JPS6380833A - 車室内臭気の浄化方法及び装置 - Google Patents

車室内臭気の浄化方法及び装置

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JPS6380833A
JPS6380833A JP61226494A JP22649486A JPS6380833A JP S6380833 A JPS6380833 A JP S6380833A JP 61226494 A JP61226494 A JP 61226494A JP 22649486 A JP22649486 A JP 22649486A JP S6380833 A JPS6380833 A JP S6380833A
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賢一郎 鈴木
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、自動車、電車等の車室内の臭気を浄化する方
法、よシ具体的には車室内臭気中の悪臭物質を、光触媒
を用いて分解あるいは改質して無臭化する方法及び装置
に関するものである。
〔従来の技術及びその問題点〕
自動車、電車等の車室内の臭気は種々の悪臭物質が含ま
れておシ、車室の快適性を損っている。
特に自動車のカーエアコン使用時にエアコンから車室内
へ発生する悪臭が車室内の快適性の要求の高まりととも
に問題になっている。
車室内臭気は「かび臭」、「雑巾臭」あるいは「汗のよ
うな酸臭」という表現で多く表わされている。従来その
浄化対策として(N活性炭等を用い臭いを吸着させる方
法、■)芳香剤等で臭いをマスキングする方法、 (C
)活性炭と集じん器とを組み合わせた空気清浄f3を取
シ付ける方法が広く採用されている。しかしながら、上
記従来方法では。
臭気中の悪臭物質の分解あるいは改質がほとんど行なわ
れないため、悪臭物質は車室内に依然として残っており
、浄化という点では不十分である。
また、従来方法においては、活性炭や芳香剤等を一定期
間ごとに取シ替えなければならない。
このように、従来方法では、臭気中の悪臭物質を分lJ
!あるいは改質し、無臭物質に変えるという本質的な解
決がなされていない。
〔発明の目的〕
本発明は、上記従来技術の問題点を解決し。
臭気中の悪臭物質を分解あるいは改質して無臭物質に変
換することにより臭気を簡便に浄1ヒする方法及びその
装置を提供しようとすることを目的とするものである。
〔発明の構成〕
本第1発明の車室内臭気の浄化方法は、車室内空気中の
臭気に含まれる悪臭物質を分解あるいは改質して車室内
臭気を浄化する方法であって。
光触媒に光を照射すると共に該光触媒に浄化すべき車室
内空気を接触させることにより、該空気中の臭気に含ま
れる上記悪臭物質を光化学反応によシ分解あるいは改質
することを特徴とするものである。
また1本第2発明の車室内臭気の浄化装置は。
車内に載置されて、空気中の臭気を浄化する光触媒と、
該光触媒に光を照射するための光照射手段と、車室内空
気を光触媒に供給して、上記光触媒によって浄化さ1ま
た空気を車室内に排出するため■車室内空気循環手段と
からなることを特徴とするものである。
本発明は、先触[−を用いて車室内臭気を浄化するもの
である。
本発明に用いる光触媒は、光の照射によって。
その触媒反応を促進させるものであり、その揮類は限定
さnることはないが9例えば(1)II化チタン(Ti
e、)、  酸化鉄(Fe*Os ) 、酸〔ヒタング
ステン(WOり、酸化スズ(8n02)、酸化ビスマス
(Bi、0.)、酸化ニッケw (N + 0 ) *
酸化銅(Cu、0 ) 。
酸(ヒ亜鉛(ZnO) *チタン酸ストロンチウム(8
/ T 103 ) +酸化ケイ素(8i0雲)、硫化
モリブデン(Δ10S2)I  リン(ヒインジウムC
