JPS639729A - 捩れ緩衝器 - Google Patents
捩れ緩衝器Info
- Publication number
- JPS639729A JPS639729A JP15217686A JP15217686A JPS639729A JP S639729 A JPS639729 A JP S639729A JP 15217686 A JP15217686 A JP 15217686A JP 15217686 A JP15217686 A JP 15217686A JP S639729 A JPS639729 A JP S639729A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hub
- disc plate
- disc
- plate
- hysteresis mechanism
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000006096 absorbing agent Substances 0.000 title description 5
- 230000035939 shock Effects 0.000 title description 5
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims abstract description 37
- 239000002783 friction material Substances 0.000 claims description 20
- 241001232202 Chrysothamnus stylosus Species 0.000 claims description 3
- 230000000087 stabilizing effect Effects 0.000 abstract 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 17
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 5
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 5
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 5
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F15/00—Suppression of vibrations in systems; Means or arrangements for avoiding or reducing out-of-balance forces, e.g. due to motion
- F16F15/10—Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system
- F16F15/12—Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system using elastic members or friction-damping members, e.g. between a rotating shaft and a gyratory mass mounted thereon
- F16F15/129—Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system using elastic members or friction-damping members, e.g. between a rotating shaft and a gyratory mass mounted thereon characterised by friction-damping means
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
（産業上の利用分野）
本発明は、原動機の入力軸と出力軸との間に介装される
緩衝器の改良に関するものであり、自動車のクラッチや
船舶のエンジンダンパ等に利用される。
緩衝器の改良に関するものであり、自動車のクラッチや
船舶のエンジンダンパ等に利用される。
（従来の技術）
本−発明に係る従来技術として、例えばフランス国特許
第２４９６２１０号に開示されるものがある。これは、
フランジ部を有するハブ、このハブに対して所定角だけ
回転可能なハブフランジ、このハブフランジに対して所
定角だけ回転可能な第１・第２ディスクプレート、この
第１・第２ディスクプレートとフランジ部及びハブフラ
ンジとの間に配される第１及び第２ヒステリシス機構か
ら成る緩衝器を有するクラッチディスクであり、第１及
び第２ディスクプレートとフランジ部との間に第１ヒス
テリシス機構、ハブフランジとの間に第２ヒステリシス
機構を有している。
第２４９６２１０号に開示されるものがある。これは、
フランジ部を有するハブ、このハブに対して所定角だけ
回転可能なハブフランジ、このハブフランジに対して所
