JPS638134A - プリント配線基板の供給方法と装置 - Google Patents

プリント配線基板の供給方法と装置

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JPS638134A
JPS638134A JP61147903A JP14790386A JPS638134A JP S638134 A JPS638134 A JP S638134A JP 61147903 A JP61147903 A JP 61147903A JP 14790386 A JP14790386 A JP 14790386A JP S638134 A JPS638134 A JP S638134A
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JP
Japan
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printed wiring
suction
corner
wiring board
holding
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JP61147903A
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English (en)
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Yasuaki Otani
大谷 泰章
Hideyuki Matsuura
松浦 秀之
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Nippon CMK Corp
CMK Corp
Original Assignee
Nippon CMK Corp
CMK Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はプリント配線基板の製造に使用するプリント配
線基板の供給方法と装置に関する。
[従来の技術] 従来、プリント配線基板の製造に使用するプリント配線
基板(銅張積層板)を所要寸法に切断するために切断台
に供給したり、あるいは所要寸法に切断後のプリント配
線基板を次工程(例えばエツチング部あるいはエツチン
グ部への供給ライン等の工程)に供給する場合には、積
層されて搬送されてくるプリント配線基板を一枚づつ吸
着板にて吸着保持しつつ供給位置に供給する方法、ある
いは、例えば5〜10枚づつの積層プリント配線基板を
、互いに前後あるいは左右両側を数10+smづつずら
してチドリ状に積層しておき、これを前後あるいは左右
両側より一対のクランプ腕にてクランプすることにより
、5〜10枚づつの積層プリント配線基板を同時に保持
しつつ供給位置に供給する方法が採用されている。
[発明か解決しようとする問題点] しかるに、前記前者のプリント配線基板を一枚づつ吸着
保持して供給位置に供給する方法においては、プリント
配線基板の各コーナーを複数の吸着盤にて同時に吸着保
持するため、本来吸着保持すべき最上側のプリン]・配
線基板の下側に積層されているプリント配線基板が密着
しているとこれが同時に上昇されてしまい、前記吸着保
持されるプリント配線基板の供給位置への移送時に落下
したりする欠点を有]7、しかも、−一動作毎のカウン
ターによって供給枚数をカウントしている場合には、前
記のように移送工程にて移送中に落下せずに供給位置に
供給されてしまった場合には所要枚数以−1−のプリン
ト配線基板の供給が行われてしまう等の欠点を有する。
また、後者の複数のプリント配線基板を同時に保持供給
する供給方法においては、前者の方法のような欠点を生
じないが、逆に、予め、5枚あるいは10枚づつ等のプ
リント配線基板の前些あるいは左右両側をクランプ腕に
てクランプし得るように互い違いに数10m+wづつず
らして積層して供給する作業が要求される欠点を有する
ものであった。
因って、本発明は前記従来の欠点に鑑みて開発されたも
ので、積層状態下のプリント配線基板を一枚づ適確に保