InP)、 リン化ガリウム(UaP ) 、錯化イン
ジウム(InPb)等のn型及びP型半導体、あるいは
(2)上記半導体に白金(Pt)、cllジェムRu)
、ニオブ(Nb)、銅(Cu)。
スズ(8n)、酸化ルテニウム(Ruby ) 、酸化
ニッケル(NiO)等の金属または金属酸化物を担持し
た半導体の固体光触媒、または(3ンルテニクムビピリ
ジル錯体等のルテニウム(Ru)M体、ポルフィリン類
、クロロフィル等の分子光触媒が挙げられる◎本発明に
おいては、これら光触媒のうち1種または2種以上を使
用する。
上記光触媒の調製法としては、 (1)、 (2)の固
体光触媒の場合、市販品の他金属の高温焼成、電解酸化
、化学的蒸着法、真空蒸着法、塗布法、共沈法、金属ハ
ロゲン化物等の蒸発酸化法等により翻製する。また、(
3)の分子光触媒の場合、該触媒を水等の溶媒に溶解、
おるいは半導体上に吸着付着させ増感効果を持たせて屯
よい。なお1分子光触媒を溶媒に溶解する際に、処理す
る臭気中の悪臭物質の濃度によシ、その濃度を調製する
のが)ましい。
前記(1)の半導体に(2)のP t 、 Ru Ox
等の金属または金属酸化物を担持させるのは、半導体の
先触[をさらに高活性にするためであり、担持量として
・該金属または金属酸化物を上記半導体に対して0.0
1〜2Qvt%■範囲内で担持させるのが望ましく、さ
らに優れた浄化活性は0.1〜5wt%の範囲内で担持
させる場合に得られる。なお。
上記半導体と金属または金属酸化物の組み合せKよって
は、上記範囲に限定されるものではない。
また、その担持方法は、含浸法、沈澱法、イオン交換法
、光電析法、練成法等の従来よシ用いられている方法で
よい。より好ましくハ、含浸法、光市析法、練成法を用
いるのがよい。
上記光触媒の形状としては、粉末状、コロイド状、液状
、板状0等であり、そのままの状態で使用してもよく、
あるいは担体に担持して使用してもよい。また板状の光
触媒をシ冒−トサーキット電極の形状にして使用するこ
ともできる。先触aを担体に担持させる場合の担体とし
ては、ガラス繊維を編んだガラスクロス、コージェライ
ト発泡体等のセラミック多孔質担体、ヌテンレスメッシ
二、ドウメッシ1等の金属あみ、ナイロンメ。
シ1等の化学繊維布、カーボンファイバークロス。
アルミニウム、ステンレス等の鋼板などが挙ケラれる。
これらの担体に先触V&を担持する方法として一先触[
:をスラリー状にして担体の表面に塗布法、スプレー法
、つす、シ、、コート法、含浸法等により被覆する方法
がある。また上記以外疋、担体に先触i’を担持する方
法として光触媒の出発原料と担体とを反応させて担持す
る方法等があシ。
担体に担持しやすく担持した光触媒が使用′/cIi!
itえる方法を選べばよい。
光触媒に光を照射する方法としては、(1)車の窓より
入射する太陽光金先触i1に照射する。(2)人工光源
を車内に載置して光触媒に照射する。(3)太陽光を集
光し、光ファイパージCより光触媒まで送光し照射する
。(4)ヘッドランプ使用時はヘッドランプの光を光フ
ァイパーてよシ光触媒まで送光し照射する1等の方法が
ある。またこれらの方法を2種以上組合せて使用しても
よい。
この場合、使用する光照射の光エネルギーは。
光触媒を励起させて、臭気中の悪臭物質を分解する能力
を持たせるものであシ、光触媒を励起させるのに対応し
た波長を有する光エネルギーであって、可視波長ないし
紫外波長を有する光を照射するのが望ましい。該光エネ
ルギー源としては、太陽光の自然光源、あるいは水銀灯
よシ発する光。
ハロゲンランプ等のフィラメントランプより生ずる光、
シ厘−トアークキセノン光、レーザー光線等の人工光源
が砧げられる。また、大陽光源の補助光源として9人工
光源を同時に使用してもよい。
また、光触媒と臭気を含む車室内空気と全接触させる方
法としては、光触媒を反応器内に配置し。
