JPS639266A - 電子黒板装置 - Google Patents
電子黒板装置Info
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- JPS639266A JPS639266A JP61151605A JP15160586A JPS639266A JP S639266 A JPS639266 A JP S639266A JP 61151605 A JP61151605 A JP 61151605A JP 15160586 A JP15160586 A JP 15160586A JP S639266 A JPS639266 A JP S639266A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は・イード状の表示媒体に任意の画像を書込んで
表示すると共に、その画「象を必要に応じて光学的に読
取って、読取った画作ヲ所定サイズの記録紙に縮小して
記録することができる電子黒板装置に関するもので、特
に表示媒体上の画像に対して加筆、修正、及び画像の合
成を行って記録することが可能な電子黒板装置に関する
ものである。
表示すると共に、その画「象を必要に応じて光学的に読
取って、読取った画作ヲ所定サイズの記録紙に縮小して
記録することができる電子黒板装置に関するもので、特
に表示媒体上の画像に対して加筆、修正、及び画像の合
成を行って記録することが可能な電子黒板装置に関する
ものである。
従来の電子黒板装置としては、例えば特開昭59−21
2070号公報等に開示されるものがある。
2070号公報等に開示されるものがある。
この電子黒板装置は、水性マーカ等により文字。
図形等の任意の画像を書込んで表示することが可能で、
かつその書込んだ画けをイレーザ等にょ9容易に消去す
ることが可能な素材で形成された複数両面分の大きさを
有する乳白色等のシート状の表示媒体と、画像を光学的
V′C読取って所定の電気信号に光電変換する1次元イ
メージセンザ等の光学読取手段と、画像情報を一時的に
蓄えるメモリと、1次元記録素子を持つザーマルヘッド
等を有するプリンタ等の記録手段と、これらを制御する
制御ハ(3と、情報入力用のキーを有する操作パネル等
を具備しており、以下の動作が可能である。
かつその書込んだ画けをイレーザ等にょ9容易に消去す
ることが可能な素材で形成された複数両面分の大きさを
有する乳白色等のシート状の表示媒体と、画像を光学的
V′C読取って所定の電気信号に光電変換する1次元イ
メージセンザ等の光学読取手段と、画像情報を一時的に
蓄えるメモリと、1次元記録素子を持つザーマルヘッド
等を有するプリンタ等の記録手段と、これらを制御する
制御ハ(3と、情報入力用のキーを有する操作パネル等
を具備しており、以下の動作が可能である。
すなわち、前記表示媒体は黒板(ホワイトボード)とし
て機能し、従って任意の画は全書込んでこれを表示する
ことができるものであるが、表示媒体に書込んだ画[象
を用紙等に記録したい場合は、操作部パネルのキー押下
により記録及び記録枚数を指示すると、図示しない機構
により表示媒体が画面送りされるか、もしくは光学読取
手段が表示媒体に沿って移動し、それと同時に^1■記
画像が光学読取手段により読1取られ、この読取りに伴
って光学読取手段から出力される電気信号が画像情報と
して一41メモリに蓄えられる。
て機能し、従って任意の画は全書込んでこれを表示する
ことができるものであるが、表示媒体に書込んだ画[象
を用紙等に記録したい場合は、操作部パネルのキー押下
により記録及び記録枚数を指示すると、図示しない機構
により表示媒体が画面送りされるか、もしくは光学読取
手段が表示媒体に沿って移動し、それと同時に^1■記
画像が光学読取手段により読1取られ、この読取りに伴
って光学読取手段から出力される電気信号が画像情報と
して一41メモリに蓄えられる。
そして、このメモリに蓄えられた画像情報は制御部によ
り読出されて記録部に送られ、これにより記録部はA4
版等の所定サイズの用紙等に前記画像を縮小記録して、
記録抜用紙等を装置外へ排出する。
り読出されて記録部に送られ、これにより記録部はA4
版等の所定サイズの用紙等に前記画像を縮小記録して、
記録抜用紙等を装置外へ排出する。
尚1、この記録は前記のように指定された枚数だけ行わ
れる。
れる。
以」二従来の電子黒板装置の一例について説明したが、
この他に改良形の電子黒板装置として、例えば特開昭6
0−257295号公報に開示されるものがある。
この他に改良形の電子黒板装置として、例えば特開昭6
0−257295号公報に開示されるものがある。
この改良形の電子黒板装置は、前記表示媒体上に適当な
大きさの透明シートラ設けたもので、この透明シートと