持しつつ供給し得るとともに必要に応じて複数枚のプリ
ント配線基板を同時に適確に保持しつつ供給し得るプリ
ント配線基板の供給方法と装置の提供を目的とするもの
である。
F問題点を解決するための手段] 本発明のプリント配線基板の供給方法は、複数の積層き
れて供給されるプリント配線基板の最」−側のプリント
配線基板の各コーナーを吸着するとともに各コーナーを
押圧する工程と、前記各コーナーの吸着部のうちの少な
くとも一箇所の吸着部をその他の吸着部に先行して前記
各コーナー部の押圧状8’Fに若干上昇する予備保持工
程と、前記予備保持■−程後、各コーナーの押圧部の上
昇に関連して、各コーナーの吸着部をL昇せしめて前記
プリント配線基板を吸着保持する保持工程と、吸着保持
したプリント配線基板を供給位置に移送した後、前記各
コーナーの吸着部を下降してプリント配線基板を供給位
置Jl側に載置するとともに各コーナーの吸着部の吸着
状態を解除する供給工程とから成るとともにプリント配
線基板の供給装置は、プリント配線基板の各コーナーを
吸着保持する昇降自在な複数の吸着手段と、プリント配
線基板の各コーナーを押圧する昇降自在な複数の押圧手
段と、前記複数の吸着手段にて吸着保持したプリント配
線基板を供給位置に移送する移送手段とから成るプリン
ト配線基板の供給装置と、プリント配線基板の各コーナ
ーを吸着保持する昇降自在な複数の吸着手段と、プリン
ト配線基板の各コーナーを押圧する昇降自在な複数の押
圧手段とから成る第1の保持手段と、積層される複数枚
のプリント配線基板の前後あるいは左右両側部を保持す
る昇降自在な一対の保持手段から成る第2の保持手段と
、前記第1あるいは第2の保持手段にて保持したプリン
ト配線基板を供給位置に移送する移送手段とから成るプ
リント配線基板の供給装置である。
[作用] 本発明によれば、プリント配線基板の吸着保持[−程に
おいて、各コーナーの吸着保持部の右側への−1−昇保
持玉程に先き立って、各コーナーを押圧するとともに各
コーナーの吸着部のうち少なくとも一箇所の吸着部を若
干1−昇させる予備保持工程によって吸着保持すべきプ
リント配線基板のf側に積層されるプリント配線基板と
の離反作用が発揮される。
また、所要枚数のチドリ状の積層プリント配線基板の供
給をも併用し得る作用を有する。
[実施例] 以下、本発明をプリント配線基板を切断装置にて所要寸
法に切断する場合の切断部にプリント配線基板を供給す
る場合の実施例について図面とともに説明する。
(第1実施例) 第1図は切断装置の第1実施例を示す平面図、第2図は
本発明プリント配線基板の供給装置の第1実施例を示す
側面図、第3図は同乎面図、第4図は保持部の各バイス
の平面図、第5図は同側断面図、第6図はクランプ部の
一部の斜視図、第7図は同クランプ状態を示す断面図で
ある。
第1図において、Aはプリント配線原板の供給装置、B
はプリント配線原板の位置決め装置。
CはX軸回断装置、DはY軸回断装置をそれぞれ示すも
のである。
前記プリント配線原板の供給装置Aは第1保持部lと第
2保持部2とから成り、第1および第2保持部1.2は
第2図および第3図に示す如く、支持枠3に走行自在に
保持される走行台4の保持部材5に取付けられた一対の
支持枠6,7に装備されている。
また第1保持部lは左右一対のクランプ腕10a、10
bを」−下方向(第2図矢印イ方向)に移動自在に取付
けるとともに一対のクランプ腕10a、10bのクラン
プ部11a、llbはそれぞれ複数枚のプリント配線原
板Pを同詩番曇クランプし得るとともにそれを解放し得
るように構成され、しかも前後方向(第2図口方向)に
移動自在に構成されている。
尚かかる第1保持部1の具体的構成の一例としては特開
昭58−83628号公報記載の自動供給装置Bの構成
をそのまま適用することも可能である。
第2保持部2は、前記一対の支持枠7をX字状に交差し
て前記走行台4の保持部材5に取付けるとともに各支持
枠7の左右両側部には2それぞれエアーシリンダー13
.14のロッド13a。
14aの先端部に押え棒15.吸着パット16を取付け
ることにより構成されている。
前記走行台4は支持枠3に架設した走行レール17に走
行自在なコロ18を回転自在に取付けるとともの支持枠
