JPS597584A - デイスク型駆動部を有するマニユピレ−タ - Google Patents

デイスク型駆動部を有するマニユピレ−タ

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JPS597584A
JPS597584A JP11253682A JP11253682A JPS597584A JP S597584 A JPS597584 A JP S597584A JP 11253682 A JP11253682 A JP 11253682A JP 11253682 A JP11253682 A JP 11253682A JP S597584 A JPS597584 A JP S597584A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
manipulator
disk
type drive
main body
field magnet
Prior art date
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Pending
Application number
JP11253682A
Other languages
English (en)
Inventor
平野 紀光
井上 仁良
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kuroi Electric Co Ltd
Original Assignee
Kuroi Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Kuroi Electric Co Ltd filed Critical Kuroi Electric Co Ltd
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Publication of JPS597584A publication Critical patent/JPS597584A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はディスク型駆動部を有するマニュピレータに関
する。
最近のロボット技術動向の進展は目ざましいものである
。このロボットにおいては、マニュピレータは重要な要
素となっている。しかるに従来におけるロボットのマニ
ュピレータは、構造が複雑で、大型で高価なものがほと
んどである。かかる現状下において、種々の小型装置に
おいても有効に用いることのできるマニュピレータが要
求さ扛るようになってきた。
本発明はかかる技術背景を基になされたもので、構造が
簡単で、小型のものも大型のものも特別な設計変更を要
することなく安価に形成でき、電子回路による制御等の
極めて容易なディスク型駆動部を有するマニュピレータ
を得ることを目的とする。
本発明のこのような目的は、ディスク型駆動部本体に直
交して螺刻部を有する出力軸を当該軸線方向に上下移動
及び回動可能に設け、N、Sの磁極全交互に有する2P
(Pは1以上の正の整数)極の界磁マグネ714回転子
とし、該回転子に上記出力軸の螺刻部と螺合する螺刻部
を設け、上記界磁マグネットと面対向する固定側である
ディスク型駆動部本体に1以上の電機子コイル及び位置
検知素子を設け、上記本体に旋回自在に取着した挾持体
と上記出力軸とを連結し、該挟持体を上記出力軸の軸心
方向の移動により当該挟持体を開閉動作させるようにし
てなること全特徴とするディスク型駆動部を有するマニ
ュピレータヲ提供することによって達成される。
以下、図面を参照しつつ本発明の一実施例を説明するこ
ととする。
第1図は本発明の一実施例としてのディスク型、駆動部
を有するマニュピレータ1の一部切欠斜視図、第2図は
第1図に示したマニュピレータ1の4、σC断面図であ
る。2は5例えば軟鋼板等で形成したディスク型のカッ
プ体、3は鉄板等で形成した円板体で、カップ体2の下
端開口部に圧入固定することでディスク型駆動部本体4
を構成している。
5は上記本体4の側面部に設けた延長部で、この延長8
5は上記本体4の側面部に直接又は間接的のいずnかの
方法で設けても良い。この延長部5を上記本体4の側面
部に設けた理由は、(イ)上記本体4を固定側に取り付
けるための取着部を形成するため、(ロ)モータの駆動
や制御等の電気回路を設置できるようにするため、(ハ
)上記(()、(ロ)のものをユニット化して、他のも
のにも堆換可能にするため、(→上記(イ)〜(ハ)の
目的會達成させても尚且つ上記本体4をディスク型の形
状を維持できるようにするためである。6は取付用のた
めの孔、7−1゜7−2はカップ体2及び円板体3の内
面そ几ぞれに固設した円環状の磁性体ヨーク、8−1.
8−2は磁性体ヨーク7−1.7−2の内面にそれぞ几
固設した円環状のプリント配線基板、9−1゜9−2は
プリント配線基板8−1.8−2それぞnの内面に固設
された電機子コイルで、各基板8−1.8−2にはそn
ぞれ7個の電機子コイル9半径方向の発生トルクに寄与
する導体部9aと9a’との開角が後記する界磁マグネ
7ト11の磁極と略等しい開角、即ち36度の扇枠状に
巻回形成したものを用いている。10−1.10−2は
磁電変換素子等の位置検知素子で、電機子コイル9−1
.9−2の発生トルクに寄与する導体部9a又は9a’
と均等関係にある当該電機子コイル9−1.9−2の枠
