JPS639286A - シエ−デイング補正装置及びシエ−デイング補正方法 - Google Patents
シエ−デイング補正装置及びシエ−デイング補正方法Info
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- JPS639286A JPS639286A JP61151452A JP15145286A JPS639286A JP S639286 A JPS639286 A JP S639286A JP 61151452 A JP61151452 A JP 61151452A JP 15145286 A JP15145286 A JP 15145286A JP S639286 A JPS639286 A JP S639286A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明はシェーディング補正装置及びシェーディング補
正方法に関し、特に異なる飽和特性の信号系について、
高精度のシェーディング補正が簡単な構成でかつ容易に
行えるシェーディング補正装置及びシェーディング補正
方法に関する。
正方法に関し、特に異なる飽和特性の信号系について、
高精度のシェーディング補正が簡単な構成でかつ容易に
行えるシェーディング補正装置及びシェーディング補正
方法に関する。
[従来の技術]
一般に、光源には輝度むらがあり、CCDイメージセン
サ等の受光素子には感光むらがある。
サ等の受光素子には感光むらがある。
従って、多値画像を読み取る場合にはシェーディング補
正が必要になる。
正が必要になる。
第5図は従来のCCDイメージセンサの信号処理回路図
、第6図は第5図の回路で白色原稿を読み取った時の1
ライン分の読取信号を示す図である。本来、白色原稿を
読み取った際のデータとしては同一レベルのものが得ら
れるはすである。しかし、実際には第6図のようにCC
D 1ラインの読取信号レベルにむらを生じる。その原
因としては、光源の照光むら、CCD (アレイセンサ
)の各素子感度のばらつき、その他外光むら等がある。
、第6図は第5図の回路で白色原稿を読み取った時の1
ライン分の読取信号を示す図である。本来、白色原稿を
読み取った際のデータとしては同一レベルのものが得ら
れるはすである。しかし、実際には第6図のようにCC
D 1ラインの読取信号レベルにむらを生じる。その原
因としては、光源の照光むら、CCD (アレイセンサ
)の各素子感度のばらつき、その他外光むら等がある。
しかし、これらの原因は一旦光学系が定まれば装置固有
のものであり、短い期間にはあまり変動しない。そこで
、従来は以下のようなシェーディング補正をしていた。
のものであり、短い期間にはあまり変動しない。そこで
、従来は以下のようなシェーディング補正をしていた。
第5図において、最初はスイッチSWの端子をA側にた
おしてシェーディング補正データを求める。即ち、白色
原稿を読み取ったCCD (アレーセンサ)10の走査
読取信号AViはアンプ(AMP)11で増幅された後
、A/D変換器14てディジタルデータに変換される。
おしてシェーディング補正データを求める。即ち、白色
原稿を読み取ったCCD (アレーセンサ)10の走査
読取信号AViはアンプ(AMP)11で増幅された後
、A/D変換器14てディジタルデータに変換される。
該データVsは演算制御部23の制御下でCCDの各読
取出力と同期がとられ、例えばCCD2048素子分の
読取データVsは補正メモリ17に蓄えられる。次に演
算制御部23は各読取データVsと所定値VCとの比k
= V c / V sとを取ってシェーディング補
正データkを求め、補正メモリ17に再格納する。原稿
読取時はスイッチSWの端子をB側にだおし、各シェー
ディング補正データkをCCDイメージセンサ10から
の画像データViに同期して読み出し、これを乗算器2
0で読取信号Viに乗算することでシェーディング(階
調むらの)補正を行う。この場合に、A/D変換器14
は例えばOVから2■までを256階調に変換する素子
であるため、A/D変換器14への入力が2■以内にお
さまる様に前段のAMPIIでゲインを調節する。
取出力と同期がとられ、例えばCCD2048素子分の
読取データVsは補正メモリ17に蓄えられる。次に演
算制御部23は各読取データVsと所定値VCとの比k
= V c / V sとを取ってシェーディング補
正データkを求め、補正メモリ17に再格納する。原稿
