JPH01119167A - 画像表示装置 - Google Patents
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- JPH01119167A JPH01119167A JP27699587A JP27699587A JPH01119167A JP H01119167 A JPH01119167 A JP H01119167A JP 27699587 A JP27699587 A JP 27699587A JP 27699587 A JP27699587 A JP 27699587A JP H01119167 A JPH01119167 A JP H01119167A
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Landscapes
- Drawing Aids And Blackboards (AREA)
- Facsimiles In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は用紙に書かれた画像情報を表示画面上に表示で
きると共に、表示画面上に表示された画像情報を用紙に
印字することができる画像表示装置に関するものである
。
きると共に、表示画面上に表示された画像情報を用紙に
印字することができる画像表示装置に関するものである
。
、〈従来技術〉
近年、従来の黒板に代わって板書された画像をコピーで
きる電子黒板なるものが提案されて込る。
きる電子黒板なるものが提案されて込る。
これは白板の様なものにフェルトベンで手書きされた画
像を画像読取装置で読み取らせ印字装置で印字出力する
もので板書された画像を操作者がノート等に写し取る必
要がなく便利なものである。
像を画像読取装置で読み取らせ印字装置で印字出力する
もので板書された画像を操作者がノート等に写し取る必
要がなく便利なものである。
またあらかじめ用意された資料の情報を多数の人に同時
に伝達するものとして、オバーヘッドプロジェクタ−(
以下OHP )というものも提案されている。これは透
明シートに印刷された情報をスクリーンに光で拡大映写
するものであり、資料の説明等に当っては指針で指示し
ての説明が可能であらかじめ資料の配布を行なう必要が
なく便利である。
に伝達するものとして、オバーヘッドプロジェクタ−(
以下OHP )というものも提案されている。これは透
明シートに印刷された情報をスクリーンに光で拡大映写
するものであり、資料の説明等に当っては指針で指示し
ての説明が可能であらかじめ資料の配布を行なう必要が
なく便利である。
〈発明が解決しようとする問題点〉
しかしながら電子黒板では、あらかじめ用意された資料
を多くの人に伝達するために、その資料を電子黒板に手
書で転記板書するか、あるいはその資料をあらかじめ人
数分コピーして配布しておく必要があった。
を多くの人に伝達するために、その資料を電子黒板に手
書で転記板書するか、あるいはその資料をあらかじめ人
数分コピーして配布しておく必要があった。
またOHPにおいては映写された画像をコピーして配布
することが出来なく、透過性シートによる原稿が必要で
あり、光映写であるため場内を暗くする必要があるなど
の問題があった。
することが出来なく、透過性シートによる原稿が必要で
あり、光映写であるため場内を暗くする必要があるなど
の問題があった。
本発明はこのような問題点に鑑みて成されたもので、特
開昭48−56393号公報、特公昭57−27463
号公報等に記載されている磁性分子を分散した塑性流動
体に磁界を作用し磁気力によって表示を行う磁気泳動表
示方法の原理を利用して、原稿に書かれた画像情報を表
示画面上に表示できるようにすると共に、表示画面上に
表示された画像情報を用紙に印字することができる画像
表示装置を提供することを目的とする。
開昭48−56393号公報、特公昭57−27463
号公報等に記載されている磁性分子を分散した塑性流動
体に磁界を作用し磁気力によって表示を行う磁気泳動表
示方法の原理を利用して、原稿に書かれた画像情報を表
示画面上に表示できるようにすると共に、表示画面上に
