JP2864521B2 - ブラシレスモータ - Google Patents
ブラシレスモータInfo
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- JP2864521B2 JP2864521B2 JP1069728A JP6972889A JP2864521B2 JP 2864521 B2 JP2864521 B2 JP 2864521B2 JP 1069728 A JP1069728 A JP 1069728A JP 6972889 A JP6972889 A JP 6972889A JP 2864521 B2 JP2864521 B2 JP 2864521B2
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- JP
- Japan
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- rotor
- stator coil
- pulley
- permanent magnet
- sub
- Prior art date
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-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K29/00—Motors or generators having non-mechanical commutating devices, e.g. discharge tubes or semiconductor devices
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K7/00—Arrangements for handling mechanical energy structurally associated with dynamo-electric machines, e.g. structural association with mechanical driving motors or auxiliary dynamo-electric machines
- H02K7/10—Structural association with clutches, brakes, gears, pulleys or mechanical starters
- H02K7/1004—Structural association with clutches, brakes, gears, pulleys or mechanical starters with pulleys
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
- Brushless Motors (AREA)
- Permanent Magnet Type Synchronous Machine (AREA)
- Insulation, Fastening Of Motor, Generator Windings (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、小型テープレコーダ等に用いられる偏平型
のブラシレスモータに関するものである。
のブラシレスモータに関するものである。
従来の技術 近年、テープレコーダの小型化に伴って、偏平型のブ
ラシレスモータが多く用いられるようになって来た。そ
のテープレコーダに従来使用されているブラシレスモー
タの１例を第11図に示す。同図で、11はブラシレスモー
タ本体であり、この本体１内にステータコイルと、永久
磁石を有するロータ部材が収納されており、ロータ軸12
が出力され、この軸12にプーリ部材13が設けられ、該プ
ーリ部材13にベルト14が係合されて駆動力を出力するよ
うに構成されているものである。
ラシレスモータが多く用いられるようになって来た。そ
のテープレコーダに従来使用されているブラシレスモー
タの１例を第11図に示す。同図で、11はブラシレスモー
タ本体であり、この本体１内にステータコイルと、永久
磁石を有するロータ部材が収納されており、ロータ軸12
が出力され、この軸12にプーリ部材13が設けられ、該プ
ーリ部材13にベルト14が係合されて駆動力を出力するよ
うに構成されているものである。