読取時はスイッチSWの端子をB側にだおし、各シェー
ディング補正データkをCCDイメージセンサ10から
の画像データViに同期して読み出し、これを乗算器2
0で読取信号Viに乗算することでシェーディング(階
調むらの)補正を行う。この場合に、A/D変換器14
は例えばOVから2■までを256階調に変換する素子
であるため、A/D変換器14への入力が2■以内にお
さまる様に前段のAMPIIでゲインを調節する。
しかし、従来方式ではA/D変換後のディジタルデータ
Viに対して乗算を行うため、画像信号AViの量子化
誤差も乗算されてしまう。通常k〉1であるから量子化
誤差も増幅される。また、AMPIIのゲインは、通常
、階調むらを考慮してA/D変換器14への人力が2■
以上にならないように低め(例えば1.5V)に設定さ
れる。
Viに対して乗算を行うため、画像信号AViの量子化
誤差も乗算されてしまう。通常k〉1であるから量子化
誤差も増幅される。また、AMPIIのゲインは、通常
、階調むらを考慮してA/D変換器14への人力が2■
以上にならないように低め(例えば1.5V)に設定さ
れる。
従って、A/D変換後の階調数が少なくなり、それに対
してシェーディング補正をした場合、まるめ誤差ができ
る欠点があった。
してシェーディング補正をした場合、まるめ誤差ができ
る欠点があった。
第4図は従来のR,G、B色分解フィルタ(−1カラー
CODイメージセンサの信号処理回路を示す図、第3図
は第4図の回路で白色原稿を読み取った時の1ライン分
のカラー読取信号を示す図である。CCDカラーイメー
ジセンサ100のフィルタとしてR,G、B色分解フィ
ルタを用いるこ゛とは色分解性能を上げることで効果的
であるが、)イルタの透過性、光源の分光分布等のため
、例えはR,G、8画像出力の各飽和レベルは第3図の
ようになってしまう。例えばR信号系の略飽和レベルは
500mV、G信号系の略飽和レベルは400mV、B
信号系の略飽和レベルは300mVである。先に述べた
様に、A/D変換器14〜16へ信号人力する際は2v
以内にしなければならないから、仮にAMP11〜13
を同一ゲインにしてかつ信号系の最大値を2V以内にお
さめると、R画像信号の飽和レベルはB画像信号の飽和
レベルの約1.7(6もあるので、B画像信号の階調性
が相対的に低下してしまう。そこで、従来は第4図に示
すようにCCDの各R,G、B出力に対して異るゲイン
のAMPII〜13を設けていた。しかし、この様な構
成をとることは同じ処理回路を3つ設けることになり、
調整煩雑、回路規模拡大の欠点があった。
CODイメージセンサの信号処理回路を示す図、第3図
は第4図の回路で白色原稿を読み取った時の1ライン分
のカラー読取信号を示す図である。CCDカラーイメー
ジセンサ100のフィルタとしてR,G、B色分解フィ
ルタを用いるこ゛とは色分解性能を上げることで効果的
であるが、)イルタの透過性、光源の分光分布等のため
、例えはR,G、8画像出力の各飽和レベルは第3図の
ようになってしまう。例えばR信号系の略飽和レベルは
500mV、G信号系の略飽和レベルは400mV、B
信号系の略飽和レベルは300mVである。先に述べた
様に、A/D変換器14〜16へ信号人力する際は2v
以内にしなければならないから、仮にAMP11〜13
を同一ゲインにしてかつ信号系の最大値を2V以内にお
さめると、R画像信号の飽和レベルはB画像信号の飽和
レベルの約1.7(6もあるので、B画像信号の階調性
が相対的に低下してしまう。そこで、従来は第4図に示
すようにCCDの各R,G、B出力に対して異るゲイン
のAMPII〜13を設けていた。しかし、この様な構
成をとることは同じ処理回路を3つ設けることになり、
調整煩雑、回路規模拡大の欠点があった。
[発明が解決しようとする問題点]
本発明は上述した従来技術の欠点に鑑みてなされたもの
であって、その目的とする所は、カラー画像データをア
ナログ段階でシェーディング補正を行うことにより、高
精度の補正が行なえるシェーディング補正装置を提供す
ることにある。
であって、その目的とする所は、カラー画像データをア
ナログ段階でシェーディング補正を行うことにより、高
精度の補正が行なえるシェーディング補正装置を提供す
ることにある。
本発明の他の目的は、飽和特性が異なる信号系のシェー
ディング補正も容易に行えるシェーディング補正方法を
提供することにある。
ディング補正も容易に行えるシェーディング補正方法を
提供することにある。
