JPS6380180A - ヒ−トポンプの蒸発器部分の構成 - Google Patents
ヒ−トポンプの蒸発器部分の構成Info
- Publication number
- JPS6380180A JPS6380180A JP22563586A JP22563586A JPS6380180A JP S6380180 A JPS6380180 A JP S6380180A JP 22563586 A JP22563586 A JP 22563586A JP 22563586 A JP22563586 A JP 22563586A JP S6380180 A JPS6380180 A JP S6380180A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- evaporator
- heat pump
- water vapor
- duct
- cooling channel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Chemical compound O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 16
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims description 13
- 239000012528 membrane Substances 0.000 claims description 8
- 238000000926 separation method Methods 0.000 claims description 8
- 238000007791 dehumidification Methods 0.000 description 8
- 230000005494 condensation Effects 0.000 description 3
- 238000009833 condensation Methods 0.000 description 3
- 210000000988 bone and bone Anatomy 0.000 description 2
- 239000004698 Polyethylene Substances 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 229920002301 cellulose acetate Polymers 0.000 description 1
- 235000013305 food Nutrition 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- -1 polyethylene Polymers 0.000 description 1
- 229920000573 polyethylene Polymers 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(技術分野)
この発明は、冷蔵庫や冷凍庫のヒートポンプの蒸発器部
分の構成に関するものである。
分の構成に関するものである。
(背景技術)
従来の冷蔵庫や冷凍庫のヒートポンプの蒸発器部分の構
成は、第2図に示すように、冷蔵室(・冷凍室を含む)
(4)の内部に蒸発器(8)を配置し、この蒸発器(8
)に冷蔵室(4)内の空気を循環させ冷却するものであ
った。このため、使用中に蒸発器(8)の表面に結露し
たり、着霜したりすることにより意図しない除湿がおこ
なわれるという欠点があった、このような欠点は特に生
鮮食料品を貯蔵する場合等において顕著であり、その水
分が奪われないようにするためにポリエチレンのフィル
ムで包むとか、時々散水する等の手間を必要としていた
。
成は、第2図に示すように、冷蔵室(・冷凍室を含む)
(4)の内部に蒸発器(8)を配置し、この蒸発器(8
)に冷蔵室(4)内の空気を循環させ冷却するものであ
った。このため、使用中に蒸発器(8)の表面に結露し
たり、着霜したりすることにより意図しない除湿がおこ
なわれるという欠点があった、このような欠点は特に生
鮮食料品を貯蔵する場合等において顕著であり、その水
分が奪われないようにするためにポリエチレンのフィル
ムで包むとか、時々散水する等の手間を必要としていた
。
なお、図面において、(9)は凝縮機であり、蒸発器(
8)と熱媒を流す管路(10)でコンプレッサー(12
)を介して接続され、冷蔵庫のヒートポンプ(1)を形
成している。
8)と熱媒を流す管路(10)でコンプレッサー(12
)を介して接続され、冷蔵庫のヒートポンプ(1)を形
成している。
(発明の目的)
この発明は上記の如き欠点を除去せんとするものであり
、冷蔵庫や冷凍庫のヒートポンプの蒸発器部分に結露、
着霜が生じないようにしたもの−である。
、冷蔵庫や冷凍庫のヒートポンプの蒸発器部分に結露、
着霜が生じないようにしたもの−である。
(発明の開示)
この発明の要旨とするところは、蒸発器(8)にそって
設けた冷却流路(6)に真空ポンプ(3)で吸引する除
湿ダクト(7)を入口どうし及び出口どうしを同じ位置
に配置して並設し、除湿ダクト(7)の入口に水蒸気分
