JPH01318555A - 整流回路 - Google Patents
整流回路Info
- Publication number
- JPH01318555A JPH01318555A JP15163488A JP15163488A JPH01318555A JP H01318555 A JPH01318555 A JP H01318555A JP 15163488 A JP15163488 A JP 15163488A JP 15163488 A JP15163488 A JP 15163488A JP H01318555 A JPH01318555 A JP H01318555A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rectifier circuit
- capacitor
- circuit
- diodes
- bridge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims abstract description 20
- 238000009499 grossing Methods 0.000 claims description 2
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims 3
- 230000033228 biological regulation Effects 0.000 abstract description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Rectifiers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、AC)ランスによシ2次側電圧を得て、それ
を整流して動作させる電子機器の整流回路、また、直流
を交流に変換し、昇圧した後、再度直流に変換する。D
C−DCコンバータにも応用可能な整流回路に関するも
のである。
を整流して動作させる電子機器の整流回路、また、直流
を交流に変換し、昇圧した後、再度直流に変換する。D
C−DCコンバータにも応用可能な整流回路に関するも
のである。
従来の技術
一般に、負荷電流が少ない時は、レギュレーションは悪
くても良いが、高い電圧が必要で、負荷電流が多くなる
と、電圧は低くても良いがレギュレーションの良い電源
回路が必要な時が有る。
くても良いが、高い電圧が必要で、負荷電流が多くなる
と、電圧は低くても良いがレギュレーションの良い電源
回路が必要な時が有る。
第3図は、この様な要求に対し、従来から用いられてき
た電源回路である。ダイオードD5. D6およびコン
デンサC2により構成される倍電圧整流回路の出力と、
ダイオードD1.D2.D3.D4によシ構成されるブ
リッジ整流回路の出力が接続されて負荷RLに供給され
ている。負荷電流が少ない時は倍電圧整流回路の電圧が
高いので、負荷に印加される電圧は、倍電圧整流回路の
レギュレーションにより決定され、第4図のA領域の特
性となる。負荷電流が増加して倍電圧整流回路のレギュ
レーションによシ出力電圧がブリッジ整流回路の電圧を
下まわると、今度は、ブリッジ整流のレギュレーション
が支配的となり、第4図のB領域の特性となる。第4図
のA領域のレギュレーションは、第3図のコンデンサC
2ノ容量値と抵抗旦の抵抗値によって決定される。
た電源回路である。ダイオードD5. D6およびコン
デンサC2により構成される倍電圧整流回路の出力と、
ダイオードD1.D2.D3.D4によシ構成されるブ
リッジ整流回路の出力が接続されて負荷RLに供給され
ている。負荷電流が少ない時は倍電圧整流回路の電圧が
高いので、負荷に印加される電圧は、倍電圧整流回路の
レギュレーションにより決定され、第4図のA領域の特
性となる。負荷電流が増加して倍電圧整流回路のレギュ
レーションによシ出力電圧がブリッジ整流回路の電圧を
下まわると、今度は、ブリッジ整流のレギュレーション
が支配的となり、第4図のB領域の特性となる。第4図
のA領域のレギュレーションは、第3図のコンデンサC
2ノ容量値と抵抗旦の抵抗値によって決定される。
発明が解決しようとする課題
ところが、従来装置では、倍電圧整流用のダイオードと
ブリッジ整流用のダイオードが別々に必要であり、高価
な整流用ダイオードが6本も必要な上に、片側の整流回
路が動作する領域では他の整流回路は動作しないという
非能率さを有していた。
ブリッジ整流用のダイオードが別々に必要であり、高価
な整流用ダイオードが6本も必要な上に、片側の整流回
路が動作する領域では他の整流回路は動作しないという
非能率さを有していた。
課題を解決するための手段
本発明の整流回路は、ブリッジ整流用の4本のダイオー
ドのいずれか1本のダイオードと並列にリアクタンスの
十分小さい容量のコンデンサ、あるいは上記コンデンサ
と抵抗の直列回路を接続したことを特徴とするものであ
る。
ドのいずれか1本のダイオードと並列にリアクタンスの
十分小さい容量のコンデンサ、あるいは上記コンデンサ
と抵抗の直列回路を接続したことを特徴とするものであ
る。
作 用
以上の様に、本発明の整流回路は、コンデ゛ンサのリア
クタンスによるレギュレーションにより電圧が決まり、
ブリッジ整流用のダイオードの一部を倍電圧整流回路と
して動作させることが可能であり、使用する整流用ダイ
オードの本数を削減して同じ特性を得ることが出来る。
クタンスによるレギュレーションにより電圧が決まり、
ブリッジ整流用のダイオードの一部を倍電圧整流回路と
して動作させることが可能であり、使用する整流用ダイ
オードの本数を削減して同じ特性を得ることが出来る。
実施例
以下に本発明の整流回路の一実施例について図面を参照
しながら説明する。第1図は本発明の一実施例を示し、
ダイオードD2と並列に抵抗RとコンデンサC2の直列
回路を接続したものである。
しながら説明する。第1図は本発明の一実施例を示し、
ダイオードD2と並列に抵抗RとコンデンサC2の直列
