JPH018896Y2 - - Google Patents
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- JPH018896Y2 JPH018896Y2 JP1983157715U JP15771583U JPH018896Y2 JP H018896 Y2 JPH018896 Y2 JP H018896Y2 JP 1983157715 U JP1983157715 U JP 1983157715U JP 15771583 U JP15771583 U JP 15771583U JP H018896 Y2 JPH018896 Y2 JP H018896Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- heat exchanger
- propeller fan
- outdoor
- air conditioner
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 91
- 238000010257 thawing Methods 0.000 claims description 20
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 7
- 238000000605 extraction Methods 0.000 claims 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 6
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 6
- 238000007710 freezing Methods 0.000 description 2
- 230000008014 freezing Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Removal Of Water From Condensation And Defrosting (AREA)
- Devices For Blowing Cold Air, Devices For Blowing Warm Air, And Means For Preventing Water Condensation In Air Conditioning Units (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は冷・暖房機能を備えた空気調和機に関
する。
する。
従来、この種の空気調和機は特公昭56−27771
号として開示され第１〜第４図に示すように構成
されている。これを同図に基づいて概略説明する
と、１はベース、２はこのベース１に設けられた
仕切板、３はこの仕切板２によつて区画された室
内側および室外側のうち室内側に配設された室内
側熱交換器、４および５は室外側にそれぞれ配設
された室外側熱交換器、圧縮機、６は前記仕切板
２に取付けられその回転軸両端がそれぞれ室内
側、室外側に臨むフアンモータ、７はフアンモー
タ回転軸の室内側端に装着されたシロツコフアン
である。８は空気流路を形成するベルマウスで、
前記室内側熱交換器３の背面側とシロツコフアン
７の吸込口間に配設されており、室内側熱交換器
３側に導入された室内空気がこのベルマウス８を
通過し吹出口９から吹出される。１０はスリンガ
リングを有する室外側プロペラフアンで、フアン
モータ回転軸の室外側端に装着されている。１２
は空気流路を形成するフアンカバーで、前記ベー
ス１に設けられており、通気口から導入された室
外空気がこのフアンカバー１２を通過して室外側
に吹出される。１３は前記室内側熱交換器３の下
方に配設された凹部に連通する導水路で、前記ベ
ース１に設けられており、除湿水を前記室内側熱
交換器３の背面側に導入している。１４はこの導
水路１３に連通する水受け部で、前記プロペラフ
アン１０の下方に位置付けられベース１底部に設
けられている。この水受け部１４にはプロペラフ
アン１０の回転により高風圧を受ける部位すなわ
ちプロペラフアン１０下方の室外側熱交換器４側
にいわゆる無水帯Ａが形成される。そしてこの無
水帯Ａには水抜き孔１５が穿設されており、この
水抜き孔１５に連通する露受け皿１６が前記水受
け部１４の下方に配設されている。
号として開示され第１〜第４図に示すように構成
されている。これを同図に基づいて概略説明する
と、１はベース、２はこのベース１に設けられた
仕切板、３はこの仕切板２によつて区画された室
内側および室外側のうち室内側に配設された室内