表示された画像情報を用紙に印字することができる画像
表示装置を提供することを目的とする。
またもう1つの目的として、表示画面上で領域指定が実
行できるように構成することによって、原稿に書かれた
画像情報を表示画面上の特定領域に表示できたり(縮少
入力)、表示画面上に表示された画像情報のうちの特定
領域部分のみを用紙に印字できたり(拡大印字〕、特定
領域部分のみ書き換え、消去ができる画像表示装置を提
供することを目的とする。
行できるように構成することによって、原稿に書かれた
画像情報を表示画面上の特定領域に表示できたり(縮少
入力)、表示画面上に表示された画像情報のうちの特定
領域部分のみを用紙に印字できたり(拡大印字〕、特定
領域部分のみ書き換え、消去ができる画像表示装置を提
供することを目的とする。
く問題点を解決するための手段〉
本発明の画像表示装置は、画像情報の表示を行う画像表
示手段と、該画像表示手段に画像情報を書き込む画像記
録手段と、該画像表示手段に書き込まれた画像情報を読
み取る画像読取手段と、該画像表示手段に書き込まれた
画像情報を消去する画像消去手段と前記画像表示手段上
の領域を指定する指定手段とを備えている。
示手段と、該画像表示手段に画像情報を書き込む画像記
録手段と、該画像表示手段に書き込まれた画像情報を読
み取る画像読取手段と、該画像表示手段に書き込まれた
画像情報を消去する画像消去手段と前記画像表示手段上
の領域を指定する指定手段とを備えている。
〈作用〉
本発明の画像表示装置にあっては、指定手段で画像表示
手段上の領域を指定することによって、この領域のみに
画像記録手段で画像情報を記録したり、この領域にある
画像情報のみを画像読取手段で読み取ったり、この領域
にある画像情報のみを画像消去手段で消去したりできる
。
手段上の領域を指定することによって、この領域のみに
画像記録手段で画像情報を記録したり、この領域にある
画像情報のみを画像読取手段で読み取ったり、この領域
にある画像情報のみを画像消去手段で消去したりできる
。
〈実施例〉
以下図面に基づいて詳細に説明する。
第1図は本発明に係る一実施例の画像表示装置の構成を
示すブロック図であり、第6図は同装置の外観図である
。
示すブロック図であり、第6図は同装置の外観図である
。
第1図、第6図において、!は画像情報の読み取り、書
き込み、消去を行うボードである。そしてこのボード1
は、表示画面である磁気泳動表示板3と該磁気泳動表示
板3に情報を表示(書込)する為の磁気記録ヘッド4と
前記磁気泳動表示板3に表示された情報を消去する為の
磁気消去ヘッド5と前記磁気泳動表示板3に表示された
情報を読み取るための板面読取スキャナ6とにより構成
されている。
き込み、消去を行うボードである。そしてこのボード1
は、表示画面である磁気泳動表示板3と該磁気泳動表示
板3に情報を表示(書込)する為の磁気記録ヘッド4と
前記磁気泳動表示板3に表示された情報を消去する為の
磁気消去ヘッド5と前記磁気泳動表示板3に表示された
情報を読み取るための板面読取スキャナ6とにより構成
されている。
磁気泳動表示板3は第2図に示すような構成になってい
る。+1は磁性粒子!2を分散させた特殊な塑性液体、
13は裏面シート、14は表面シートであり、この裏面
シート13と表面シート14の間はハニカムコア15に
よって仕切られ、各仕切りの中には塑性液体11が内包
されている。そして塑性液体11中で磁性粒子を泳動さ
せることにより、画像情報を表示したり、消去したりす
る。
る。+1は磁性粒子!2を分散させた特殊な塑性液体、
13は裏面シート、14は表面シートであり、この裏面
シート13と表面シート14の間はハニカムコア15に
よって仕切られ、各仕切りの中には塑性液体11が内包
されている。そして塑性液体11中で磁性粒子を泳動さ
せることにより、画像情報を表示したり、消去したりす
る。
16は表面シート3上にたとえばテフロンによる表面処
理を施したテフロン加工屑で、ホワイトボードとしての
機能を備えさせるために設けられている。
理を施したテフロン加工屑で、ホワイトボードとしての
機能を備えさせるために設けられている。
