JPS6392961A - 複写機 - Google Patents

複写機

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Publication number
JPS6392961A
JPS6392961A JP61238567A JP23856786A JPS6392961A JP S6392961 A JPS6392961 A JP S6392961A JP 61238567 A JP61238567 A JP 61238567A JP 23856786 A JP23856786 A JP 23856786A JP S6392961 A JPS6392961 A JP S6392961A
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JP
Japan
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paper
copy
mode
cassette
copying
Prior art date
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Pending
Application number
JP61238567A
Other languages
English (en)
Inventor
Shuji Maruta
修二 丸田
Masazumi Ito
正澄 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Filing date
Publication date
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Priority to US07/104,376 priority patent/US4879575A/en
Publication of JPS6392961A publication Critical patent/JPS6392961A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/50Machine control of apparatus for electrographic processes using a charge pattern, e.g. regulating differents parts of the machine, multimode copiers, microprocessor control

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は複写機に関し、詳しくは、ペーパーエンプティ
状態でのオートリセット機構の作動の改良に関する。
[従来の技術1 従来、オートリごット礪構を採用する複写機が提供され
ている。これは、複写動作終了後、あるいはモード設定
キー入力後において、所定時間経過してもなんら新しい
キー入力がない場合は、各種モードを基準モード(12
写fA率−等倍、複写枚数:1枚、複写濃度:中程度1
等)に復帰させる機構である。
上記?!2写闘に於いて、ペーパーエンプティ状態が検
出された場合のオートリセット機構の対応については、
以下の2種類がある。
(1)作動させない場合 この場合、′A−1ヘリセット機構は作動せず、それ以
前のモードがそのまま維持される。用舐補給中におりる
モードの変更を防止し、使用者がE−−ドの再a2定を
しなくてもすむようにしたものである。
(2)作動させる場合 他の通常の場合と同様に、所定時間経過(νに設定され
ているモードを解除して、基準モードとするものである
。用紙補給のために使用者が現場を離れ、その間に他の
使用ざが利用する場合における、該他の使用者の便宜を
考慮したものである。
[発明が解決しようとする問題点] 上記に於いて、(1)の場合は、用紙補給のために使用
者が現場を離れ、その間に他の使用者が複写機を利用し
ようと覆る場合に於いて、該他の使用者が、前使用者の
設定したモードを基準モードであるとかんちがいして、
そのままコピーをしてしまいがちであるという問題を生
ずる。
また(2)の場合は、用紙補給中にモードが基準モード
に復帰してしまい、使用者は再度モード設定をしなおさ
な【ブればならない場合が生ずる。
本発明は、かかる問題点の解決を企図するものである。
[問題点を解決するための手段及び作用]本発明は、 複写用紙を収納する収納手段と、 該収納手段に収納されている複写用紙のエンプティ状態
