JPH04196667A - 電子画像表示装置 - Google Patents
電子画像表示装置Info
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- JPH04196667A JPH04196667A JP2322184A JP32218490A JPH04196667A JP H04196667 A JPH04196667 A JP H04196667A JP 2322184 A JP2322184 A JP 2322184A JP 32218490 A JP32218490 A JP 32218490A JP H04196667 A JPH04196667 A JP H04196667A
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- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims abstract description 16
- 239000003086 colorant Substances 0.000 claims description 3
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- YCKRFDGAMUMZLT-UHFFFAOYSA-N Fluorine atom Chemical compound [F] YCKRFDGAMUMZLT-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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- 229920006267 polyester film Polymers 0.000 description 1
Landscapes
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- Drawing Aids And Blackboards (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、電子画像表示装置に関する。
従来の技術
従来、原稿読取装置により原稿の画像を読取り電気信号
に変換し、その原稿読取装置からの出力データをもとに
画像表示装置により小画室内に磁粉体の充填された粘性
液体を有する表示ボードの前記磁粉体を吸引して画像を
表示させ、前記表示ボードに描かれた画像をボード内容
読取装置により順次スキャンすることにより画像データ
に変換し、画像記録装置によりそのボード内容読取部の
出力データに基づいて用紙に作画を行う電子画像表示装
置に類するものとしては、例えば、特開昭64−183
52号公報、特開昭64−18353号公報、特開昭6
3−109494号公報、特開昭63.−126354
号公報等に開示されているように種々のものがある。
に変換し、その原稿読取装置からの出力データをもとに
画像表示装置により小画室内に磁粉体の充填された粘性
液体を有する表示ボードの前記磁粉体を吸引して画像を
表示させ、前記表示ボードに描かれた画像をボード内容
読取装置により順次スキャンすることにより画像データ
に変換し、画像記録装置によりそのボード内容読取部の
出力データに基づいて用紙に作画を行う電子画像表示装
置に類するものとしては、例えば、特開昭64−183
52号公報、特開昭64−18353号公報、特開昭6
3−109494号公報、特開昭63.−126354
号公報等に開示されているように種々のものがある。
発明が解決しようとする課題
上述したような従来の装置において、原稿を原稿読取装
置によって読取り、磁粉体を画像表示装置によって文字
又は絵として表示ボード上に表示 ′させている。こ
の種の装置の場合、表示ボード上の全面を一度に消去す
ることは可能であるが、その表示ボードの一部だけを消
去することはできない。従って、会議等において、表示
ボード上に表示された原稿の一部を消去修正したい時に
非常に不便を感じていた。
置によって読取り、磁粉体を画像表示装置によって文字
又は絵として表示ボード上に表示 ′させている。こ
の種の装置の場合、表示ボード上の全面を一度に消去す
ることは可能であるが、その表示ボードの一部だけを消
去することはできない。従って、会議等において、表示
ボード上に表示された原稿の一部を消去修正したい時に
非常に不便を感じていた。
また、前述したような電子画像表示装置においては、原
稿を原稿読取装置にて読取り、表示ボードに描かれた画
