JPS58132925A - パタ−ン投影によるデバイス製作法 - Google Patents

パタ−ン投影によるデバイス製作法

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JPS58132925A
JPS58132925A JP57015349A JP1534982A JPS58132925A JP S58132925 A JPS58132925 A JP S58132925A JP 57015349 A JP57015349 A JP 57015349A JP 1534982 A JP1534982 A JP 1534982A JP S58132925 A JPS58132925 A JP S58132925A
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light
light source
laser
pattern
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JP57015349A
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English (en)
Inventor
Yoshio Komiya
小宮 祥男
Koichiro Ootori
紘一郎 鳳
Tetsuo Takahashi
徹夫 高橋
Yasuo Tarui
垂井 康夫
Shunichi Gonda
権田 俊一
Junichi Shimada
潤一 島田
Hiroyoshi Yajima
矢嶋 弘義
Takuzo Sato
佐藤 卓蔵
Kenzou Miyazaki
健創 宮崎
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National Institute of Advanced Industrial Science and Technology AIST
Original Assignee
Agency of Industrial Science and Technology
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Publication date
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L21/00Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
    • H01L21/02Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof
    • H01L21/04Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof the devices having potential barriers, e.g. a PN junction, depletion layer or carrier concentration layer
    • H01L21/18Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof the devices having potential barriers, e.g. a PN junction, depletion layer or carrier concentration layer the devices having semiconductor bodies comprising elements of Group IV of the Periodic Table or AIIIBV compounds with or without impurities, e.g. doping materials
    • H01L21/26Bombardment with radiation
    • H01L21/263Bombardment with radiation with high-energy radiation
    • H01L21/268Bombardment with radiation with high-energy radiation using electromagnetic radiation, e.g. laser radiation

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  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は相異る波長帯域をもつ複数個の光ビームを用い
、各ビーム自体に二次元的なパターン情報を特大せ、基
板上に投影する投影光学系によシ、複数のビームを混合
