JPS6387176A - 整流回路 - Google Patents
整流回路Info
- Publication number
- JPS6387176A JPS6387176A JP23090486A JP23090486A JPS6387176A JP S6387176 A JPS6387176 A JP S6387176A JP 23090486 A JP23090486 A JP 23090486A JP 23090486 A JP23090486 A JP 23090486A JP S6387176 A JPS6387176 A JP S6387176A
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- JP
- Japan
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- capacitor
- input
- voltage
- rectifier circuit
- capacitors
- Prior art date
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- Pending
Links
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims abstract description 45
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims abstract description 4
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000009499 grossing Methods 0.000 description 1
- 239000007943 implant Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Rectifiers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は整流回路に関するもので、さらに詳しく言えば
、入力力率が改善でき、直流電圧のリップルを小さくで
きる整流回路に関するものである。
、入力力率が改善でき、直流電圧のリップルを小さくで
きる整流回路に関するものである。
従来技術とその問題点
交流入力側と直流出力側との絶縁が、高周波トランスを
用いて行われるスイッチングレギ為レータの入力整流回
路には、交流入力電圧をダイオードブリフジとコンデン
サを用いて直接整流、平滑するいわゆるコンデンサイン
プット形整流回路が多用されている。このような整流回
路の従来例を第3図により説明する。第3図において、
印加された交流入力電圧はダイオード1〜4よりなるダ
イオードブリッジで全波整流され、コンデンサ5で平滑
されて得られた直流電圧が負荷6に供給される。負荷6
としては前述したスイッチングレギ為レータ等がある。
用いて行われるスイッチングレギ為レータの入力整流回
路には、交流入力電圧をダイオードブリフジとコンデン
サを用いて直接整流、平滑するいわゆるコンデンサイン
プット形整流回路が多用されている。このような整流回
路の従来例を第3図により説明する。第3図において、
印加された交流入力電圧はダイオード1〜4よりなるダ
イオードブリッジで全波整流され、コンデンサ5で平滑
されて得られた直流電圧が負荷6に供給される。負荷6
としては前述したスイッチングレギ為レータ等がある。
このような従来の整流回路では、入力電流波形が通流率
の狭い、ピークの大きなパルス状となり、しかも実効電
流が大であるため、入力力率が低くなるという欠点があ
った。また負荷6に供給される直流電圧のリップルを小
さくするためにはコンデンサ5の容量を大きくする必要
があつた。これらはスイッチングレギ為レータ等の負荷
6の容量が小さい場合は、交流入力電源に与える影響が
小さいが、負荷6の容量が大きくなってくると、交流入
力電源からピークの大きなパルス状の電流を供給する必
要があるため、サーキットブレーカ−の容量を必要以上
に大きくしたり、交流入力に源にインバータを用いる場
合にはインバータの容量を必要以上に大きくしなければ
ならないという欠点があった。
の狭い、ピークの大きなパルス状となり、しかも実効電
流が大であるため、入力力率が低くなるという欠点があ
った。また負荷6に供給される直流電圧のリップルを小
さくするためにはコンデンサ5の容量を大きくする必要
があつた。これらはスイッチングレギ為レータ等の負荷
6の容量が小さい場合は、交流入力電源に与える影響が
小さいが、負荷6の容量が大きくなってくると、交流入
力電源からピークの大きなパルス状の電流を供給する必
要があるため、サーキットブレーカ−の容量を必要以上
に大きくしたり、交流入力に源にインバータを用いる場
合にはインバータの容量を必要以上に大きくしなければ
ならないという欠点があった。
発明の目的