発明が解決しようとする課題 ところで、上記従来のブラシレスモータにあっては、
モータ本体内に有するステータコイルやロータ部材をい
かに薄型化したとしても、出力軸に有するプーリ部材の
部分が露出しているため、このプーリ部材を含むモータ
全体としての薄型化には限度があった。
モータ本体内に有するステータコイルやロータ部材をい
かに薄型化したとしても、出力軸に有するプーリ部材の
部分が露出しているため、このプーリ部材を含むモータ
全体としての薄型化には限度があった。
本発明は上記従来の問題点に鑑み、ベルトを係合する
プーリ部材をモータ本体内に配置し、より薄型化が可能
なブラシレスモータを提供することを目的としてなされ
たものである。
プーリ部材をモータ本体内に配置し、より薄型化が可能
なブラシレスモータを提供することを目的としてなされ
たものである。
課題を解決するための手段 上記従来の問題点を解決するために本発明のブラシレ
スモータは、複数の駆動コイルを残して中央のロータ軸
孔まで切欠部を形成したステータコイル部材と、上記駆
動コイルに対向して回転する永久磁石を保持したロータ
部材と、上記ステータコイル部材を保持するとともにロ
ータ部材を回転自在に保持するブラケット部材と、上記
ロータ部材と一体で回転し上記ステータコイル部材のロ
ータ軸孔部に配置されたプーリ部材と、このプーリ部材
を介在して上記ロータ部材の永久磁石の起磁力により保
持されると共に、その永久磁石との間にステータコイル
部材を挟み込む形態でロータ部材と一体で回転するサブ
ロータ部材とを具備し、上記プーリ部材に係合されるベ
ルトを上記ステータコイルの切欠部を介し、上記回転す
るロータ部材の永久磁石とサブロータの間に挟まれる形
態で引き出すように構成したものである。
スモータは、複数の駆動コイルを残して中央のロータ軸
孔まで切欠部を形成したステータコイル部材と、上記駆
動コイルに対向して回転する永久磁石を保持したロータ
部材と、上記ステータコイル部材を保持するとともにロ
ータ部材を回転自在に保持するブラケット部材と、上記
ロータ部材と一体で回転し上記ステータコイル部材のロ
ータ軸孔部に配置されたプーリ部材と、このプーリ部材
を介在して上記ロータ部材の永久磁石の起磁力により保
持されると共に、その永久磁石との間にステータコイル
部材を挟み込む形態でロータ部材と一体で回転するサブ
ロータ部材とを具備し、上記プーリ部材に係合されるベ
ルトを上記ステータコイルの切欠部を介し、上記回転す
るロータ部材の永久磁石とサブロータの間に挟まれる形
態で引き出すように構成したものである。
作用 本発明は上記したように構成したので、ブラケット部
材に固定されたステータコイル部材を挟むように配置さ
れたロータ部材とサブロータ部材が回動自在であり、ス
テータコイル部材のロータ軸孔部分に配置されたプーリ
部材も回転自在で、このプーリ部材に係合されたベルト
を、ステータコイル部材に形成した切欠部より引き出し
てモータの回転出力を取り出すこととなる。
材に固定されたステータコイル部材を挟むように配置さ
れたロータ部材とサブロータ部材が回動自在であり、ス
テータコイル部材のロータ軸孔部分に配置されたプーリ
部材も回転自在で、このプーリ部材に係合されたベルト
を、ステータコイル部材に形成した切欠部より引き出し
てモータの回転出力を取り出すこととなる。
実施例 以下本発明の実施例を示す図面に基づき詳細に説明す
る。
る。
図において、１はステータコイル部材であり、駆動コ
イル1aと、この駆動コイル1aを制御回路に接続するため
端子保持部材1bに保持されたピン状の端子部材1cとを備
え、その中央部には後述するロータ部材のプーリ部材が
貫通されるロータ軸孔1dを形成し、かつ上記駆動コイル
1aを形成しない部分に切欠部1eを形成している。２はロ
ータ部材であり、上記駆動コイル1aと対向するように永
久磁石2aを保持し、プーリ部材2bと軸部材2cを具備して
おり、上記プーリ部材2bには更にベルト溝2dとサブロー
タ嵌合用凸部2eを形成している。３はブラケット部材で
あり、軸受3bとスラスト板3cを設けた軸受部材3aを備え
ており、その外周縁部には一体に折り曲げ形成した遮へ
い板3dを有し、かつ上記ステータコイル部材１を支持す
るための支柱3eを設けている。４はサブロータであり、
上記プーリ部材2bに形成した凸部2eに嵌合され、このサ
ブメロータ４はロータ部材２に保持した永久磁石2aの起
磁力でプーリ部材2bに保持されるようになており、この