3に取付けたスプロケット19に渡架した走行チェーン
20の前記コロ18を連結することにより構成され、か
つ前記プリント配線原板Pは」−下動自在な載置台21
上に載置し得るよう構成されている。
前記位置決め装置Bは、プリント配線原板Pの載置台3
0を設けるとともにこの載置台30の左側部に突当板3
1を突設し、かつ載置台30の右側部にはエアーシリン
ダー32のロッド32aに支持した押当板33を前記突
当板31に対向して配置し、さらに載置台30の前側部
には2本の突当 34を出没自在に立設するとともに後
側部には2木の押当 35をそれぞれエアーシリンダー
36のロッド36aに支持して前記突当 34に対向配
設し、さらに押当 35はそれぞれのエアーシリンダー
36を支持する支持板(図示しない)を上下方向に移動
自在に架設することにより押当 35を上下方向に出没
自在となし、各押当35の各押当ビン35aはスプリン
グ37を介装することにより取付けられている。
次にX軸柄断装置Cについて説明すると、前記位置決め
装置Bにおける載置台30の後側部にX軸第1保持部4
0を配置するとともにこのX軸第1保持部40に対して
X軸第2保持部50を対向配置し、か、つ両保持部40
.55間にクランプ部75を架設するとともにこのクラ
ンプ部75の軸線(第1図一点鎖線で示す)I−を往復
動自在に架設した往動刃70.復動刃71の一対の切断
刃をそれぞれ−1−下動自在に装備したX輪切断部73
を設けることにより構成されている。
そして、前記X軸第1保持部40は回転自在に渡架され
たリードスクリュー41に連結部材42を介して連結し
た移動板43に3個のバイス44を取付けることにより
構成されるとともに各7へイス44は第4図、第5図に
示す如くチャッキング爪45.46をビン47により開
閉自在に連結するとともに両爪45.46間にスプリン
グ48を介装して常時開方向に付勢し、かつ両爪45.
46の後部のテーパ一部45a、46a間にエアーシリ
ンダー50のロッド50aに取付けたクランプカム49
を 合することにより構成ネれている。
尚51はリードスクリュー41の回転駆動用のモーター
である。
また、X軸第2保持部55はX軸方向に移動自在な左右
両側の移動台56に敷設された走行レール57間に移動
板58を走行自在に渡架するとともにこの移動板58に
前記第1保持部40の各バイス44と同一構成から成る
3個のバイス59を取付け、かつ移動板58を前記移動
台56間に渡架した取付板60と当該移動板58間に回
転自在に渡架したリードスクリュー61に連結部材62
を介して連結することにより構成されている。
尚、63はリードスクリュー61の回転駆動用モーター
である。
ン さらに、クラ、プ部75は、第1図、第6図および第7
図に示す如く、架台(図示せず)に立設した支持台76
の中央部にエアーシリンダー77のロッド77aを支持
台76の左右両側に開口したガイド孔(図示しない)に
係合したガイドビン78を介して支持したクランプバー
79に連結することにより構成されている。
そして、クランプバ−79の中央部にはその長さ方向に
前記X輪切断部73の一対の切断刃の通過溝80を有す
るものである。
尚、図面においては一本のクランクパー79のみを設け
た場合について説明したが、このクランプバー79の前
後側部に補助のクランプバー(図示しない)をかかるク
ランプバー79と同様の構成子に設けることによりプリ
ント配線原板Pの切断時におけるクランプ状態をより安
定せしめることができる。
尚、74は往復動刃70,71の回転駆動用モーターで
ある。また両モーター74はそれぞれ取付板74aに固
定されるとともに前記したようにこの取付板74を図示
しない−L下動機構に支持することにより両刃70.7
1をそれぞれ個別的に1−下動し得るようにするととも
に両刃70゜71は前記軸線−にに沿って走行する走行
装置(図示しない)を装備するものである。
さらに、前記Y軸方向切断装置りについて説明すると、
前記X軸第2保持部55をX軸方向に移動自在に構成し
たY軸第2保持部100と、このY軸第2保持部lOO
の移動端(第1図においては右端)に対向して配置した