像をボード内容読取装置により読み取っており、これら
2つの読取装置を用いているため、コストダウンを図る
ことができないという間頌がある。
稿を原稿読取装置にて読取り、表示ボードに描かれた画
像をボード内容読取装置により読み取っており、これら
2つの読取装置を用いているため、コストダウンを図る
ことができないという間頌がある。
課題を解決するための手段
そこで、このような問題点を解決するために、請求項1
記載の発明では、原稿に記載された画像を電気信号に変
換する原稿読取部と、縦横に分離配列された多数の小画
室が形成されこれら各小画室内に磁粉体の充填された粘
性液体を有する表示ボード部と、前記原稿読取部の出力
データをもとに前記表示ボード部の前記磁粉体を吸引し
て画像を表示させる画像表示部と、前記表示ボード部に
描かれた画像を順次スキャンすることにより画像データ
に変換するボード内容読取部と、このボード内容読取部
の出力データに基づいて用紙に作画を行う画像記録部と
を備えた電子画像表示装置において、前記表示ボード部
内の前記粘性液体と前記磁粉体とを互いに異なる色とな
るように着色形成し、前記画像表示部を前記表示ボード
部の裏面側に取付け、前記ボード内容読取部と前記画像
消去部とを前記画像表示部とは反対側の前記表示ボード
部の表面側に一体化して設け、前記表示ボード部の画像
を部分消去する画像部分消去手段を設けた。
記載の発明では、原稿に記載された画像を電気信号に変
換する原稿読取部と、縦横に分離配列された多数の小画
室が形成されこれら各小画室内に磁粉体の充填された粘
性液体を有する表示ボード部と、前記原稿読取部の出力
データをもとに前記表示ボード部の前記磁粉体を吸引し
て画像を表示させる画像表示部と、前記表示ボード部に
描かれた画像を順次スキャンすることにより画像データ
に変換するボード内容読取部と、このボード内容読取部
の出力データに基づいて用紙に作画を行う画像記録部と
を備えた電子画像表示装置において、前記表示ボード部
内の前記粘性液体と前記磁粉体とを互いに異なる色とな
るように着色形成し、前記画像表示部を前記表示ボード
部の裏面側に取付け、前記ボード内容読取部と前記画像
消去部とを前記画像表示部とは反対側の前記表示ボード
部の表面側に一体化して設け、前記表示ボード部の画像
を部分消去する画像部分消去手段を設けた。
請求項2記載の発明では、原稿に記載された画像を電気
信号に変換する原稿読取部と、縦横に分離配列された多
数の小画室が形成されこれら各小画室内に磁粉体の充填
された粘性液体を有する表示ボード部と、前記原稿読取
部の出力データをもとに前記表示ボード部の前記磁粉体
を吸引して画像を表示させる画像表示部と、前記表示ボ
ード部に描かれた画像を順次スキャンすることにより画
像データに変換するボード内容読取部と、このボード内
容読取部の出力データに基づいて用紙に作画を行う画像
記録部とを備えた電子画像表示装置において、前記表示
ボード部に前記原稿を読取り可能な状態で載置させる原
稿載置読取台を設けた。
信号に変換する原稿読取部と、縦横に分離配列された多
数の小画室が形成されこれら各小画室内に磁粉体の充填
された粘性液体を有する表示ボード部と、前記原稿読取
部の出力データをもとに前記表示ボード部の前記磁粉体
を吸引して画像を表示させる画像表示部と、前記表示ボ
ード部に描かれた画像を順次スキャンすることにより画
像データに変換するボード内容読取部と、このボード内
容読取部の出力データに基づいて用紙に作画を行う画像
記録部とを備えた電子画像表示装置において、前記表示
ボード部に前記原稿を読取り可能な状態で載置させる原
稿載置読取台を設けた。
作用
請求項1記載の発明においては、表示ボード部の裏面側
に画像表示部を位置させその表面側にボード内容読取部
と画像消去部とを位置させて磁粉体の着磁力向を変え、
画像部分消去手段により部分消去を行うことにより、ユ
ーザの操作性を従来よりも一段と向上させることが可能
となる。
に画像表示部を位置させその表面側にボード内容読取部
と画像消去部とを位置させて磁粉体の着磁力向を変え、
画像部分消去手段により部分消去を行うことにより、ユ
ーザの操作性を従来よりも一段と向上させることが可能
となる。
請求項2記載の発明においては、原稿載置読取台を表示
ボード部内に設けることにより、原稿の読取りと表示ボ
ードの読取りとを同一の読取り装置により行うことがで
きるため、装置のコストの低減を図ることができると共
に、ユーザの操作性及び移動性を一段と向上させること
が可能となる。
ボード部内に設けることにより、原稿の読取りと表示ボ
ードの読取りとを同一の読取り装置により行うことがで