サブロータ４とロータ部材２の永久磁石2aでステータコ
イル部材１を挟み込む形態となっている。ここで、サブ
ロータ４は、プーリ部材2bを介して、ロータ部材２と一
体で回転することとなる。また、ステータコイル部材１
の駆動コイル1aは、永久磁石2aの起磁力がサブロータ４
との間で形成する磁気回路内において、挟み込まれた形
態となっている。５はベルト、上記プーリ部材2bに形成
したベルト溝2dに係合され、ロータ部材２の回転力を取
り出すようになっている。６はステータコイル部材１を
ブラケット部材３の支柱3eに締結するためのビスであ
る。
イル1aと、この駆動コイル1aを制御回路に接続するため
端子保持部材1bに保持されたピン状の端子部材1cとを備
え、その中央部には後述するロータ部材のプーリ部材が
貫通されるロータ軸孔1dを形成し、かつ上記駆動コイル
1aを形成しない部分に切欠部1eを形成している。２はロ
ータ部材であり、上記駆動コイル1aと対向するように永
久磁石2aを保持し、プーリ部材2bと軸部材2cを具備して
おり、上記プーリ部材2bには更にベルト溝2dとサブロー
タ嵌合用凸部2eを形成している。３はブラケット部材で
あり、軸受3bとスラスト板3cを設けた軸受部材3aを備え
ており、その外周縁部には一体に折り曲げ形成した遮へ
い板3dを有し、かつ上記ステータコイル部材１を支持す
るための支柱3eを設けている。４はサブロータであり、
上記プーリ部材2bに形成した凸部2eに嵌合され、このサ
ブメロータ４はロータ部材２に保持した永久磁石2aの起
磁力でプーリ部材2bに保持されるようになており、この
サブロータ４とロータ部材２の永久磁石2aでステータコ
イル部材１を挟み込む形態となっている。ここで、サブ
ロータ４は、プーリ部材2bを介して、ロータ部材２と一
体で回転することとなる。また、ステータコイル部材１
の駆動コイル1aは、永久磁石2aの起磁力がサブロータ４
との間で形成する磁気回路内において、挟み込まれた形
態となっている。５はベルト、上記プーリ部材2bに形成
したベルト溝2dに係合され、ロータ部材２の回転力を取
り出すようになっている。６はステータコイル部材１を
ブラケット部材３の支柱3eに締結するためのビスであ
る。
以上の構成において、第１図の断面図に明示している
ように、ステータコイル部材１と、プーリ部材2bのベル
ト溝2dをほぼ同一面部になるように配置するが、その配
置は、ステータコイル部材１をブラケット部材３に設け
た支柱3eにビス６で締結固定し、一方プーリ部材2bをブ
ラケット部材３に設けた軸受3b及びスラスト板3cに軸部
材2cを介して回転自在に支持することにより完成され
る。そして、プーリ部材2bのベルト溝2dに係合されたベ
ルト５は、ステータコイル部材１に形成した切欠部1eを
介して外部に引出されるものであり、その切欠部2eによ
って構成されるベルト５の引出し部は、ロータ部材２の
永久磁石2aとサブロータ４との間に外周部に向って開口
された部分によって形成されることになる。
ように、ステータコイル部材１と、プーリ部材2bのベル
ト溝2dをほぼ同一面部になるように配置するが、その配
置は、ステータコイル部材１をブラケット部材３に設け
た支柱3eにビス６で締結固定し、一方プーリ部材2bをブ
ラケット部材３に設けた軸受3b及びスラスト板3cに軸部
材2cを介して回転自在に支持することにより完成され
る。そして、プーリ部材2bのベルト溝2dに係合されたベ
ルト５は、ステータコイル部材１に形成した切欠部1eを
介して外部に引出されるものであり、その切欠部2eによ
って構成されるベルト５の引出し部は、ロータ部材２の
永久磁石2aとサブロータ４との間に外周部に向って開口
された部分によって形成されることになる。
上記永久磁石2aは、第６図に示すように、12極着磁
で、着磁角度ピッチは30度になるようにしてある。一
方、ステータコイル部材１に構成される駆動コイル1a
は、第７図に示すように、近接して設けられた６個であ
り、その配置される角度ピッチは40度である。また、こ
こで駆動コイル1aの６個のコイルを図示するように
L1a，L2a，L3a，L1b，L2b，L3bとし、端子部材1cを1
c1，1c2，1c3，1c4，とするとき、それぞれの回路構成
は第８図に示すように接続構成されており、その駆動方
式はいわゆる三相半波駆動方式であり、それぞれの駆動
コイル1aのスイッチングの検知手段は誘起電圧方式で、
これらの制御は制御回路７にて行っている。なお、ステ