し良状態で基板上に結像させ、もって同一時点乃至同一
索工程で複数の反応を合理的におζ表わせる光パターン
投影デバイス製作法に関する。例えばレーザ・アニール
技術で拡パルスレーずビームt−7二−ルのためのエネ
ルギー源としているが、従来紘このビーム自体K パタ
ーン情報等の光の局在性を持たせる考えがなく、同一時
刻において平面方向におけるビーム!!F度を自由に選
択する手段がなかったために、選択的、局部的アニール
を、行表おうとする場合、アニールすべきウェーハ乃至
基板上に所要のイ(ターンに応じたSin、膜とかAI
膜で形成されたマスクを施さねばならなかつえ。
またその結果は必ずし4jlL好とは言えなかった。
本発明は、上述のように基板上でS i O!等の保護
のマスクをするようなことを行わないで、レーザービー
ム(〕ζルス冗ビーム、逐枕阪ビームを含む)岬の光ビ
ーム自体にパターン情報を持たせ、基板上での化学反応
又は光化学反応又はアニール等による物質の変化を選択
した場所 −にのみ生じさせ、光の照射のない部分には
そうした変化を起こさせないという発想に基づき、更に
これを一歩進めて、同一時点乃至同一素工程で、複数種
の物質の所要の変化を起こさせる処理が可能なようにし
たものである。
そしてこの主目的を達成した結果から見ると後述のごと
く本装置はレーザアニールのパターン化に有用なことは
もちろん光ビームによる化学蒸気沈着によって形成され
る金属膜、半導体膜およびStew 、811N4等の
絶縁膜のパターン化等にも有効である。従って、1物質
の変化lとは、結晶構造、形態郷の態様の変化や気相無
形から同相有形への変化等を含む抱括語である。
また、こうし喪物質の変化を生ずる気反応Iとは、後述
の各実施例からも顕らかなように、光ビームが直接にこ
れに関与する光化学反応や熱エネルギ源としての溶融反
応を始め、光増感作用等、一種の媒質として光が作用す
る反応も含む。
従来の実験によれば、光化学反応は各種薄膜のエツチン
グにも有効である。たとえばシリコン膜はCI量又は1
3r、のガスを用いて光化学反応を行なうことが出来、
0.54@変のシリコン膜は波長4880Xohr レ
ーザ又は波長257oXのAr+V−fの第2高調波に
よってエツ、チングカ可能である。又化合物半導体では
、GaAsは100W/−の2570Xのレーザ光でC
)hBr 750 Torr 4度の蒸気圧で5〜10
ルーのエツチングが可能である。同様にInPも100
V−の2570Xのレーザ光で〜Br 750 Tor
r程度で5〜10ルーのエツチングが可能である。
また金属膜についても化学蒸気沈着に可能である。たと
えはC’ (CHa)*やAI (CHa)tは2qo
o〜5000Xにかけて遠紫外の吸収が起る。従来のデ
ータから検討するとCd (CHa)*はほぼ25oo
Xにおいて光化学反応による吸収が起る。一方A I 
(C)Qaは従来のデータを検討するとztooX付近
で光イし“学反応による吸収がおこっている。このよう
に則じ金属でもCdを沈着させる場合とAIを沈着させ
る場合では、光化学反応で要求される光の波長がちがっ
てくる。したがってこの例からもわかるように、はとん
どのガス状の蒸気分子は光化学反応においてその吸収特
性に4I性波長があることがわかる。
また、この光化学反応を用いた局所パターン形成法によ
って半導体中に不純物を拡散することやオーム性接触を
形成することができる。たとえばシリコンに関しては、
BCl3又tlBBr、を用いて遠紫外光を照射すると
Bがシリコン中に拡散し、P領域を作ることが知られて
いる。したがって基板がNuの時は良好なPN接合がき
わ20〜30μ程度の実験例がある。この時の光束書度
は数脇シーである。しかし、この実験例では5145又
の第2高調波である2572Xの光束は5.5講Wであ
シ、きわめて少ない。っまシこの場合は2572Xの光
で化学蒸気沈着を行い、51’45Xの光で、局部的加
熱を行っている、即ち、光化学反応と同時に溶融反応と
してのレーザアニールを行なっているが、二つの波長の
各エネルギ量はこのように極めてアンバランスであシ、
個別に制御することが難しく、シかも、その波長関係線
整数倍乃至整数分の−の関係に固定されていて融通がき
かない。勿論、この実験例には光ビーム自体にパターン
情報を載せる考えは危い。
こうし九実情に即し、本発明の有効性を示すため、以下
、各実施例に就き詳記する。
第1図は本発明の多波長の照射が可能なパターン投影デ
バイス製作法に用いる装置の一声で、反応室を持ってい
る。図示の装置では、光源は波長が相異る/A、/B、
/Cの例えば、5つから成っている。しかしこの例にか
ぎらずさらに光源を増すこと紘本図の構成が開示された
以上、設。
1的な問題となる。
光源の次にディフューザλA、λB、コCがある。
このディフューザはレーザ光の光源の%黴であるコヒー
レンシーを除去するためのものであシ、既存のものを使
うことができる。具体的にはその波長に適した光ファイ