該反応器内に車室内の空気を導入する方法、あるいは臭
気が充満した車室内に光触媒を配置する方法等がある。
なお、処理すべき臭気を含む車室内空気は、そのままの
気体状態、あるいは水等の溶媒lCf1濁させて光触媒
と接触させるのがよい。
この先触謀罠光を照射すると共罠該光触媒に臭気を含む
車室内空気を接触させることにより。
臭気中の悪臭物質を分等あるいは改質する。
次疋0本発明の車室内臭気の浄化装置について説明する
。本装置の一例を第1図に示す。本装置は、光触媒1と
、該先触1i1に光を照射するための光照射手段2と、
車室内空気循環手段に供給して、光触媒により浄化され
た空気を車室内に排出するための車室内空気循環手段5
とからなる。
本例では、車室内空気循環手段3は、自動車のエアコン
からなシ、先触謀1と光照射手段2とは。
自動車のエアコン5内部のエアコン吹き出し口31近傍
に配置されてなる。上記光照射手段2より光触媒に光が
照射される。また、エアコン3の流入口32よシ吸入さ
れた空気は、エアコン内部で温度や湿度が調節されて、
吹き出し口51へ向かう。
光触媒に光が照射されると共に、上記調節された空気中
の臭気は、上記光触媒と接触する。これによシ、臭気中
の悪臭物質が分解あるいは改質され。
無、奥物質に変換される。その後、処理された空気は上
記吹き出し口31よシ車室内に吹き出される。
上記光照射手段としては、前記(1)〜(4)で述べた
ように、(り車窓から入射する太陽光を照射する。
(2)人工光源により照射する。(3)第2図に示すよ
うにフレネルレンズ24等によシ太陽光を集光し。
光ファイバー22によシ送光し照射する。(4)第5図
に示すようにヘツドランプ25の光を光ファイt<−2
2により送光し照射する9等があシ、これらを2種以上
組合せて使用してもよい。
本発明の装置を車室内に配置する箇所としては、車室内
であればどのような場所でもよい。また、エアコンから
の発生する臭気を浄化する場合には、第1図に示すよう
に光触媒1をエアコン3内ノエアコン吹き出し口31近
傍にセットするのがよい。
また9本発明のエアコンを車室内空気循環手段として用
いる場合の装置例として、第4図及び第5図に示すもの
がある。
第4図においては、エアコン3内のエアコン吹き出し口
31近傍の通路内壁間に一定の距離を隔て並設した5枚
■ガラヌクロス等に担持した光触媒を配置し、該光触媒
よυもエアコン3の空気流入口側に光触媒に対向して光
照射手段2が配置されてなるものである。なお、上記図
中光照射手段2の左側には断面弓形状の反射鏡21が設
けられ、光照射手段が発生する光を反射して光触媒1へ
の光照射量が増大するよってなしである。
また、第5図においては、エアコン3の吹き出し口31
近傍の空気通路の内壁面に接するように配置した網状の
円筒部材に被覆されたガラスクロス等に光触媒を担持し
たものを配置し、更に。
該円筒状光触媒1の軸心部に光照射手段2が配置されて
なるものである。
また、エアコン以外に車室内臭気一般を浄化する場合に
は、ファンまたはポンプ等を空気循環手段として用いて
臭気を浄化する。
また9本発明装置の別な例として、第6図て示すように
、コンパクトな容器にまとめたものがある。すなわち、
中空構造の直方体の容器56中に車室内空気を容器36
を通って、循環・対流させるためのファン361と、ガ
ラスクロス江担持され、容器56の内壁間に一定の距離
をおいて並置されてなる2枚の先触[1と、2枚の光触
媒1の間に配置されてなる光照射手段2とが配置されて
なる。なお、光照射手段2の周囲には断面弓形状の反射
鏡21が設けられている。土器容器36には、一端面に
車室内空気流入口362と他端面には空気排出口363
とを有している。本例では。
)1ン361を稼動し、光照射手段から光を照射するた
めの電源を容器に付属させるなどして、コンパクトな浄
化装置となり、自動車のリヤダラシ−ボード等に置くの