内空胴部内に配置している。
11はN、Sの磁極を交互に有するlO極の円環状の界
磁マグネット(第4図参照)で、固定側に設けた電機子
コイル9−1.9−2に面対向して相対的回動をな丁目
転子として機能している。
12は界磁マグネット11の中心透孔部の内周部に固設
された円環状リング、13は円環状リング12の中心透
孔部に螺刻形成された螺刻部、14−1.14−2はそ
扛ぞれ力・ノブ体2及び円板体3に固設さルた摩擦抵抗
の極めて少ないテフロン等で形成さ扛た軸受、15は外
周に上記螺刻部13と螺合する螺刻部を形成した出力軸
で、該出力軸15は上記本体4の略々中心部に上記軸受
14−1.14−2によって回動自在に軸支されると共
に螺刻部13によって出力軸15の軸線方向に移動可能
に支持されている。16は出力軸15の下端部に固設し
た支持体、17は円板体3の下面3箇所に固設された関
節部、18は一端部を支持体16に固設し、他端部全開
節部17に旋回自在に軸支した連結体、19は連結体1
8の一端部に形成された長孔、20は他端部を関節部1
7に旋回自在に軸支した挟持体である。第5図は電機子
コイル9−1.9−2と界磁マグネット11との展開図
の一例を示すものである。ここにおいて、第1図におい
ては電機子コイル9−1と9−2とは、互いに対称とな
るように対向している場合を描いているが、この第5図
に示す工うに土面の電機子コイル9−1と下面の電機子
コイル9−2とは、互いに周方向に位相をずらせて配設
するのが、トルクリップルが少なく、界磁マグネット1
1を滑らかに回転させることができるので望ましい。2
1は公知のもの盆用いnば足りる半導体整流装置、22
−1.22−2はそnぞれ半導体整流装置21のプラス
電源端子、マイナス電源端子?示す。位置検知素子10
−1.10−2としては、第5図のものにおいてはホー
ル素子等の磁電変換素子を用いている場合を示し、また
素子10−1.10−2は電機子コイル9−1.9−2
の発生トルクに寄与する導体部9a上に配置した場合の
展開図を示しているが、当該素子10−1.10−2は
、例えば磁電変換素子である位置検知素子10−11’
i例にとると、この素子10−11はい1N極とS極の
境界部と対向しているので、これと均等関係にある電機
子コイル9−1の枠内空胴部位置の点線囲い528に配
設している。他の素子10−1.10−2についても同
様に配置してやると良いことは言うまでもない。
このように素子10−1.10−2を配設してやる理由
は、界磁マグネット11と面対向する電機子コイル9−
1.9−2の発生トルクに寄与する導体部9a又は9a
’上に当該素子10−1.10−2’r配置してやると
、当該素子10−1.10−2の厚み分だけ界磁マグネ
ット11と電機子コイル9−1.9−2間のエアーギャ
ップが増長して、強い回転トルクが得られなくなるとい
う欠点全解消するためである。
本発明の一実施例は上記構成からなるものであるか、上
記例においては、電機子コイル9−1゜9−2は発生ト
ルクに寄与する導体部の開角が界磁マグネット11の磁
極の略2n−1(n=1)倍に巻回形成したもの金剛い
た場合を示したが、n=2以上の開角に巻回形成したも
のを用いても良く、また界磁マグネット11としては2
p(p=5)極のものを用いたが、p=5以外のものを
用いても良いことは言う壕でもない。更にまた界磁マグ
ネット11の両面固定側に電機子コイル9−1及び9−
2群を配設した場合を例にあげたが、一方の固定面にの
み電機子コイル9−1又は9−2群を固設したものであ
っても良い。種々の仕様に対応させ得ることができるよ
うにするためである。
本発明は上記構成からなるため、構造が簡単で、小型の
ものも大型のものも特別な設計変更′!il−要するこ
となく安価に形成でき、駆動あるいは制御等のための電
気回In取着しても駆動本体部の厚みを増加させないた
め、スペース幅のあまり許されない装置にも有効に適用
できるし、さらに電子制御化、ユニット化が容易に行な
えるディスク型1駆動部を有するマニュピレータを安価
に得ることカニできる効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す一部切欠したディスク
型駆動部を有するマニュピレータの斜視図、第2図は第
1図のものの縦断面図、第3図は本発明において用いた
一例としての電機子コイルの配設會示す平面図、第4図
は一例として用いた10極の界磁マグネ′ノドの平面図
、第5図は一例として示す電機子コイルと界磁ヤグネ・
ノドとの展開図である。 ゛  1・・・ディスク型駆動部を有するマニュピレー
タ、2・・カップ体、  3・・・円板体、  4・・
・ディス・り型駆動部本体、  5・・・延長部、  
6・・・孔、7−1 +7−2・・・磁性体ヨーク、 
 8−1.8−2・・・ブリント配線基板、   9−
1.9−2・・・電機子コイル、9a、9a’・・・発
生トルクに寄与する導体部、10−1.10−2・・・
位置検知素子、  11・・・界磁マグネツト、  1
2・・・円環状リング、  13・・・螺刻部、  1
4−1.14−2・・・軸受、  15・・・出力軸、
  16・・・支持体、  17・・・関節部、18・
・・連結部、  19・・・長孔、 20・・・挾持体
、21・・・半導体整流装置、  22−1・・・プラ
ス電源端子、   22−2・・・マイナス電源端子、
  23・・・点線囲い部。 黒井電機株式会社 コ 53図 ′¥34 閏

