JPS62290342A - ブラシレス直流モ−タ - Google Patents

ブラシレス直流モ−タ

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Publication number
JPS62290342A
JPS62290342A JP13335586A JP13335586A JPS62290342A JP S62290342 A JPS62290342 A JP S62290342A JP 13335586 A JP13335586 A JP 13335586A JP 13335586 A JP13335586 A JP 13335586A JP S62290342 A JPS62290342 A JP S62290342A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
substrate
circuit board
flexible circuit
stator
stator coil
Prior art date
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Pending
Application number
JP13335586A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoji Kanchiku
洋詞 寒竹
Kazutsugu Yasutomi
一嗣 安冨
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP13335586A priority Critical patent/JPS62290342A/ja
Publication of JPS62290342A publication Critical patent/JPS62290342A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 産業上の利用分野 本発明は磁気記録再生装置に使用できるブラフレス直流
モータに関するものである。
従来の技術 近年、ブラシレス直流モータは小型、軽量化が望まれて
いる。
以下、図面を参照しながら、上述した従来のブラシレス
直流モータの二側について説明する。
第4図は従来のブラシレス直流モータの断面図、第5図
は同ステータ部の分解斜視図である。
第4図、第5図において、ステータコイル1゜はプリン
ト基板12に接着され、線端部を前記プリント基板12
に印刷された銅箔に接続されている。前記プリント基板
12には可とう件部材より成るフレキシブル回路基板1
4が接続され、任意の方向へ引き出され、ステータユニ
ット3oを形成している。
一方、ハウジング26に玉軸受28によって軸承された
シャフト24にはバックヨーク22が固定されたポス2
0が所定の位置に固定されている。
この状態でハウジング26に前記ステータユニット3o
のプリント基板12をビス止め固定し、前記ステータユ
ニット30の中央部を貫通したポス2Qの端面に、ロー
タマグネット16が保持されたマグネットケース18を
固定する。
以上のように構成された従来のブラシレス直流モータに
ついて、以下その動作について説明する。
まず、ロータマグネット16の磁束は、前記ステータユ
ニット3oを貫通して、バックヨーク22に集束される
。この状態で前記フレキシブル回路基板14を通じてス
テータコイル1oへ通電すると、前記ロータマグネット
12及びノくツクヨーク22は前記シャフト24と一体
に回転する。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら上記のような構成では、第4図及び第6図
に示すように、ステータユニット30をロータマグネッ
ト16とバックヨーク22の間の空隙に、前記ロータマ
グネット16とバックヨーク22に触れないように保持
するために、前記ステータユニット30の強度を十分強
くする必要がある。そのためには前記ステータユニット
3oのプリント基板12を厚くして強度をあげていたが
、このためにステータユニット30の厚みが増して、前
記ロータマグネット16とバックヨーク22との間の空
隙Tが広くなり、前記ロータマグネット16の磁束が弱
まってモータの特性が十分得られないという問題点を有
していた。
本発明は上記問題点に鑑み、厚いプリント基板を使用せ
ず、薄いフレキシブル回路基板を使用してステータユニ
ットを薄型化しながらも、モータ特性を確保するととも
に、一方のフレキシブル回路基板にステータコイル、他
方のフレキシブル回路基板に位置検出素子を配線し、前
記フレキシブル回路基板の面積を有効に使用するように
したブラシレス直流モータを提供するものである。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために本発明のブラシレス直流モ
ータは、配線パターンが印刷された可とう件部材より成
る第1の基板と、可とり件部材より成る第2の基板と、
モータの回転子を回転駆動するためのステータコイルと
を具備し、前記第1の基板と第2の基板との間に前記ス
テータコイルを接着せしめて接着し、前記ステータコイ
ルの巻き線線端部を前記第1の基板の配線パターン部に
接続するという構成を備えたものである。
作  用 本発明は上記した構成によって、ステータユニットがハ
ニカム構造となり、これによってステータユニットの強
度を保ちなから薄皇化が可能となり、モータ特性を確保
するとともに、一方のフレキシブル回路基板にステータ
コイル、他方のフレキシブル回路基板に位置検出素子を
配線し、前記フレキシブル回路基板の面積を有効に使用
することができる。
実施例 以下、本発明の実施例のブラシレス直流モータについて
、図面を参照しながら説明する。
第1図は本発明の実施例の断面図、第2図は同要部分解
斜視図を示すものである。第1図、第2図において、ス
テータコイル40は可とう件部材より成るフレキシブル
回路基板42に接着され、線端部を前記フレキシブル回
路基板42に形成された銅箔に接続されている。前記ス
テータコイル4oの前記フレキシブル回路基板42との
接着面との反対面には可とう件部材より成るフレキシブ