側熱交換器、４および５は室外側にそれぞれ配設
された室外側熱交換器、圧縮機、６は前記仕切板
２に取付けられその回転軸両端がそれぞれ室内
側、室外側に臨むフアンモータ、７はフアンモー
タ回転軸の室内側端に装着されたシロツコフアン
である。８は空気流路を形成するベルマウスで、
前記室内側熱交換器３の背面側とシロツコフアン
７の吸込口間に配設されており、室内側熱交換器
３側に導入された室内空気がこのベルマウス８を
通過し吹出口９から吹出される。１０はスリンガ
リングを有する室外側プロペラフアンで、フアン
モータ回転軸の室外側端に装着されている。１２
は空気流路を形成するフアンカバーで、前記ベー
ス１に設けられており、通気口から導入された室
外空気がこのフアンカバー１２を通過して室外側
に吹出される。１３は前記室内側熱交換器３の下
方に配設された凹部に連通する導水路で、前記ベ
ース１に設けられており、除湿水を前記室内側熱
交換器３の背面側に導入している。１４はこの導
水路１３に連通する水受け部で、前記プロペラフ
アン１０の下方に位置付けられベース１底部に設
けられている。この水受け部１４にはプロペラフ
アン１０の回転により高風圧を受ける部位すなわ
ちプロペラフアン１０下方の室外側熱交換器４側
にいわゆる無水帯Ａが形成される。そしてこの無
水帯Ａには水抜き孔１５が穿設されており、この
水抜き孔１５に連通する露受け皿１６が前記水受
け部１４の下方に配設されている。
このように構成された空気調和機において、冷
房運転が行なわれる場合、室内側熱交換器３は冷
却器、室外側熱交換器４は凝縮器として働き、圧
縮機５、フアンモータ６の作動により室内側熱交
換器３には室内側の湿気によつて水滴が付着し、
この水滴は凹部に集められ導水路１３を通り水受
け部１４に導入される。一方プロペラフアン１０
が作動すると、水受け部１４内に溜まつた水滴す
なわち除湿水がスリンガリング１１により掬上げ
られて室外側熱交換器４に飛散される。このとき
水抜き孔１５はプロペラフアン１０の回転により
高風圧を受けており、このため水抜き孔１５から
除湿水が露受け皿１６に流入することがない。な
お、冷房運転が停止されると、フアンモータ６も
停止するため水抜き孔１５に対する風圧がなくな
り、除湿水は水抜き孔１５から放出される。
房運転が行なわれる場合、室内側熱交換器３は冷
却器、室外側熱交換器４は凝縮器として働き、圧
縮機５、フアンモータ６の作動により室内側熱交
換器３には室内側の湿気によつて水滴が付着し、
この水滴は凹部に集められ導水路１３を通り水受
け部１４に導入される。一方プロペラフアン１０
が作動すると、水受け部１４内に溜まつた水滴す
なわち除湿水がスリンガリング１１により掬上げ
られて室外側熱交換器４に飛散される。このとき
水抜き孔１５はプロペラフアン１０の回転により
高風圧を受けており、このため水抜き孔１５から
除湿水が露受け皿１６に流入することがない。な
お、冷房運転が停止されると、フアンモータ６も
停止するため水抜き孔１５に対する風圧がなくな
り、除湿水は水抜き孔１５から放出される。
また暖房運転が行なわれる場合、圧縮機５がヒ
ートポンプとして作動し、室内側熱交換器３は凝
縮器、室外側熱交換器４は冷却器として働くこと
になる。そしてこの場合室外側熱交換器４に付着
する霜が除霜されると共に、その除霜水が室外側
熱交換器４に散布されることなくベース１外に放
出される必要がある。
ートポンプとして作動し、室内側熱交換器３は凝
縮器、室外側熱交換器４は冷却器として働くこと
になる。そしてこの場合室外側熱交換器４に付着
する霜が除霜されると共に、その除霜水が室外側
熱交換器４に散布されることなくベース１外に放
出される必要がある。
ところが、従来の空気調和機においては除霜水
が露受け皿１６内を通過して機外に放出される構
造であるため、水の表面張力によりあるいは空気
調和機本体が傾いた状態で設置された場合露受け
皿１６に残つた除霜水が氷となり、除霜、暖房運
転が繰返されるうちにこの氷が大きくなつてスリ
ンガリング１１に当たりプロペラフアン１０をロ
ツクするという欠点がある。
が露受け皿１６内を通過して機外に放出される構
造であるため、水の表面張力によりあるいは空気
調和機本体が傾いた状態で設置された場合露受け
皿１６に残つた除霜水が氷となり、除霜、暖房運
転が繰返されるうちにこの氷が大きくなつてスリ
ンガリング１１に当たりプロペラフアン１０をロ
ツクするという欠点がある。
本願考案は上記欠点を除去するため、ベース１
底部に設けた水受け部１４内に溜まつた除湿水を
室外側熱交換器４に飛散する室外側プロペラフア
ン１０を前記水受け部１４上方に備えた空気調和
