JPS6380747A - モ−タ - Google Patents
モ−タInfo
- Publication number
- JPS6380747A JPS6380747A JP22528386A JP22528386A JPS6380747A JP S6380747 A JPS6380747 A JP S6380747A JP 22528386 A JP22528386 A JP 22528386A JP 22528386 A JP22528386 A JP 22528386A JP S6380747 A JPS6380747 A JP S6380747A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- substrate
- motor
- rotor
- board
- magnet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims abstract description 43
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 10
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 8
- 239000010410 layer Substances 0.000 description 4
- 230000005389 magnetism Effects 0.000 description 3
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 1
- 239000002356 single layer Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Brushless Motors (AREA)
- Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はボーダブルタイプのオーディオテープレコーダ
やビデオテープレコーダに使用されるモータに関するも
のである。
やビデオテープレコーダに使用されるモータに関するも
のである。
従来の技術
近年、カセットテープレコーダ等の薄型化、軽量化が一
層顕著になっており、構成上、モータの厚みがセットの
厚みを決定する場合が多く、セットサイズの薄型化にあ
たってはモータの薄型化が重要な要因となっている。
層顕著になっており、構成上、モータの厚みがセットの
厚みを決定する場合が多く、セットサイズの薄型化にあ
たってはモータの薄型化が重要な要因となっている。
以下、図面を参照しながら従来のモータの一例について
説明する。
説明する。
第４図は従来のブラシレスモータの構成を示すものであ
る。第４図において、１２（′ｉ軸受３および支柱４を
固定するモータ基板である。６は固定コイルであり、支
柱４上に保持されている。６はベルト駆動用ブーＩＪ
６ ａを具備し、かつ、回転軸８、マグネット７を一体
に具備する回転子であり、回転軸８が軸受３に対して回
転自在に保持されている。９は補助回転子であり、マグ
ネット７の磁束密度を向上せしめるために回転子６上に
マグネット７に対し平面対向して一体に保持されている
。
る。第４図において、１２（′ｉ軸受３および支柱４を
固定するモータ基板である。６は固定コイルであり、支
柱４上に保持されている。６はベルト駆動用ブーＩＪ
６ ａを具備し、かつ、回転軸８、マグネット７を一体
に具備する回転子であり、回転軸８が軸受３に対して回
転自在に保持されている。９は補助回転子であり、マグ
ネット７の磁束密度を向上せしめるために回転子６上に
マグネット７に対し平面対向して一体に保持されている
。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら、上記のような構成では薄型化を図り、か
つ高出力を得るために、マグネット７に高磁束密度の材
料を用いた場合、回転子５へのマグネット７の固定部ｅ
ｂから漏洩する磁気が大きくなることにより生ずる周辺
電気部品への電磁気的障害を防止するため及びモータ全
体の補強のためにモータ基板１２を厚くしなければなら
ず、モ−夕の薄型化、さらにはセットの薄型化に対して
極めて不利になるという問題、ならびに磁気漏洩遮蔽に
有効で、かつ十分な強度を有するモータ基板を得るには
一枚方式ではコスト高になるという問題点を有していた
。
つ高出力を得るために、マグネット７に高磁束密度の材
料を用いた場合、回転子５へのマグネット７の固定部ｅ
ｂから漏洩する磁気が大きくなることにより生ずる周辺
電気部品への電磁気的障害を防止するため及びモータ全
体の補強のためにモータ基板１２を厚くしなければなら
ず、モ−夕の薄型化、さらにはセットの薄型化に対して
極めて不利になるという問題、ならびに磁気漏洩遮蔽に
有効で、かつ十分な強度を有するモータ基板を得るには
一枚方式ではコスト高になるという問題点を有していた
。
本発明は、上記問題点に鑑み、モータ基板を厚くするこ
となく漏洩磁気を有効的に遮断し、かつ薄型化に伴うモ
ータ全体の強度不足を改善し得るモータを提供するもの
である。
となく漏洩磁気を有効的に遮断し、かつ薄型化に伴うモ
ータ全体の強度不足を改善し得るモータを提供するもの
である。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するために、本発明のモータは、モー
タ基板を土台となる第１の基板と、これに重畳接合され
る第２の基板から構成し、厚さを異ならせると共に磁気
異方性を異なられたことを特徴とするものである。
タ基板を土台となる第１の基板と、これに重畳接合され
る第２の基板から構成し、厚さを異ならせると共に磁気
異方性を異なられたことを特徴とするものである。
作 用
本発明は、上記した構成により、磁気遮蔽効果を充分な
ものとして磁気漏洩防止に伴うモータ基板の厚み増加を