本発明は上記欠点を解消するもので、整流回路の直流出
力側に交流入力の各半サイクルを半波整流して得られた
直流電圧を重畳させることにより、コンデンサインプラ
を形整流回路の入力力率を高くするとともに直流電圧の
リップルを小さくすることを目的とする。
力側に交流入力の各半サイクルを半波整流して得られた
直流電圧を重畳させることにより、コンデンサインプラ
を形整流回路の入力力率を高くするとともに直流電圧の
リップルを小さくすることを目的とする。
発明の構成
本発明の整流回路は、全波整流されて得られた直流電圧
を平滑する第1のコンデンサと、交流入力側の一線と直
流出力側の二線との間に接続された前記第1のコンデン
サより小容量の第れ、各充電電荷を前記第1のコンデン
サの充電電荷に加算するとともに、前記第1のコンデン
サと並列に過電圧防止回路を設けたものである。
を平滑する第1のコンデンサと、交流入力側の一線と直
流出力側の二線との間に接続された前記第1のコンデン
サより小容量の第れ、各充電電荷を前記第1のコンデン
サの充電電荷に加算するとともに、前記第1のコンデン
サと並列に過電圧防止回路を設けたものである。
実施例
以下実施例により説明する。第1図は本発明の整流回路
の回路図で、第3図と同じ機能を有するものには同じ符
号を付している。第1図において、ダイオード1〜4か
らなるダイオードブリッジの交流入力電圧が印加される
交流入力側の一線と直流出力側の二線との間に接続され
た第2のコンデンサおよび第6のコンデンサは7.8で
、これらは第1のコンデンサ5より小容量のコンデンサ
である。また第1のコンデンサ5と並列に過電圧防止回
路としての抵抗9が接続されている。このように構成す
ることにより)交流入力の各半サイクル毎にダイオード
1゜3を介して半波整流された電圧が第2および第3の
コンデンサ7@8に印加される。その充電電荷は各々の
次の半サイクルにダイオード3゜1を介して第1のコン
デンサ5の充電電荷に加算されて負荷6に供給される。
の回路図で、第3図と同じ機能を有するものには同じ符
号を付している。第1図において、ダイオード1〜4か
らなるダイオードブリッジの交流入力電圧が印加される
交流入力側の一線と直流出力側の二線との間に接続され
た第2のコンデンサおよび第6のコンデンサは7.8で
、これらは第1のコンデンサ5より小容量のコンデンサ
である。また第1のコンデンサ5と並列に過電圧防止回
路としての抵抗9が接続されている。このように構成す
ることにより)交流入力の各半サイクル毎にダイオード
1゜3を介して半波整流された電圧が第2および第3の
コンデンサ7@8に印加される。その充電電荷は各々の
次の半サイクルにダイオード3゜1を介して第1のコン
デンサ5の充電電荷に加算されて負荷6に供給される。
その結果、交流入力電流の通流率が広くなってピーク電
流が小さくなり、実効電流も小さくすることができる。
流が小さくなり、実効電流も小さくすることができる。
このため入力力率を高くすることができる。また第2お
よび第6のコンデンサ7.8の充に!荷が第1のコンデ
ンサ5の充電電荷に加算されるので、出力電圧のリップ
ルも小さくすることができる。なお第2および第3のコ
ンデンサ7゜8の容量は、負荷6の容量が大きい場合に
第1のコンデンサ5のリップルが抑制できる程度の小容
気のものでよい。また負荷6が軽負荷となったときには
、第1〜第3のコンデンサ5.7.8の充電電荷が充分
放電されず、直流出力側の電圧が2倍にもなるので、抵
抗9によりt!J1〜第3のコンデンサ5.7.8の充
電電荷を放電させて過電圧防止している。
よび第6のコンデンサ7.8の充に!荷が第1のコンデ
ンサ5の充電電荷に加算されるので、出力電圧のリップ
ルも小さくすることができる。なお第2および第3のコ
ンデンサ7゜8の容量は、負荷6の容量が大きい場合に
第1のコンデンサ5のリップルが抑制できる程度の小容
気のものでよい。また負荷6が軽負荷となったときには
、第1〜第3のコンデンサ5.7.8の充電電荷が充分
放電されず、直流出力側の電圧が2倍にもなるので、抵
抗9によりt!J1〜第3のコンデンサ5.7.8の充
電電荷を放電させて過電圧防止している。
次に第2図は本発明の整流回路の第2の実施例の回路図
である。この第2の実施例は過電圧防止回路を、抵抗9
1、トランジスタ92、定電圧ダイオ−)93、抵抗9
4.95より構成するもので、他の構成は第1図と同じ
である。第2図の実施例では、軽負荷となったときに出
力電圧が定電圧ダイオード93のツェナー電圧を越える
とトランジスタ92がオンし、抵抗91を通じて第1〜
第3のコンデンサ5.7.8の充電電荷が放電されるよ
うに構成されている。
である。この第2の実施例は過電圧防止回路を、抵抗9
1、トランジスタ92、定電圧ダイオ−)93、抵抗9
4.95より構成するもので、他の構成は第1図と同じ
である。第2図の実施例では、軽負荷となったときに出
力電圧が定電圧ダイオード93のツェナー電圧を越える
とトランジスタ92がオンし、抵抗91を通じて第1〜
第3のコンデンサ5.7.8の充電電荷が放電されるよ
