JPS6378119A - 内視鏡光学系 - Google Patents

内視鏡光学系

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JPS6378119A
JPS6378119A JP61224536A JP22453686A JPS6378119A JP S6378119 A JPS6378119 A JP S6378119A JP 61224536 A JP61224536 A JP 61224536A JP 22453686 A JP22453686 A JP 22453686A JP S6378119 A JPS6378119 A JP S6378119A
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light
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    • GPHYSICS
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    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B23/00Telescopes, e.g. binoculars; Periscopes; Instruments for viewing the inside of hollow bodies; Viewfinders; Optical aiming or sighting devices
    • G02B23/24Instruments or systems for viewing the inside of hollow bodies, e.g. fibrescopes
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    • G02B23/2423Optical details of the distal end
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、内視鏡光学系に関する。
〔従来の技術〕
現在、製品化されている内視鏡においては、手術中の繁
雑さをなくすために、光学系のピント。
絞り、焦点距離等を一切変えないで用いるものが主流と
なっている。そのため、最低必要な遠点物点(数+mm
 )と近点物点が観察出来るように、明るさ絞りを予め
絞ってかなりの被写界深度を確保し、実用となるように
している。しかしながら、明るさと被写界深度とは相反
する関係にあり、今以上の深度を得ようとすると明るさ
が減少し、明るさを増せば深度が不足となるという問題
がある。
又、従来から要求があり、近年も要望の高い近接拡大を
実現するため、或は内視鏡の細径化に伴うライトガイド
径の細径化による光ft1lを補うために、新たな技術
的進展が望まれている。
これを実現する手段としてオートアイリス(自動絞り)
がある。内視鏡は独自の特徴である自己照明を用いて被
写体像を得ているため、観察距離が近くなればなるほど
被写体像が明るくなる。そこで、光源の光量を調整する
のでなく対物レンズの絞り径を入射光量に応じて調整し
て適正な明るさを得ようというのがこの方式であり、こ
の方式を用いれば、近接物体観察時には絞りが絞られて
被写界深度が増すため、オートアイリスのないものに比
べより近接物体に対してもピントの合った像が得られる
という利点がある。実際には絞り径を連続的に変化させ
るようなi構を内視鏡先端に組み込むのが難しいため、
二段とか三段程度の絞り径の変更を不連続に行うことに
なる。
従来例としてオートアイリスの構成を第25図に示した
。これは第25図[alに示した如く可変絞り1の後方
に結像レンズ2と固体撮像素子3を配置して成るもので
ある。又、第25図Tolには可変絞り1を取り出して
示した。部分(イ)は常時黒で、部分(ハ)は常時透明
である。部分(ロ)は透明か黒の状態となり、この部分
が可変絞り作用を行う部分となる。
第26図には可変絞り1の開放状B (1)及び絞り込
み状態(It)を夫々示した。又、第27図にはオート
アイリスの動作時のFナンバーと被写界深度との関係を
グラフに示した。
オートアイリスのないものでは、状B (1)での深度
しか得られない。オートアイリスのあるものでは、物体
に近接した時には被写体が明る(照明されるので、これ
が適切な光量になるよう絞りが絞られて状g(n)にな
り、その結果深度が増し、遠点側から近点側にかけての
観察範囲が広がっている。
しかしながら、絞りが絞られるのは近接物体の観察時で
あるので、遠点側の深度が伸びても何ら利点は生ぜず、
又近点側の深度の延びΔは全く不十分なものであるので
、実用観察範囲が飛躍的に伸びたとは言い難い。そこで
、遠点側に伸びた深度を無駄にしないように、絞り込む
と同時にピントの位置を近点に合わせることにより実用
観察範囲を飛痛的に広げることが考えられた。
その場合の移動については、従来より幾つかの方式が考
案されてきている。例えば第28図に示したように、レ
ンズの位置を変える方式である。
これは、Tl磁力を用いてレンズを駆動したり、圧電素
子を用いたりする方式である。或は、固体撮影素子を移
動したり、イメージガイド端面位置を移動したりする方
式についても、同様に考えられてきた。