[問題点を解決するための手段]
本発明のシェーディング補正装置は上記目的を達成する
ため、各色データ別にシェーディング補正用データを記
憶するメモリと、前記メモリから読み出したシェーディ
ング補正用データに従って増幅度を変化させる各色毎に
設けられたアナログ増幅手段と、前記アナログ増幅手段
出力の信、号をディジタル変換するA/D変換手段を備
える。
ため、各色データ別にシェーディング補正用データを記
憶するメモリと、前記メモリから読み出したシェーディ
ング補正用データに従って増幅度を変化させる各色毎に
設けられたアナログ増幅手段と、前記アナログ増幅手段
出力の信、号をディジタル変換するA/D変換手段を備
える。
また本発明のシェーディング補正方法は上記目的を達成
するため、信号系の略飽和レベルの増幅出力が所定値に
なるように増幅手段のゲインを各色毎に設定する工程と
、該設定ゲインで前記信号系の基準濃度信号を各色毎に
読み取る工程と、該読み取った基準濃度信号によりシェ
ーディング補正用データを各色毎に求める工程と、前記
設定ゲインと該求めたシェーディング補正用データに基
づき前記増幅手段の補正ゲインを各色毎に設定する工程
と、該設定した補正ゲインに基づき各色毎にシェーディ
ング補正をする工程を備える。
するため、信号系の略飽和レベルの増幅出力が所定値に
なるように増幅手段のゲインを各色毎に設定する工程と
、該設定ゲインで前記信号系の基準濃度信号を各色毎に
読み取る工程と、該読み取った基準濃度信号によりシェ
ーディング補正用データを各色毎に求める工程と、前記
設定ゲインと該求めたシェーディング補正用データに基
づき前記増幅手段の補正ゲインを各色毎に設定する工程
と、該設定した補正ゲインに基づき各色毎にシェーディ
ング補正をする工程を備える。
[作用]
かかる構成において、メモリは予め検出して求めたシェ
ーディング補正用データを各色毎に記憶している。原稿
読取りの際は、アナログ増幅手段は前記メモリから読み
出したシェーディング補正用データに従って各色毎に増
幅度を変化させ、アナログ段階でシェーディング補正を
する。次にA/p変換手段はアナログ増幅手段出力の信
号をディジタル変換する。従って、量子化誤差がおさえ
られる。また飽和特性の異なる信号系を処理する場合で
も、各出力レベルを揃えるようにしてシェーディング補
正できる。
ーディング補正用データを各色毎に記憶している。原稿
読取りの際は、アナログ増幅手段は前記メモリから読み
出したシェーディング補正用データに従って各色毎に増
幅度を変化させ、アナログ段階でシェーディング補正を
する。次にA/p変換手段はアナログ増幅手段出力の信
号をディジタル変換する。従って、量子化誤差がおさえ
られる。また飽和特性の異なる信号系を処理する場合で
も、各出力レベルを揃えるようにしてシェーディング補
正できる。
[実施例]
以下、添付図面に従って本発明の実施例を詳細に説明す
る。
る。
第1図は実施例のシェーディング補正装置のブロック、
構成図である。図において、lはRGBの色分解信号を
出力するCCDカラーイメ=オセンサ、2はアナログ増
幅器(AMP)−,3はデジタル設定値Gs又はGs’
によりアナログ人力信号AVs (R,G、B)又はA
Vi (R,GB)の増幅レベルを変える乗算型D/
A変換器、4はA/D変換器、5は乗算型D/A変換器
3のゲイン調整用データGs又はシェーディング補正用
データGs′を記憶する補正メモリ(RAM)、6はデ
ータの流れを制御し、シェーディング補正用データGs
’を演算する演算制御部である。
構成図である。図において、lはRGBの色分解信号を
出力するCCDカラーイメ=オセンサ、2はアナログ増
幅器(AMP)−,3はデジタル設定値Gs又はGs’
によりアナログ人力信号AVs (R,G、B)又はA
Vi (R,GB)の増幅レベルを変える乗算型D/
A変換器、4はA/D変換器、5は乗算型D/A変換器
3のゲイン調整用データGs又はシェーディング補正用
データGs′を記憶する補正メモリ(RAM)、6はデ
ータの流れを制御し、シェーディング補正用データGs
’を演算する演算制御部である。
白色原稿読取時のCCD 1のR,G、B出力は第3図
に示すものと同一とする。そこでAMP2のゲインを可
変抵抗VRで調整して7倍にとる。
に示すものと同一とする。そこでAMP2のゲインを可
変抵抗VRで調整して7倍にとる。
従って、AMP2の増幅後の各信号は略3.5■(R)
、2.8V (G)、2.IV (B)である。また白
