JPS62200968A - 電子黒板装置 - Google Patents

電子黒板装置

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JPS62200968A
JPS62200968A JP61043399A JP4339986A JPS62200968A JP S62200968 A JPS62200968 A JP S62200968A JP 61043399 A JP61043399 A JP 61043399A JP 4339986 A JP4339986 A JP 4339986A JP S62200968 A JPS62200968 A JP S62200968A
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隆 都築
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、電子黒板装置に関し、特に拡大プリント機能
付きの電子黒板装置に関する。
(従来の技術〕 周知のように、電子黒板装置はボード部に書かれた文字
やグラフ等の原稿を縮小判の紙にプリントして出力する
装置である。
従来、この種の電子黒板装置は、主として会議等で1!
題を討論しながらボード部に書き込んだ文字やグラフ等
の原稿を必要枚数分縮小プリントして参加者に配布する
ために使用されていた。
しかし、電子黒板装置は、こうした使われ方ばかりでな
く、例えば報告内容をあらかじめ多面にわたり記載して
おき、オーバーへラドプロジェクタ(OHP)の代わり
として使用したり、必要な諸情報をあらかじめ記載して
おき掲示板のようにして使われたりしていた。
一方、電子黒板装置とは反対に、文字やグラフ等を拡大
して多人数に見せる装置として、オーバーヘッドプロジ
ェクタや実物投影機等がある。
オーバーヘッドプロジェクタは、原稿をあらかじめ透明
シートに記載しておいてこれをスクリーンに拡大投影し
て見せる装置であるが、あらかじめ透明シートに書かれ
たものしか提示できず、また明室での使用にも限界があ
った。
また、実物投影機は、オーバーへラドプロジェクタに対
して通常の原稿そのものをスクリーンに拡大投影して多
人数に見せることができるという利点はあるが、やはり
明室での使用には限界があった。
(発明が解決しようとする問題点) 上述した従来の電子黒板装置は、ボード部に書かれた文
字やグラフ等の縮小プリントはできても、オーバーへラ
ドプロジェクタや実物投影機のように縮小判の原稿を拡
大してボード部上に表示させることはできなかったので
、会議における報告等の場合には必要な内容をあらかじ
め記載しておく必要があり、準備の手間および時間がか
かるとともに即応的に表示内容を変更することができな
いという問題点があった。
また、原稿があらかじめあるにもかかわらず、その原稿
をボード部上に引き写してから会議等を行わなければな
らないので、オーバーへ7ドブロジエクタや実物投影機
のように短時間で原稿を拡大して多人数に表示すること
ができないという問題点があった。
本発明の目的は、上述の点に鑑み、縮小判の原稿を拡大
プリントして多人数に表示することができるようにした
電子黒板装置を提供することにある。
また、本発明の他の目的は、さらに拡大側の原稿および
縮小判の原稿の拡大側および縮小判のプリントをとるこ
とができる電子黒板装置を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の電子黒板装置は、縮小判原稿から画像情報を読
み取る縮小判原稿読取り手段と、画像情報に基づいて拡
大側プリントを作成する拡大側プリント手段と、上記縮
小判原稿読取り手段によって読み取られた上記縮小判原
稿の画像情報に基づいて上記拡大側プリント手段に拡大
側プリントを作成させる制御手段とを備える。
また、本発明の電子黒板装置は、縮小判原稿から画像情
報を読み取る縮小判原稿読取り手段と、画像情報に基づ
いて拡大側プリントを作成する拡大側プリント手段と、
拡大側原稿から画像情報を読み取る拡大側原稿読取り手
段と、画像情報に基づいて縮小判プリントを作成する縮
小判プリント手段と、上記縮小判原稿読取り手段によっ
て読み取られた上記縮小判原稿の画像情報に基づいて上
記拡大側プリント手段に拡大側プリントを作成させる拡
大プリントモード、上記拡大側原稿読取り手段によって
読み取られた上記拡大側原稿の画像情報に基づいて上記
縮小判プリント手段に縮小判プリントを作成させる縮小
プリントモードおよび上記縮小判原稿読取り手段によっ
て読み取られた上記縮小判原稿の画像情報に基づいて上
記縮小判プリント手段に縮小判プリントを作成させる等
倍プリントモードを含む動作を制御する制御手段とを備
える。
(作用〕 本発明の電子黒板装置では、縮小判原稿読取り手段が縮
小判原稿から画像情報を読み取り、この画像情報に基づ
いて拡大側プリント手段が原稿の拡大プリントを作成す
る。
また、本発明の電子黒板装置では、さらに拡大判原稿読
取り手段が拡大判原稿から画像情報を読み取り、この画
像情報に基づいて縮小判プリント手段が原稿の縮小プリ
