JPH01256816A - A/d変換器 - Google Patents
A/d変換器Info
- Publication number
- JPH01256816A JPH01256816A JP63086814A JP8681488A JPH01256816A JP H01256816 A JPH01256816 A JP H01256816A JP 63086814 A JP63086814 A JP 63086814A JP 8681488 A JP8681488 A JP 8681488A JP H01256816 A JPH01256816 A JP H01256816A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- control
- signal
- control circuit
- gain
- converter
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims abstract description 12
- 238000013139 quantization Methods 0.000 abstract description 12
- 230000006835 compression Effects 0.000 abstract description 2
- 238000007906 compression Methods 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000012935 Averaging Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
- Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
- Analogue/Digital Conversion (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は撮像装置等における映像信号のA/D変換器に
関するものである。
関するものである。
従来映像信号のA/D変換器としては多くの公知例があ
り、最近では信号の広帯域化に伴いA/D変換速度を数
十M Hzまで向上し、量子化も8ビツトのものが実用
化されている。
り、最近では信号の広帯域化に伴いA/D変換速度を数
十M Hzまで向上し、量子化も8ビツトのものが実用
化されている。
〔発明が解決しようとしている問題点〕しかしながら撮
像装置等における映像信号のA/D変換では、下記理由
により従来の量子化ビット数では不足であった。
像装置等における映像信号のA/D変換では、下記理由
により従来の量子化ビット数では不足であった。
(1)映像信号のダイナミックレンジが通常のテレビジ
ョン信号より何倍も大きい。
ョン信号より何倍も大きい。
(2)A/D変換後にガンマ補正をかける場合は低輝度
部の量子化ノイズが3倍以上となる。
部の量子化ノイズが3倍以上となる。
(3)A/D変換後にホワイトバランスを行う場合は更
に2倍以上のダイナミックレンジの余裕が必要となる。
に2倍以上のダイナミックレンジの余裕が必要となる。
(4)A/D変換後に自動利得調整(AGC)をかける
場合は更に何倍かのダイナミックレンジの余裕が必要と
なる。
場合は更に何倍かのダイナミックレンジの余裕が必要と
なる。
上記したように、量子化ビット数が不足するために、従
来ではA/D変換前に白圧縮、ガンマ補正、ホワイトバ
ランス、AGC等のアナログ信号処理をしておく必要が
生じ、回路規模が増加するだけでなく、デジタル信号処
理化の効果も半減していた。
来ではA/D変換前に白圧縮、ガンマ補正、ホワイトバ
ランス、AGC等のアナログ信号処理をしておく必要が
生じ、回路規模が増加するだけでなく、デジタル信号処
理化の効果も半減していた。
当然のことながら量子化ビット数を増加するということ
は、莫大な回路規模の増加となり、またA/D変換速度
も不足し、現状のA/D変換技術、L S I技術では
非常に困難である。
は、莫大な回路規模の増加となり、またA/D変換速度
も不足し、現状のA/D変換技術、L S I技術では
非常に困難である。
本発明のA/D変換器は、映像信号のA/D変換のフル
スケールレンジを可変制御する制御手段を有する。
スケールレンジを可変制御する制御手段を有する。
本発明によればA/D変換のフルスケールレンジを可変
制御する制御回路を設けたことにより、映像信号の利得
の変化等に対して常に均等な量子化精度が得られるよう
にしたものである。
制御する制御回路を設けたことにより、映像信号の利得
の変化等に対して常に均等な量子化精度が得られるよう
にしたものである。
第1図は本発明の第1の実施例を示したもので、1は撮
像装置であり、アナログのR,G、 B信号が生成され
る。2.3.4はA/D変換器であり、21.31゜4
1はラダー抵抗回路、22.32.42は比較回路、2
3゜33、43は比較回路の出力を自然2進コードに変
換するデコーダ回路である。34はG信号のA/D変換
器3のラダー抵抗回路31に供給される基準電圧源であ
る。5はホワイトバランス制御回路で撮像装置1の撮像
している被写体の光源の色温度に適応したホワイトバラ
ンス制御電圧RWE、BWBを発生する。尚、ホワイト
バランス制御回路5は例えばRセンサとBセンサとGセ
ンサとを含み、各センサ出力を夫々対数圧縮した後、相
互の差をとることにより上記RWB、BWBを形成する
。
像装置であり、アナログのR,G、 B信号が生成され
る。2.3.4はA/D変換器であり、21.31゜4
1はラダー抵抗回路、22.32.42は比較回路、2