しかしながら、内視鏡等の細径部の中にそれら機構を収
めることは難しく、又駆動部を持つものは、信頼性が低
いという欠点もある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明は、上記問題点に鑑み、内視鏡等の細径部の中に
収納するのが容易で信φR性も高いと共に、実用的な明
るさを確保しつつも従来に比べて広い実用的観察範囲を
確保でき、又従来並の実用的観察範囲を確保しつつも従
来よりも明るい像が得られるようにした内視鏡光学系を
提供することを目的とする。
C問題点を解決するための手段及び作用〕本発明による
内視鏡光学系は、絞り形状が連続可変を含む複数状態に
可変である絞りと、該絞りの位置又はそれと共役な位置
の近傍に配置されていてレンズ面内で焦点距離が連続変
化を含む複数状態に変化しているレンズ系とを具備して
いることにより、オートアイリス機構と連動しつつ、レ
ンズ、受光面の位置を変えることなく焦点位置が変えら
れるようにしたものである。
具体的には、本発明による内視鏡光学系は、常時光が透
過する部分と少なくとも一個以上の透明状態及び遮光状
態のどちらかに切替えられる部分とを有している絞りか
、又は少なくとも二個以上の透明状態及び遮光状態のど
ちらかに切替えられる部分を有している絞りと、該絞り
の位置又はそれと光学的に共役な位置の近傍に配置され
た少なくとも二つ以上の異なった焦点距離を持つ即ち異
なった曲率の面より成るレンズ面とを存していることを
特徴としている。
第1図は本発明内視鏡光学系の基本的構成を示しており
、11は第1図(blに示した如く常時遮光部(イ)と
透明状態及び遮光状態のどちらかに切替えられ且つ互い
に状態が逆になる部分(ロ)。
(ハ)とから成る可変絞りである。12は二つの焦点距
離を持つレンズであって、そのレンズ面の入射面の中心
部は凸面に周辺部は平面に夫々なっている。13は固体
撮像素子である。
第2図は本発明内視鏡光学系の動作状態を示している。
状態(1)は、通常の内視鏡対物レンズ系と同じ焦点距
離とFナンバーを有し、被写界深度も同様の値となって
いる。又、可変絞り11は部分(ロ)のみが透過状態に
なっており、この部分を通った光線束がレンズ12の周
辺部の焦点距離rの長い部分を通って固体撮像素子13
1に結像している。状B (II)は、観察物体が近づ
いて被写体が明るくなった時に相当し、この時オートア
イリス機債が作動して可変絞りIIの部分(ハ)が透過
となり且つ今まで透明であった部分(ロ)は遮光される
。この時部分(ロ)の面積に比べて部分(ハ)の面積の
ほうが十分小さく設定しであるので状1(n)における
光量を十分に落とすことができ、近接による光量過剰を
防止できる。それと同時に、絞り込んでいるのでFナン
ノソーが大きくなり、被写界深度が深くなる。ここまで
は、従来のオートアイリスとあまり変わらないが、可変
絞り11が切り換えられるのに伴いレンズ12を通る光
路が変わって焦点距離が短くなり、ピント位置が近接物
点に合うようになる。これにより焦点位置が近点になる
と同時にFナンバーが大きくなって深度が深くなるので
、近接物体を深い深度で観察できる。同時に明るさ調整
も行われるので、適切な明るさになる。
この様子を第3図においてグラフで示した。状c、(■
)テハ、従来例(第27図の状Li (1) )と同じ
観察範囲である。但し、光量は僅かに減少する。
しかしながら、状態(II )では、従来例では僅かΔ
だけ近距離観察が可能となるだけなのに比べて、本発明
では焦点位置が変わるため近接側も広く観察可能となり
、状態(1)、(n)全体の実用観察範囲に注目すると
、従来に比べて飛躍的に広がる。尚、状態(1)での絞
り中央部の遮光効果による光量減は、透過部分(ハ)の
径が部分(ロ)の外径に比べて、被写界深度をかせぐた
めに十分小さく絞られるために、光量減は僅かである。
そのため、従来例と比べて実用的には明るさに遜色はな
い。
又、状B(■)の遠点の距離を状6(1)の遠点の距離
に一致させるか或はそれ以上遠方まで合うようにしてお
けば、状a (1)のとき可変絞り11の部分(ハ)を
透明にして第2図の状態(■)の絞り形状にしても像の
悪化は生じず、光量を員失は従来と全く同じになる。
この考えを発展させて、可変絞りを多段にし且つレンズ
も多段にして各状態の被写界深度の遠点を揃えるように
構成しても、同じ効果を奏する。
更に進めて、連続的に変化する絞りと連続的に焦点距離
が変わる非球面レンズの組み合せにしても良い。又、連
続の絞りと多段の焦点距離のレンズの組み合せ、連続的
に焦点距離の変わる非球面レンズと多段の絞りの組み合
せにしても上述の効果が得られる。よって、可変絞り1
1は、エレクトロクロミック素子等を用いたものでも良
いし、機械的絞りでも良く、更に機械的な連続絞りでも
良い。
次に、二段絞りの場合で、透過部分及び遮光部分を互い
に逆に切替える方式について詳しく説明する。具体的に
は数値を用いて説明する。
例えば固定焦点の単玉薄肉レンズを考え、その目標を以
下の仕様以上の深度を得ることとする。
f=1m NA’二〇、25 錯乱円径 20μm 最良距離 16.2鶴 一方、従来のオートアイリスの例として、絞りは二段切
替えで、NA’が0.25から0.10に切替えられる
ものとする。すると、被写界深度は以下のようになる。
N A ’  0.25の時  40 16.23 1
0.46  1NA’  0.10の時  ■ 16.
