JPH05250206A - 情報処理装置の保守診断装置 - Google Patents

情報処理装置の保守診断装置

Info

Publication number
JPH05250206A
JPH05250206A JP4083125A JP8312592A JPH05250206A JP H05250206 A JPH05250206 A JP H05250206A JP 4083125 A JP4083125 A JP 4083125A JP 8312592 A JP8312592 A JP 8312592A JP H05250206 A JPH05250206 A JP H05250206A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
maintenance
output
input
diagnosis
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4083125A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasushi Sugiyama
易 杉山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP4083125A priority Critical patent/JPH05250206A/ja
Publication of JPH05250206A publication Critical patent/JPH05250206A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Test And Diagnosis Of Digital Computers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 情報処理装置の保守診断装置において、通信
回線を介して入出力が行われる機密性の高いデータの確
認を行うのに、回線モニタ等の特別なツールを用いずに
行うことを可能にする。また、データ入出力の履歴を記
憶手段に登録することにより、過去に遡ってのデータの
確認を可能にする。 【構成】 保守センタシステム4から情報処理装置2の
遠隔保守を行う場合、或は、情報処理装置2に障害が発
生し、その障害内容を保守センタシステム4に送信する
場合、保守診断実行手段11によって保守センタシステ
ム4に送信されるデータが生成され、送信されるデータ
は通信制御手段14により通信回線5を介して保守セン
タシステムに送信され、その際、回線に送信されるもの
と同じデータをデータ編集手段12にも出力することで
表示手段3によりデータの確認を行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は情報処理装置の保守診断
装置に関し、特に遠隔保守におけるデータのセキュリテ
ィに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、遠隔診断/自動通報により通信回
線を介してデータの入出力をしたとき、入出力されたデ
ータを確認するときには回線モニタ等のツールを接続し
なければならなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って、従来の方式で
あると、回線モニタ等のツールがない場合、通信回線入
出力データを確認することができなかった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の保守診断
装置は、情報処理装置に接続され、通信回線を介して保
守センタシステムと通信可能な保守診断装置であり、前
記情報処理装置の保守診断の実行を制御する保守診断実
行手段と、前記保守診断実行手段と前記保守センタシス
テムとの前記通信回線を介したデータの入出力を制御す
る通信制御手段と、前記入出力データを編集し、コンソ
ール等の表示手段に出力する形式に変換して出力するデ
ータ編集手段を設けることを特徴とするものであり、こ
れにより前記入出力データの内容を容易に確認できる機
能を有する。
【0005】本発明の第2の保守診断装置は、前記の手
段(a),(b),(c)の他に、さらに、前記通信回
線を介して入出力が行われたデータを記憶するデータ記
憶手段と、前記入出力データの前記データ記憶手段への
登録/読み出しを行うデータ入出力手段とを備えてお
り、これにより前記入出力データを任意の時点に容易に
確認できる機能を有する。
【0006】
【実施例】次に本発明の実施例について図面を参照して
説明する。
【0007】図1、図2は本発明の情報処理装置の保守
診断装置の一例を示すブロック図である。
【0008】まず図1に於て、保守診断装置1は、保守
診断実行手段11と、データ編集手段12と、通信制御
手段14とから構成され、保守診断装置1には情報処理
装置2と表示手段3と保守センタシステム4と、保守セ
ンタシステム4との通信のための通信回線5とが接続さ
れている。
【0009】図2に於て、保守診断装置1は保守診断実
行手段11と、データ編集手段12と、データ入出力手
段13と、通信制御手段14と、データ記憶手段15と
から構成され、保守診断装置1には情報処理装置2と表
示手段3と保守センタシステム4と、保守センタシステ
ム4との通信のための通信回線5とが接続されている。
以下、図面を参照して本実施例の動作を説明する。
【0010】まず、図1を参照して本発明の第1の保守
診断装置の、回線を介したデータの入出力をリアルタイ
ムに確認するときの動作の実施例を説明する。
【0011】通信回線5を介して保守センタシステム4
との遠隔保守を実行する場合、保守センタシステム4か
らのデータは通信制御手段14に受信される。通信制御
手段14は受信したデータを保守診断実行手段11に送
信する。保守診断実行手段11は受信したデータをもと
に情報処理装置2の保守診断を実行するとともに、通信
制御手段14から受信したデータと同じデータをデータ
編集手段12に送信する。データ編集手段12は受け取
ったデータを編集し保守診断装置1に接続された表示手
段3に表示する。また、保守診断の結果のデータは保守
診断実行手段11から通信制御手段14に送信される。
通信制御手段14は入力されたデータを通信回線5を介
して保守センタシステム4に送信する。保守診断実行手
段11は通信制御手段14に送信したデータと同じデー
タをデータ編集手段12に送信する。データ編集手段1
2は受け取ったデータを編集し、保守診断装置1に接続
された表示手段3に表示する。オペレータはこの表示か
ら、遠隔保守の実行により保守診断装置と保守センタシ
ステムの間で伝送される回線入出力データをリアルタイ
ムに確認できる。
【0012】次に、図2を参照して本発明の第2の保守
診断装置の実施例を示す。
【0013】通信回線5を介して保守センタ4との遠隔
保守を実行する場合、保守センタシステムからのデータ
は通信制御手段14に受信される。通信制御手段14で
はデータを保守診断実行手段11に送信する。保守診断
実行手段11は受信したデータをもとに情報処理装置2
の保守診断を実行するとともに、通信制御手段14か受
け取ったデータと同じデータをデータ入出力手段13に
送出する。データ入出力手段13では受信したデータを
データ記憶手段15に登録する。
【0014】保守診断の実行結果のデータは保守診断実
行手段11から通信制御手段14に送られ、通信回線5
を介して保守センタシステム4に送信する。保守診断実
行手段11は保守センタシステムに送信したデータと同
じデータをデータ入出力手段13に送信する。データ入
出力手段13では、受け取ったデータをデータ記憶手段
15に登録する。
【0015】データ記憶手段15に登録されたデータを
参照する場合、データ入出力手段13は、データ記憶手
段15から登録されている入出力データを読み出し、デ
ータ編集手段12に送信する。データ編集手段12は受
け取ったデータを編集し、保守診断装置1に接続された
表示手段3に表示する。オペレータは表示手段3に出力
されたデータから遠隔保守の実行により保守診断装置と
保守センタシステムの間で、伝送された回線入出力デー
タを過去に遡って確認することができる。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は遠隔保守
実行により通信回線を介して入出力が行われるデータの
確認を、特別なツールを用いずに行うことができ、機密
情報が送られていないことが容易に確認できる。さらに
過去に遡ってデータの確認を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のブロック図
【図2】本発明の他の実施例のブロック図
【符号の説明】
1 保守診断装置 2 情報処理装置 3 表示手段 4 保守センタシステム 5 通信回線 11 保守診断実行手段 12 データ編集手段 13 データ入出力手段 14 通信制御手段 15 データ記憶手段

