JPS6364560A - ドラムモ−タ - Google Patents

ドラムモ−タ

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JPS6364560A
JPS6364560A JP20599286A JP20599286A JPS6364560A JP S6364560 A JPS6364560 A JP S6364560A JP 20599286 A JP20599286 A JP 20599286A JP 20599286 A JP20599286 A JP 20599286A JP S6364560 A JPS6364560 A JP S6364560A
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JP
Japan
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magnet
copper foil
foil pattern
magnetic field
rotor
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JP20599286A
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Inventor
Kiyoshi Yamamuro
山室 清
Seiichi Narishima
誠一 成島
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案はVTRのドラム用モータに係り、特KFG信号
に含まれる特定周波数成分の低減に好適なブラシレスモ
ータに関する。
〔従来の技術〕
ドラムモータのp Q (F4−tfm7Lc7 Q<
v畝e+)方式として、例えば実開昭60−95486
号公報に示されているように、ケースの内径側に駆動マ
グネットを、端面にFGマグネットを保持したロータと
、前記FGマグネットに対向して設置したプリント基板
のジグザグ状銅箔パターンで得る方法がある。しかし、
その構成は説明していても回転むらあるいはFG精度と
いった性能罠ついて配意されていなかった。
通常、VTRのドラムモータは回転数が1800rpm
と高回転で使用され、しかもモータ自身のロータよりも
大きな慣性をもつ上ドラムを駆動するため、その回転む
らはほぼFG精度で決定されると言って良い。したがっ
て、回転むらを良くするためには、高精度なFGの実現
が必要である。
このFG精度には、ロータ側ではFGマグネットの面ぶ
れ、芯ずれ、多極着磁ピッチむら、磁界むら、ステータ
側ではジグザグ状銅箔パターンの芯ずれ、ピッチむら、
パターンを保持する絶縁基板の面ぶれ、など数多くの要
因が複雑に影響しあっており、FGa度向上は難しい状
況にある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上記従来技術は、駆動マグネットの軸方
向漏洩磁界について配慮されていない。
すなわち、ロータケースからFGマグネット罠達する駆
動マグネットの軸方向漏洩磁界がFGマグネットの磁界
に重畳しており、この歪んだ磁界によりジグザグ状パタ
ーンで発電されるF(18号には、駆動マグネジ)Kよ
る周波数成分が含まれ、モータの回転むらを悪(してい
るという問題があった。
本発明の目的は、FG(8号に含まれる駆動マグネット
による周波数成分を低減することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は、FGマグネットの磁界変化をFG侶′号と
して発′成する 〔!!!縁基縁上板上グザグ状銅箔パターン外径〕≦ 
〔ロータケース内径〕 の関係にすることにより達成される。
〔作用〕
すなわち、FGマグネットの磁界変化を周波数信号とし
て発電するジグザグ状の鋼箔パターン外径を、ロータケ
ースの白玉より小さくなるよう設定したので、前記パタ
ーン上の受ける磁界には駆動マグネットによる歪が少な
くなり、発電するFG倍信号も駆動マグネットによる周
波数成分が少な(、モータの回転むらを向上させること
ができる。
〔実施例〕
以下本発明の実施例を第1図〜第2図により説明する。
同図に於て1は回転ドラムで、ビデオヘッド2を搭載し
、回転軸3を中心に1回転支持体4に固着している。5
は固定ドラムで、回転軸3を軸支する上部軸受6Aと下
部軸受6Bを内径部に装着している。7はモータのステ
ータで、磁性材料な打抜積層したコア8を、yベット9
で固着し、その表面を絶縁処理後(図示せず)、マグネ
ットワイヤー等の導体を巻回したコイル10と、絶縁板
11AK銅箔11Bをジグザグ状に設定した絶縁基板1
1と、これらの部品を保護するカバー12よりなる。1
6はステータ7を固定ドラム5へ取付るネジである。1
4はモータのロータで、磁性材料よりなる円筒状のケー
ス15に、径方向に複数極着磁した駆動マグネット部1
6Aと、軸方向に多数極着磁したPGマグネ7ト部16
Bよりなる、例えば、プラスイッチ成型品などのマグネ
ット16を装着する。
以上のような構成からなるドラムモータに於て積層コア
8と、駆動マグネット部16Aと、ケース15からなる
磁気回路、および図示しないロータ位置検出素子や駆動
用電気回路により回転トルクを発生し、ジグザグ状銅箔