を検出する検出手段と、 指定された複写動作を実行する作像手段と、前記複写動
作終了後、所定時間経過してもキー入力のないことを条
件として、各種モードを基準モードに復帰させるオート
リセット機構と、を有する複写機であって、 前記オートリセット機構は、前記複写用紙のエンプティ
状態が検出されたときは、該α構を作動させるまでの待
til1時間を、前記所定時間よりも、長く設定するこ
とを特徴とする複写機である。
以下、構成要素を補足説明する。
(1)適用分野 A−トリセット機構を有する複写機について適用される
(2)収納手段 複写機の給紙口に着脱されるカセット容器、あるいは、
上下動する台上に用紙を載置して給紙するエレベータ方
式の収納容器等、従来より用いられている各種容器を用
いることができる。収納手段は複数個であってもよい。
(3)検出手段 使用中の収納手段のエンプティ状態(用紙のなくなった
状態)を、検出し得るものであればよい。
(4)作像手段 画像露光、またはビデオ信号等の画像情報を入力し、こ
れを複写用紙上に再現する機能を有する。
作像手段としても従来と同様なものを用いることができ
る。
(5)J−トリセット機構 複写動作終了時刻、またはプリントキー以外のキー入力
時刻から所定時間経過してもキー入力が為されない場合
は、複写倍率、複写枚数、複写濃度等を基準モードに復
帰させる機能を有し、前記所定時間を計時するためのタ
イマ等を構成要素とする。
本発明では、前記エンプティ状態にお番プるオートリセ
ラ1−機構の作動開始までの持I II 1fflを、
通常の1I1時間よりも長くとり、用紙の補給に時間的
な余裕を持たせている。
[実施例] 以下、本発明の実施例にかかる複写機について添付図面
に従って説明する。なお、下記の実施例は、ベーパーエ
ンプティ時のオートリセット機構の作動開始の待機時間
を通常より長くするとともに、第1コピー(後述)終了
後の待機時間を第2コピー(w!述)終了後の待機時間
よりも長くするものである。
(1)複写機の全体構成;第1図参照 まず、本複写機の全体構成をその複写動作と共にぴ2明
する。
本複写機は、下段部に複写紙収納部42.7I3、給紙
部、中間トレイユニットAを、中段部に感光体ドラム2
を中心とする作像部を、十段部に光学系1を、それぞれ
設置したもので、第1回目の複写終了後の複写紙を中間
トレイユニットAに送り込み再給紙することにより、両
面複写、あるいは合成複写を可能とするものである。
前記感光体ドラム2は矢印a方向に回転可能であり、そ
の周囲にはW?電チャージャ6、磁気刷子式の現像装置
3、転写チャージャ5a、分離チャ−ジャ5b、ブレー
ド方式のクリーニング装置4、イレーザランプ7が順次
配置されている。感光体ドラム2は矢印a方向への回転
に従って帯電チャージ?6にて均一に帯電され、光学系
1からの画像露光を受けて静電潜像を形成され、この静
電潜像は現像装置3によってトナー画像に現像される。
光学系1Gよ原稿台ガラス16の下方で矢印す方向に原
稿を走査可能であり、露光ランプ10と、可動ミラー1
1a、11b、11G、!:、結mL/ンズ12と、固
定ミラー11dとから構成されている。露光ランプ10
と可動ミラー11aとは感光体ドラム2の周速度V(等
倍、変倍に拘らず一定)に対してV/m (ただし、m
:複写倍率)の速度で一体的に矢印す方向に移動し、可
動ミラー11b、11Cは(V/2m>の速度で一体的
に矢印す方向に移動する。
一方、複写紙収納部は上段のエレベータ方式の収、納品
42と、下′段のエレベータ方式の収納部43とからな
り、それぞれの収納部42.43に収納されたコピー用
紙は、コピー用紙の給紙に伴い、上給紙エレベータリフ
トアップモータ101、又は下給紙エレベータリフトア
ップモータ102に駆動されて上方へ押し上げられる。
かかるコピー用紙の上界の度合は、モータ101.10
2にそれぞれ接続されたパルス円盤(不図示〉によって
、モータ101.102の回転数として検出され、後述
する第1CPU621に入力する。また収納部42.4
3はいずれもレール46.47とレール48.49とに
より複写機本体から正面側に引き出し可能とされている
収納部42内の複写紙は給紙ローラ18の回転により、
また、収納部43内の複写紙は給紙ローラ19の回転に
より、それぞれ選択的にいずれか一方が捌きローラ20
.21、または捌きローラ22.23にて捌かれて1枚
ずつ給紙され、搬送ローラ29.30.31、または搬
送ローラ24.25.26、ローラ32.34及びロー
ラ27.28にてタイミングローラ対13まで11送さ