23  7.03 0.16もし、明るさが十分あれば
、物体まであまり近づかない状態で絞りの切替えが行わ
れ、その結果より深い深度で観察できるので全く問題は
ない。
逆に明るさが不足ぎみであれば、物体まで近づいてもな
かなか切替えが行われず(明るさに応して絞りが変わる
ようにしている場合)、その結果近点での緊度がかせげ
ずに不利になる傾向がある。
従って、ここでは明るさが不足ぎみの場合についてのみ
検証すれば十分である。
ここで、被写体の反射率、照明系の明るさ、撮像部の悪
魔を含めて考えた時、距離40鰭が必要な明るさを得る
上での下限であったとする。NA= 0.16であり、
一方明るさが(110,16)倍になる距離は40■X
T[Tτ−15mmである。
即ち物体距離が16m1の位置で絞りが切り替わるとす
ると、絞られた後の光量は距離401mの場合と同じ明
るさが得られることになる。これを第4図に示す。
これによれば、距離40〜16鶴までは、被写界深度を
40〜10.50に保った状態で観察され、距i!In
1611の位置で絞りが絞られる。これによって深度範
囲が7.04 m−■まで広がると共に、距f!it!
 16 msでの明るさは距fil 40 tmでの明
るさと同量まで減光される。距fi!16〜7.04 
mmまでは、7、04 mm〜■の深度を持って観察さ
れることになる。
尚、第4図(blの点線aは、想定しているものより反
射率の高い被写体の場合、絞りの切替えが速く行われる
ので近点側の深度が得られ易いことを示している。以上
が従来のオートアイリス二段切替えの一例である。
次に、同一条件にて例えば以下に仕様例+11. +2
1を示し、これらと上記従来例との観察深度の比較を行
う、但し、輪帯絞りを通る光量は、距離401mの時の
光量を下限とする。
仕様例+11          仕様例(2)最良点
  16.2 (mm)    最良点  16,2深
度   40〜10 、46 (mm)  深度   
40〜10.46錯乱円径 20        錯乱
円径 20最良点  6.67       最良点 
 8.18ぶ度   16.10〜4.17   深度
   40〜4.9仕様例(1)では、距離40〜16
mmまでは40〜10.4flの深度を持って観察され
、距離161で絞りの切替えが行われ、距離40mmを
観察する時の光量と等しくなる。又、距離16〜4.1
7 mmにおいては、従来例よりも近接側の深度が格段
に増した状態で観察可能となった。
しかしながら、被写体の反射率の高いものでは、物体距
離が16mmまで近づく以前にオートアイリス機構によ
って絞りが切り換えられてしまい、例えば距離2011
で切り替わった場合、被写体の位置が絞りの中心部を通
る光束の深度16〜4.1711の外にあるため観察で
きなくなってしまう。仕様例il+では、被写体の反射
率が大きく変化した場合に観察できない範囲が生じてし
まう。
これを補正するためには、観察像の良否により、光量を
落として、周辺部光を用いて観察されるように切替えて
やる必要がある。例えば、電子スコープの場合は、画像
のコントラストを判定して良像になるように光量を落と
して、絞りの外側光が用いられるように切替えが行われ
るようにすれば良い。
この考えをそのまま発展させれば、本来二段絞りでは光
量の微妙な調整はできず、もともと光源の明るさを変え
て調整する要望もあったわけであるから、絞りの開閉と
光源光量調整を物体距離及び被写体の反射率に応じて適
切に行い、適切な明るさと良い像が得られるように調整
すればよい。
一方、仕様例(2)は絞りの中心を通る光束の深度の遠
点側を絞りの周辺を通る光束の深度の遠点側に一敗させ
ておく方式である。これによると、想定している最小の
反射率を持つ被写体に対して距離d Q m璽で明るさ
が満足されるようにしておけば、これ以上の反射率を持
つ被写体に対しては仕様例(11に見られる上記問題は
発生しなくなる。
以上、仕様例fi+、 +21における深度について述
べたが、明るさについて考えると、従来例に比べ輪帯絞
り側の光束を用いる場合中心部の光がカットされて光量
が16%減となってしまうという欠点が生じている。し
かしながら、これは輪帯絞りの外側を0.27まで広げ
れば光量の16%減を相殺できるし、この時の深度も最
良点を17舅1にすると11.05〜17〜40鶴とな
り、近点側の深度は殆ど変わらない。従って、従来のオ
ートアイリスに比べ、同一光量を確保しつつ観察範囲が
広い仕様を実現することも可能である。
〔実施例〕
以下、図示した実施例に基づき本発明の詳細な説明する
第5図は第一実施例を示しており、これは通常の内視鏡
対物系に応用したもので、可変絞り21がメニスカス凸
レンズ22の前に配置されており、メニスカス凸レンズ