3゜33、43は比較回路の出力を自然2進コードに変
換するデコーダ回路である。34はG信号のA/D変換
器3のラダー抵抗回路31に供給される基準電圧源であ
る。5はホワイトバランス制御回路で撮像装置1の撮像
している被写体の光源の色温度に適応したホワイトバラ
ンス制御電圧RWE、BWBを発生する。尚、ホワイト
バランス制御回路5は例えばRセンサとBセンサとGセ
ンサとを含み、各センサ出力を夫々対数圧縮した後、相
互の差をとることにより上記RWB、BWBを形成する
。
本実施例においては、このホワイトバランス制御電圧は
、R及びB信号のA/D変換器2及び4のラダー抵抗回
路21及び23に基準電圧として供給され、G信号のA
/D変換器3のラダー抵抗回路31に供給される基準電
圧Vrefとの比が、デジタル化したG信号に対するR
信号及びB信号の利得差となるように制御される。
、R及びB信号のA/D変換器2及び4のラダー抵抗回
路21及び23に基準電圧として供給され、G信号のA
/D変換器3のラダー抵抗回路31に供給される基準電
圧Vrefとの比が、デジタル化したG信号に対するR
信号及びB信号の利得差となるように制御される。
第2図を用いてこれを詳細に説明する。第2図はR信号
のA/D変換器2の内部回路図であり、ラダー抵抗回路
21は(2N−2)個の抵抗Rと、2個の抵抗−により
構成されている。比較回路22は(2N−1)個の比較
器で構成され、デコーダ回路23は比較回路22の出力
を自然2進コードに変換し、NビットのデジタルR信号
を生成する。
のA/D変換器2の内部回路図であり、ラダー抵抗回路
21は(2N−2)個の抵抗Rと、2個の抵抗−により
構成されている。比較回路22は(2N−1)個の比較
器で構成され、デコーダ回路23は比較回路22の出力
を自然2進コードに変換し、NビットのデジタルR信号
を生成する。
ラダー抵抗回路21には基準電圧として第1図のホワイ
トバランス制御回路5からの制御電圧RWEが供給され
ている。この場合制御電圧RWEはA/D変換器2のフ
ルスケールレンジを決定しており、従って第3図に示す
ようにデジタル化したR信号の出力のデジタルG信号の
出力に対する利得比は、なる。
トバランス制御回路5からの制御電圧RWEが供給され
ている。この場合制御電圧RWEはA/D変換器2のフ
ルスケールレンジを決定しており、従って第3図に示す
ようにデジタル化したR信号の出力のデジタルG信号の
出力に対する利得比は、なる。
従って、RWEはホワイトバランス制御回路5において
、光源の色温度に対して適切なホワイトバランスが得ら
れるように、R信号の利得を制御することが可能となる
。
、光源の色温度に対して適切なホワイトバランスが得ら
れるように、R信号の利得を制御することが可能となる
。
また、ホワイトバランス制御電圧BWBも同様に適切な
ホワイトバランスが得られるようにB信号の利得を制御
する。
ホワイトバランスが得られるようにB信号の利得を制御
する。
以上説明したように本実施例ではホワイトバランスの全
制御範囲において、常に均等な量子化精度が得られ、か
つ全く回路増加することなく、同時にホワイトバランス
制御の完了したデジタル信号を得ることが可能である。
制御範囲において、常に均等な量子化精度が得られ、か
つ全く回路増加することなく、同時にホワイトバランス
制御の完了したデジタル信号を得ることが可能である。
第4図は本発明の第2の実施例を示したもので、第1の
実施例と同じ回路ブロックには同一の符号を付している
。6cは利得制御回路で、デジタルR,G。
実施例と同じ回路ブロックには同一の符号を付している
。6cは利得制御回路で、デジタルR,G。
B信号を加算器6aで加算した後、平均回路6bで所定
期間につき平均化した信号から、この平均回路出力が所
定レベルとなるようフィードバック信号を形成する。ラ
ダー抵抗回路21.31.41の基準電圧として利得制
御電圧V C0NTを供給している。このV C0NT
はA/D変換器2.3.4のフルスケールレンジを決定
しており、vcoNTに対するデジタル化したR、 G
、 B信号の利得は第5図に示すようになる。
期間につき平均化した信号から、この平均回路出力が所
定レベルとなるようフィードバック信号を形成する。ラ
ダー抵抗回路21.31.41の基準電圧として利得制
御電圧V C0NTを供給している。このV C0NT
はA/D変換器2.3.4のフルスケールレンジを決定
しており、vcoNTに対するデジタル化したR、 G
、 B信号の利得は第5図に示すようになる。
ここでVOは利得制御をOdBとして標準設定される所
定の利得制御電圧である。第5図から明らかなように、
V C0NT : V □時のデジタル信号に対する利
得vO 従ってV C0NTはデジタル化したR、 G、 B各
信号の利得を自動的に所定レベルとなるように制御する
ことが可能である。尚、利得制御回路6Cにおいて、デ
ジタル信号が一定信号レベルとなるようにこれを手動で
調整したり、外部測光センサーからの情報をもとに調整
したりすることも可能である。
定の利得制御電圧である。第5図から明らかなように、
V C0NT : V □時のデジタル信号に対する利
得vO 従ってV C0NTはデジタル化したR、 G、 B各
信号の利得を自動的に所定レベルとなるように制御する
ことが可能である。尚、利得制御回路6Cにおいて、デ
ジタル信号が一定信号レベルとなるようにこれを手動で
調整したり、外部測光センサーからの情報をもとに調整
したりすることも可能である。
以上説明したように本実施例ではR,G、 B信号の全
利得制御範囲において、常に均等な量子化精度が得られ
、利得が高いときに量子化誤差が増加したりすることも
ない。また大巾な回路増加を招(ことな(、同時に利得
制御の完了したデジタル信号を得ることができる。
