JPS6392746A - 合成ファイバーをクリンプする方法及び装置 - Google Patents

合成ファイバーをクリンプする方法及び装置

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JPS6392746A
JPS6392746A JP62232701A JP23270187A JPS6392746A JP S6392746 A JPS6392746 A JP S6392746A JP 62232701 A JP62232701 A JP 62232701A JP 23270187 A JP23270187 A JP 23270187A JP S6392746 A JPS6392746 A JP S6392746A
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JP
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lid
box
floor
crimping
area
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Application number
JP62232701A
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English (en)
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ウルリツヒ・ライネール
クリスチャン・ピーパー
ロルフ‐ブルクハルト・ヒルシュ
ヘルマン‐ヨゼフ・ユングフェルドルベン
ヤコプ・ブロイアー
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Original Assignee
Bayer AG
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Publication date
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D02YARNS; MECHANICAL FINISHING OF YARNS OR ROPES; WARPING OR BEAMING
    • D02GCRIMPING OR CURLING FIBRES, FILAMENTS, THREADS, OR YARNS; YARNS OR THREADS
    • D02G1/00Producing crimped or curled fibres, filaments, yarns, or threads, giving them latent characteristics
    • D02G1/12Producing crimped or curled fibres, filaments, yarns, or threads, giving them latent characteristics using stuffer boxes

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
  • Preliminary Treatment Of Fibers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、詳細には、アクリルファイバーに対して、圧
縮クリンプ加工(crimpiB)方法によってクリン
プした合成ファイバーを作る方法に関し、そしてその方
法を実施する装置に関する。詳細には、本発明は100
,000dLex以上の高タウ重ji(tow  we
ighLs)及び200 wr/ llin以上の製造
速度を含む連続走行ファイバー紡糸及び後処理工程中に
連続的に圧縮クリンプする方法に関する6従来の技術及
び発明が解決しようとする問題点、合成ファイバーをク
リンプする方法及び装置が知られている。圧縮クリンプ
加工の最も好ましい形式では、タウ(tow)は2つの
〃イドロールを通ってクリンプ加工ボックス内に送られ
、ここにタウはII積し、そして圧力下で制止され、タ
ウは小さいジグザク状に折たたまれて、所謂クリンプを
形成する。クリンプ加工ボックスの4つの壁の中3っは
固定されており、一方Pt54の壁は圧力ががけられる
ことができる可動プレートによって形成されている。ク
リンプしたタウの内部圧力が該可動プレート上を支配し
ている圧力に等しくなったとき、プレートは上方に押上
げられて、そして圧縮されたタウはこのようにして形成
されたスロットを通りボックスを去る。
この種の前に開示した方法及び装置は、特にアクリルタ
ウのクリンプ加工において、約150乃至200鐘/w
inまでの製造速度でのみタウをクリンプするのに使用
されることができるという欠、αを有することが判った
。約200 va/ akin以上の高速度において、
アクリルタウは圧縮される(compactcd)傾向