色原稿を読み取ったときの乗算型A/D変換器3への入
力端子をAV’s (R,G、B)とすると、乗算型A
/D変換器3の出力電圧V。
、2.8V (G)、2.IV (B)である。また白
色原稿を読み取ったときの乗算型A/D変換器3への入
力端子をAV’s (R,G、B)とすると、乗算型A
/D変換器3の出力電圧V。
utは、そのデジタル制御入力か0OH(Hはへフサデ
シマル表示)の時はVout=AVsX(OOH/FF
H)=OV、7FHの時はVout=AVsX (7F
H/FFH)=AVsX (1/2)V、FFHの時は
Vout=AVsx (FFH/FFH)=AVsX
I Vの如くして動作する。
シマル表示)の時はVout=AVsX(OOH/FF
H)=OV、7FHの時はVout=AVsX (7F
H/FFH)=AVsX (1/2)V、FFHの時は
Vout=AVsx (FFH/FFH)=AVsX
I Vの如くして動作する。
第2図は実施例のシェーディング補正用データGs′の
作成処理を示すフローチャートである。
作成処理を示すフローチャートである。
第1図において、最初は、スイッチSW2はA側に接続
され、スイッチSWIはB側に接続される。ステップS
1では演算制御部6が乗算型D/A変換器3のゲイン調
整用データGsを補正メモリ5にストアする。上述の如
<A/D変換器4はOv〜2vの範囲で動作するため、
乗算型D/A変換器3においてA/D変換器4への人力
レベルをこの範囲に変換する必要がある。一方、メモリ
5の各メモリエリア(R)、(G)、(B)はCCD1
の各カラ−1ライン分の素子数に対応して夫々2048
個の記憶場所を有している。そこで、メモリエリアGs
(R)にはゲイン調整用データ7CHをストアする。
され、スイッチSWIはB側に接続される。ステップS
1では演算制御部6が乗算型D/A変換器3のゲイン調
整用データGsを補正メモリ5にストアする。上述の如
<A/D変換器4はOv〜2vの範囲で動作するため、
乗算型D/A変換器3においてA/D変換器4への人力
レベルをこの範囲に変換する必要がある。一方、メモリ
5の各メモリエリア(R)、(G)、(B)はCCD1
の各カラ−1ライン分の素子数に対応して夫々2048
個の記憶場所を有している。そこで、メモリエリアGs
(R)にはゲイン調整用データ7CHをストアする。
同様にして、メモリエリアGs (G)にはデータ9A
Hを、メモリエ”□ リアGS (B)にはデータC
FHなストアする。
Hを、メモリエ”□ リアGS (B)にはデータC
FHなストアする。
次に、スイッチSW2はB側に接続される。ステップS
2では前記ストアしたゲイン調整用データGs’ (’
R)、Gs (G)、Gs <B)を使用して白色原稿
を読み取る。読み取りはCCD1の読取シーケンスに従
って行われる。例えば色分解信号が1画素毎にR−G−
+Bの順で行なわれるときは制御部6はこれに同期して
メモリ5のアドレスの上位ビットA1を変化させ、Gs
(R)→Gs(G)→Gs (B)の各最初のアドレ
スから読み出したゲイン調整用データを乗算型D/A変
換器3に供給する。従って、乗算型D/A変換器3の出
力Voutは、まずVs (政)=AVs−GS(R)
となって、具体的にはVs (R)は3.5Vx (7
CH/FFH)=1.7Vを中心ニジニーディングする
。またVs (G)は2.8VX(9AH/FFH)=
l、’7vを中心にシェーディングする。またVs (
B)は2.IVX (CFH/FFH)=1.7Vを中
心にシェーディングする。これらの信号はA/D変換器
4でA/D変換されて補正メモリ5のもとのアドレスG
s(R)、Gs (G)、Gs (B)に再書込される
。こうして、制御部6は次の画素の読み取りのためにア
ドレスの下位ビットA2をプラス1して上記の処理を繰
り返し、白色原稿データ1ライン分のシェーディングデ
ータVs (R)、Vs(G)、Vs (B)が補正メ
モリ5にストアされる。勿論、色分解信号の1ライン毎
にR−+G−+Bの順で行なってもよい。
2では前記ストアしたゲイン調整用データGs’ (’
R)、Gs (G)、Gs <B)を使用して白色原稿
を読み取る。読み取りはCCD1の読取シーケンスに従
って行われる。例えば色分解信号が1画素毎にR−G−
+Bの順で行なわれるときは制御部6はこれに同期して
メモリ5のアドレスの上位ビットA1を変化させ、Gs
(R)→Gs(G)→Gs (B)の各最初のアドレ