22の凹面側は中心部と周辺部で曲率が異なっている。
第5図(alは、絞り21の部分(ロ)が透過の場合(
第6図(al参照)を示している。第5図(b)は、絞
り21の部分(ハ)が透過となり、メニスカス凸レンズ
22の左側凹面の中央部の曲率の小さい場所を光束が通
るため、第5図(alに比べて近点の位置にピントが合
っている様子を示している。
図示した如く、二重焦点レンズ22は、絞り21の位置
の近傍に配置しである。これは、次の理由によるもので
ある。理由は三つある。(1)一つは、絞り面に多重焦
点レンズを配置することでどの像高に対しても像の歪み
などを発生させないためである。即ち、多重焦点レンズ
が絞りとはなれていると、像高により光線のレンズに対
する通過位置が異なって焦点距離が変わるので、像の歪
みが生じてしまうからである。(2)二つめは、実使用
上の利点でもある画角が一定に保たれることである。
遠点観察時と近点観察時で画角が大きく変わると像の倍
率も変化してしまうので、非常に使いづらくなる。この
画角は主光線によって決まるが、絞り位置では主光線の
光線高は零なので、この位置に焦点距離の異なるレンズ
を置いても、主光線には何ら影響を与えることができな
い。即ち、ピント位置が変わっても画角は変化しないの
である。
(3)三つめは、遠点時に輪帯絞りを用いる方式でなく
、中心部分も透過状前止して、開放にして光量をかせい
でいる方式の場合、上述の如く画角が変わらないことと
、像高に対しても像の歪みが生じないために、像面上の
位置ズレは全く生じずピント位置のみが変わるので、開
放にして用いることが実現できる点である。これは以後
の例において詳しく説明する。
第6図1alは可変絞り21の形状を示している。
部分(ロ)と(ハ)の間には常時不透過の輪帯状遮光部
が設けられており、これは絞り21とレンズ面の間に隙
間があって軸外光束が部分(ハ)を通りながらもレンズ
22の周辺部を通るなどの不具合をなくすためのもので
ある。第6回出)は絞り21及びレンズ22の側面図で
ある。レンズ22は第6図(C1に示すように、絞り2
1の各部分と対応して、中央部は曲率が小さく、周辺部
は曲率の大きい凹面となっている。
以下、第一実施例とこれの変形例である各実施例の設計
データを示す。
第一実施例 r 、  −3,7225 d、  =0.4320  n、  =1.58913
   v、  =60.97r2−0.5756 d z ”’ 0.4320 r 、=OO dユニ0.5076 ra   =  ■ d、 =0.0648 r s  =−3,1771 ds  ”0.8531   nx  =1.6968
0   1’!  =55.52r b  ” −1,
3413 +i 、  −0,0972 r ?  =  11.6436 dy  ”0.799I   n 、 =1.6968
0   93  =55.52r s  = −3,2
160 d *  = 0.0972 r、  富3.1382 dq  =1.5011   n−=1.61800 
   ν −=63.38r  1o = −1,68
90 d+o=0.3780   ns  =1.84666
   1’s  =23.90r目= 4.4406 d  + + −0,2592 r 1□= 1.7397 d+t”1.3391   nb  =1.5+633
    Vb  =64.15r 138 閃 物体距離 −14,8(m口) f  ’        1  (n)fr  (前側
焦点距離)  0.711  (l1)N  A  ′
    0.25〜0.10錯乱円径 20μm ’eX 度8.86〜40.15  (ms )r 、
  = 3.7225 d、  =0.432On、  =1.58913  
v、  −60,97r、 = 0.5756 d 2 = 0.4320 r3   =  ■ d y −0,5076 「 4 8 ■ d、 =0.0648 r s −−3,6828 d、 =0.8531  n、 −1,69680y、
 〜55.52r h =−1,3413 d&四〇、0972 r ? −11,6436 d、 −0,7991n、 −1,69680ν、 〜
55.52r m −−3,2160 d、=0.0972 rq  ”3.1382 ds  −1,5011n−=1.61800    
v−〜63.3F3r  lo =−1,6890 a、o−0,3780ms  −1,84666v、 
 −23,90r目−4,4406 d  l l = 0.2592 r  +t = 1.7397 a、、=1.3391   n、  =1.51633
    x  〜64.15r13  a ′ 物体距離 −5,4 f ’    0.985 f 、    0.714 NA′  0.10〜0 錯乱円径 20 深度   3.03〜15.81 可変絞り21において、周辺の輪帯絞りの外円はN A