みで本発明装置を具備しない一般の自動車等の脱臭も可
能にするものである。
本発明により浄化することができる臭気としては、いわ
ゆる車室内臭気と言われるものであり。
人間の体臭、エアコン内部に付着したカビから発生する
臭気、車室外から流入したホコリの臭気。
窒素酸化物(No、)、あるいはオゾン等が挙げられる
。例えば9人間の体臭中には、吉草酸、ランチカン酸等
の悪臭物質が含まれる・ 本発明は、自動車、電車等の移動体における車室内臭気
を浄化することができる。
〔発明の作用及び効果〕
本発明によれば、車室内臭気中の悪臭物質を分解あるい
は改質して無臭物質に変換すること罠より臭気を簡便に
浄化する方法及び装置を提供することができる。
本発明の臭気を浄化するメカニズムは、明確ではないが
次のように考えられる。
光触媒は、光照射により光エネルギーを吸収して励起さ
れることによシ、活性化し、酸化、還元度広を駆動する
ものである。例えば酸化チタン。
硫化カドミニウム等のn型半導体の光触媒の場合。
第7図の光触媒の電子状りを表わす機構図(図中。
e−は電子、P+は正孔、hl)は光エネルギーを表わ
す。)に示すように、該光触媒が光エネルギーを受けて
励起され、光触媒表面に電子、正孔が。
それぞれ伝導帯7の底部9価電子帯8の上部に存在する
ようになり9強い還元、酸rヒのエネルギーを保持する
ことになる。この状態において、車室内臭気中の悪臭物
質が該光触媒表面に接触すると。
光触媒の強い還元力、酸化力により、悪臭物質は分解あ
るいは改質され、無臭物質へ改質さnていくと考えられ
る。また、光触媒が光エネルギーを吸収しても、励起さ
nた電子と正孔の分離が悪く。
再結合して9強い還元力、酸化力を有さない場合におい
ても吸収した光エネル・ギーが熱に変換されて反応を高
めることもできると考えられる。
(9i!施例〕 以下0本発明の詳細な説明する。
実施例1゜ 本実施例1.における臭気浄化装置を第1図及び第4図
に示す。本装置は、車室内空気循濠手段6が車室内に開
口した空気流入口32と空気吹き出し口31とを有する
エアコンでアシ、先触[1がガラヌクロスに担持されて
いると共にエアコン3内の空気吹き出し口31に近接し
た通路に配置され、光照射手段2が上記光触媒1に対向
して配置されてなるものである。
上記光触媒は、 Ti1t (アエロジ/l/製、P2
5)にPtをドープしたものを市販の硼酸ガラスクロス
(重さ約501 / m” )に塗布法で付けたもので
ある。第4図に示すように該クロス状の光触媒3枚をエ
アコン3のエアコン吹き出し口31近傍の内壁に取υ付
けて、エアコン3内を流れる空気がこの光触媒1を通過
するようにした。
また、光照射手段2は、8Wの殺菌炉(最高波長254
 cm )からなシ、上記先触謀1の空気流入口側に配
置され、自動車のエアコン使用と同時に光触媒に光照射
ができるようになしである。なお、殺菌炉の背面には反
射境21が設けられ、光触媒への光照射量が増大するよ
うにしである。
ナシ。上記エアコン3は、空気を吸気するだめの流入口
52と、クーリングユニット部33及びヒータユニット
部54に送風するための送風機35と、吸気した空気を
冷却するためのクーリングユニ、)部33と、吸気した
空気を加熱するためのヒータユニット部34とからなる
。上記流入口52は、内気流入口321と外気流入口6
22とに分かれており、その境界には切換ダンパ325
が設けられ、内気と外気との流入が切換えられるよう罠
なっている。また上記クーりングユニット部33内には
エバポレータ331が設けられている。また上記ヒータ
ユニ、ト部34内にはヒータコア341と温度調整ダン
パ(エアミックスダンパ)342とが設けられており、
ヒータユニット部に流入する空気量を調節し、車室内温
度を制御する。
木寮施例装置は、セダンタイプのガソリンエンジン車(
総排餓J&1500co、14726JIJ走行)に載
