂直に
離間され、第3図に示す如くキヤリヤ軌道10の
縦方向中心線を通つて延びた垂直平面に対して通
常対称な横方向離間爪先対向関係に装着された一
対の溝形軌道部材32,33からなる。構造用フ
レーム26は第2図に示す如くキヤリヤおよびパ
ワー軌道10,12を縦方向間隔で支持する。各
フレーム36は、キヤリヤ軌道部材用の垂直な溝
形支持具37、支持具37とパワー軌道部材3
2,33へ結合された横方向山形部材、およびフ
レーム36の他の各構成要素へ取り付けられ任意
の基礎上に所望の高さに装着しうるベース部材3
9からなる。
キヤリヤ推進手段40(第2図)はパワー軌道
12に装着され、矢印41により示された如く前
方へ平常駆動され、これはキヤリヤ軌道10の方
へ突出したプツシヤ部材42を含む。図示の特定
構造ではプツシヤ部材42はパワー軌道12上を
移行するパワートロリ45へ接続された無端チエ
ン44のリンク43上に形成されている。パワー
アンドフリーコンベヤシステムに従来採用された
他の形態の推進手段を用いることもできる。
第2図、第4図、第5図に関し、駆動トロリ2
2はプツシヤ部材42に関して操作位置と非操作
位置との間で可動で、第2図におよび第4図に実
線で示した操作位置へ偏倚した駆動部材46を有
する。駆動部材46は端部分48を含み、この端
部分は後述の適当な手段により駆動トロリ体52
内に可動状に装着されている。
トロリ体52はキヤリヤ軌道10内に配置され
たホイール支持部分55およびキヤリヤ軌道の外
部に配置された担持部分56を有する一対の横方
向に離間した相互接続した側板54を含む。牽引
バー27または負荷担持構造体をトロリ体へ接続
するために孔57が部分56に設けらている。前
部と後部の車軸58,59が部分55間を延びて
おり、一対の前部負荷担持ホイール60と一対の
後部負荷担持ホイール61が車軸58,59にそ
れぞれ装着されている。スペーサ62(第5図)
はホイール60,61を側板54の外方に位置さ
せる。各対のホイールの輪距はパワーアンドフリ
ーコンベヤ装置のフリートロリに対する慣例より
も非常に大きく、従つてキヤリヤ軌道部材13,
14間の横方向間隔をそれだけ大きくする必要が
ある。前部と後部の案内ローラ63,64は側板
54の担持部分56間に相互接続されたブロツク
66へ取り付けたスタブ車軸62に各々装着され
ている。案内ローラ63,64の各々はキヤリヤ
軌道部材の案内面19と係合可能であり、これら
の案内面間の大きい間隔に対応しかつホイール6
0,61の直径に実質的に対応する直径を有す
る。
キヤリヤ軌道部材13,14間の横方向間隔の
増加、負荷担持ホイール60,61の輪距の増
加、および案内ローラ63,64の直径の増加の
結果、側方安定性が向上し特にこれはキヤリヤ軌
道10の上方に位置するプラツトホーム状物品担
持構造体30を有する第2図に示した型式のコン
ベヤ装置において有利である。構造体30の側方
安定性は、トロリ22,24、キヤリヤ軌道支持
面15、および案内面19の間の係合により専ら
維持できる。これらの寸法増加は、駆動トロリ2
2の場合、主として駆動部材46の構造から生じ
るいくつかの他の利点にも寄与する。
第4図、第5図に示す如く、駆動部材46のス
テム部分50はトロリ体側板54間、および前車
軸58上のローラブツシユ67と側板54を相互
接続するウエブ69の案内部分68とからなる縦
方向離間した案内間で可動である。ステム部分の
内端70は側板間に装着された枢支ピン72に担
持された腕71へ接続されている。第4図、第5
図のトロリの駆動部材46はその重量により操作
位置へ偏倚され、腕71はトロリ体上の対接具7
3に係合することによりこの位置を形成するのに
主として役立つ。
駆動部材46の端部分には駆動爪74および作
動カム76が一体的に形成されており、駆動爪7
4は駆動部材の操作位置でプツシヤ42と係合可
能な駆動面75を有し、作動カム76は駆動爪か