回路を接続したものである。
負荷電流の少ない時は、ダイオードD1.D3およびコ
ンデンサC2によって構成される倍電圧整流回路として
動作するが、負荷電流が多くなり、コンデンサCのリア
クタンスと抵抗R2によるしギュレニションにより電圧
が低下してくると、今度は、ダイオードD1.D2.D
3.D4によって構成されるブリッジ整流回路として動
作するため、レギュレーションの良い負荷特性が得られ
る。この特性を@2図に示す。第2図において、A領域
は、倍電圧整流の特性でちゃ、B領域はブリッジ整流の
特性である。本実施例の整流回路は、第2図。
ンデンサC2によって構成される倍電圧整流回路として
動作するが、負荷電流が多くなり、コンデンサCのリア
クタンスと抵抗R2によるしギュレニションにより電圧
が低下してくると、今度は、ダイオードD1.D2.D
3.D4によって構成されるブリッジ整流回路として動
作するため、レギュレーションの良い負荷特性が得られ
る。この特性を@2図に示す。第2図において、A領域
は、倍電圧整流の特性でちゃ、B領域はブリッジ整流の
特性である。本実施例の整流回路は、第2図。
原理的にはブリッジ整流ダイオードのどの1辺のダイオ
ードとコンデンサC2を並列接続しても同様の効果を得
ることが出来る。
ードとコンデンサC2を並列接続しても同様の効果を得
ることが出来る。
発明の効果
以上の様に本発明による整流回路は、ブリッジ整流の1
つのダイオードにコンデンサ、またはコンデンサと抵抗
の直列回路を並列回路で追加するだけで、従来の倍電圧
特性と、ブリッジ整流特性を合わせ持った整流回路を実
現することができる。
つのダイオードにコンデンサ、またはコンデンサと抵抗
の直列回路を並列回路で追加するだけで、従来の倍電圧
特性と、ブリッジ整流特性を合わせ持った整流回路を実
現することができる。
整流回路のダイオードは一般に高価なため、その数を減
らすことはコストパフォーマンスを高めるという経済効
果を得ることが出来る。
らすことはコストパフォーマンスを高めるという経済効
果を得ることが出来る。
第1図は本発明の整流回路の一実施例を示す回路図、第
2図は本発明による整流回路の負荷特性図、第3図は従
来の整流回路を示す回路図、第4図は従来の整流回路の
負荷特性図である。 Dl、D2.D31D4・・・・・・整流ダイオード、
C1・・・・・・ブリッジ整流平滑コンデンサ、C2・
・・・・・倍電圧整流用コンデンサ、R・・・・・・抵
抗、T・・・・・・トランス、RL・・・・・・負荷。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 負荷電5馬
2図は本発明による整流回路の負荷特性図、第3図は従
来の整流回路を示す回路図、第4図は従来の整流回路の
負荷特性図である。 Dl、D2.D31D4・・・・・・整流ダイオード、
C1・・・・・・ブリッジ整流平滑コンデンサ、C2・
・・・・・倍電圧整流用コンデンサ、R・・・・・・抵
抗、T・・・・・・トランス、RL・・・・・・負荷。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 負荷電5馬
Claims (1)
- 1次巻線と2次巻線を備えたトランスと、このトランス
の2次巻線側に設けられた4本のダイオードにより構成
されるブリッジ整流回路および上記ブリッジ整流回路の
出力側に設けた平滑用のコンデンサとを備え、上記ブリ
ッジ整流回路の4本のいずれか1本のダイオードと並列
に、整流周波数でのリアクタンスが十分小さい容量のコ
ンデンサ、あるいは上記コンデンサと抵抗との直列回路
を接続したことを特徴とする整流回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15163488A JPH01318555A (ja) | 1988-06-20 | 1988-06-20 | 整流回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15163488A JPH01318555A (ja) | 1988-06-20 | 1988-06-20 | 整流回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01318555A true JPH01318555A (ja) | 1989-12-25 |
Family
ID=15522832
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15163488A Pending JPH01318555A (ja) | 1988-06-20 | 1988-06-20 | 整流回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01318555A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61174886A (ja) * | 1985-01-30 | 1986-08-06 | Hitachi Denshi Ltd | 時間軸補正装置 |
JPS6387176A (ja) * | 1986-09-29 | 1988-04-18 | Yuasa Battery Co Ltd | 整流回路 |
-
1988
- 1988-06-20 JP JP15163488A patent/JPH01318555A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61174886A (ja) * | 1985-01-30 | 1986-08-06 | Hitachi Denshi Ltd | 時間軸補正装置 |
JPS6387176A (ja) * | 1986-09-29 | 1988-04-18 | Yuasa Battery Co Ltd | 整流回路 |
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