きるため、装置のコストの低減を図ることができると共
に、ユーザの操作性及び移動性を一段と向上させること
が可能となる。
実施例
請求項1記載の発明の一実施例を第1図ないし第4図に
基づいて説明する。まず、本装置の全体構成を第1図に
基づいて述べる。左右の支柱l。
基づいて説明する。まず、本装置の全体構成を第1図に
基づいて述べる。左右の支柱l。
2に支えられた状態で表示ボード部としての表示板3が
設けられている。この表示板3には、移動装置4が設け
られている。この移動装置4は、表示板3の上下面に形
成されたガイドレール5a。
設けられている。この表示板3には、移動装置4が設け
られている。この移動装置4は、表示板3の上下面に形
成されたガイドレール5a。
5bによって左右に移動できるようになっている。
また、前記移動装置4内の前記表示板3の裏面側には、
画像表示部としての画像表示装置6が設けられている。
画像表示部としての画像表示装置6が設けられている。
さらに、前記表示板3の下面側には、画像記録部として
の出力プリンタフが取付けられている。
の出力プリンタフが取付けられている。
ここで、上述した各部の内部構成を第2図に基づいてさ
らに詳しく説明する。前記表示板3は、表示ボード8と
、透明部材である表示シート9とから構成されている。
らに詳しく説明する。前記表示板3は、表示ボード8と
、透明部材である表示シート9とから構成されている。
前記表示ボード8には、前記表示シート9側に位置して
表示面8aが形成され、これと反対側の位置に透明な表
示板8bが設けられている。この表示ボード8内は、縦
横に分離配列(ハニカム状に形成)された多数の小画室
が形成され、これら各小画室内には磁粉体8Cの充填さ
れた粘性液体s d fJ<密封されている。前記磁粉
体8Cはある種の色(例えば白色)に着色され、一方、
前記粘性液体8dはその粘性液体8dとコントラストを
もつ色(例えば黒色)に着色されている。また、前記表
示シート9は、水性インクによる記述や消去が可能なよ
うに、例えば、ポリエステルフィルムにフッ素加工を施
して形成されている。
表示面8aが形成され、これと反対側の位置に透明な表
示板8bが設けられている。この表示ボード8内は、縦
横に分離配列(ハニカム状に形成)された多数の小画室
が形成され、これら各小画室内には磁粉体8Cの充填さ
れた粘性液体s d fJ<密封されている。前記磁粉
体8Cはある種の色(例えば白色)に着色され、一方、
前記粘性液体8dはその粘性液体8dとコントラストを
もつ色(例えば黒色)に着色されている。また、前記表
示シート9は、水性インクによる記述や消去が可能なよ
うに、例えば、ポリエステルフィルムにフッ素加工を施
して形成されている。
前記移動装置4内の前記表示板3の表面側には、ボード
内容読取部としての読取装置10と、画像消去部として
の消去ヘッド11とを備えている。
内容読取部としての読取装置10と、画像消去部として
の消去ヘッド11とを備えている。
前記読取装置]0は、光源12と、遮光板13と、イメ
ージセンサ14を備えた受光部15とよりなっている。
ージセンサ14を備えた受光部15とよりなっている。
また、本実施例では、第3図に示すように、表示板3の
画像を部分消去する画像部分消去手段としての画像部分
消去装置16が設けられている。
画像を部分消去する画像部分消去手段としての画像部分
消去装置16が設けられている。
この画像部分消去装置16は、イレーザ17と、マグネ
ットパー18と、2個の保持ローラ19とによりなって
いる。
ットパー18と、2個の保持ローラ19とによりなって
いる。
なお、この他の構成として原稿読取装置20(第4図参
照)もあるが、その説明については後述する。
照)もあるが、その説明については後述する。
このような構成において、原稿読取装置20で読み込ん
だ画像信号により右方向に移動させている移動装置4内
の画像表示装置6をオン、オフさせ、これにより磁粉体
8Cを裏面側に引き付けたり引き付けなかったりするこ
とによって、その裏面側に左右逆対称な「逆像」を磁粉
体により形成する。これを表示する表面側から見ると、
画像部は粘性液体8dによって表示され「正像」となる
。
だ画像信号により右方向に移動させている移動装置4内
の画像表示装置6をオン、オフさせ、これにより磁粉体
8Cを裏面側に引き付けたり引き付けなかったりするこ
とによって、その裏面側に左右逆対称な「逆像」を磁粉
体により形成する。これを表示する表面側から見ると、
画像部は粘性液体8dによって表示され「正像」となる
。
なお、この時、消去へラド11はオフとなっているため
