JPS60230125A - 原稿読取兼投影装置 - Google Patents

原稿読取兼投影装置

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JPS60230125A
JPS60230125A JP8707984A JP8707984A JPS60230125A JP S60230125 A JPS60230125 A JP S60230125A JP 8707984 A JP8707984 A JP 8707984A JP 8707984 A JP8707984 A JP 8707984A JP S60230125 A JPS60230125 A JP S60230125A
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JP
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Application number
JP8707984A
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English (en)
Inventor
Yoichi Masui
増井 陽一
Koichi Okamura
興一 岡村
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Usac Electronic Ind Co Ltd
Original Assignee
Usac Electronic Ind Co Ltd
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Publication date
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  • Overhead Projectors And Projection Screens (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ・発明の技術分野 この発明は、原蕩上の画像情報の読取兼投影装置に関す
るもので、原稿台上に置かれた原稿の文字ないし図形パ
ターンを電気信号として読取ることもできるオーバヘッ
ドプロジェクタを提供しようとするものである。
・技術の背景 会議や講演会等において原稿上の図形やグラフをスクリ
ーンに投影する装置として従来オーバヘッドプロジェク
タが広く用いられており、また、原稿上の文字ないし図
形パターンを電子計算機等の情報処理装置に入力する装
置としてイメージ読取装置やビデオカメラが用いられて
おり、更にこれら情報処理装置の出力をスクリーンに投
影する装置としてビデオプロジェクタが用いられている
・従来技術と問題点 これらの装置は、総て画像情報の処理に用いられるもの
であり、しかもその光学系が互いに近似したものである
にも拘わらず、従来はこれらの装置がそれぞれ単機能の
装置として提供されていたので、例えば会議等において
原稿をスクリーン上に投影し、必要な原稿を読取って磁
気記録媒体に記憶させておきたい場合等、オーバヘッド
プロジェクタとイメージ読取装置とを準備しなければな
らず、また、磁気記録媒体に記録されている情報をスク
リーン上に投影したい場合には、更にビデオプロジェク
タを準備しなければならない等、極めて煩雑であり、個
々の装置のそれぞれにオペレータを配置しなければなら
ないので人手もかかる等の問題があった。
・発明の目的 この発明は、従来、紙を媒体とした原稿として保存され
ていた各種の画像情報が電子計算機等の磁気記録媒体に
保存されることが多くなって果ている現状に鑑み、原稿
および磁気記録媒体相互間の画像情報の交換およびこれ
ら情報のスクリーン上への投影等を1・台の装置で行う
ことができる多機能な画像処理装置を得ることを目的と
してなされたものである。
・発明の構成 図示実施例の符号により説明すれば、本発明の原稿読取
兼投影装置は、オーバヘッドプロジェクタの上部反射鏡
ユニット4にイメージセンサ7を内蔵した画像読取ユニ
ット6を添設し、オーバヘッドプロジェクタの原稿台1
1上に置かれた原稿19の投影および読取りを行うこと
ができるようにしたものであり、更にこのオーバヘッド
プロジェクタの原稿台11を透明液晶パネル17aで形
成することにより、磁気記録媒体に記録された画像情報
を適宜スクリーンに投影することも可能となるようにし
たものである。
・発明の実施例 第1図および第2図は本発明の原稿読取兼投影装置の第
1実施例を示す断面側面図で、第1図は原稿投影状態を
、第2図は原稿読取状態を示したものである。図中1は
基台、2は基台1に植立されたコラム、3はコラム2の
上端に固設された支持枠、4は上部反射鏡ユニット、5
は上部反射鏡ユニット4に内装されている反射鏡、6は
画像読取ユニット、7は画像読取ユニット6に内装され
た2次元イメージセンサ、8は結像レンズ、9は画像読
取時に原稿を照明する為に設けられた光源ランプ、10
はコラム2に上下摺動自在に装着された原稿台テーブル
、11は原稿台テーブル10に設けられた原稿台、12
は下部反射鏡、13は原稿投影用の光源である。
上部反射鏡ユニット4と画像読取ユニット6の筐体は背
中合せに一体に設けられており、これに固設された軸1
4により支持枠3に回動自在に装着されている。光源ラ
ンプ9は、支持枠3に固設されたブラケット15で支持
された反射カバー16に装架されている。図示の光源ラ
ンプ9は環状の蛍光ランプである。原稿台11は、第6
図に示すように透明板17とこれに添設されたフレネル
レンズ18からなり、投影されまたは読取られる原稿1
9はこの原稿台11上に置かれる。フレネルレンズ18