 0.25に相当し、内円がNA’O,lOに相当する
。又、この可変絞り21の各部の直径は第6図181に
示した通りである。
この絞り21に対応するレンズ22の16面の曲率半径
は、中心部が3.6828で周辺部が3.1771とな
っている。この実施例は前述の仕様例(1)(遠点側深
度を揃えていないもの)に相当している。尚、参考とし
て、従来方式のオートアイリスを用いてFナンバー5 
(NA ’ =0.101に絞った時の深度は、5.3
61m−■と近点側で本実施例が得ている3゜031m
に比べて浅いことを付は加えておく。
第二実施例 r、  =3.7225 ds  ”0.4320  n+  =1.58913
  νz 〜60.97r z = 0.5756 d2=0.4320 r、   =  囚 d i = 0.5076 r、   =  ■ d、 =0.0648 r s =−3,1771 ds −0,8531n、 =1.69680  νz
 〜55.52r b =−1,3413 d、 =0.0972 r t  =  11.6436 d 、  −0,7991n3 −1.69680  
 17. 〜55.52r  s  =−3,2160 d、  =0.0972 r、  =3.1382 d、  −1,5011n、  =1.61800  
  y 4〜63.38r  、、= −1,6890 d  1o=o、3780   ns  =1.846
66    νs  ”23.90r  1+  = 
4.4406 d  l l = 0.2592 r 1□= 1.7397 d  1g=1.3391   n 6 =1.516
33    v−〜64.15r、3!ciO 物体距離 −14,8 f′1 r  、        0.711 N  A  ’      0.25〜0.10錯乱円
径 20 虻茅度   8.86〜40.15 r+  =3.7225 d 、 =0.432On 、 −1,58913y+
  =60.97rz  =  0.5756 dz  =0.4320 rゴ=o。
d  、  = 0.5076 r 4  = ■ a  、  = 0.0648 r  s  ”’−3.4770 d 、 =0.8531   n−=1.69680 
   vz  −55,52r  b  = −1,3
413 d  a  =0.0972 rt  =  11.6436 d 、  =0.7991   n、  =1.696
80    F、  =55.52r  @  =−3
,2160 d  8 =0.0972 r  Q  =3.1382 d−−1,5011na  −1,61800Pa  
−63,38r  、、=−1,6890 d 、、=0.3780   ns  ””1.846
66    W s  −23,90r  、= 4.
4406 d  + + = 0.2592 r  lz = 1.7397 d  l!”’1.3391   n h =1.51
633   1’ b  =64.15r 138 ″ 物体距離 −7,2 r ’    0.990 f 、    0.713 NA’   0.10〜0 錯乱円径 20 深度   3.66〜40.36 可変絞り21の形状は第一実施例と同一である(第6図
fan)。
又、この絞り21に近接したレンズ22の「。
面の曲率半径は、内内部に対応する中心部では曲率が緩
< 3.477であり、外円と内円に挟まれた輪端部に
対応する周辺部の曲率半径は3.1771である。
この実施例は、前述の仕様例(2)(遠点側の深度を揃
えているもの)に相当するものである。
尚、参考として、従来方式のオートアイリスを用いてF
ナンバー5 (NA ’ =0.10)に絞った時の深
度は、5.36mm〜閃と近点側で本実施例が得ている
3、66mmに比べて浅いことを付は加えておく。
今まで、可変絞り21に関し周辺部、中心部の切り換え
方式について説明してきたが、次に示すのは、遠点側で
は絞り21を第8図の開放状嘘(I[l)とし、近点側
では第812Iの絞った状態(U)とした方式である。
これの利点は、遠点側で光量をかせくことができること
及び絞りの構造が簡単になることである。しかしながら
、二重焦点レンズであるために、周辺部を通って結像す
る像と中心部を通って結像する像とピント位置が異なる
可能性があり、画角の違いより生ずる像の倍率の違いに
よるズレや像の歪みのために生ずるズレのため遠点側で
層像が得られないとか、ピント位置がずれているために
、遠点側のピントの合った像に近点側のボケた像が重な
って全体として像がボケたものになる場合がある。この
点について、以下の具体的な例に基づき説明する。