ら前方41へ延びている。抑制爪78も図示の構
造で駆動部材46が一体的に形成されており、ま
た駆動部材の操作位置においてプツシヤ42と係
合可能な抑制面79を有する。しかし、抑制面は
駆動面75よりも少ない程度に外方へ突出し、ま
たその幅が小さい(第5図)。作動カム76には
第一の作動カム面80、第二の停止カム面81、
および第三の膠着防止カム面82が設けられる。
蓄積カム面80は作動カム76の前端に、かつ
キヤリヤ軌道部材13,14のウエブ部分16内
に位置している。第2図、第6図に示す如く、各
キヤリヤには次のキヤリヤの駆動部材46を第6
図の実線で示す非操作位置へ次のキヤリヤの作動
カム面80と係合可能な後方に延びた作動器84
が設けられている。作動器84の作動カム80,
86の相補面85は駆動部材46をこの位置に維
持する。
各キヤリヤにはまた前方に突出したバンパ87
および後方に突出したバンパ88が配置されこれ
はキヤリヤ軌道部材13,14のウエブ部分16
内に配置されている。第6図に示す如く、一キヤ
リヤの後方突出バンパ88には次のキヤリヤの駆
動部材46が一キヤリヤの作動器84と次のキヤ
リヤの蓄積カム面76との係合に応答して非操作
位置へ移動したときに次のキヤリヤの前方突出バ
ンパ87と係合可能である。保持面85,86は
駆動部材がバンパ87,88の係合に先立つて非
操作位置にあるように構成されている。
第2図、第6図は作動器84およびバンパ8
7,88を多トロリキヤリヤ20に装着する態様
を示す。前方バンパ87は駆動トロリ22の体5
2に装着され、作動器84と後方バンパ88は後
部トロリ26の体(および最大密度蓄積帯域が望
まれる場合には第2図に示す如く、中間トロリ2
4の体)に装着される。単一の駆動トロリのみを
各々含むキヤリヤを有するコンベヤ装置では、作
動器84および後方バンパ88は各駆動トロリの
体に装着される。
作動カム76の第二停止カム面81は第一蓄積
カム面80と駆動爪の駆動面75との間に位置
し、駆動爪の前方で駆動部材46に形成された対
接面90へ延びている。第4図に示した駆動部材
の操作位置において、停止カム面81はキヤリヤ
軌道10の外部に配置され、第10〜12図に示
した態様で機能する。停止部材91(周知の態様
でキヤリヤ軌道10の横方向に可動)は駆動部材
46の端部分48の運動経路に位置決めでき、第
11図に示す如き非操作位置へ駆動部材を動かす
べく停止カム面81と係合でき、かつキヤリヤを
停止すべく第10図、第12図に示す如く対接面
90と係合できる。抑制爪78が駆動部材46を
一体的に形成されているとき、この爪は駆動部材
46が停止部材91により非操作位置へ動かされ
るときプツシヤ部材42と係合不能になる。対接
面90は係合が解かれたときに抑制面と停止部材
91との干渉を阻止すべく抑制面79の各側へ突
出する。
作動カム76の第三の膠着防止カム面82は対
接面90の外方に位置し、駆動爪の駆動面75の
方へ延びている。この膠着防止カム面82は、例
えば移送帯域で生起する膠着防止カム面82とこ
れに追いつかれたプツシヤ部材42との係合に応
答して駆動部材46を非操作位置の方へ動かすよ
うになつている。
駆動部材46の駆動爪74は好ましくは、一体
的に横方向に延びた一対の翼部分92,93を備
える。各翼部分は駆動部材の一側へ突出し、また
作動カムから対接面90の後方かつ外方へ突出す
る。各翼部分92,93には駆動面75の延長部
が設けられると共に膠着防止カム面82の延長部
が設けられている。各翼部分92,93はまた抑
制爪78の一側へ突出する。これらの翼部分は停
止部材91および移送帯域のプツシヤ42と協働
する。
再び第10〜12図に関し、停止部材91には
停止部材の停止面95の一側へ前方に延びた偏倚
部分94が形成されている。偏倚部分94の前方
範囲は、駆動部材46が停止部材91と停止カム
面81との係合に応答して非操作位置へ動かされ
