JPS6388744A - イオン注入装置およびそのイオンビームの均一処理方法 - Google Patents

イオン注入装置およびそのイオンビームの均一処理方法

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JPS6388744A
JPS6388744A JP62239896A JP23989687A JPS6388744A JP S6388744 A JPS6388744 A JP S6388744A JP 62239896 A JP62239896 A JP 62239896A JP 23989687 A JP23989687 A JP 23989687A JP S6388744 A JPS6388744 A JP S6388744A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野) 本発明はイオン・ビーム注入装置に関し、さらに詳しく
述べれば制御された軌道内にある目標にイオン・ビーム
を走査する方法および装置に関する。 (従来の技術・発明が解決しようとする問題点)シリコ
ン・ウェーハをドープ処理する1つの方法は、イオンの
ビームをかかるウェーハに衝突するように向けて、ウェ
ーハ内にドーピング不純物の制御された濃度を作ること
である。半導体ウェーハのイオン注入プロセスの1つの
重要なパラメータは、ウェーハに注入された線量の空間
的一様性である。もう1つの重要なパラメータは、ウェ
ーハに対するイオン・ビームの入射角およびシリコン結
晶の内部格子構造(またはGaAs格子その他の結晶基
板)である。入射角が重要であるのは、それがチャネリ
ングの現象において演じる役割のせいである。ドープ材
料の深さの輪郭線は、ビームの入射角がウェーハの表面
で変化するならばウェーハ表面上の位置の関数として変
化する。 中および低電流イオン注入装置では、イオン・ビームは
ラスタまたは同様なパターンでビームのx−y偏向走査
によって一般にウェーハ表面に向けられる。これは一般
に、ビーム偏向を作る直交する2対の静電偏向板または
電極を用いて行われている。板に三角波電圧をかけると
、ウェーハ上に方形ラスタ走査パターンを作ることがで
きる。ダイクストラ(Dykstra)らに対スる米国
特許第4,514.637号はかかる中低電流イオン注
入装置を開示している。ダイクストラらの特許の開示は
参考として本明細書に取り入れられる。 静電イオン・ビーム偏向走査は、ウェーハ表面上の異な
る位置で異なるビーム入射角を生じる。これが、この種
の注入装置に生じる主な深さの非一様性(合成チャネリ
ングの変化による)の根源である。 高電流注入装置は、ビームを通る回転ディスクにウェー
ハを取シ付けるような機械的手段によシ、または他の周
知の機械的走査法によって、ウェーハを固定ビームに通
す。これらの機械的走査装置は、ウェーハがイオン・ビ
ームを通過するときにビーム入射角が一定またはほぼ一
定に保たれるように設計されている。この理由で、固定
ビームを通るウェーハの機械的走査は、深さの非一様性
と最小のマスク陰影変化とを作るビームのx−y偏向に
まさる方法と考えられるようになっている。 しかし、高[iイオン・ビーム法によシ課せられるバッ
チ・ウェーハ処理は一般に、ウェーハの処理量を減少さ
せるとともに極めて高価なウェーハ処理装置を要求する
。他方では、偏向走査機械はサイズ、単純性およびコス
トの面で有利だが、ビーム入射角が変動するという問題
がある。 チャネリングの影響を除くのを助けるために、ウェーハ
は入射ビームに対しである角度で傾斜される。ウェーハ
の傾斜は、供給源に近いウェーハの領域でビーム速度を
低下(線量を多く)させ、供給源から離れたウェーハの
領域でビーム速度を速く(線量を少なく)させる。 従来の偏向装置は一方向に高周波走査を用いかつ直角方
向に低周波走査を用いて、円形半導体ウェーハを掃引し
ている。高低走査周波数間の関係は、極めて交錯したり
サージュ図形を作るように選択される。目標に作られた
走査パターンは長方形または方形であシ、円形ウェー・
・を過走査するビーム部分によシ効率の悪い走査を生じ
る。高低周波走査信号の組合せによシ発生されるこの方
形パターンは、ビームの同調および位置調節用の2個の
視覚表示装置を必要とする。1つの低周波掃引表示装置
は低周波ビーム走査信号と同期し、また1つの高周波掃
引表示装置は高周波ビーム走査信号と同期している。 この種のビーム同調に関する経験によると、加工物の中
心にビームを正確に置くことが不可能であることを指し
示している。 本発明は、半導体ウェーハ注入用の極めて有効なイオン
・ビ・−ム走査を提供する。開示された走査手順は極め
て一様な線量濃度を生じ、かつ半導体ウェーハの傾斜に
対する補償を含んでいる。 (問題点を解決するための手段・作用)本発明のイオン
注入装置は、加工品を処理するイオン供給源と、加工品
を供給源と相対位置に置く支持体とを含んでいる。ビー
ム形成装置は、イオン・ビームを加工品の領域に衝突さ
せる軌道に沿って規定のエネルギーで移動する明確なイ
オン・ビームにイオンを整形する。本発明の好適な実施
例では、加工品は一般に円形半導体ウェー・・であシ、
ビームの初軌道はビームをウェーハの中央領域に衝突さ
せる。 走査装置はこの初軌道からイオン・ビームを曲げて引き
離すので、イオン・ビームは加工品の他の領域に衝突し
て、加工品のその表面にイオンを注入する。走査装置は
、好適な走査を作る制御電圧を発生させる制御回路に結
合された1個以上の電界発生電極を含んでいる。 制御回路は、制御された走査パターンにビームを曲げる
のに適した電圧の順序に対応する信号を記憶する記憶装
置を含んでいる。これらの信号は、記憶装置に記憶され
た値を走査電極に結合されている時間と共に変化する電
圧出力に変換するディジタル−アナログ変換器のような
変換装置に送られる。補償回路は走査!@に加えられる
時間と共に変化する電圧を調節して、イオン・ビームが
加工品を走査するときに瞬間イオン線量を調節する。 好適な記憶装置は、好適な走査パターン全形成する信号
を記憶するプログラム可能な読出し専用記憶装置(FR
OM)である。これらの信号は、屓次半導体ウェーハの
面の座標位置に一般に対応する偏向電圧に相当する。明
示されたもう1つの方法では、FROMに記憶された信
号の多対は、初軌道から離れるイオン・ビームを半導体
ウェーハの面の座標位置に偏向させる1対の偏向走査電
