JPS6396910A - 薄膜形成装置 - Google Patents

薄膜形成装置

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Publication number
JPS6396910A
JPS6396910A JP61242482A JP24248286A JPS6396910A JP S6396910 A JPS6396910 A JP S6396910A JP 61242482 A JP61242482 A JP 61242482A JP 24248286 A JP24248286 A JP 24248286A JP S6396910 A JPS6396910 A JP S6396910A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
film
laser
laser beam
substrate
reaction chamber
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61242482A
Other languages
English (en)
Inventor
Kosaku Yano
矢野 航作
Shoichi Tanimura
谷村 彰一
Tsutomu Fujita
勉 藤田
Takao Kakiuchi
垣内 孝夫
Hiroshi Yamamoto
浩 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP61242482A priority Critical patent/JPS6396910A/ja
Publication of JPS6396910A publication Critical patent/JPS6396910A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/50Photovoltaic [PV] energy

Landscapes

  • Photovoltaic Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はVLSIに用いられる絶縁膜や、太陽電池、薄
膜トランジスタに用いられる非晶質シリコン等の薄膜を
形成する装置に関するものである。
従来の技術 従来のレーザを用いた薄膜形成装置は第7図の装置概略
図に示すように反応室11に反応ガス導入口12.排気
系13とレーザ光導入窓14からなり、加熱機構のつい
た基板ホルダー16上に基板16を設置する。レーザ1
7からのレーザ光をレンズとミラーからなる光学系18
で平行光線にして反応室11に導いて薄膜形成を行なう
(” La5er−1nducel chemical
 vapor depositionof 5i02”
P、 K、 Boy@r etal 、アプライド フ
ィツクス vp−(ムppliad PhyIIics
s Latter ) P、 716Vol 40  
、/に8 1982年)。
発明が解決しようとする問題点 このような従来の装置では、基板上に形成する膜の膜厚
はレーザ光の入射側とその反対位置とでは大きく差を生
じ、均一な膜厚の制御は困難であった。
本発明はかかる点に鑑みてなされたもので、簡易な構成
で、均一な膜厚の堆積を行なうことができる装置を提供
することを目的としている。
問題点を解決するための手段 本発明は上記問題点を解決するため、複数のレーザ光線
を反応室内に照射することで均一な堆積膜厚を得るもの
である。
作用 本発明は上記した構成により、レーザ光の入射窓を複数
化することで、堆積膜厚のレーザ光線が単一入射のとき
の入射方向の影響を軽減しようとするものである。
実施例 第1図は本発明の薄膜形成装置の一実施例を示す装置概
略図である。第1図において、11は反応室、12はガ
ス導入口、13はロータリーポンプ等の排気系で反応室
11の真空度を一定に保つ。
14aと14bはレーザ光の入射窓で、加熱機構を有す
る基板ホルダー16上に基板16が設置されている。1
7はレーザで、ミラーとレンズよりなる光学系18&と
18bにより、2つに分けられて、反応室11に導かれ
る。
上記構成の形成装置にて、5in2膜を堆積させるとき
は、ガス導入口12よりSiH410secM*N20
200 SCCMを流し、反応室11内の真空度を13
30Paに保つように排気系13で調整し、基板ホルダ
ー15で6インチ径の単結晶シリコン基板16の温度を
260℃に保持する。レーザ17はArFガスのエキシ
マレ−ザラ用いテ193n!+1の波長のレーザ光で、
パワー10Wを用いる。光学系18Ll/(あるハーフ
ミラ−にて二元路に分けられ、1つは光学系181Lを
他の1つは光学系18bを通過し、レンズにより平行光
線として、それぞれ入射窓14&と14bを通過して反
応室11内に導かれる。それぞれのレーザ光は反応室1
1内で単結晶シリコン基板16の約2朋上を幅が約IC
)Iffで照射される。このときのレーザ光と基板16
との簡単な位置関係を第2図aに基板上面から見た図を
、第2図すに基板16に垂直な関係を示す。上述のよう
にレーザ光を照射して、30分間、5102膜の堆積を
行なったときのレーザ照射領域下(第2図aでのX−X