るにつれて偏倚部分94に駆動爪74の翼部分9
3の一つが重畳し係合する程度のものである。こ
れにより駆動部材46の運動が制限され、また停
止部材91の停止面95と駆動部材46の対接面
90との係合が保証される。
駆動部材46の翼部分92,93とプツシヤ4
2との協働作用は第1図に略示したコンベヤ装置
に関して記述される。この装置は特定の装置を表
わすものでなく本発明の使用態様を示すに過ぎな
いが、この装置においてキヤリヤ軌道10の経路
は実線として示されている。装置のまわりを時計
方向に移行し第1図の左側に垂直線上に位置する
キヤリヤは、駆動ユニツト96―1により駆動さ
れかつ破線で示したパワー軌道12―1により形
成される経路を移行するチエンのプツシヤ部材4
2―1により推進せしめられる。装置のこの部分
に沿うキヤリヤ軌道10とパワー軌道12―1と
の間の関係は第2〜5図に示す通常のものであ
り、プツシヤと駆動部材はキヤリヤ軌道10の縦
方向中心線を通る垂直平面34に対して対称であ
り、またプツシヤ部材は駆動部材46の駆動爪お
よび抑制爪74,78の駆動用および抑制用の面
75,79と係合可能である。
キヤリヤが第1図の上方水平軌道上で右へ進む
と移送帯域98―1へ入り、ここへはキヤリヤは
プツシヤ部材42―1(発送プツシヤ部材として
作用する)により推進せしめられ、またここから
キヤリヤは駆動ユニツト96―2により独立的に
駆動されパワー軌道12―2により形成された経
路を移行する他の一つのチエンのプツシヤ部材4
2―2(受取プツシヤとして作用する)により推
進せしめられる。移送帯域98―1は入口端99
と出口端100を有する。入口端99には垂直平
面34の一側への発送パワー軌道12―1の偏倚
部101があり、また垂直平面34に対する受取
パワー軌道12―2の収斂部102がある。入口
端99と出口端100との間で、発送および受取
パワー軌道12―1および12―2は平行部分を
有しこれらの平行部分は第7図に示す如く、垂直
平面34の両側へ偏倚し、これと平行に延び、好
ましくはこれと実質的に対称関係に配置されてい
る。これらの平行なパワー軌道部分は発送および
受取プツシヤ部材42―1,42―2を第7図に
示された横方向離間関係に位置させこの関係にお
いて発送プツシヤ部材42―1が駆動爪翼部分9
3の一つと係合可能であり、また受取プツシヤ部
材が駆動爪翼部分92の他方と係合可能である。
出口端100において、発送パワー軌道12―1
はキヤリヤ軌道10に対して通常垂直整合関係に
収斂する受取パワー軌道12―2から発散する。
キヤリヤ軌道の駆動部材46と発送および収容
プツシヤ部材42―1,42―2との干渉および
膠着状態は下記の特長により確実に阻止される。
1 駆動爪74の翼部分92,93は外方へそし
て抑制爪の抑制面79の各側へ突出し(第4
図、第5図)発送および受取プツシヤ部材42
―1,42―2は平行な発送および受取軌道部
分により横方向離間関係に位置せしめられたと
きに抑制面79と係合不能である。
2 プツシヤ部材42―1,42−2の側面10
3の各々には斜角状面104(第7図)が形成
され、た駆動爪の各翼部分92,93の側面1
06に相補斜角状面105が形成される。垂直
平面34に対する受取軌道の収斂部102にお
いて駆動爪74と受取プツシヤ12―2との間
で生起する恐れのある側方干渉は、駆動部材を
非操作位置へ動かすようにした斜角状面10
4,105の係合により阻止される。位置決め
手段は駆動爪と受取プツシヤ部材を垂直に相対
的に位置せしめて側方係合が斜角状面104,
105に限定されるようにする。この位置決め
手段は、第7図、第8図の移送帯域構造におい
て、パワー軌道12―1,12―2により垂直
平面34と対称に支持されるカムバー107を
含み、このカムバーは移送帯域の入口端99か
ら出口端100へ延び、駆動爪74と係合可能