表示媒体との間に地図あるいは特殊なフォーマット等の
原稿を挾込み、この原稿の1而r象に透明シート上から
加筆、修正を行った後、前記と同様に読取、記録を行う
ことができる。
大きさの透明シートラ設けたもので、この透明シートと
表示媒体との間に地図あるいは特殊なフォーマット等の
原稿を挾込み、この原稿の1而r象に透明シート上から
加筆、修正を行った後、前記と同様に読取、記録を行う
ことができる。
しかしながら、上述した従来の電子黒板装置は、いずれ
のものも表示媒体上の画像全読取って所定サイズの用紙
等に縮小記録するものであって、逆の機能はなく、つ捷
9所定サイズの用紙等に書込まれた画像を表示媒体上に
自動的に拡大して再現することはできず、従ってこのよ
うに小さな画数全表示媒体上に再現する場合、手書きに
よる書込みに頼らざるを得ないという問題があり、複雑
な画像を拡大して再現することも困難であるという問題
もあった。
のものも表示媒体上の画像全読取って所定サイズの用紙
等に縮小記録するものであって、逆の機能はなく、つ捷
9所定サイズの用紙等に書込まれた画像を表示媒体上に
自動的に拡大して再現することはできず、従ってこのよ
うに小さな画数全表示媒体上に再現する場合、手書きに
よる書込みに頼らざるを得ないという問題があり、複雑
な画像を拡大して再現することも困難であるという問題
もあった。
また、地図や特殊なフォーマット等の原稿を表示媒体上
に取付けることができる場合でも、水性マーカ等による
加筆、修正が行われ、これらの画像はイレーザ等により
機械的に摺擦して消去しなければならないため、消去に
よって生じるインク粉が飛散して装置周辺が汚れるとい
う問題もあった。
に取付けることができる場合でも、水性マーカ等による
加筆、修正が行われ、これらの画像はイレーザ等により
機械的に摺擦して消去しなければならないため、消去に
よって生じるインク粉が飛散して装置周辺が汚れるとい
う問題もあった。
4一
本発明はこれらの問題を解決するために々されたもので
、所定サイズの用紙等に書込捷れた動作を表示媒体」二
に自動的に拡大して再現することができると共に、複雑
な画像の再現も可能で、かつ手書きによる労力を減らす
ことができ、しかもインク粉による装置周辺の汚れを減
少あるいはなくすことが可能な電子黒板装置を実現する
ことを目的とするものである。
、所定サイズの用紙等に書込捷れた動作を表示媒体」二
に自動的に拡大して再現することができると共に、複雑
な画像の再現も可能で、かつ手書きによる労力を減らす
ことができ、しかもインク粉による装置周辺の汚れを減
少あるいはなくすことが可能な電子黒板装置を実現する
ことを目的とするものである。
上述した目的を達成するため、本発明は表示媒体を熱可
逆性発色特性を持つ構造とし、この表示媒体に光電変換
機能を持つ第1の光学読取手段と、熱により画像の自動
書込みを行うための熱書込手段と、表示媒体の温度をコ
ントロールする温度コントロール機構を組合わせると共
に、所定サイズの用紙に記録全行う記録手段と、光電変
換機能を持つ原稿用の第2の光学読取手段と、先端に発
熱体を設けた手書き用の発熱ペンを具備したものである
。
逆性発色特性を持つ構造とし、この表示媒体に光電変換
機能を持つ第1の光学読取手段と、熱により画像の自動
書込みを行うための熱書込手段と、表示媒体の温度をコ
ントロールする温度コントロール機構を組合わせると共
に、所定サイズの用紙に記録全行う記録手段と、光電変
換機能を持つ原稿用の第2の光学読取手段と、先端に発
熱体を設けた手書き用の発熱ペンを具備したものである
。
上述した構成を有する本発明では、表示媒体を熱可逆t
41+、発色特性を持つ構造としてbるため、この表示
媒体に発熱ペンで任意の画像を手書きすることができる
と共に、所定ザイズの原稿に描かれた画像を第2の光学
読取手段で読取り、この第2の光学読取手段から出力さ
れる電気信号を画f象情報として熱書込手段により表示
媒体に原稿の画像と同一の画(fJk拡大して再現する
ことかでき、捷だ発熱ペン及び熱書込手段により表示媒
体上における画像への加筆、修正、史には合成等も任意
に行うことができる。
41+、発色特性を持つ構造としてbるため、この表示
媒体に発熱ペンで任意の画像を手書きすることができる
と共に、所定ザイズの原稿に描かれた画像を第2の光学
読取手段で読取り、この第2の光学読取手段から出力さ
れる電気信号を画f象情報として熱書込手段により表示
媒体に原稿の画像と同一の画(fJk拡大して再現する
ことかでき、捷だ発熱ペン及び熱書込手段により表示媒
体上における画像への加筆、修正、史には合成等も任意
に行うことができる。
そして、このように表示媒体に書込1れた画像。
加筆1b止画(象、及び合成画像は、温度コントロール