バを用いて光ファイバの束(光フアイババンドル)を作
)、大口径のレーザ光をその一方の庵にあてる。その一
方の端を図中で1面とし、1面のファイバの束は空間的
に固定し、残シのもう一方の端面に面において各ファイ
バの配置及びその長さを調整できるようにしておく。こ
のような調整によってウェーハ基板上にあたる光の照射
密度の均一化をはかることができると同時にコヒーレン
シーが除去されるので光の回折等による不必要な光の二
次元濃淡パターンを除くことができる。ディフューザu
A 、 、2B 、 2Cの次にはコリメータ光学系J
A、 JB 、 jCをおく。このコリメータ光学系の
次にはミラー≠A、φB、弘Cを置く。このミラーは光
源/に、/B、ICの混合に用いるものである。
このミラーのうち参B、VCは誘電体多層膜を上下部に
もつ。例えば参Bのミラーは上部より/A光源の光を透
過させると同時にlB光源の発した横方向からの光を直
角に反射させ、これにより/A光源とlB光源の光を混
合させるのに使われる。
次に、望ましくは円弧状のスリン)jによって、円弧状
の光ビームを形成する。円弧状に形成され九光束は、マ
スク基に照射される。このマスク4は所定のデバイス又
は回路パターンの情報を含んでいる。このマスク6上の
パターンは、照射されるレーザ光が強力な場合は、C【
などの金属膜では破壊されるので、その場合には、レー
ザ光を吸収しない誘電体多層膜からなるパターン管使用
すればよい。このマスク6上に円弧状の光束が照射され
ると、すでに知られている反射量投影露光装置と同じ原
理によって、1対10円弧状の投影像(マスクパターン
情報を持つ)がウェーハ7に形成される。この円弧状の
部分は、円弧の幅が通常の設計条件では1gmから10
−程度であるので、全マスク7を照射する。
ことができない。したがって、この方式で全マスクパタ
ーンをウェーハに投影するためには、マスクとウェーハ
を公知装置によシ常時一定の速度で平行移動させれば良
い。但し、本発明により、光照射と同時に化学反応を起
こす場合に、反応中にウェーハの移動を起させない方が
良ければ、別の方式も考えられる。すなわち一種の逐次
移動方式であって、円弧の投影像を一定の時間静止して
照射した後、円弧の中一つ分だけマスクとウェーハを動
かせばよい。本装置の投影光学系をさらに詳細に説明す
ると、第1図に示すように1はとんど反射ミラー系から
できている。マスクの直下には台形のミラーtがあシ、
lのミラーを出た光束は、凹面鏡りに当る。凹thi鏡
りより出た光束は、小凸面鏡ioに幽p、tOよシ反射
された光束は、再度、凹面鏡りに当る。
凹面鏡りにより反射された光束は、再度台形ミラーt゛
に当シ、この台形ミラーによシ反射された光束は、ウェ
ーハ上に円弧状の投影パターンを結偉させる。
ウェーハと投影光学系とを分離させるために、試料室/
/がある。試料*//の上部には、透明な薄い石英板な
どでできている窓lコがある、試料室//には、必要に
応じてガス雰囲気での反応が行なえるようにガス導入口
/Jとガス排出口重がある。試料室の内にウェー7・支
持台/jかあり、ijの上にウエーノS7が置かれてい
る。
ウェーハ支持台/jはXYzに移動可能な公知の位置合
せ機構16に保持されている。
位置合せ機構/4は一方向の回転も可能なものが良い。
このような位置合せ機構/乙によってウェーハとマスク
との位置合せを可能にする3、これらはさらに移動台l
+上にのっておシ、移動台t7d公知のマスク・ウェー
I・同時移動機構/lによってマスク6と動的に一体と
なって平行移動できる。
これによって先に述べたようにマスクとウェーハの同時
勢速移動ま九はマスクとウェー・・の逐次移動が可能に
なる。を九、/?A、/9B、/りCは光強度を調節す
る丸めのニュートラルデンシテイフィルタである。
以上の装置構成によって行える複合プロセスの本発明一
実施例として、Si薄膜をデポジットしつつ、同時にB
をドープする方法を以下に説明する。試料室乃至反応室
//にSiのアルキルまたはカルボニル蒸気とBCCH
s”)s を導入する。光源/Aとして、ルビーレーザ
(λ= 690OA) 、光源/Bとして遠紫外領域(
2000〜2500X )のレーザ、光源ICとしてF
iArFエキシマ−レーザ(λζ2000X)を用いる
。光源/BによジアルキルSiが分解し、Si薄膜が形
成され、同時に光源/Aによって加熱アニールされると
共に1光源/CによってB(CHm)iが分解し、Bが
Si薄膜中にドープされる。
以上述べた反応のほかにも2000X〜2500Xの遠
紫外レーザ光源を用いれば、SiLとNHiからなるガ
ス蒸気系から光化学反応によfisi、N、膜が形成で
きることが知られている。この場合反応系に微量の珈蒸
気があれば photos−髪jtsg*ddmcom
poaitityn  (光増感分解反応)となシ、通
常の光化学反応より10〜100倍反応が加速されるこ