ントを作成する。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して詳細に説明する。
第1図は、本発明の一実施例に係る電子黒板装置の要部
構成図である0本実施例の電子黒板装置は、例えばA4
判でなる縮小判の原稿を読み取る縮小判原稿読取り部l
Oと、例えばAO判でなる拡大判のプリントを作成する
拡大判プリント部20と、例えばAO判でなる拡大判の
原稿を読み取る拡大側原稿読取り部30と、例えばA4
判でなる縮小判のプリントを作成する縮小判プリント部
40と、これら縮小判原稿読取り部10、拡大判プリン
ト部20、拡大側原稿読取り部30および縮小判プリン
ト部40の動作を制御する制御部50とから、その主要
部が構成されている。
縮小判原稿読取り部10は、縮小判原稿を載置する透明
原稿台11と、この原稿台11に載置された縮小判原稿
を照射する光を発生する例えば蛍光灯でなる光源12と
、原稿台11上に載置された原稿の走査のために原稿台
11を水平方向に往復動させる駆動用モータ13と、原
稿からの光を反射する反射部材14と、この反射部材1
4で反射された原稿の像を結像する結像レンズ15と、
この結像レンズ15によって原稿像を結像され原稿台1
1の移動に伴って原稿をライン走査するラインイメージ
センサ16とから、その主要部が構成されている。
ラインイメージセンサ16は、例えば電荷結合素子(C
OD)等で形成され、縮小判原稿上で12本/ m m
の解像度を有するものが使用される。
拡大判プリント部20は、中心軸が垂直方向となるよう
に配置されたプラテン21と、このプラテン21の周面
にAO判のロール紙60を挿通できる間隙を介して対向
し圧接されて配置された複数(@において4個)のライ
ンサーマルヘッド228〜22dと、プラテン21を回
転駆動する駆動用モータ23とから、その主要部が構成
されている。
ラインサーマルヘッド22a〜22dは、いわゆる端面
型のサーマルヘッドであり、第3図に拡大して示すよう
に、複数のラインサーマルヘッド228〜22dがプラ
テン21の中心軸に対する配置角を異ならしめて千鳥状
に配置されている。
このように複数のラインサーマルヘッド222〜22d
を千鳥状に配置したのは、1つのラインサーマルヘッド
でAO判の全幅にわたってプリント可能なものが現在の
ところ存在しないこと、および複数のラインサーマルヘ
ッド22a〜22dを一直線上に配置したのでは各ライ
ンサーマルヘッド223〜22dの両端部にプリントで
きない部分が生じることを考慮したためである。複数の
ラインサーマルヘッド228〜22dをプラテン21の
中心軸に対して配置角を異ならしめて千鳥状に配置した
結果、先行する位相のラインサーマルヘッド22bおよ
び22dに対するプリント制御情報を与えるタイミング
と後行する位相のラインサーマルヘッド22aおよび2
2cに対するプリント制御情報を与えるタイミングとを
位相差の分だけずらす必要が生じることはいうまでもな
い。
また、ラインサーマルヘラF22a〜22 d ハ、A
4判の原稿を12本/ m mの密度で読み取った画像
情報に基づいてAO判のロール紙6oにプリントを行う
場合には、拡大率400%となるので3ドツ) / m
 mの記録密度があれば十分である。
なお、6ドツト/mm、9ドツト/ m m等の記録密
度を有するラインサーマルヘッドを使用して、プリント
制御情報の1ドツトに対して隣接する複数ドツトずつ同
時に駆動するようにしてもよいことはもちろんである。
ロール紙60は、ラインサーマルヘッド22によってプ
リント可能な感熱紙で形成されていて、適宜加筆および
加筆原稿部分の訂正、削除等ができるようにその表面が
透明膜でコートされているものであることが望ましい。
ただし、加筆原稿部分の訂正、削除等が不要であれば、
かならずしも表面がコートされている必要はない。
拡大側原稿読取り部30は、中心軸が垂直方向となるよ
うに配置された巻取りローラ31と、この巻取りローラ
31に巻き取られたAO判のロール紙60上に書かれた
原稿を照射する光を発生する例えば蛍光灯でなる光源3
2と、巻取りローラ31を回転駆動する駆動用モータ3
3と、原稿の像を結像する結像レンズ34と、この結像
レンズ34によって原稿像を結像され巻取りローラ31
の回転に伴ってAO判原稿であるロール紙60をライン
走査するラインイメージセンサ35とから、その主要部
が構成されている。
ラインイメージセンサ35は、縮小原稿読取り部10に
おけるラインイメージセンサ16と同様に、例えば電荷
結合素子(CCD)等で形成され、原稿面において3本
/ m mの解像度を有するものが使用される。
縮小判プリント部40は、中心軸が水平方向となるよう
に配置されたプラテン41と、このプラテン41の周面
に例えばA4判の感熱ロール紙61を挿通できる間隙を
介して対向し圧接されて配置されたラインサーマルヘッ
ド42と、プラテン41を回転駆動する駆動用モータ4
3とから、その主要部が構成されている。
制御部50は、縮小判原稿読取り部1o、拡大側プリン
ト部20、拡大側原稿読取り部3oおよび縮小判プリン
ト部40に制御回路52等を介して動作を指示する操作
部51と、この操作部51からの指令を受けて各部に制
御信号を送出する制御回路52と、駆動用モータ13.
