JPS6386327A - スイツチ調整装置 - Google Patents
スイツチ調整装置Info
- Publication number
- JPS6386327A JPS6386327A JP61231672A JP23167286A JPS6386327A JP S6386327 A JPS6386327 A JP S6386327A JP 61231672 A JP61231672 A JP 61231672A JP 23167286 A JP23167286 A JP 23167286A JP S6386327 A JPS6386327 A JP S6386327A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switch
- eccentric shaft
- rotating
- fixed plate
- variations
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 229910001369 Brass Inorganic materials 0.000 description 1
- 241000251730 Chondrichthyes Species 0.000 description 1
- 239000010951 brass Substances 0.000 description 1
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Mechanisms For Operating Contacts (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、スイッチの動作点位置を調整することができ
る機構を持つ機器のスイッチ調整装置知関するものであ
る。
る機構を持つ機器のスイッチ調整装置知関するものであ
る。
従来の技術
従来からスイッチの動作点位置において、量産的なばら
つきを吸収するためにいくつかの調整方式があり、なか
でも偏心ビンを用いてビンとグイ11.千にの轟枡位#
+e+、+古式力;一般的であった一以下図面を参照し
ながら上述した偏心ピンを用いた従来のスイッチ調整装
置の一例について説明する。
つきを吸収するためにいくつかの調整方式があり、なか
でも偏心ビンを用いてビンとグイ11.千にの轟枡位#
+e+、+古式力;一般的であった一以下図面を参照し
ながら上述した偏心ピンを用いた従来のスイッチ調整装
置の一例について説明する。
第5図は、例えば再生装置などの機器でスライドするブ
ロックを一定位置に止めるために用いられる偏心ビンを
用いたスイッチ調整機構の一例を示す外観斜視図で、第
6図は第5図の偏心ピンを絞める前の部品の斜視図を示
している。第5図において固定板1は、レバー2aを有
するスイッチ2を固定する基台3のスライド部3aをス
ライド可能なように嵌合部1a、1bが一体的にアウト
サート成形されている。また固定板1には、固定板1の
移動を伝達するだめのラック1Cが同様に一体成形され
ている。偏心軸4には回転するだめの六角レンチ用穴4
aが形成されており、偏心軸4は矢印a、b両方に回転
可能である。なお、この偏心軸4は第6図に示すように
固定板1の位置決め穴1dに鮫められている。
ロックを一定位置に止めるために用いられる偏心ビンを
用いたスイッチ調整機構の一例を示す外観斜視図で、第
6図は第5図の偏心ピンを絞める前の部品の斜視図を示
している。第5図において固定板1は、レバー2aを有
するスイッチ2を固定する基台3のスライド部3aをス
ライド可能なように嵌合部1a、1bが一体的にアウト
サート成形されている。また固定板1には、固定板1の
移動を伝達するだめのラック1Cが同様に一体成形され
ている。偏心軸4には回転するだめの六角レンチ用穴4
aが形成されており、偏心軸4は矢印a、b両方に回転
可能である。なお、この偏心軸4は第6図に示すように
固定板1の位置決め穴1dに鮫められている。
以上のように構成されたスイッチ調整装置の一例におい
て、固定板1がラック1CによりX方向に動けば偏心軸
4とスイッチ2のレバー2aが当接し、このときのスイ
ッチ2の接点のON、OFFによりその移動は停止する
。この時、スイッチ2の取り付は位置ばらつき、スイッ
チ2の単品ばらつき、固定板1の嵌合部ia、1bの成
形ばらつき等を吸収するために偏心軸4が用いられ、偏
心軸4を矢印a、bに回転させてスイッチ2のレバー2
aとの描接位置を変化させ、結果として固定板1を常に
一定位置まで移動した所にて停止させる機能を有するこ
とになる。
て、固定板1がラック1CによりX方向に動けば偏心軸
4とスイッチ2のレバー2aが当接し、このときのスイ
ッチ2の接点のON、OFFによりその移動は停止する
