JPS639075A - 2値デ−タ検出回路 - Google Patents

2値デ−タ検出回路

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JPS639075A
JPS639075A JP15210186A JP15210186A JPS639075A JP S639075 A JPS639075 A JP S639075A JP 15210186 A JP15210186 A JP 15210186A JP 15210186 A JP15210186 A JP 15210186A JP S639075 A JPS639075 A JP S639075A
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bit
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JP15210186A
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Takashi Asano
尚 浅野
Katsuzumi Inasawa
稲沢 克純
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Sony Corp
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は連続した複数個の“l”及び“0”のビットで
構成されている2値データを検出する回路に関する。
〔発明の概要] ビット“1”又はビット“O”の連続で表現された2 
(!データの“1”を増加計数、“0゛を減少計数し、
計数値が設定された上限値及び下限値に達したときこれ
らを越える計数を中止し、上限値及び下限値に対応する
カウント出力によって2値データを確定するようにした
もので、下限値から上限値の間の中間値は出力に現われ
ないので、2値データ検出にヒステリシス特性が生じ、
散発的に生己るエラービットに不怒となる。
〔従来の技術〕
2値デークの各値の巾(時間軸方向)が連続した複数個
の“1”及び“O”で表わされることがある。例えばA
 S K (A+*plitude 5hift Ke
ying)変調信号はこのような2値データの例である
。またオーディオPCMレコーダ等で、例えば1ビツト
の頭出し用制御コード(スタートID)を複数ブロック
にわたって多重記録することがある。この場合、再生の
制御コードは、ビットの値に応じた“1″又は“0”が
多重ブロック数だけ並んだ2値データとなる。
このような2値データの検出回路は一般にコンパレータ
で構成され、設定されたスレッショールドレベル以下の
ノイズを切捨てている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
コンパレータを用いる2値データ検出回路は、コンパレ
ータのスレッショールドレベル”c M よるノイズに
ついては除去能力が全くなく、ノイズ部分がエラービッ
トとなる。
本発明はこの問題にかんがみ、エラービットを完全に無
くすことを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
連続した複数個の“1°及び“0”のビットで構成され
ている入力データを検出する2値データ検出回路である
。ビット“1゛を増加計数、ビット“0”を減少計数す
ると共に、計数の上限値及び下限値が設定され、上限値
及び下限値を越える計数が禁止されているカウンタを具
備している。
上限値及び下限値に対応するカウンタの出力に基いて2
値データを確定させる。
〔作 用〕
下限値から上限値の間の中間値は検出出力に現われない
ので、2値データが一方の値から他方の値に遷移するま
でにヒステリシスが生じる。従ってエラービットが生じ
ても、それによるカウント値変化がヒステリシスの中肉
であれば、出力に対しては不感であり、よってノイズを
除去作用が得られる。
〔実施例〕
第1図は本発明の一実施例の2値データ検出回路の回路
図である。2値データは第2図に示すように、低レベル
がビット“0”の連続で構成され、高レベルがビット“
1”の連続で構成されている。
この2値データは例えばPCMオーディオ・テープレコ
ーダの録再系を通って伝送された多重書きの1ビツト制
御コードで、入力データとして第1図のカウンタ1のア
ンプ/ダウン人力U/Dに与えられる。このカウンタ1
のクロック入力CKにはデータのビット周期に対応する
データクロッ・り(システムクロック)が与えられる。
従ってカウンタ1はビット“1″を増加計数し、ビット
“0”を減少計数する。
カウンタ1は例えば4ビツトの出力0+−04を有して
いる。カウント値は第3図に示すように0−n(例えば
n=4)に制限されている。即ち、入力データが“1°
で増加計数によりカウント値がnに達すると出力01〜
04を受けるデコード回路2の出力がHレベルとなる。
このとき入力データが引き続き“1″になっていると、
デコード回路2の出力と入力データとを受けるナントゲ
ート5の出力がLレベルとなり、負論理ノアゲート7を
通ってHレベルの信号がカウンタ1のイネーブル入力E
Nに与えられてカウント禁止となる。
また入力データが“0”になると、ナントゲート5の出
力が■]レレベとなり、オアゲート7の出力がLに反転
してイネーブルENがLでカウント禁止が解除されるの
で、減数計数が行われる。
減数計数によってカウント値がOに達すると、計数出力
OI〜04を受けるノアゲート3の出力がLレベルにな
り、入力データが引き続き“0”であれば、オアゲート
3の出力と入力データとを受けるオアゲート6の出力も
Lレベルとなり、更にこの出力によりオアゲート7の出
力がHレベルとなって、カウント禁止状態となる。また