であり、駆動部材46を第8図の実線位置から
破線位置へ動かす。
3 カムバー107は駆動爪と発送および受取プ
ツシヤ部材42―1,42―2間の追いつき係
合を膠着防止カム面82に限定する。
上記特長の結果、駆動ユニツト96―1,96
―2は同期または連動制御を必要とせず、所望の
速度差で操作できる。
キヤリヤの駆動部材46が発送パワー軌道12
―1上を走行する発送プツシヤ部材42―1によ
り移送帯域98―1中へ推進せしめられたとき、
駆動部材46に対し発送プツシヤ部材42―1は
相対的に横断方向へ動かされて発送プツシヤ部材
42―1は駆動爪74の翼部分93と係合する
(第7図)。次いで駆動部材46への推進力は発送
プツシヤ部材42―1から受取プツシヤ部材42
―2へと、次の態様のうちの一つで、プツシヤ部
材42―1,42―2の相対的速度と位置を含む
コンベア装置の特性に応じて、交代される。
1 発送プツシヤ部材42―1が駆動部材46を
移送帯域98―1の出口端100へ推し、パワ
ー軌道12―1の発散部分で翼部分93から離
脱する。すると受取プツシヤ42―2が駆動爪
74に追い着きかつこれに係合する。
2 駆動部材46が移送帯域98―1においてよ
り速く動く受取プツシヤ部材42―2に追い着
かれる。この受取プツシヤ部材42―2は駆動
爪74の翼部分92と係合し、駆動部材46を
発送プツシヤ42―1より前へ、移送帯域98
―1の出口端100を通つて推進させる。
3 駆動部材46がより遅く動いている受取プツ
シヤ部材42―2に追い着き、膠着防止カム面
82の作用により発送プツシヤ部材42―1か
ら離脱し、移送帯域98―1中を動く次のプツ
シヤ部材42―1または42―2により再び係
合せしめられて出口端100へ推進される。
発送パワー軌道12―1あるいは受取パワー軌
道12―2上のプツシヤ部材により移送帯域98
―1において推進せしめられるキヤリヤの駆動部
材がもし他方のパワー軌道上の低速のプツシヤ部
材と係合すれば、駆動部材46は離脱して次のプ
ツシヤ部材と再係合して遂にキヤリヤが出口端1
00をクリヤするに至る。もし駆動部材が停止し
た受取プツシヤ部材と係合すれば、駆動部材46
の同上離脱が生じるがキヤリヤは受取プツシヤ部
材が再び動くまでは移送帯域をクリヤしない。引
き続くキヤリヤはすべて停止キヤリヤの背後に蓄
積する。所望であれば、移送帯域は移送帯域98
―1の出口側あるいはこの移送帯域内に停止部材
91を設けることによりキヤリヤが蓄積される装
置の一部にすることができる。
再び第1図に関し、移送帯域98―1からキヤ
リヤは処理ステーシヨン108を通つて第二の移
送帯域98―2へ進む。この帯域はプツシヤ部材
42―2が発送プツシヤ部材として作用し、プツ
シヤ部材42―1が受取部材として作用すること
以外は帯域98―1と同じである。次いでキヤリ
ヤは移送帯域109―1へ前進しこここで分岐キ
ヤリヤ軌道10―1が転てつ器110を介して主
キヤリヤ軌道10に接続する。パワー軌道12―
1は分岐キヤリヤ軌道10―1をたどつて再突入
移送帯域109―2へ入り、111において高さ
の変化部を通過し、経路112および高度変化部
114に沿つて移送帯域109―1へ戻る。移送
帯域109―1,109―2は、移送に含まれる
すべてのプツシヤ部材が同じチエン上にあり、一
つのプツシヤ部材42―1が発送プツシヤ部材と
して作用し、他の一つのプツシヤ部材42―1が
受取プツシヤ部材として作用するパワーアンドフ
リーコンベヤ装置にしばしば採用される構成を示
す。
第9図はプツシヤ部材42―1Fが発送しプツ
シヤ部材42―1Rが受け取る作用をする移送帯
域109―1に駆動爪とプツシヤ部材を垂直に相
対的に配置するためのカムバー107の他の位置
決め装置を略示しててある。これらのプツシヤ部
材は同チエン上にあつて同じ速度で移動している
から、唯一の可能な干渉は移送帯域の入口端にお
ける受取プツシヤの収斂部115に生起する恐れ