離膜モジュール(2)を設けてなることを特徴とするヒ
ートポンプの蒸発器部分の構成である以下、この発明を
図示せる実施例にもとすいて説明する。
設けた冷却流路(6)に真空ポンプ(3)で吸引する除
湿ダクト(7)を入口どうし及び出口どうしを同じ位置
に配置して並設し、除湿ダクト(7)の入口に水蒸気分
離膜モジュール(2)を設けてなることを特徴とするヒ
ートポンプの蒸発器部分の構成である以下、この発明を
図示せる実施例にもとすいて説明する。
第1図に示すのはこの発明の一実施例である図面におい
て、(4)は冷蔵室であり、この冷蔵室(4)に対して
凝縮器(2)、蒸発器(8)、コンプレッサー(12)
等が配置され冷蔵庫が形成されている。
て、(4)は冷蔵室であり、この冷蔵室(4)に対して
凝縮器(2)、蒸発器(8)、コンプレッサー(12)
等が配置され冷蔵庫が形成されている。
冷蔵室(4)内の蒸発器(8)を配置した部分は空気−
の冷却流路(6)が形成されており、この冷却流路(6
)に除湿ダクト(7)が並設されている。除湿ダクト(
7)の入口と冷却流路(6)の入口は同じ位置に形成さ
れており、また、除湿ダクト(7)の出口と冷却流路(
6)の出口も同じ位置に形成されている。
の冷却流路(6)が形成されており、この冷却流路(6
)に除湿ダクト(7)が並設されている。除湿ダクト(
7)の入口と冷却流路(6)の入口は同じ位置に形成さ
れており、また、除湿ダクト(7)の出口と冷却流路(
6)の出口も同じ位置に形成されている。
除湿ダクト(7)には真空ポンプ(3)が接続されてい
る。冷蔵室(4)内の空気を該除湿ダクト(7)内に吸
引するためである。
る。冷蔵室(4)内の空気を該除湿ダクト(7)内に吸
引するためである。
除湿ダクト(7)の入口には水蒸気分離膜モジュール(
2)が配置されている。水蒸気分離膜モジュール(2)
は水蒸気骨jllili (21)が除湿ダクト(7)
の入口を覆い水蒸気のみが該除湿ダクト(7)に流れる
ようにし、除湿ダクト(7)に入らない空気が冷却流路
(6)に流れるように形成されているもので、水蒸気の
みを透過させるものである。水蒸気骨[膜(21)は酢
酸セルロースやポリジメチルチロキサン等の素材から形
成される。
2)が配置されている。水蒸気分離膜モジュール(2)
は水蒸気骨jllili (21)が除湿ダクト(7)
の入口を覆い水蒸気のみが該除湿ダクト(7)に流れる
ようにし、除湿ダクト(7)に入らない空気が冷却流路
(6)に流れるように形成されているもので、水蒸気の
みを透過させるものである。水蒸気骨[膜(21)は酢
酸セルロースやポリジメチルチロキサン等の素材から形
成される。
而して、ヒートポンプの運転中に真空ポンプ(3)も運
転され、冷蔵室(4)内の空気は並設された除湿ダクト
(7)及び冷却流路(6)の入口に向かって流れ、真空
ポンプ(3)の働きによってまず除湿ダクト(7)内に
流れるように吸引される。しかし、除湿ダクト(7)及
び冷却流路(6)の入口において、水蒸気分離膜モジュ
ール(2)が配置されており、除湿ダクト(7)の入口
は水蒸気分離141 (21)が覆っているので、通常
95%以上が水蒸気となった気体のみが除湿ダクト(7
)に流れ、冷却流路(6)には残りの乾燥空気のみが流
れる。従って冷却流路(6)に流れる空気は蒸発器(8
)周囲において結露することはない、そして冷却流路(
6)において冷却された空気は出口において95%以上
が水蒸気となった気体と合流し、もとの水分を持った冷
却空気として冷蔵室(4)内に還流するのである。
転され、冷蔵室(4)内の空気は並設された除湿ダクト
(7)及び冷却流路(6)の入口に向かって流れ、真空
ポンプ(3)の働きによってまず除湿ダクト(7)内に
流れるように吸引される。しかし、除湿ダクト(7)及
び冷却流路(6)の入口において、水蒸気分離膜モジュ
ール(2)が配置されており、除湿ダクト(7)の入口
は水蒸気分離141 (21)が覆っているので、通常
95%以上が水蒸気となった気体のみが除湿ダクト(7
)に流れ、冷却流路(6)には残りの乾燥空気のみが流
れる。従って冷却流路(6)に流れる空気は蒸発器(8
)周囲において結露することはない、そして冷却流路(
6)において冷却された空気は出口において95%以上
が水蒸気となった気体と合流し、もとの水分を持った冷
却空気として冷蔵室(4)内に還流するのである。
(発明の効果)
以上のように、この発明による冷蔵庫や冷凍庫における
ヒートポンプの蒸発器部分の構成は、蒸発器の冷却流路
に乾燥空気のみしか流れないようにしているので、蒸発
器部分において結露等することがなく、また冷却された
空気は分離された水蒸気と混合されて冷蔵室内に還流す
るので冷蔵室内の空気の水分が変化することはない。
ヒートポンプの蒸発器部分の構成は、蒸発器の冷却流路
に乾燥空気のみしか流れないようにしているので、蒸発
器部分において結露等することがなく、また冷却された
空気は分離された水蒸気と混合されて冷蔵室内に還流す
るので冷蔵室内の空気の水分が変化することはない。
第1図はこの発明の一実施例を示す断面図である。第2
図は従来例を示す断面図である。 (11はヒートポンプ、(2)は水蒸気分離膜上どニー
ル、(21)は水蒸気分離膜、(3)は真空ポンプ、(