’)の膜厚分布を第3図に示す。図中、○印が本実施例
における膜厚分布であり、X印は第7図の従来例で示さ
れる装置にて上記条件と同様に5in2膜を形成したと
きの膜厚分布を示す。この堆積膜厚の比較を次表に示す
上記表に示すように本実施例においては形成膜厚のバラ
ツキが±2チ以下と極めて均一な膜形成が行なえる。
第1図と同様の装置で基板ホルダー15をレーザ光と垂
直に駆動させる機構を備えたときの概略図を第4図に示
す。反応室11内を上部から見た状態でレーザ光は入射
窓14亀と14bから入り、基板16を載せた基板ホル
ダー15は支持棒41で保持され、前記支持棒41は駆
動装置42によって、レーザ光に垂直に動かされる。上
記のように基板をレーザ光と垂直に操作することで、基
板上に形成される膜の均一性を行ない、実施例1と同様
の条件で8102膜の形成を試みたところ、6インチ径
の範囲で膜厚±5チ内のバラツキであった。
基板をレーザ光と平行に回転させるときの装置の断面概
略図を第6図に示す。他の部分の装置構成は第1図と同
様である。基板16を載せた基板ホルダー16は反応室
11の気密を保つためのシールド111Lを通して支持
棒51で保持され、支持棒61は駆動モータ52によっ
て回転させて、基板160回転を行なう。第6図はレー
ザ光の照射と基板16との位置関係を示す基板を上面か
ら見た図である。基板16を載せ素基板ホルダー16は
矢印61の示す方向に回転している。また第1図で示す
入射窓141Lと14klから入射したレーザ光は約5
0flの間隔をあけて、レーザ照射領域62と63で示
すように入射している。
上記構成の薄膜形成装置にて、Si2H6101900
M IH2200sccM のガスを導入し、真空度1
330Pa1基板温度250’Cにて、ArFのエキシ
マレーザを照射して非晶質水素化シリコン膜を約1μm
厚に形成したときの6インチ径のガラス基板内の膜厚バ
ラツキは±7%以内であった。
なお、レーザ光を複数にするために、複数のレーザを用
いても何ら問題はない。
発明の効果 以上述べてきたように、本発明によれば、反応室に複数
のレーザ光を入射する装置構成にすることで、形成する
薄膜の膜厚バラツキを少なく制御でき、実用的にきわめ
て有用である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における薄膜形成装置の概略
構成図、第2図はレーザ光と基板との位置関係を示す概
略図、第3図は本発明と従来例による装置で形成した膜
の膜厚分布を示す特性図、第4図は本発明の他の実施例
の装置の概略構成図、第6図は本発明の他の実施例にお
ける基板回転機構部分の装置の概略構成図、第6図はレ
ーザ光と基板との位置関係を示す概略図、第7図は従来
の装置の概略構成図である。 11・・・・・・反応室、14&、14b・・・・・・
レーザ光入射窓、17・・・・・・レーザ、61・・・
・・・基板ホルダー支持棒、62・・・・・・駆動モー
タ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第3
図 154図 第7図  −ズ6イ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)反応室に原料ガスを導入し、レーザ光を反応室内
    に導入して、基板上に膜形成を行なう薄膜形成装置であ
    って、反応室に導入するレーザ光が複数であり、かつ互
    いのレーザ光が重なるかまたは平行で、相対する方向よ
    り導入するようにした薄膜形成装置。
  2. (2)基板をレーザ光と垂直に駆動させる機構を有する
    特許請求の範囲第1項記載の薄膜形成装置。
  3. (3)基板をレーザ光と平行な状態で回転させる機構を
    有する特許請求の範囲第1項記載の薄膜形成装置。
JP61242482A 1986-10-13 1986-10-13 薄膜形成装置 Pending JPS6396910A (ja)

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JP61242482A JPS6396910A (ja) 1986-10-13 1986-10-13 薄膜形成装置

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JP61242482A JPS6396910A (ja) 1986-10-13 1986-10-13 薄膜形成装置

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JPS6396910A true JPS6396910A (ja) 1988-04-27

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ID=17089743

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JP61242482A Pending JPS6396910A (ja) 1986-10-13 1986-10-13 薄膜形成装置

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