JPS6383345A - 入隅束上金物 - Google Patents
入隅束上金物Info
- Publication number
- JPS6383345A JPS6383345A JP22909886A JP22909886A JPS6383345A JP S6383345 A JPS6383345 A JP S6383345A JP 22909886 A JP22909886 A JP 22909886A JP 22909886 A JP22909886 A JP 22909886A JP S6383345 A JPS6383345 A JP S6383345A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piece
- bundle
- climbing beam
- purlin
- corner
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 title description 10
- 230000009194 climbing Effects 0.000 claims description 35
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 4
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 3
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Joining Of Building Structures In Genera (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［技術分野１
本発明は、直角に隣り合う梁のなす入隅部分に配設され
る入隅束の上端部に取り付けられて！！ｉ横母屋や登り
梁を取り付けるための入隅束上金物に関する。
る入隅束の上端部に取り付けられて！！ｉ横母屋や登り
梁を取り付けるための入隅束上金物に関する。
【背景技術１
従来にありては、束の上部には５！横母屋取付は金具と
、これとは別体の登り梁取付は金具とを用意し、登り梁
のみを取り付けるような場合には登り梁取付は金具のみ
を取付け、登り梁と壁横母屋の両方を取り付ける場合に
は登り梁取付は金具と壁横母屋取付は金具との両方の金
具をそれぞれ取り付けていた。このため施工に手間がか
がり、また施工場所において取り付ける金具を間違って
取り付けるという恐れがあった。
、これとは別体の登り梁取付は金具とを用意し、登り梁
のみを取り付けるような場合には登り梁取付は金具のみ
を取付け、登り梁と壁横母屋の両方を取り付ける場合に
は登り梁取付は金具と壁横母屋取付は金具との両方の金
具をそれぞれ取り付けていた。このため施工に手間がか
がり、また施工場所において取り付ける金具を間違って
取り付けるという恐れがあった。
［発明の目的］
本発明は、上記の従来の問題、貞に鑑みて発明したもの
であって、その目的とするところは、登り梁のみを取り
付ける場合や、登り梁と壁横母屋とを取り付ける場合の
いずれの場合にも共通の金具ですみ、施工が簡単で、施
工場所において間違って違う金具を取り付ける恐れのな
い入隅束上金物を提供するにある。
であって、その目的とするところは、登り梁のみを取り
付ける場合や、登り梁と壁横母屋とを取り付ける場合の
いずれの場合にも共通の金具ですみ、施工が簡単で、施
工場所において間違って違う金具を取り付ける恐れのな
い入隅束上金物を提供するにある。
［発明の開示Ｊ
本発明の入隅束上金物は、入隅束１の上端面部に取付け
られる入隅束上金物２であって、束取付は用下横片３の
上面に、２つの壁板母屋取付は片４が横断面り字状に連
続したＬ字状部５と、Ｌ字状部５の２つの壁板母屋取付
は片４間に位置する登り梁取付は片６とを立設して成る
ことを特徴とするものであって、このような構成を採用
することで、上記した本発明の目的を達成したものであ
る。すなわち本発明にあっては、束取付は用下横片３の
上面に、２つの壁板母屋取付は片４が横断面り字状に連
続したＬ字状部５と、Ｌ字状部５の２つの壁板母屋取付
は片′４間に位置する登り梁取付は片６とを立設するこ
とで、登り梁７のみを取り付けるような場合には、登り
梁取付は片６に登り梁７を取り付け、また登り梁７と壁
板母屋取付は片４との両方を取り付けるような場合には
、登り梁取付は片６に登り梁７を取り付けるとともに壁
板母屋取付は片４に壁板母ｆｆ１８・をそれぞれ取り付
けるものである。
られる入隅束上金物２であって、束取付は用下横片３の
上面に、２つの壁板母屋取付は片４が横断面り字状に連
続したＬ字状部５と、Ｌ字状部５の２つの壁板母屋取付
は片４間に位置する登り梁取付は片６とを立設して成る
ことを特徴とするものであって、このような構成を採用
することで、上記した本発明の目的を達成したものであ
る。すなわち本発明にあっては、束取付は用下横片３の
上面に、２つの壁板母屋取付は片４が横断面り字状に連
続したＬ字状部５と、Ｌ字状部５の２つの壁板母屋取付