うに構成されている。
なお、上記本発明の実施例は、本発明の要旨を逸脱しな
い範囲で種々の改良ならびに設計変更しうろことは言ま
でもない。
い範囲で種々の改良ならびに設計変更しうろことは言ま
でもない。
発明の効果
実施例において詳述した如く、本発明の整流回路は小容
量の第2および第5のコンデンサを交流入力側の一線と
直流出力側の二線との間に追加することにより、交流入
力の力率が改善でき1直流出力側のリップルも小さくす
ることができる。
量の第2および第5のコンデンサを交流入力側の一線と
直流出力側の二線との間に追加することにより、交流入
力の力率が改善でき1直流出力側のリップルも小さくす
ることができる。
第1図、第2図は本発明の整流回路の回路図1第5図は
従来の整流回路の回路図である。 1〜4・・・ダイオード 5・・・第1のコンデンサ
6・・・負荷 7・・・第2のコンデン
サ訃・・第5のコンデンサ 9・・・抵抗91.9
4.95・・・抵抗 92・・・トランジスタ95・
・・定電圧ダイオード
従来の整流回路の回路図である。 1〜4・・・ダイオード 5・・・第1のコンデンサ
6・・・負荷 7・・・第2のコンデン
サ訃・・第5のコンデンサ 9・・・抵抗91.9
4.95・・・抵抗 92・・・トランジスタ95・
・・定電圧ダイオード
Claims (2)
- (1)交流入力電圧を整流して直流電圧を得る整流回路
において、全波整流されて得られた直流電圧を平滑する
第1のコンデンサと、交流入力側の一線と直流出力側の
二線との間に接続された前記第1のコンデンサより小容
量の第2のコンデンサおよび第3のコンデンサとを備え
、前記第2および第3のコンデンサを交流入力の各半サ
イクル毎に交互に充電し、各充電電荷を次の半サイクル
に前記第1のコンデンサの充電電荷に加算することを特
徴とする整流回路。 - (2)第1のコンデンサと並列に過電圧防止回路が設け
られていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
の整流回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23090486A JPS6387176A (ja) | 1986-09-29 | 1986-09-29 | 整流回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23090486A JPS6387176A (ja) | 1986-09-29 | 1986-09-29 | 整流回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6387176A true JPS6387176A (ja) | 1988-04-18 |
Family
ID=16915115
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23090486A Pending JPS6387176A (ja) | 1986-09-29 | 1986-09-29 | 整流回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6387176A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01318555A (ja) * | 1988-06-20 | 1989-12-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 整流回路 |
JP2018093692A (ja) * | 2016-12-07 | 2018-06-14 | Tdk株式会社 | ワイヤレス受電装置及びこれを用いたワイヤレス電力伝送装置並びに整流器 |
JP2019103386A (ja) * | 2017-11-29 | 2019-06-24 | Tdk株式会社 | ワイヤレス受電装置及びこれを用いたワイヤレス電力伝送システム |
-
1986
- 1986-09-29 JP JP23090486A patent/JPS6387176A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01318555A (ja) * | 1988-06-20 | 1989-12-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 整流回路 |
JP2018093692A (ja) * | 2016-12-07 | 2018-06-14 | Tdk株式会社 | ワイヤレス受電装置及びこれを用いたワイヤレス電力伝送装置並びに整流器 |
JP2019103386A (ja) * | 2017-11-29 | 2019-06-24 | Tdk株式会社 | ワイヤレス受電装置及びこれを用いたワイヤレス電力伝送システム |
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