JPS6384739A - 線材自動供給機構 - Google Patents

線材自動供給機構

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JPS6384739A
JPS6384739A JP23095286A JP23095286A JPS6384739A JP S6384739 A JPS6384739 A JP S6384739A JP 23095286 A JP23095286 A JP 23095286A JP 23095286 A JP23095286 A JP 23095286A JP S6384739 A JPS6384739 A JP S6384739A
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信二 中村
Kunitoshi Nishimura
国俊 西村
Yoshihiro Yamashita
義弘 山下
Kiyoshi Kobayashi
清 小林
Kazuo Kaneko
和雄 金子
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、線けの相互接続、線けの端末処理、線材と部
品との組み立て作業等において、これら作業の処理装置
に線材を自動供給する線材自動供給機構に関するもので
ある。
「従来の技術および問題点」 従来、例えば、光ファイバの接続作業においては、まず
、光ケーブルの端部から先ファイバー心線を所定の長さ
口出しした後、被覆を除去し、所定の長さに切断して、
これを融着接続装置を用いて接続し、その後、補強装置
で接続部を補強している。これらの作業では、各装置へ
の心線の供給は、心線か細径で、可撓性や曲げ癖がある
ため、人手により行なわれている。従来、光ファイバの
心線を自動接続する装置として文献(昭和59年度電子
通信学会光電波部門全国大会S 5−18)に紹介され
ているものがあるが、この装置においても装置への心線
の供給は一本一本人手により行なっている。このような
線材処理装置において、人手による線材の供給は、その
供給に要する時間がそのまま線材の処理時間に加算され
るため、処理作業の能率向上を図る上で大きな問題とな
っている。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、その目的
は、従来の非能率的な人手に頼る線材の供給作業を解決
するために線材の自動供給機構を提供することにある。
「問題点を解決するための手段」 本発明に係る線材自動供給機構は、 線材が挿入される複数のガイド溝がその一側面に等間隔
に形成されている搬送部と、この搬送部の一側面に当接
して前記複数のガイド溝内の線材を保持する押さえ部と
を有し、前記線材のすべてを同時に一定方向に一定量搬
送する一対の搬送クランパと、 前記搬送りランバ対のガイド溝と同一形状、同一間隔の
複数のガイド溝がその一側面に形成された押さえ部と、
この押さえ部の一側面に当接して前記複数のガイド溝内
の線材を保持する押さえ部とを有し、これら一組の押さ
え部により前記線材をクランプする一つ以上の固定用ク
ランパとを具備してなり、 前記固定用クランパを前記搬送りランバ対の間またはこ
の搬送クランパ対を挟む位置に配し、線材搬送中は搬送
クランパのみで線材をクランプし、搬送終了後は搬送ク
ランパおよび固定用クランパの両クランパにより線材を
クランプするように構成したことを特徴とするものであ
る。
「作用 」 上記構成によれば、線材をクランプしながら搬送するた
め、可撓性、曲がり癖に富む線材でも容易、確実に搬送
することができ、その結果、従来人手に頼らざるを得な
かった光フアイバ心線のような細径な線材の自動供給が
可能となる。
以下、この発明を実施例によりさらに詳しく説明ずろ。
「実施例」 第1図(イ)〜(ホ)は、各々本発明の線材自動供給機
構を説明する斜視図である。図中、符号1は線材、2は
線十オ[をクランプして上方に搬送する搬送りランバで
あり、2aは搬送クランパ2を構成する線材搬送部、2
bは同じく搬送りランバ2を構成する押さえ部、2cは
前記搬送部2aの一側面に搬送方向に等間隔に複数設け
られた線材l用のガイド溝である。また、2dは前記押
さえ部2bに前記ガイド溝2Cに対応して設けられ、線
材1を個別または一括して所定の付勢力を持って押圧す
ることによりクランプする押さえ部品である。また、符
号3は線材lの固定クランパであり、3a、 3bは各
々この固定クランパ3を構成する押さえ部で、少なくと
も片方が開閉し、かつ、どちらか片方に一側面には前記
搬送部2aと同様の線材ガイド溝3Cが設けられている
。前記搬送クランパ2の搬送部2aは、固定クランパ3
と同じ高さとなっており、押さえ部2bは固定クランパ
3よりガイド溝2C・・・のlピッチ分の寸法以上高く
なるように形成されている。
なお、上記構成において、各ガイド溝2Cおよび3cは
、各々が形成されている搬送クランパ2および固定クラ
ンパ3の線材挿入側の端面において挿入しやすいように
拡径されている。
また、符号4は本機構とは別に設けられた図示しない線
材処理装置に設けられた線材把持具である。
次に上記のように構成されている本発明機構の動作を説
明する。各線材1は、押さえ部2bの閉じた搬送クラン
パ2、固定クランパ3の各ガイド溝2c、3c内に作業
者の手により突当て部2eに当たるまで、挿入される[
(イ)図]。挿入長さは搬送クランパ2、固定クランパ
3の各ガイド溝2c、3cの長さを調節したり、別にス
トッパ部を設ける等により任意に変えることができる。
このとき、各線材1は、搬送クランパ2の押さえ部2b
に設けられた押さえ部品2dにより抜は出ない程度にソ
フトクランプされる。この後、固定クランパ3の押さえ
部3bが(ロ)図中の矢印六方向に開き、続いて、搬送
クランパ2の搬送部2aが(ハ)図中の矢印B方向にガ
イド溝2c・・・のlピッチ分上昇し、搬送部2aと押
さえ部2bとは同一の高さとなる。この後、固定クラン
パ3の押さえ部3bが閉じ、最上部に搬送された線材1
aは搬送クランパ2のみで、それ以外の線材1・・・は
搬送クランパ2と固定クランパ3の両クランパによりク
ランプされる。この後、別に設けられた線材処理装置側
の把持具4により最上部の線lLaが把持され、これを
待って搬送りランバ2の搬送部2aが(ニ)図中の矢印
C方向に開き、lピッチ分下降して再び閉じる[(ホ)
図]。この状態で線材1aは別装置側の把持具4に完全
に受は渡され、本機構は前記(イ)図の状態に戻る。
このように、搬送クランパ2は、上昇−開一下降一閉の
動作を繰り返し、固定クランパ2のみでクランプし、搬
送クランパ2が元に復帰する間は、固定クランパ3でク
ランプして線材lを順次搬送してゆくものである。
第2図に本機構を用いた線材自動供給装置の一構成例を
示す。この図において、符号5.6は、各々搬送クラン
パ2の上昇、下降と、開閉を動作させるカムであり、カ
ム5には上下動させるためのカムリード5aが設けられ
、カムフォロワー78を介して一対の搬送クランパ2.