は片′４間に位置する登り梁取付は片６とを立設するこ
とで、登り梁７のみを取り付けるような場合には、登り
梁取付は片６に登り梁７を取り付け、また登り梁７と壁
板母屋取付は片４との両方を取り付けるような場合には
、登り梁取付は片６に登り梁７を取り付けるとともに壁
板母屋取付は片４に壁板母ｆｆ１８・をそれぞれ取り付
けるものである。
以下本発明を添付図面に示す実施例により詳述する。第
３図において柱９の隣り合う側面には梁１０の端部がそ
れぞれ固着しである。梁１０は図面に示す実施例ではラ
チス梁であって、端部には端部部材１１を固着してあり
、この端部部材１１を梁１０の側面に固着するものであ
る。端部部材１１には梁１０内に向けて突出する胴部１
２が設けてあり、この胴部１２の両側には取付は片１３
が設けである。入隅束１は横断面り字状をしていて、入
隅束１の隣り合う２側面の下部と中央部とからそれぞれ
横断面り字状の連結片１４を突出させである。入隅束１
の上面部には入隅束上金物２がボルトのような固着共に
より取り付けられるものである。入隅束上金物２は束取
付は用下横片３の上面に、２つの壁板母屋取付は片４が
横断面り字状に連続したＬ字状部５と、Ｌ字状部５の２
つの壁板母屋取付は片４間に位置する登り梁取付は片６
とを立設して構成しである。そして２つの壁板母屋取付
は片４の側端部及び登り梁取付は片６の側部部をそれぞ
れ束取付は用下横片３よりも外側方に突出させてあって
、壁板母屋８や登り梁７が連結しやすいようになってい
る。しかして、入隅束１の各連結片１４の先端片１４ｍ
をそれぞれ直角に隣り合う各梁１０の胴部１２の取付は
片１３及び梁１０の上面にボルトにより固定しで、入隅
束１を直角に隣り合う梁１０のなす入隅よりも外方は位
置させるものである。上記のようにして取り付けた入隅
束１の上面に入隅束上金物２の束取付は用下横片３をボ
ルト等の固着共により固着する。そして屋根の入隅部分
が谷となった部分においては、壁板母屋８と登り梁７と
を取り付ける必要があるので、第１図に示すように２つ
の壁板母屋取付は片４にそれぞれ壁板母屋８を取り付け
るとともに登り果敢（ｒけ片６に登り梁７を取り付ける
ものであり、また入隅部分が山となった部分においては
登り梁７のみを取り付ければよいので、第２図に示すよ
うに登り梁取付は片６にのみ登り梁７を取り付けるもの
である。
３図において柱９の隣り合う側面には梁１０の端部がそ
れぞれ固着しである。梁１０は図面に示す実施例ではラ
チス梁であって、端部には端部部材１１を固着してあり
、この端部部材１１を梁１０の側面に固着するものであ
る。端部部材１１には梁１０内に向けて突出する胴部１
２が設けてあり、この胴部１２の両側には取付は片１３
が設けである。入隅束１は横断面り字状をしていて、入
隅束１の隣り合う２側面の下部と中央部とからそれぞれ
横断面り字状の連結片１４を突出させである。入隅束１
の上面部には入隅束上金物２がボルトのような固着共に
より取り付けられるものである。入隅束上金物２は束取
付は用下横片３の上面に、２つの壁板母屋取付は片４が
横断面り字状に連続したＬ字状部５と、Ｌ字状部５の２
つの壁板母屋取付は片４間に位置する登り梁取付は片６
とを立設して構成しである。そして２つの壁板母屋取付
は片４の側端部及び登り梁取付は片６の側部部をそれぞ
れ束取付は用下横片３よりも外側方に突出させてあって
、壁板母屋８や登り梁７が連結しやすいようになってい
る。しかして、入隅束１の各連結片１４の先端片１４ｍ
をそれぞれ直角に隣り合う各梁１０の胴部１２の取付は
片１３及び梁１０の上面にボルトにより固定しで、入隅
束１を直角に隣り合う梁１０のなす入隅よりも外方は位
置させるものである。上記のようにして取り付けた入隅
束１の上面に入隅束上金物２の束取付は用下横片３をボ
ルト等の固着共により固着する。そして屋根の入隅部分
が谷となった部分においては、壁板母屋８と登り梁７と
を取り付ける必要があるので、第１図に示すように２つ
の壁板母屋取付は片４にそれぞれ壁板母屋８を取り付け
るとともに登り果敢（ｒけ片６に登り梁７を取り付ける
ものであり、また入隅部分が山となった部分においては
登り梁７のみを取り付ければよいので、第２図に示すよ
うに登り梁取付は片６にのみ登り梁７を取り付けるもの
である。
なお、ＷＩＪ３図に示すような入隅束１を使用すること
で、入隅束１を隣り合う梁のなす入隅部分より外側に離
した位置に配設でき、この結果入隅束１のト部に取り付
ける壁横母屋８を梁１０のなす入隅部分よりも外側に配
設でｂ１壁の厚みが厚（なって壁の外面が梁１０の側面
よりも外側に位置するようになっても壁板母屋８をそれ
に対応して梁１０よりも外側に位置させることがで終る
ものである。
で、入隅束１を隣り合う梁のなす入隅部分より外側に離
した位置に配設でき、この結果入隅束１のト部に取り付
ける壁横母屋８を梁１０のなす入隅部分よりも外側に配
設でｂ１壁の厚みが厚（なって壁の外面が梁１０の側面
よりも外側に位置するようになっても壁板母屋８をそれ
に対応して梁１０よりも外側に位置させることがで終る
ものである。
［発明の効果］
本発明にあっては、叙述のように束取付は用下横片の上