4)は冷蔵室、(6)は冷却流路、(7)は除湿ダクト
、(8)は蒸発器、(9)は凝縮器、(10)は管路、
(12)はコンプレッサーである。 第2B ム
図は従来例を示す断面図である。 (11はヒートポンプ、(2)は水蒸気分離膜上どニー
ル、(21)は水蒸気分離膜、(3)は真空ポンプ、(
4)は冷蔵室、(6)は冷却流路、(7)は除湿ダクト
、(8)は蒸発器、(9)は凝縮器、(10)は管路、
(12)はコンプレッサーである。 第2B ム
Claims (1)
- (1)、蒸発器(8)にそって設けた冷却流路(6)に
真空ポンプ(3)で吸引する除湿ダクト(7)を入口ど
うし及び出口どうしを同じ位置に配置して並設し、除湿
ダクト(7)の入口に水蒸気分離膜モジュール(2)を
設けてなることを特徴とするヒートポンプの蒸発器部分
の構成。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22563586A JPS6380180A (ja) | 1986-09-24 | 1986-09-24 | ヒ−トポンプの蒸発器部分の構成 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22563586A JPS6380180A (ja) | 1986-09-24 | 1986-09-24 | ヒ−トポンプの蒸発器部分の構成 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6380180A true JPS6380180A (ja) | 1988-04-11 |
Family
ID=16832394
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22563586A Pending JPS6380180A (ja) | 1986-09-24 | 1986-09-24 | ヒ−トポンプの蒸発器部分の構成 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6380180A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9870720B2 (en) | 2006-10-03 | 2018-01-16 | Gaumard Scientific Company, Inc. | Interactive education system for teaching patient care |
-
1986
- 1986-09-24 JP JP22563586A patent/JPS6380180A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9870720B2 (en) | 2006-10-03 | 2018-01-16 | Gaumard Scientific Company, Inc. | Interactive education system for teaching patient care |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4738120A (en) | Refrigeration-type dehumidifying system with rotary dehumidifier | |
US10094578B1 (en) | Dual pass air conditioning unit | |
US2069359A (en) | Cooling system | |
US2940281A (en) | Air conditioning apparatus with provision for selective reheating | |
JP2009066585A (ja) | 冷風機能を備えた除湿機 | |
JPS6380180A (ja) | ヒ−トポンプの蒸発器部分の構成 | |
JP2009275929A (ja) | 冷蔵庫 | |
HU209785B (en) | Commercial refrigerator | |
JP2588205Y2 (ja) | 空気調和機 | |
US2216427A (en) | Air conditioning apparatus | |
JPH0336871Y2 (ja) | ||
JPH08145414A (ja) | 空気調和機 | |
JPS642113Y2 (ja) | ||
JPH0587433A (ja) | 冷凍冷蔵庫 | |
JP3040198B2 (ja) | 冷凍用熱交換器 | |
CN106839593A (zh) | 冰箱 | |
JPS586174Y2 (ja) | 除湿乾燥機 | |
JPH0123105Y2 (ja) | ||
JPS6022299Y2 (ja) | 冷蔵オ−プンシヨ−ケ−ス | |
JPH0112151Y2 (ja) | ||
JPH018896Y2 (ja) | ||
JPS6015100Y2 (ja) | 冷蔵オ−プンシヨ−ケ−ス | |
JPH0749872B2 (ja) | 冷凍機 | |
JPS6028947Y2 (ja) | 冷蔵オ−プンショ−ケ−ス | |
JP3695368B2 (ja) | 換気装置 |