23.33および43の動作を制御するモータ駆動部5
3と、ラインイメージセンサ16および35からの画像
信号を増幅する増幅回路54と、この増幅回路54から
の画像信号をAD変換するAD変換回路55と、このA
D変換回路55からのデジタル画像情報を記憶する記憶
回路56と、制御回路52からの制御信号に基づいて記
憶回路56に格納された画像情報をプリント制御信号と
してラインサーマルヘッド22a〜22dおよび42に
供給する印刷制御部57と、各部に電源を供給する電源
部58とから、その主要部が構成゛されている。
記憶回路56は、1回の原稿走査によって多数枚複写が
行えるように、少なくとも原稿1枚分の画像情報を記憶
できる容量を持つことが望ましい。
例えば、A4判の原稿を主走査方向および副走査方向に
それぞれ12本/ m mの解像度で読み取った画像情
報を1頁分記憶するには、少なくとも9Mビット程度の
容量が必要となる。ただし、プリント毎に原稿走査を行
うようにすれば、この容量より少なくてもすむことはも
ちろんである。
上述したような各部を備える本実施例の電子黒板装置は
、第2図に示すような外観を有している。
すなわち、本実施例の電子黒板装置は、横長長方形の板
状筐体でなる電子黒板装置本体71と、この本体71の
下面両端部がら垂下されるように延出された一対の脚部
72aおよび72bと、本体71の前面のやや右方寄り
にAO判とほぼ同じ寸法の長方形状に大きく開口された
窓部73と、本体71の前面の左端下方寄りに設けられ
た良作パネル74と、本体71の前面の下端縁の左端部
から前方に向けて延出された複写機載置台75と、縮小
判原稿読取り部1o、縮小判プリント部4゜および制御
部50を収納し本体71に対して着脱可能に複写機i!
!!置台75上に載置された複写機76とから、その主
要部が構成されている。
複写機76は、電子黒板装置本体71から取り外した場
合でも、縮小判原稿読取り部1o、縮小判プリント部4
0および制御部5oによりA4判の複写機として使用可
能である。
なお、脚部72aおよび72bの下端部には、電子黒板
装置を容易に移動可能とするための複数のローラ77が
取り付けられている。
次に、このように構成された本実施例の電子黒板装置の
動作について説明する。
本実施例の電子黒板装置の動作は、その使用態様に応じ
て、 +1)  拡大プリントモード、 (2)  縮小プリントモード、 (3)等倍プリントモード の3つの動作モードに大きく分けられるので、これら動
作モード毎にその動作について説明する。
+11  拡大プリントモード このモードは、縮小判原稿読取り部1oで原稿を読み取
って拡大判プリント部20に拡大プリントを作成するモ
ードである。
まず、原稿台11にA4判の原稿を載置して操作パネル
74(操作部51)に拡大プリントの指示を与える。す
ると、制御回路52からモータ駆動部53に制御信号が
与えられ、駆動用モータ13.23および33が回転さ
れる。
駆動用モータ13が回転されると、原稿台11が水平移
動し光源12から発せられた光によって原稿が照射され
、反射部材14および結像レンズ15を介してラインイ
メージセンサ16によって原稿がライン毎に走査されて
画像情報が読み取られる。読み取られた画像情報は、増
幅回路54で増幅され、AD変換回路55でデジタル画
像情報に変換されて記憶回路56に逐次記憶される。
記憶回路56に記憶された画像情報は、制御回路52か
らの制御信号に基づいて記憶回路56から読み出され、
印刷制御部57を介してラインサーマルヘッド22a〜
22dを駆動する。
駆動されたラインサーマルへγド22a〜22dは、駆
動用モータ23および33の回転に伴ってプラテン21
側から巻取リローラ31側に給送されるAO判の感熱ロ
ール紙60に対して原稿の拡大像をプリントしてゆく。
(2)縮小プリントモード このモードは、拡大判原稿読取り部30で原稿を読み取
って縮小判プリント部40に縮小プリントを作成するモ
ードである。
まず、操作パネル74(操作部51)に縮小プリントの
指示を与えると、制御回路52からモータ駆動部53に
制御信号が与えられ、駆動用モータ23.33および4
3が回転される。
駆動用モータ23および33が回転されると、原稿を書
き込まれたロール紙60がプラテン21側から巻取りロ
