JPS6392802A - 直動シリンダ−を内蔵した中間停止機構付ロ−タリ−アクチユエ−タ - Google Patents

直動シリンダ−を内蔵した中間停止機構付ロ−タリ−アクチユエ−タ

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JPS6392802A
JPS6392802A JP23851486A JP23851486A JPS6392802A JP S6392802 A JPS6392802 A JP S6392802A JP 23851486 A JP23851486 A JP 23851486A JP 23851486 A JP23851486 A JP 23851486A JP S6392802 A JPS6392802 A JP S6392802A
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JP
Japan
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cylinder
piston rod
shaft
rotor shaft
oil
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JP23851486A
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Inventor
Shinobu Shimoda
下田 忍
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TORUKAA KK
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TORUKAA KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 40発明の目的 〔産業上の利用分野〕 本発明は、本来の揺動回転の他に直動機能をも備え、且
つ、ローターシャフトを回転中途において停止させるt
a構を備えた直動シリンダーを内蔵した中間停止機構付
ロータリーアクチュエータに関するものである。
〔従来の技術〕
従来より、揺動回転駆動の他に直動駆動機構をも備えた
ロータリーアクチュエータは種々提唱されている。
また、ローターシャフトの回転を途中で停めるための中
間停止機構を備えたロータリーアクチュエータも、同様
に種々のタイプのものが提唱されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来のロータリーアクチュエータの場合は、直動駆
動機構又は中間停止機構のいずれが一方を備えているに
過ぎず、双方を備えている訳ではないので、出力部の動
きには限界があり、複雑な動きを得るためには、構造が
複雑化し、且つ、大型にならざるを得ないという問題が
ある。
そこで本発明は、本来の揺動駆動機構の他に、上記2つ
の機構をも備え、コンパクトな構成で、多用途に利用し
得る直動シリンダーを内蔵した中間停止機構付ロータリ
ーアクチュエータを提供することを目的とする。
口0発明の構成 〔問題点を解決するための手段〕 本発明は、ローターシャフトの一端を決ってシャフトシ
リンダーを形成し、該シャフトシリンダー内にピストン
ロッドを摺動可能に嵌装し、また、ローターシャフトの
前記シャフトシリンダー形成側端面にブラケ−/ トを
固定し、該ブラケットが、アクチュエータ本体の複合シ
リンダーの肩に設置したサブシリンダー内を摺動するピ
ストンロッドに当接することにより、ローターシャフト
の回転が中間停止させられるようにするという手段によ
って上記問題点を解決した。
〔作  用〕 アクチュエータ本体が作動してローターシャフトが揺動
回転すると、そこに内蔵されたピストンロッドも共に揺
動回転する。その回転中、あるいは、回転停止後、ピス
トンロッドは軸方向に直動する。かくして該ピストンロ
ッドの先端に取り付けられるマニプレータ、工具等に、
回転と直動の組合せ動作を行わせることができる。上記
揺動回転の際、サブシリンダー内に入圧してその中に嵌
挿されたピストンロッドを突出させれば、ローターシャ
フトに固定されていて共に回転するブラケットがそれに
当たるので、ローターシャフトの回転を途中で停めるこ
とができる。
〔実施例〕
図面は本発明の実施例を示すものであり、図中1は上面
2を平坦にした複合シリンダーで、その内部に先端を突
出させるようにして芯金3を挿入固定する。4〜9は、
シリンダー上面2に形成したオイルボートで、それらを
通して作動油が出入する。そのうちオイルボート4.5
は芯金3の両側に配置され、後記ストッパーの両側から
複合シリンダー1内に交互に給油する。
10は複合シリンダー1内に嵌め込まれたローターシャ
フトで、複合シリンダー1の両側から圧入された軸受1
1.12によって二点支持される。
ローターシャフト10には、所定間隔を置いてフランジ
13.14を対設してあり、各フランジ13.14と複
合シリンダー1の内面との間には、オイルリークを生ず
るおそれのないミクロン単位の微小間隙が保持され、ロ
ーターシャフト10がスムーズに回転するようにされる
。このフランジ13.14間には、扇形のベーン15が
固定される(第5図参照)。また、フランジ13.14
間には、凹陥部17を形成した扇形のストッパー16が
挟入される。ストッパー16は、その凹陥部I7に前記
芯金3の先端部が、周囲に若干の余裕を持って差し込ま
れることによってその位置に保持されるが、完全に固定
される訳ではなく、非常に限られた範囲内ではあるが、
浮動しうる状態にある。ローターシャフトIOの一端部
は内部を挾って、ピストンロッド18を嵌装するための
シャフトシリンダー19を形成する。19aはシャフト
シリンダー19内に嵌合されたブツシュで、ピストンロ
