JPS6399907A - グリ−ンシ−ト製造装置 - Google Patents
グリ−ンシ−ト製造装置Info
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- JPS6399907A JPS6399907A JP15212886A JP15212886A JPS6399907A JP S6399907 A JPS6399907 A JP S6399907A JP 15212886 A JP15212886 A JP 15212886A JP 15212886 A JP15212886 A JP 15212886A JP S6399907 A JPS6399907 A JP S6399907A
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- JP
- Japan
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- green sheet
- slitter
- adhesive tape
- molding machine
- manufacturing apparatus
- Prior art date
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- Pending
Links
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Landscapes
- Producing Shaped Articles From Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はグリーンシート製造装置に係り、特に半導体装
冒用セラミックパッケージ等のセラミック回路基板等に
用いられるグリーンシートを製造するグリーンシート製
造装置に関する。
冒用セラミックパッケージ等のセラミック回路基板等に
用いられるグリーンシートを製造するグリーンシート製
造装置に関する。
(従来技術とその問題点〕
一般に、半導体セラミックパッケージのセラミック回路
基板等は、いわゆるグリーンシートを所定形状に切断積
層し焼成して形成されている。
基板等は、いわゆるグリーンシートを所定形状に切断積
層し焼成して形成されている。
このグリーンシートは、ブチラール樹脂等のバインダを
トリクロルエチレン、エタノール等の有機溶剤に溶解し
たものにセラミック粉末を混合してなるセラミックスラ
リ−を、ドクターブレードによりキャリアフィルム上に
塗布して薄いシート状に形成し、乾燥後キャリアフィル
ムを剥離するいわゆるドクターブレード法により製造さ
れる。
トリクロルエチレン、エタノール等の有機溶剤に溶解し
たものにセラミック粉末を混合してなるセラミックスラ
リ−を、ドクターブレードによりキャリアフィルム上に
塗布して薄いシート状に形成し、乾燥後キャリアフィル
ムを剥離するいわゆるドクターブレード法により製造さ
れる。
上記グリーンシートを製造する場合、従来、第3図に示
すように、キャリアフィルム1をロー52.2により回
転させセラミックスラリ−を幅広薄肉状に形成してグリ
ーンシート3を形成する成形機4と、この成形機4の後
段側に配置され、上記グリーンシート3を所定幅に分割
切断するスリッタ5とからなる装置を用いている。
すように、キャリアフィルム1をロー52.2により回
転させセラミックスラリ−を幅広薄肉状に形成してグリ
ーンシート3を形成する成形機4と、この成形機4の後
段側に配置され、上記グリーンシート3を所定幅に分割
切断するスリッタ5とからなる装置を用いている。
上記装置においては、成形I!!14により例えば10
oOjI11の幅広のグリーンシート3を成形し、この
グリーンシート3を、第4図に示すように、スリッタ5
で所定幅に分割切断し、この切断されたグリーンシート
3は、ロール6に巻き取られ、グリーンシート3の製造
工程が終了する。
oOjI11の幅広のグリーンシート3を成形し、この
グリーンシート3を、第4図に示すように、スリッタ5
で所定幅に分割切断し、この切断されたグリーンシート
3は、ロール6に巻き取られ、グリーンシート3の製造
工程が終了する。
しかし、上記装置の場合、スリッタ5によりグリーンシ
ート3を分割切断する際に切り屑等が生じ、この切り屑
がグリーンシート3の表面に付着してしまい、表面の平
滑性を損う等の問題を有している。
ート3を分割切断する際に切り屑等が生じ、この切り屑
がグリーンシート3の表面に付着してしまい、表面の平
滑性を損う等の問題を有している。
本発明は上記した点に鑑みてなされたものであり、分割
切断時に切り屑等の付着を防止し、高品質なグリーンシ
ートを得ることのできるグリーンシート製造装置を提供
することを目的とするものである。
切断時に切り屑等の付着を防止し、高品質なグリーンシ
ートを得ることのできるグリーンシート製造装置を提供
することを目的とするものである。
上記目的の達成のために本発明に係るグリーンシート製
造装置は、幅広のグリーンシートを連続成形する成形機
と、この成形機の後段側に配置され上記グリーンシート
を所定幅に分割切断するスリッタとを有するグリーンシ
ート製造装置において、上記成形機と上記スリッタとの
間に上記グリーンシートの少なくとも分割切断部分に粘
着テープを貼着するテープ貼着装置を配設したことを特
徴とするものであり、上記粘着テープと共にグリーンシ
ートを切断することにより、切り屑のグリーンシート表
面への付着を防ぐようになされている。
造装置は、幅広のグリーンシートを連続成形する成形機
と、この成形機の後段側に配置され上記グリーンシート
を所定幅に分割切断するスリッタとを有するグリーンシ
ート製造装置において、上記成形機と上記スリッタとの
間に上記グリーンシートの少なくとも分割切断部分に粘
着テープを貼着するテープ貼着装置を配設したことを特
徴とするものであり、上記粘着テープと共にグリーンシ
ートを切断することにより、切り屑のグリーンシート表
面への付着を防ぐようになされている。
(発明の実施例)
以下、本発明の実施例を第1図および第2図を参照して
説明する。
説明する。
第1図は本発明の一実施例を示したもので、スリッタ5
の前段側には、スリッタ5によるグリーンシート3の分