機構により表示媒体を一定範囲の温度に保温することに
より保持することができるので、これにより画像表示を
行い、捷だこれらの画像を記録する場合は、第1の光学
読取手段によって前記画像を読取り、この第1の光学読
取手段から出力される電気信号を画像情報として記録手
段により所定サイズの用紙等に縮小記録する。
機構により表示媒体を一定範囲の温度に保温することに
より保持することができるので、これにより画像表示を
行い、捷だこれらの画像を記録する場合は、第1の光学
読取手段によって前記画像を読取り、この第1の光学読
取手段から出力される電気信号を画像情報として記録手
段により所定サイズの用紙等に縮小記録する。
更に、表示媒体に書込丑れた画像を消去する場合は、温
度コントロール機構により表示媒体を自然冷却、または
強制冷却することで、表示媒体の温度を下げることによ
り自動的に画は消去させる。
度コントロール機構により表示媒体を自然冷却、または
強制冷却することで、表示媒体の温度を下げることによ
り自動的に画は消去させる。
従って、これによれば所定サイズの原稿に書込寸れた画
像を表示媒体」−に自動的に拡大して再現できると共に
、複雑な画像の再現も容易かつ正確に行うことが可能と
なり、しかも手書きによる画像の書込みや画像の消去を
減らしてその労力の負担を軽くすることができる。
像を表示媒体」−に自動的に拡大して再現できると共に
、複雑な画像の再現も容易かつ正確に行うことが可能と
なり、しかも手書きによる画像の書込みや画像の消去を
減らしてその労力の負担を軽くすることができる。
1だ、従来のような水性マーカ等、インク粉が生じる筆
記具を1つたく使用しないこともできるので、インク粉
の飛散による装置周辺の汚れを減少あるいは防止するこ
とも可能となる。
記具を1つたく使用しないこともできるので、インク粉
の飛散による装置周辺の汚れを減少あるいは防止するこ
とも可能となる。
以下図面を参照して実施例を説明する。
第1図は本発明による電子黒板装置の一実施例を示す概
略構成図で、図において1は複数両面分の大きさを有す
るンート状の表示媒体である。
略構成図で、図において1は複数両面分の大きさを有す
るンート状の表示媒体である。
この表示媒体1は耐熱性を有する所定のシート材に熱可
逆性発色材料を塗布することにより形成されたもので、
加熱により発色し、冷却により元の無発色の状態に戻る
という性質を有している。
逆性発色材料を塗布することにより形成されたもので、
加熱により発色し、冷却により元の無発色の状態に戻る
という性質を有している。
つまり、熱により画像を書込むことが可能であり、そし
て書込んだ画像ヲ一定の温度で保温することにより保持
することができ、更に冷却することで前記画(3)の消
去を行うことができる所謂熱可逆性発色特性を持つ構造
となっている。
て書込んだ画像ヲ一定の温度で保温することにより保持
することができ、更に冷却することで前記画(3)の消
去を行うことができる所謂熱可逆性発色特性を持つ構造
となっている。
2aと2bは一定の間隔ケあけて平行に配置された支持
軸で、この両支持輔2a、2bに前記表示媒体1の両端
が固定されており、そして表示媒体1は支持軸2aと2
bとの間で1画面分だけ張設され、他の部分は巻取られ
ていて、図示しないモータにより支持軸2a、2bが同
速度で同方向に回転することにより画面送シされるよう
になっている。
軸で、この両支持輔2a、2bに前記表示媒体1の両端
が固定されており、そして表示媒体1は支持軸2aと2
bとの間で1画面分だけ張設され、他の部分は巻取られ
ていて、図示しないモータにより支持軸2a、2bが同
速度で同方向に回転することにより画面送シされるよう
になっている。
3は読取書込ユニットで、支持軸2a側の位置で表示媒
体1の表面と近接して対向するように配置されている。
体1の表面と近接して対向するように配置されている。
この読取書込ユニット3内には、表示媒体1の送り方向
と直交する方向つまり垂直方向に配置された螢光灯等の
線状の光源と、この光源によって照射された表示媒体1
からの反射光を受光することにより該表示媒体1に書込
まれている画像を読取ると共にそれに応じて電気信号を
出力するつまり光電変換機能を持つイメージセンサ等の
第1の光学読取手段とを有する他、前記表示媒体1の幅
と同幅になるように垂直方向に並べられたサーマルヘッ
ド等の熱書込手段を備えている。
と直交する方向つまり垂直方向に配置された螢光灯等の
線状の光源と、この光源によって照射された表示媒体1
からの反射光を受光することにより該表示媒体1に書込
まれている画像を読取ると共にそれに応じて電気信号を
出力するつまり光電変換機能を持つイメージセンサ等の
第1の光学読取手段とを有する他、前記表示媒体1の幅