まず、画角の変化により生じる像の倍率の違いによるズ
レや像の歪みのために生じる像のズレに関してであるが
、これはレンズ22の二重焦点面が絞り21の近傍に配
置されているために殆ど生じない。即ち一般の内視鏡対
物レンズを表わす第7図tal(平凸二枚タイプ) 、
 To+ (レトロフォーカスタイプ)にあるように、
どちらかのタイプでも二重焦点面が絞り21の近傍に置
かれているために、画角を決定している軸外主光線が光
線高がほぼ零の状態でこの面をよぎっており、そのため
この面では主光線の傾きに何ら影響を与えることはでき
ない。即ち、この面の焦点距離が変化しても、画角には
全く影響がなく、よって倍率にも影響がない。又、どの
像高も同一のレンズ面を通るので、二重焦点レンズによ
り生しる歪みもない。ピント位置のみが変化するだけで
ある。
次に、ピント位置のズレに関してであるが、今まで述べ
てきた方式で、例えば第8図に示したように絞り21の
周辺部を光線がよぎる遠点状態(1)の被写界深度と中
心部を光線がよぎる近点状態(■)の被写界深度とを比
較した時、近点状態(If)の遠点側が遠点状態(1)
の遠点側より手前になっているとする。
ここで、遠点状態の時に絞り21を、開放状態(III
)として用いるとすると、像点ては、絞り周辺部を通っ
て結像する像と絞り中心部を通った像の重ね合わされた
像となる。
この場合、第8図の領域(イ)では、遠点状態(+)の
ピントの合った像の上に近点状LQ(II)のピントの
ボケた像が重なるために全体としてボケた像になってし
まう。即ち、光量は増すことはできたが、本来持ってい
た遠点側の深度がかえって減ってしまい、欠点の方が大
きくなってしまう。
領域(ハ)について考えると、領域(イ)と同様、ピン
トの合った像とボケだ像の重ね合わせとなり、全体とし
てはボケた像になってしまう、しかしながら、この領域
は遠点状Li(1)でもボケでいた領域であるので、欠
点も利点も生じなかったことになる。
領域(ロ)では、遠点状p3 < r >のピントの合
った像と近点状B(II)のピントの合った像の重ね合
わせとなるので、ピントの合った像となる。
これを、許容錯乱円の考え方を用い、図を使って以下に
説明する。
本来被写界深度とは、ピント位置が前後にズした時に像
面で生じるボケ量が許容錯乱円に入る被写体側での範囲
を言う、像面でのNAと錯乱円径φを用いて被写界深度
をあられすと第9図となる。
錯乱円径内のボケであれば、ピントが合った像とみなす
ことができる。この考え方を領域(ロ)の遠点側(領域
(イ)との接点)に適用すると第10図のようになる。
遠点状! (1)では絞り周辺を通る光束が被写界深度
内であるので、像面では錯乱円以下の径の輪帯状のボケ
となる(第10図(al>、一方、近点状態(II)で
絞りの中心部を通る光束が被写界深度の遠点側の限界な
ので、錯乱円径と同じ径のボケとなっている(第10図
(bl)、この両者を第10図(C1にまとめて示した
が、どちらのボケも錯乱円径以内なので、領域(ロ)の
遠点側の物体は被写界深度内にあり、従ってボケなしで
観察される。
領域(ロ)の近点側(fil域(ハ)との接点)では、
遠点状7Li(I)のボケ量が錯乱円径と一致し、近点
状G (n)のボケ量は錯乱円径以下となる。
この場合も両者のボケ量を重ね合わせても錯乱円径以上
とはならないので、この領域(ロ)の物体もボケなしで
観察されることになる。
以上述べたように、遠点状s (1)で絞りを開放する
と光量は増すが、今まで確保できていた深度範囲の領域
(イ)と領3!A(ロ)のうち、領域(イ)がボケてし
まい、本来の目的の深度範囲を増すことに対して欠点を
生じさせてしまう。
そこで、この欠点をなくし、光量を増しながらも十分な
深度を確保し得るようにするため、以下のようにする。
即ち、遠点状M(1)で確保している遠点側の深度範囲
を確保するように近点状態(ff)の遠点側の深度範囲
を定めるものである。
しかし、近点側の観察範囲をできるだけ伸ばしたいので
、近点状!(11)の遠点側の深度範囲を遠点状a(1
)の遠点側深度範囲にそろえることが望ましい。これを
図示すると第11図のようになる。
そして、第11図の状態を実現するには、第12図に示
すように、遠点状B(1)の遠点物体が像面で許容錯乱
円を成す時近点状Li(II)の遠点物点でも同様の錯
乱円径を成ずようにNAだを考慮して二重焦点の各焦点
距離を定めればよい。
以上のように、二段絞りを用いた場合には、輪帯絞り(
状B (1) )の深度の遠点側と、中心部の絞り(状
態(■))を通る光束の深度の遠点側を揃えておけば、
開放絞り(状a(III) )にしても遠点側の深度が
変らず、光量を増すことができ、単に絞った状態の中心