れる。
複写紙はタイミングローラ対13でいったlυ停止され
た後、前記感光体ドラム2上に形成された像と同IIを
とって転写部に送り出され、転写チャージャ5aのrI
i電にて前記トナー画像を転写されると共に、分前チV
−ジ115bの放電にて感光体ドラム2の表面から分離
され、エアーサクション手段8aを備えた搬送ベル1−
8にて定着装置9に送り込まれ、1−ナー画像の溶融定
着を施される。
この定着装置9の出口直(なに設置]た搬送ローラ対1
.4と排出ローラ対15との間には複写紙の搬送経路を
l17J換えるためのレバー41が設置されている。複
写紙をそのまま排出する場合であれば、レバー41は第
1図中一点鎖線の状態にセットされ、定着装置9から送
り出された複写紙は排出ローラ対15からトレイ36上
に排出される。また、両面複写、又は合成複写を行う場
合(以下に詳述する)にあっては、レバー41は実線の
状態にセラl−され、複写紙は搬送ローラ対35からガ
イド板37を通じて以下に詳述する中間1〜レイユニツ
トΔ内に送り込まれる。
一方、転子後の感光体ドラム2はクリーニング装置4に
て残留i−ナーを除去され、イレーザランプ7の光照射
にて残留電荷を除去され、次回の複写に備える。
次に、中間トレイ36上l−Aの概略構成について説明
する。
中間トレイユニットAは切換えブロックと、搬送ブロッ
クと、反転ブロックと、整合、中間トレイブ【コックと
、再給紙ブロックとから構成され、全体として一体的な
ユニツ1−とされており、両端にてレール44.45に
て支持されていると共に、複写機本体から正面側に、即
ち複写紙搬送路と直交方向に引き出し可能とされている
切換えブロックは、搬送ローラ50.51、切換えレバ
ー59を右する。なお、該切換え10ツクは中間トレイ
ユニットAではなく、複写機本体側に設けてもよい。
搬送ブロックは搬送ローラ52.53.54.55及び
ガイド板にて構成される。
反転プ【コックは反転搬送ローラ56.57、反転ガイ
ド93を有し、搬送ブロックを搬送されてきた複写紙を
反転させて中間トレイ58上に送り込む機能を有する。
整合、中間トレイプ、ロックは、中間トレイ58、スラ
イドレール、スライド部材、規制板を有し、中間トレイ
58上に送り込まれた複写紙を整合させる機能を有する
再給紙ブロックは、ホルダ、再給紙ローラ38、捌きロ
ーラ39.40、ガイド板を有し、前記中間トレイ58
上の整合された複写紙を1枚ずつ再給紙する。
両面複写、合成複写に際し、操作パネル300上のモー
ド選択キー303.304(第2図)のいづれかが押さ
れ、いづれかの複写モードが選択されると、前記切換え
レバー41が第1図中実線位置に切換り、片面またはそ
の一部に複写を施された複写紙は搬送ローラ対35から
ガイド板37で案内されて搬送ローラ50.51に搬送
される。
両面複写モード時にあっては、軸85を支点とし、て回
動自在の切換えレバー59は、第1図中実線の状態にセ
ットされ、複写紙はレバー59の上面で案内されて搬送
ブロックに送り込まれ、ガイド板で案内されつつ搬送ロ
ーラ52.53.54.55で第1図中左方に搬送され
、反転搬送ローラ56.57と反転ガイド93とで反転
されて複写済み而を上にして中間トレイ58上に送り込
まれる。そして、中間トレイ58上で整合され、再給紙
ローラ38の時計方向の回転によって1枚づつ再給紙さ
れる。
一方、合成複写モード時にあっては、前記切換えレバー
59は第1図中一点鎖線の状態にセットされ、複写紙は
搬送【コーラ50.51を通過した直後にレバー59の
下面で案内されて直接中間1−レイ58上に複写済み面
を下にして送り込まれる。
そして、中間トレイ58上で整合され、両面複写時と同
様に再給紙ローラ38の時計回り方向の回転によって1
枚ずつ再給紙される。
再給紙された複写紙は捌きローラ39.40で捌かれつ
つ、前記搬送ローラ32.33.34を通じてタイミン
グローラ対13にまで搬送され、以下通常の複写工程と
同様に両面複写または合成複写が施される。なお、再給
紙ローラ38は三段階に位置決めされて揺動可能であり
(第1図中一点鎖線、点線、実線参照)、複写紙が中間
トレイ58上に送り込まれるときは上段または中段に位
置し、再給紙時には中間トレイ58上で整合された複写
紙上に適正圧力で圧接するようになっている。
第2図は、前記複写機の操作パネルを示V説明図である
図示の各キーは、プリントキー301、用紙サイズ選択
キー309、倍率設定キー306、数値入力用テンキー
305、削り込みキー307、クリア・ストップキー3
08、両面モードキー303及び表示3038.合成モ