Y軸第1保持部120とY軸第2保持部100の移動端
の右側に配設したクランプ部140およびこのクランプ
部140の軸線上を往復動するY軸柄断部145とから
構成されている。
そして、Y軸方向第2保持部100は移動台56をガイ
ドレールlotを介してY軸方向に移動自在に保持する
とともに移動台56の走行方向間に回転自在に渡架した
リードスクリュー102に移動台56に固着した連結部
材(図示しない)を連結することにより構成しである。
尚、103はリードスクリュー102の回転駆動用モー
ターである。
また、Y軸台1保持部120は移動台121に前記保持
部40に取付けた各バイス44と同一構成から成るバイ
ス122を4個取付けるとともにこの移動台121をモ
ーター123によって回転されるリードスクリュー12
4を介してその長さ方向(X軸方向)に移動自在に構成
されている。
さらに、前記クランプ部140は前記クランプ部75お
よびY軸柄断部145は前記X軸回斯部73と同一構成
から成るので、同一番号を付して、その説明を省略する
以上の構成から成る切断装置によりプリント配線原板P
を切断する場合について以下に説明する。
まず、プリント配線板Pの載置台21J−に搬入されて
載置されるプリント配線原板Pの保持位置H−H(第2
図参照)に第1および第2保持部1.2を走行台4を移
動して位置せしめた後、まず、複数枚のプリント配線原
板Pを同時に保持する場合には、第1保持部lを作動し
て保持するものである。すなわち、一対のクランプ腕1
0a。
10bを1−下動装置を作動してクランプ位置まで下降
した後、各クランプ腕10a、10bのクランプ部11
a、llbを前進動しつつ載置台21台上に載置される
複数枚のプリント配線原板Pをクランプ部11a、ll
bにて保持する。しかる後、これを一旦上昇した後、そ
のクランプ状態のまま、走行台4を走行して、第1図の
位置決め装置Bの載置台30−L側に移送し、前記とは
逆の動作にて、複数枚のプリント配線原板Pを載置台3
0−にに供給することができる。
この供給方法は前記した特開昭58−83826号公報
所載の方法と同様に実施することも可能である。
また、第2保持部2を介して、プリント配線原板Pを一
枚ずつ載置第30上に供給することが可能である。
この場合には各エアーシリンダー13.14を作動して
押え棒15.吸着パット16を載置台21上に積載され
る最上側のプリント配線原板P上側に押圧する。
しかる後、各エアーシリンダー14の中の所要のエアー
シリンダー14のみを選択して作動して若干上昇せしめ
る(例えば80mm)。
これによって、作動されない他のエアーシリンダー13
.14により押え棒15と吸着バット16がプリント配
線原板Pを押圧しておるので前記上昇した吸着パラ)1
6によってプリント配線原板Pの一部のコーナーのみが
持ちLげられることになる。
かかる動作を行うことにより、全てのエアーシリンダー
13.14を同時に作動して上昇した場合、最上列に積
載されるプリント配線原板Pの下側に積載されるものが
密着して同時に持ち上げられるのを防止することができ
、一枚のプリント配線原板Pのみを適確に吸着パラ)1
Bにて吸着しつつ保持することができる。
従って、上記動作を行った後、全てのエアーシリンダー
13.14を作動して吸着パラ)16にて最」−側のプ
リント配線原板Pを保持することができ、しかる後に走
行台4を移動して第1図示の載置台30上に搬送すると
ともに再度各エアーシリンダー14を作動して、吸着パ
ット16を加工すると同時に各エアーシリンダー13を
作動して6押え棒15を押し当てて吸着パット16にて
吸着するプリント配線原板Pの吸着状態を解除しくある
いは吸着バット16にバキュームを装備し、これを介し
て、その吸着、あるいはその解除を積極的に操作しても
よい)載置台30上にプリント配線原板Pを供給するこ
とができる。
かかる方法によれば、一枚ずつの供給に加えて、−I−
記方法を繰り返すことにより、所望の枚数のプリント配
線原板Pを載置台30−Lに供給できる。
次に、載置台30上に供給されたプリント配線原板Pを
位置決めする場合には、まず、エアーシリンダー32を
作動して押当板33を前進動することによって載置台3