面に、２つの壁板母屋取付は片が横断面り字状に連続し
たＬ字状部と、Ｌ字状部の２つの壁板母屋取付は片間に
位置する登り梁取付は片とを立設することで、登り梁の
みを取り付けるような場合には、登り梁取付は片に登り
梁を取り付け、また登り梁と壁板母屋取付は片との両方
を取り付けるような場合には、登り梁取付は片に登り梁
を取り付けるとともに壁板母屋取付は片に５！横母屋を
それぞれ取り付けることができるものであって、２種類
の使用が共通の金具で兼用できるものであり、また壁板
母屋取付は片と登り梁取付は片とを共に有しているので
、登り果のみを取り付ける場合、あるいは登り梁と壁板
母屋とを取り付ける場合のいずれの場合にも上記のよう
に共通の金物でよいので、他の種類の金物をｒＪｉ３！
Ｒって使用することがないものである。
面に、２つの壁板母屋取付は片が横断面り字状に連続し
たＬ字状部と、Ｌ字状部の２つの壁板母屋取付は片間に
位置する登り梁取付は片とを立設することで、登り梁の
みを取り付けるような場合には、登り梁取付は片に登り
梁を取り付け、また登り梁と壁板母屋取付は片との両方
を取り付けるような場合には、登り梁取付は片に登り梁
を取り付けるとともに壁板母屋取付は片に５！横母屋を
それぞれ取り付けることができるものであって、２種類
の使用が共通の金具で兼用できるものであり、また壁板
母屋取付は片と登り梁取付は片とを共に有しているので
、登り果のみを取り付ける場合、あるいは登り梁と壁板
母屋とを取り付ける場合のいずれの場合にも上記のよう
に共通の金物でよいので、他の種類の金物をｒＪｉ３！
Ｒって使用することがないものである。
第１図は本発明の入隅束上金物の一使用例の分解斜視図
、第２図は同上の入隅束上金物の他の使用例の分解斜視
図、第３図は入隅束の取り付けられる入隅部分の斜視図
であって、１は入隅束、２は入隅束上金物、３は梁取付
は用Ｆｌｆｔ片、４は壁板母屋取付は片、５はＬ字状部
、６は登り梁取付は片６である。 代理人 弁理士 石 １）長 七 第２図
、第２図は同上の入隅束上金物の他の使用例の分解斜視
図、第３図は入隅束の取り付けられる入隅部分の斜視図
であって、１は入隅束、２は入隅束上金物、３は梁取付
は用Ｆｌｆｔ片、４は壁板母屋取付は片、５はＬ字状部
、６は登り梁取付は片６である。 代理人 弁理士 石 １）長 七 第２図
Claims (2)
- （１）入隅束の上端面部に取付けられる入隅束上金物で
あって、束取付け用下横片の上面に、２つの壁横母屋取
付け片が横断面Ｌ字状に連続したＬ字状部と、Ｌ字状部
の２つの壁横母屋取付け片間に位置する登り梁取付け片
とを立設して成ることを特徴とする入隅束上金物。 - （２）２つの壁横母屋取付け片の側端部及び登り梁取付
け片の側部部をそれぞれ束取付け用下横片よりも外側方
に突出させて成ることを特徴とする特許請求の範囲第１
項記載の入隅束上金物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22909886A JPS6383345A (ja) | 1986-09-26 | 1986-09-26 | 入隅束上金物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22909886A JPS6383345A (ja) | 1986-09-26 | 1986-09-26 | 入隅束上金物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6383345A true JPS6383345A (ja) | 1988-04-14 |
Family
ID=16886719
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22909886A Pending JPS6383345A (ja) | 1986-09-26 | 1986-09-26 | 入隅束上金物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6383345A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS547400U (ja) * | 1977-06-20 | 1979-01-18 | ||
| JPS5820724U (ja) * | 1981-08-03 | 1983-02-08 | セントラル通商株式会社 | ワツシヤ |
-
1986
- 1986-09-26 JP JP22909886A patent/JPS6383345A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS547400U (ja) * | 1977-06-20 | 1979-01-18 | ||
| JPS5820724U (ja) * | 1981-08-03 | 1983-02-08 | セントラル通商株式会社 | ワツシヤ |
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