定角だけ回転可能な第１・第２ディスクプレート、この
第１・第２ディスクプレートとフランジ部及びハブフラ
ンジとの間に配される第１及び第２ヒステリシス機構か
ら成る緩衝器を有するクラッチディスクであり、第１及
び第２ディスクプレートとフランジ部との間に第１ヒス
テリシス機構、ハブフランジとの間に第２ヒステリシス
機構を有している。
第２ヒステリシス機構は第１ヒステリシス機構の半径方
向外方に配されており、第１ヒステリシス機構はハブの
外周で同心が確保され、第２ヒステリシス機構は第１・
第２ディスクプレートの相互締結ピンの内側で同心が確
保されている。
向外方に配されており、第１ヒステリシス機構はハブの
外周で同心が確保され、第２ヒステリシス機構は第１・
第２ディスクプレートの相互締結ピンの内側で同心が確
保されている。
（発明が解決しようとする問題点）
しかしながら、この種の緩衝器においては、第１・第２
ディスクプレートとハブフランジとの相対回転を規制す
るスプリングのスペース状況により、締結ビンがスプリ
ングより半径方向外方に位置することになり、締結ピン
で第２ヒステリシス機構を支持できなくなる。
ディスクプレートとハブフランジとの相対回転を規制す
るスプリングのスペース状況により、締結ビンがスプリ
ングより半径方向外方に位置することになり、締結ピン
で第２ヒステリシス機構を支持できなくなる。
従って、クラッチディスクが高回転すると第２ヒステリ
シス機構は遠心力によってバランスをくずし、回転軸に
対し偏心してしまって、第２ヒステリシス機構を構成す
る部品のうち、第１・第２ディスクプレートやハブフラ
ンジに固定されない摩擦材の内周が第１ヒステリシス機
構を構成する部品の外周に当って、不安定なヒステリシ
スを発生したり、両部品が食い込んで作動をしなくなっ
たりするおそれがある。
シス機構は遠心力によってバランスをくずし、回転軸に
対し偏心してしまって、第２ヒステリシス機構を構成す
る部品のうち、第１・第２ディスクプレートやハブフラ
ンジに固定されない摩擦材の内周が第１ヒステリシス機
構を構成する部品の外周に当って、不安定なヒステリシ
スを発生したり、両部品が食い込んで作動をしなくなっ
たりするおそれがある。
本発明は、このような問題点を解消し、摩擦材の同心を
確保することを、その技術的課題とするものである。
確保することを、その技術的課題とするものである。
（問題点を解決するための手段）
上記技術的課題を達成するために講じた技術的手段は、
ハブと第１・第２ディスクプレートとの同心を確保する
ようハブと第１ディスクプレートとの半径方向間に第１
デイ、スフプレートに固定される樹脂製ブツシュを配し
、ブツシュの側面で第１ヒステリシス機構の荷重を受け
ると共に、第２ヒステリシス機構の摩擦材の第１ディス
クプレートに対する同心を確保するようブツシュの外周
に摩擦材の内周を受け第１ディスクプレートと同心状を
なすスリーブを一体に設けることである。
ハブと第１・第２ディスクプレートとの同心を確保する
ようハブと第１ディスクプレートとの半径方向間に第１
デイ、スフプレートに固定される樹脂製ブツシュを配し
、ブツシュの側面で第１ヒステリシス機構の荷重を受け
ると共に、第２ヒステリシス機構の摩擦材の第１ディス
クプレートに対する同心を確保するようブツシュの外周
に摩擦材の内周を受け第１ディスクプレートと同心状を
なすスリーブを一体に設けることである。
（作用）
上記技術的手段により、第２ヒステリシス機構の摩擦材
は、その内周を第１ヒステリシス機構のブツシュのスリ
ーブで受けられ、第１ディスクプレートに対して同心を
確保できる。
は、その内周を第１ヒステリシス機構のブツシュのスリ
ーブで受けられ、第１ディスクプレートに対して同心を
確保できる。
（実施例）
以下、本発明に係る緩衝器を有するクラッチディスクに
ついて実施例に基づいて説明する。
ついて実施例に基づいて説明する。
本クラッチディスク１０は、出力軸（図示せず）にスプ
ライン２１で連結されるハブ２０．このハブ２０に同心
状に一体成形されたフランジ部３０、フランジ部３０の
外側に同心状に配置されたハブフランジ３１２両フラン
ジ３０．３１の両側に設けられ相対回転可能かつ同心状
に配置された第１ディスクプレート４０と第２ディスク
プレート４１．第１．第２ディスクプレート４０．４１
と両フランジ３０．３１との間に配置された第１゜第２
ヒステリシス機構５０．６０．及び第１ディスクプレー
ト４０の外周部にフェーシングプレート４２を介してリ
ベット４３で固定される摩擦板４４よりなる。
ライン２１で連結されるハブ２０．このハブ２０に同心
状に一体成形されたフランジ部３０、フランジ部３０の
外側に同心状に配置されたハブフランジ３１２両フラン
ジ３０．３１の両側に設けられ相対回転可能かつ同心状
に配置された第１ディスクプレート４０と第２ディスク
プレート４１．第１．第２ディスクプレート４０．４１
と両フランジ３０．３１との間に配置された第１゜第２
ヒステリシス機構５０．６０．及び第１ディスクプレー
ト４０の外周部にフェーシングプレート４２を介してリ
ベット４３で固定される摩擦板４４よりなる。
