JPS639502Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS639502Y2 JPS639502Y2 JP1983139017U JP13901783U JPS639502Y2 JP S639502 Y2 JPS639502 Y2 JP S639502Y2 JP 1983139017 U JP1983139017 U JP 1983139017U JP 13901783 U JP13901783 U JP 13901783U JP S639502 Y2 JPS639502 Y2 JP S639502Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cover
- opening
- motorcycle
- transparent plate
- frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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- 230000037072 sun protection Effects 0.000 claims description 3
- 239000003566 sealing material Substances 0.000 description 5
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 4
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- 239000004925 Acrylic resin Substances 0.000 description 2
- 229920000178 Acrylic resin Polymers 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 229920002972 Acrylic fiber Polymers 0.000 description 1
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- 239000004417 polycarbonate Substances 0.000 description 1
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Landscapes
- Outer Garments And Coats (AREA)
- Ladders (AREA)
- Tents Or Canopies (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、カバーを着脱自在に取付けた全天
候型のバイクに関するものである。
候型のバイクに関するものである。
従来、全天候型バイクとしては、左右両側が開
放されかつ前部透明板を備えている風雨除け用カ
バーが、バイクの座席の上方およびハンドルの上
方を覆うように配置され、カバーの前方下部はバ
イクのフレームの前部に着脱自在に固定され、カ
バーの後方下部は前記フレームにおける後部荷受
台に着脱自在に固定されている構造の全天候型バ
イクが知られている。
放されかつ前部透明板を備えている風雨除け用カ
バーが、バイクの座席の上方およびハンドルの上
方を覆うように配置され、カバーの前方下部はバ
イクのフレームの前部に着脱自在に固定され、カ
バーの後方下部は前記フレームにおける後部荷受
台に着脱自在に固定されている構造の全天候型バ
イクが知られている。
しかるに、前記従来の全天候型バイクを降雨時
に使用した場合、前部透明板に水滴が付着して前
方の視界が悪くなり、また前記全天候型バイクを
夏季に使用した場合は、風雨除け用カバーの後部
が通気性を持たないで、運転席付近から後方に向
かう気流が発生せず、そのため運転者がむし暑く
感じるという問題がある。
に使用した場合、前部透明板に水滴が付着して前
方の視界が悪くなり、また前記全天候型バイクを
夏季に使用した場合は、風雨除け用カバーの後部
が通気性を持たないで、運転席付近から後方に向
かう気流が発生せず、そのため運転者がむし暑く
感じるという問題がある。