スから読み出したゲイン調整用データを乗算型D/A変
換器3に供給する。従って、乗算型D/A変換器3の出
力Voutは、まずVs (政)=AVs−GS(R)
となって、具体的にはVs (R)は3.5Vx (7
CH/FFH)=1.7Vを中心ニジニーディングする
。またVs (G)は2.8VX(9AH/FFH)=
l、’7vを中心にシェーディングする。またVs (
B)は2.IVX (CFH/FFH)=1.7Vを中
心にシェーディングする。これらの信号はA/D変換器
4でA/D変換されて補正メモリ5のもとのアドレスG
s(R)、Gs (G)、Gs (B)に再書込される
。こうして、制御部6は次の画素の読み取りのためにア
ドレスの下位ビットA2をプラス1して上記の処理を繰
り返し、白色原稿データ1ライン分のシェーディングデ
ータVs (R)、Vs(G)、Vs (B)が補正メ
モリ5にストアされる。勿論、色分解信号の1ライン毎
にR−+G−+Bの順で行なってもよい。
次に、スイッチSWIはA側に、スイッチSW2はA側
に接続される。ステップS3では前記ストアしたシェー
ディングデータVs (R)、Vs(G)、Vs (B
)に基づぎ演算制御部6がシェーディング補正データG
s ” (R,G、B)を演算する。シェーディングデ
ータVs (R)の最大値をCとすると、シェーディン
グ補正データGs′(R)は(Cx7CH)/(Vs
(R)xFFH)て求まる。同様にして、シェーディン
グデータVs (G)の最大値をCとすると、シェーデ
ィング補正データGS′(G)は(c X 9 AH)
/ (V s (G ) x F F H)で、また
シェーディングデータVs (B)の最大値をCとする
と、シェーディング補正データGS’(B)は(CxC
F H) / (V s (B ) X F F H)
で求まる。同様にして、これらのシェーディング補正デ
ータGS′は補正メモリ5のもとのアドレスGs(R)
、Gs (G)、Gs (B)に再書込される。
に接続される。ステップS3では前記ストアしたシェー
ディングデータVs (R)、Vs(G)、Vs (B
)に基づぎ演算制御部6がシェーディング補正データG
s ” (R,G、B)を演算する。シェーディングデ
ータVs (R)の最大値をCとすると、シェーディン
グ補正データGs′(R)は(Cx7CH)/(Vs
(R)xFFH)て求まる。同様にして、シェーディン
グデータVs (G)の最大値をCとすると、シェーデ
ィング補正データGS′(G)は(c X 9 AH)
/ (V s (G ) x F F H)で、また
シェーディングデータVs (B)の最大値をCとする
と、シェーディング補正データGS’(B)は(CxC
F H) / (V s (B ) X F F H)
で求まる。同様にして、これらのシェーディング補正デ
ータGS′は補正メモリ5のもとのアドレスGs(R)
、Gs (G)、Gs (B)に再書込される。
こうして、シェーディング補正用データGs′は作成さ
れたわけであり、次に、スイッチSWIはB側に接続さ
れる。原稿画像を読み取るときはCCD 1の読取タイ
ミングに同期して補正メモリ5からシェーディング補正
用データGs′(R)、Gs ′(G)、Gs ’ (
B)を読み出して乗算型D/A変換器3に供給する。従
って、画像データはその飽和レベルが是正されると共に
シェーディング補正が行なわれる。
れたわけであり、次に、スイッチSWIはB側に接続さ
れる。原稿画像を読み取るときはCCD 1の読取タイ
ミングに同期して補正メモリ5からシェーディング補正
用データGs′(R)、Gs ′(G)、Gs ’ (
B)を読み出して乗算型D/A変換器3に供給する。従
って、画像データはその飽和レベルが是正されると共に
シェーディング補正が行なわれる。
[発明の効果]
以上述べた如く本発明によれば、各色データを夫々アナ
ログ段階でシェーディング補正を行うことにより、カラ
ー画像データの高精度な補正が行なえる。またアナログ
段階で併せて飽和特性の補正(階調性の改善)も行える
ので回路構成が極めて簡単になると共に、カラーバラン
スの優れた補正信号が得られる。
ログ段階でシェーディング補正を行うことにより、カラ
ー画像データの高精度な補正が行なえる。またアナログ
段階で併せて飽和特性の補正(階調性の改善)も行える
ので回路構成が極めて簡単になると共に、カラーバラン
スの優れた補正信号が得られる。
第1図は本発明の実施例のシェーディング補正装置のブ