ータコイル部材１には、第７図に示すように、軸孔部1
d、切欠部1eの他に、上記ビス６の貫通孔1fを形成して
いる。
で、着磁角度ピッチは30度になるようにしてある。一
方、ステータコイル部材１に構成される駆動コイル1a
は、第７図に示すように、近接して設けられた６個であ
り、その配置される角度ピッチは40度である。また、こ
こで駆動コイル1aの６個のコイルを図示するように
L1a，L2a，L3a，L1b，L2b，L3bとし、端子部材1cを1
c1，1c2，1c3，1c4，とするとき、それぞれの回路構成
は第８図に示すように接続構成されており、その駆動方
式はいわゆる三相半波駆動方式であり、それぞれの駆動
コイル1aのスイッチングの検知手段は誘起電圧方式で、
これらの制御は制御回路７にて行っている。なお、ステ
ータコイル部材１には、第７図に示すように、軸孔部1
d、切欠部1eの他に、上記ビス６の貫通孔1fを形成して
いる。
また、上記ブラケット部材３の一部を切り起こして上
記ロータ部材２又はステータコイル部材１の外周を覆う
ように構成した遮へい板3dを構成することにより、この
モータを使用する場合、上記ロータ部材２又はステータ
コイル部材１からの電磁波の輻射によるアンプ回路や、
チューナ回路，磁気ヘッド等機器本体回路装置への影響
を軽減せしめるようにしている。
記ロータ部材２又はステータコイル部材１の外周を覆う
ように構成した遮へい板3dを構成することにより、この
モータを使用する場合、上記ロータ部材２又はステータ
コイル部材１からの電磁波の輻射によるアンプ回路や、
チューナ回路，磁気ヘッド等機器本体回路装置への影響
を軽減せしめるようにしている。
次に、第９図に示すように上記ステータコイル部材１
の駆動コイル1aに電流を供給する端子部材1cを、保持部
材1b上に突出させることで、前記制御回路７を構成する
プリント配線基板８と容易に接続が可能となる。
の駆動コイル1aに電流を供給する端子部材1cを、保持部
材1b上に突出させることで、前記制御回路７を構成する
プリント配線基板８と容易に接続が可能となる。
第10図は他の実施例であり、ステータコイル部材２の
切欠部1eの端縁においてベルト５を逃げて連結する連結
部1gを構成したものであり、ステータコイル部材１の切
欠部1eの強度補強を狙ったものである。この場合は連結
部1gをベルト５取り出しの開口部より下方になるように
形成しており、もちろんロータ部材２の邪魔にならない
ように構成している。
切欠部1eの端縁においてベルト５を逃げて連結する連結
部1gを構成したものであり、ステータコイル部材１の切
欠部1eの強度補強を狙ったものである。この場合は連結
部1gをベルト５取り出しの開口部より下方になるように
形成しており、もちろんロータ部材２の邪魔にならない
ように構成している。
発明の効果 本発明によれば、複数の駆動コイルを残して中央のロ
ータ軸孔まで切欠部を形成したステータコイル部材と、
上記駆動コイルに対向して回転する永久磁石を保持した
ロータ部材と、上記ステータコイル部材を保持するとと
もにロータ部材を回転自在に保持するブラケット部材
と、上記ロータ部材と一体で回転し上記ステータコイル
部材のロータ軸孔部に配置されたプーリ部材と、このプ
ーリ部材を介在して上記ロータ部材の永久磁石の起磁力
により保持されると共に、その永久磁石との間にステー
タコイル部材を挟み込む形態でロータ部材と一体で回転
するサブロータ部材とを具備し、上記プーリ部材に係合
されるベルトを上記ステータコイルの切欠部を介し、上
記回転するロータ部材の永久磁石とサブロータの間に挟
み込まれる形態で引き出すように構成したので、ステー
タコイル部材の駆動コイルは、永久磁石の起磁力がサブ
ロータとの間で形成する磁気回路内において、挟み込ま
れた形態となり、その磁気力をコイルに有効に作用させ
て効率的である。また、ロータ部材と一体で回転するサ
ブロータ部材としたので、磁気ロス及びマグネットの吸
着によるスラスト負荷等が発生せず、回転がスムーズと
なる等、その効果は非常に大きいものがあり、極めて有
効な発明である。
ータ軸孔まで切欠部を形成したステータコイル部材と、
上記駆動コイルに対向して回転する永久磁石を保持した
ロータ部材と、上記ステータコイル部材を保持するとと
もにロータ部材を回転自在に保持するブラケット部材
と、上記ロータ部材と一体で回転し上記ステータコイル
部材のロータ軸孔部に配置されたプーリ部材と、このプ
