JPS6225808A - ケ−ブル支持装置 - Google Patents

ケ−ブル支持装置

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Publication number
JPS6225808A
JPS6225808A JP60164445A JP16444585A JPS6225808A JP S6225808 A JPS6225808 A JP S6225808A JP 60164445 A JP60164445 A JP 60164445A JP 16444585 A JP16444585 A JP 16444585A JP S6225808 A JPS6225808 A JP S6225808A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cable
main
cable rack
girder
knockout
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60164445A
Other languages
English (en)
Inventor
一男 森田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP60164445A priority Critical patent/JPS6225808A/ja
Publication of JPS6225808A publication Critical patent/JPS6225808A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 この発明は、ビル、工場等の建築構造物にケーブル等を
配線配管させる際に使用するケーブル支持装置に関する
〔背景技術〕
ケーブル支持装置は、配線されたケーブル等を、その配
線に従って、はしご状のケーブルラックを接続する等し
て支持する。従来のケーブル支持装置では、ケーブルラ
ック11は第5図にみるように、平行する2本の親桁1
2.13とその間に渡した複数の子桁14・・・よりな
る。それらは、各々の親桁の端面相互を突き合わせ、両
方のケーブルラックの親桁にまたがるように、接続金具
20を親桁の外側面に当て、ボルト15.ナツト16で
固定することにより接続されていた。つまり、ケーブル
ラックを1カ所接続するためには、2つの接続金具と、
これらをケーブルラックに固定するための幾組かのボル
トとナツトが必要である上に、これだけの部品の取付作
業は煩わしく、また、作業は高所で行われることが多い
ので危険であった。さらに、ケーブルラックはいくつも
接続してかなり長尺の状態で使用されることが多いので
、温度変化により生ずる長さ方向の伸縮が無視できない
。そこで、この伸縮を吸収するためのエキスバンシッン
用接続金具を30m置き位に用いなければならず、不便
であった。
〔発明の目的〕
この発明は、以上の事情に鑑みて、ケーブルラック相互
の接続が簡単で、熱による伸縮も考慮されたケーブル支
持装置を提供することを目的とする。
〔発明の開示〕
上記の目的を達成するために、この発明は、平行する2
本の親桁と、その間に渡した複数の子桁よりなるはしご
状のケーブルラックの、親桁の一方端部が他方端部に対
し、外側からかぶさるような嵌め合わせ構造となってお
り、嵌め合わせにより、順次隣接する複数のケーブルラ
ックが接続され、重なりあった親桁端部には連通ずる穴
がそれぞれ設けられてねじ止めされるようになっており
、一方の親桁端部に設けられた穴は、長さ方向両側に、
ノックアウト構造を有し、拡張可能であることを特徴と
するケーブル支持装置をその要旨とする。
つぎに、この発明を、その実施例をあられす図面ととも
に説明する。
第1図は、この発明にかかるケーブル支持装置を示す。
図にみるように、ケーブルラック1は、向かい合う2本
の親桁2.3と両者に渡したいくつかの子桁4・・・か
らなっており、全体がはしご状になっている。親桁2,
3は直線状で互いに平行であるが、ただ、一方の端部2
a、3aにおいて、外側に屈曲し、さらに、その屈曲部
2a、3aにおいて縦横方向に広がっていて、隣接する
ケーブルラック1゛の親桁端部2b”、3b′と嵌め合
わせ構造となっている。親桁2,3の両端部2a*  
3 a、2 b、3 bはそれぞれ隣接するケーブルラ
ックと接続するためのねし穴が2つずつ設けられている
。親桁2,3の断面形状は、口字形で、開口が向き合う
ように配置されている。第2図(a)、 (b)にみる
ように中央部に補強用の溝10.lOが設けられていれ
ば、なお好ましい。
屈曲部2aは第2図(Ill)にもみるように、縦横方
向において、板厚の約1.5倍広がっている。親桁 。
の他端部2bは第2図(b)にもみるように、中央部と
何ら変わらずに直線的に伸びている。以上のことは、親
桁3にも同じことが言える。第4図にみるように、屈曲
部2a、3aに設けられたねし穴6.6は、接続用の角
根先頭ボルトの、先頭の下の四角部より若干大きい四角
形をしている。また、他端部2b、3bに設けられたね
じ穴5.5は、第3図にみるように、目の字を横にした
ような、左右にノックアウト部5a、5cを有する開口
5bよりなる。開口5bは、ねじ六6とほぼ同じ大きさ
である。
このような構造を有するケーブルラックはつぎのように
相互に接続され、ケーブル支持装置となる。第1図にみ
るように、隣接するケーブルラック1.1′を接続する
場合、ケーブルラック1′の広がっていない親桁端部2
b”、3b”を、矢印A方向よりケーブルラック1の屈
曲部2a、3aの内側に挿入する。屈曲部2a、3aは
前述のごとく、縦横方向に広がっているので、ケーブル
ラック1′の端部2b’、3b′がぴったりと嵌合され
るようになっている。親桁の断面形状が口字形であるの
で、親桁直線状端部を隣接の親桁屈曲部゛に挿入するだ
けで、仮固定ができるので、後のねし止め等の作業が楽
になる。そして、この状態で、重ね代部分において連通
するねじ穴5 。
6にボルトを挿入し、ナツトとともにねじ止めし嵌合状
態を固定するのである。通常の接続の際は、ノックアウ
ト部5a、5cを打ち抜く必要はない。開口5bとねじ
穴6を合わせ、ボルトとナンドでねし止めする。ノック
アウト部を打ち抜けば、長さa+b+cの長穴のねじ穴
となる。ケーブルラックに使用される鋼鉄や各種の金属
が伸びた状態にある高温時(たとえば、夏期)に、ケー