尚塑性液体11とは、ある−元以上の外力を加えない限
り流動しない液体のことで、この一定の外力に相当する
力の大きさを降伏値と称する。そしていま、磁気泳動表
示板3の外部から前記降伏値以上の磁力mを加えると塑
性液体II中に分散されている磁性粒子12が磁力を加
えた方向に移動する。よってこの様に磁気パネルの表面
シート14側と裏面シー)11側から交互に磁力をかけ
ることにより、磁性粒子12が表面シート+4側と裏面
シート13側に移動するので表示と消去を容易に行なう
ことができる。つまり、磁気記録ヘッド4で、磁気泳動
表示板3の表面シー)+4側から磁力を加えると磁性粒
子が表面に泳動して、画像の表示ができる。また消去ヘ
ッド5で磁気泳動表示板3の裏面シー)13側から磁力
を加えることによって、磁性粒子12が裏面に泳動し、
画像が消去させる。またテフロン処理層16は、磁気泳
動表示板3を白板として用いるために、顔料の板面への
付着性、払拭性及び板面の耐久性を考慮して施されたも
ので、これにより例えばフェルトベンによる手書及び消
去が容易に行なえるものである。
り流動しない液体のことで、この一定の外力に相当する
力の大きさを降伏値と称する。そしていま、磁気泳動表
示板3の外部から前記降伏値以上の磁力mを加えると塑
性液体II中に分散されている磁性粒子12が磁力を加
えた方向に移動する。よってこの様に磁気パネルの表面
シート14側と裏面シー)11側から交互に磁力をかけ
ることにより、磁性粒子12が表面シート+4側と裏面
シート13側に移動するので表示と消去を容易に行なう
ことができる。つまり、磁気記録ヘッド4で、磁気泳動
表示板3の表面シー)+4側から磁力を加えると磁性粒
子が表面に泳動して、画像の表示ができる。また消去ヘ
ッド5で磁気泳動表示板3の裏面シー)13側から磁力
を加えることによって、磁性粒子12が裏面に泳動し、
画像が消去させる。またテフロン処理層16は、磁気泳
動表示板3を白板として用いるために、顔料の板面への
付着性、払拭性及び板面の耐久性を考慮して施されたも
ので、これにより例えばフェルトベンによる手書及び消
去が容易に行なえるものである。
磁気記録ヘッド4は第8図に示す様に、複数個の電磁石
群17.17・・・を磁気泳動表示板3に対第6図に示
すように書込ヘッド走l用モータ61と駆動ベルト62
によって磁気記録ヘッド4を上下方向(矢印A方向)に
、また主走査用モータ63によって左右方向(矢印B方
向)に相対的に移動するもので、一般のドツト描画方式
プリンタの様に文字1画像を磁気泳動表示板3に形成さ
せるべく、個々の電磁石17は選択駆動される。そして
磁気泳動表示板3のドツト密度を例えば1dot/+s
+に設定すれば、電磁石群17を1mのピッチで配列す
る必要があるが、電磁石17の形状の制約から第4図の
様に配列し等比的に1dot/mを実現することもでき
る。
群17.17・・・を磁気泳動表示板3に対第6図に示
すように書込ヘッド走l用モータ61と駆動ベルト62
によって磁気記録ヘッド4を上下方向(矢印A方向)に
、また主走査用モータ63によって左右方向(矢印B方
向)に相対的に移動するもので、一般のドツト描画方式
プリンタの様に文字1画像を磁気泳動表示板3に形成さ
せるべく、個々の電磁石17は選択駆動される。そして
磁気泳動表示板3のドツト密度を例えば1dot/+s
+に設定すれば、電磁石群17を1mのピッチで配列す
る必要があるが、電磁石17の形状の制約から第4図の
様に配列し等比的に1dot/mを実現することもでき
る。
磁気消去ヘッド5は磁気泳動表示板3の裏面シー)1B
側に位置し、構造的には磁気記録ヘッド4と同様で、消
去しようとする領域を個々の電磁石を選択駆動すること
により消去実行されるものである。愚気消去ヘッド5の
他の実施例として永久磁石を任意領域に適選当接させる
ことにより消去することも可能である。
側に位置し、構造的には磁気記録ヘッド4と同様で、消
去しようとする領域を個々の電磁石を選択駆動すること
により消去実行されるものである。愚気消去ヘッド5の
他の実施例として永久磁石を任意領域に適選当接させる
ことにより消去することも可能である。