圧に変換される。 好適な走査装置は相互に直角に置かれた偏向電極または
偏向板の対を使用するので、第1対の電極はビームを一
方向に偏向し、また第2対の電極はビームを直角方向に
偏向する。この装置では、多対の走査電極について別の
走査電圧発生器が使用される。1つの走査電極制御回路
はイオン・ビーム走査を調整して、親回路として作動し
、また他の走査電極制御回路は第1走査電極制御回路に
応答し、・したがってそれに従動する。 記憶装置に記憶された走査パターンは、ウェーハの表面
を越える隅を持つ4辺図形を掃引するビーム偏向順序を
形成する。これらの隅の間で、イオン・ビームは制御さ
れた方法でイオンを注入するウェーハの表面を走査する
。4辺走査パターンは時間と共に変化されるので、ウェ
ーハの全表面が処理される。 イオン注入線量をさらに一様にするために、1組の走査
電極にディサ−(dither)電極が加えられる。こ
のディサ−電圧は、注入の空間分解能および微小ビーム
形状に起因する線量の非一様性を改良するように、長方
形パターンを変える。 半導体ウェーハの傾斜を考慮に入れ、それによってウェ
ーハ傾斜による線量の非一様性を回避するために、走査
制御回路は走査電圧を変動させる。イオン・ビーム25
=加工品を掃引するにつれて、それはウェーハ傾斜を補
償するように速度を上げ下げされる。 ウェーハ傾斜に対して補償する変動プロセスは別の用途
がある。この変動は、組織的なおそらく説明されない線
量の非一様性を修正することができる。これは、よシ複
雑な走査電子回路の若干のコスト増加に十分対抗できる
半導体組立てのよシ高い生産をもたらすことになる。 線量の修正は探索表によって達成される。2個の直交走
査電極に現われる瞬時走査電圧は、探索表の指標として
使用される。走査電圧の組合せは、走査電圧に加減され
る1つの値を指す。 走査電極に加えられる正常な掃引電圧は少し変動されて
、イオン・ビーム線量にわずかな制御された変化が生じ
る。 本発明の方法および装置には他の利点がちる。 2個の電極の走査周波数はほぼ同一である。かくて、2
個の走査増幅器は同じであシ、部品と保守の共通性が得
られる。イオン・ビームを整形しかつ位置調節するため
に、1個のビデオ・モニタが使用される。さらに、走査
パターンが8角形走査であるので、円形加工品での効率
が増加される。 上記から認められるように、本発明の1つの目的はイオ
ン注入装置と共に用いる改良された、よシー様なイオン
・ビーム走査方法を提供することにある。本発明の上記
および他の目的、利点ならびに特徴は付図に関して検討
される本発明の好適な実施例の詳細な説明を見ればよシ
良く理解される。 (実施例) いま図面から、ビームを直角に曲げかつ細長い走行通路
に沿ってビーム・シャッタ20および加速電極22にビ
ームを向けるイオン質量分析磁石16にイオン・ビーム
14を向けるイオン源12を有するイオン注入装置10
が示されている。加速電極22から下流で、ビームはそ
れを集束する4極子形レンズ装置24を通過する。ビー
ム14は次に2対の偏向電極26.28を通過する。こ
れらの電極26.28に加えられる制御電圧は、イオン
・ビーム14を偏向する電界を作る。偏向されたイオン
・ビーム14は次にイオン注入部50に向けられ、ここ
で全体として円形のシリコン・ウェーハ110がビーム
通路内に置かれている。走査電極26.28に加えられ
る走査電圧を変調することによって、ビ−ム14はウェ
ーハを横切って走査される。 イオン注入部50は真空室32の中に置かれている。室
52の中に取シ付けられた2個のアーム34.56は、
ウェーハ支持体38にウェーハを自動的に出し入れする
。ドープ処理されていないシリコン・ウェーハをオリエ
ンタ46に移動させるアーム44の近くまで1個のウェ
ーハをもたらすシャトル42によって、ドープ処理され
ていないシリコン・ウェーハがカセット40から取り出
される。オリエンタはドープ処理されていないウェーハ
を特定の結晶配向まで回転させる。アーム44は適当に
配向されたウェーハを取り出して、それを真空室520
次のロ〜ディング部48に移す。ローディング部は閉じ
、真空になるまで空気を排出し7、そして室62へ開く
。アーム34はウエーノ・をつかみ、それを室内に入れ
、そしてそれを出[7/入れ位置で支持体38の上に置
く。支持体38はウェー・・をまずクランプし、次にウ
ェー・・を垂直方向にピボットする機構を含み、ウエー
ノ・表面はイオン・ビーム14に向くようになる。 室52の取り出し口側にある第2アーム36は支持58
からドープ処理されたウエーノ・をつかみ、そしてこれ
を室52から取り除く。アーム62はウェーハをシャト
ル64まで移すが、このシャトルはウェーハを第2カセ
ツト66の中に自動的に置く。 偏向電極26.28に適当な印加電圧を加えると、ビー
ムはイオン注入部30で垂直に配向されたウェーハを横
切って走査または掃引するようにその初軌道から離れて
偏向される。1つの先行技術のイオン注入装置では、印
加電圧は電極26.28に同時に加えられて第2図に示
される走査パターン100を作る。イオン・ビームは円
形目標ウエーノ・110をジグザグ、パターンで走査す
る。 第2図のジグザグ・パターンを達成するには、比較的遅
い時間と共に変化する信号が水平偏向電極26に加えら
れ、またより高い周波数ののこぎり波形が垂直偏向電極
28に加えられることが必要である。これによってイオ
ン・ビーム14は、低周波で左右を掃引しかつ高周波で
上下を掃引l−5その結果第2図の走査・くターン10
0を生じる。 一様なパターンを掃引して比較的一様なイオン・ドーピ
ングを作るために、1つの先行技術のビーム処理提案は
、各走査の操返しで水平走査を相殺する。さらに繰返し
が完成されると、加工品表面を横切るイオン注入は一様
にカシ、第2図のイオン・ビーム・パターン100の間
のギャップを埋める。 いま第3図から、新しい改良された走査パターン120
が示されている。以下で明らかになると思うが、この走
査パターンはほぼ同じ周波数の波形(第6図および第8
図)を作る垂直および水平電極を用いてイオン・ビーム
14の偏向を制御することによって達成される。第5図
の走査パターン120は参照記号A−Zによって表わさ
れている。これらの各記号は、イオン・ビーム14が一
般に直角で方向を変えるイオン・ビーム走査パターンの
領域を表わす。これらの各領域は円形ウェーハからずれ
て置かれ、したカッてイオン・ビームはイオン注入の際
に直憩通路またはウェーハを横切るセグメントを掃引す