画像形成に関わりはない。
画像形成に関わりはない。
また、この場合、表示板3上に表示された原稿の表示内
容を修正するために部分消去する場合には、第3図にお
いて、マグネットパー18を有するイレーザ17を表示
板3に押し付けることによって、磁粉体8Cは一様に表
面側(表示側)に引き付けられ、これにより表示された
画像は消去される。また、その消去部分に水性インクに
よって追記が可能である。なお、マグネットパー18は
保持ローラ19によって表示板3と一定の隙間を保持し
ながら移動できるため、表示板3の表面を摩耗させるよ
うなことはない。
容を修正するために部分消去する場合には、第3図にお
いて、マグネットパー18を有するイレーザ17を表示
板3に押し付けることによって、磁粉体8Cは一様に表
面側(表示側)に引き付けられ、これにより表示された
画像は消去される。また、その消去部分に水性インクに
よって追記が可能である。なお、マグネットパー18は
保持ローラ19によって表示板3と一定の隙間を保持し
ながら移動できるため、表示板3の表面を摩耗させるよ
うなことはない。
その後、移動装置4を上述した場合と反対方向に移動さ
せ、その修正した表示板3上の画像を読取装置10によ
って読取り、その読み取った値を出力プリンタフにより
用紙としての転写紙21にプリントアウトする。また、
この時、表示板3上の画像を全面消去したい時には、同
じ移動装M4内に設けられた消去ヘッド11をオンさせ
ることにより磁粉体8Cを手前に引き付けることができ
、これにより読取後直ちに表示板3の全面を消去するこ
とが可能となる。なお、消去する必要がない時には、消
去ヘッド11をオフさせておけば読取すのみを行うこと
ができる。
せ、その修正した表示板3上の画像を読取装置10によ
って読取り、その読み取った値を出力プリンタフにより
用紙としての転写紙21にプリントアウトする。また、
この時、表示板3上の画像を全面消去したい時には、同
じ移動装M4内に設けられた消去ヘッド11をオンさせ
ることにより磁粉体8Cを手前に引き付けることができ
、これにより読取後直ちに表示板3の全面を消去するこ
とが可能となる。なお、消去する必要がない時には、消
去ヘッド11をオフさせておけば読取すのみを行うこと
ができる。
上述したように、表示板3の表面側に読取装置10と消
去ヘッド]1とを配設し裏面側に画像表示装置6を配設
して磁粉体8Cの着磁力向を変え、画像部分消去装置1
6により表示板3により部分消去を行うことにより、ユ
ーザの操作性を従来よりも一段と向上させることが可能
となる。
去ヘッド]1とを配設し裏面側に画像表示装置6を配設
して磁粉体8Cの着磁力向を変え、画像部分消去装置1
6により表示板3により部分消去を行うことにより、ユ
ーザの操作性を従来よりも一段と向上させることが可能
となる。
次に、電気的制御回路の基本構成及びその動作を第4図
をもとに説明する。CPU22には、アドレス・データ
・バス23を介して、操作部24と、画像メモリ25と
、RAM26と、ROM 27と、入力インターフェイ
ス28と、出力インターフェイス29と、原稿読取制御
回路29と、プリンタ制御回路30とが接続されている
。この場合、前記入力インターフェイス28には、イメ
ージセンサ14が接続されている。また、前記出力イン
ターフェイス29には、表示用磁気ヘッド31と、消去
用磁気ヘッド32と、モータ33とが接続されている。
をもとに説明する。CPU22には、アドレス・データ
・バス23を介して、操作部24と、画像メモリ25と
、RAM26と、ROM 27と、入力インターフェイ
ス28と、出力インターフェイス29と、原稿読取制御
回路29と、プリンタ制御回路30とが接続されている
。この場合、前記入力インターフェイス28には、イメ
ージセンサ14が接続されている。また、前記出力イン
ターフェイス29には、表示用磁気ヘッド31と、消去
用磁気ヘッド32と、モータ33とが接続されている。
さらに、前記原稿読取制御回路29には、イメージセン
サ34とモータ35とを備えた原稿読取装置20が接続
されている。さらにまた、前記プリンタ制御回路30に
は、サーマルヘッド36と、モータ37とを備えた前記
出力プリンタフが接続されている。
サ34とモータ35とを備えた原稿読取装置20が接続
されている。さらにまた、前記プリンタ制御回路30に
は、サーマルヘッド36と、モータ37とを備えた前記
出力プリンタフが接続されている。
このような構成において、今、表示板3に表示させたい
原稿の画像を原稿読取装置20のイメージセンサ35で
読み込み、その画像内容を画像メモリ25に入力させる