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ディスク型駆動部矛本体に直交して螺刻部を有する
    出力軸を当該軸線方向に上下移動及び回動可能なように
    設け、N、Sの磁極を交互に有する2p(pは1以上の
    正の整数)極の界磁マグネツ)k回転子とし、該回転子
    に上記出力軸の螺刻部と螺合する螺刻部を設け、上記界
    磁マグネットと面対向する固定側であるディスク型駆動
    部本体に1以上の電機子コイル及び位置検知素子を設け
    、上記本体に旋回自在に取着した挾持体と上記出力軸と
    を連結し、該挟持体を上記出力軸の軸心方向の移動によ
    シ当該挟持体を開閉動作させるようにしてなること’に
    %徴と′T   )るディスク型駆動部を有するマニュ
    ピレータ。 寄与する導体部の開角が界磁マグネットの磁極の(2m
    −1)(nは1以上の正の整数)倍に巻回形成したもの
    であることt−特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    ディスク型駆動部を有するマニュピレータ。 3、上記電機子コイルは回転子を構成する界磁マグネッ
    トの上下両面と面対向する上記本体に互い罠位相をずら
    せて配設してなること1に特徴とする特許請求の範囲第
    1項又は第2項記載のディスク型駆動部を有するマニュ
    ピレータ・4、上記ディスク型駆動部本体は当該本体側
    面部に直接又は間接的に延長it−有するものであるこ
    と全特徴とする特許請求の範囲第1項記載のディスク型
    駆動部を有するマニュピレータ。 5、上記延長部は当該ディスク型マニュピレータ全固定
    側に取着するための取着部を有すること全特徴とする特
    許請求の範囲第4項記載のディスク型駆動部會有するマ
    ニュピレータ。
JP11253682A 1982-07-01 1982-07-01 デイスク型駆動部を有するマニユピレ−タ Pending JPS597584A (ja)

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JPS597584A true JPS597584A (ja) 1984-01-14

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JP11253682A Pending JPS597584A (ja) 1982-07-01 1982-07-01 デイスク型駆動部を有するマニユピレ−タ

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH042485A (ja) * 1990-04-17 1992-01-07 Okuma Mach Works Ltd アクチュエータ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH042485A (ja) * 1990-04-17 1992-01-07 Okuma Mach Works Ltd アクチュエータ

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