フランジ部３０とハブフランジ３１はその対向面にスプ
ライン歯３２が設けられ、所定角度だけ互いに相対回転
できるようになっている。スプライン歯３２と同一円周
上の２カ所には切欠き３３が形成され、この切欠３３内
にトーションスプリング３４が収容され、フランジ部３
０とハブフランジ３１が相対回転するとき、切欠き３３
内のスプリング３４を介してハブフランジ３１よりフラ
ンジ部３０にトルクが伝達され、所定角度後はスプライ
ン歯３２が当接して直接トルク伝達される。
ライン歯３２が設けられ、所定角度だけ互いに相対回転
できるようになっている。スプライン歯３２と同一円周
上の２カ所には切欠き３３が形成され、この切欠３３内
にトーションスプリング３４が収容され、フランジ部３
０とハブフランジ３１が相対回転するとき、切欠き３３
内のスプリング３４を介してハブフランジ３１よりフラ
ンジ部３０にトルクが伝達され、所定角度後はスプライ
ン歯３２が当接して直接トルク伝達される。
第１ディスクプレート４０と第２ディスクプレート４１
とは、締結ビン４５により一体化され、フランジ部３０
との間に第１ヒステリシス機構５０゜ハブフランジ３１
との間に第２ヒステリシス機構６０を有している。こう
して一体化された第１゜第２ディスクプレート４０．４
１はハブフランジ３１の外周に設けられた切欠き３５内
で締結と７４５が所定角度だけ移動できる間ハブ２０に
対して相対回転でき、この間ハブフランジ３１と第１゜
第２デイスクプレー）４０．４１との間に設けられたト
ーションスプリング４６により順次トルク伝達がなされ
る。
とは、締結ビン４５により一体化され、フランジ部３０
との間に第１ヒステリシス機構５０゜ハブフランジ３１
との間に第２ヒステリシス機構６０を有している。こう
して一体化された第１゜第２ディスクプレート４０．４
１はハブフランジ３１の外周に設けられた切欠き３５内
で締結と７４５が所定角度だけ移動できる間ハブ２０に
対して相対回転でき、この間ハブフランジ３１と第１゜
第２デイスクプレー）４０．４１との間に設けられたト
ーションスプリング４６により順次トルク伝達がなされ
る。
次に第１．第２デイスクプレー）４０．４１と両フラン
ジ３０．３１との間に設けられた第１゜第２ヒステリシ
ス機構５０．６０について説明する。
ジ３０．３１との間に設けられた第１゜第２ヒステリシ
ス機構５０．６０について説明する。
この第１ヒステリシス機構５０は、第１ディスクプレー
ト４０とフランジ部３０との間に第１ディスクプレート
４０に固定されるセンタリング用樹脂製ブツシュ５１．
このブツシュ５１に固定される金属プレート５２．摩擦
材５３．及びハブ２０に固定される金属プレート５４が
配置される。
ト４０とフランジ部３０との間に第１ディスクプレート
４０に固定されるセンタリング用樹脂製ブツシュ５１．
このブツシュ５１に固定される金属プレート５２．摩擦
材５３．及びハブ２０に固定される金属プレート５４が
配置される。
第２ディスクプレート４１とフランジ部３０との間には
、皿バネ５５．第２ディスクプレート４１に固定される
金属５６．摩擦材５７．及びハブ２０に固定される金属
プレート５８が配置される。
、皿バネ５５．第２ディスクプレート４１に固定される
金属５６．摩擦材５７．及びハブ２０に固定される金属
プレート５８が配置される。
この第１ヒステリシス機構５０は、トルク伝達特性曲線
の１段目のヒステリシスを決定するもので、２段面以後
のヒステリシスは第１ヒステリシス機構５０に加えて第
２ヒステリシス機構６０が作動する。
の１段目のヒステリシスを決定するもので、２段面以後
のヒステリシスは第１ヒステリシス機構５０に加えて第
２ヒステリシス機構６０が作動する。
上記第１ヒステリシス機構５０を形成する各種部材は、
フランジ部３０とハブフランジ３１との間のトーション
部切欠き部３３及びスプライン部３２をほぼカバーする
程度の外径を有する。
フランジ部３０とハブフランジ３１との間のトーション
部切欠き部３３及びスプライン部３２をほぼカバーする
程度の外径を有する。
金属プレート５４．５８の内径部はハブ２０の外周面に
一致し、大部分が円形であるが、フランジ部３０の切欠
き部３３の二面中底部３３ａに隣接する部分は二面中５
４３． ５８ ａになっており、これにより金属プレー
ト５４．５８はハブ２０に対して円周方向に固定され、
ハブ２０と一体回転する。
一致し、大部分が円形であるが、フランジ部３０の切欠
き部３３の二面中底部３３ａに隣接する部分は二面中５
４３． ５８ ａになっており、これにより金属プレー
ト５４．５８はハブ２０に対して円周方向に固定され、
ハブ２０と一体回転する。
摩擦材５３．５７の摩擦特性を安定させるよう金属プレ
ー）５４．５８の反対側に配される金属プレート５２．
５６は第１．第２デイスクプレー）４０．４１側に固定
される。すなわち、金属プレート５２は外周部に爪部５
２ａを有し、樹脂ブツシュ５１の外周部に設けられた環
状スリーブ５１ａの溝５１ｂに嵌められ、金属プレート
５６は周知の如く、内周部に設けられた爪部５６ａを第
２ディスクプレート４１の内周部の溝４１ａに嵌められ
、各々円周方向に一体的に固定される。第２ヒステリシ
ス機構６０は、第１ディスクプレート４０とハブフラン