機において、前記熱交換器４を載置する区画板２
２を前記ベース１底部に設けることによつて前記
熱交換器４下方に除霜水室２１を設けると共に、
この除霜水室２１と前記水受け部１４が連通する
連通路２４を、前記底部であつて室外側プロペラ
フアン１０の回転により高風圧を受ける部位に設
け、この連通路２４に水抜き孔２５を穿設し、前
記連通路２４の前記水抜き孔２５が存在する第１
の底面２４ａは前記水受け部１４の第２の底面１
４ａより高い位置に位置付けられ、かつ前記プロ
ペラフアン１０のスリンガリング１１より低い位
置に位置付けられ、少なくとも前記第１の底面２
４ａと前記第２の底面１４ａとの間に前記第１の
底面２４ａから前記第２の底面１４ａへの水の流
れを阻害することのない部分を設ける。
底部に設けた水受け部１４内に溜まつた除湿水を
室外側熱交換器４に飛散する室外側プロペラフア
ン１０を前記水受け部１４上方に備えた空気調和
機において、前記熱交換器４を載置する区画板２
２を前記ベース１底部に設けることによつて前記
熱交換器４下方に除霜水室２１を設けると共に、
この除霜水室２１と前記水受け部１４が連通する
連通路２４を、前記底部であつて室外側プロペラ
フアン１０の回転により高風圧を受ける部位に設
け、この連通路２４に水抜き孔２５を穿設し、前
記連通路２４の前記水抜き孔２５が存在する第１
の底面２４ａは前記水受け部１４の第２の底面１
４ａより高い位置に位置付けられ、かつ前記プロ
ペラフアン１０のスリンガリング１１より低い位
置に位置付けられ、少なくとも前記第１の底面２
４ａと前記第２の底面１４ａとの間に前記第１の
底面２４ａから前記第２の底面１４ａへの水の流
れを阻害することのない部分を設ける。
第５図は本考案に係る空気調和機を示す平面
図、第６図は同じく本考案の要部を示す断面図で
ある。同図以下において第１〜第４図と同一の部
材については同一の符号を付し、詳細な説明は省
略する。同図において、２１は内部に除霜水が流
入する除霜水室で、前記室外側熱交換器４を載置
する区画板２２を前記ベース１底部に設けること
によつて室外側熱交換器４の下方に設けられてい
る。２３は角形状の切欠きで、前記区画板２２で
あつてプロペラフアン１０の回転により最高風圧
を受ける部位に設けられている。２４は前記水受
け部１４と除霜水室２１とが連通する連通路で、
前記切欠き２３側に開口しベース１底部に設けら
れており、前記プロペラフアン１０の回転により
高風圧を受け得る。この連通路２４の底面２４ａ
は前記水受け部１４の底面１４ａより高い位置に
位置付けられており、これにより水受け部１４内
に除湿水を溜まり易くしている。また、連通路２
４ａの底面は、前記プロペラフアン１０のスリン
ガリング１１より低い位置に位置付けられてい
る。２５は前記室外側熱交換器４側に位置する水
抜き孔で、前記連通路２４に穿設されており、こ
の水抜き孔２５から除湿水、除霜水が機外に排出
される。なお、２６は内部に除湿水を溜めるドレ
ンパンで、前記ベース１底部における室内側熱交
換器３下方に設けられている。
図、第６図は同じく本考案の要部を示す断面図で
ある。同図以下において第１〜第４図と同一の部
材については同一の符号を付し、詳細な説明は省
略する。同図において、２１は内部に除霜水が流
入する除霜水室で、前記室外側熱交換器４を載置
する区画板２２を前記ベース１底部に設けること
によつて室外側熱交換器４の下方に設けられてい
る。２３は角形状の切欠きで、前記区画板２２で
あつてプロペラフアン１０の回転により最高風圧
を受ける部位に設けられている。２４は前記水受
け部１４と除霜水室２１とが連通する連通路で、
前記切欠き２３側に開口しベース１底部に設けら
れており、前記プロペラフアン１０の回転により
高風圧を受け得る。この連通路２４の底面２４ａ
は前記水受け部１４の底面１４ａより高い位置に
位置付けられており、これにより水受け部１４内
に除湿水を溜まり易くしている。また、連通路２
４ａの底面は、前記プロペラフアン１０のスリン
ガリング１１より低い位置に位置付けられてい
る。２５は前記室外側熱交換器４側に位置する水
抜き孔で、前記連通路２４に穿設されており、こ
の水抜き孔２５から除湿水、除霜水が機外に排出
される。なお、２６は内部に除湿水を溜めるドレ
ンパンで、前記ベース１底部における室内側熱交
換器３下方に設けられている。
このように構成された空気調和機において、冷
房運転が行なわれる場合、室内側熱交換器３は冷
却器、室外側熱交換器４は凝縮器として働き、圧
縮機５、フアンモータ６の作動により室内側熱交
換器３には室内側の湿気によつて水滴が付着し、