と同幅になるように垂直方向に並べられたサーマルヘッ
ド等の熱書込手段を備えている。
看い換えると、この読取書込ユニット3は従来の電子黒
板装置において用いられている光源及び光学読取手段に
加えて、表示媒体1に画けを熱により書込むための発熱
素子から成る熱書込手段を設けた構造となっている。
板装置において用いられている光源及び光学読取手段に
加えて、表示媒体1に画けを熱により書込むための発熱
素子から成る熱書込手段を設けた構造となっている。
4は記録読取ユニットで、この記録読取ユニット4円に
はサーマルベッド等の記録ヘッドにより感熱紙等の用紙
に記録を行う記録手段あるいは電子写真法に19普通紙
に記録を行う記録手段と、例えばこの記録手段で用いら
れる用紙と同すイスでかつ手書き、印刷または複写によ
り画像が描かれた原稿を照射する光源、及びこの光源に
より照射された原稿からの反射光全受光することにより
前記画像を読取ってそれに応じた電気信Uを出力するイ
メージセンサ等の第2の光学読取手段、更にこの第2の
光学読取手段を前記光源と共に原稿面に沿って移動さぜ
るための機構等が設けられている。
はサーマルベッド等の記録ヘッドにより感熱紙等の用紙
に記録を行う記録手段あるいは電子写真法に19普通紙
に記録を行う記録手段と、例えばこの記録手段で用いら
れる用紙と同すイスでかつ手書き、印刷または複写によ
り画像が描かれた原稿を照射する光源、及びこの光源に
より照射された原稿からの反射光全受光することにより
前記画像を読取ってそれに応じた電気信Uを出力するイ
メージセンサ等の第2の光学読取手段、更にこの第2の
光学読取手段を前記光源と共に原稿面に沿って移動さぜ
るための機構等が設けられている。
5は前記表示媒体1に手書きにより任意の画像を書込む
ための発熱体を先端に設けた発熱ペン、6は前記表示媒
体1を必要に応じて保温したり冷却したりするための温
度コントロール機構で、この温度コントロール機構6は
表示媒体1の裏面と接するように支持軸2aど2 bの
間の位置に配置さノ1でおり、前記発熱ペン5で画[象
を書込む際の筆用を受ける役割も持っている。
ための発熱体を先端に設けた発熱ペン、6は前記表示媒
体1を必要に応じて保温したり冷却したりするための温
度コントロール機構で、この温度コントロール機構6は
表示媒体1の裏面と接するように支持軸2aど2 bの
間の位置に配置さノ1でおり、前記発熱ペン5で画[象
を書込む際の筆用を受ける役割も持っている。
Iは画像が描かれている原稿、8は記録後の用紙である
。
。
尚、図示していないが、この他事実施例の装置では制御
部及びメモリ等が読取書込ユニット3または記録読取ユ
ニット4内に設けられている他、情報入力用の各種のキ
ー等を有する操作パネル等も具備されている。
部及びメモリ等が読取書込ユニット3または記録読取ユ
ニット4内に設けられている他、情報入力用の各種のキ
ー等を有する操作パネル等も具備されている。
次に上述した構成の作用について説明する。
寸ず、手書きにより表示媒体1に任意の画像を書lΔむ
場合について説明する。
場合について説明する。
この場合、発熱ペン5を手で持ち、その先端の発熱体を
表示媒体1の表面に押伺けて、この発熱体を発熱させつ
つ任意の画像を表示媒体1に書込んで行く。
表示媒体1の表面に押伺けて、この発熱体を発熱させつ
つ任意の画像を表示媒体1に書込んで行く。
そして、画像全書込んだ後、表示を行う場合は図示しな
い操作パネルのキー押下により表示の指示を行うと、温
度コントロール機構6により表示媒体1が一定の温度に
7JI]熱保温され、これにより前記画像が保持される
。
い操作パネルのキー押下により表示の指示を行うと、温
度コントロール機構6により表示媒体1が一定の温度に
7JI]熱保温され、これにより前記画像が保持される
。
一方、前記画(lJk複写記録する場合は、操作パネル
のキー押下により記録及び記録枚数の指示を行う。
のキー押下により記録及び記録枚数の指示を行う。
これにより図示1〜ないモータが駆動され、このモータ
により支持軸2 a、 、 2 bが同時に所定の方向
に回転して、表示媒体1が支持軸2aに一定の−11= 速度で巻取られると同時に、これと同速度で支持軸2b
から繰出される。つまり、表示媒体10画面送りが行わ
れる。
により支持軸2 a、 、 2 bが同時に所定の方向
に回転して、表示媒体1が支持軸2aに一定の−11= 速度で巻取られると同時に、これと同速度で支持軸2b
から繰出される。つまり、表示媒体10画面送りが行わ
れる。
この表示媒体1の送りに伴って読取書込ユニット3内に
設けられている第1の光学読取手段により前記画像がj
咀次読嘔られると共に、それに応じて光電変換が行われ
、第1の光学読取手段から電気信号が出力されて、この