ードキー304及び表示304a、表示部208、通紙
t−ド解除キー302及び表示302a、及び中間トレ
イ内用紙残留警告表示302b等を有する。
次に、本複写機の91111回路について第3図を参照
して説明する。
この制御回路は相互に同期させるために互いに接続され
た複写動作制御用の第1マイクロコンピユータ621と
光学系l1IIJ till用の第2マイクロコンピユ
ータ622とRAM623とを中心に構成され、第1C
PU621には操作パネル300上の各種操作キーやセ
ンサ類を縦横に配置したスイッチマトリックス207が
接続されている。
また、第1CPU621の出力端子(A1)〜(A12
)にはメインモータ、現像モータ、給紙クラッチ、再給
紙クラッチ、レバー(41)、(59)の切換えソレノ
イド等が接続され、前記スイッチマトリックス207か
らの信号に基づいてそれらのAン、オフが制御される。
また、出力端子101.102には、上収納部42、下
収納部43のエレベータ駆動モータが接続されている。
さらに、第1CPU621にはデコーダ206を介して
複写枚数表示部208等の各種発光素子(LED)が接
続され、その点灯、消灯が制御されるようになっている
一方、第2CPU622には光学系走査用の直流モータ
の駆動制U11部221、レンズ移動用のステッピング
モータの駆動制御部222及び前記光学系1の定位置ス
イッチ(SO)、タイミングスイッチ(Sl)等が接続
されている。
以下本実施例装置の作動を説明する。
第4図は本実施例にかかる複写機の第1CPU621の
メインルーチンを示すフローチャートである。
まず8102にて初期設定を行う。例えばRAM1フラ
グ等をイニシ1/ライズし、又、複写モード等の各種モ
ードを基Q!モードとする。
次に8104にて1ルーチンの長さを規定する内部タイ
マをセットブる。
その後8106〜5110の各処理を実行した1131
12にて前記5104でセットした内部タイマの終了を
待って前記5104に戻る。
8106はA−トリセット用のタイマをセットする処理
であり、第5図の説明にて詳述する。
5107はオートリセット処理であり第6図の説、明に
て詳述する。
5109は、コピー動作中でないことを条件として(S
108)実施するカセットセレクト処理であり、第9図
の説明にて詳述する。
5110はコピー動作処理であり第8図の説明にて詳述
する。
第5図は前記8106の詳細を説l]するフローチャー
トである。
まず5202にてコピー動作の最終スキ1!ンが終了し
たか否かを判定する。終了していない場合はメインルー
チンへ戻る。
最終スキャンが終了している場合は5204に、進み、
該終了したスキャンが第1コピー(両面コピーあるいは
合成コピ一時における第1回目のコピー)のスキャンで
あったか否かを判定する。
第1コピーである場合は8206に進みオートリセット
用のタイマとして2分を設定する。
5204にて第1コピーでないと判定された場合は82
08に進みA−トリセット用タイマ時間として1分を設
定する。
第6図は前記5107の処理の詳細を示すフローチャー
トである。
まず5302にて前記第5図のステップ8206または
8208にて設定したオートリセット用のタイマが終了
したか否かを判定し、終了していない場合はメインルー
チンへ戻る。
5302にて前記タイマが終了したと判定された場合は
、8304に進み、モードが第2コピーモード(両面コ
ピ一時における裏面コピーモード、または合成コピ一時
における第2回目のコピーモード)であるか否かを判定
する。即ら、第2コピー準備状態にあるか否かを判定す
る。
S304にて第2コピーモードであると判定された場合
は8306に進み、次面排出モード(通紙モード)を設
定する。設定方法については第7図の説明にて詳述する
前記5304における判定で、コピーモードが第2コピ
ー七−ドでないとされた場合は5308に進み、初期モ
ードとする。ここに、初期モードとは基準となる[−ド
のことであり、例えば複写枚数1枚、複写枚数1枚、複
写用紙リイズB4Tfである。
第7図は第6図の3306 (裏面排出モード設定)の
処理の詳細を承りフローチャートである。
まず5402にて表示LED302aを点灯して、し−
ドを通紙モード(中間トレイ58に収納されている複写
紙に複写処理を施すことなく外部へ排出するモード)に
設定する。次に8404に進み表示LED302bを点
灯しで、中間トレイ58内に複写用紙が残留しているこ
とを使用者に警告する。
第9図は、前記3109の処]!i!の詳細を示すフロ