は、原稿投影時における投影レンズとして設けられてお
り、また、透明板17として後述する液晶パネルその他
の透明ディスプレイパネル178を用いることにより、
計算機等からの出力画像をこの原稿台11に表示させる
ようにすることができる。原稿台11を上下昇降自在に
設けたのは、2次元イメージセン・ノアの画角および結
像レンズ8の焦点深度の関係で画像読取り時(第2図)
に原tilllと2次元イメージセンサ7とを離隔させ
たい為である。下部反射鏡12は、その上縁をビン20
により原稿台テーブル10の前縁部に枢着し、かつ、そ
の下方部をピン21により基台1の側壁に設けたガイド
溝22に摺動自在に枢着して設けられている。従って下
部反射鏡12は、原稿台テーブル10を上動させた第1
図示の状態で原稿台11と光源13との間に斜めにセッ
トされ、原稿台テーブル10を下降させた第2図示の状
態では原稿台テーブル10と基台1との間に折り畳まれ
た状態となる。
第1図示の原稿投影時においては、原稿台テーブル10
が上動位置にセットされ、光源13からの光が反射81
2、原稿台11および反射鏡5を経て図示しないスクリ
ーンへと投射される。この場合の原稿としては透明原稿
が用いられる。原稿の読取りを行う場合には、原稿台テ
ーブル1を下動位置にセットし、一体となっている画像
読取ユニット6と上部反射鏡ユニット4の筐体を軸14
回りに180度回動させる。このユニット6.4の回動
と原稿台テーブル10の昇降とは、ラックピニオン機構
やリンクないしベルト機構等により連動させることがで
きる。この第2図示の状態において、原稿台11上の原
稿は光源ランプ9により照明され、結像レンズ8により
2次元イメージセンサ7の受光セルに結像されて電気信
号として読取られる。
上記実施例は投影用の光源13を原稿台11の下方に設
けていわゆる透過形のオーバヘッドプロジェクタを構成
する様にしたものであるが、透明板17の替りに反射鏡
を用いて光源を原稿台11の上方に設けた反射形のもの
とするこさもできる。
また、原稿19の投影と読取りとの変換は、第3゜4図
に示すように上部反射鏡5をピン23回りに回動させて
折り畳むことによって行う構成とすることもできる。ま
た第5図に示すように、上部反射鏡としてハーフミラ−
5aを用い、ハーフミラ−5aの透過光をイメージセン
サ7上に結像させて原稿を読取る構成とすることもでき
る。
更に上記構成において、原稿台11の透明板17を透明
ディスプレイパネル17aとした場合には、電子計算機
からの出力画像をこのディスプレイパネル17a上に表
示させることにより、当該画像をスクリーン上に投影し
たり当該画像と原稿台11上におかれた透明原#119
の画像とを合成してスクリーンに投影することもできる
ようになる。
第7図はこのような構成を模式的に示したブロック図で
、24は電子計算機の中央演算処理装置、25は記憶装
置、26はプリンタ、27はインクフェース回路である
。図示の透明ディスプレイパネル17aは、動的散乱(
dynamic scattering )効果を利用
した透明液晶パネルで、ドツトマトリックス状に配置さ
れた透明電極28・・・・28の所望のものに電圧を印
加することにより液晶29に分子配向の乱れた分域30
・・・・30が生じて透過光が散乱されることを利用し
て画像情報の表示を行わせるようにしたものである。原
稿台11の透明板としてこのようなディスプレイパネル
17aを用いてやれば、電子計算機等からの出力画像を
原稿台11上に表示できるので、該画像を第1図示の状
態でスクリーン上に投影することができ、また、電子計
算機からの出力画像aに透明原稿の画像すを第8図に示
すように合成Cしてスクリーン上に投影することができ
る。更に、プリンタ26゛とじてインクジェットプリン
タやサーマルプリンタを用いて透明シートに対する印刷
も行うことができるようにしてやれば、不透明な紙に印
刷された画像をまず2次元イメージセンサ7で読取って
透明シートにプリントアラl〜して透明原稿を作成し、
この透明原稿を用いて当該画像をスクリーン上に投影す
ることも可能となる。
・発明の効果 以上のように本発明の装置によれば、従来のオーバヘッ
ドプロジェクタで行われていた原稿のスクリーンへの投
影、およびイメージ読取装置を用いて行われていた原稿
の読取りを同一の装置で行うことができ、更に、従来の
ビデオプロジェクタを用いて行われていた電子計算機か
らの出力画像のスクリーンへの投影も行うことが可能な
装置を得ることができるので、紙媒体と磁気記録媒体と
の間での画像情報の交換や表示を1台の装置で行うこと
が可能となり、画像情報の処理および投影に極めて有用
な装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本発明装置の第1実施例を示す断
面側面図で、第1図は原稿投影状態を示す図、第2図は
原稿読取り状態を示す図である。 第3図および第4図は原稿の投影と読取りとの切換構造
の第2実施例を、第5図は同第3実施例を示す部分断面
側面図である。第6図は原稿台の拡大断面図、第7図は
原稿台に透明ディスプレイパネルを用いた場合の情報処
理系を示すブロック図、第8図は画像合成の説明図であ
る。 図中1は基台、2はコラム、3は支持枠、4は上部反射
鏡ユニット、5は反射鏡、5aはハーフミラ−16は画
像読取ユニット、7は2次元イメージセンサ、8は結像
レンズ、10は原稿台テーブル、11は原稿台、12は
下部反射鏡、13は光源、14は軸、17は透明板、1
7aは透明ディスプレイパネル、19は原稿、20.2
1はピン、22はガイド溝、24は中央演算処理装置、
25は記憶装置、26はプリンタ、27はインタフェー
ス回路である、 代理人 弁理士 西 孝雄 第1迎 第2図 第3図 第4図 第5図