とが知られている。しかし珈蒸気を用いることはかなら
ずしも望ましくない場合も多いのでその場合は照射レー
ザ光を強くすれば充分な反応速度が得られる。5IIN
4膜以外にも5LH4と0重を用いれば同様の波長領域
で510m1lが形成できる。この場合遠紫外光源のみ
を用いた場合は基板温度は、100℃以下であ夛、きわ
めて低温で絶縁膜が形成できることがわかる。この絶縁
膜の特性が低温形成のためにリーク電流や耐圧などのI
C構成要素として特性が不充分の場合は、前記の加熱用
光源/AKよるレーザアニールを同一のマスクパターン
を用いて同時に行なえばよい。
また波長領域5000〜6000X@度の光源にしてC
I、又はBr、などのハロゲン蒸気を用いれば、ポリシ
リコン層又は単結晶シリコンを回路パターンに応じてエ
ツチングすることができる。この場合も基板表面の加熱
が必要な時は加熱用光源/Aを同一マスクを通して照射
することによって可能になる。
また遠紫外光を用いてAI (C迅)i蒸気に光化学反
応をおこさせれば所要のパターンのアルミ配線が可能と
なる。以上のべたように、各種の光源を用意すればシリ
コン膜の沈着、絶縁膜の形成、シリコン膜のエツチング
、不純物の拡散、アルミニウム勢金属膜の沈着等の複数
の物質の変化を任意に組合せて任意の回路パターンをマ
スク基のパターン情報によって形成することができる。
なお上記の例は一枚のマスクを各ビームに共通に用いる
ものであったが、第2図に示すように光源/A、 /B
に対してそれぞれ異なる専用のマスク4A、 lを用い
ることもできる。この場合は、例えばマスク6Aによっ
て形成された金属配線ノくターンの一部を、マスク6B
を通して光源2Bによって加熱し、下地と合金させるこ
とを単一のプロセス、で同時に行うことができる。尚、
第2図中、他の構成子は第1図示のそれと符号の対応を
採ったもの同志、同一で良いので、説明を省略する。
次に、半導体デバイス、IC等の製作上の要素プロセス
の一例を第5図に示し、本発明をそうしたプロセス中に
どのように採用できるかを説明する。
第5図の(1)の工程では、Si、1lli板α、上t
icsICh等の絶縁膜町を1Ps11度付着させ、さ
らにアモルファスシリコン(綿orpiupu−54:
α−8i)をLP(至)(減圧化学気相沈着)で約0.
5〜0.4μ雷デポジツトする。同図(2)の工程では
、たとえばエキシマレーザ、ルビーレーザのような大口
径レーザ(λ冨2500X〜6000X )を光源とし
、C1t又はHCI又はBr、をガス源としてパターン
エツチングを行なう。
この時、在来は一波長てのパターンエツチングを行なっ
ていたが、ここに本発明を用いて、Deep UV (
遠紫外)領域のエキシマレーザを第1図示装置の光源/
Aとして、長波長のルビーレーザ又はNd −Yagレ
ーザを光源lBとして使用すると、長波長の局部加熱に
よる効果とDeepUVによる化学反応の効果とを分離
して、但し同時に作用させることができるので、良好な
エツチングが行える。
このようにして、同図(3)に示すように84のアイラ
ンドを形成することができる。
しかし、Siのエツチングに替えて、Siの7オトデボ
ジシヨ/もSiのアルキル化合物等を用いて可能である
から、このパターンフォトデポジションを行なえば直接
に同図(3)の構造i具現できる。
この方法による時も、在来は一波長のレーザにのみよっ
ていたが、ここに本発明の方法を用いて、例えば第1図
示装置の光源/AとしてDeepUV領域のエキシマレ
ーザ、光源tBとして長波長のルビーレーザ又tiNd
−Yagレーザを用いれば、長波長の局部加熱効果と]
)eep UVによる化学反応の効果とを分離的に同時
に作用させることができ、良好に制御されたSiのアイ
ランドのデポジット条件を得ることができる。
以上のようにして形成されたSiのアイランドを酸化す
れば、工5(4)の5lotのアイラッドα1が形成さ
れる。工程(4)の状態にα−8iを全面に付着させ、
同図(5)のようにパターン化された光束によゐエツチ
ングを行なえば、工程(6)の81アイランドぼッが形
成される。このs1アイランドαマは、5lotの側壁
との間に若干の隙をあけておくものとする。そこで公知
のCW(連続波)Arし〜ザ装置で、同図(7)に示す
ようにウェーハ全面を走査する。レーザービームのスポ
ット径は、soP鍋程度で、走査速度は約10卿−、ス
ポットライン間のだぶ’) u、20p−111Fとす
る。必要に応じては基板を数10o′cK加熱しながら
、アニールを行うことが有効である。仁の程度の条件で
CWレーザの出力4〜6wで7ニールすると、ナでに知
られているように1高移動度の結晶層a虐が得られる。
この工1iにおいて、cwし7ザーアエールを行ったが
、とのcwレーザ光源ハ、第1図の装置の光源とせず、
ウェーハを別チャンバに移行させて、別の6w光源の走
査による全面アニールとしても良い。もちろん、この 