ーチャートである。
ベーパーセレクトキー309が入力された場合(860
2>は、それ以前に於いて選択されている用紙収納カセ
ットが、上カセット42であるか、下カセット43であ
るかを判断する(8604)。
十カセット42であった場合は8606に進み、新しい
収納カセットとして下カセットを選択する。
逆に下カセット43であった場合は360Bに進み、新
しい収納カセットとして上カセットを選択する。
5606からは8610に進み、下カセット43が用紙
のエンプティ状態にあるか否かを判定する。また、S6
08からは5612に進み、上セット42が用紙のエン
プティ状態にあるか否かを判定する。
選択されたカセット(上カセットまたは下カセット)が
エンプティ状態にある場合は5614に進み、A−トリ
セット用のタイマ時間として5分を設定した後、メイン
ルーチンへ戻る。これにより、新しく用紙カセットを選
択した場合に於いて、該選択されたカセット内の用紙が
エンプティ状態にある場合は、最終のキー操作から5分
経過後に、し−ドが基準モードに復帰する(第6図53
02.5304.5308)。
逆にエンプティ状態にない場合はそのままメインルーチ
ンへ戻る。
第8図は前記8110(コピー動作)の処理の詳細を示
すフローチャートである。
、S 502〜5508は、通常のコピー(両面又は合
成モードでないコピー)を開始するための処理である。
即ち、両面モードでなく (8502)、かつ合成ニー
ド(S504)でない場合は、プリントキー入力を条件
として(S506)、コピー開始フラグをたてる(85
08)。
8514〜8518は、第1コピー(両面モード時の表
面コピー、または合成モード時の第1回目のコピー)を
開始するための処理である。即ち、プリントキー入力を
条件として(8514)、コピー開始フラグをたて(S
516)、また、第1コピーフラグをたてる(8518
)。
8520〜8526は第2コピー(両面モード時の裏面
コピー、または合成モード時の第2回目のコピー)を開
始するための処理である。即ち、第2コピーフラグが立
っていることを条件として(8520)、まず該第2コ
ピーフラグを下ろしく8524)、その後、コピー開始
フラグをたてる(S526)。
8530〜5532はコピー動作を起fJJするための
処理である。即ち、コピー開始フラグが立っていること
を条件として(S 530 ) 、メインモータ、現像
モータ、帯電チャージャ、転写チャージャをONL、前
記コピー開始フラグを下ろし、又タイマAおよびBをセ
ットする。
8534〜8548は、複写用紙を選択して給紙する処
理である。
即ち、まず5534にて第2コピーフラグが立っている
か否かを判定し、第2コピーフラグが立っている場合は
、裏面コピーモード、又は合成コピーの第2コピーモー
ドであるから、5540に進み、再給紙ローラを選択し
て、中間トレイ58からの給紙を行う。
また5534にて第2コピーフラグが立っていない場合
は8536に進み、上カセット42が選択されているか
否かを判定し、上カセット42が選択されている場合は
上カセット42からの給紙を行う(3538)。
また上カセット42が選択されていない場合は5542
に進み“、下カセット43が選択されている。ことを条
件として、第2袷紙ローラをONさせ、下カセッ1〜4
3からの給紙を行う。
次にS546に進み、前記タイマAの終了を条件として
、選択されているカセット(または再給紙部)の給紙ロ
ーラのクラッチを0FFL、て給紙を停止する(854
8)。
8550〜8560は複写動作の処理を行うステップで
ある。即ち、前記タイマBの終了を条件として、第2C
PU622に対するスキせン信号を発生して、光学系の
スキャンを開始させる(S550.8552)。またタ
イミング信号の発生を条件として(8554)タイミン
グローラクラッチ13をONL、、、感光体ドラム2へ
の複写用紙の給紙を開始する(S556)。またタイマ
Cをセットする。
次に51記タイマCの終了を条件として(8558)、
帯電チャージャを0FFL、また、スキャン信号および
タイミングローラクラップをOFFする(8560)。
8561〜$584はコピー動作の終了、該終了後のカ
セットエンプティの場合のオートリセット用タイマの設
定、及び次回の動作のモード等を決定するステップであ
る。
即ち、光学系のスキャン終了によるリターン信号が発生
した(S561)場合は、選択されている用紙カセット
がエンプティ状態にあるか否かを判定しく3562)、
エンプティ状態にある場合は、オートリセット用タイマ