がある6その理由は、例えば、EP−A−98,477
に記載された如き連続紡糸及び後処理方法において主と
して行なわれるような高速度及び高タウ密度においては
、多量のファイバーが非常に短時間内にスタッファ−ボ
ックス(sturfe+・ box)内に蓄積し、そし
てそれ等の閉じ込められた運動エネルギーは圧、1li
l (compacting)を防止するためにjlV
 r&されな1すればならないということである0例え
ば、入口ロールを冷却することによって、特殊な方法で
クリンプしたタウを案内することによって(DE−A−
i、435,438)、又は湿分でタウを湿らすことに
よって(US−A−3,041,705)、この事実を
2v慮しようとする多くの試みがなされてきた。しかし
乍らスタッファ−ボックス内のみの冷却及び特殊なタウ
案内によって、連続紡糸及び後処理方法において行なわ
れる如き高製造速度を達成することは不可能である。更
に、湿りアクリルタウの圧縮クリンプ加工は、クリンプ
が非常に不安定であり、そしてしばしば圧縮クリンプ加
工中所謂切れ0(backpoint)を生ずるという
欠点を有している。この切れ目というのはクリンプした
フィラメント組立体内に穴を生じ、そしてステープルr
cさの短縮及び短いファイバーを生ずるタウにおけるク
リンプ加工の損傷を意味すると理解されるべきである。
問題点を解決するための手段 従って本発明の目的は、詳細には、好ましくは100*
000dtex以上の高重量のアクリルタウのための、
主として200m/winより大きい高製造速度のため
の連続圧縮(co論prerrive)クリンプ加工方
法及びその方法を実施する装置を提供することである。
入口開口と、床、ふた、側部な備えたスタッファ−ボッ
クスと、出口開口とを具備するスタッファ−ボックスク
リンパ−(cria+per)を用いて合成ファイバー
をクリンプする方法が見出され、この方法は a)ふた及び/又は床が可動に配置されているb)作業
位置において、入口開口におけるふたと床との開の距離
が出[コ開口におけるふたと床との間の距離よりも小さ
い スタッファ−ボックスを使用することを特徴としている
本発明はまた入口開口と、床、ふた、側部を備えたスタ
ツフアーボツクスと、出口開口とをlitしていて、 該スタッファ−ボックスの該ふた及び/又は床が可動に
配置されており、そして作業位置にあるとき、導入【コ
開口における該ふたと該床との間の距離が該出口開口に
おける該ふたと該床との間の距離よりも小さいことを特
徴とする合成ファイバーをクリンプするスタッファ−ボ
ックスのための装置を提供する。
好ましい実施態様において、クリンプされるべき合成7
アイパーは1対の絞りロールによって引取られ、そして
入口開口内に押込まれる。
更に他の好ましい実施態様において、ふな及び/又は床
は入口開口の近くの旋回点の周りに、好マシ<は対の絞
りロールの1つのロールの軸線の周りに可動に配置され
る。
更に他の好ましい実施態様において、スタッファ−ボッ
クスのgABi及びふたは固定に配置されており、そし
て床が絞りロールの軸線の周りに可動に配置される。
特に好ましい実施態様において、スタッファ−ボックス
は、ふた及び床が平行な位置にあるとき、入口開口に隣
接するスタッファ−ボックス領域1においで、ふたから
床への距離が出口開口の方向に増加する隣接しているス
タッファ−ボックス領fit 2が形成されるように寸
法が定められでいる。
好ましくは、スタッファ−ボックス領M1.1のふたは
スタッファ−ボックス領域2のふたに対してある角度に
あり、一方2つの領域における床は単一の平面によって
形成されている。非常に特に好ましい実施態様において
は下記が適用される:a)スタッファ−ボックス領域2
つの側部部分の面fQ F 2はスタッファ−ボックス
領域1の側部部分の面積FIの少くとも85%である。
従って、■、で湿されたこのパーセン) ’ITI合は
少くとも85%である。
アクリルファイバーの圧縮クリンプ加工における複雑な
りリンプ加工方法を説明するために、■1に加えて、下
記の更に他の製造及び工程に特定の変数の導入が適切で
あることを立証された。
b)スタッファ−ボックス内に供給されるタウの速度V
(a+/m目1)とスタッファ−ボックス内のタウの滞
留時間(秒)との比■2゜ 次の比をここに適用する: t(see) この比V2は所謂加速係数を表わし、そしてアクリルフ
ァイバーのクリンプ能力についであることを示している
。製造速度200 m/win以上及びタウの厚さ10
0,000dtex以上において、v2は好ましくは1
00 m/ 1IlinX 5ee−’より小さくなけ
ればならない、■2が100よりも大すければ、クリン
プ加工ボックスは小さすぎ、そして材料の圧縮(6om
pacting)を生じる。この圧縮(compact
ing)というのは、更に他の加工処理中、例えばカー
ディング機械上で切断、開放後でも、もはや十分に分離
可能でなく、モして剛毛及び不純な糸となるまぜ合った