置した。
カーエアコンから発生する臭気を浄化する前のエアコン
使用時の車室内臭気は、おせ酸臭、ぞうきん臭と言われ
る臭いであり、臭気濃度(三点比較式奥書法による)は
、臭いの最も強いエアコン吹き出し口で560であった
。またエアコン吹き出し空気の快不快度は、第1表に示
す基準において−2,5とかなり不快な臭いであった。
また臭いの強さでは、第2表に示す基準において3.5
と強い臭いであった。更に、この臭いをGC!−M8法
(ガスクロマトグツツー質量分析法)Kより分析したと
ころ、第5表に示すようにトルエン、ウンデカン、キシ
レン、エチルベンゼン# c、Arn。
(炭素数9の芳香族炭化水素)、C1゜、ArHc(炭
素数10の芳香族炭化水素)、2.6rジ−ターシャリ
−ブチル−P−クレゾールが検出された。
本実施例の装置を用いて温J!130℃、20分間の条
件でエアコンから発生する臭気を浄化したところ、臭気
濃度は56.快不快度は−0,4,臭いの強さは08と
わずかICg知できる臭いとなった。また臭気中の各成
分は第5表に示すように検出限界値付近までになってい
た。
第  1  表 第  2  表 第3表 このように、臭気濃度、臭気中の成分は低減しておシ、
また臭いの質もほとんど感知できないものとなっており
0本実施例によシェアコン使用時の車室内臭気を浄化で
きることがわかる。
実施例2゜ 実施例1.における光照射手段2として第3図に示すよ
うにヘッドランプ23からの光を光フアイバーケープ/
l/22により光触媒2に送光する手段とし、その他は
実施例1と同様な浄化装置を準備した。該装置を総排気
量1800 cc、 5000km走行のガソリンエン
ジン車に載置して車室内臭気の浄化を行なった(浄化条
件:温度30℃9時間1時間)。
なお、浄化前のエアコン使用時の車室内臭気は汗臭と言
われる臭いであ−)た。本実施例での浄化前と浄化後と
の臭気濃度、快不快度及び臭いの強さを第4表に、!!
た臭気中の各成分をG (C−MS法で定性分析し、そ
の各成分の濃度を第5表に示す。
第4表 第5表 このように、臭気濃度、臭気中の成分は低減しており、
iた臭いの質もほとんど感知できないものとなっており
1本実施例九よりエアコン使用時の車室内臭気を浄〔ヒ
できることがわかる。
実施例3゜ 光触媒として以下のものを使用し、また光照射手段とし
て第2図に示すように自動車〜−7部4にフレネルレン
ズ24を設置してそれにより太陽光を集光して該太陽光
を光)1イパーケープ〜22により光触媒2に送光する
手段とし、その他は実施例1と同様な浄化装置を準備し
た。上記光触媒としては硼珪酸ガラスクロスにOd8/
ZnSを担持したものを使用した。この担持方法として
は。
硝酸カドミニウムと硝酸亜鉛とをそれぞれ1fずつ80
℃に加熱した5 Q coのエチレングリコールに溶か
し、該溶液に硼珪酸ガラスクロスを10012浸漬した
後、H18飽和水溶液を滴下し、攪拌して100℃で1
2時間乾燥させること足より行なった。
本実施例の浄化装置を総排気j12000 CC*17
500b走行のガソリンエンジン車に載置して車室内臭
気の浄化を行なった(浄化条件:温度30℃0時間15
分間)。
なお、浄化前のエアコン使用時の車室内臭気はほこり臭
と湿気臭とが感じられた。本実施例での浄化前と浄化後
との臭気濃度、快不快度及び臭いの強さを第6表に示す
。なお本実施例でのエアコン送風スピードは3 g /
 minとした。
第6表 こOよって、臭気濃度、臭気中の成分は低減しておシ、
また臭いの質もほとんど感知できないものとなっており
1本実施例によりエアコン使用時の車室内臭気を浄化で
きることがわかる◎実施例4゜ 実施例1.と同様なPt/T i Ox塗布ガラスクロ
ス光先触を8W殺菌炉に、該殺菌炉を中心にして同・U
円状に三層に巻きつけた。これを第8図に示すようにエ
アコン3の吹き出し口31近傍の空気通路の内壁面に接