る。 本発明の1つの利点は、先行技術の過走査部分(第2図
)が第3図の走査パターン120の過走査部分と比較さ
れる第4図に関して見られる。 先行技術では、走査パターン100は第4図の面積A、
面積B、面積C1および面積りで表わされる面積を含む
全体として4辺の図形を掃引する。イオン・ビーム14
はこれらの領域を走査するので、ウェーハ110のイオ
ン注入は起こらない。本発明の新しい走査パターン12
0(第3図)は、全体として8辺図形を掃引するが面積
A−Dで表わされる領域を掃引しない。 第2図の走査パターンよシも有効な第2走査パターン1
25が第7図に示されている。第7図の走査パターンで
は、イオン・ビームは点−A、で走査開始し、ウェーハ
110を斜めに横切って点■で掃引を終了する。この位
置で、加工品の次の後続走査は点X、Yなどによって形
成されるセグメントを伴う点Wiでの微小ビーム偏向に
よって開始される。第7図に見られる通シ、イオン・ビ
ームが加工品を過走査する程度は第2図の先行技術の場
合よシもはるかに少ない。第3図で得られた有効な走査
は8送形走査パターンといわれ、また第7図の走査パタ
ーンは単円形パターンといわれる。 いま第5図から、水平および垂直偏向電極26.28に
印加電圧を加えるビーム走査装置130が示されている
。装置130は、システム・バス158によってインタ
ーフェース接続されている多数のモジュール回路132
−137を含む。 システム・クロック回路137は、走査装置130の他
の回路の作動を調整するタイミング信号を発生させる。 制御回路134はマイクロプロセッサと、記憶装置に記
憶されるオペレーティング・システムとを含む。前面パ
ネル・インターフェース回路132に結合されるコンピ
ュータ140は、前面パネル回路132に結合される在
来形コンピュータ端末装置(図示されていない)に、追
加のイオン注入装置の一情報を表示する。特殊陰極線観
測モニタ142は、目標ウェーハのビーム処理前にビー
ム集束を制御しかつイオン・ビームを中央に置くのに用
いられる。モニタ142を観測することによって、シス
テム・オペレータハイオン・ビームの中央位置ぎめおよ
び集束を評価することができる。ビーム集束および中央
位置ぎめコントロール144−L47(第12図)は、
使用者にビーム14を形作る4極子形レンズ装置24に
結合される電圧を調節させ、またウェーハ110の上の
ビーム走査パターンの位置と大きさをも調節させるよう
に、モニタ142の側部に置かれている。 水平および垂直走査発生回路135.136は第6図お
よび第8図に示される電圧波形を発生させる。第6図は
第3図の走査パターン120を作る水平および垂直偏向
電極26.28の両端の時間と共に変化する電圧差を表
わす。第8図は第7図の走査パターン125を作る水平
および垂直偏向電極26.28の両端の時間と共に変化
する電圧を表わす。第6図および第8図の2個の電圧波
形に示される参照文字A−Uは、第3図および第7図に
示されるウェーハ110の面のイオン・ビーム走査位置
A−Uに相当する。 第6図から見られる通シ、第3図の走査波パターン12
0は水平および垂直走査電極26 、28の両端にほぼ
同じ周波数の2つののこぎシ波状偏向電圧を加えること
によって達成される。詳しく述べれば、イオン・ビーム
は第1偏向電圧を水平偏向板26に加え、またよう大き
な第2偏向電圧を垂直電極28に加えることによって、
点A(第3図)まで偏向される。イオン・ビーム14を
点Aから離れるように走査するため、XおよびYの両偏
向電圧は減少する。イオン・ビーム14はウェーハを斜
めに走査して、M3図のY軸をY軸よシ上の点で交差す
る。イオン・ビーム14がウェーハ110を完全に掃引
して第3図の点Bに達するまで、イオン・ビームハ第3
図の点Aから斜めに走査し続ける。この点Bで、走査パ
ターン120は最大の負の水平偏向に達する。垂直電極
28に加えられる電圧が下方に傾斜し続けるにつれて水
平偏向電圧が逆になるとき(第6図)、イオン掃引パタ
ーン120の直角の曲げは点Bで達成される。イオン・
ビーム14はウェーハ表面から方向を変え(点B)、ウ
ェーハの緑のごく近くで第3図にCで表わされる領域ま
で走査する。この位置で、垂直走査電圧は方向を逆にす
るが、水平走査電圧は増加し続ける。点Uがパターン1
20に達するまで走査は斜めのセグメント内で続行され
る。 走査120の最初の部分、すなわち点A−Uによって接
続される走査セグメントは、ウェーハ110の完全なイ
オン・ビーム走査の小部分を表わす。この部分の4つの
各セグメントは4辺図形を形成し、各4辺図形の少なく
とも2つの平行な辺はウェーハ110を横切って反対方
向に走査する。 走査パターン120の第5図の表現では、イオン・ビー
ムは幅のない線として示さnたが、走査ビーム14の実
際の幅は1−!’5 crnの範囲で変わることがあり
、4極子バス、ビーム電流、およびビーム・エネルギー
によって影響さrる。 ビームは第3図に示されtコ通路セグメントと一致する
ビー・ムの中央で最大の強さを有する。走査は、矛先範
囲内のギャップを埋めるまで点Z(第3図)全球えて続
けらii、る。本発明の好適な実施例により、特にウェ
ーハの走査は、点へで始まり4000走査セグメント金
越える。これらの4000セグメントは、p ?′)ま
で約65ミリ秒かかる細密フレームといわれ、ヒ、もの
全構成する。 完全fr、4オン注入r口序は10−15秒かかシ、し
2り1−がつυこオ上らの111密フレームの何100
回と1八″′l繰返しが要求さ2j′L;乙。 第7図の都円形走査パターン125Tは、異なる71:
査法が迎はれろ1.この走査パターンi25を作る水平
および垂直走査電圧は第;3図に示さjでいZ)。各波
形は、2対の水平お」二び垂直走査電極26.28に結
合さ扛るのこぎり波形の端点によって形成さブする。第
8図の記号A−Yδ−」:第7図の走査パターンの領域
記号A、 −Yに相当づ”る。 第9図は、第6図および第8図の波形を作・ろ水平およ
び垂直走立発生回路135,136の構成部品を示ず。 電子的((プログラム可能な読出(−1専用記憶装置2
10.212は、第3図および第7図の走査パターンケ
定める端点位置A1.B、(”。 Dなどの位置°r表わす16ビツト信号を記憶1′;6
o第9図の残りの回路(1寸、こnらの端点1第9図の
回路と走査電極26.28との間の増44器インタ・−
・フニ・−ス214(第1[]図)に結合でf’!−2