利得制御範囲において、常に均等な量子化精度が得られ
、利得が高いときに量子化誤差が増加したりすることも
ない。また大巾な回路増加を招(ことな(、同時に利得
制御の完了したデジタル信号を得ることができる。
以上説明したように、A/D変換器のフルスケールレン
ジを映像信号に与えるべき利得等に応じて可変制御する
制御回路を設けたことにより、映像信号の全利得範囲に
わたって均等な量子化精度を得ることができ、量子化ノ
イズが高利得時に増加したすすることがない。
ジを映像信号に与えるべき利得等に応じて可変制御する
制御回路を設けたことにより、映像信号の全利得範囲に
わたって均等な量子化精度を得ることができ、量子化ノ
イズが高利得時に増加したすすることがない。
また、本発明ではホワイトバランスや自動利得調整を同
時に行うことができる為に、大巾な回路削減が可能であ
る。
時に行うことができる為に、大巾な回路削減が可能であ
る。
第1図は本発明の第1の実施例の回路ブロック図、第2
図は第1図のA/D変換器の詳細回路図、第3図は第1
図のホワイトバランス制御回路の動作を説明する図、 第4図は本発明の第2の実施例の回路ブロック図、第5
図は第4図の利得制御回路を説明する図である。
図は第1図のA/D変換器の詳細回路図、第3図は第1
図のホワイトバランス制御回路の動作を説明する図、 第4図は本発明の第2の実施例の回路ブロック図、第5
図は第4図の利得制御回路を説明する図である。
Claims (3)
- (1)映像信号のA/D変換器において、A/D変換の
フルスケールレンジを可変制御する制御手段を設けたこ
とを特徴とするA/D変換器。 - (2)前記制御手段はホワイトバランス制御回路に連動
するものであることを特徴とする特許請求の範囲第(1
)項記載のA/D変換器。 - (3)前記制御回路は自動利得制御回路に連動するもの
であることを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載
のA/D変換器。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63086814A JPH01256816A (ja) | 1988-04-07 | 1988-04-07 | A/d変換器 |
US07/331,171 US5343201A (en) | 1988-04-07 | 1989-03-31 | A-D converter |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63086814A JPH01256816A (ja) | 1988-04-07 | 1988-04-07 | A/d変換器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01256816A true JPH01256816A (ja) | 1989-10-13 |
Family
ID=13897278
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63086814A Pending JPH01256816A (ja) | 1988-04-07 | 1988-04-07 | A/d変換器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01256816A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5134487A (en) * | 1989-11-06 | 1992-07-28 | Canon Kabushiki Kaisha | Using common circuitry for different signals |
JPH07299045A (ja) * | 1994-04-30 | 1995-11-14 | Shimadzu Corp | Mr装置 |
JP2010051029A (ja) * | 2009-12-01 | 2010-03-04 | Canon Inc | 画像処理装置 |
US7679541B2 (en) * | 2006-06-14 | 2010-03-16 | Realtek Semiconductor Corp. | Circuit and method for improving mismatches between signal converters |
-
1988
- 1988-04-07 JP JP63086814A patent/JPH01256816A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5134487A (en) * | 1989-11-06 | 1992-07-28 | Canon Kabushiki Kaisha | Using common circuitry for different signals |
JPH07299045A (ja) * | 1994-04-30 | 1995-11-14 | Shimadzu Corp | Mr装置 |
US7679541B2 (en) * | 2006-06-14 | 2010-03-16 | Realtek Semiconductor Corp. | Circuit and method for improving mismatches between signal converters |
JP2010051029A (ja) * | 2009-12-01 | 2010-03-04 | Canon Inc | 画像処理装置 |
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