ッド18の往復運動を支持する。20.21は複合シリ
ンダー1の側面を閉塞するエンドカバーで、エンドカバ
ー20には、オイルボート7から延びる油路に接続され
た油路22が穿設され、且つ、該油路22に連通する周
溝23がその内周面に形成される。また、ローターシャ
フト10には、この周溝23に連通する油路24が設け
られ、この油路24がシャフトシリンダー19内に開口
されることにより、オイルボート7より供給された作動
油がシャフトシリンダー19内のロッド側、即ち、第2
図においてピストン25の左側に導かれる。一方、エン
ドカバー21の方には、オイルボート6から延びる油路
に接続された油路26が穿設され、且つ、該油路26に
連通する周溝27がその内周面に形成される。また、ロ
ーターシャフト10には、この周溝27に連通する油路
28が設けられ、杉油路28が、シャフトシリンダー1
9内の第2図においてピストン25の右側に開口される
かくしてオイルボート6より供給された作動油が、シャ
フトシリンダー19内に導かれる。29は複合シリンダ
ー1に形成したサブシリンダーで、その中に、往復動す
るピストンロッド30を挿入する(第4図参照)。前記
オイルボート8.9は、ピストンロッド30のピストン
31のそれぞれ反対側に開口させる。32.33はブツ
シュ34を打ち込んだエンドカバーで、サブシリンダー
29の両側を閉塞する。35はブラケットで、ローター
シャフト10のシャフトシリンダ−19設置側端面に固
定され、ローターシャフト10と共に回転する。その回
転に際し、ピストンロッド30が突出しているときは、
当接コーナー36がピストンロッド30に当り、その回
転が停められる。37.38はブラケット35に形成し
た孔で、例えばそこに、固定状態にある棒状体を差し込
む。その場合は、本アクチュエータを作動させることに
より、アクチュエータ自体が回転することになる。また
、本アクチュエータとは別個の直動シリンダーのロッド
を、孔37.38に差し込み定着することにより、本ア
クチュエータを直動させるようにすることもできる。3
9.40はクッションプレートで、そこにおいて、ロー
ターシャフト10の回転終端における作動油の供給油の
供給量を規制し、以てローターシャフト10を静かに滑
らかに停止させる役目を果たす。
上記構成において、オイルボート5に入圧されると、当
接状態にあるベーン15とストッパー16との間に作動
油が入り込み、芯金3にて保持されたストッパー16に
対し、ベーン15を遠ざけるように作用する。即ち、ベ
ーン15と一体となったローターシャフト10を、第5
図において反時計回りに回転させる。その際、ベーン1
5の反対側とストッパー16との間を満たしていた作動
油は、反対側のオイルボート4より排出される。
そしてオイルボート4.5における作動油の出入関係が
入れ替わると、ローターシャフト10は反転する。ロー
ターシャツ目Oの回転終端近く、例えば、その15度程
前にクッションプレート39.40が動作を開始し、即
ち、オイルボート4.5からの作動油供給量を制御する
ことにより、ローターシャツ目0の回転速度を低下させ
、以て、ベーン15とストッパー16の当接による衝撃
を弱める。上記回転に先立ち、オイルボート9から入圧
されると、第4図においてピストン31の右側に作動油
が流入し、ピストン31を左方に押圧する。その結果、
ピストンロッド30がエンドカバー32から突出しく第
1図及び第4図に示す状態)、ローターシャフト10と
共に回転するブラケット35の当接コーナー36がピス
トンロフト30に当たり、その回転が停止させられる。
即ち、ロークーシャフト10の回転を中間停止させるこ
とができる。その際、ピストン31の反対側を満たして
いた作動油は、オイルボート8から排出される。そして
、オイルボート8.9のオイル出入関係が入れ替わると
、ピストンロッド30が後退し、その突出していた先端
部がエンドカバー32内に没する。そこで、オイルボー
ト5に対する入圧状態が続けば、ローターシャフト10
は更に回転終端まで回転する。上記揺動回転の終了後、
あるいは、その途中ないし中間停止時に直動部が動作す
る。即ち、第2図に示す状態からオイルボート6人圧と
なると、作動油が油路26から周溝27へ送られ、そこ
からローターシャフト10の油路28を経てシャフトシ
リンダー19内へ流入し、ピストン25を押圧する。そ
の結果、ピストンロッド18が第2図において左方向へ
直動する。その際ピストン25の左側を満たしていた作
動油は、上記ピストン25の動きに伴って押圧され、油
路24から周一123、油路22を経てオイルボート7
から排出される。そして、オイルボート6.7の作動油
出入関係が入れ替わると、作動油が上記と逆に流れて、
ピストンロッド18が第2図に示す状態に押し戻される
。このようにピストンロッド18が往復動することによ
り、それに取り付けられるマニプレータ、工具類が、前
記揺動駆動と共に直動駆動され、所望の複雑な動きが得
られることになる。
ハ0発明の効果 本発明は上記した通りであって、揺動及び直動機構、並
びに、中間停止機構がコンパクトにまとめ上げられてお
り、場所を取ることなく種々の用途に利用でき、所望の
複雑な動きを簡単に得ることができ、更に、オイルボー
トが一平面にまとめられているので、保守管理並びに制
御が容易なる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の平面図、第2図は第1図にお
けるA−A線断面図、第3図はその側面図、第4図はそ
の部分断面底面図、第5図は揺動部を示す拡大縦断面図
である。 符号の説明 1・−・複合シリンダー、4〜9−オイルボート、10
−・・・ローターシャフト、18・−・ピストンロッド
、19・・−シャフトシリンダー、29サブシリンダー
、30−  ピストンロッド、35−・−・ブラケット
、37.38一孔 特許出願人  株式会社トルカ− ■ 、」