2に連結されたアーム7を上下させる。また、カム6は
、搬送クランパ2.2が上昇する間(カムリード5aの
下死点−上死点の間)は開かず、カムリード5aの上死
点−下死点の間でのみ開くように形成されている。
また、固定クランパ3の押さえ部3bは、カム8とカム
フォロワー9a、アーム9により開閉を行なうが、カム
8は搬送クランパ2.2が上昇する間(カムリード5a
の下死点−上死点の間)のみ開となるように形成されて
いる。また、符号10は、カム5.6.8を駆動するモ
ータであり、11および12は搬送クランパ2.2の上
下動および開閉用のリニアガイド、13は固定クランパ
3の開閉動作のためのリニアガイド、14は前記カム5
.6.8にカムフォロワー7a、 7b、 9aを押圧
し、搬送クランパ2の開放、下降、固定クランパ3の閉
動作力を与えるバネである。
上記構成の本装置は駆動用モータ10を図中の矢印り方
向に1回転すると、第1図で説明したlサイクルの動作
を行なわせることができる。
以上説明したように、本発明機構は、搬送クランパ2と
固定クランパ3とにより線材lをクランプしながら搬送
できるため、光フアイバ心線のように細径で可撓性に富
み、曲げ癖の大きい線材でt1確宝に(lt−拾でA−
ケランプ格さt1搬送クランパ2、固定クランパ3のク
ランプ幅の増減または両クランパの増設により変えられ
る。さらに、曲げ癖、可撓性に富む線材に対しては、前
記両クランパ間の間隔を短縮し、かつ押さえ部品2dの
押さえ力を低減することで線材の挿入、搬送をスムーズ
にすることができる。
「発明の効果」 以上説明したように、本発明機構は、線材をクランプし
ながら搬送できるため、可撓性、曲げ癖に富む線材でも
確実に搬送でき、そのため、従来人手に頼らざるを得な
かった光フアイバ心線のような細径な線材の自動供給を
容易に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図(イ)〜(ホ)は、各々本発明の構成、動作を説
明するためのもので、各々本発明機構の斜視図、第2図
は本発明機構を用いて構成した線材自動供給装置の一例
を示す斜視図である。 1.1a・・・・・・線材、 2・・・・・・搬送クランパ、 2a・・・・・搬送部、 2b・・・・押さえ部、 2c・・・・・・ガイド溝、 2d・・・・・押さえ部品、 2e・・・・・・突当て部、 3・・・・・・固定クランパ、 3a、 3b・・・・・・押さえ部、 3c・・・・・・ガイド溝、 4・・・・・線材把持具、 5.6.8・・・・・・カム、 5a・・・・・・カムリード、 7a、7b、9a・・・・・・カムフォロワー、7.9
・・・・・・アーム、 10・・・・モータ、 11.12.13・・・・・・リニアガイド、14・・
・・・・バネ。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の線材を個別に別に設置された線材処理装置
    に自動的に供給する線材自動供給機構であって、 線材が挿入される複数のガイド溝がその一側面に等間隔
    に形成されている搬送部と、この搬送部の一側面に当接
    して前記複数のガイド溝内の線材を保持する押さえ部と
    を有し、前記線材のすべてを同時に一定方向に一定量搬
    送する一対の搬送クランパと、 前記搬送クランパ対のガイド溝と同一形状、同一間隔の
    複数のガイド溝がその一側面に形成された押さえ部と、
    この押さえ部の一側面に当接して前記複数のガイド溝内
    の線材を保持する押さえ部とを有し、これら一組の押さ
    え部により前記線材をクランプする一つ以上の固定用ク
    ランパとを具備してなり、 前記固定用クランパを前記搬送クランパ対の間またはこ
    の搬送クランパ対を挟む位置に配したことを特徴とする
    線材自動供給機構。
  2. (2)線材搬送中は搬送クランパのみで線材をクランプ
    し、搬送終了後は搬送クランパおよび固定用クランパの
    両クランパにより線材をクランプすることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項に記載の線材自動供給機構。
  3. (3)搬送クランパの線材を挿入する溝の形状を前記搬
    送クランパの端面において拡径するように構成したこと
    を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の線材自動供
    給機構。
  4. (4)搬送クランパの線材押さえ部に各線材を個別また
    は一括して押さえる押さえ部品を設けたことを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項に記載の線材自動供給機構。
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