入力データが“l“になると、オアゲート6の出力がH
で、オアゲート7の出力がLに反転し、増加計数に転じ
る。
上記デコード回路2の出力(カウント値n)及びオアゲ
ート3の出力(カウント値0)は、夫々SRフリップフ
ロップ4に導出され、カウント値がn又はOに達するご
とにフリップフロップ4が反転される。従ってフリップ
フロップ4のQ出力から人力ビット列の“0”が続くと
きはLレベルで、“1”が続くときはHレベルの2値デ
ータが得られる。
カウント値Q−nの中間では、フリップフロップ4が反
転することはなく、増加計数又は減少計数がmaして行
われてカウント値がO又はnに達しない限り、検出され
る2値データが反転しない。
即ち、第3図に示すようにnカウントのヒステリシスが
与えられていて、カウント値がO又はnに達しない限り
、2値データの反転が無く、その間の散発的なエラービ
ットは無視される。
第4図により動作の一例を示すと、Aは入力データであ
り、Bのデータクロックに対応した間隔の複数個の連続
したビット“0″及び“1”で構成されている。n=4
のときのカウンタlの計数値はCのようになり、カウン
タの0又は4カウントによって反転されるフリップフロ
ップ4の出力はDのようになる。第4図C,Dから明ら
かなように、ビット“1”又は“0”の加算又は減算が
連続して行われて、計数値がヒステリシス巾を通過しな
い限り、散発的なエラービットは無視される。
第5図は第1図の回路と同等な機能を有するマイクロプ
ロセッサのデータ処理手順を示すフローチャートである
。入力データのビットが“1”のときには、カウント値
がnであるか否かを判定し、nであれば無処理(リター
ン)、nでなければカウントレジスタに1を加える。こ
こで再びカウント値がnであるか否かを判定して、nで
なければリターンで、nになったら認識フラグを“1”
にセットする。このフラグにより、データー“1”の検
定があった場合の処理動作が行われる。入力データのビ
ットが“0”のときも同様な検定が行われ、カウント値
がOに達していなければ−1の減算を行い、減算によっ
て0に達すると、認識フラグが“0”にセットされ、デ
ータ=“0′の処理動作が実行される。
〔発明の効果〕
本発明は上述の如く、計数値の上限、下限が設定された
カウンタでもって入力データの“1”及び“0“を夫々
増加計数、減少計数して、上限値、下限値のカウント出
力でもって2値データを確定する構成であるので、中間
カウント値が2値データの確定に影響を与えないヒステ
リシス特性が生じ、散発的に発生する不連続のエラービ
ットに対してデータ検出が不怒となる。従って高信頼度
の2値データが得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す2値データ検出回路の
回路図、第20は入力データのタイムチャート、第3図
はデータ検出のヒステリシス特性図、第4図は動作の一
例を示すタイムチャート、第5図は第1図に対応する検
定アルゴリズムのデータ処理手順を示すフローチャート
である。 なお図面に用いた符号において、 1−−一・・−・−−一一−−−〜−カウンタ2・・−
一−−−−−−−−・・−・カウント値nデコード回路
3・−−一−−・・−−−−−・−・・−オアゲート4
−−−−−−−・・−・−−−−−−−RSフリップフ
ロップ5−・・・−・−・−・−ナントゲート6−−−
−−−−−−・−−一−−オアゲート7・−−−−−−
−−・・・・−・−負論理オアゲートである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 連続した複数個の“1”及び“0”のビットで構成され
    ている2値データを検出する回路であって、ビット“1
    ”を増加計数、ビット“0”を減少計数すると共に、計
    数の上限値及び下限値が設定され、上限値及び下限値を
    越える計数が禁止されているカウンタを具備し、上限値
    及び下限値に対応するカウント出力により2値データを
    確定するようにした2値データ検出回路。
JP15210186A 1986-06-28 1986-06-28 2値デ−タ検出回路 Expired - Fee Related JPH087942B2 (ja)

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JP15210186A JPH087942B2 (ja) 1986-06-28 1986-06-28 2値デ−タ検出回路

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JP15210186A JPH087942B2 (ja) 1986-06-28 1986-06-28 2値デ−タ検出回路

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JPS639075A true JPS639075A (ja) 1988-01-14
JPH087942B2 JPH087942B2 (ja) 1996-01-29

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0483163A (ja) * 1990-07-25 1992-03-17 Shiyouhi Kagaku Kenkyusho:Kk 布地類の押圧試験装置
US7758239B2 (en) 2002-08-27 2010-07-20 Fluke Corporation Method and device for normalizing temperature variations

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