)ランプ(rai□叩)電圧に変換−1t−る。 インターフ丁−−−ノ、21ぺ(−j゛第91菌(ろ)
走査同時ルらアナログ信号ケ受信し、−1′−の信号T
h′−変Dy、諸71 Ri’、−経て高圧電源216
に結合1− z:) o 、fン、j? 、−クゴ7・
JべS′14の人力2143に現われ、8、一つこき′
り波形?−,1t、 1−がニンて1欠r tyv s
号ゴ
【偏向板に姑合さ゛イ14、千して電源216から
のT】、C,中央・位n調節麓圧に加減さn、る。第1
0図には唯一のインターフェース214が示さノ1てい
るが、水平−極26j’i’1の第1インタ・−7エー
スと、垂直電極28用の第2イン、ター・フエ・−スが
必要であることが認めら1する。 第9図に戻、す、波形(例えば第6図)の端点を表わす
記憶装置210,212の中に記憶さ!’1.7′;、
−イご号(つ、制御回路104の♂制御を受けて、16
ビツト幅で32飴の張込の先入L、光用1〜(FIFO
)バッファ記憶装置220.222にロードされる6゜
第1バツフア220ii垂直偏向電圧用の絶対端点譜1
3「す5びシフ、また第2バツフア222は水平偏向電
圧用の端点奮記憶する。端点データをロー・ドず2゛1
プロセスは、各記憶装置220.222がいっばいにな
るまで裔速で行わJ゛1.る。記憶装置220゜222
;、5Ko−・ドさ71725−ら、各記憶装置の第1
.エントリに対応する12ビツト・ディジタル・カウン
タ230.2.”;2 Kロードi n B 、第1カ
ウンタ200は垂直走査電圧(・ζ相当づるディジタル
値ケ発生略せ、また卯。2カウンタ2.52は水平走査
電圧に相当するディジタ刀・・値を発生させるo Nカ
ウンタは同時に作動さ)I5て、FIFO記憶装趙22
0、222からの出力に提供さi″1.る語のUP/D
OWNビットの状卯により了ツブま六二はダウンのいず
ズ1−かの2クロック動作ケ開始j゛る。 第6図(4:戻ると、第6図でA、に工つで表わさハ、
る最初のペクト刀・分岐は、第3図の走査バタ・−・ン
で点A、勉・ら点Bにわたる斜めの走査セグメントを作
る六二めに一定の速度でカウント・ダウン奮開始する2
個の力・二・ンタを・必要と°することが分かる。この
カウントを達成′rる次めに、両カウンタζづ:クロツ
ク回路131からの共通り「ズック信号によって同じ速
度でクロックさ)7、る。 2個のカウンタ230.232からの12ビツトbj力
は2個の加算回路240.242に結合・さrLる。 ごお、らの回路は、2個のカウンタ230.252 d
>らの出力に修正係数?加減ノ′るが、その詳細r以下
に説明する。、父Jウンタからの変形11力11次にデ
ィジタル−7丈ログ変投器2511 ! 2−) a−
に送も才つ、る。ζ才tらのディジタル−アブログ変換
器の出力はそnぞれのカウンタ230.232の出力の
結果として生じ、帯域幅制限走査増幅器によってフィル
タすなわち平滑化される。 スケーリング回路260.262は第1のディジタル−
アナログ変換器250.252からの出力を減衰させて
、垂直および水平走査信号を供給する。スケーリング回
路260.262からの出力は、偏向電極26,2Bに
対する高圧のこぎり波形に順次結合さnる走査電極イン
ターフェース214に結合さnる。上述の通り、多対の
偏向板26゜28は自らの走査インターフェース回路2
14ヲ有し、第10図の描写はかかる回路の1つだけを
示したものである。 垂直走査回路136は、従の水平走査回路135に対す
る親回路として作動する。第9図に見られる通り、垂直
カウンタ230からの出力は、FIFO記憶装置220
からの出力にも結合されているディジタル比較回路27
0に結合されている。 第3図の走査の端点のベクトル位置が記憶装置220か
らカウンタ230にロードさnる度に、次の後絣ベクト
ルは記憶装置220の出力に提供さnる。このディジタ
ル信号は1つの入力として比較器270に結合されるの
で、カウンタ230からの出力がこの次の端点ベクトル
に達すると、比較器270からの出力信号270aは垂
直カウンタが次の端点であるので水平カウンタ232の
みに次の端点全クロックする 両カウンタのクロック・レートは同じであるので、第3
図の走査の名走査セグメントでは斜め走査が起こる。垂
直カウンタ250が端点ベクトルに達すると、水平カウ
ンタ232もその端点に達する。 ベクトル端点に達したことは、2個のカウンタの内の少
なくとも1個が反対の方向にカウントし始めなけnばな
らないことを示す。これは記憶表fillL220,2
22からの16ビツト出力のU P/DOWNビットに
よって制御さnる。ディジタル−アナログ変換器の出力
260a、 262aにおける走査信号の発生は、FI
FO記憶装置220゜222に記憶されている語の全部
ではないが大部分が消失さnるまで続く。制御回路によ
っである信号が発生さnlそれによって2個のPROM
記憶装置210,212からの高速データはFIFO記
憶装置220,222に転送される。 2個のカウンタ230.232からの出力は加算回路2
40.242によって変形さnる。この変形は、例えば
チャネリングの影響全回避するために導かnるウェーハ
傾斜に起因する線量の非一様性全修正するのに利用でき
る線量制御を提供する。1つの手順に従って、ウェーハ
目標110は水平軸(3)に関して約7°傾斜される。 このウェーハ傾斜により、イオン・ビームはウェー71
の下半分より上半分に達するのに少し長い距離ケ走行す
る。イオン・ビームの速度はイオン源に近いウェーハの
領域では低く、より多いイオン線量1作る。イオン・ビ
ームの速度はイオン源から遠いウェーハの領域では速く
、それによってより少ないイオンa量を作る。このビー
ム傾斜、まfcは他のいかなるイオン・ビーム線量の不
規則性をも補償する文めに、2個のカウンタ230、2
32からの出力に対して修正が加(減)される。修正は
走査ビームが第3図の走査で占める位置に左右され、垂
直カウンタおよび水平カウンタ用にそnぞれ1個、合計
2個のディジタル探索表280.282 ’i利用して
計算される。 第13図は線量補償探索表の1つの構成を示す。この探
索表は、探索表当たシ合計4096線量修正ゾーンとな
るように64X64マトリツクスのゾーンに分割さnて
いる。2個のウェーハ(6インチと4インチ)のアウト
ラインがこのマトリックスに重ね合わされて、各マトリ
ックス位置での線量修正係数がウェー/−110のイオ
ン・ビームの位置に関係づけらnていること全示す。2