の設定時間として5分を設定(8563)した後、55
72へ進む。
また、マルチコピ一時におけるマルチコピーが終了した
場合(8564)は、8566にて第1コピーフラグを
判定する。
第1コピーフラグが立っている場合は、直前に終了した
コピー動作が第1コピー(両面コピ一時における表面コ
ピー、または合成コピ一時における第1回目のコピー)
の場合であるから、8568に進み第1コピーフラグを
下ろし、5570にて第2コピーフラグを立てる。即ち
、次回のモードとして第2コピーモードを設定する。
8566にて第1コピーフラグが立っていない場合は、
コピー動作の終了(通常コピーの終了、または両面コピ
ーまたは合成コピーの第2コピーの終了)した場合であ
るから、定位置信号の発生を条件として(S572)、
現像モータ、転写チャージャを0FFL、、また、タイ
マDをセラ1−する(8574)。
なおtri &!ステップ8564にて、マルチコピー
が終了していないと判定された場合は8576に進み、
コピー開始フラグを立てる。
次に前記タイマDの終了を条件として(S578)、メ
インモータを停止する(8580)。
また、S582にて通紙モードであるか否かを判定し、
通紙モードである場合は8584にて帯電チャージャお
よび現像モータをOFFして、中間トレイ58内の複写
用紙をコピー動作を施さずに外部へ排出し得る状態とす
る。
そのIs 586にて出力を実行ける。
以上のようにして本発明の実施例の複写機は作動する。
上記実施例ではベーパーエンプティ時のタイマの設定時
間として、5分を設定したが、本発明はこれに限定され
ない。エンプティ時の設定時間が通常のタイマの設定時
間よりも長いものであればよい。
また、上記実施例ではペーパーエンプティの検出を、コ
ピー動作終了時刻及びカセットセレクト時を起点として
いるが、更にコピー終了後のタイマ設定時間内に濃度設
定キー、倍率設定キー等のキー入力があった場合は、該
キー入力時刻を起点としてタイマをスタートさせること
もできる。
[効果] 以上詳述したように本発明は、オートリセット機構を有
する複写機において、複写用紙エンプティ時のA−トタ
イマの設定時間を通常より長くしたものである。
実施例に訂述したように本発明によると、ベーパーエン
プティ時のオー1〜リセツト用タイマの設定時間が長い
ため、用紙補給に手間どっても、すぐにはモードが初期
モードに復帰しない。
また、使用者が長時間複写機を離れている時に他の使用
者が複写機を使用する場合においても、該他の使用者は
、基準モードでの複写を行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例で用いる複写機のn横の概略を
示す模式図である。第2図は該複写機の操作パネルの説
明図である。第3図は該実施例装置の電気的構成を示す
回路図である。第4図は該実施例装置の第i cpuの
メインルーチンを示すフローチャー1・である。第5図
は第4図の8106の詳細を示すフローチャートである
。第6図は第4図の8107の詳細を示すフローチャー
1・で、ある。第7図は第6図の3306のSt細を示
すフローチャートである。第8図その1、その2、その
3、及びその4は第1図の8110の11!II埋の詳
細を示すフローチャートである。第9図1よ、第4図の
3109の処理の詳細を示す70−チト一トである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複写用紙を収納する収納手段と、 該収納手段に収納されている複写用紙のエンプティ状態
    を検出する検出手段と、 指定された複写動作を実行する作像手段と、前記複写動
    作終了後、所定時間経過してもキー入力のないことを条
    件として、各種モードを基準モードに復帰させるオート
    リセット機構と、を有する複写機であつて、 前記オートリセット機構は、前記複写用紙のエンプティ
    状態が検出されたときは、該機構を作動させるまでの待
    機時間を、前記所定時間よりも、長く設定することを特
    徴とする複写機。
JP61238567A 1986-10-07 1986-10-07 複写機 Pending JPS6392961A (ja)

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JP61238567A JPS6392961A (ja) 1986-10-07 1986-10-07 複写機
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