電気信号が画像情報として図示しないメモリに一相蓄え
られる。
設けられている第1の光学読取手段により前記画像がj
咀次読嘔られると共に、それに応じて光電変換が行われ
、第1の光学読取手段から電気信号が出力されて、この
電気信号が画像情報として図示しないメモリに一相蓄え
られる。
そして、このメモリに蓄えられた画(3)情報は図示し
ない制御部により順次読出されて記録読取ユニット4内
に設けられている記録手段に送られ、これにより記録手
段は前記表示媒体1に書込まれた画像と同一の画(象(
(A4版等の所定サイスの用紙に縮小記録し、記録後記
録読取ユニット4外へ排出する。
ない制御部により順次読出されて記録読取ユニット4内
に設けられている記録手段に送られ、これにより記録手
段は前記表示媒体1に書込まれた画像と同一の画(象(
(A4版等の所定サイスの用紙に縮小記録し、記録後記
録読取ユニット4外へ排出する。
この記録は指定された枚数だけ行わ扛る。
ところで、前記のように画けの読取りを行うと、両[象
が」込まれている画面は支持軸2aに巻取られることに
なるが、これを再び支持軸2a、2b間つ捷り温度コン
トロール機構6上に戻す場合は、操作パネルのキー押下
によりそれを指示すればよく、これにより支持軸2 a
、 、 2 bが前記の画面送りの場合と逆の方向に回
転して、両像が書込まれている画面が支持軸2a 、2
b間に引出され、画は表示が継続される。
が」込まれている画面は支持軸2aに巻取られることに
なるが、これを再び支持軸2a、2b間つ捷り温度コン
トロール機構6上に戻す場合は、操作パネルのキー押下
によりそれを指示すればよく、これにより支持軸2 a
、 、 2 bが前記の画面送りの場合と逆の方向に回
転して、両像が書込まれている画面が支持軸2a 、2
b間に引出され、画は表示が継続される。
また、前記画像を消去する場合は、操作パネルのキー押
下によりそれを指示すると、温度コントロール機構6に
よる表示媒体1への加熱保温が中止され、強制冷却ある
いは自然冷却により表示媒体1が画像消去温度に下げら
れて、画像が自動的に消去される。
下によりそれを指示すると、温度コントロール機構6に
よる表示媒体1への加熱保温が中止され、強制冷却ある
いは自然冷却により表示媒体1が画像消去温度に下げら
れて、画像が自動的に消去される。
次に、表示媒体1に画像を自動書込みする場合について
説明する。
説明する。
この場合、予じめ任意の画像例えば図示したA″という
画像が手書き、印刷、または複写されているA4版等の
所定サイズの原稿1を記録読取ユニット4にセットし、
セット後、操作パネルのキー押下により画rf14の書
込みを指示すると、まず記録読取ユニット4内に設けら
れている第2の光学読IV手段か前記原T’高面に沿っ
て移動し、この移動C(伴って前記画f象が順次読取ら
れて光電変換され、これにより第2の光学読取手段から
出力された電気信号が画像情報として読取岩込ユニッl
−3内に設けられているサーマルヘッド等の熱剖込手段
に送られる。
画像が手書き、印刷、または複写されているA4版等の
所定サイズの原稿1を記録読取ユニット4にセットし、
セット後、操作パネルのキー押下により画rf14の書
込みを指示すると、まず記録読取ユニット4内に設けら
れている第2の光学読IV手段か前記原T’高面に沿っ
て移動し、この移動C(伴って前記画f象が順次読取ら
れて光電変換され、これにより第2の光学読取手段から
出力された電気信号が画像情報として読取岩込ユニッl
−3内に設けられているサーマルヘッド等の熱剖込手段
に送られる。
また、このとき図示しないモータにより支持軸2a 、
2bが同方向に同速度で回転し、これにより表示媒体1
の画商の送りが行われる。
2bが同方向に同速度で回転し、これにより表示媒体1
の画商の送りが行われる。
従って、この表示媒体1の送りに伴って前記熱書込手段
により原稿1の画像っ1す′A”°が拡大されて書込ま
れる。
により原稿1の画像っ1す′A”°が拡大されて書込ま
れる。
このようにして原稿7の画像が表示媒体1に拡大して再
現することができるわけであるが、ここでこの画像に7
Jll筆あるいは修正を行う場合、例えば図示したよう
に” E″″ II (、II 、加える場合、これら
の画像を発熱ペン5により手書きする。
現することができるわけであるが、ここでこの画像に7
Jll筆あるいは修正を行う場合、例えば図示したよう
に” E″″ II (、II 、加える場合、これら
の画像を発熱ペン5により手書きする。
無論、前記11 B11 、 II C″′という画像
が描かれた別の原稿を記録読取ユニット4にセットし、
前記と同様の操作を行うことで、表示媒体1に“l A
II。
が描かれた別の原稿を記録読取ユニット4にセットし、