この水滴はドレンパン２６で集められ導水路１３
を通り水受け部１４に導入される。一方第７図に
示すようにプロペラフアン１０が作動すると、水
受け部１４内に溜まつた水滴すなわち除湿水がス
リンガリング１１により掬上げられて室外側熱交
換器４に飛散される。このとき水抜き孔２５はプ
ロペラフアン１０の回転により高風圧を受けてお
り、このため水抜き孔２５から除湿水が機外に流
出されることはない。なお、冷房運転が停止され
ると、フアンモータ６も停止するため水抜き孔２
５に対する風圧がなくなり、除湿水は水抜き孔２
５から放出される。このとき水受け部１４内には
除湿水が残つており、この状態で冬季になり外気
温の低下により水受け部１４内の除湿水が凍結す
ることがあつても、水受け部１４内にはスリンガ
リング１１の位置に達するまで除霜水が溜まつて
いないので、この除霜水の凍結により形成された
氷がプロペラフアン１０をロツクすることはな
い。
房運転が行なわれる場合、室内側熱交換器３は冷
却器、室外側熱交換器４は凝縮器として働き、圧
縮機５、フアンモータ６の作動により室内側熱交
換器３には室内側の湿気によつて水滴が付着し、
この水滴はドレンパン２６で集められ導水路１３
を通り水受け部１４に導入される。一方第７図に
示すようにプロペラフアン１０が作動すると、水
受け部１４内に溜まつた水滴すなわち除湿水がス
リンガリング１１により掬上げられて室外側熱交
換器４に飛散される。このとき水抜き孔２５はプ
ロペラフアン１０の回転により高風圧を受けてお
り、このため水抜き孔２５から除湿水が機外に流
出されることはない。なお、冷房運転が停止され
ると、フアンモータ６も停止するため水抜き孔２
５に対する風圧がなくなり、除湿水は水抜き孔２
５から放出される。このとき水受け部１４内には
除湿水が残つており、この状態で冬季になり外気
温の低下により水受け部１４内の除湿水が凍結す
ることがあつても、水受け部１４内にはスリンガ
リング１１の位置に達するまで除霜水が溜まつて
いないので、この除霜水の凍結により形成された
氷がプロペラフアン１０をロツクすることはな
い。
また、暖房運転が行なわれる場合、圧縮機５が
ヒートポンプとして作動し、室内側熱交換器３は
凝縮器、室外側熱交換器４は冷却器として働くこ
とになる。そして除霜、暖房運転が繰返される。
この場合、室外側熱交換器側４に付着した霜を除
霜すると、この際生じる除霜水は除霜水室２１を
通過し水抜き孔２５から機外に排水される。
ヒートポンプとして作動し、室内側熱交換器３は
凝縮器、室外側熱交換器４は冷却器として働くこ
とになる。そして除霜、暖房運転が繰返される。
この場合、室外側熱交換器側４に付着した霜を除
霜すると、この際生じる除霜水は除霜水室２１を
通過し水抜き孔２５から機外に排水される。
以上説明したように本考案によれば、室外側熱
交換器下方に除霜水室を設けると共に、この除霜
水室と水受け部とが連通する連通路に水抜き孔を
穿設し、連通路の底面は水受け部の底面より高い
位置に位置付けられ、かつプロペラフアンのスリ
ンガリング下方に位置付けられているので、除霜
水が水受け部に流入する前に除霜水室を通過し、
またプロペラフアンのスリンガリング下方の除湿
水が水受け部内を通過して水抜き孔から機外に確
実に排水され得る。したがつて、従来のように除
霜水の凍結により形成される氷がプロペラフアン
をロツクすることがなくなり、冬季における暖房
運転の維持を計ることができる。また、連通路が
プロペラフアンの回転により高風圧を受ける部位
にあり、かつその底面が水受け部の底面より高い
位置に位置付けられているから、水受け部内に除
湿水を溜まり易くし、除湿水を室外側熱交換器に
散布して夏季における冷房能力の向上を計ること
ができる。
交換器下方に除霜水室を設けると共に、この除霜
水室と水受け部とが連通する連通路に水抜き孔を
穿設し、連通路の底面は水受け部の底面より高い
位置に位置付けられ、かつプロペラフアンのスリ
ンガリング下方に位置付けられているので、除霜
水が水受け部に流入する前に除霜水室を通過し、
またプロペラフアンのスリンガリング下方の除湿
水が水受け部内を通過して水抜き孔から機外に確
実に排水され得る。したがつて、従来のように除
霜水の凍結により形成される氷がプロペラフアン
をロツクすることがなくなり、冬季における暖房
運転の維持を計ることができる。また、連通路が
プロペラフアンの回転により高風圧を受ける部位
にあり、かつその底面が水受け部の底面より高い
位置に位置付けられているから、水受け部内に除
湿水を溜まり易くし、除湿水を室外側熱交換器に
散布して夏季における冷房能力の向上を計ること
ができる。
第１図は従来の空気調和機を示す断面図、第２