ル基板44が接着され、ステータユニット60を形成し
ている。
一方、ハウジング56に玉軸受58によって軸承された
シャフト64にはバックヨーク52が固定されたポス5
0が所定の位置に固定されている。
この状態でノ1ウジング56に前記ステータユニット6
0のステータユニット60を保持部材62と共にビス止
め固定し、前記ステータコイル)60の中央部を貫通し
たポス50の端面に、ロータマグネット46が保持され
たマグネットケース48を固定する。
以上のように構成されたブラシレス直流モータについて
、以下その動作について説明する。
まず、ロータマグネット46の磁束は、前記ステータユ
ニット60を貫通して、バックヨーク62に集束される
。この状態で前記フレキシブル回路基板42を通じてス
テータコイル40へ通電すると、前記ロータマグネット
46及びバックヨーク62は前記シャフト54と一体に
回転する。
以上のように本実施例によれば、フレキシブル回路基板
42およびフレキシブル基板44は薄い可とう性を有し
た材料であるにもかかわらず、ステータコイル4oを挾
持してノ・ニカム構造を形成しているため、前記ステー
タコイツ)60は薄型ながらもきわめて強固である。
これによって前記ロータマグネット46とノ(ツクヨー
ク62との隙間Tを小さくすることが可能となり、モー
タの性能が向上するだけでなく、74%型化にも寄与す
るものである。
以下、本発明の第2の実施例について図面を参照しなが
ら説明する。
第3図は本発明の第2の実施例の要部斜視図である。同
図において、64は位置検出素子、42はフレキシブル
回路基板で、以上は第2図の構成と同様なものである。
第2図の構成と異なるのは、第2図のフレキシブル基板
44をフレキシブル回路基板42と、一体化して設けた
点である。
上記のように構成されたブラシレス直流モータについて
、以下そのステータユニット60の構造を説明する。
ステータコイル40は可とう件部材より成るフレキシブ
ル回路基板42のA面に接着され、線端部を前記フレキ
シブル回路基板42に形成された銅箔に接続されている
。前記フレキシブル回路基板42のB面には、第1図に
示すロータマグネット46の回転位置を検出するだめの
位置検出素子が所定の位置に固定され、端子部が前記B
面に形成された銅箔に接続されている。前記B面に形成
された銅箔は連結部68を経て、前記A面の銅箔と共に
0面に引き出されている。この状態で前記フレキシブル
回路基板42のB面を、連結部68を軸に矢印り方向に
、前記A面とB面が対抗するように折り曲げる。前記位
置検出素子64は前記ステータコイル4oの中央部、所
定の位置に配置されてステータユニット60を形成する
。動作は第1の実施例と同じである。
以上のように、一枚のフレキシブル回路基板42を折り
重ねて使用することによって、前記フレキシブル回路基
板42の面積を2倍に使うことが可能となり、モータの
小型化に伴うステータコイル、位置検出素子実装面積の
小面積化に対処することができる。
発明の効果 以上のように本発明によればフレキシブル回路基板およ
びフレキシブル基板は、薄い可とり性を有した材料であ
るにもかかわらず、ステータコイこれによって前記ロー
タマグネットとバックヨークとの隙間を小さくすること
が可能とな9、モータの性能が向上するだけでなく、小
型化にも寄与するものである。また、一枚のフレキシブ
ル回路基板を折り重ねて使用することによって、前記フ
レキシブル回路基板の面積を2倍に使うことが可能とな
り、モータの小型化に伴うステータコイル、位置検出素
子実装面積の小面積化に対処することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の断面図、第2図は同ステータ
部の分解斜視図、第3図は本発明の第2の実施例のステ
ータ部の分解斜視図、第4図は従来のブラシレス直流モ
ータの断面図、第5図は同ステータ部の分解斜視図であ
る。 40・・・・・・ステータコイル、42・・・・・フレ
キシブル回路基板、44・・・・・フレキシブル基板、
62・・・・・保持部材、64・・・・・・位置検出素
子。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名≠ト
ーフレ午ツブル基板 6?−旧り待イ宇材 霞1図 40°゛−ステーグゴイJし 4z−フレキシフル回路基板 第3図    68−迷綴邦 第4図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)配線パターンが印刷された可とう性部材より成る
    第1の基板と、可とう性部材より成る第2の基板と、モ
    ータの回転子を回転駆動するためのステータコイルとを
    具備し、前記第1の基板と第2の基板との間に前記ステ
    ータコイルを挾着せしめて接着し、前記ステータコイル
    の巻き線線端部を前記第1の基板の配線パターン部に接
    続して成ることを特徴とするブラシレス直流モータ。
  2. (2)第1の基板と第2の基板は、同一平面的に連結さ
    れた第1の面と第2の面を有した1枚の可とう性部材で
    もって形成され、前記第1の面と第2の面との間にステ
    ータコイルを挾着せしめるように前記第1の基板と第2
    の基板の連結部を折曲してなることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載のブラシレス直流モータ。
  3. (3)第1の面にステータコイルを配線するための配線
    パターンを有し、第2の面に回転子の位置を検出するた
    めの位置検出手段を配線するための配線パターンを有し
    、前記第1の面にステータコイルを、第2の面に前記位
    置検出手段を接続して成ることを特徴とする特許請求の
    範囲第2項記載のブラシレス直流モータ。
JP13335586A 1986-06-09 1986-06-09 ブラシレス直流モ−タ Pending JPS62290342A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13335586A JPS62290342A (ja) 1986-06-09 1986-06-09 ブラシレス直流モ−タ