ロック構成図、 第2図は実施例のシェーディング補正用データGs’の
作成処理を示すフローチャート、第3図は第4図の回路
で白色原稿を読み取った時の1ライン分のカラー読取信
号を示す図、第4図は従来のR,G、B色分解フィルタ
付カラーCCDイメージセンサの信号処理回路を示す図
、 第5図は従来のCCDイメージセンサの信号処理回路を
示す図、 第6図は第5図の回路で白色原稿を読み取った時の1ラ
イン分の読取信号を示す図である。 図中、1・・・CCDカラーイメージセンサ、2・・・
アナログ増幅器(AM、P)、3・・・乗算型D/A変
換器、4・・・補正メモリ(RAM)、6・・・演算制
御部である。 特許出願人 キャノン株式会社 第2図 第3図
ロック構成図、 第2図は実施例のシェーディング補正用データGs’の
作成処理を示すフローチャート、第3図は第4図の回路
で白色原稿を読み取った時の1ライン分のカラー読取信
号を示す図、第4図は従来のR,G、B色分解フィルタ
付カラーCCDイメージセンサの信号処理回路を示す図
、 第5図は従来のCCDイメージセンサの信号処理回路を
示す図、 第6図は第5図の回路で白色原稿を読み取った時の1ラ
イン分の読取信号を示す図である。 図中、1・・・CCDカラーイメージセンサ、2・・・
アナログ増幅器(AM、P)、3・・・乗算型D/A変
換器、4・・・補正メモリ(RAM)、6・・・演算制
御部である。 特許出願人 キャノン株式会社 第2図 第3図
Claims (2)
- (1)各色データ別にシェーディング補正用データを記
憶するメモリと、前記メモリから読み出したシェーディ
ング補正用データに従つて増幅度を変化させる各色毎に
設けられたアナログ増幅手段と、前記アナログ増幅手段
出力の信号をディジタル変換するA/D変換手段を備え
ることを特徴とするシェーディング補正装置。 - (2)信号系の略飽和レベルの増幅出力が所定値になる
ように増幅手段のゲインを各色毎に設定する工程と、該
設定ゲインで前記信号系の基準濃度信号を各色毎に読み
取る工程と、該読み取つた基準濃度信号によりシェーデ
ィング補正用データを各色毎に求める工程と、前記設定
ゲインと該求めたシェーディング補正用データに基づき
前記増幅手段の補正ゲインを各色毎に設定する工程と、
該設定した補正ゲインに基づき各色毎にシェーディング
補正をする工程を備えることを特徴とするシェーディン
グ補正方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61151452A JPS639286A (ja) | 1986-06-30 | 1986-06-30 | シエ−デイング補正装置及びシエ−デイング補正方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61151452A JPS639286A (ja) | 1986-06-30 | 1986-06-30 | シエ−デイング補正装置及びシエ−デイング補正方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS639286A true JPS639286A (ja) | 1988-01-14 |
Family
ID=15518888
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61151452A Pending JPS639286A (ja) | 1986-06-30 | 1986-06-30 | シエ−デイング補正装置及びシエ−デイング補正方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS639286A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008228321A (ja) * | 2008-03-31 | 2008-09-25 | Sony Corp | 撮像装置 |
-
1986
- 1986-06-30 JP JP61151452A patent/JPS639286A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008228321A (ja) * | 2008-03-31 | 2008-09-25 | Sony Corp | 撮像装置 |
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