そして融合したフィラメントと理解されることができる
C) スタッファ−ボックスを通るタウの処理量T@(
g/秒で測定)と、7m留時間(秒で測定)との開の比
V、、V、は好ましくは50g/秒2より少ない。
不充分な長い滞留時間で過度の高処理量の結果として上
記の限界値を超えると再び圧縮された(cowpace
ed)アクリルグツとなる。
L(秒) d) スタッファ−ボックス内のアクリルタウの密度δ
この密度δ(g/em’で測定)はクリンプ加工ボック
スの内容物(ダラム)とクリンプ加工ボックス容量(a
m3)との比から計算されることができる。
定義によれば、アクリルファイバーの実際の物質密度で
はなく、スタツフアーボツクス内のタウの材料密度を意
味していると理解されるべき密度δは、同様にスタッフ
ァ−ボックス内のアクリルタウのクリンプ状態についで
あることを示している。!度δが0.2g/am’より
少なければ、全体的に僅かにクリンプされる9みであり
、実際上滑かなタウが存在する。
アクリルファイバーのための今までに開示された製造方
法の場合に、200m/win以上のクリンプ加工速度
は知られていない、これに反して湿式紡糸において、凝
固浴内の紡糸速度は殆んど約15m/論inであり、そ
して、1:6乃至1:10の伸張後、殆んど150m1
sinの製造速度にli達される、乾式紡糸における速
度比も同様である。乾式紡糸において、紡糸は約200
乃至3001へinの高引取速度でセル内に、湿式紡糸
よりもはるかに少ない数の穴を有するリングダイ上で行
なわれるが、しかし、紡いだ材料は初めに所謂紡糸缶内
に集められ、そして次に洗浄され、約1:4倍に伸張さ
れ、乾燥されそしてクリンプされる。この場合に得られ
た速度は同様に殆んど150乃至約200m/winで
ある。速さを決定するフアクターが紡いだ材料の洗浄中
の溶剤除去の速さであるから、高速度は非能率である。
乾式紡糸アクリルタウのM続紡糸及び後処理工程の外観
によってのみ、例えばEP−A−98,477に記載さ
れた如き高製造速度にクリンプ速度を適合する必要があ
る。
従って本発明に従って記載された圧縮クリンプ加工方法
は好ましいくは1001000 dLex以上の高重量
を有する連続乾式紡糸アクリルタウ及び約1500 +
17 ll1in、好ましくは500乃至第200+自
/sinまでの製造速度に適している。
実施例 第1図はロール(1)及び(2)より成っている1′N
の絞りロールと、入口開口(3)と、床(4)、ふた(
5)及び(1111部を備えたスタッファ−ボックス(
stulIer  b。
X)と、作業位1aにある出口開口(6)とを具備して
いる本発明による装置を示している。このスタツフアー
ボツクスは主としてロール(1)及び(2)より成って
いる1対の絞りロールと、下流のボックスとより成って
いる。このボックスの側壁はボックスふた(5)と同様
に固定して配置されている。[ボックス床(box  
floor月(4)は可動に取付けられている。
ボックス床の端に圧力シリンダ−q)があり、これはボ
ックス床の可動プレート上に調整可能な力を加える。
L4uξ 標準状態において、作業位置(こあるタリンバー(cr
imper)では、クリンプ加工ボックス(cria+
pingbox)の出口高さは40mmと50mLIと
の間である。
可動プレートの端に取付けられている圧力シリング−の
作用リフトは従って約10111Iである。
従来のスタッファ−ボックスのクリンプ加工方法の作業
位置では、ふたとクリンプ加工ボックス入口閉口の床と
の間の距離は通常ふたと出口開口の床との間の距離より
も大きい0本発明の場合には、上流のクリンプ加工ボッ
クス領域は同じように作用する。しかし乍ら、下流の第
2のスタッファ−ボックス領域2は床とふたとの間の出
口開口において入口開口よりも広いCft5I図参照)
換言すると、 第1図において、(固定)ふたはj!32のスタッファ
−ボックス領域において平らにされている。
同様の方法で、例えば可動プレートを有する床は固定ふ
たの変りに平らにされることができる。
更に他の可能性はこの表面の初めにおける旋回点をもっ
た面取りした表面にii!!整可能なピストン力を印加
することに上って生じ、これによってスタラフツーボッ
クスのクリンプ加工工程を広い限界内で変化可能にする
。いかなる場合でも、ド2:F1の面積比■、が少くと
も85%であり、且つ他の定められた境界条件v2が1
00よりも小さく、■、が50よりも小さく、そして0
.2よりも大きい材料の密度δが維持されるのが好まし
い。
しかし乍ら、本発明による圧縮クリンプ加工力法は乾式
紡糸アクリルファイバーのための連続製造方法にのみ制
限されない。同じ方法で、洗浄され、選択的に伸張され
、乾燥され、そして例えば200 m/+ain以上の
速度で次に圧縮クリンプ加工するために缶内に存在する
基体の(subject)乾式及び湿式アクリルタウ(
tow)に対し説明した装置を使用することが可能であ
る。また他の合成ファイバーも本発明によって、特にポ