。この時、スイッチ2の取り付は位置ばらつき、スイッ
チ2の単品ばらつき、固定板1の嵌合部ia、1bの成
形ばらつき等を吸収するために偏心軸4が用いられ、偏
心軸4を矢印a、bに回転させてスイッチ2のレバー2
aとの描接位置を変化させ、結果として固定板1を常に
一定位置まで移動した所にて停止させる機能を有するこ
とになる。
発明が解決しようとする問題点
しかし、これらの構成においては、偏心軸4の較めのば
らつきによる軸の倒れや鮫めトルクの製造ばらつき等が
発生し、偏心量を多くしたり、スイッチ2の精度の高い
ものを使用する必要があった。また偏心軸は切削品では
高額であるため、例えば黄銅等のヘッダー加工品を用い
るが、それでも高価である。さらに鮫めによる回転トル
クのばらつきにより六角レンチ用穴4aが破損し易く、
上記の内容でスイッチ2の動作点位置が調整不能の場合
はスイッチ2の取付穴を大きくしてスイッチ2を再調整
しなければならない等の数々の問題点を有していた。
らつきによる軸の倒れや鮫めトルクの製造ばらつき等が
発生し、偏心量を多くしたり、スイッチ2の精度の高い
ものを使用する必要があった。また偏心軸は切削品では
高額であるため、例えば黄銅等のヘッダー加工品を用い
るが、それでも高価である。さらに鮫めによる回転トル
クのばらつきにより六角レンチ用穴4aが破損し易く、
上記の内容でスイッチ2の動作点位置が調整不能の場合
はスイッチ2の取付穴を大きくしてスイッチ2を再調整
しなければならない等の数々の問題点を有していた。
本発明は上記問題点に鑑み、調整方法が容易で大幅なコ
ストダウンをはかることのできるスイッチ調整装置を提
供するものである。
ストダウンをはかることのできるスイッチ調整装置を提
供するものである。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するために、本発明のスイッチ調整装
置は、スライドまたは回転可能であり位置決め用穴を有
した固定板と、基台に固定されたスイッチの回動レバー
と当接した状態で回転することにより当接位置が可変す
る回転偏心軸とを具備し、回転偏心軸が固定板の前記位
置決め用穴に一体成形されている構成にしているもので
ある。
置は、スライドまたは回転可能であり位置決め用穴を有
した固定板と、基台に固定されたスイッチの回動レバー
と当接した状態で回転することにより当接位置が可変す
る回転偏心軸とを具備し、回転偏心軸が固定板の前記位
置決め用穴に一体成形されている構成にしているもので
ある。
作 用
本発明は、上記した構成によって、従来の偏心軸の倒れ
や絞めばらつき等によるスイッチの調整不能や、調整機
構に有するコストアップといった問題点を解決し、偏心
量を大きくすることができるためにメカばらつきが生じ
ても調整できるといった作用をするものである。また一
体成形をしているため回転トルクにもばらつきがなく、
大幅なコストダウンが可能である。
や絞めばらつき等によるスイッチの調整不能や、調整機
構に有するコストアップといった問題点を解決し、偏心
量を大きくすることができるためにメカばらつきが生じ
ても調整できるといった作用をするものである。また一
体成形をしているため回転トルクにもばらつきがなく、
大幅なコストダウンが可能である。
実施例
以下、本発明の一実施例のスイッチ調整装置について、
図面を参照しながら説明する。第1図a。
図面を参照しながら説明する。第1図a。
bはその平面図を示し、第2図はその中で偏心軸のみを
示した平面図aおよび断面図すを示し、第3図はスイッ
チ調整を示す平面図である。基本的な構成は従来例によ
る第5図のものと同様である。
示した平面図aおよび断面図すを示し、第3図はスイッ
チ調整を示す平面図である。基本的な構成は従来例によ
る第5図のものと同様である。
第1図において、6は固定板で、スライド可能な嵌合部
5a 、sb移動を伝達するだめのラック5Cおよび一
定トルクにて回転可能な偏心量を持つ偏心軸5dが一体
成形(アウトサート成形)されている。
5a 、sb移動を伝達するだめのラック5Cおよび一
定トルクにて回転可能な偏心量を持つ偏心軸5dが一体
成形(アウトサート成形)されている。
第2図において偏心軸5dはドライバーの嵌合する嵌合
部5eを頭部に有し、A量の偏心量を持って固定板6に
回転可能に取り付けられている。
部5eを頭部に有し、A量の偏心量を持って固定板6に
回転可能に取り付けられている。
回転に要するトルクは第2図すの固定板6と偏氾・軸6
dの接触面6gによって保たれている。回転によってス
イッチと当接する部分は2Aの移動量をもっている。
dの接触面6gによって保たれている。回転によってス
イッチと当接する部分は2Aの移動量をもっている。
以上のように構成されたスイッチ調整装置において、第