するように配置した。更にヘッドランプの光を光フアイ
バーケープ/I/22で送光して上記先触1IX1に光
照射できるようKした。その他は実施例1と同様にして
浄化装置を準備した。
本実施例の浄化装置1*施例1と同様なガソリンエンジ
ン車に設置して車室内臭気の浄化を行なったI(浄化条
件;温度50℃0時間50分間)。
本実施例での浄化前後の臭気の変化を第7表及び第8表
九示す。
第7表 第  8  表 このように2本実施例によりエアコン使用時の車室内臭
気を浄化できることがわかる。
実施例5 実施例3.と同様な光触媒を用い、また光照射手段とし
て実施例1と実施例5で用いた手段を組み合わせたもの
、すなわち8W殺菌灯とフレネルレンズによシ太陽光全
集光し光フアイバーケーブルで送光する手段とを組み合
せたものを用い、その他は実施例1と同様な浄化装置を
準備した。
本実施例の浄化装置を実施例3と同様なガソリンエンジ
ン車に載置して車室内臭気の浄化を行なった(浄化条件
:@度30℃9時間30分間)。
本実施例での浄化前後の臭気の変化を第9表に示す。
第  9  表 このように1本実施例によシェアコン使用時の車室内臭
気を浄化できるCとがわかる。
実施例6゜ 本実施例では、浄化装置を車室内の後部座席後方部に配
置して車室内の臭気を浄化した例を示す。
第9図に示すように、浄化装置を車室内の後部座席5後
方部の棚部(パッケージトレイトリム)K配置した。本
実施例の装置は、実施例1と同様な光触媒1と、光照射
手段である8W殺菌炉25と車室内空気循環装置6とか
らなり、8W殺菌炉殺菌全25として光触媒が同心円状
に巻かれ、車室内空気循環装置6の内壁面に接するよう
に設置されてなるものである。
上記車室内空気循環装置6は、車室内空気を吸入する吸
入口61と、吸入した空気を浄化処理するための反応部
62と、該反応部62の下部に設けられ、空気の吸収、
排出を行なうプロア63と、処理後の空気を排出するた
めの排出口64とからなり、上記反応部62内に上記光
触媒1と8W殺菌炉25とが設置されてなる。
本実施例の車は実施例5と同様なものであシ。
アイドリング状軸でエアコンを作動させ、単室内の臭気
を測定した(浄化条件:温度25℃)。その臭気の経時
変(t、yk第10図に示す。
第1戸よ9.、ヵ、7ようよ、臭、J、、度ゆ時間とと
も罠減少し、20分後には臭いとしてはほとんど感じな
くなり8本実施例の脱臭効果が高いことがわかる。
実施例1 実施例6.の浄化装置の殺菌炉’z4Wのものとした以
外は、実施例6.と同様な浄化装置を用い。
これ全実施例1.と同様な車の天上部に設置した。
上記浄化装置を用いて車室内臭気の浄化を行なった(浄
化条件:温度25℃0時間10分間)。
その結果、車室内の臭気濃度は56゛0から100に減
少し2本実施例により車室内臭気を浄化できることがわ
かる。
実施例8゜ 気するための空気の導管)の内壁全面に光触媒を塗布し
、光源をエアダクト内に内蔵した。なお。
塗布した光触媒は’I’10t(アエロジIv製、P2
5)にPtをjwt%担持したものを全量で35g使用
した。光源として自動車ルーフ部に設置したフレネルレ
ンズで集光した太陽光をファイバーケーブルで送光し、
該ファイバーをエアダクト内部に点在させ、更に8Wの
殺菌炉をエアダクト内に設置した。すなわち1本実施例
の浄化装置は、車室内空気循環手段であるエアダクトと
、該エアダクトの内面に塗布されてなる光触媒と、エア
ダクトの内部に配置した光フアイバーケーブルと8Wの
殺菌炉とからなる光照射手段とからなる。
上記浄化装置を用いて車室内臭気の浄化を行なった(浄
化条件:!度30℃9時間40分間)。
本実施例での浄化前後の臭気の変fヒを第10表に示す
第  10  表 このように、臭気濃度は低減しており、また臭いの質も
ほとんど感知できないものとなっておシ9本実施例によ