この考案は前述の問題を有利に解決した全天候
型バイクを提供することを目的とするものであ
る。
型バイクを提供することを目的とするものであ
る。
次にこの考案を図示の例によつて詳細に説明す
る。
る。
第1図ないし第6図はこの考案において用いら
れるワイパー付き風雨除け用カバー2の一例を示
し、第7図は足踏式ワイパー駆動装置を示すもの
であつて、左右両側および下方が開放されている
溝形のカバー本体7に傾斜した前部の中間部から
屋根の前部にわたつて延長する透視用開口部が設
けられ、その開口部の縁部にはシール材8が嵌合
され、その開口部を塞ぐ前部透明板1の周囲には
シール材9が嵌合され、かつ前部透明板1の周辺
部が前記開口部の周辺の外側に配置されてビスま
たはリベツト等の固着具10により固定されてい
る。
れるワイパー付き風雨除け用カバー2の一例を示
し、第7図は足踏式ワイパー駆動装置を示すもの
であつて、左右両側および下方が開放されている
溝形のカバー本体7に傾斜した前部の中間部から
屋根の前部にわたつて延長する透視用開口部が設
けられ、その開口部の縁部にはシール材8が嵌合
され、その開口部を塞ぐ前部透明板1の周囲には
シール材9が嵌合され、かつ前部透明板1の周辺
部が前記開口部の周辺の外側に配置されてビスま
たはリベツト等の固着具10により固定されてい
る。
前記カバー本体7の前部下側に荷物収納用ボツ
クス11が設けられ、そのボツクス11の傾斜開
口部を塞ぐ傾斜した蓋12の上縁部には係止突起
13が一体に設けられ、かつ傾斜開口部の上縁部
には、前記係止突起13を挿入するための係合孔
14が設けられ、さらに傾斜開口部の周縁にシー
ル材15が嵌合されると共に、蓋12の周縁にシ
ール材16が嵌合され、また蓋12の下側にシリ
ンダ錠17が貫通固定され、そのシリンダ錠17
の回動部材に係止アーム18の一端部が固定さ
れ、第5図に示すように、蓋12をセツトした状
態で、キーをシリンダ錠17に挿入し、そのキー
により係止アーム18を下側(実線で示す位置)
に回動すると、その係止アーム18が傾斜開口部
の下縁部の裏側に配置されるので、蓋12がロツ
クされる。また前記キーにより係止アーム18を
上側(鎖線で示す位置)に回動すると、ロツクが
解放されるので、蓋12を取外すことができる。
クス11が設けられ、そのボツクス11の傾斜開
口部を塞ぐ傾斜した蓋12の上縁部には係止突起
13が一体に設けられ、かつ傾斜開口部の上縁部
には、前記係止突起13を挿入するための係合孔
14が設けられ、さらに傾斜開口部の周縁にシー
ル材15が嵌合されると共に、蓋12の周縁にシ
ール材16が嵌合され、また蓋12の下側にシリ
ンダ錠17が貫通固定され、そのシリンダ錠17
の回動部材に係止アーム18の一端部が固定さ
れ、第5図に示すように、蓋12をセツトした状
態で、キーをシリンダ錠17に挿入し、そのキー
により係止アーム18を下側(実線で示す位置)
に回動すると、その係止アーム18が傾斜開口部
の下縁部の裏側に配置されるので、蓋12がロツ
クされる。また前記キーにより係止アーム18を
上側(鎖線で示す位置)に回動すると、ロツクが
解放されるので、蓋12を取外すことができる。
前記ボツクス11の前部中央にヘツドライト1
9が取付けられ、かつボツクス11の前部の左右
両側に方向指示灯20が取付けられ、さらに前記
カバー本体7における前部の左右両側の上部に設
けられた凹部に、前方側部透明板21が配置さ
れ、その凹部の周縁にシール材22が嵌合される
と共に、前方側部透明板21における前記凹部の
周縁に対向する縁部にもシール材23が嵌合さ
れ、前記凹部の周辺の外側に前方側部透明板21
の周辺部が配置されてビスまたはリベツト等の固
着具24により固定されている。
9が取付けられ、かつボツクス11の前部の左右
両側に方向指示灯20が取付けられ、さらに前記
カバー本体7における前部の左右両側の上部に設
けられた凹部に、前方側部透明板21が配置さ
れ、その凹部の周縁にシール材22が嵌合される
と共に、前方側部透明板21における前記凹部の
周縁に対向する縁部にもシール材23が嵌合さ
れ、前記凹部の周辺の外側に前方側部透明板21
の周辺部が配置されてビスまたはリベツト等の固
着具24により固定されている。
前記カバー本体7の後部に通風用開口部25が
設けられ、その開口部25の上縁部に、枠材26