ーリ部材を介在して上記ロータ部材の永久磁石の起磁力
により保持されると共に、その永久磁石との間にステー
タコイル部材を挟み込む形態でロータ部材と一体で回転
するサブロータ部材とを具備し、上記プーリ部材に係合
されるベルトを上記ステータコイルの切欠部を介し、上
記回転するロータ部材の永久磁石とサブロータの間に挟
み込まれる形態で引き出すように構成したので、ステー
タコイル部材の駆動コイルは、永久磁石の起磁力がサブ
ロータとの間で形成する磁気回路内において、挟み込ま
れた形態となり、その磁気力をコイルに有効に作用させ
て効率的である。また、ロータ部材と一体で回転するサ
ブロータ部材としたので、磁気ロス及びマグネットの吸
着によるスラスト負荷等が発生せず、回転がスムーズと
なる等、その効果は非常に大きいものがあり、極めて有
効な発明である。
第１図は本発明ブラシレスモーターの一実施例を示し第
２図におけるＸ−Ｘ線に沿った側断面図、第２図は同正
面図、第３図は同側面図、第４図は同サブロータ部材を
除去した正面図、第５図は同更にステータコイル部材を
除去した正面図、第６図は同永久磁石の着磁状態図、第
７図は同ステータコイル部材の正面図、第８図は駆動コ
イル結線図、第９図は同端子部材とプリント配線基板と
の接続状態を示す断面図、第10図はステータコイル部材
の第２の実施例を示す斜視図、第11図は従来例を示す側
面図である。 １……ステータコイル部材、1a……駆動コイル、1e……
切欠部、２……ロータ部材、2a……永久磁石、2b……プ
ーリ部材、３……ブラケット部材、3a……軸受部材、3e
……支柱、４……サブロータ部材、５……ベルト。
２図におけるＸ−Ｘ線に沿った側断面図、第２図は同正
面図、第３図は同側面図、第４図は同サブロータ部材を
除去した正面図、第５図は同更にステータコイル部材を
除去した正面図、第６図は同永久磁石の着磁状態図、第
７図は同ステータコイル部材の正面図、第８図は駆動コ
イル結線図、第９図は同端子部材とプリント配線基板と
の接続状態を示す断面図、第10図はステータコイル部材
の第２の実施例を示す斜視図、第11図は従来例を示す側
面図である。 １……ステータコイル部材、1a……駆動コイル、1e……
切欠部、２……ロータ部材、2a……永久磁石、2b……プ
ーリ部材、３……ブラケット部材、3a……軸受部材、3e
……支柱、４……サブロータ部材、５……ベルト。
Claims (3)
- 【請求項１】複数の駆動コイルを残して中央のロータ軸
孔まで切欠部を形成したステータコイル部材と、 上記駆動コイルに対向して回転する永久磁石を保持した
ロータ部材と、 上記ステータコイル部材を保持するとともにロータ部材
を回転自在に保持するブラケット部材と、 上記ロータ部材と一体で回転し上記ステータコイル部材
のロータ軸孔部に配置されたプーリ部材と、 このプーリ部材を介在して上記ロータ部材の永久磁石の
起磁力により保持されると共に、その永久磁石との間に
ステータコイル部材を挟み込む形態でロータ部材と一体
で回転するサブロータ部材とを具備し、 上記プーリ部材に係合されるベルトを上記ステータコイ
ルの切欠部を介し、上記回転するロータ部材の永久磁石
とサブロータの間に挟み込まれる形態で引き出すように
構成したことを特徴とするブラシレスモータ。 - 【請求項２】ロータ部材は、プーリ部材に一体に具備し
た軸部材を有し、この軸部材をブラケット部材に設けた
軸受けに回転自在に保持するように構成したことを特徴
とする請求項１記載のブラシレスモータ。 - 【請求項３】プーリ部材は、ロータ部材に一体に構成さ
れてその回転中心に軸部材を具備すると共に、このプー
リ部材に形成した凸部にサブロータを嵌合することによ
り、このサブロータと上記ロータ部材の永久磁石との間
にステータコイル部材を挟み込む形態とし、かつそのス
テータコイル部材とほぼ同一面部の位置にベルト溝を形
成し、当該ベルトをステータコイル部材の切欠部を介し
て引き出すように構成したことを特徴とする請求項１記
載のブラシレスモータ。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1069728A JP2864521B2 (ja) | 1989-03-22 | 1989-03-22 | ブラシレスモータ |
| US07/494,626 US4987333A (en) | 1989-03-22 | 1990-03-16 | Electric motor with inner drive pulley |