部の絞りを用いた時に、従来のオートアイリスに比べ、
より近接側を観察できることが示された。これに相当す
る第三実施例は、第二実施例において、遠点物体を観察
する時に中央部を透過するようにしたものに相当する。
レンズデータは第二実施例を参照してほしい。深度のみ
を以下に記す。
本実施例においては、絞り21の中心部は常に透過状態
であるので、周辺部のみを透過、遮光の二状態をとるよ
うにすればよく、その結果絞りの構造は簡単になる。
上述の考えの延長線として、二段切りかえの絞りを用い
るのでなく、絞りを連続的に変化させると共に、レンズ
も二重焦点でなく、連続的に焦点。
の変わるものを用いる方式が考えられる。この場合も、
二重焦点の場合と同様、遠点側の深度が確保できるよう
に、第13図に示した如く各NA’に対して焦点距離が
連続的に変化するようにする必要がある。そのため、レ
ンズは非球面レンズとなる。最大NA’の光線であって
且つ遠点物体から出た光線が像面上で錯乱円φのボケを
生じている時、各NA゛の光線が、最大NA’の光線が
像面で交わった交点と同じ位置をよぎり錯乱円φを作る
時、各NA’の光線に対する遠点側の深度が最大NAの
光線の深度と等しくなる。又、最大NA′以下の光線が
光軸をよぎったのち像面で錯乱円径以下のボケしか作ら
ない時、遠点深度は最大NA’光線よりも深いというこ
とができる。
そこで、各NA’の光線について常に遠点側の深度が一
定という条件を与えた時の、各NA’とそれに対応する
各光線に対する焦点距離f′の関係を第14図に示す。
絞りの最周辺を通りレンズの最周辺を通る最大NA’の
光線をNAo’とする。そして、このNAn  ′の光
線について遠点側の物体距離をdとする。レンズ系は薄
肉レンズを考える。錯乱円の直径はφとする。最周辺の
光線のN A o  ’の光線が透過するレンズ面上の
位置での焦点距離をfa  ’とする。すると、レンズ
から像面までの距i+411が次のように決まる。
i=r、′+β。fo +Δ 又、−aに像面に共役な物体距離dは次式で求まる。
d 加 f  ′+b=f  ′+f  ’  ・−β f ′ i −【 ゛ よって、例えば最大N A ’のNAo’光線の通るレ
ンズ面の位置の焦点距離がf、′であるので、r′にf
oを入れたこのレンズ面を通る光線に対する最良物点位
置が求められる。
一方、薄肉レンズに関し、最大NA′のNA、′より小
さな任意のNAi′ついてその光線が通る面上の焦点距
離fiにより定まる遠点側の深度を一定にするためには
、次式(3)が一定値となることが必要である。
上式は、最大NA’のNAo  ′光線によりE値が求
まっており、且つ遠点側の深度を一定と考えるので、d
 (tfも一定値となる。よって、NAtを与えればf
i値が定まる。(3)式は次の(4)式として変形され
る。
次に具体例として、Fナンバー2(NA=0.25)の
薄肉レンズで、焦点距離が(Fナンバー2の光線に対し
て)1龍、遠点が40mm、許容錯乱円径が20μmと
した場合、 ■ β=□ d     2 ・ NA 、゛、  1=t、065641026となル、コれが
、任意(7)NA i ’  (0,25以下)につい
て成立するとすると、以下の式が満たされる必要がある
fi”  0.01 40   1    NAi これより、 例えば、NAi’−0,25では、fi=1となってい
る。
以下、各NA+’について、fiを示す。
非球面レンズを用いてNA’に応じてレンズ面の曲率を
連続的に変えた場合の計算例 0.25  1    16.23  40   10
.460.20  0.990  14.04  40
   8.820.15  0.970  11.41
  40   6.970.1(10,9408,18
41,094,920,050,8404,1350,
462,52単焦点レンズで絞っていた場合の深度の計
算例0.25   1        16.23  
  40     10.460.20   1   
     16.23    64.9    9.6
40.15   1        16.23   
  ■      8.550.10   1    
    16.23     ■      7.03
0.05   1        16.23    
 elo      4.76上記深度は何れも薄肉レ
ンズとして考えており、錯乱円径は20pm、 fr 
=  f、 NA ′0.25の時遠点の深度が401
となるよう設定した。
次に、各変形例について説明する。
第15図には絞り21を、円筒状の分割でなく、左右に
半円状に分割する方式を示した。第15回出)及び(C
1は、夫々谷状B([)、(II>における動作状態を
示す。第15図(dlは、側面図であり、第15図te