11Bを有する絶縁基板11と、FGマグネット部16
Bの間でFG倍信号発生する。
尚、不順のごとく構成されるドラムモータの回転原理は
すでに公知であり、本文説明と直接関係ないので省略す
る。
このように構成されるドラムモータに於て、絶縁基板1
1上のジグザグ状銅箔パターン11Bの外径側りと、ロ
ータ14のブース15の内径Eの関係をD≦Eとなるご
とく設定し製作する。すると、複数極に着磁された駆動
マグネット部16Aの軸方向漏洩磁界Gによる、FGマ
グネット部16Bの歪んだ磁界分布は、ジグザグ状銅箔
パターン11Bに作用しないため、歪磁界分布による周
波数・成分を発生しない。
したがって、駆動マグネジ)16Aの軸方向漏洩磁界に
よる周波数成分が少なくなるため、回転むらの少ないド
ラムモータが得られる。
また、従来の絶縁基板におけるキャンセルバタ−ンは、
第2図に示すように、ジグザグ状銅箔パターン11Bの
外径側に、折り返し状の銅箔パターンHを、その径工が
、ブース15の外径Fより大きく設定されている。した
がって、折り返し銅箔パターンHKよるキャンセル効果
は漏洩磁界のみで行なうため小さかった。
しかし、本発明は、折り返し状銅箔パターンHの径工を
、ケース15の内径Eと外径Fの間に設定出来るので、
強力な磁界の中で行なうことになり、そのキャンセル効
果が太き(なる利点がある。
〔発明の効果〕
木兄EAKよれば、FG信号発生用ジグザグ状銅ff5
 パターンの外径を、ロータのケース内径よりも小さく
なるよう設定しているので、駆動マグネットの軸方向漏
洩磁界罠よる周波数成分の発生が抑えられた高MeなF
Gを実現することができ、回転むらの少ないドラムモー
タが得られる。
【図面の簡単な説明】
記1図は、本発明の実施例を示す回転磁気ドラムの要部
断面図、第2図は同じ<M!、R基板の銅箔パターン状
態を示す正面図である。 1・・・回転ドラム、    5・・・固定ドラム、7
°・・ステ−タ     11・・・絶縁基板、14・
・・ロータ、     15・・・ケース、16・・・
マグネット。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、径方向に複数極着磁された駆動マグネット部と、軸
    方向に多数極着磁された回転数検出用FGマグネット部
    からなるマグネットを、ケースで一体に支持してなるロ
    ータと、前記駆動マグネット部に対向して配置した積層
    コアを絶縁処理して導体を巻回したコイル、および、前
    記FGマグネット部に対向して配置した、ロータの回転
    によるFGマグネット部の磁界変化を周波数信号として
    発電するジグザグ状の銅箔パターンを設けた絶縁基板か
    らなるステータ、とを備えたドラムモータに於て、前記
    ジグザグ状銅箔パターンの外径を、ケース内径より略小
    さくすることにより、駆動マグネットからの軸方向漏洩
    磁界による周波数成分を低減するようにしたことを特徴
    とするドラムモータ。 2、前記ジグザグ状銅箔パターンが絶縁基板上を略1周
    した後、ジグザグ状銅箔パターンの外径側で、EGマグ
    ネット部のほぼ直下部を通るように折り返していること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載のドラムモータ
JP61205992A 1986-09-03 1986-09-03 ドラムモ−タ Expired - Fee Related JPH0757084B2 (ja)

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JPS6364560A true JPS6364560A (ja) 1988-03-23
JPH0757084B2 JPH0757084B2 (ja) 1995-06-14

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0351175A2 (en) * 1988-07-11 1990-01-17 Kabushiki Kaisha Sankyo Seiki Seisakusho A frequency generator

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5736572A (ja) * 1980-08-13 1982-02-27 Matsushita Electric Ind Co Ltd Burashiresuchokuryumootanoseizohoho
JPS6088362A (ja) * 1983-10-19 1985-05-18 Toshiba Corp 回転速度検出装置
JPS60151292U (ja) * 1984-03-16 1985-10-08 株式会社東芝 ブラシレスモ−タ
JPS6285657A (ja) * 1985-10-08 1987-04-20 Sanyo Electric Co Ltd モ−タ

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JPH0757084B2 (ja) 1995-06-14

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