Applications Claiming Priority (1)

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JP13335586A JPS62290342A (ja) 1986-06-09 1986-06-09 ブラシレス直流モ−タ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62290342A true JPS62290342A (ja) 1987-12-17

Family

ID=15102779

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13335586A Pending JPS62290342A (ja) 1986-06-09 1986-06-09 ブラシレス直流モ−タ

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JP (1) JPS62290342A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010093872A (ja) * 2008-10-03 2010-04-22 Nidec Servo Corp ブラシレスdcモータ
JP2012165640A (ja) * 2011-02-04 2012-08-30 Dr Fritz Faulhaber Gmbh & Co Kg マイクロモータ
WO2023020871A1 (de) * 2021-08-19 2023-02-23 Robert Bosch Gmbh Sensoreinrichtung zum erfassen einer drehstellung eines rotors einer elektrischen maschine, antriebseinrichtung, druckerzeuger für eine bremsanlage

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JP2012165640A (ja) * 2011-02-04 2012-08-30 Dr Fritz Faulhaber Gmbh & Co Kg マイクロモータ
WO2023020871A1 (de) * 2021-08-19 2023-02-23 Robert Bosch Gmbh Sensoreinrichtung zum erfassen einer drehstellung eines rotors einer elektrischen maschine, antriebseinrichtung, druckerzeuger für eine bremsanlage

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