板面読取スキャナ6は第6図に示されるようにキャリッ
ジ21上に磁気記録ヘッド4の上下駆動方向と平行に設
けられ、その構造は第5図に示す様に、磁気泳動表示板
30表面シート14側に元エネルギを照射する光源18
と、磁気泳動表示板3に描画されているイメージの濃淡
による反射光を集光するレンズ19.及び集光された光
の強弱を電気信号に変換する光電変換素子20(以下C
CD )より構成されている。
ジ21上に磁気記録ヘッド4の上下駆動方向と平行に設
けられ、その構造は第5図に示す様に、磁気泳動表示板
30表面シート14側に元エネルギを照射する光源18
と、磁気泳動表示板3に描画されているイメージの濃淡
による反射光を集光するレンズ19.及び集光された光
の強弱を電気信号に変換する光電変換素子20(以下C
CD )より構成されている。
第1図において、7は用紙に記載された画像情報を読み
取る原稿読取装置で、従来からファクシミリ装置に用い
られている光学読取装置と同様の構成であり、その概略
を第9図に示す。22は原稿23に光エネルギを照射す
るための光源、24は原稿から反射されてきた光を偏向
するだめの鏡、25は偏向された光を光電変換素子26
(以下CCD)に集光させるためのレンズである。また
原稿の走査方式は原稿固定型と原稿搬送型との2種類が
挙げられるが本装置においてはどちらか一方に限定され
るものではない。
取る原稿読取装置で、従来からファクシミリ装置に用い
られている光学読取装置と同様の構成であり、その概略
を第9図に示す。22は原稿23に光エネルギを照射す
るための光源、24は原稿から反射されてきた光を偏向
するだめの鏡、25は偏向された光を光電変換素子26
(以下CCD)に集光させるためのレンズである。また
原稿の走査方式は原稿固定型と原稿搬送型との2種類が
挙げられるが本装置においてはどちらか一方に限定され
るものではない。
第2図において、8は板面読取スキャナ6又は原稿読取
装置7にて読み取られた情報を印字出力(ハードコピー
)するための記録装置で、従来からファクシミリ装置に
用いられている感熱紙を用いたラインサーマルプリンタ
と同様の構成であり、第1θ図にその概略を示す。27
はプラテンローラー、29は感熱紙、30は搬送ローラ
ーである。
装置7にて読み取られた情報を印字出力(ハードコピー
)するための記録装置で、従来からファクシミリ装置に
用いられている感熱紙を用いたラインサーマルプリンタ
と同様の構成であり、第1θ図にその概略を示す。27
はプラテンローラー、29は感熱紙、30は搬送ローラ
ーである。
28は前記原稿読取装置7又は板面記録装置6にて読み
取られたイメージデータに従って前記感熱紙29に感熱
記録するサーマルヘッドである。
取られたイメージデータに従って前記感熱紙29に感熱
記録するサーマルヘッドである。
尚、当然のことではあるが、記録装置としてはサーマル
プリンターに限定されるものではなり0またボードlの
内部には画面メモリなども内蔵されている。
プリンターに限定されるものではなり0またボードlの
内部には画面メモリなども内蔵されている。
次に第11図を用いて磁気泳動表示板3上で領域指定を
行う構成について説明する0尚第1+図においてキャリ
ッジ21は説明の都合上省略しである。
行う構成について説明する0尚第1+図においてキャリ
ッジ21は説明の都合上省略しである。
磁気泳動表示板3の周辺部には表示板3の領域を指定す
る際に用いられる記号が付けられている。
る際に用いられる記号が付けられている。
(たとえば第11図のように横方向にはA、B。
C,D、E、縦方向には1.2+ at 495 )。
尚第11図においては領域を25に区切っであるがより
細く区切ることも可能である。
細く区切ることも可能である。
また領域あるいは機能等を指定するキー群よりなる操作
装置10も磁気泳動表示板3の周辺部に設けられている
。そして第12図に示すように消去キー、入力キー9実
行キー、指定キー、縮少キーより成るファンクションキ
ー群や、入力ソースの指定をする入力ツースキー群や、
磁気泳動表示板の領域を指定するためのエリアキー群を
備えている。
装置10も磁気泳動表示板3の周辺部に設けられている