抑えることができ、かつ二層構造にすることにより安価
な材料によって十分な漏洩磁気遮蔽効果を得ることがで
きるとともに、第１の基板の形状を自由に選択すること
で、モータ下部に他の機構部品の挿入配置を可能となし
得、もって構造物上のモータの超扁平化を実現すること
ができる。
ものとして磁気漏洩防止に伴うモータ基板の厚み増加を
抑えることができ、かつ二層構造にすることにより安価
な材料によって十分な漏洩磁気遮蔽効果を得ることがで
きるとともに、第１の基板の形状を自由に選択すること
で、モータ下部に他の機構部品の挿入配置を可能となし
得、もって構造物上のモータの超扁平化を実現すること
ができる。
実施例
以下、本発明の一実施例のモータについて図面を参照し
ながら説明する。
ながら説明する。
第１図は本発明のモータの一実施例を示すもので、１は
第１の基板、２はこの第１の基板１に重畳接合される第
２の基板である。この第２の基板２は上記第１の基板１
より薄い材料より成る。３は軸受、４は支柱であり、上
記第１の基板１および上記第２の基板２を圧接するよう
に上記第２の基板２上に固定されている。５は固定コイ
ルであり、支柱４に保持されている。６は、回転子であ
り、マグネット７、回転軸８と一体に構成されており、
かつ前記固定コイル６を非接触にはさむような位置にマ
グネット７と平面対向する補助回転子９を一体に具備し
ている。なお、上記回転子６は回転軸８を介して前記軸
受３に対して２回転自在に保持されている。
第１の基板、２はこの第１の基板１に重畳接合される第
２の基板である。この第２の基板２は上記第１の基板１
より薄い材料より成る。３は軸受、４は支柱であり、上
記第１の基板１および上記第２の基板２を圧接するよう
に上記第２の基板２上に固定されている。５は固定コイ
ルであり、支柱４に保持されている。６は、回転子であ
り、マグネット７、回転軸８と一体に構成されており、
かつ前記固定コイル６を非接触にはさむような位置にマ
グネット７と平面対向する補助回転子９を一体に具備し
ている。なお、上記回転子６は回転軸８を介して前記軸
受３に対して２回転自在に保持されている。
モータ全体をセットの薄型化に応じて扁平化する場合、
前記固定コイル６、回転子６、マグネット７および支柱
４、軸受３等は出力の要求される範囲内で薄型化を可能
となし得るが、以上の諸部材を支える基板は強度の維持
の必要性、ならびに前記マグネット７から生ずる漏洩磁
気による周辺電気部品への電磁気的障害の防止対策のた
め、−定収上に薄くすることができない。第１図に示す
ように、前記第１の基板１を前記第４図に示すモータ基
板１２より薄くシ、かつ、モータの厚みにほとんど影響
を及ぼさない極薄材料よりなる前記第２の基板２を上記
第１の基板１に接合構成することによって、強度を維持
しつつモータ基板全体を薄くすることが可能となり、か
つ上記二層構造となすことにより漏洩磁気遮蔽効果をも
高めることができる。また、漏洩磁気の遮蔽に関しては
上記第１の基板１と第２の基板２の各々の圧延ロール目
方向を互いに直交するように接合することにより、その
磁気異方性を異にして組合せることができ遮蔽効果は一
層期待できる。
前記固定コイル６、回転子６、マグネット７および支柱
４、軸受３等は出力の要求される範囲内で薄型化を可能
となし得るが、以上の諸部材を支える基板は強度の維持
の必要性、ならびに前記マグネット７から生ずる漏洩磁
気による周辺電気部品への電磁気的障害の防止対策のた
め、−定収上に薄くすることができない。第１図に示す
ように、前記第１の基板１を前記第４図に示すモータ基
板１２より薄くシ、かつ、モータの厚みにほとんど影響
を及ぼさない極薄材料よりなる前記第２の基板２を上記
第１の基板１に接合構成することによって、強度を維持
しつつモータ基板全体を薄くすることが可能となり、か
つ上記二層構造となすことにより漏洩磁気遮蔽効果をも
高めることができる。また、漏洩磁気の遮蔽に関しては
上記第１の基板１と第２の基板２の各々の圧延ロール目
方向を互いに直交するように接合することにより、その
磁気異方性を異にして組合せることができ遮蔽効果は一
層期待できる。
なお、第２図に示すように、第２の基板２の四辺に曲げ
加工を施して囲み板１０を設け、この囲み板１０で前記
固定コイル５と第２の基板２との間の側面空間を塞ぐこ
とにより、モータ端面から漏洩する磁気をも遮蔽できる
という利点を有する。
加工を施して囲み板１０を設け、この囲み板１０で前記
固定コイル５と第２の基板２との間の側面空間を塞ぐこ
とにより、モータ端面から漏洩する磁気をも遮蔽できる
という利点を有する。
第３図は本発明のモータを構造物に装着するにあたって
の構成上の有効例を示す。１ａは前記第１の基板１に形
成された切欠きである。１１は構造部材であり、第１の
基板１と同一平面上に第１の基板１の切欠き部１ａと非
接触位置し、かつ前記回転軸８の軸芯方向より見た投影
面に対して前記第２の基板２と非接触に交叉している。
の構成上の有効例を示す。１ａは前記第１の基板１に形
成された切欠きである。１１は構造部材であり、第１の
基板１と同一平面上に第１の基板１の切欠き部１ａと非
接触位置し、かつ前記回転軸８の軸芯方向より見た投影
面に対して前記第２の基板２と非接触に交叉している。
このように、第１の基板１の一部を切欠いた場合でも、
切欠き部１ａからの漏洩磁気は前記第２の基板２によっ
て遮蔽されるため、モータの厚みを増すことなくモータ
下部に構造部材を自由に配置することが可能となる。
切欠き部１ａからの漏洩磁気は前記第２の基板２によっ
て遮蔽されるため、モータの厚みを増すことなくモータ
下部に構造部材を自由に配置することが可能となる。
また、実施例で示した第１の基板１と第２の基板２から
成る二層構造は、両基板を同一材料としたり、また、前
記従来例の一枚構造の基板よりも安価な材料を選定する
などにより、同様な効果を保ちつつ、コストダウンを図
ることができる。