個のカウンタ230.252からの瞬時出力は、線量修
正係数がカウンタ230.232からの出力に加えらn
るべきか引かれるべきか全決足する探索表の指標として
用いらnる。第9図に示さnる通り、垂直探索表280
はカウンタ230の出力に加えらf′LfCり引かれた
りする修正係数を呼び出さnlまた探索表282はカウ
ンタ232の出カケ変形する。 カウンタからの出力と探索表280.282との間には
2個のスケール回路290.292が置かれている。倍
率はシステム・データ・バス158dからこれらの回路
290.292にロードされる。 このスケール回路の使用により、異なる大きさのウェー
ハに1個の探索表全使用することができる。直径6イン
チのウェーハが第15図のデータ型式に関して概略表示
さnている。4インチのウェーハのイオン注入について
は、偏向電圧はスケール・パターン全縮少するように減
衰埒れる。 L7かし、4インチのウェーハでは同じ修正係数探索表
280.282が利用されるが、走査はより小さいウェ
ーハ2カバーするために減衰さt5るので、2個のカウ
ンタ250.252からのカウンタ出力も2個の探索表
280.282の指標を?めるためにと・−ム・エネル
ギーおよび最大ビーム偏向に関する割合でスケールさ!
1−なけj、ばならない。 イオン加速エネルギーが変化するにっnて、もし走査電
圧が一定に保たj2るならば、ビーム偏向の量は加速エ
ネルギーに反比例する。ビーム・エネルギーに対するビ
ー・ム偏向のこの依存性は、システム・データ・バス1
58dに現われる倍率を調節することによって考慮する
ことができる。カウンタ250.240は12ビット信
号全発生させるが、その全12ビツトは加算器240、
242に結合さnる。カウンタ出力の高い8ビツトはス
ケール回路290.292の入力全構成する。このカウ
ンタ出力がデータ・バス138dからの8ビツトの倍率
ケ掛けらnると、16ビツトの結果が発生さ才゛)5る
。この積の最上位6ビツトは、水平および垂直線量修正
探索表280゜282の指標入力と1,1利用される。 2個のスケール回路指標からの6ビツト出力は探索表2
80゜282の指標入力であり、各探索表にシいて64
×64佃の籾量修正要素の1つ全独自に表わプ゛6.8
ビツト修正係数は探索表280.21’32からの出力
であり、ディジタル加算器240.242によってカウ
ンタ出力に加算さnる。ディジタル−アナログ変換器2
50.252によってアナログ出力に変換されるのは、
ξの補償されたり修正さnた値であって、カウンタ出力
ではない。 補償係数が加7マーらn、ると、第6図および第8図の
波形は、イオン・ビームがつ1−ハ奢走査する。5きイ
オン・ビーム?速く1−たり遅くするように変形または
変動さ1.る。こnはビーム線量を制御するとともに、
ウェーハの傾斜を補償する。1つの線量修正表では、修
正係数は水平軸、すなわちウェーハが傾斜さtする軸か
らのビーム偏向の関数として4乗根変化に示す。 探索表280.282はその内容をプログラムすること
ができ、したがって要求さnる特定の修正係数次第で変
更さn−1特にウェーハ傾斜の異なるhlについて調節
することができる、電子的にプログラム可能な記憶装置
である。ウェーハ110の傾斜が水平軸に関して行われ
るが水平修正を必要としない、本発明の1つの実施例で
は、水平探索表282は0で満たされる1、この実施例
では、垂直修正表280は、傾斜ウニ・−ハに当たるイ
オン・ビームからの線ムiの非一様性孕補償するために
テイジメルー・アナログ変換器25f1からの走査波形
電圧用カケ増減させる定数金、その4096個の各記憶
場所に含有する。修正表282が0で満たされる場合、
加算器242は水平カウンタ232からの用カゲ変才ず
、グイジ、タルーアナログ変換器252からの出力の唯
一の変形6″iディジタル−アナログ変換器262によ
−り加えらnる倍率により生じる。 第14図および第15図は、修正係数のイf無にかかわ
らず7°の傾斜と22.5°の回転で注入きれる5イン
チのウェーハの非一様性奮示す。ウェーハの上半分は走
査板26.28から傾斜して離さl、ている。第14図
および第15図のプロットば、注入爆nたウェーハの面
積抵抗率のプロットである。マイナス符号は平均より少
し高いね量に相当フる平均抵抗率よりも低い線h1.ケ
示す。グラス符号はより低い線量に起因するより高い面
積抵抗器?示す。 垂直探索表280に記憶された修正係数を利用する第1
4図の注入さn次つェーハは、線量の一様性が大幅に改
良されている。第15図においては、等しい抵抗率の線
が接近した間隔に置かれ、ウェーハ表面の比較的高い抵
抗率傾度を表わす。高低抵抗率の領域はウェーハの中心
線に平行である。第14図においては等抵抗率線は隔離
されて、ウェーハ表面を横切る低い傾度を表わす。 回路260.262によって加えらnる倍率は2個の回
路290.292によって加えられる倍率とは異なる。 回路290.292 Viビーム・エネルギーおよび偏
向の量に基づきビーム位flt−計算するのに役立つ。 回路260.262はビームの過走査の短音制御して、
M3図および第7図のパターンの大きさを決定する。回
路290.292.26へ262はバス168に現われ
る独自のアドレスを有するので、異なる倍率が提供さn
かつこnらのアドレスに基づき回路にラッチされる。こ
れらのスケール回路290.292.260.262を
用いると、装置10は異なる大きさのウェーハについて
自動的に調節され、この変数は使用者により入力される
必要がない。システム・オペレータはその代わシモニタ
142ヲ調節して、正しく中央に置かれ次週走査ビーム
の表示特徴を達成する。この点で、ビーム中央位置決め
および過走査制御装置は、本明細書と同時に出願さnか
つ参考として本明細書に組み入れらlrL′fcマイロ
ン(Myron ) (代理人書類番号10−566 
)の「イオン・ビーム注入表示法および装置」という名
称の同時係F!4特許出願に開示されている。 第16図−第19図は、第9図の垂直走査発生回路13
6の詳細な接続口を示す。さらに、制御回路1340部
分が示されている。制御回路134は、不揮発性読出し
専用記憶装置505に記憶され次オペレーティング・シ
ステム・コンピュータ・グログラムを実行するマイクロ
プロセッサ300(第16図)を含んでいる。システム
のパワー・アップにより、リセット回路306はマイク
ロプロセッサ300に対するリセット’を発生させて、