前記と同様の操作を行うことで、表示媒体1に“l A
II。
B゛″ 11 CI+の画f象を合成することも可能で
ある。
ある。
これらの画(象の記録を行う場合は、操作パネルのキー
押下により記録及び記録枚数を指示する。
押下により記録及び記録枚数を指示する。
これにより前述した手書きの場合と同様に画像の読取り
、及び画像情報に基づく記録が行われ、記録読取ユニッ
ト4から合成された′A″I 、 II B II。
、及び画像情報に基づく記録が行われ、記録読取ユニッ
ト4から合成された′A″I 、 II B II。
II CI+の画像が記録された用紙8が排出される。
無論、この場合も指定された枚数だけ記録が行われる。
記録後、表示媒体1の画像の再表示、及び画像の消去は
、同じく手書きの場合と同様である。
、同じく手書きの場合と同様である。
以上、本発明による電子黒板装置の一実施例について説
明したが、本発明はこれに限られるものではなく、必要
に応じて種々の変更が可能である。
明したが、本発明はこれに限られるものではなく、必要
に応じて種々の変更が可能である。
例えば、上述した実施例では、第1の光学読取手段と、
熱書込手段とを1つの読取書込ユニット3として構成し
たが、この第1の光学読取手段と熱書込手段とを別々に
設けてその一方全支持軸2a側へ、捷た他方を支持軸2
b側にそれぞれ配置するようにしてもよい。
熱書込手段とを1つの読取書込ユニット3として構成し
たが、この第1の光学読取手段と熱書込手段とを別々に
設けてその一方全支持軸2a側へ、捷た他方を支持軸2
b側にそれぞれ配置するようにしてもよい。
1だ、上述した実施例では表示媒体10両端全2本の支
持軸2a、2bに取付けて、この支持軸2a、2bの一
方で巻取りを行い、他方で繰出しを行うことにより表示
媒体1の画面送りつまり走行を行うようにしているが、
表示媒体1をエンドレスベルト状に形成して複数本の走
行用のローラに巻掛け、これらのローラを回転させるこ
とで画面送りさせることも可能であり、また表示媒体1
の送り方向は図示した横方向に限らず、縦方向にするこ
と、つまり装置を縦形に構成することもできる。
持軸2a、2bに取付けて、この支持軸2a、2bの一
方で巻取りを行い、他方で繰出しを行うことにより表示
媒体1の画面送りつまり走行を行うようにしているが、
表示媒体1をエンドレスベルト状に形成して複数本の走
行用のローラに巻掛け、これらのローラを回転させるこ
とで画面送りさせることも可能であり、また表示媒体1
の送り方向は図示した横方向に限らず、縦方向にするこ
と、つまり装置を縦形に構成することもできる。
また、上述したように表示媒体1を送るのではなく、表
示媒体1を固定とし、この表示媒体1に対して読取書込
ユニット3をその表面に沿って移動できるようにしても
画像の読取り、拡大再現等を行うことができる。
示媒体1を固定とし、この表示媒体1に対して読取書込
ユニット3をその表面に沿って移動できるようにしても
画像の読取り、拡大再現等を行うことができる。
また、上述した実施例では記録手段と第2の光学読取手
段とを1つの記録読取ユニット4として構成したが、両
者を別々に設けることも可能であリ、かつ第2の光学読
取手段は上述したように原稿7に対して移動するのでは
なく、この第2の光学読取手段は固定として、これに対
して原稿7を移動させて読取りを行うようにしてもよい
。
段とを1つの記録読取ユニット4として構成したが、両
者を別々に設けることも可能であリ、かつ第2の光学読
取手段は上述したように原稿7に対して移動するのでは
なく、この第2の光学読取手段は固定として、これに対
して原稿7を移動させて読取りを行うようにしてもよい
。
更に、上述した実施例では第2の光学読取手段から出力
された電気信号全画像情報として熱書込手段に直接送る
ことで、表示媒体1に画像の熱書込みを行うようにして
いるが、前記画像情報1−担メモリに蓄え、このメモリ
から熱書込手段に転送して、画[−表示媒体1に書込む
ようにしてもよく、この場合表示媒体1が複数両面分の
大きさに形成されてい扛ば、各画面に連続して拡大画像
を再現することも可能となる。
された電気信号全画像情報として熱書込手段に直接送る
ことで、表示媒体1に画像の熱書込みを行うようにして
いるが、前記画像情報1−担メモリに蓄え、このメモリ
から熱書込手段に転送して、画[−表示媒体1に書込む
ようにしてもよく、この場合表示媒体1が複数両面分の
大きさに形成されてい扛ば、各画面に連続して拡大画像
を再現することも可能となる。
更にまた、本発明における第1の光学読取手段及び第2
の光学読取手段は1次元イメージセンサに限らず、画(
lJk光学的に読取って電気信号に変換できるものであ
れば、使用可能であり、また温度コントロール機構6も