とこれに架設固定された多数の雨除兼日除板27
とからなるブラインド28の上端部が蝶番29に
より枢着され、かつブラインド28の下部にシリ
ンダ錠30が貫通固定され、そのシリンダ錠30
の回動部材に係止アーム31の一端部が固定さ
れ、第1図に示すように、ブラインド28により
開口部25を塞いだ状態で、キーをシリンダ錠3
0に挿入し、そのキーにより係止アーム31を下
側に回動すると、その係止アーム31が開口部2
5の下縁部の裏側に配置されるので、ブラインド
28が所定位置にロツクされる。また前記キーに
より係止アーム31が上側に回動すると、ロツク
が解放されるので、第2図に示すようにブライン
ド28を回動して開口部25を開放することがで
きる。
設けられ、その開口部25の上縁部に、枠材26
とこれに架設固定された多数の雨除兼日除板27
とからなるブラインド28の上端部が蝶番29に
より枢着され、かつブラインド28の下部にシリ
ンダ錠30が貫通固定され、そのシリンダ錠30
の回動部材に係止アーム31の一端部が固定さ
れ、第1図に示すように、ブラインド28により
開口部25を塞いだ状態で、キーをシリンダ錠3
0に挿入し、そのキーにより係止アーム31を下
側に回動すると、その係止アーム31が開口部2
5の下縁部の裏側に配置されるので、ブラインド
28が所定位置にロツクされる。また前記キーに
より係止アーム31が上側に回動すると、ロツク
が解放されるので、第2図に示すようにブライン
ド28を回動して開口部25を開放することがで
きる。
前記ボツクス11の底板32および傾斜背面板
33に取付具挿通用透孔34が設けられ、カバー
本体7の後方下部に荷物収納用ボツクス54が設
けられ、そのボツクス54の前部には背もたれ5
5が形成され、かつボツクス54の一方開口部の
縁部には蓋56の一端部が蝶番57により枢着さ
れ、さらに前記ボツクス54の上方開口部の縁部
に、蓋56の他端部に着脱自在に係合する係止金
具58が取付けられ、またボツクス54の底板3
5に取付具挿通用透孔34が設けられている。
33に取付具挿通用透孔34が設けられ、カバー
本体7の後方下部に荷物収納用ボツクス54が設
けられ、そのボツクス54の前部には背もたれ5
5が形成され、かつボツクス54の一方開口部の
縁部には蓋56の一端部が蝶番57により枢着さ
れ、さらに前記ボツクス54の上方開口部の縁部
に、蓋56の他端部に着脱自在に係合する係止金
具58が取付けられ、またボツクス54の底板3
5に取付具挿通用透孔34が設けられている。
前記風雨除け用カバー2における前部透明板1
の下部付近の裏側に保持板42が固定され、ワイ
パーアーム43の基端部に固定されたワイパー軸
44は前記保持板42およびカバー2に回動自在
に貫通され、かつワイパーアーム43の先端部に
はワイパー45が取付けられ、さらにワイパー軸
44に固定されたL形レバー46の一方の腕47
と保持板42とは引張りばね48を介して連結さ
れている。
の下部付近の裏側に保持板42が固定され、ワイ
パーアーム43の基端部に固定されたワイパー軸
44は前記保持板42およびカバー2に回動自在
に貫通され、かつワイパーアーム43の先端部に
はワイパー45が取付けられ、さらにワイパー軸
44に固定されたL形レバー46の一方の腕47
と保持板42とは引張りばね48を介して連結さ
れている。
L形レバー46の他方の腕49にボーデンワイ
ヤ50の芯線51の一端部が連結され、かつフレ
ーム5に固定された支持部材52に、ペダル53
が取付けられ、そのペダル53には前記芯線51
の他端部が連結され、ペダル53を踏むとL形レ
バー46が引張りばね48の力に抗して回動され
ると共に、そのL形レバー46により、ワイパー
軸44、ワイパーアーム43を介してワイパー4
5が回動される。
ヤ50の芯線51の一端部が連結され、かつフレ
ーム5に固定された支持部材52に、ペダル53
が取付けられ、そのペダル53には前記芯線51
の他端部が連結され、ペダル53を踏むとL形レ
バー46が引張りばね48の力に抗して回動され
ると共に、そのL形レバー46により、ワイパー
軸44、ワイパーアーム43を介してワイパー4
5が回動される。
第8図および第9図はバイクの第1例を示すも
のであつて、バイクのフレーム5の前部に前部荷
受台36およびその前部荷受台36の後部から立
ち上がつている前部防護壁37が設けられ、かつ