6図のように基台3のスライド部3aと嵌合部sa、s
bによりガイドされながら固定板6がX方向に動くと、
やがて第3図のようにスイッチ2のレバー2aと偏心軸
5dが当接する。固定板5の停止位置を一定にするため
にスイッチ2の調整を行うが、このスイッチ2の位置の
ばらつき、固定板60寸法ばらつき等を吸収するため偏
心軸6dを矢印B、C方向に回動させる。この動作はド
ライバーを偏心軸6dの嵌合部6eに嵌合させて回転す
ることにより行う。アウトサートにより偏心量を自由に
設定でき、ヘッダー加工で問題となる偏心量や軸の絞め
による倒れといった問題がない。
6図のように基台3のスライド部3aと嵌合部sa、s
bによりガイドされながら固定板6がX方向に動くと、
やがて第3図のようにスイッチ2のレバー2aと偏心軸
5dが当接する。固定板5の停止位置を一定にするため
にスイッチ2の調整を行うが、このスイッチ2の位置の
ばらつき、固定板60寸法ばらつき等を吸収するため偏
心軸6dを矢印B、C方向に回動させる。この動作はド
ライバーを偏心軸6dの嵌合部6eに嵌合させて回転す
ることにより行う。アウトサートにより偏心量を自由に
設定でき、ヘッダー加工で問題となる偏心量や軸の絞め
による倒れといった問題がない。
なお、上記実施例ではスライドする部材とスイッチとの
調整を示したが、以下に示す回転部材とスイッチとの調
整でも同様である。第4図にはその他の実施例を示す。
調整を示したが、以下に示す回転部材とスイッチとの調
整でも同様である。第4図にはその他の実施例を示す。
回転部材6は偏心量をもつ偏心軸6aが一体成形(アウ
トサート成形)されており、スイッチ2と当接する位置
があり、回転軸7を中心に回転可能である。第3図と同
様、偏心軸6aを回転させることによりスイッチ2との
相対的な位置調整を可能としている。
トサート成形)されており、スイッチ2と当接する位置
があり、回転軸7を中心に回転可能である。第3図と同
様、偏心軸6aを回転させることによりスイッチ2との
相対的な位置調整を可能としている。
発明の効果
以上のように本発明のスイッチ調整装置は、スライドま
たは回転可能であり位置決め用穴を有した固定板と、基
台に固定されたスイッチの回動レバーと当接した状態で
回転することにより前記当接位置が可変する回転偏心軸
とを具備し、前記回転偏心軸を前記固定板の前記位置決
め用穴に一体成形したことにより、従来のスイッチ調整
で問題となった偏心軸の偏心量や傾きおよびコストアッ
プの点が解決されているものである。
たは回転可能であり位置決め用穴を有した固定板と、基
台に固定されたスイッチの回動レバーと当接した状態で
回転することにより前記当接位置が可変する回転偏心軸
とを具備し、前記回転偏心軸を前記固定板の前記位置決
め用穴に一体成形したことにより、従来のスイッチ調整
で問題となった偏心軸の偏心量や傾きおよびコストアッ
プの点が解決されているものである。
第1図は本発明の一実施例におけるスイッチ調す動作平
面図、第4図は他の実施例におけるスイッチ調整装置の
平面図、第5図は従来例のスイッチ調整装置を示す斜視
図、第6図は偏心軸を分離した状態を示す斜視図である
。 2・・・・・・スイッチ、2a・・・・・・回動レバー
、6・・・・・・固定板、6d・・・・・・偏心軸。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名2−
−ス仁テ 2α−−レフで− 第4図
面図、第4図は他の実施例におけるスイッチ調整装置の
平面図、第5図は従来例のスイッチ調整装置を示す斜視
図、第6図は偏心軸を分離した状態を示す斜視図である
。 2・・・・・・スイッチ、2a・・・・・・回動レバー
、6・・・・・・固定板、6d・・・・・・偏心軸。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名2−
−ス仁テ 2α−−レフで− 第4図
Claims (1)
- スライドまたは回転可能であり位置決め用穴を有する固
定板と、固定されたスイッチの回動レバーと当接した状
態で回転することにより前記当接位置が可変する回転偏
心軸とを具備し、前記回転偏心軸が前記固定板の前記位
置決め用穴に一体成形されているスイッチ調整装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61231672A JPS6386327A (ja) | 1986-09-30 | 1986-09-30 | スイツチ調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61231672A JPS6386327A (ja) | 1986-09-30 | 1986-09-30 | スイツチ調整装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6386327A true JPS6386327A (ja) | 1988-04-16 |