のある側方干渉である。位置決めは、駆動爪翼部
分93と受取プツシヤ部材42―1Rとの側方係
合は、少なくとも収斂部115の区域において、
斜角状面104の係合に限定されるように、受取
プツシヤ42―1Rのパワー軌道を支持する構造
体をキヤリヤ軌道10に対してある高さに配置す
ることにより達成される。もしかかる係合が生じ
れば、駆動部材46は、受取プツシヤ42―1R
をクリヤするのに十分であるも駆動爪翼部分92
が発送プツシヤ部材42―1Fから離脱するには
十分でない距離にわたつて非操作位置の方へ動
く。
第9図の構成は再突入移送帯域109―2に使
用できるがここでは収斂部があることが異なり、
また受取プツシヤ部材を支持しないパワー軌道1
2―1に位置決め手段が採用されよう。
発送および受取軌道の両者はそれぞれのプツシ
ヤ部材を第9図のプツシヤ部材42―1Rの垂直
高度に支持しても第7図、第8図のカムバー10
7により得られるのと同じ結果が得られる。
第7図、第9図に示した他の好ましい特長は、
キヤリヤ軌道部材13,14の横方向端を通る垂
直平面により囲まれた操作部域内に翼部分92,
93を配置したこと、およびパワー軌道のために
平行軌道部分32,33を採用することにより、
発送および受取プツシヤ部材をこの部域に配置で
きるようにし、かくして軌道支持構造体を簡単化
したことである。
第13図はパワー軌道をキヤリヤ軌道10の上
方に装着した頭上式パワーアンドフリーコンベヤ
装置における本発明のキヤリヤ駆道トロリ122
を示す。トロリ122は、腕71の代わりにレバ
ー116を採用しこれに平衡重錘部分118を設
けて駆動部材46をプツシヤ部材42に関して操
作位置へ偏倚させたこと以外は駆動トロリ22と
同じである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の特長を示す代表的なコンベヤ
装置の略平面図、第2図はパワー軌道をキヤリヤ
軌道の下方に位置させた型式の本発明の負荷キヤ
リヤの側面図、第3図は軌道構造体を示す第2図
の端面図、第4図は第2図の負荷キヤリヤの駆動
トロリの拡大側面図、第5図は第4図のトロリの
端面図、第6図は一キヤリヤの後部トロリと次の
キヤリヤの駆動トロリとの間の蓄積関係を示す側
面図、第7図は第1図の7―7線にとつた断片断
面図であつて一型式の移送部における駆動トロリ
と発送および受取プツシヤとの間の関係を示す
図、第8図は第7図の移送部における駆動トロリ
と受取プツシヤとの間のいろいろな関係を示す断
片側面図、第9図は第1図の9―9線にとつた断
片断面図であつて駆動トロリと停止部材との間の
関係を示す図、第10図は第1図の矢印10で示
す如くとつた断片側面図であつて駆動トロリと停
止部材との間の関係を示す図、第11図は第10
図の11―11線で示す如くとつた断面図、第1
2図は第11図の12―12線で示す如くとつた
平面図、第13図はキヤリヤ軌道をパワー軌道の
下方に位置させた本発明のコンベヤ装置に用いる
ために改変された本発明の他の駆動トロリの側面
図である。 図中、10……キヤリヤ軌道、12……パワー
軌道、16……翼部分、20……キヤリヤ、2
2,24,26……トロリ、27……牽引バー、
30……支持構造体、36……フレーム、40…
…キヤリヤ推進手段、40……プツシヤ部材、4
4……無端チエン、45……パワートロリ、46
……駆動部材、56……トロリ体、73……対接
具、74……駆動爪、75……駆動面、76……
作動カム、78……抑制爪、80……蓄積面、8
1……停止カム面、82……膠着防止カム面、8
4……作動器、8788……バンパ、90……対
接面、91……停止部材、92,93……翼部
分、9495……停止面、101……偏倚部分、
104,105……斜角状面、107……カムバ
ー。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 キヤリヤ軌道を設け;このキヤリヤ軌道に支