ブルラックを施工する場合、ボルトをノックアウト部5
aに挿入してねし止めすれば、冬期になってケーブルラ
ックが縮んでも、b+cの長さ以内であれば、このねじ
穴5で吸収できる。また、反対に、冬期に施工する場合
、ボルト15をノックアウト部5cに挿入してねし止め
すれば、ケーブルラックが伸びても、a+bの長さ以内
であれば、やはり、このねじ穴5で吸収できる。春期や
秋期に施工する場合は、ボルトを開口部5bに挿入固定
し、伸縮両方に対処できるようにしておく。これで20
■lの長さの調整が可能であり、このようなノックアウ
ト部を打ち抜いた接続をケーブルラックの布設距離30
mに1カ所の割合で行えば、温度変化60℃まで対処で
きる。ねじ穴5は第3図にみるようにノックアウト部5
a付近には、「夏」、ノックアウト部5C付近には「冬
」の目印を桁の内側に入れておくと、施工の際に、みぞ
穴を選ぶ時便利である。
なお、このねじ穴5の長さ3+b+Cは、次式により求
められる。
a+b+c=axtxci+w l;ケーブルラックの布設長さ t;冬期と夏期の温度差 d;親桁の材料の熱膨張係数 たとえば、軟鋼は、12 X 10−6/degW;使
用接続用ボルトの外径 ボルトは、ケーブルラック親桁の内側から差込み、外側
からばね座金を挟み、ナツトで締めつけるようにするの
が望ましい。そうすれば、ばね座金で押さえられていな
い直線部の伸縮が妨げられない。しかし、親桁の外側か
らボルトを挿入してねじ止めするようにしてもよい。こ
の場合は、内側から平座金を当ててからばね座金を配置
し、ナツトで締めつけるようにすればよい。そうすれば
、親桁同志ばね座金によりしっかり固定されるが、親桁
の伸縮を妨げるものではない。
上記実施例では、ケーブルラックの親桁一端部に設けら
れた屈曲部は外側に向かっているが、これに限られない
。内側に向かってついており、この端部を隣接するケー
ブルラック親桁端部内側に挿入するようであってもよい
。また、ノックアウト部を有するねし穴はどちらの親桁
端部に設けられていてもよい。
〔発明の効果〕
この発明は以上のように構成されており、ケーブルラッ
クの嵌め合わせ構造になった親桁の一方端邪に別のケー
ブルラックの親桁他端部を挿入し、重なりあった親桁端
部同志をボルト、ナツトによりねし止め固定するように
接続されている。そのため、従来のように、接続するケ
ーブルラックの親桁端面相互を突き合わせる作業も、親
桁相互にまたがって当接させる接続金具も不要となるの
で、作業が簡単になる。また、接続のための、ボルトと
ナンドの組も8組から4組に削減できる。
さらにノックアウト部を有するねじ穴を設けであるので
、所望の位置の接続箇所にあるねじ大のノックアウト部
を打ち抜き、長大とすることで、熱によるケーブルラッ
クの伸縮を吸収することができる。また、必要でない箇
所のねし穴のノックアウト部は打ち抜かすねじ止めに必
要な開口だけとしておくので、ねじ止めが安定する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明にかかるケーブル支持装置の斜視図
、第2図(a)、 (b)は、要部側面図、第3図およ
び第4図は、要部正面図、第5図は、従来例の斜視図で
ある。 1.1′・・・ケーブルラック 2.3・・・親桁 2
a、3a・−・屈曲部 2b、3b、2b’、3b”・
・・他端部 4・・・子桁 5.5′・・・ねじ穴 5
a。 5C・・・ノックアウト部 5b・・・開口 6・・・
ねじ穴代理人 弁理士  松 本 武 彦 第3図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)平行する2本の親桁と、その間に渡した複数の子
    桁よりなるはしご状のケーブルラックの、親桁の一方端
    部が他方端部に対し、外側からかぶさるような嵌め合わ
    せ構造となっており、嵌め合わせにより、順次隣接する
    複数のケーブルラックが接続され、重なりあった親桁端
    部には連通する穴がそれぞれ設けられてねじ止めされる
    ようになっており、一方の親桁端部に設けられた穴は、
    長さ方向両側に、ノックアウト構造を有し、拡張可能で
    あることを特徴とするケーブル支持装置。
JP60164445A 1985-07-25 1985-07-25 ケ−ブル支持装置 Pending JPS6225808A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60164445A JPS6225808A (ja) 1985-07-25 1985-07-25 ケ−ブル支持装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60164445A JPS6225808A (ja) 1985-07-25 1985-07-25 ケ−ブル支持装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6225808A true JPS6225808A (ja) 1987-02-03

Family

ID=15793304

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60164445A Pending JPS6225808A (ja) 1985-07-25 1985-07-25 ケ−ブル支持装置

Country Status (1)

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JP (1) JPS6225808A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011101563A (ja) * 2009-11-09 2011-05-19 Mirai Ind Co Ltd 配設体固定具
JP2014171386A (ja) * 2014-04-21 2014-09-18 Mirai Ind Co Ltd 配設体固定具

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011101563A (ja) * 2009-11-09 2011-05-19 Mirai Ind Co Ltd 配設体固定具
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