Family
ID=16927173
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61231672A Pending JPS6386327A (ja) | 1986-09-30 | 1986-09-30 | スイツチ調整装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6386327A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03116520U (ja) * | 1990-03-07 | 1991-12-03 | ||
JP2013142262A (ja) * | 2012-01-11 | 2013-07-22 | Mitsui Kinzoku Act Corp | ドアロック装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS598301A (ja) * | 1982-07-06 | 1984-01-17 | アルプス電気株式会社 | 電気部品 |
JPS6153836B2 (ja) * | 1978-02-28 | 1986-11-19 | Nichicon Capacitor Ltd |
-
1986
- 1986-09-30 JP JP61231672A patent/JPS6386327A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6153836B2 (ja) * | 1978-02-28 | 1986-11-19 | Nichicon Capacitor Ltd | |
JPS598301A (ja) * | 1982-07-06 | 1984-01-17 | アルプス電気株式会社 | 電気部品 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03116520U (ja) * | 1990-03-07 | 1991-12-03 | ||
JP2013142262A (ja) * | 2012-01-11 | 2013-07-22 | Mitsui Kinzoku Act Corp | ドアロック装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6731582B2 (en) | Disc drive apparatus utilizing opposable bases with adjustable proximity | |
JPS6386327A (ja) | スイツチ調整装置 | |
US4750068A (en) | Mechanism for moving a magnetic head | |
JPH11283253A (ja) | 光ピックアップのチルト調整装置 | |
RU97101284A (ru) | Переключающее устройство лентопротяжного механизма с реверсом | |
JPH0319055Y2 (ja) | ||
JPH0525061Y2 (ja) | ||
KR200143643Y1 (ko) | 콤팩트 디스크 플레이어의 디스크 클램핑장치 | |
JP2991002B2 (ja) | 微小トルクドライバのトルク制御機構 | |
JPS6235140Y2 (ja) | ||
JP2505465Y2 (ja) | 回動部材取付機構 | |
JPH0713067Y2 (ja) | リ−ル台移動装置 | |
JP3441750B2 (ja) | ガイドベースの位置決め機構 | |
JP2751305B2 (ja) | 複合モータ | |
JP2537317Y2 (ja) | フロッピ−ディスク装置のヘッドキャリッジ機構 | |
JP2523390Y2 (ja) | モ−タハブ部のメデイアチヤツキング機構 | |
JPS6386328A (ja) | スイツチ調整装置 | |
JPS61196480A (ja) | 磁気記録装置 | |
JPS6243231Y2 (ja) | ||
JPH0351804Y2 (ja) | ||
JPH0240571Y2 (ja) | ||
KR910001340Y1 (ko) | 콤팩트 디스크 플레이의 지터 조정장치 | |
JP2565295B2 (ja) | ディスク装置のスピンドルモータ | |
JPH0753153Y2 (ja) | ピンチローラ駆動機構 | |
JPH0510244Y2 (ja) |