| EP90105452A EP0388965B1 (en) | 1989-03-22 | 1990-03-22 | Brushless electric motor |
| KR1019900003919A KR920010957B1 (ko) | 1989-03-22 | 1990-03-22 | 브러시레스모우터 |
| DE69005335T DE69005335T2 (de) | 1989-03-22 | 1990-03-22 | Bürstenloser Elektromotor. |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1069728A JP2864521B2 (ja) | 1989-03-22 | 1989-03-22 | ブラシレスモータ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02250653A JPH02250653A (ja) | 1990-10-08 |
| JP2864521B2 true JP2864521B2 (ja) | 1999-03-03 |
Family
ID=13411184
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1069728A Expired - Fee Related JP2864521B2 (ja) | 1989-03-22 | 1989-03-22 | ブラシレスモータ |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4987333A (ja) |
| EP (1) | EP0388965B1 (ja) |
| JP (1) | JP2864521B2 (ja) |
| KR (1) | KR920010957B1 (ja) |
| DE (1) | DE69005335T2 (ja) |
Families Citing this family (22)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5289069A (en) * | 1990-08-29 | 1994-02-22 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Brushless motor |
| JP2621640B2 (ja) * | 1990-11-02 | 1997-06-18 | 三菱電機株式会社 | 電動機 |
| FR2675322A1 (fr) * | 1991-04-11 | 1992-10-16 | Ebauchesfabrik Eta Ag | Micromoteur electromagnetique a flux axial. |
| US5186691A (en) * | 1992-02-24 | 1993-02-16 | Strock Charles E | Tri-lobe sheave |
| FI93340C (fi) * | 1993-06-28 | 1995-03-27 | Kone Oy | Hissikoneisto |
| CN1042318C (zh) * | 1993-06-28 | 1999-03-03 | 科恩股份公司 | 电梯机械 |
| FI941596A (fi) * | 1994-04-07 | 1995-10-08 | Kone Oy | Hissimoottori |
| US5783895A (en) * | 1994-04-07 | 1998-07-21 | Kone Oy | Elevator motor with flat construction |
| KR960025765U (ko) * | 1994-12-30 | 1996-07-22 | 일체형 스테이터 코어를 갖는 브레쉬레스 모터 | |
| US5677585A (en) * | 1995-01-31 | 1997-10-14 | Sony Corporation | Motor |
| JPH08223885A (ja) * | 1995-02-15 | 1996-08-30 | Olympus Optical Co Ltd | ディスク駆動用モータ |
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