その内部機構顛限らず表示媒体1に対する温度を制御で
きるも□のであれば使用することができる。
の光学読取手段は1次元イメージセンサに限らず、画(
lJk光学的に読取って電気信号に変換できるものであ
れば、使用可能であり、また温度コントロール機構6も
その内部機構顛限らず表示媒体1に対する温度を制御で
きるも□のであれば使用することができる。
このように本発明は各構成要素の構造及び配置を変更で
きるが、この他にも例えば表示媒体10表面に水性マー
カ等により画像の書込みが可能な透明フィルム等の層を
設けることにより、発熱ペン5や熱書込手段により表示
媒体1に書込捷れた画像と水性マーカにより書込まれた
画像を合成して表示、縮小記録することも考えられる。
きるが、この他にも例えば表示媒体10表面に水性マー
カ等により画像の書込みが可能な透明フィルム等の層を
設けることにより、発熱ペン5や熱書込手段により表示
媒体1に書込捷れた画像と水性マーカにより書込まれた
画像を合成して表示、縮小記録することも考えられる。
以上説明したように本発明は、表示媒体を熱可逆性発色
特性を持つ構造として、この表示媒体に発熱ペンで任意
の画像ヲ手書きできるようにすると共に、第2の光学読
取手段により所定サイズの原稿から読取った画像をサー
マルヘッド等の熱書込手段で表示媒体に拡大して書込む
ことができるようにし、かつこれらにより書込捷れた画
像、加筆修正画像、及び合成画像全第1の光学読取手段
で読取って記録手段により所定サイズの用紙に縮小記録
し、また表示媒体を一定以下の温度に下げることにより
、表示媒体の画像を消去できるようにしている。
特性を持つ構造として、この表示媒体に発熱ペンで任意
の画像ヲ手書きできるようにすると共に、第2の光学読
取手段により所定サイズの原稿から読取った画像をサー
マルヘッド等の熱書込手段で表示媒体に拡大して書込む
ことができるようにし、かつこれらにより書込捷れた画
像、加筆修正画像、及び合成画像全第1の光学読取手段
で読取って記録手段により所定サイズの用紙に縮小記録
し、また表示媒体を一定以下の温度に下げることにより
、表示媒体の画像を消去できるようにしている。
従って、所定サイズの原稿に描かれている画像を表示媒
体に自動的に拡大して再現することができると共に、複
雑な画けの場合でも容易かつ正確に再現できるという効
果が得られる。
体に自動的に拡大して再現することができると共に、複
雑な画けの場合でも容易かつ正確に再現できるという効
果が得られる。
また、表示媒体への画像の自動書込み、及び画像の自動
消去が可能であることから、手書きによる画像の書込み
や、イレーザ等による画像の消去を減らして、装置操作
者の労力を軽減できるという効果もあり、更に水性マー
カ等のように画は消去時にインク粉が生じる筆記具11
つたく使用しないことも可能となるので、インク粉の飛
散による装置周辺の汚れを減少あるいは防止できるとい
う効果も得られる。
消去が可能であることから、手書きによる画像の書込み
や、イレーザ等による画像の消去を減らして、装置操作
者の労力を軽減できるという効果もあり、更に水性マー
カ等のように画は消去時にインク粉が生じる筆記具11
つたく使用しないことも可能となるので、インク粉の飛
散による装置周辺の汚れを減少あるいは防止できるとい
う効果も得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による電子黒板装置の一実施例を示す概
略斜視図である。
略斜視図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、加熱により画像の書込みが可能で、一定範囲の温度
に保温することによシ書込まれた画像を保持することが
でき、かつ一定以下の温度に下げることにより前記画像
の消去が可能な熱可逆性発色特性を持つ表示媒体と、 この表示媒体に書込まれた画像を光学的に読取つてそれ
に応じた電気信号を出力する第1の光学読取手段と、 この第1の光学読取手段から出力された電気信号を画像
情報として前記表示媒体に書込まれた画像と同一の画像
を所定サイズの用紙に縮小して記録する記録手段と、 所定サイズの原稿に描かれた画像を光学的に読取つてそ
れに応じた電気信号を出力する第2の光学読取手段と、 この第2の光学読取手段から出力された電気信号を画像
情報として前記原稿に描かれた画像と同一の画像を前記
表示媒体に拡大して書込む熱書込手段と、 先端に発熱体を設けて前記表示媒体に任意の画像を手書
きできるようにした発熱ペンと、前記表示媒体の温度を
コントロールして、熱により書込まれた画像の保持及び
消去を行う温度コントロール機構とを具備したことを特