りエアコン使用時の車室内臭気を浄化できることがわか
る。
実施例9 実施例1と同様な光触媒及び光照射手段とを実施例1と
同様な車のエアコン内部のエアコン吹き出し口近傍に設
置し、更に実施例1.と同様な光触媒と自動車〜−フ部
に設置したフレネルレンズにより集光した太陽光を送光
して上記光触媒に照射するための光フアイバーケーブル
とをエアコン内部の外気流入口の近傍に設置した。すな
わち。
エアコン吹き出し部近傍には、8Wの殺菌炉と空気通路
内壁に取シ付けてなる実施例1.と同様な光触媒とが設
置され、外気流入口近傍には、空気通路内壁に取付けて
なる実施例1.と同様な光触媒と該光触媒に光を照射す
る光フアイバーケーブルとが設けられてなる。
本実施例の浄化装置を用いて車室内臭気の浄化を行なっ
た(浄化条件:温度30℃9時間30分間)。
本実施例での浄化前後の臭気の変化を第11表に示す。
第  11  表 このように、臭気濃度は低減しており、また臭いの質も
ほとんど感知できないものとなっておシ0本実施例によ
りエアコン使用時の車室内臭気を浄化できることがわか
る。
【図面の簡単な説明】
第1図、第4図ないし第6図は本発明の浄化装置の例を
示す図であり、第2図、第5図は本発明の浄化装置にお
ける光照射手段の例を示す図であり、第7図は光触媒の
電子状態を表わす機構図であり、第8図は実施例4.に
おける浄化装@を示す図であり、第9図り実施例6.′
F−おける浄化装置を示す図であり、第10図は実施例
6.における臭気濃度の経時変化を示す線囚である。 1・・・・・光触媒、2・・・・・光照射手段。 22・・・・・光フアイバーグラス、3・・・・やエア
コン(車室内空気循環手段)。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)車室内空気中の臭気に含まれる悪臭物質を分解あ
    るいは改質して車室内臭気を浄化する方法であって、光
    触媒に光を照射すると共に該光触媒に浄化すべき車室内
    空気を接触させることにより、該空気中の臭気に含まれ
    る悪臭物質を光化学反応により分解あるいは改質するこ
    とを特徴とする車室内臭気の浄化方法。
  2. (2)上記光触媒は、TiO_2、MoS_2、InP
    等の半導体、または該半導体にPt、Rh、RuO_2
    、NiO等の金属または金属酸化物を担持した半導体の
    固体光触媒、ルテニウムビピリジル錯体、ポルフィリン
    類等の分子光触媒のうちの1種または2種以上である特
    許請求の範囲第(1)項記載の車室内臭気の浄化方法。
  3. (3)車内に載置されて、空気中の臭気を浄化する光触
    媒と、該光触媒に光を照射するための光照射手段と、車
    室内空気を光触媒に供給して上記光触媒によって浄化さ
    れた空気を車室内に排出するための車室内空気循環手段
    とからなることを特徴とする車室内臭気の浄化装置。
  4. (4)上記光触媒は、TiO_2、MoS_2、InP
    等の半導体、または該半導体にPt、Rh、RuO_2
    、NiO等の金属または金属酸化物を担持した半導体の
    固体光触媒、ルテニウムビピリジル錯体、ポルフィリン
    類等の分子光触媒のうちの1種または2種以上である特
    許請求の範囲第(3)項記載の車室内臭気の浄化装置。
  5. (5)上記車室内空気循環手段は車室内に開口した空気
    流入口と空気吹き出し口とを有し、上記光触媒はガラス
    クロスに担持されていると共に上記車室内空気循環手段
    内の空気吹き出し口に近接した通路に配置され、上記光
    照射手段は、上記光触媒に対向して配置されてなる特許
    請求の範囲第(3)項記載の車室内臭気の浄化装置。
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