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ローターシャフトの一端を抉ってシャフトシリン
    ダーを形成し、該シャフトシリンダー内にピストンロッ
    ドを摺動可能に嵌装し、また、ローターシャフトの前記
    シャフトシリンダー形成側端面にブラケットを固定し、
    該ブラケットが、アクチュエータ本体の複合シリンダー
    の肩に設置したサブシリンダー内を摺動するピストンロ
    ッドに当接することにより、ローターシャフトの回転が
    中間停止させられることを特徴とする直動シリンダーを
    内蔵した中間停止機構付ロータリーアクチュエータ。
  2. (2)ブラケットに、固定状態にある棒状体ないし直動
    シリンダーのロッドを差し込み定着するための孔を形成
    した特許請求の範囲第1項記載の直動シリンダーを内蔵
    した中間停止機構付ロータリーアクチュエータ。
JP61238514A 1986-10-07 1986-10-07 直動シリンダーを内蔵した中間停止機構付ロータリーアクチュエータ Expired - Lifetime JPH0617683B2 (ja)

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JP61238514A JPH0617683B2 (ja) 1986-10-07 1986-10-07 直動シリンダーを内蔵した中間停止機構付ロータリーアクチュエータ

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Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6392802A true JPS6392802A (ja) 1988-04-23
JPH0617683B2 JPH0617683B2 (ja) 1994-03-09

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JP61238514A Expired - Lifetime JPH0617683B2 (ja) 1986-10-07 1986-10-07 直動シリンダーを内蔵した中間停止機構付ロータリーアクチュエータ

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009019681A (ja) * 2007-07-11 2009-01-29 Denso Corp 3位置停止シリンダ
WO2020029584A1 (zh) * 2018-08-09 2020-02-13 江苏钧微动力科技有限公司 机器人用液压驱动关节

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JPS5032699U (ja) * 1973-07-18 1975-04-09
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