ーラ31側に順次巻き取られていき、プラテン21、巻
取りローラ31間に展張されたロール紙60の裏面側で
巻取りローラ31に巻き付いたロール紙60上に、書か
れた原稿が光源32からの光によって結像レンズ34を
介してラインイメージセンサ35に読み取られる。
読み取られた画像情報は、増幅回路54で増幅され、A
D変換回路55でデジタル画像情報に変換されて記憶回
路56に逐次記憶される。
記憶回路56に記憶された画像情報は、制御回路52か
らの制御信号に基づいて記憶回路56から読み出され、
印刷制御部57を介してラインサーマルヘッド42を駆
動する。
駆動されたラインサーマルヘッド42は、駆動用モータ
43の回転に伴ってプラテン41、ラインサーマルヘッ
ド42間を給送されるA4判の感熱ロール紙61に対し
て原稿の縮小像をプリントしてゆく。
(3)等倍プリントモード このモードは、縮小判原稿読取り部10で原稿を読み取
って縮小判プリント部40に等倍プリントを作成するモ
ードである。
まず、原稿台11にA4判の原稿を載置して操作パネル
74(操作部51)に等倍プリントの指示を与える。す
ると、制御回路52からモータ駆動部53に制御信号が
与えられ、駆動用モータ13および43が回転される。
駆動用モータ13が回転されると、原稿台11が水平移
動し光[12から発せられた光によって原稿が照射され
反射部材14および結像レンズ15を介してラインイメ
ージセンサ16によって原稿がライン毎に走査されて画
像情報が読み取られる。読み取られた画像情報は、増幅
回路54で増幅され、AD変換回路55でデジタル画像
情報に変換されて記憶回路56に逐次記憶される。
記憶回路56に記憶された画像情報は、制御回路52か
らの制御信号に基づいて記憶回路56から読み出され、
印刷制御部57を介してラインサーマルヘッド42を駆
動する。
駆動されたラインサーマルヘッド42は、駆動用モータ
43の回転に伴ってプラテン41、ラインサーマルヘッ
ド42間を給送されるA4判の感熱ロール紙61に対し
て原稿の等倍像をプリントしてゆく。
なお、等倍プリントモードとしては、拡大判原稿読取り
部30で原稿を読み取って拡大判プリント部20に等倍
プリントを作成するモードも考えられるが、はぼ同様の
動作となるのでその詳しい説明は省略する。
第4図は、第1図ないし第3図に示した電子黒板装置が
拡大判原稿読取り部30として光源32、結像レンズ3
4およびラインイメージセンサ35を使用していたのに
対して、密着式のラインイメージセンサ81を使用する
ようにしたものである。
すなわち、本実施例の電子黒板装置では、第5図に示す
ように、駆動用モータ82によって本体71の前面に沿
って摺動可能に密着式のラインイメージセンサ81が配
設されているとともに、本体71の窓部73にはロール
紙60の前面側となるように透明シート78が展張され
て貼設されている。
このような本実施例の電子黒板装置では、ラインイメー
ジセンサ81は駆動用モータ82の回転駆動に伴って本
体71の窓部73の左端から右端まで移動してロール紙
60および透明シート78上に書かれた原稿を読み取る
なお、その他の特に言及しなかった部材および部分は、
第1図ないし第3図に示した実施例の電子黒板装置にお
ける対応部材および部分と同様に構成されているので、
それらの詳しい説明は省略する。
このように構成された本実施例の電子黒板装置では、第
[図ないし第3図に示した実施例の電子黒板装置と同様
の作用および効果が得られるとともに、ロール紙60に
拡大プリントした原稿部分と透明シート78に追記した
原稿部分とに分けられ、ロール紙60がコート紙でなく
とも追記した原稿部分の追加、修正等が自由に行えると
いう利点が得られる。
なお、上記実施例では、拡大判プリント部20および縮
小判プリント部40を悠然記録方式としたが、そのいず
れか一方または双方をワイヤドツト方式、インクジェッ
ト方式、レーザプリント方式等に他の方式のプリント部
とすることも可能であることはいうまでもない。
また、上記実施例では、プリントされた拡大プリントは
窓部73に表示された後に次の拡大プリント動作に伴っ
て巻取りローラ31に巻き取られることとなるが、拡大
プリントを外部に容易に取り出せるようにしてもよい。
このようにすれば、取り出した拡大プリントを持ち運ん
で所望の場所に掲示することができ、本発明の電子黒板