゛CWアニールも投影光学系の破損がないようにできれ
ば、パターンアニールも不可能ではない。
第4各図はデバイス構造としては5OI(Ssoni議
1ator )型MO8)ランジスタを作る工程を示し
ており、こうした工程に沿って本発明の利用の仕方を述
べる。第4図(1)の工程まで紘第5図で説明した要素
プロセスのLOCO8状構造でA/はSi基板、υはB
lへII(0,5P以上) 、AJはSiへの側壁、A
事はCWレーザーアニールされた高移動度結晶層である
。さて第4図(2)の工程においてLOCO8構造のS
iのアイランドをドライ酸化し、500〜1000Xの
ゲート酸化膜AIを形成する。同図(3)の工程では、
さらに全面にポリシリコン膜Atをデポジットする。次
にポリシリコンゲートになるべき部分A7をパターン光
束による光化学エツチングで工程(4)に示すように、
パターンエッチして工程(5)のポリシリコンゲートA
7を形成する。
この時も、在来は一波長でのパターンエツチングを行な
っていたが、よシ良好なエッチ制御を得る九めに本発明
方法を援用することができる。即ち、第1図示装置の光
源/Aとして既述のエキシミレーザ、光源/Bとして既
述のルビーレーザ又はNd−Yagレーザを用いれば、
長波長局部加熱効果と遠紫外化学反応効果とを分離的且
つ同時に作用させることができ、良好なエツチングを行
うことができる。
次にゲー)A7をマスクとして、Sin、膜をドライエ
ッチし、工程(7) 、 (8)で示すように、ゲート
部の酸化膜A11ポリシリコンA7をマスクとして、た
とえばn@不純物をイオン注入しCWArレーザで出力
を調整して同相エピタキシの範囲でレーザーアニールを
全面に行う。CWレーザーアニールの同相エピタキシの
場合、イオン注入不純物は再分布をほとんど起さないで
、結晶性を回復する。これによってイオン注入によ委自
己整合された微細寸法のソース部AjcドレインAりC
の形成が可能となる。同図(9)の工程においては、フ
ィールド酸化膜(CVD 5ins 展) A10を全
面にデポジットする。同図(7)の工程では、全面α−
8iNA//が形成されているが、以下ではとのα−3
s膜をパターンエツチング(ロ)を行うと、同図(ロ)
の工程に示すようにSi層A//Cを残すことができる
。ついで工程(6)、(至)Kよって、a−34層A/
/Cをffスクとして、CVP SiOmA/7 f:
 )”ライエッチしてソース、ゲート、ドレイン用の各
コンタクト孔を形成することができる。この工程の後で
レジスト的使い方をしたa−8<層A//Cは、別のパ
ターン光束によるシリコン層エッチで除去することがで
きる。これKよって、工程(至)のデバイス断面の構造
を得る。以上の説明においては、Sin、のパターンデ
ポジションのプロセスを利用しなかったが、パターンデ
ポジションによシ高性能のStow膜A/λができる場
合は工程(8)から直接工程(2)にプロセスステップ
を短縮することができ、能率的なプロセスとなる。
同図α◆〜(ロ)の工程は電極コンタクト形成工程であ
って、高ドープ(fL′!jIl)ポリシリコン膜A1
3を全面付着させ同図(ロ)に示すようにパターンヤα
porエッチ管行えば、同図(ロ)のようにコンタクト
用高ドープポリシリコン層A/II、AI!r、Al1
を形成する。同図(ロ)の工程以後AIの電極は、AI
 (CHI)lのパターンデポジションによって可能で
ある。
この時のAIの局部デポジションも、本発明の方法を用
いて、第1図示装置光源/Aとしてエキシマレーザ、光
源/f3としてルビーレーザ又ハNd−Yagレーザを
用いる等すれば、先に述べ大同時に分離的に作用する各
効果によシ良好な条件でAtのパターンデポジションを
行うことができる。
尚、A1*MoePt等の金属電極は、工@(10乃至
(2)の方法と類似の方法でエツチングすること4でき
る。
上記した第5,4図の各工程で、−波長の光のみを用い
る場合も、第1,2図装置は押用することができるから
、パターニングをすべてレジストレスプロセスとするこ
ともでき、以後の工程を低温連続プロセスとすることが
できる外、パターン化しえポリシリコン層等はそのまま
デ。
バイス構成要素として残すことができる。
ともかくも、本発明によれば、独立に選択できる複数の
波長によす、同一時点乃至同一素工程で、複数の光の介
在した効果として複数の物質の変化を起こすことができ
、各種集積回路等の製造の能率向上、性能向上に寄与す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法に用いる装置の一例の概略構成図、
第2図はもう一つの例の装置の概略構成図、第3図は本
発明を要所に用い得る半導体装置要素プロセスの工程に
即した説明図、第4図は同じく本発明を要所に用い得る
半導体装置の製作工程に即した説明図、である。 図中、/A、/B、/Cは光源、参A、参B、≠Cは光