記憶装置305に記憶されたプログラムを実行させる。 オペレーティング・システムの実行中に、マイクロプロ
セッサ300はRAM記憶装置307ヲ用いて計算に使
われる値を記憶する。 マイクロプロセッサ300は2メガヘルツの割合でクロ
ックさnる8ビツト・マイクロプロセッサであり、8ビ
ツト・データ・バス138dおよび16ビツト・アドレ
ス・バス138ak作る入力ならびに出力接続を備えて
いる。こnら2つのバス・システムは第16図において
DBo−DB7 (データ)およびADO−人D15(
アドレス)として表わさnている。多重インターフェー
ス回路312−316はマイクロプロセッサ、アドレス
およびデータ・バスに結合さnている。こnらの回路3
12−314はバス518a、 518dの出力をブー
ストするライン・ドライバ金倉んでいる。 1つのインターフェース回路315は、システムの状態
を表示する診断発光ダイオード320の配列を駆動する
周辺インターフェース・アダプタでめる。回路316は
、記憶回路505.307の読出しおよび書込みを可能
にするアドレス・デコーダである。 FROM記憶装置210はアドレス・バスに結合さnる
第17A図に示されている。垂直FROM210が示さ
れており、水平走査電圧を発生させる同様なFROM2
12が回路135に含まnていることが認められる。F
ROM記憶装置210からの8ビツト出力は、2個のF
IFO記憶装置220 a。 220bに結合さnている。記憶装置210のチップ選
択入力はパワー・アップ後必ず活性であるので、出力の
内容はラインAO−AI2により定めらnるアドレス次
第である。PR,0M記憶装置210からのデータをバ
ッファ記憶装置にロードするため、アドレス・レコーダ
322はアドレス・バスのアドレスを解読して記憶装置
220a、 220bのいずnか一方または両刀に8ピ
ツ) FROM出力からのデータをロードするように命
令する。 上述の通り、FROM21oは約4000ベクトルの指
示全記憶する。2つの記憶表R220a、 220bに
対するデータ転送を交互に行うことによって、16ビツ
トFIFO端点は記憶装置220に記憶さnる。PRO
M1変えることによって、走査パターンを調節すること
ができる。かくて、第6図の走査から第7図の走査に変
わるには、異なるFROMI使用することが要求さ扛る
。別法として、FROMはそ1.それの内容をマイクロ
プロセッサの制御により変えられるように電子的に消去
することができる。 深さ!12語で幅16ビツトのFIFO記憶回路220
a、 220bは12ビツト・ベクトルQo−Q1t(
第17A図)および追加の4ピツ) END。 s’rAR’r、 5TOP、 U/D トL−1:構
成さnる田カデータ全一提供する。5TARTおよび5
TOPビツトはビーム・モニタ142をビーム走査電圧
と同期させるのに使用さ几、またU/Dビットはカウン
タ230にカウント・アップまたはカウント・ダウンす
ることを命令する。 ENDビットは同期用の4000
ベクトル信号の各細密フレームの端を示す。 3つの回路23Oa、 2’50b、 230cは垂直
電圧カウンタ230ヲ含み、制御入力FIFOV 5介
してデータケ進めるFIFO記憶回路220a、220
bからのベクトル・データをロードする。カウンタ回路
はCLKV信号により一様な速度でクロックされ、12
ビツト出力CNo −CN 11 ?提供する。 第17B図に見らnる通り、カウンタ出力信号CNo−
CNv 1は2個のディジp、s、−比較回j427G
a。 270bに入力として提供さ扛る。こnらの2個の比較
回路270a、 270bはFIFO12ビット。ベク
トルQo−Q11にも結合さnているので、カウンタ2
30が次の走査ビーム・ビクトルの端点に同ってクロッ
クされるにつれて、比較器270はカランメ値金次のF
IFOベクトル値に比較する。 2つが同じであるときは、P−QVで表わされる制御出
力は状態ヲ変える。この出力は、FIFO記憶装置22
0からの次のベクトル・データ値全クロックするFIF
OV信号を発生させるタイミングすなわちクロック回路
137に送られる。これは、第17A図の垂直走査FI
FO記憶装ft220および水平FIFO記憶装置22
2の両方全クロックする。FIFOの各ベクトルは、モ
ニタ142全調整するのに用いらj、る5TARTVt
 * ハ5TOPVビン)k活性化することがある。第
6図に見ら11、る通り、第4ベクトル信号ごとに電圧
の始まりが波形の巾で増加する。表示回路のカウンタは
この信号?モニタして、7個の開始■信号の受信により
FIFOに記憶ざt’Lfc32語の内の28個が使用
さ九かつFIFOがBPROM記憶装置210からの次
の28個のベクトル音読むこと(/r。 よって再コードさ葺なければならないことが知ら九る。 カウンタ出力の高位8ビットCN4−CN11はスケー
ル回路すなわち乗算回路290(第17B図)に結合さ
nる。倍率はデータ・バス接αDBo−DB7からスケ
ール回路290にラッチされる。6ビツト倍率出力MU
L O−MUL 5 i”l:線量修正探索表280の
1つの指標2表わす。この6ビツト出力は、カウントの
高位8ビツトに8ビット倍率χ掛けた16ビツト積の内
の高位6ビツト全表わす。これらの6ビツトはカウンタ
230の出力によって示される通り瞬時垂直ビーム偏向
1表わす。 探索表280,282全構成する記憶回路280a。 280b、 282a、 282bは第19図に示され
ている。 こ才tらの回路に対する6ビツト入力MULo−MUL
5(垂直)およびMU L O−MU L 5 (水平
)指標は、2個の8ビット修正係数出力CFoV−CF
7V(垂直修正係数)ならびにCFoH−CF7H(水
平修正係数)を決定する。回路は、書込み使用可能(W
E)およびチップ使用可能(CE)コントロール?有す
る電子的に消去可能な読出し専用記憶装置である。修正
線量が探索表280゜282にプログラムされると、ラ
ッチ回路330゜532、334.356+ 538は
アドレスおよびデータ・バスからデータ1呼び出す。修
正係数はデータ・バスに提供さn、アドレス・バスはデ
ータを探索表に記憶すべき場所ケ示す。アドレス・デコ
ーダ回路330.552.354は419図のOE。 Wltお↓びRD入力によって、データ・バスDBo−
DB7からのデータの探索表への書込みを制御する。 探索表280からの線量修正係数によってカウンタ出力
を変えるのに用いられるディジタル加算器240は、5