。そして、原稿上の画像をすべて読み込んだら、画像メ
モリ2Sから画像信号を1ライン分だけ表示用磁気ヘッ
ド31 (スキャナー)に送り、その表示用磁気ヘッド
3]を1ライン分移動する。そして、原稿上の画像を表
示板3上に表示し終わったら処理を完了することになる
。
原稿の画像を原稿読取装置20のイメージセンサ35で
読み込み、その画像内容を画像メモリ25に入力させる
。そして、原稿上の画像をすべて読み込んだら、画像メ
モリ2Sから画像信号を1ライン分だけ表示用磁気ヘッ
ド31 (スキャナー)に送り、その表示用磁気ヘッド
3]を1ライン分移動する。そして、原稿上の画像を表
示板3上に表示し終わったら処理を完了することになる
。
次に、画像の部分修正を行う場合には、表示板3上に表
示された画像にイレーザ17 (又は、マーカ)で修正
を行う。この時、ハードコピーが必要な場合は、操作部
24でプリントキーを押せば、読取装置l○のイメージ
センサ14がモータ33により駆動され表示板3上を走
査する。そして、その走査して得られた画像データを画
像メモリ25上に入力させ、その画像メモリ25により
読み取られた画像データをサーマルヘッド36に入力さ
せることによりハードコピーを行うことができる。
示された画像にイレーザ17 (又は、マーカ)で修正
を行う。この時、ハードコピーが必要な場合は、操作部
24でプリントキーを押せば、読取装置l○のイメージ
センサ14がモータ33により駆動され表示板3上を走
査する。そして、その走査して得られた画像データを画
像メモリ25上に入力させ、その画像メモリ25により
読み取られた画像データをサーマルヘッド36に入力さ
せることによりハードコピーを行うことができる。
また、上述した内容では、−旦、画像メモリ25上に入
力させてから出力させていたが、入力させると同時に出
力を行うようにすれば時間の短縮を図ることが可能とな
る。具体的には、原稿上の画像を読み込み画像メモリ2
5に入力させ、そのモータ35と同期して表示用磁気ヘ
ッド31のモータ33を駆動させ、さらに画像信号をそ
の表示用磁気ヘッド31にもデータ入力するようにすれ
ば、メモリ入力と同時に出力も行うことができる。
力させてから出力させていたが、入力させると同時に出
力を行うようにすれば時間の短縮を図ることが可能とな
る。具体的には、原稿上の画像を読み込み画像メモリ2
5に入力させ、そのモータ35と同期して表示用磁気ヘ
ッド31のモータ33を駆動させ、さらに画像信号をそ
の表示用磁気ヘッド31にもデータ入力するようにすれ
ば、メモリ入力と同時に出力も行うことができる。
また、このように同時に行う処理は、出力プリンタフに
表示させるような場合も同様に考えることができる。す
なわち、表示板3の読み込みと同期してサーマルヘッド
36にも画像データを入力しプリント出力することによ
り実現することができる。
表示させるような場合も同様に考えることができる。す
なわち、表示板3の読み込みと同期してサーマルヘッド
36にも画像データを入力しプリント出力することによ
り実現することができる。
次に、請求項2記載の発明の一実施例を第4図〜第6図
に基づいて説明する。なお、請求項1記載の発明(第1
図及び第2図参照)と同一部分についてはその説明を省
略し、その同一部分については同一符号を用いる。
に基づいて説明する。なお、請求項1記載の発明(第1
図及び第2図参照)と同一部分についてはその説明を省
略し、その同一部分については同一符号を用いる。
本実施例では、表示板3の表面側の一部に、原稿を読取
り可能な状態で載置させる原稿載置読取台38を新たに
設けたものである。第6図は、その原稿載置読取台38
の様子を拡大して示すものである。原稿載置読取台38
の透明ボード39は、その下端側で表示板3と回転自在
な状態で取付けられている。また、その透明ボード39
の上端側にはマグネット板40が取付けられ、このマグ
ネット板4oは表示板3に取付けられたマグネット板4
1に吸引されるようになっており、これにより透明ボー
ド39は表示板3に固定され原稿42を押えることがで
きるようになっている。なお、透明ボード39の側辺に
位置して、原稿位置決めセットガイド43が形成されて
いる。
り可能な状態で載置させる原稿載置読取台38を新たに
設けたものである。第6図は、その原稿載置読取台38
の様子を拡大して示すものである。原稿載置読取台38
の透明ボード39は、その下端側で表示板3と回転自在
な状態で取付けられている。また、その透明ボード39
の上端側にはマグネット板40が取付けられ、このマグ
ネット板4oは表示板3に取付けられたマグネット板4