徴とする電子黒板装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61151605A JP2750428B2 (ja) | 1986-06-30 | 1986-06-30 | 電子黒板装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61151605A JP2750428B2 (ja) | 1986-06-30 | 1986-06-30 | 電子黒板装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS639266A true JPS639266A (ja) | 1988-01-14 |
JP2750428B2 JP2750428B2 (ja) | 1998-05-13 |
Family
ID=15522183
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61151605A Expired - Lifetime JP2750428B2 (ja) | 1986-06-30 | 1986-06-30 | 電子黒板装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2750428B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH059943U (ja) * | 1991-07-18 | 1993-02-09 | 沖電気工業株式会社 | 情報書き込み・読み取りシステム |
JPH0585691U (ja) * | 1992-04-24 | 1993-11-19 | パイロットインキ株式会社 | 熱変色性被筆記体 |
US6433896B1 (en) | 1997-06-10 | 2002-08-13 | Minolta Co., Ltd. | Image processing apparatus |
JP2009069945A (ja) * | 2007-09-11 | 2009-04-02 | Casio Comput Co Ltd | ペン型電子機器及びペン先移動情報算出方法 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5683768U (ja) * | 1979-11-29 | 1981-07-06 | ||
JPS60128769A (ja) * | 1983-12-16 | 1985-07-09 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 通信会議装置 |
JPS60182193A (ja) * | 1984-02-29 | 1985-09-17 | 株式会社日立製作所 | 蒸気回収装置 |
JPS60263557A (ja) * | 1984-06-11 | 1985-12-27 | Oki Electric Ind Co Ltd | 自動筆記入力付電子黒板装置 |
-
1986
- 1986-06-30 JP JP61151605A patent/JP2750428B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5683768U (ja) * | 1979-11-29 | 1981-07-06 | ||
JPS60128769A (ja) * | 1983-12-16 | 1985-07-09 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 通信会議装置 |
JPS60182193A (ja) * | 1984-02-29 | 1985-09-17 | 株式会社日立製作所 | 蒸気回収装置 |
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JPH0585691U (ja) * | 1992-04-24 | 1993-11-19 | パイロットインキ株式会社 | 熱変色性被筆記体 |
US6433896B1 (en) | 1997-06-10 | 2002-08-13 | Minolta Co., Ltd. | Image processing apparatus |
JP2009069945A (ja) * | 2007-09-11 | 2009-04-02 | Casio Comput Co Ltd | ペン型電子機器及びペン先移動情報算出方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2750428B2 (ja) | 1998-05-13 |
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