。そして第12図に示すように消去キー、入力キー9実
行キー、指定キー、縮少キーより成るファンクションキ
ー群や、入力ソースの指定をする入力ツースキー群や、
磁気泳動表示板の領域を指定するためのエリアキー群を
備えている。
41は操作装置10によって指定された領域を確認する
ために設けられたデイスプレィでたとえばLCDで構成
されている。
ために設けられたデイスプレィでたとえばLCDで構成
されている。
ここで磁気泳動表示板3の消去操作、書き換え操作につ
いて説明する。
いて説明する。
キャリッジ21には磁気消去ヘッド5が磁気記録ヘッド
4の書き込み時の走行方向に対し先行する位置でかつ磁
気泳動表示板3の裏面シート14側に設けている。
4の書き込み時の走行方向に対し先行する位置でかつ磁
気泳動表示板3の裏面シート14側に設けている。
これKより消去操作に当っては磁気泳動表示板3の裏面
シート14側に磁気消去ヘッド4を移動させ電磁石群を
選択通電すれば消去できる。
シート14側に磁気消去ヘッド4を移動させ電磁石群を
選択通電すれば消去できる。
また書き換え操作においては上述の消去操作に加え磁気
消去ヘッド5より後方に位置させた磁気記録ヘッド4に
て前述の書込み操作を併行すれば磁気泳動表示板3に記
載されている画像表示を消去させると同時に新たな画像
表示を磁気泳動表示板3上に作り出すことができる。
消去ヘッド5より後方に位置させた磁気記録ヘッド4に
て前述の書込み操作を併行すれば磁気泳動表示板3に記
載されている画像表示を消去させると同時に新たな画像
表示を磁気泳動表示板3上に作り出すことができる。
次に第7図を用いて部分消去操作の実行例を説明する。
い1磁気消去ヘツド5を第7図(a)の■の位置がら■
の位置まで走行させることにより、表示されていた’C
,D、E”の文字は消去され第7図(b)に示すように
なる。
の位置まで走行させることにより、表示されていた’C
,D、E”の文字は消去され第7図(b)に示すように
なる。
また同様に第8図を用いて部分書き換え操作の実行例を
示す。
示す。
キャリッジ2Iにおいて、移動方向に先行した磁気消去
ヘッド5及び磁気消去ヘッド5に対し後方にある磁気記
録ヘッド4を双方とも作動する様にして第8図値)の■
の位置から■の位置まで走行させることにより表示され
ていた文字“CDE”が磁気消去ヘッド5により消去さ
れると共にそれに併行して第8図(b)に示す様に書換
文字”xyz”が磁気記録ヘッド4によV書き込まれる
。
ヘッド5及び磁気消去ヘッド5に対し後方にある磁気記
録ヘッド4を双方とも作動する様にして第8図値)の■
の位置から■の位置まで走行させることにより表示され
ていた文字“CDE”が磁気消去ヘッド5により消去さ
れると共にそれに併行して第8図(b)に示す様に書換
文字”xyz”が磁気記録ヘッド4によV書き込まれる
。
この部分消去及び部分書き換え操作は操作装置lOにて
消去あるいは書き換えしようとする領域を指定し実行さ
せる方法が取られる。
消去あるいは書き換えしようとする領域を指定し実行さ
せる方法が取られる。
次に本発明の画像表示装置の一使用例について説明する
。
。
会議の流れとして、
■ 開偏者があらかじめ準備した資料の配布を行なう
■ 資料の説明、審議経過の確認
■ 審議結果の記録
と事が進むと仮定する。
■については原稿読取装置7と記録装置8により行なわ
れる。即ちあらかじめ用意された資料を原稿読取装置7
で読み取らせそれを記録装置8で印字出方する。これを
配布することによりあらかじめコピーを用意することな
く、また出席人数の増加に対しても対応できる。
れる。即ちあらかじめ用意された資料を原稿読取装置7
で読み取らせそれを記録装置8で印字出方する。これを
配布することによりあらかじめコピーを用意することな
く、また出席人数の増加に対しても対応できる。
■については原稿読取装置7と磁気泳動表示板3及び磁
気消去ヘッド5と磁気記録ヘッド4により行なわれる。
気消去ヘッド5と磁気記録ヘッド4により行なわれる。
まずあらかじめ用意された資料を原稿読取装置7で読み
取らせ、この読み取った原稿のイメージを磁気記録ヘッ