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報処理装置に接続され、通信回線を介
    して保守センタシステムと通信可能な保守診断装置にお
    いて、 前記情報処理装置の保守診断の実行を制御する保守診断
    実行手段と、 前記保守診断実行手段と前記保守センタシステムとの前
    記通信回線を介したデータの入出力を制御する通信制御
    手段と、 前記入出力データを編集し、コンソール等の表示手段に
    出力する形式に変換して出力するデータ編集手段を設け
    ることを特徴とする情報処理装置の保守診断装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の保守診断装置において、
    更に前記通信回線を介して入出力が行われたデータを記
    憶するデータ記憶手段と、 前記入出力データの前記データ記憶手段への登録/読み
    出しを行うデータ入出力手段とを設ける情報処理装置の
    保守診断装置。
JP4083125A 1992-03-05 1992-03-05 情報処理装置の保守診断装置 Pending JPH05250206A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4083125A JPH05250206A (ja) 1992-03-05 1992-03-05 情報処理装置の保守診断装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4083125A JPH05250206A (ja) 1992-03-05 1992-03-05 情報処理装置の保守診断装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05250206A true JPH05250206A (ja) 1993-09-28

Family

ID=13793488

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4083125A Pending JPH05250206A (ja) 1992-03-05 1992-03-05 情報処理装置の保守診断装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05250206A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4125892A (en) System for monitoring operation of data processing system
JPH05250206A (ja) 情報処理装置の保守診断装置
JP2002007166A (ja) フィールド機器通信装置
JPH0715872A (ja) 電力系統監視制御装置
JPS62213459A (ja) 入力制御方式
JPH0262155A (ja) Ocrファクシミリシステム
JP2634841B2 (ja) コンソールメッセージ出口制御方式
JPS5824934A (ja) デ−タ処理装置
JPS60181940A (ja) リモ−ト保守方式
JPS6359647A (ja) 例外事象情報表示方式
JPH02141835A (ja) オンラインシステムのテスト処理方法
KR100215754B1 (ko) 전동기 구동 시스템의 폴트/알람 로거 장치
JPS6220080A (ja) ネツトワ−クシステムにおける遠隔地プロセツサのメモリ内容の採取収集方式
JPS6285560A (ja) イメ−ジデ−タ情報処理装置
JPH04370866A (ja) 回線データ採取機能を有するデータ端末装置
JPH01102657A (ja) 回路基板履歴発生読取方式
JPH0326046A (ja) 交換機端末の入出力制御方式
JPS6265101A (ja) シミユレ−タ
JPH03102514A (ja) 情報処理装置
JPS62173540A (ja) 情報処理システムの保守方式
JPH0787339A (ja) 自動分析装置
JPH06348536A (ja) 遠隔診断装置
JPH02114746A (ja) 回線データ監視装置
JPH0546517A (ja) 通信データのリアルタイムトレース方式
JPH01161429A (ja) 表示画面データ伝送方法