1に吸引されるようになっており、これにより透明ボー
ド39は表示板3に固定され原稿42を押えることがで
きるようになっている。なお、透明ボード39の側辺に
位置して、原稿位置決めセットガイド43が形成されて
いる。
このような構成において、原稿載置読取台38にセット
された原稿42の読取処理を行う方法について述べる。
された原稿42の読取処理を行う方法について述べる。
まず、原稿42を原稿載置読取台38にセットしスター
トさせると、移動装置4内の読取装置10によって原稿
42が読み取られ、その読み取られた画像信号がCPU
22内のメモリに一時的に記憶される。この時、画像表
示装置6によって、表示スタート位置より1頓次表示板
3に画像を表示していく。
トさせると、移動装置4内の読取装置10によって原稿
42が読み取られ、その読み取られた画像信号がCPU
22内のメモリに一時的に記憶される。この時、画像表
示装置6によって、表示スタート位置より1頓次表示板
3に画像を表示していく。
次に、第4図の電気的制御回路をもとに、原稿載置読取
台38の働きについて述べる。なお、請求項1記載の発
明の中で述べた第4図の原稿読取装置20及び原稿読取
制御回路29は、ここでは、原稿だけでなく表示板3に
表示された内容をも読取る働きがある。
台38の働きについて述べる。なお、請求項1記載の発
明の中で述べた第4図の原稿読取装置20及び原稿読取
制御回路29は、ここでは、原稿だけでなく表示板3に
表示された内容をも読取る働きがある。
まず、表示板3上の有効表示領域Aに表示させたい内容
の原稿42を、原稿載置読取台38上にセットする。次
に、操作部24のキーで表示モードを指定すると、移動
装置4がモータ33を駆動し移動する。この移動中に、
読込みスタートマークaをイメージセンサ14が検知す
ると、原稿42の読込みがスタートし、イメージセンサ
14に入力された原稿情報を画像メモリ25に入力する
。
の原稿42を、原稿載置読取台38上にセットする。次
に、操作部24のキーで表示モードを指定すると、移動
装置4がモータ33を駆動し移動する。この移動中に、
読込みスタートマークaをイメージセンサ14が検知す
ると、原稿42の読込みがスタートし、イメージセンサ
14に入力された原稿情報を画像メモリ25に入力する
。
その後、原稿読込みエンドマークbをイメージセンサ1
4が検知した時点で原稿の読込み動作は終了する。
4が検知した時点で原稿の読込み動作は終了する。
次に、移動装置4が、磁粉体8Cが存在する有効表示領
域Aに移動していきマークCを検知したら、画像メモリ
25から原稿情報(信号)を1ライン分だけ表示用磁気
ヘッド31に送り、その表示用磁気ヘッド31を1ライ
ン分移動する。その後、原稿42上の画像を表示板3上
に表示し終わったら処理完了となる。
域Aに移動していきマークCを検知したら、画像メモリ
25から原稿情報(信号)を1ライン分だけ表示用磁気
ヘッド31に送り、その表示用磁気ヘッド31を1ライ
ン分移動する。その後、原稿42上の画像を表示板3上
に表示し終わったら処理完了となる。
また、表示板3に表示された画像にマーカ等で追記し、
そのハードコピーが必要な場合には、操作部24のプリ
ントモードを指定すると、第5図で右側の位置にある移
動装置4がモータ33により右から左側に移動しながら
、イメージセンサ14が表示板3上をスキャンする。そ
して、画像データを画像メモリ25上に入力しながら、
これと同時に、その画像データをサーマルヘッド36に
入力し、移動装置4と同期して呂カプリンタフのモータ
37を動作させることにより、プリント出力を行うこと
ができる。なお、この時、追加のプリントを行う場合も
、予め画像メモリ25に画像データがあるため何枚でも
出力することが可能である。
そのハードコピーが必要な場合には、操作部24のプリ
ントモードを指定すると、第5図で右側の位置にある移
動装置4がモータ33により右から左側に移動しながら
、イメージセンサ14が表示板3上をスキャンする。そ
して、画像データを画像メモリ25上に入力しながら、
これと同時に、その画像データをサーマルヘッド36に
入力し、移動装置4と同期して呂カプリンタフのモータ
37を動作させることにより、プリント出力を行うこと
ができる。なお、この時、追加のプリントを行う場合も
、予め画像メモリ25に画像データがあるため何枚でも
出力することが可能である。
上述したように、原稿載置読取台38を表示板3上に設
けることにより、原稿42の読取りと表示板3の読取り
とを同一の読取装置により行うことが可能となり、これ
により、装置のコストの低減を図ることができると共に