ド、4−により磁気泳動表示板3にイメージを表示(書
込)させる。この場合磁気泳動表示板3全而に原稿のイ
メージを表示させることもできるし、領域を操作装置1
0より指定することによって磁気泳動表示板3の一部に
表示させることもできる。そして、磁気泳動表示板3に
原稿が表示されると該磁気泳動表示板3上に一般の白板
の如くフェルトペン等で表示された内容への追記を手書
きで行なう。追記はフェルトペンが多色であることを利
用しての強調、色分けによる分類が可能で磁気泳動表示
板3上でのわかりやすい説明及びプレゼンテーションが
行なえる。
取らせ、この読み取った原稿のイメージを磁気記録ヘッ
ド、4−により磁気泳動表示板3にイメージを表示(書
込)させる。この場合磁気泳動表示板3全而に原稿のイ
メージを表示させることもできるし、領域を操作装置1
0より指定することによって磁気泳動表示板3の一部に
表示させることもできる。そして、磁気泳動表示板3に
原稿が表示されると該磁気泳動表示板3上に一般の白板
の如くフェルトペン等で表示された内容への追記を手書
きで行なう。追記はフェルトペンが多色であることを利
用しての強調、色分けによる分類が可能で磁気泳動表示
板3上でのわかりやすい説明及びプレゼンテーションが
行なえる。
■については従来の電子黒板と称されているものと同様
で板面読取スキャナ6と記録装置8により行なわれ、板
面読取スキャナ6により磁気泳動表示板3を読み取らせ
、それを記録装置8にて印字出力すれば良い。
で板面読取スキャナ6と記録装置8により行なわれ、板
面読取スキャナ6により磁気泳動表示板3を読み取らせ
、それを記録装置8にて印字出力すれば良い。
捷た操作装置10より領域を指定することによって磁気
泳動表示板3の一部だけを読み取らせ、記録装置8より
印字出力させることもできる。
泳動表示板3の一部だけを読み取らせ、記録装置8より
印字出力させることもできる。
〈発明の効果〉
本発明の画像表示装置にあっては、用紙に書かれた画像
情報を表示板上に表示できると共に、ボード上に表示さ
れた画像情報を用紙に印字出力することができ、さらに
領域を指定することによって表示板の一部に画像情報を
表示したり、表示板の一部を用紙に印字出力することも
できる。よって電子黒板の機能とOHPの機能とを兼ね
備えた機能を有し、さらには領域指定による拡大、縮少
も可能であるから本画像表示装置のみで資料の配布、資
料の表示、必要事項の記入、掲示、審議結果の記録、資
料の編集等を行うことができ、非常に利便性@高い。
情報を表示板上に表示できると共に、ボード上に表示さ
れた画像情報を用紙に印字出力することができ、さらに
領域を指定することによって表示板の一部に画像情報を
表示したり、表示板の一部を用紙に印字出力することも
できる。よって電子黒板の機能とOHPの機能とを兼ね
備えた機能を有し、さらには領域指定による拡大、縮少
も可能であるから本画像表示装置のみで資料の配布、資
料の表示、必要事項の記入、掲示、審議結果の記録、資
料の編集等を行うことができ、非常に利便性@高い。
第1図は本発明の画像表示装置の一実施例の構成を示す
ブロック図、第2図は同装置の磁気泳動表示板の一実施
例を示す図、第3図は同装置の磁気記録ヘッドの構成を
示す図、第4図は同装置の磁気記録ヘッドの電磁石群の
配列を示す図、第5図は同装置の板面読取スキャナの構
成を示す図、第6図は同装置の外観図、第7図は同装置
の消去操作の実行例を示す図、第8図は同装置の書き換
え操作の実行例を示す図、第9図は同装置の原稿読取装
置の一例の構成を示す図、第10図は同装置の記録装置
の一例の構成を示す図、第11図および第12図は領域
指定を行う構成を示した図である。 l:ボード、3:磁気泳動表示板、4:磁気記録ヘッド
、5:磁気消去ヘッド、6:板面読取スキャナ、7:原
稿読取装置、8:記録装置、9:制御装置、10:操作
装置。 代理人 弁理士 杉 山 毅 至(他1名)6 4 5
l ・′// 糸 1 rA :$3図 第4 図 第5 !! $60 (0) 第7国 の)(a)
(b)$10図
ブロック図、第2図は同装置の磁気泳動表示板の一実施