0−Lのプリント配線原板Pを突当板31に突当てると
ともにエアーシリンダー36を作動して、押当 35を
前進動し、この動作に関連して作用位置の高さに上昇せ
しめた突当 34にプリント配線原板Pを突当てること
によりプリント配線原板Pの縦横の位置合せを遂行して
、その位置決めを完Yし得る。
しかる後、押当板33を元位置に復帰すると同時に、突
当 34と押当 35を不作用位置に下降退避した後、
モーター51を作動してリードスクリュー41を回転し
、X軸第1保持部40を前進せしめるとともに、各バイ
ス44によって、プリント配線原板Pの後端側をクラン
プして保持し、さらにX軸第1保持部40を所要量前進
せしめることにより、プリント配線原板Pの切断側をク
ランプ部75の軸線を介して所要切断位置にセットでき
る。
これに関連して、X軸第2保持部55のモーター63を
作動して移動板58を前進動するとともに各バイス59
を作動してプリント配線原板Pの切断側をクランプする
と同時にクランプ部75のエアーシリンダー77を作動
してクランプ部75のエアーシリンダー77を作動して
クランプ八−79を下降してプリント配線原板Pの切断
位置を押圧固定する。
しかる後、X軸回断部73のうち往動刃70を切断位置
に」−昇してそのモーター74を作動しつつ、これを走
行せしめることによりプリント配線原板PについてX軸
方向の切断を行なうことができる。
また、第1図において、左側の切断部73が右側の点線
で示す位置まで走行した後、往動刃70を切断位置によ
り下側に退避せしめるとともに復動刃71を切断位置に
上昇せしめて固定した後、切断部73を復動することに
より、次順のプリント配線原板PのX軸方向の切断を行
なうことができる。
すなわち、−個の切断刃を使用してX軸方向の切断を行
うことも可能であるが、−E1元位置に戻した後、再度
切断しなければならず、時間のロスとなるが、」−記実
施例により、そのロスを解消し得る。
このX軸方向の切断後、モーター103を作動して移動
台56を台1図において右側方向に移動した後、Y軸第
1保持部120に切断後のプリント配線原板P−1を搬
送でき、各バイス122を作動して、各バイス122に
より原板P−1を保持する。
これに関連して、Yildt第2保持部lOOの各位バ
イス59の保持を解除し、モーター103を逆転して、
これを元位置に復帰する。第1保持部120を所要量右
側に移動して原板P−1の切断側をクランプ部140に
て押圧固定した後、Y軸回断部145を作動してY軸方
向の切断を行う。
また、この動作を繰り返すことにより、プリント配線原
板Pの所要寸法の裁断を完了し得る。
(第2実施例) 第8図は第2実施例の切断装置を示す平面図である。
同図において、第1実施例と同一構成部分は同一番号を
付して、その説明を省略する。
しかして、かかる実施例はY軸回断装置りの構成中、Y
軸第1保持部120の構成を省略したもので、その他の
構成は第1実施例と同一である。
従って、その切断において、Y軸方向の切断を第2保持
部100にて保持したまま切断部145を作動して行う
ものである。
図中150は切断後のプリント配線原板の搬出第で回転
自在に装備され、矢印方向に搬出し得るように構成され
ている。
(第3実施例) 第9図乃至第11図は第3実施例の切断装置を示し、第
9図は平面図、第10図は第2保持部の側面図、第11
図は同平面図である。
かかる実施例は、Y軸方向切断後のプリント配線原板P
−1の保持を異にし、その他の構成は第1実施例と同一
で、その構成部分については同2 〇 一番号を付して、その説明を省略する。
原板P−1の保持部200は、台板201.J二側に走
行自在に装備した下側保持部202と架台203を介し
て走行自在に装備した上側保持部204とから構成され
る。
そして、下側保持部202は、リードスクリュー205
の回転によって進退動する走行部材206に対して上下
動自在な昇降部材207に第1実施例のバイス44と同
一構成のバイス208を複数個列設することにより構成
するとともに上側保持部204は架台203に設けたリ
ードスクリュー209の回動によって進退量する走行部