割切断位置に粘着テープ7を貼着するテープ貼着装置8
が配設されている。
の前段側には、スリッタ5によるグリーンシート3の分
割切断位置に粘着テープ7を貼着するテープ貼着装置8
が配設されている。
本実施例においては、テープ貼着装置8により、幅広の
グリーンシート3の切断位置に粘着テープ7を連続的に
貼着し、その後、スリッタ5により粘着テープ7と共に
グリーンシート3を分割切断するようにしているので、
切断時における切り屑等の付着を確実に防止することが
できる。
グリーンシート3の切断位置に粘着テープ7を連続的に
貼着し、その後、スリッタ5により粘着テープ7と共に
グリーンシート3を分割切断するようにしているので、
切断時における切り屑等の付着を確実に防止することが
できる。
また、粘着テープ7により分割されたグリーンシート3
が補強されるため、第2図に示すように、粘着テープ7
上にガイド穴9を形成し、導体回路のプリントや抜き加
工を行なう場合に、ガイド穴9が変形することがなく、
高精度の加工を行なうことができる。
が補強されるため、第2図に示すように、粘着テープ7
上にガイド穴9を形成し、導体回路のプリントや抜き加
工を行なう場合に、ガイド穴9が変形することがなく、
高精度の加工を行なうことができる。
なお、上記粘着テープ7の貼着位置は、分割切断位置に
限定されるものではなく、グリーンシート3の全面に貼
着するようにしてもよい。
限定されるものではなく、グリーンシート3の全面に貼
着するようにしてもよい。
(発明の効果)
以上述べたように本発明に係るグリーンシート製造装置
は、スリッタの前段側に、グリーンシートの少なくとも
分割切断部分に粘着テープを貼着するテープ貼着装置を
配設してなり、上記スリッタにより上記粘着テープと共
にグリーンシートを分割切断するようにしたので、確実
に切断時における切り屑等がグリーンシートに付着する
ことがなく、極めて高品質なグリーンシートを得ること
ができる等の効果を奏する。
は、スリッタの前段側に、グリーンシートの少なくとも
分割切断部分に粘着テープを貼着するテープ貼着装置を
配設してなり、上記スリッタにより上記粘着テープと共
にグリーンシートを分割切断するようにしたので、確実
に切断時における切り屑等がグリーンシートに付着する
ことがなく、極めて高品質なグリーンシートを得ること
ができる等の効果を奏する。
第1図は本発明の一実施例を示す一部の平面図、第2図
は分割されたグリーンシートの一実施例を示す一部の平
面部、第3図の従来の製造装置を示す概略構成図、第4
図は第3図のスリッタ部分の平面部である。 3・・・グリーンシート、4・・・成形機、5・・・ス
リッタ、7・・・粘着テープ、8・・・テープ貼着装置
。 出願人代理人 綿 貫 隆 夫(他1名) 図 面 第 3 図 手続補正書 昭和62年11月160 昭和61年 特許願第152128号2、発明の名称 グリーンシート製造装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 4、代理人 8、補正の内容
は分割されたグリーンシートの一実施例を示す一部の平
面部、第3図の従来の製造装置を示す概略構成図、第4
図は第3図のスリッタ部分の平面部である。 3・・・グリーンシート、4・・・成形機、5・・・ス
リッタ、7・・・粘着テープ、8・・・テープ貼着装置
。 出願人代理人 綿 貫 隆 夫(他1名) 図 面 第 3 図 手続補正書 昭和62年11月160 昭和61年 特許願第152128号2、発明の名称 グリーンシート製造装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 4、代理人 8、補正の内容
Claims (1)
- 幅広のグリーンシートを連続成形する成形機と、この成
形機の後段側に配置され上記グリーンシートを所定幅に
分割切断するスリッタとを有するグリーンシート製造装
置において、上記成形機と上記スリッタとの間に上記グ
リーンシートの少なくとも分割切断部分に粘着テープを
貼着するテープ貼着装置を配設したことを特徴とするグ
リーンシート製造装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15212886A JPS6399907A (ja) | 1986-06-28 | 1986-06-28 | グリ−ンシ−ト製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15212886A JPS6399907A (ja) | 1986-06-28 | 1986-06-28 | グリ−ンシ−ト製造装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6399907A true JPS6399907A (ja) | 1988-05-02 |
Family
ID=15533670
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15212886A Pending JPS6399907A (ja) | 1986-06-28 | 1986-06-28 | グリ−ンシ−ト製造装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6399907A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002057013A (ja) * | 2000-08-10 | 2002-02-22 | Rohm Co Ltd | チップ型抵抗器の製造方法 |
-
1986
- 1986-06-28 JP JP15212886A patent/JPS6399907A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002057013A (ja) * | 2000-08-10 | 2002-02-22 | Rohm Co Ltd | チップ型抵抗器の製造方法 |
JP4703824B2 (ja) * | 2000-08-10 | 2011-06-15 | ローム株式会社 | チップ型抵抗器の製造方法 |
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