ジ３１との間に挟まれる摩擦材６１．第２ディスクプレ
ート４１とハブフランジ３１との間に挟まれる摩擦材６
２．金属プレート６３１皿バネ６４とからなり、摩擦材
６１はその内周を樹脂製ブツシュ５１の外周スリーブ５
１ａの外周に嵌装され、同心を確保される。摩擦材６２
は金属プレート６３内周のスリーブ４３ａで受けられ、
金属プレート６３外周の爪部６３ｂを第２ディスクプレ
ート４１の穴部４１ｂに嵌装して、同心を確保している
。金属プレート６３と第２ディスクプレート４１との間
には皿バネ６４が配され、ヒステリシスを生ずるよう摩
擦材６１゜６２面を押圧する。
ー）５４．５８の反対側に配される金属プレート５２．
５６は第１．第２デイスクプレー）４０．４１側に固定
される。すなわち、金属プレート５２は外周部に爪部５
２ａを有し、樹脂ブツシュ５１の外周部に設けられた環
状スリーブ５１ａの溝５１ｂに嵌められ、金属プレート
５６は周知の如く、内周部に設けられた爪部５６ａを第
２ディスクプレート４１の内周部の溝４１ａに嵌められ
、各々円周方向に一体的に固定される。第２ヒステリシ
ス機構６０は、第１ディスクプレート４０とハブフラン
ジ３１との間に挟まれる摩擦材６１．第２ディスクプレ
ート４１とハブフランジ３１との間に挟まれる摩擦材６
２．金属プレート６３１皿バネ６４とからなり、摩擦材
６１はその内周を樹脂製ブツシュ５１の外周スリーブ５
１ａの外周に嵌装され、同心を確保される。摩擦材６２
は金属プレート６３内周のスリーブ４３ａで受けられ、
金属プレート６３外周の爪部６３ｂを第２ディスクプレ
ート４１の穴部４１ｂに嵌装して、同心を確保している
。金属プレート６３と第２ディスクプレート４１との間
には皿バネ６４が配され、ヒステリシスを生ずるよう摩
擦材６１゜６２面を押圧する。
第５図の別の実施例は第１図の実施例に対し、樹脂製ブ
ツシュ１５１と金属プレート１５２との係止手段のみが
異なる。すなわち、ブツシュ１５１は内周側に溝１５１
ｂを有し、金属プレート１５２の内周側に設けられた爪
部１５２ａを係止めするものであり、ブツシュ１５１の
外周のスリーブ１５１ａは摩擦材６１の内周を受け同心
を確保する。
ツシュ１５１と金属プレート１５２との係止手段のみが
異なる。すなわち、ブツシュ１５１は内周側に溝１５１
ｂを有し、金属プレート１５２の内周側に設けられた爪
部１５２ａを係止めするものであり、ブツシュ１５１の
外周のスリーブ１５１ａは摩擦材６１の内周を受け同心
を確保する。
尚、本実施例ではクラッチディスクについて説明したが
、第１ディスクプレートの外周にフェーシングプレート
や摩擦板を取付けず、船舶の機関部の如く直接第１ディ
スクプレートにエンジンのフライホイールを取付けたも
のでも良い。また、第１ディスクプレートと第２ディス
クプレートとを入れ換えても本発明の主旨は同じである
。
、第１ディスクプレートの外周にフェーシングプレート
や摩擦板を取付けず、船舶の機関部の如く直接第１ディ
スクプレートにエンジンのフライホイールを取付けたも
のでも良い。また、第１ディスクプレートと第２ディス
クプレートとを入れ換えても本発明の主旨は同じである
。
以上の如く、第１ヒステリシス機構の樹脂製ブツシュを
利用し、その外周スリーブで第２ヒステリシス機構の摩
擦材を受けるようにしたことで摩擦材の同心が容易に確
保でき、安定したヒステリシス特性が得られる。
利用し、その外周スリーブで第２ヒステリシス機構の摩
擦材を受けるようにしたことで摩擦材の同心が容易に確
保でき、安定したヒステリシス特性が得られる。
第１図は本発明に係る緩衝器を有するクラッチディスク
の断面図である第２図の主要部拡大図、第２図は第１図
を含むクラッチディスク全体の断面図で第３図及び第４
図のｎ−ｎ断面図、第３図は第２図の■矢視正面図、第
４図は第２図の■矢視正面図、第５図は本発明に係る別
の実施例であり主要部の断面図である。 ２０・・・ハブ。 ３０・・・フランジ部。 ３１・・・ハブフランジ。 ４０・・・第１ディスクプレート。 ４１・・・第２ディスクプレート。 ５０・・・第１ヒステリシス機構。 ５１．１５１・・・樹脂製ブツシュ。 ５１ａ、１５１ａ・・・スリーブ。 ５１ｂ、１５１ｂ・・・溝。 ５２．１５２・・・金属プレート ５２ａ、 １５２ａ−・−爪部 ６０・・・第２ヒステリシス機構。 ６１・・・摩擦材 第１ 図 図面の浄８（内容゛°褒更ｆ； ｌ−
ｊ手 続 補 正 書（方 式）昭和６ｋ ９
月１７日
の断面図である第２図の主要部拡大図、第２図は第１図
を含むクラッチディスク全体の断面図で第３図及び第４
図のｎ−ｎ断面図、第３図は第２図の■矢視正面図、第
４図は第２図の■矢視正面図、第５図は本発明に係る別
の実施例であり主要部の断面図である。 ２０・・・ハブ。 ３０・・・フランジ部。 ３１・・・ハブフランジ。 ４０・・・第１ディスクプレート。 ４１・・・第２ディスクプレート。 ５０・・・第１ヒステリシス機構。 ５１．１５１・・・樹脂製ブツシュ。 ５１ａ、１５１ａ・・・スリーブ。 ５１ｂ、１５１ｂ・・・溝。 ５２．１５２・・・金属プレート ５２ａ、 １５２ａ−・−爪部 ６０・・・第２ヒステリシス機構。 ６１・・・摩擦材 第１ 図 図面の浄８（内容゛°褒更ｆ； ｌ−