成る二層構造は、両基板を同一材料としたり、また、前
記従来例の一枚構造の基板よりも安価な材料を選定する
などにより、同様な効果を保ちつつ、コストダウンを図
ることができる。
なお、実施例では第２の基板２を第１の基板１より薄い
材料としたが、厚み関係を逆にしても差支えない。
材料としたが、厚み関係を逆にしても差支えない。
発明の効果
以上のように本発明によると、モータ基板を第１の基板
１と第２の基板２の二層構造にすることにより、モータ
の薄型化によって生ずるモータ基板の強度低下と磁気漏
洩を改善することができるとともに、磁気漏洩の防止に
関して安価な材料を選定できるなどして、モータの薄型
化、コストダウンならびにセットの軽薄短小化に対する
効果に犬なるものがある。
１と第２の基板２の二層構造にすることにより、モータ
の薄型化によって生ずるモータ基板の強度低下と磁気漏
洩を改善することができるとともに、磁気漏洩の防止に
関して安価な材料を選定できるなどして、モータの薄型
化、コストダウンならびにセットの軽薄短小化に対する
効果に犬なるものがある。
第１図は本発明の一実施例におけるモータを示し、イは
平面図、口は側断面図である。第２図は本発明のモータ
の基板を示す斜視図、第３図は本発明の応用例を示すも
ので、イは要部側断面図、口は下面図、第４図は従来の
モータの側断面図である。 １・・・・・・第１の基板、１ａ・川・・切欠き部、２
・・・・・・第２の基板、３・・・・・・軸受、４・・
・・・・支柱、６・・山・固定コイル、６・・・・・・
回転子、６ａ・・・・・・プーリ、６ｂ・・・・・・マ
グネット固定部、７・・・・・・マグネット、８・・・
・・・回転軸、９・・・・・・補助回転子。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名ｌ・
−第１の基板 ２−・−第２ｅＱ基板 業１図 ３−軸受（０ン ｌ ／ Ｉ 第２図
平面図、口は側断面図である。第２図は本発明のモータ
の基板を示す斜視図、第３図は本発明の応用例を示すも
ので、イは要部側断面図、口は下面図、第４図は従来の
モータの側断面図である。 １・・・・・・第１の基板、１ａ・川・・切欠き部、２
・・・・・・第２の基板、３・・・・・・軸受、４・・
・・・・支柱、６・・山・固定コイル、６・・・・・・
回転子、６ａ・・・・・・プーリ、６ｂ・・・・・・マ
グネット固定部、７・・・・・・マグネット、８・・・
・・・回転軸、９・・・・・・補助回転子。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名ｌ・
−第１の基板 ２−・−第２ｅＱ基板 業１図 ３−軸受（０ン ｌ ／ Ｉ 第２図
Claims (1)
- 回転子と、この回転子の軸を支持する軸受と、この軸受
を支持固定するための重畳された第１，第２の基板を具
備し、第１基板と第２基板の厚みを異ならせ、かつ第１
基板と第２基板の磁気方向性を異ならせたことを特徴と
するモータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61225283A JPH07118896B2 (ja) | 1986-09-24 | 1986-09-24 | モ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61225283A JPH07118896B2 (ja) | 1986-09-24 | 1986-09-24 | モ−タ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6380747A true JPS6380747A (ja) | 1988-04-11 |
| JPH07118896B2 JPH07118896B2 (ja) | 1995-12-18 |
Family
ID=16826906
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61225283A Expired - Lifetime JPH07118896B2 (ja) | 1986-09-24 | 1986-09-24 | モ−タ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07118896B2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5541168A (en) * | 1978-09-16 | 1980-03-22 | Shinko Electric Co Ltd | Rotary electric machine |
| JPS61196750A (ja) * | 1985-02-25 | 1986-08-30 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ブラシレスモ−タ |
-
1986
- 1986-09-24 JP JP61225283A patent/JPH07118896B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5541168A (en) * | 1978-09-16 | 1980-03-22 | Shinko Electric Co Ltd | Rotary electric machine |
| JPS61196750A (ja) * | 1985-02-25 | 1986-08-30 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ブラシレスモ−タ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07118896B2 (ja) | 1995-12-18 |
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