    持される駆動トロリを各々含むキヤリヤを具備
    し;キヤリヤ軌道から垂直に離間したパワー軌道
    と、このパワー軌道に装着されかつキヤリヤ軌道
    の方へ突出したプツシヤ部材を含むキヤリヤ推進
    手段と、前記プツシヤ部材に連結された無端チエ
    ンと、この無端チエンのための駆動ユニツトとか
    らなる少なくとも1個の被駆動プツシヤコンベヤ
    を設け;前記駆動トロリは前記プツシヤ部材に関
    して操作位置と非操作位置との間で可動でかつ操
    作位置へバイアスされた駆動部材を有し;この駆
    動部材は駆動部材の操作位置において平常はプツ
    シヤと係合可能な駆動面を有する駆動爪を含み;
    更に、キヤリヤが発送プツシヤ部材により推進せ
    しめられて来たり受取プツシヤ部材によりキヤリ
    ヤが推進せしめられて出て行く移送帯域を具備し
    てなるコンベヤ装置において、 前記駆動爪74には駆動部材46の一側へ突出
    しかつ各々駆動面75の延長部を有する一対の横
    方向に延出した翼部分92,93を設け; 抑制爪78が前記駆動トロリ22に設けられて
    おり、この抑制爪は平常はプツシヤ部材42と係
    合可能な抑制面79を有し、前記駆動爪の前記翼
    部分92,93は前記抑制面79の各側へ突出し
    ており、前記駆動爪の前記駆動面75は前記抑制
    面79よりも大きな距離で前記パワー軌道12の
    方へ突出した部分を含んでおり; 前記移送帯域98―1は入口端99と出口端1
    00とを有すると共に発送プツシヤ部材42―1
    の移行経路を形成する発送パワー軌道12―1と
    受取プツシヤ部材42―2の移行経路を形成する
    受取パワー軌道12―2とを含み; 前記入口端と出口端99―100との間の前記
    発送および受取パワー軌道12―1,12―2
    は、発送プツシヤ部材42―1が前記駆動面75
    の一部分と係合しうるようにかつ受取プツシヤ部
    材42―2が前記駆動面75の他の部分と係合し
    うるように横断方向に間隔を置かれた関係に前記
    発送プツシヤ部材および受取プツシヤ部材42―
    1,42―2を位置させる部分を有し; 前記翼部分92,93を含む前記駆動爪74に
    は前記駆動面75の前方に位置した膠着防止カム
    面82が設けられ、この膠着防止カム面はこのカ
    ム面と発送および受取プツジヤ部材42―1,4
    2―2の一方との追いつき係合に応答して前記駆
    動部材46を前記非操作位置へ動かし;更に、 前記駆動爪74と前記発送および受取プツシヤ
    部材42―1,42―2との間の追いつき係合お
    よび駆動係合が追いつき係合のためには前記膠着
    防止カム面82へ限定され、駆動係合のためには
    前記駆動面75の前記の外方へ突出した部分へ限
    定されるように、位置決め手段42―1R,10
    7が前記移送帯域98―1において前記駆動爪7
    4と前記発送および受取プツシヤ部材42―1,
    42―2を垂直に相対的に配置するために設けら
    れている; ことを特徴とするコンベヤ装置。 2 前記抑制爪78は前記駆動部材46に設けら
    れている特許請求に範囲第1項記載のコンベヤ装
    置。 3 前記位置決め手段は前記駆動部材46により
    係合可能であるカムバー107からなり、前記カ
    ムバー107は前記駆動部材46を前記非操作位
    置の方へ動かすようになされている特許請求の範
    囲第1項または第2項記載のコンベヤ装置。 4 前記カムバー107は前記移送帯域98―1
    の長さにわたり実質的に延びている特許請求の範
    囲第3項記載のコンベヤ装置。 5 前記発送および受取プツシヤ部材42―1,