つの回路240a、 240b、 240ci含む第1
8A図に見らnる。加算器240はカウンタtB 力C
No−CN11w 修正係数信号CFoV −CF7V
に加算して、ディジタル走査出力8o−811ケ作る。 修正係数は探索表に符号および大きさの形で記憶さn、
第sビットCF7■は修正係数が正であるか負であるか
全示し、また加算回路240a、 240b、 240
C用の制御(加減)として使用さnる。したがってカウ
ントの最大変形は127(27−1)であり、また40
95(21”−1)までのカウンタ出力と組合わさnる
とき3%までのビーム掃引の変化を作る。 第18B図の回路はディジタル信号8o−811金低圧
アナログ出力に変えて、垂直走査電極を付勢させる。こ
の低圧信号は第10図のインターフェース214によっ
て高圧、時間変化信号に変換さnる。 ディジタル−アナログ変換器250は、増幅器253に
よりバッファさnかつスケール回路260に供給さnる
アナログ出力を発生させる。スケーリング回路は、マイ
クロプロセッサ300によってデータ・バスDBo−D
B7に提供される10ビット倍率に基づいて出力を減衰
させる。減衰係数は、チーズ選択制御信号C8a、C8
1によってバッファ340.341 にラッチさnる。 データ・バスDB o −DB yに結合される他のバ
ッファ342、344により、電圧走査出力5O−81
1は走査発生器の診断用データ・バスに提供さnる。 上述の通り、記憶装置210は細密フレームを構成する
約4000走査位置會定めるベクトルを記憶する。数1
00の細密フレームがイオン注入を完成するために順次
行われる。ENDビットが感知さnると、細密フレーム
は完了し、走査発生器はベクトル順序の始めに再循環す
る。これら数100の細密フレームが行わ牡ると、ディ
サ−電圧350(第10図)が垂直偏向電圧源216に
加えらnる。このディサ−電圧は細密フレームを上下に
移動させて、走査パターンtウェーハに塗りつけること
によってイオン線量をさらに一様にする。各ディサ−・
セグメントの時間周期TIは細密フレームの周期に比べ
て長い。ディサ−・ステップ電圧■1は、細密フレーム
のピッチ間隔の小刻みパターン表わす。 (発明の効果) 本発明は相互に直交する2対の走査!極に周波数のほぼ
等しい2つののこぎシ波形を加えることによシ、4辺走
査パターンを形成し、この走査パターンを円形ウェーハ
に一様に注入するように掃引させるので、走査電圧を変
動させることによって瞬時ビーム速度が微小な線量の非
一様性を補償するように調整することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は加工品の表面にイオン・ビームを向ける走査電
極全利用するイオン注入装置の概略図、第2図はイオン
・ビームの過走査走による走査不良を招く先行技術のイ
オン・ビーム走査法を示す図、第3図は過走査のないす
なわち一段と有効なイオン・ビームの利用を生じる本発
明によるイオン・ビーム走査手順を示す図、第4図は第
2図の先行技術の走査に伴う過走査の程度を本発明によ
る第3図の走査と比較する概略表示図、第5図はイオン
注入装置の偏向電極を付勢させる走査回路の接続図、第
6図は第3図の走査パターン全作る水平および垂直偏向
電極に加えられる電圧波形の図、第7図はイオン注入装
置と共に使用する別の改良されたイオン・ビーム走査パ
ターンを示す図、第8図は第7図の走査パターンを作る
偏向vL極を付勢させる適当な電圧波形の図、第9図−
第11図は本発明と共に用いる走査制御および線量修正
回路の各接続図、第12図は半導体ウェーハ関してイオ
ン・ビーム全調整しかつ中心位置決めするシステム・オ
ペレータケ援助する表示スクリーンの正面図、第13図
は走査線量を変える線量修正探索表の構成図、第14図
および第15回は円形目標ウェーハの表面にわたる線量
の一様性の各プロット図、第16図−第19図は第9図
−第11図に示された垂直および水平走査回路の一段と
詳細な各接続図である。 10・・・イオン・ビーム注入装置;12・・・イオン
源:14・・・イオン;16・・・ビーム成形装置;2
6.28・・・偏向1電極;30・・・イオン注入部;
38・・・支持袋ft ; 110・・・加工品;15
0・・・制御装置 片脚出願へ  イートン コーポレーシヨン(ほか2名

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、a)加工品を処理するイオン(14)を供給するイ
    オン源装置(12)と; b)イオン源装置に関連する位置に加工品を配向させる
    支持装置(38)と; c)前記イオンを第1軌道内で移動するイオン・ビーム
    に形作つて、前記イオン・ビームを前記加工品の領域に
    衝突させるビーム形成装置(16)と; d)前記イオン・ビームを前記第1軌道から離れるよう
    に曲げて、前記加工品の他の領域に衝突させる走査装置
    (26、28、214)であり、1個以上の電界を作る
    電極を含む前記走査装置とを含む加工品(110)を制
    御自在に処理するイオン・ビーム注入装置(10)にお
    いて、 e)さらに前記電極に制御電圧を加えるように前記1個
    以上の電界を作る電極に結合される出力を持つ制御装置
    (130)を含み、該制御装置が、 i)前記1個以上の電界を作る電極に電流を流し、前記
    ビームを制御された走査パターンに曲げて、前記ビーム
    を前記加工品の前記他の領域に移動させるのに適した電
    圧波形に相当する偏向信号を記憶する記憶装置(210
    、212)と; ii)記憶装置に記憶された値を前記走査装置に結合さ
    れる時間と共に変化する電圧出力に変換する変換装置(
    220、222、230、232、240、242、2
    50、252)と; iii)前記ビームが前記加工品を走査するにつれて瞬
    間イオン線量に影響するように走査装置に加えられる時
    間と共に変化する電圧を調節する補償装置(240、2
    42、280、282)と、 を含むことを特徴とするイオン・ビーム注入装置。 (2)記憶装置(210、212)はイオン・ビームが
    走査方向を変える走査パターンの端点(A、B、C、D
    など)に相当する値を記憶する装置を含み、かつ前記端
    点は異なる走査パターンを作るように調節し得る、こと