リエステル及びポリアミドファイバーに圧縮クリンプ加
工を受けることができる。本発明による方法は高製造速
度で、特に例えばEP−A−98,477に開示された
連続方法によって連続スタッファ−ボックスクリンプ加
工を許容する。
下記の実施例はそれに限定することなく、より詳細に本
発明を例示するのに役立っている。
丸1乱り 全#it密度626 t OOOdtexを有し、且つ
連続的に乾式紡糸され、そして引取り速度100m/w
inで紡ぎ終ったアクリルタウがタウ温度110℃で高
温ロール上でに6倍伸張されて、そしてli図のように
スタッファ−ボックスに供給される。前もってセットさ
れたタウ重1は10.4g/−であり、そしてクリンプ
加工速度は600m/winであった。クリンプ加工は
入口ロール上に1800kpの力と一緒に可動プレート
上に30kpの力を加えて行なわれた。このタウは更に
クリンプ加工ボックス内に入る前に10kg/nのスプ
レー蒸気で処理された。クリンプ加工ボックスの長さは
510mmであり、クリンプ加工ボックスの幅は751
1mであり、そしてクリンプ加工ボックスの高さは40
m−であった、可動プレートに対向するクリンプ加工ボ
ックス壁の広がった開口はボックス長さの29ol後に
はじまる(図参照)、クリンプ加工ボックスの端におけ
る内側開口は50−である。不変のクリンプ加工ボック
ス領域F1の面積は116ci2であり、そして変更し
たクリンプ加エポックスfa域1・2の面積は99mm
2である。スタッファ−ボックスの入口ロールは水で熱
安定化される。ロール温度は70°Cであった。クリン
プされたタウは次に張力なしで蒸気処理され(stea
m)そして長さ60mmのステープルアイバーに切断さ
れる。個々のファイバーの最終M密度は2.2 dte
Xである。ファイバーのクリンプ収縮は19.5%であ
る。ルーズ(l ooSc )なファイバーは接着力1
8センチニユートン/ktexを有している。高性能カ
ーディング(carding)fi械の加工速度は10
0m/+inである。
比■1は: 圧縮クリンプ加工の内容物は820gである。
タウ重1i10.4g/mを有しているアクリルタウに
対して、製造速度600m/winカ弓04g/秒の押
出量を作る。従って、スタッフィングボックスの滞留(
residence)時間は820:104=約7゜9
秒。
従って、加速係数■2は; 比■3は下記の如く計算されることができる:クリンプ
加工ボックス内のタウの材料密度δは、16第2.5(
0m3) 犬31ζニュ」− 下表は異なるタウ重量及び第200 m/minまでの
クリンプ加工速度に対する異なる大きさの圧縮クリンプ
加工装置を使用するアクリルタウの圧縮クリンプ加工の
更に他の実施例を与えている。更に、対応するクリンプ
パラメータの値及びクリンプの評価が与えられている。
実施例2は、250 、 OOOdtexl:、If応
する例えば25g/11の高タウ重量でも本発明による
方法によって、圧縮クリンプ加工を受けることができる
ことを示している。
実施例3は、材料が100よりも大きい加速係1/l 
V 2でコンバク) (compact)になることが
あることを物語っている。
実施例4において、面積比■、は好ましくは85%より
も大きくなければならないことを示している、というの
はさもなくば不変のクリンプ加工ボックス領域における
閉じ込められた運動エネルギーが高くなりすぎ、そして
材料がフェルト化を受けるからである。
実施例5はF2の面積部分を拡大することによって、満
足な圧縮クリンプ加工を元に戻すことが可能であること
を示している。
実施例6において、低りリンプ加エボックス光−itに
おいて、従ってクリンプ加工ボックス内の低材料密度に
おいて、ある状況では滑らかなファイバーのみしか得ら
れないことを示している。
実施例7はパラメータV2及びV、に対する限界がアク
リルタウに従わないと、コンパクトとなることがあるこ
とを示している。
実施例8乃至10において、適切な寸法決定(di饋e
nLioninビ)によって、高タウ重量でもクリンプ
加工ボックスは非常に高いクリンプ加工速度で本発明の
方法によって満足な圧縮クリンプ加工を成しとげられる
ことができることが示されている。
最後に、実施例11及び第2において、本発明の圧縮ク
リンプ加工方法はまた1 00.000dteX以下の
小さいタウ重量に対してもうまく適用されることができ
ることが示されている。
これ等の実施例において、クリンプの評価の部分は下式
によって決定されたタウのクリンプ収縮をベースにして
得られた。
(参照、す〃−ト、ノリアンド(M el l 1an
d)a物報告1977年48、第274頁、「人造ステ
ーブルファイバーのクリンプ及びその今後の加工処理の
重要性」(ドイツ)」)。
式において、 1g=伸びた、クリンプを除去した状態の長さ1z=収
縮した、クリンプした状態の長さウールタイプのポリア
クリロニトリルに対して、クリンプ収縮は標準的に約1
5乃至22%(参照;リカート、ノリアンド織物報告1