材210に対して上下動自在な昇降部材211に複数個
のバイス212を列設した構成から成るものである。
しかして、Y軸方向切断後の原板P−1との水平移動位
置に維持される上側保持部204のバイス212にて原
板P−1を保持した後、リードスクイリュー209のモ
ーター213を作動して走行部材210を前進動し、架
台203に支持部材220を介して支持したクランプ部
140を介して、原板P−1の切断位置を抑圧固定した
後、Y輪切断部145を作動してY軸方向の切断を行う
。!、’J断後の原板Pは搬送ベルl−160を介して
搬送され、搬出架台1611:に積載される。
L記1.側保持部204の動作に関連してド側保持部2
02のy1降部材207がl 51 してバイス208
を原板1’−1の保持位置にセットされ、順次の原板P
−1をへイス208によりクランプする。
その後、モーター214を作動してリードスクリュー2
05を回転し、走行部材206を前進動する。またこの
関連して前記1−側保持部204のy1降部材211は
上動して各バイス212を原板P−1との水平位置より
L側に退避させた後。
リードスクリュー209を逆転し、第1O図示の元位置
に復帰し、かつ下側保持部202の前進動作に関連して
、■降部材211を下動して、再度へイス212を原板
P−,との水平位置にセットされる。
因って、ド側保持部204の前進走行と、その前進縫に
関連してYIhlI切断部145を作動し、所要のY軸
方向の切断を遂行する。
[発明の効果] 本発明によれば、プリント配線原板の供給を要求枚数に
応じて適確に遂行し得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は切断装置の第1実施例を示す平面図、第2図は
本発明の実施例を示すプリント配線原板の供給装置の側
面図、第3図は同羽面図、第4図は保持部の各バイスの
平面図、第5図は同側断面図、第6図は同クランプ部の
一部の刺親図、第7図は同クランプ状態を示す断面図、
第8図乃至第11図は切断装置の第2および第3実施例
を示し、第8図は第2実施例の平面図、第9図は第3実
施例の平面図、第1O図は保持部の側面図、第11図は
同平面図である。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の積層されて供給されるプリント配線基板の
    最上側のプリント配線基板の各コー ナーを吸着するとともに各コーナーを押圧する工程と、
    前記各コーナーの吸着部のうちの少なくとも一箇所の吸
    着部をその他の吸着部に先行して前記各コーナー部の押
    圧状態下に若干上昇する予備保持工程と、前記予備保持
    工程後、各コーナーの押圧部の上昇に関連して、各コー
    ナーの吸着部を上昇せしめて前記プリント配線基板を吸
    着保持する保持工程 と、吸着保持したプリント配線基板を供給位置に移送し
    た後、前記各コーナーの吸着部を下降してプリント配線
    基板を供給位置上側に載置するとともに各コーナーの吸
    着部の吸着状態を解除する供給工程とから成るプリント
    配線基板の供給方法。
  2. (2)プリント配線基板の各コーナーを吸着保持する昇
    降自在な複数の吸着手段と、プリント配線基板の各コー
    ナーを押圧する昇降自在な複数の押圧手段と、前記複数
    の吸着手段にて吸着保持したプリント配線基板を供給位
    置に移送する移送手段とから成るプリント配線基板の供
    給装置。
  3. (3)プリント配線基板の各コーナーを吸着保持する昇
    降自在な複数の吸着手段と、プリント配線基板の各コー
    ナーを押圧する昇降自在な複数の押圧手段とから成る第
    1の保持手段 と、積層される複数枚のプリント配線基板の前後あるい
    は左右両側部を保持する昇降自在な一対の保持手段から
    成る第2の保持手段 と、前記第1あるいは第2の保持手段にて保持したプリ
    ント配線基板を供給位置に移送する移送手段とから成る
    プリント配線基板の供給装置。
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