、ユーザの操作性及び移動性を一段と向上させることが
できる。
けることにより、原稿42の読取りと表示板3の読取り
とを同一の読取装置により行うことが可能となり、これ
により、装置のコストの低減を図ることができると共に
、ユーザの操作性及び移動性を一段と向上させることが
できる。
発明の効果
請求項1記載の発明は、原稿に記載された画像を電気信
号に変換する原稿読取部と、縦横に分離配列された多数
の小画室が形成されこれら各小画室内に磁粉体の充填さ
れた粘性液体を有する表示ボード部と、前記原稿読取部
の出力データをもとに前記表示ボード部の前記磁粉体を
吸引して画像を表示させる画像表示部と、前記表示ボー
ド部に描かれた画像を順次スキャンすることにより画像
データに変換するボード内容読取部と、このボード内容
読取部の出力データに基づいて用紙に作画を行う画像記
録部とを備えた電子画像表示装置において、前記表示ボ
ード部内の前記粘性液体と前記磁粉体とを互いに異なる
色となるように着色形成し、前記画像表示部を前記表示
ボード部の裏面側に取付け、前記ボード内容読取部と前
記画像消去部とを前記画像表示部とは反対側の前記表示
ボード部の表面側に一体化して設け、前記表示ボード部
の画像を部分消去する画像部分消去手段を設けたので、
このように表示ボード部の裏面側に画像表示部を位置さ
せその表面側にボード内容読取部と画像消去部とを位置
させて磁粉体の着磁方向を変え、画像部分消去手段によ
り部分消去を行うことにより、ユーザの操作性を従来よ
りも一段と向上させることができるものである。
号に変換する原稿読取部と、縦横に分離配列された多数
の小画室が形成されこれら各小画室内に磁粉体の充填さ
れた粘性液体を有する表示ボード部と、前記原稿読取部
の出力データをもとに前記表示ボード部の前記磁粉体を
吸引して画像を表示させる画像表示部と、前記表示ボー
ド部に描かれた画像を順次スキャンすることにより画像
データに変換するボード内容読取部と、このボード内容
読取部の出力データに基づいて用紙に作画を行う画像記
録部とを備えた電子画像表示装置において、前記表示ボ
ード部内の前記粘性液体と前記磁粉体とを互いに異なる
色となるように着色形成し、前記画像表示部を前記表示
ボード部の裏面側に取付け、前記ボード内容読取部と前
記画像消去部とを前記画像表示部とは反対側の前記表示
ボード部の表面側に一体化して設け、前記表示ボード部
の画像を部分消去する画像部分消去手段を設けたので、
このように表示ボード部の裏面側に画像表示部を位置さ
せその表面側にボード内容読取部と画像消去部とを位置
させて磁粉体の着磁方向を変え、画像部分消去手段によ
り部分消去を行うことにより、ユーザの操作性を従来よ
りも一段と向上させることができるものである。
請求項2記載の発明は、原稿に記載された画像を電気信
号に変換する原稿読取部と、縦横に分離配列された多数
の小画室が形成されこれら各小画室内に磁粉体の充填さ
れた粘性液体を有する表示ボード部と、前記原稿読取部
の出力データをもとに前記表示ボード部の前記磁粉体を
吸引して画像を表示させる画像表示部と、前記表示ボー
ド部に描かれた画像を順次スキャンすることにより画像
データに変換するボード内容読取部と、このボード内容
読取部の出力データに基づいて用紙に作画を行う画像記
録部とを備えた電子画像表示装置において、前記表示ボ
ード部に前記原稿を読取り可能な状態で載lさせる原稿
載置読取台を設けたので、原稿の読取りと表示ボードの
読取りとを同一の読取り装置により行うことができるた
め、装置のコストの低減を図ることができると共に、ユ
ーザの操作性及び移動性を一段と向上させることが可能
となるものである。
号に変換する原稿読取部と、縦横に分離配列された多数
の小画室が形成されこれら各小画室内に磁粉体の充填さ
れた粘性液体を有する表示ボード部と、前記原稿読取部
の出力データをもとに前記表示ボード部の前記磁粉体を
吸引して画像を表示させる画像表示部と、前記表示ボー
ド部に描かれた画像を順次スキャンすることにより画像
データに変換するボード内容読取部と、このボード内容
読取部の出力データに基づいて用紙に作画を行う画像記
録部とを備えた電子画像表示装置において、前記表示ボ
ード部に前記原稿を読取り可能な状態で載lさせる原稿
載置読取台を設けたので、原稿の読取りと表示ボードの
読取りとを同一の読取り装置により行うことができるた
め、装置のコストの低減を図ることができると共に、ユ
ーザの操作性及び移動性を一段と向上させることが可能
となるものである。
第1図は請求項1記載の発明の一実施例を示す一部を切