前記フレーム5の後部には後部荷受台6が設けら
れ、さらに前記前部荷受台36、前部防護壁37
および後部荷受台6には、荷物収納用箱または籠
を取付けるためのねじ孔38が設けられている。
のであつて、バイクのフレーム5の前部に前部荷
受台36およびその前部荷受台36の後部から立
ち上がつている前部防護壁37が設けられ、かつ
前記フレーム5の後部には後部荷受台6が設けら
れ、さらに前記前部荷受台36、前部防護壁37
および後部荷受台6には、荷物収納用箱または籠
を取付けるためのねじ孔38が設けられている。
第10図は前記第1例のバイクに前記カバー2
を取付けたこの考案の実施例の全天候型バイクを
示すものであつて、カバー2におけるボツクス1
1の底板32が前部荷受台36に載置されると共
に、ボツクス54が後部荷受台6に載置され、前
記透孔34に挿通されてねじ孔38に螺合される
ボルト39により、底板32および傾斜背面板3
3が前部荷受台36および前部防護壁37に着脱
自在に固定されると共に、底板35が後部荷受台
6に着脱自在に固定されている。
を取付けたこの考案の実施例の全天候型バイクを
示すものであつて、カバー2におけるボツクス1
1の底板32が前部荷受台36に載置されると共
に、ボツクス54が後部荷受台6に載置され、前
記透孔34に挿通されてねじ孔38に螺合される
ボルト39により、底板32および傾斜背面板3
3が前部荷受台36および前部防護壁37に着脱
自在に固定されると共に、底板35が後部荷受台
6に着脱自在に固定されている。
前記カバー本体7は例えば不透明のアクリル樹
脂または繊維入り強化プラスチツクにより製作さ
れ、また前部透明板1および前方側部透明板21
としては透明アクリル樹脂板が用いられる。また
晴天時に、カバー2を外してバイクを使用する場
合は、前部荷受台36および後部荷受台6に荷物
収納用箱または籠を載置し、その箱または籠をね
じ孔38に螺合したボルトにより固定する。
脂または繊維入り強化プラスチツクにより製作さ
れ、また前部透明板1および前方側部透明板21
としては透明アクリル樹脂板が用いられる。また
晴天時に、カバー2を外してバイクを使用する場
合は、前部荷受台36および後部荷受台6に荷物
収納用箱または籠を載置し、その箱または籠をね
じ孔38に螺合したボルトにより固定する。
第11図は第2例のバイクを示すものであつ
て、前部荷受台が省略されているが、その他の構
成は第1例のバイクの場合と同様である。
て、前部荷受台が省略されているが、その他の構
成は第1例のバイクの場合と同様である。
前記実施例のように、カバー本体7の前部の中
間部から屋根の前部にわたつて延長する長い透視
用開口部を設けておけば、運転者が交差点付近で
交通信号を容易に見ることができる。
間部から屋根の前部にわたつて延長する長い透視
用開口部を設けておけば、運転者が交差点付近で
交通信号を容易に見ることができる。
この考案を実施する場合、カバー2をフレーム
5の前部および後部に着脱自在に固定する手段と
しては、図示以外の任意の手段を採用してもよ
い。また前部透明板1および前方側部透明板21
としては、ガラスまたはポリカーボネイトを使用
してもよい。
5の前部および後部に着脱自在に固定する手段と
しては、図示以外の任意の手段を採用してもよ
い。また前部透明板1および前方側部透明板21
としては、ガラスまたはポリカーボネイトを使用
してもよい。
この考案によれば、左右両側および下方が開放
されているカバー本体7の前部に透視用開口部が
設けられると共に、その透視用開口部に前部透明
板1が設けられて風雨除け用カバー2が構成さ
れ、その風雨除け用カバー2が、バイクの座席3
の上方およびハンドル4の上方を覆うように配置
され、そのカバー2の前方下部はバイクのフレー
ム5の前部に着脱自在に固定され、前記カバー2
の後方下部は前記フレーム5における後部荷受台
6に着脱自在に固定されている全天候型バイクに
おいて、前記前部透明板1の前部にペダル53に
より連動機構を介して揺動されるワイパー45が
設けられ、カバー本体7の後部に通気用開口部2
5が設けられ、枠材26とこれに架設固定された
多数の雨除兼日除板27とからなるブラインド2
8が前記開口部25に取付けられているので、全
天候型バイクを降雨時に使用して、前部透明板1
に水滴が付着した場合は、単に運転者が足でペダ
