JPS638827A - 情報処理装置の操作卓 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は１．ｖｉ数の情報処理装置に接続され、それら
の春数の情報処理装置を同時に操作することのできる操
作卓に関する。

〔従来の技術〕

従来、情報処理装置の操作卓は、各情報処理装置毎に別
個に設けられているか、または切換スイッチ等によって
接続相手の情報処理装置を切シ換えるという方法によシ
攪数の情報処理装置の間で共用されていた。

〔発明が解決しようとする問題点〕

上述した従来の操作卓は、社数の情報処理装置を同時に
操作することができず、）ｌ数の情報処理装置に対して
同一の操作を施す場合にもその操作を各情報処理装置毎
に行わ７ｊければならないという欠点がある。

〔問題を解決するための手段〕

本発明の操作卓は、キｌ数の情報処理装置に接続されそ
れらの８を数の情報処理装置との間でメツセージの送受
信を行う機能を有する操作卓で、操作員がこの操作卓に
メツセージを入力する際そのメツセージの宛先となる一
群の情報処理装置を、ｔ；定する宛先情報が付加されて
入力されるものとし、操作員によシメッセージが入力さ
れた場合その入力メツセージに付加された宛先情報に基
づき宛先となる一群の情報処理装置にその人力メツセー
ジを送信する送信手段と、この送信手段からの入力メツ
セージに応答して発生されたその宛先の一群の情報処理
装置からの応答メツセージを受信した場合それらの応答
メツセージを互いに比較し同一のメツセージ同士を１つ
のメツセージにまとめた後それらの各メツセージにその
送信元の情報処理装置群を識別するための情報を付加し
て表示する表示手段とを有している。

〔実施例〕

次に本発明について図面を参照して説明する。

第２図を参照すると本発明の適用される情報処理装置に
おける操作卓１はデータ伝送路３を介して１からＮｔで
の番号を有するＮ台の情報処理装置２に接続されている
。この操作卓１．は操作員が情報処理装置へのメツセー
ジを入力するための入力部１１と、入力したメツセージ
に対して情報処理装置から返された応答メツセージを表
示する表示部１２と、操作卓の動作を制御するための制
御部１３とを有している。この制御部１３の内部構成は
第１図に示されている。第１図を参照すると、本発明の
一実施例である操作卓１内の制御部１３は入力部１１か
ら入力されたメツセージを格納するための入力メツセー
ジ格納部１３１と、この人力メツセージ格納部１３１に
格納された入力メツセージをその先頭に付加されている
ｌ連の宛先情報処理装置の番号から成る宛先情報に基づ
いて各宛先情報処理装置にこの宛先情報を取り除いてデ
ータ伝送路３を介して送信するための送信部１３２とこ
の送信部１３２で送信された入力メツセージに対して各
情報処理装置から返された応答メツセージをデータ伝送
路３から受信するための受信部１３３と、この受信部１
３３で受信された応答メツセージ群を格納するための応
答メツセージ格納部１３４とこの応答メツセージ格納部
１３４に格納された一連の応答メツセージを相互に比較
し等しいメツセージを１つＫｔとめその先頭に送信元の
情報処理装置の番号を付加して表示部１２に表示するた
めの比較編集部１３５とから構成されている。以下この
ように構成された一実施例の動作を第１図から第４図を
参照して説明する。まず、操作員が、第３図に示すよう
に、入力メツセージの先頭に一連の宛先情報処理装置の
番号を付加してその入力メツセージを操作卓１の入力部
１１から入力すると、その入力メツセージは入力メツセ
ージ格納部１３１に一旦格納された後送信部１３２によ
シデータ伝送路３を介して各宛先情報処理装置に送信さ
れる。続いて、この入力メツセージに対して各宛先の情
報処理装置から応答メツセージが操作卓１に返送される
と、受信部１３３がそれらの応答メツセージをデータ伝
送路３から受信し応答メツセージ格納部１３４に格納す
る。次に比較編集部１３５が応答メッセジ格納部１３４
に格納された一連の応答メツセージを互いに比較し互い
に等しいメツセージ群を１つのメツセージにまとめ各メ
ツセージの先頭に、第４図に示すように、そのメツセー
ジの送信元の情報処理装置の番号を付加して表示部１２
に表示する。

なお、この実施例を、操作卓に接続されている全ての情
報処理装置群にメツセージを入力する場合には入力メツ
セージの先頭に付加する宛先情報処理装置の番号を省略
するように修正することも可能である。またこの全ての
情報処理装置からの応答メツセージが全て等しく１メツ
セージとして表示される場合には先頭に付加される送信
元情報処理装置の番号が省略されるように修正すること
も可能である。

〔発明の効果〕

以上説明したように本発明の操作卓は、入力メツセージ
の先頭に付加された宛先情報に基づいてこの人力メツセ
ージを接続されている）１数の情報処理装置に送信し、
送信したこの入力メッセージに対して各情報処理装置か
ら返送された応答メツセージを互いに比較し等しいメツ
セージを１つＫまとめて送元情報を付加して表示するこ
とによね、率電数の情報処理装置を同時に操作できると
いう効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例の構成を示す図、第２図はこ
の一実施例を用いた情報処理システムの構成を示す図、
第３図はこの一実施例から入力されるメツセージの入力
形式を示す図、および第４図はこの操作卓に表示される
応答メツセージの表示形式を示す図である。図において
、１・・・・・・操作卓、２・・・・・・情報処理装置
、３・・・・・・データ伝送路、１１・・・・・・入力
部、１２・・・・・・表示部、　　１３・・・・・・制
御部、１３１・・・・・・入力メツセージ格納部、１３
２・・・・・・送信部、１３３・・・・・・受信部、１
３４・・・・・・応答メツセージ格納部、１３５・・・
・・・比較編集部、−ｍ−、代理人　弁理士　　内　原
　　　曽 床１図 第２区 ま

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 複数の情報処理装置に接続されこれら複数の情報処理装
   置との間でメッセージの送受信を行う機能を有する操作
   卓であって操作員により宛先となる一群の前記情報処理
   装置を指定する宛先情報の付加されたメッセージが操作
   卓から入力された場合、この入力メッセージに付加され
   た前記宛先情報に基づき宛先となる一群の前記情報処理
   装置に前記入力メッセージを送信する送信手段と、この
   送信手段から送信された該入力メッセージに応答して一
   群の前記情報処理装置から発生された応答メッセージを
   受信した場合それら応答メッセージを互いに比較し同一
   のメッセージ同士を１つのメッセージにまとめた後それ
   らの各メッセージにその送信元の前記情報処理装置を識
   別するための情報を付加して表示する表示手段とを含む
   ことを特徴とする情報処理装置の操作卓。