例を示す図、第3図は同装置の磁気記録ヘッドの構成を
示す図、第4図は同装置の磁気記録ヘッドの電磁石群の
配列を示す図、第5図は同装置の板面読取スキャナの構
成を示す図、第6図は同装置の外観図、第7図は同装置
の消去操作の実行例を示す図、第8図は同装置の書き換
え操作の実行例を示す図、第9図は同装置の原稿読取装
置の一例の構成を示す図、第10図は同装置の記録装置
の一例の構成を示す図、第11図および第12図は領域
指定を行う構成を示した図である。 l:ボード、3:磁気泳動表示板、4:磁気記録ヘッド
、5:磁気消去ヘッド、6:板面読取スキャナ、7:原
稿読取装置、8:記録装置、9:制御装置、10:操作
装置。 代理人 弁理士 杉 山 毅 至(他1名)6 4 5
l ・′// 糸 1 rA :$3図 第4 図 第5 !! $60 (0) 第7国 の)(a)
(b)$10図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、画像情報の表示を行う画像表示手段と、該画像表示
手段に画像情報を書き込む画像記録手段と、該画像表示
手段に書き込まれた画像情報を読み取る画像読取手段と
、該画像表示手段に書き込まれた画像情報を消去する画
像消去手段とを備えた画像表示装置において、 前記画像表示手段上の領域を指定する指定手段を備えた
ことを特徴とする画像表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27699587A JPH01119167A (ja) | 1987-10-30 | 1987-10-30 | 画像表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27699587A JPH01119167A (ja) | 1987-10-30 | 1987-10-30 | 画像表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01119167A true JPH01119167A (ja) | 1989-05-11 |
Family
ID=17577298
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27699587A Pending JPH01119167A (ja) | 1987-10-30 | 1987-10-30 | 画像表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01119167A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7176946B2 (en) | 2001-02-13 | 2007-02-13 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Displaying apparatus and method of controlling the same |
JP2011207034A (ja) * | 2010-03-30 | 2011-10-20 | Fujitsu Frontech Ltd | 画像表示装置、及び、画像表示方法 |
-
1987
- 1987-10-30 JP JP27699587A patent/JPH01119167A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7176946B2 (en) | 2001-02-13 | 2007-02-13 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Displaying apparatus and method of controlling the same |
JP2011207034A (ja) * | 2010-03-30 | 2011-10-20 | Fujitsu Frontech Ltd | 画像表示装置、及び、画像表示方法 |
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