ル53を踏むことにより、ワイパー45を揺動さ
せて、前部透明板1に付着した水滴を拭き取るこ
とができ、そのため降雨時においても前方の視界
を良好に保つてバイクを安全運転することがで
き、さらに運転席付近からブラインド28を通つ
て後方に流れる空気流が生じるので、バイクを夏
季に運転しても、むし暑さを感じない等の効果が
得られる。
されているカバー本体7の前部に透視用開口部が
設けられると共に、その透視用開口部に前部透明
板1が設けられて風雨除け用カバー2が構成さ
れ、その風雨除け用カバー2が、バイクの座席3
の上方およびハンドル4の上方を覆うように配置
され、そのカバー2の前方下部はバイクのフレー
ム5の前部に着脱自在に固定され、前記カバー2
の後方下部は前記フレーム5における後部荷受台
6に着脱自在に固定されている全天候型バイクに
おいて、前記前部透明板1の前部にペダル53に
より連動機構を介して揺動されるワイパー45が
設けられ、カバー本体7の後部に通気用開口部2
5が設けられ、枠材26とこれに架設固定された
多数の雨除兼日除板27とからなるブラインド2
8が前記開口部25に取付けられているので、全
天候型バイクを降雨時に使用して、前部透明板1
に水滴が付着した場合は、単に運転者が足でペダ
ル53を踏むことにより、ワイパー45を揺動さ
せて、前部透明板1に付着した水滴を拭き取るこ
とができ、そのため降雨時においても前方の視界
を良好に保つてバイクを安全運転することがで
き、さらに運転席付近からブラインド28を通つ
て後方に流れる空気流が生じるので、バイクを夏
季に運転しても、むし暑さを感じない等の効果が
得られる。
第1図ないし第6図はこの考案において用いら
れるワイパー付き風雨除け用カバーを示すもので
あつて、第1図は縦断側面図、第2図はカバーの
後部を斜め後方から見た斜視図、第3図はブライ
ンドの上部の取付部を示す縦断側面図、第4図は
カバーの前部を斜め前方から見た斜視図、第5図
はボツクスの蓋の取付部を示す一部切欠縦断面
図、第6図はカバー本体に対する前部透明板およ
び前方側部透明板の取付部を示す断面図である。
第7図は足踏式ワイパー駆動装置を示す斜視図で
ある。第8図はバイクの一例を示す斜め前方斜視
図、第9図はそのバイクの斜め後方斜視図であ
る。第10図は前記カバーおよび第1例のバイク
を使用したこの考案の実施例に係る全天候型バイ
クを示す一部切欠側面図である。第11図は第2
例のバイクを示す斜視図である。 図において、1は前部透明板、2は風雨除け用
カバー、3は座席、4はハンドル、5はフレー
ム、6は後部荷受台、7はカバー本体、10は固
着具、11は荷物収納用ボツクス、12は蓋、2
1は前方側部透明板、24は固着具、25は通風
用開口部、28はブラインド、32は底板、33
は傾斜背面板、34は取付具挿通用透孔、35は
底板、36は前部荷受台、37は前部防護壁、3
8はねじ孔、39はボルトである。
れるワイパー付き風雨除け用カバーを示すもので
あつて、第1図は縦断側面図、第2図はカバーの
後部を斜め後方から見た斜視図、第3図はブライ
ンドの上部の取付部を示す縦断側面図、第4図は
カバーの前部を斜め前方から見た斜視図、第5図
はボツクスの蓋の取付部を示す一部切欠縦断面
図、第6図はカバー本体に対する前部透明板およ
び前方側部透明板の取付部を示す断面図である。
第7図は足踏式ワイパー駆動装置を示す斜視図で
ある。第8図はバイクの一例を示す斜め前方斜視
図、第9図はそのバイクの斜め後方斜視図であ
る。第10図は前記カバーおよび第1例のバイク
を使用したこの考案の実施例に係る全天候型バイ
クを示す一部切欠側面図である。第11図は第2
例のバイクを示す斜視図である。 図において、1は前部透明板、2は風雨除け用
カバー、3は座席、4はハンドル、5はフレー
ム、6は後部荷受台、7はカバー本体、10は固
着具、11は荷物収納用ボツクス、12は蓋、2
1は前方側部透明板、24は固着具、25は通風
用開口部、28はブラインド、32は底板、33
は傾斜背面板、34は取付具挿通用透孔、35は
底板、36は前部荷受台、37は前部防護壁、3
8はねじ孔、39はボルトである。
Claims (1)
- 左右両側および下方が開放されているカバー本
体7の前部に透視用開口部が設けられると共に、
その透視用開口部に前部透明板1が設けられて風