混合用ミラー、j 、 jA 、 jBはマスク、7は
ウェーハ、jは台形ミラー、りは凹面鏡、IOは凸面鏡
、//は試料室乃至反応室、llはマスク、ウエーノ・
同時移動機構、である。 第3rIIJ +111NI1 114図 第4 図 第1頁の続き 0発 明 者 佐藤卓藏 茨城県新治郡桜村梅園1丁目1 番4号電子技術総合研究所内 0発 明 者 宮崎健創 茨城県新治郡桜村梅園1丁目1 番4号電子技術総合研究所内 図工■1 手続補正 書(自発) 1事件の表示 昭和57年特許願第15549  号 2発明の名称 パターン投影によるデバイス製作法 3 補正をする者 事件と9関係 特許出願人 東京都千代田区霞か関1丁目3番1号 114 工  業  技  術  院  長  石  
坂  誠  −4指定代理人 (特願昭57−15549号) 内     容 /、 発明の詳細な説明中を次のよ−うに訂正。 (1)  第14!頁1行の「略する。」を次のように
訂正。 「管路する。また、第1.2図示いづno場合でも、投
影系は反射臘に代えて、設計条件の遭遇によシ、既存の
屈折光学系(レンズ光学系)1用いることもできる。」 (2)第J/頁1行の「残すことができる。」を次のよ
うに訂正。 「残すことができる。尚また、応用の如何によっては、
各ビー^に関する各ニュートラルデンシティフィルタの
前後に、公知の高速シャッタ機構乃至高速光スイッチを
導入して、各ビームを選択的に遮断できるようにす、る
等、必要に応じてこのような光技術の常套手段會採用し
ても勿論良い。」 手続補正書C自発) 1事件の表示 昭和57年特許願第15549号 東京都千代田区霞が関1丁目3番1号 +14工業技術院長石板誠− 4指定代理人 6 補正の内容 別紙の通り 内  容 発明の詳細な説明中、第20頁14行の「できる。」を
次のように訂正。 「できる。 上記4)l!論例では、各種ビームと各種反応性ガスの
みによる様々1に/(ターニング例を挙げたが、公知の
装置として、イオンビーム発生装置やイオンビーム輸送
偏向装置かお勤、を九、プラズマ発生装置で発生したプ
ラズマを成る11度以下の距離ならば輸送できる装置等
もあるので、第1,2図示の本発明方法用の装置とこれ
等を組み合わせて、反応室側部に適選して設ける勢した
導入6からイオンビームを導入して基板に向は偏向させ
たり、或いはプツズwt導入する等して、これ勢の雰囲
気の下に本発明方法を適用することN可能で、局所的イ
オン注入、プラズマエッチ、プラズマデポジシ璽ン等が
本発明の複数ビームによる作用、効果を伴い乍ら行える
。 同様に、反応室を84系の常圧、減圧CVD法または化
合物半導体系の常圧、減圧MO−CVD(金属有機物−
〇VD )に適するようにすれば、これらのプロ、セス
はレーザパター7tR影によって制御でき、選択的薄膜
形成、エピタキシャル成長、ドープドオキサイドからの
拡散などの各種パターン形成プルセスに本発明の作用、
効果を加味jることができる。」 以上

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)夫々所望の波長の複数の光ビームにパターン情報
    を与え、投影光学系を介して基板上に投影することによ
    シ、同一時点で複数の物質の変化を該基板上にて生起さ
    せることを特徴とするパターン投影によるデバイス製作
    法。
  2. (2)  パターン情報は複数のビームに共通に同一の
    ものとして与えられることを特徴とする特許請求の範8
    (1)に記載のデバイス製作法。
  3. (3)  パターン情報は、複数のビームの各々に、夫
    々専用の個別的なものとして与えられることを特徴とす
    る特許請求の範8(1)に記載のデバイス製作法。
JP57015349A 1982-02-02 1982-02-02 パタ−ン投影によるデバイス製作法 Pending JPS58132925A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0153468A2 (de) * 1984-02-27 1985-09-04 Siemens Aktiengesellschaft Verfahren und Vorrichtung zur lichtinduzierten, fotolytischen Abscheidung

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS49111585A (ja) * 1973-02-23 1974-10-24
JPS53103985A (en) * 1977-02-22 1978-09-09 Kokusai Electric Co Ltd Growing film forming method

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