り欠いた斜視図、第2図はその表示板を挾んだ移動装置
の様子を示す横断平面図、第3図は画像部分消去装置の
様子を示す横断平面図、第4図は電気的制御回路の様子
を示すブロック図、第5図は請求項2記載の発明の一実
施例を示す一部を切り欠いた斜視図、第6図はその原稿
載置読取台の様子を示す拡大斜視図である。 3・・・表示ボード部、6・・・画像表示部、7・・・
画像記録部、8c・・・磁粉体、8d・・粘性液体、1
0・・・画像表示部、16・・・画像部分消去手段、2
0・・・原稿読取部、38・・・原稿載置読取台、42
・・原稿量 願 人 株式会社 リ コ −43
図 」6
り欠いた斜視図、第2図はその表示板を挾んだ移動装置
の様子を示す横断平面図、第3図は画像部分消去装置の
様子を示す横断平面図、第4図は電気的制御回路の様子
を示すブロック図、第5図は請求項2記載の発明の一実
施例を示す一部を切り欠いた斜視図、第6図はその原稿
載置読取台の様子を示す拡大斜視図である。 3・・・表示ボード部、6・・・画像表示部、7・・・
画像記録部、8c・・・磁粉体、8d・・粘性液体、1
0・・・画像表示部、16・・・画像部分消去手段、2
0・・・原稿読取部、38・・・原稿載置読取台、42
・・原稿量 願 人 株式会社 リ コ −43
図 」6
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、原稿に記載された画像を電気信号に変換する原稿読
取部と、縦横に分離配列された多数の小画室が形成され
これら各小画室内に磁粉体の充填された粘性液体を有す
る表示ボード部と、前記原稿読取部の出力データをもと
に前記表示ボード部の前記磁粉体を吸引して画像を表示
させる画像表示部と、前記表示ボード部に描かれた画像
を順次スキャンすることにより画像データに変換するボ
ード内容読取部と、このボード内容読取部の出力データ
に基づいて用紙に作画を行う画像記録部と、前記表示ボ
ード部の画像を全面消去する画像消去部とを備えた電子
画像表示装置において、前記表示ボード部内の前記粘性
液体と前記磁粉体とを互いに異なる色となるように着色
形成し、前記画像表示部を前記表示ボード部の裏面側に
取付け、前記ボード内容読取部と前記画像消去部とを前
記画像表示部とは反対側の前記表示ボード部の表面側に
一体化して設け、前記表示ボード部の画像を部分消去す
る画像部分消去手段を設けたことを特徴とする電子画像
読取装置。 2、原稿に記載された画像を電気信号に変換する原稿読
取部と、縦横に分離配列された多数の小画室が形成され
これら各小画室内に磁粉体の充填された粘性液体を有す
る表示ボード部と、前記原稿読取部の出力データをもと
に前記表示ボード部の前記磁粉体を吸引して画像を表示
させる画像表示部と、前記表示ボード部に描かれた画像
を順次スキャンすることにより画像データに変換するボ
ード内容読取部と、このボード内容読取部の出力データ
に基づいて用紙に作画を行う画像記録部とを備えた電子
画像表示装置において、前記表示ボード部に前記原稿を
読取り可能な状態で載置させる原稿載置読取台を設けた
ことを特徴とする電子画像読取装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2322184A JPH04196667A (ja) | 1990-11-26 | 1990-11-26 | 電子画像表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2322184A JPH04196667A (ja) | 1990-11-26 | 1990-11-26 | 電子画像表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04196667A true JPH04196667A (ja) | 1992-07-16 |
Family
ID=18140885
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2322184A Pending JPH04196667A (ja) | 1990-11-26 | 1990-11-26 | 電子画像表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04196667A (ja) |
-
1990
- 1990-11-26 JP JP2322184A patent/JPH04196667A/ja active Pending
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