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)オーバヘッドプロジェクタの上部反射鏡ユニット
    にイメージセンサを内蔵した画像読取ユニットを添設し
    、オーバヘッドプロジェクタの原稿台上に置かれた原稿
    の投影および読取を行う、原稿読取兼投影装置。
  2. (2)オーバヘッドプロジェクタの原稿台を透明ディス
    プレイパネルで形成した、特許請求の範囲第1項記載の
    原稿読取兼投影装置。
  3. (3)前記添設された上部反射鏡ユニットと画像読取ユ
    ニットとを支持幹に回動自在に装着し、これを転回させ
    ることにより原稿の読取りと投影とを切り換える、特許
    請求の範囲第1項または第2項記載の原稿読取兼投影装
    置。
  4. (4)前記上部反射鏡ユニットの反射鏡を枢着して設け
    、これを転回させることにより原稿の読取りと投影とを
    切り換える、特許請求の範囲第1項または第2項記載の
    原稿読取兼投影装置。
  5. (5)前記上部反射鏡ユニットの反射鏡がハーフミラ−
    であり、その透過光をイメージセンサで読取る、特許請
    求の範囲第1項または第2項記載の原稿読取兼投影装置
JP8707984A 1984-04-27 1984-04-27 原稿読取兼投影装置 Pending JPS60230125A (ja)

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JP8707984A JPS60230125A (ja) 1984-04-27 1984-04-27 原稿読取兼投影装置

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JP8707984A JPS60230125A (ja) 1984-04-27 1984-04-27 原稿読取兼投影装置

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JPS60230125A true JPS60230125A (ja) 1985-11-15

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ID=13904935

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JP8707984A Pending JPS60230125A (ja) 1984-04-27 1984-04-27 原稿読取兼投影装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63174342U (ja) * 1986-09-17 1988-11-11

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5919924A (ja) * 1982-07-24 1984-02-01 Aporon Ongaku Kogyo Kk 投影装置

Patent Citations (1)

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JPS5919924A (ja) * 1982-07-24 1984-02-01 Aporon Ongaku Kogyo Kk 投影装置

Cited By (1)

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