図は同じく空気調和機の要部を示す断面図、第３
図および第４図はそれぞれ室外側プロペラフアン
の運転、停止状態を示す断面図、第５図は本考案
に係る空気調和機を示す断面図、第６図は同じく
空気調和機の要部を示す断面図、第７図は室外側
プロペラフアンの運転状態を示す断面図である。 １……ベース、４……室外側熱交換器、１０…
…室外側プロペラフアン、１４……水受け部、１
４ａ……水受け部の底面、２１……除霜水室、２
２……区画板、２４……連通路、２４ａ……連通
路の底面、２５……水抜き孔。
図は同じく空気調和機の要部を示す断面図、第３
図および第４図はそれぞれ室外側プロペラフアン
の運転、停止状態を示す断面図、第５図は本考案
に係る空気調和機を示す断面図、第６図は同じく
空気調和機の要部を示す断面図、第７図は室外側
プロペラフアンの運転状態を示す断面図である。 １……ベース、４……室外側熱交換器、１０…
…室外側プロペラフアン、１４……水受け部、１
４ａ……水受け部の底面、２１……除霜水室、２
２……区画板、２４……連通路、２４ａ……連通
路の底面、２５……水抜き孔。
Claims (1)
- ベース１底部に設けた水受け部１４内に溜まつ
た除湿水を室外側熱交換器４に飛散する室外側プ
ロペラフアン１０を前記水受け部１４上方に備え
た空気調和機において、前記熱交換器４を載置す
る区画板２２を前記ベース１底部に設けることに
よつて前記熱交換器４下方に除霜水室２１を設け
ると共に、この除霜水室２１と前記水受け部１４
が連通する連通路２４を、前記底部であつて室外
側プロペラフアン１０の回転により高風圧を受け
る部位に設け、この連通路２４に水抜き孔２５を
穿設し、前記連通路２４の前記水抜き孔２５が存
在する第１の底面２４ａは前記水受け部１４の第
２の底面１４ａより高い位置に位置付けられ、か
つ前記プロペラフアン１０のスリンガリング１１
より低い位置に位置付けられ、少なくとも前記第
１の底面２４ａと前記第２の底面１４ａとの間に
前記第１の底面２４ａから前記第２の底面１４ａ
への水の流れを阻害することのない部分が設けら
れていることを特徴とする空気調和機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1983157715U JPS6065533U (ja) | 1983-10-12 | 1983-10-12 | 空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1983157715U JPS6065533U (ja) | 1983-10-12 | 1983-10-12 | 空気調和機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6065533U JPS6065533U (ja) | 1985-05-09 |
| JPH018896Y2 true JPH018896Y2 (ja) | 1989-03-10 |
Family
ID=30347640
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1983157715U Granted JPS6065533U (ja) | 1983-10-12 | 1983-10-12 | 空気調和機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6065533U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104566666B (zh) * | 2014-12-22 | 2017-10-10 | 广东美的制冷设备有限公司 | 窗式空调的供水装置、窗式空调及供水装置的控制方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4313903Y1 (ja) * | 1964-12-28 | 1968-06-12 |
-
1983
- 1983-10-12 JP JP1983157715U patent/JPS6065533U/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4313903Y1 (ja) * | 1964-12-28 | 1968-06-12 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6065533U (ja) | 1985-05-09 |
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