ｊ手 続 補 正 書（方 式）昭和６ｋ ９
月１７日
Claims (1)
- 出力軸に連結されフランジ部を有するハブ、該ハブに対
して所定角だけ回転可能に前記フランジ部の半径方向外
方に同心状に配置されるハブフランジ、該ハブフランジ
に対して所定角だけ回転可能に前記ハブフランジ及び前
記フランジ部の両側面に同心状に配されて相互固定され
入力軸に連結可能な第１・第２ディスクプレート、及び
該第１・第２ディスクプレートと前記フランジ部及び前
記ハブフランジとの間に配される第１及び第２ヒステリ
シス機構から成る捩れ緩衝器において、前記ハブと前記
第１・第２ディスクプレートとの同心を確保するよう前
記ハブと前記第１ディスクプレートとの半径方向間に前
記第１ディスクプレートに固定される樹脂製ブッシュを
配し、該ブッシュの側面で前記第１ヒステリシス機構の
荷重を受けると共に、前記第２ヒステリシス機構の摩擦
材の前記第１ディスクプレートに対する同心を確保する
よう前記ブッシュの外周に前記摩擦材の内周を受け前記
第１ディスクプレートと同心状をなすスリーブを一体に
設けてなる捩れ緩衝器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15217686A JPS639729A (ja) | 1986-06-28 | 1986-06-28 | 捩れ緩衝器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15217686A JPS639729A (ja) | 1986-06-28 | 1986-06-28 | 捩れ緩衝器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS639729A true JPS639729A (ja) | 1988-01-16 |
Family
ID=15534708
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15217686A Pending JPS639729A (ja) | 1986-06-28 | 1986-06-28 | 捩れ緩衝器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS639729A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01320324A (ja) * | 1988-06-18 | 1989-12-26 | Atsugi Unisia Corp | クラッチディスク |
| WO1990013755A1 (en) * | 1989-05-02 | 1990-11-15 | Kabushiki Kaisha Daikin Seisakusho | Damper disk |
| US5230415A (en) * | 1991-11-23 | 1993-07-27 | Fichtel & Sachs Ag | Clutch plate for a motor vehicle friction clutch |
| US5249660A (en) * | 1991-03-06 | 1993-10-05 | Fichtel & Sachs Ag | Clutch disc for a motor vehicle friction clutch |
| JP2009257335A (ja) * | 2009-08-03 | 2009-11-05 | Nittan Valve Co Ltd | 自動車用エンジンにおける位相可変装置 |
-
1986
- 1986-06-28 JP JP15217686A patent/JPS639729A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01320324A (ja) * | 1988-06-18 | 1989-12-26 | Atsugi Unisia Corp | クラッチディスク |
| WO1990013755A1 (en) * | 1989-05-02 | 1990-11-15 | Kabushiki Kaisha Daikin Seisakusho | Damper disk |
| US5249660A (en) * | 1991-03-06 | 1993-10-05 | Fichtel & Sachs Ag | Clutch disc for a motor vehicle friction clutch |
| US5230415A (en) * | 1991-11-23 | 1993-07-27 | Fichtel & Sachs Ag | Clutch plate for a motor vehicle friction clutch |
| JP2009257335A (ja) * | 2009-08-03 | 2009-11-05 | Nittan Valve Co Ltd | 自動車用エンジンにおける位相可変装置 |
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