雨除け用カバー2が構成され、その風雨除け用カ
バー2が、バイクの座席3の上方およびハンドル
4の上方を覆うように配置され、そのカバー2の
前方下部はバイクのフレーム5の前部に着脱自在
に固定され、前記カバー2の後方下部は前記フレ
ーム5における後部荷受台6に着脱自在に固定さ
れている全天候型バイクにおいて、前記前部透明
板1の前部にペダル53により連動機構を介して
揺動されるワイパー45が設けられ、カバー本体
7の後部に通気用開口部25が設けられ、枠材2
6とこれに架設固定された多数の雨除兼日除板2
7とからなるブラインド28が前記開口部25に
取付けられていることを特徴とする全天候型バイ
ク。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13901783U JPS6046489U (ja) | 1983-09-09 | 1983-09-09 | 全天候型バイク |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13901783U JPS6046489U (ja) | 1983-09-09 | 1983-09-09 | 全天候型バイク |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6046489U JPS6046489U (ja) | 1985-04-01 |
JPS639502Y2 true JPS639502Y2 (ja) | 1988-03-22 |
Family
ID=30311722
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13901783U Granted JPS6046489U (ja) | 1983-09-09 | 1983-09-09 | 全天候型バイク |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6046489U (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2505906Y2 (ja) * | 1989-10-20 | 1996-08-07 | 本田技研工業株式会社 | 屋根付き自動二・三輪車 |
JPH0729618B2 (ja) * | 1992-01-10 | 1995-04-05 | ヤマハ発動機株式会社 | ゴルフカー |
JP2615299B2 (ja) * | 1992-01-10 | 1997-05-28 | ヤマハ発動機株式会社 | 小型車両 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52129135A (en) * | 1976-04-22 | 1977-10-29 | Kougi Kenkiyuushiyo Kk | Hood for bar type handle vehicle |
JPS5832084B2 (ja) * | 1975-08-18 | 1983-07-11 | 凸版印刷株式会社 | スキンパツクホウホウ |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5832084U (ja) * | 1981-08-27 | 1983-03-02 | 森 弘喜 | 二輪車用風防 |
-
1983
- 1983-09-09 JP JP13901783U patent/JPS6046489U/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5832084B2 (ja) * | 1975-08-18 | 1983-07-11 | 凸版印刷株式会社 | スキンパツクホウホウ |
JPS52129135A (en) * | 1976-04-22 | 1977-10-29 | Kougi Kenkiyuushiyo Kk | Hood for bar type handle vehicle |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6046489U (ja) | 1985-04-01 |
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