    42―2を前記の横断方向に間隔を置いた関係に
    位置づけている前記発送および受取パワー軌道の
    部分12―1,12―2は前記移送帯域98―1
    の一部を互いに平行に延びており、前記カムバー
    107は平行な発送および受取パワー軌道の部分
    12―1,12―2の長さにわたり実質的に延び
    ている特許請求の範囲第3項記載のコンベヤ装
    置。 6 前記位置決め手段は前記駆動爪74と前記発
    送及び受取プツシヤ部材42―1,42―2との
    間の前記の制限された追いつきおよび駆動係合を
    もたらすように前記発送パワー軌道および受取パ
    ワー軌道12―1,12―2をキヤリヤ軌道10
    に対してある高さに支持する構造体を含んでいる
    特許請求の範囲第1項または第2項記載のコンベ
    ヤ装置。 7 移送帯域98―1にはキヤリヤ軌道10の長
    手方向中心線を通る垂直平面34に関して発送お
    よび受取パワー軌道12―1,12―2の少なく
    とも一つの収斂部102が在り; 駆動部材46と発送及び受取プツシヤ部材42
    ―1,42―2の少なくとも一つからなる素子の
    間の側方干渉を前記収斂部102で阻止するため
    に、前記素子の少なくとも一つに設けられた斜角
    状側面104,105からなる手段を備え、前記
    素子の他のものが前記斜角状側面104,105
    に係合することに応答して前記駆動部材46を非
    操作位置へ動かすようになされている;特許請求
    の範囲第1項乃至第6項のいずれか一項記載のコ
    ンベヤ装置。 8 前記位置決め手段41―1R,107は前記
    素子間の側方係合を前記素子の他のものにより前
    記斜角状側面104,105の係合に制限してい
    る特許請求の範囲第7項記載のコンベヤ装置。 9 作動部分76が前記駆動部材46と一体的に
    形成されており、停止カム面81と対接面90と
    が前記作動部分76に前記駆動爪74の前記駆動
    面75の前へ設けられており、前記停止カム面8
    1は前記対接面90より前方へ位置せしめられか
    つ延出しており; 停止部材91は、キヤリヤ軌道10の横断方向
    に可動でありかつ駆動部材46の運動経路中に位
    置しうるようになつており、前記停止カム面に係
    合されて駆動部材46へ動きかつ駆動部材46を
    非操作位置に保持し、また前記対接面90に係合
    されてキヤリヤ20を停止させ; 前記停止カム面81は前記対接面90に隣接し
    て少なくとも前記対接面の横断方向寸法よりも大
    きな横断方向寸法を有し、しかして前記停止部材
    91は前記停止部材91が前記停止カム面81か
    ら離れると前記対接面90に非係合状態となる; 特許請求の範囲第1項乃至第8項のいずれか一
    項に記載のコンベヤ装置。 10 各キヤリヤは駆動部材46を前記非操作位
    置へ動かすことのできる蓄積手段80,84を備
    えている特許請求の範囲第1項乃至第9項のいず
    れか一項に記載のコンベヤ装置。 11 蓄積手段80,84は駆動部材を一体的に
    形成した作動カム76を含み、この作動カムは駆
    動爪74の前方に配置されかつ先行キヤリヤ上の
    作動器84と係合可能な蓄積カム面80を有する
    特許請求の範囲第10項記載のコンベヤ装置。 12 前記発送パワーコンベヤおよび受取パワー
    コンベヤの前記パワー軌道12―1,21―2は
    前記キヤリヤ軌道10の下へ垂直に間隔を置かれ
    ている特許請求の範囲第1項乃至第11項のいず
    れか一項に記載のコンベヤ装置。
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