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載のイオン・ビー
    ム注入装置。 (3)走査装置はイオン・ビーム(14)を第1方向に
    偏向させる第1電極装置(26)と、イオン・ビームを
    前記第1方向と直交する第2方向に偏向させる第2電極
    (28)とを含み、さらに記憶装置(210、212)
    は変換装置(250、252)の制御を受けて時間をき
    めた順序で第1および第2電極装置に加えられる電圧を
    表わす複数組の信号対を記憶する、ことを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載のイオン注入装置。 (4)変換装置は: 第1カウンタ値を増減する第1カウンタ装置(230)
    と; 第2カウンタ値を増減する第2カウンタ装置(240)
    と; 前記記憶装置に記憶された信号対によつて前記第1およ
    び第2カウンタを初期設定するとともに前記カウンタを
    前記信号対の次の後続対に向つて増減するタイミング装
    置(220、222)と; 前記カウンタの内の1個のカウンタを次の後続端点と比
    較して、前記第1および第2の両カウンタの次のカウン
    ト順序を開始する比較装置(270)と; タイミング装置が前記第1および第2カウンタを増減す
    るにつれて前記カウンタのカウントを前記第1および第
    2電極装置に結合される走査電圧に変換するアナログ出
    力装置(250、252)と、 を含むことを特徴とする特許請求の範囲第3項記載のイ
    オン注入装置。 (5)補償装置は第1および第2カウンタ装置(230
    、232)と前記アナログ出力装置(250、252)
    との間に置かれて前記走査電圧への変換前にカウントを
    変える第1および第2ディジタル加算回路(240、2
    42)を含むことを特徴とする特許請求の範囲第4項記
    載のイオン注入装置。 (6)補償装置はさらに記憶位置に記憶された値を持つ
    第1および第2補償記憶装置(290、292)を含み
    、前記各補償記憶装置は加工品上の瞬時ビーム位置に関
    する入力とディジタル加算回路に結合されて前記第1ま
    たは第2カウンタに加算あるいは減算されるべき出力と
    を含むことを特徴とする特許請求の範囲第5項記載のイ
    オン注入装置。 (7)補償装置は前記走査装置が前記加工品上の前記ビ
    ームの位置の関数として前記加工品を横切つて前記ビー
    ムを走査する速度を変える装置(280、282)を含
    むことを特徴とする特許請求の範囲1項記載のイオン注
    入装置。 (8)支持装置(38)は前記イオン・ビームを非垂直
    角で加工品に衝突させるように前記加工品を配向する、
    ことを特徴とする特許請求の範囲第7項記載のイオン注
    入装置。 (9)補償記憶装置(290、292)の内容は前記加
    工品の表面に制御された注入変化を作るように調節し得
    る、ことを特徴とする特許請求の範囲第6項記載のイオ
    ン注入装置。 (10)全体として円形の加工品(110)のイオン・
    ビーム処理を一様にする方法であつて: イオン・ビーム(14)を初軌道に沿つて円形加工品の
    中央位置に向ける段階と; 第1および第2の時間と共に変化する走査電圧を2個の
    走査電極(26、28)に同時に結合することにより前
    記加工品の表面を走査するように初軌道からイオン・ビ
    ームを偏向して前記ビームを相互に直交する方向に偏向
    する段階を含み、さらに、前記第1および第2の時間と
    共に変化する電圧は最大ならびに最小遷移値によつて分
    離された増減波長を有する前記偏向段階と; 前記ビームに加工品と重なる4辺走査パターンの1組を
    掃引させるように前記電圧遷移値の発生を調整する段階
    と、 を含むことを特徴とする方法。 (11)第1および第2の時間と共に変化する電圧は少
    し異なる周波数で比較的一様な割合で増減するのこぎり
    波形である、ことを特徴とする特許請求の範囲第10項
    記載の方法。 (12)調整段階は事実上一定の波形を保ちながら前記
    遷移値の大きさを変えて、4辺走査パターンの形状を変
    え、前記イオン・ビームに単位面積当たり比較的一様な
    線量で加工品を処理させる下位段階を含むことを特徴と
    する特許請求の範囲第10項記載の方法。 (13)前記4辺パターンの隅の相対位置はディジタル
    記憶装置(210、212)に記憶されかつ第1および
    第2の時間と共に変化する走査電圧に変換される、こと
    を特徴とする特許請求の範囲第10項記載の方法。 (14)前記加工品を横切る瞬間イオン・ビーム走査速
    度を上げ下げするように走査電圧を変動させる段階をさ
    らに含む、ことを特徴とする特許請求の範囲第10項記
    載の方法。 (15)全体として円形の加工品(110)のイオン・
    ビーム処理を一様にする方法であつて: イオン・ビームを初軌道に沿つて円形加工品上の中央位
    置に向ける段階と; 第1および第2の時間と共に変化する走査電圧を2個の
    走査電極(26、28)に同時に結合することにより前
    記加工品の表面を走査するように初軌道からイオン・ビ
    ームを偏向して前記ビームを相互に直交する方向に偏向
    する段階を含み、前記第1および第2の時間と共に変化
    する電圧は最大ならびに最小遷移値によつて分離された
    増減波長を有する前記偏向段階と; 前記ビームに第1および第2直交方向に対して隔離され
    かつ斜めに配向された平行セグメント内で加工品を掃引
    させるように前記電圧遷移値の発生を調整する段階と、 を含むことを特徴とする方法。 (16)第1および第2の時間と共に変化する電圧は少
    し異なる周波数で比較的一様な割合で増減するのこぎり
    波形である、ことを特徴とする特許請求の範囲第15項
    記載の方法。 (17)前記平行走査セグメントの長さは前記全体とし
    て円形の加工品と重なる全体として円形のエンベロープ
    と重なるように調節される、ことを特徴とする特許請求
    の範囲第15項記載の方法。
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