977年4月、fpJ1表、!¥’5278r()。
使用された更に他の詳細基準は接着力(cN/K te
xで測定)及び高性能カーディング機械上のクリンプさ
れたステーブルファイバーの加工速度(m/旧I+で測
定)であった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による合成ファイバーをクリンプする装
置の概略図である。 1.2@・・ロール 3・・・入口開口 4・・・床 5・・・ふた 6・・・出口開口 ア・・・圧力シリング− 第1図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、入口開口と、床、ふた、側部を備えたスタツフアー
    ボツクスと、出口開口とを具備する装置を用いて合成フ
    アイバーをクリンプする方法において、 a)該ふた及び/又は該床が可動に配置されており、 b)作業位置において該ふたと該床との間の距離が、該
    出口開口における該ふたと該床との間の距離よりも、該
    入口開口において小さい該スタツフアーボツクスが使用
    されていることを特徴とする方法。 2、該合成フアイバーが一対の絞りロールによつて該入
    口開口内に押込まれる特許請求の範囲第1項記載の方法
    。 3、該ふた及び/又は床が該入口開口の近くの旋回点の
    周りに可動である特許請求の範囲第1項又は第2項記載
    の方法。 4、該スタツフアーボツクスが固定的に配置された側壁
    及びふたと、可動な床とを有している特許請求の範囲第
    1〜3項のいずれか1つの項に記載の方法。 5、該入口開口に隣接する第1のスタツフアーボツクス
    領域において該ふた及び床が平行な位置にあつて、該ふ
    たから該床への距離が該出口開口の方向に増加している
    第2の隣接するスタツフアーボツクス領域を備えている
    特許請求の範囲第1〜3項のいずれか1つの項に記載に
    方法。 6、該第1の領域における該スタツフアーボツクスの該
    ふたが該第2のスタツフアーボツクス領域の該ふたに対
    してある角度にあり、そして2つのスタツフアーボツク
    ス領域における床が平面によつて形成されている特許請
    求の範囲第5項記載の方法。 7、a)該第2のスタツフアーボツクス領域の側部部分
    の面積が該第1のスタツフアーボツクス領域の側部部分
    の面積の少くとも85%であり、 b)2つの速度V(m/min)と、該クリンプ加工ボ
    ツクス内の滞留時間(秒)との比から形成された加速フ
    アクタV_2が100よりも少なく、 c)処理寮m(g/秒)と滞留時間t(秒)との比V_
    3が50よりも小さく、そして d)材料の密度δが クリンプ加工ボツクス内容物(g)/クリンプ加工ボツ
    クス容積(cm^3)であり、且つ0.2よりも大きい
    特許請求の範囲第5項又は第6項記載の方法。 8、合成タウがアクリルタウであり、且つ少くとも50
    0m/minの速さで該スタツフイングボツクス内に導
    入される特許請求の範囲第1〜7項のいずれか1つの項
    に記載の方法。 9、入口開口と、床、ふた、側部部分を備えたスタツフ
    アーボツクスと、出口開口とを具備する合成フアイバー
    をクリンプする装置において、a)該ふた及び下張り床
    が可動に配置されており、b)作業位置において、該入
    口開口における該ふたと該床との間の距離が該出口開口
    における該ふたと該床との間の距離よりも小さいことを
    特徴とする装置。
JP62232701A 1986-09-19 1987-09-18 合成ファイバーをクリンプする方法及び装置 Pending JPS6392746A (ja)

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DE3631905.8 1986-09-19
DE19863631905 DE3631905A1 (de) 1986-09-19 1986-09-19 Stauchkammerkraeusel und verfahren zur herstellung von gekraeuselten synthetischen fasern

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JPS6392746A true JPS6392746A (ja) 1988-04-23

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US (1) US4854021A (ja)
EP (1) EP0268031B2 (ja)
JP (1) JPS6392746A (ja)
DE (2) DE3631905A1 (ja)
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