装置の拡大プリント機能の利用範囲が拡がることとなる
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、縮小判の原稿を
拡大プリントして掲示することができるので、原稿をあ
らかじめ電子黒板装置に多面にわたって記載しておく手
間および時間なしに、短時間で即応的に多人数に拡大表
示することができるという効果がある。
また、拡大プリントを表示することになるので、明室に
おいても拡大表示された内容をはっきりと見ることがで
きるという効果がある。
さらに、縮小側原稿の拡大プリントにさらに追記した原
稿の縮小プリントを作成することができるので、会議の
結果等をその場で誤りなく配布することができるという
効果がある。
さらにまた、拡大判原稿の縮小プリントを保存すること
ができるので、後日同一の内容を繰り返し拡大表示する
ことができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例に係る電子黒板装置の構成
を示すブロック図、 第2図は、第1図に示した電子黒板装置の外観斜視図、 第3図は、第1図中に示したプラテンとラインサーマル
へラドとの関係を示す要部拡大平面図および側面図、 第4図は、本発明の他の実施例に係る電子黒板Lliの
外観斜視図、 第5図は、第4図に示した電子黒板装置の要部斜視図で
ある。 図において、 lO・・・・・縮小判原稿読取り部、 11・・・・・原稿台、 12.32・・光源、 13. 23. 33. 43. 82・・・・・駆動
用モータ、 14・・・・・反射部材、 15.34・・結像レンズ、 16.35・・ラインイメージセンサ、20・・・・・
拡大判プリント部、 21.41・・プラテン、 22a 〜22d、42 ・・・・・ラインサーマルへラド、 30・・・・・拡大判原稿読取り部、 31・・・・・巻取りローラ、 40・・・・・縮小判プリント部、 50・・・・・制御部、 51・・・・・操作部、 52・・・・・制御回路、 53・・・・・モータ駆動部、 54・・・・・増幅回路、 55・・・・・AD変喚回路、 56・・・・・記憶回路、 57・・・・・印刷制御部、 58・・・・・電源部、 60・・・・・拡大判感熱ロール祇、 61・・・1縮小判感熱ロール紙、 71・・・・・電子黒板装置本体、 73・・・・・窓部、 74・・・・・操作パネル、 76・・・・・複写機、 78・・・・・透明シート、 81・・・・・密着式ラインイメージセンサである。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)縮小判原稿から画像情報を読み取る縮小判原稿読
    取り手段と、 画像情報に基づいて拡大判プリントを作成する拡大判プ
    リント手段と、 上記縮小判原稿読取り手段によって読み取られた上記縮
    小判原稿の画像情報に基づいて上記拡大判プリント手段
    に拡大判プリントを作成させる制御手段と、 を備えることを特徴とする電子黒板装置。
  2. (2)縮小判原稿から画像情報を読み取る縮小判原稿読
    取り手段と、 画像情報に基づいて拡大判プリントを作成する拡大判プ
    リント手段と、 拡大判原稿から画像情報を読み取る拡大判原稿読取り手
    段と、 画像情報に基づいて縮小判プリントを作成する縮小判プ
    リント手段と、 上記縮小判原稿読取り手段によって読み取られた上記縮
    小判原稿の画像情報に基づいて上記拡大判プリント手段
    に拡大判プリントを作成させる拡大プリントモード、上
    記拡大判原稿読取り手段によって読み取られた上記拡大
    判原稿の画像情報に基づいて上記縮小判プリント手段に
    縮小判プリントを作成させる縮小プリントモードおよび
    上記縮小判原稿読取り手段によって読み取られた上記縮
    小判原稿の画像情報に基づいて上記縮小判プリント手段
    に縮小判プリントを作成させる等倍プリントモードを含
    む動作を制御する制御手段と、を備えることを特徴とす
    る電子黒板装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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