lはレンズ面の曲率が絞り21の形状に対応して左右で
変えであるレンズ22を示した。
第16図には、上記半円状分割の割合を最適にするよう
に不等分割した場合を、第17図には絞り形状が交互に
透過、遮光状態になる二個の独立した円形から成る場合
を示した。これらについても、レンズ22は、夫々に対
応した形状で曲率が変化するものが必要である。
第18図には、絞り21とレンズ22の配置のバリエー
ションを示した。中央部を通る光線が近点にピントが合
うことを仮想すれば、中心部の焦点距離と周辺部の焦点
距離を比べると、中心部の方がより集束作用が大きくな
るように構成しである。次に各応用例について説明する
第19図には、内視鏡対物の別タイプを示した。
これは、前側凹レンズ24の凹面が多焦点面で、絞り2
1との間は凹レンズ24の屈折率よりも低い物質(空気
、接着剤等)でうめられている、動作は、第一実施例と
全く同じであるので、その説明は省略する。
第20図には、第三実施例を硬性鏡リレー系へ応用した
場合について示した。第20図に示したものは、像伝送
が3回リレーで行われるものであるが、図中のリレー系
Rの何れかは第21図に示したリレー系になっている。
即ち、第21図に示した如く、周辺部は平面で中央部が
弱い両凸レンズになっており且つ中心部に可変絞りが内
蔵されたレンズ系25を絞り位置に配置したリレー系を
リレー系Rのどれかと置き換えたものである。勿論、リ
レー系の絞り位置に隣合う面の形状を多焦点面としても
よい。
第22図は、第三実施例を、前述の硬性鏡リレー系で伝
送されてきた像を拡大観察する接眼レンズへ応用した例
を示している。
第23図は、第三実施例を硬性鏡の接眼部に取付けて写
真盪影等を行うアダプターに応用した例である。これは
、トリブレットレンズの中央部に絞り位置が来るように
配置し、凹レンズを多イム点レンズをすることで実現し
ている。
以上、述べてきたものは、輪帯状の絞りを持っている場
合に、近接時に深度を濶くするために、中央部を通る光
束を細くして近点側にピントが合うように設定されてき
たが、これとは違った要望として、近接物体をそのバッ
クグラウンドの像は除去して観察すべく非常に浅い深度
にしたい場合、第24図に示したように、レンズ22の
周辺部の集束作用を強くした構成も考えられる。
〔発明の効果〕
上述の如く、本発明による内視鏡光学系は、近接時には
光量を適切に減光すると同時に絞り効果により被写界深
度を増加せしめながら焦点位置を近点にするようにして
いるので、実用的な明るさを確保しつつも従来に比べて
広い実用的観察範囲を確保できる。又、遠点状態と近点
状態の被写界深度の遠点側を揃えることにより、実用的
観察範囲を確保しつつも従来より明るい像が得られる。
而も、オートアイリス機構と連動しつつ、レンズ。
受光面の位置を変えることなく焦点位置を変えるように
なっているので、内視鏡等の細径部の中に収納するのが
容易で信頼性も高い。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図は夫々本発明内視鏡光学系の基本構成
、動作状態及び被写界深度の変化を示す図、第4図は二
段切替え式のオートアイリスの被写界深度の変化を示す
図、第5図及び第6図は夫々第一実施例の構成及び要部
を示す図、第7図乃至第10図は遠点側で絞りを開放状
態とする場合の問題点の説明図、第11図乃至第14図
は上記問題点を解決する方式(第三実施例)の説明図、
第15図乃至第18図は各変形例の要部を示す図、第1
9図乃至第23図は各応用例の要部を示す図、第24図
は他の変形例を示す図、第25図乃至第27図は夫々従
来例の構成、動作状態及び被写界深度の変化を示す図、
第28図は他の従来例の構成を示す回である。 11.21・・・・可変絞り、12.22・・・・レン
ズ、13・・・・固体描像素子。 第5図 矛6図 (Q)        (b)          (
C)1−7図 (a)          (b) 二重−白面 オstm −1−121y 113図 連拓E的1−丼僅4カ・ら4夕、5れる1屹ソ矛14図 3′15図 (d)                (e)1・1
6図   オ17図 七(tlS 図 (a)        (b) (c)          (d) 1−19図 第20図 才21図 牙22図 矛23図 才24図 ((1)            (b)(c)   
         (d)(a)          
   (b)(1)         (II) 牙27図 1−28図 手続補正書(5も) 昭和62年12月22日

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 絞り形状が複数状態に可変である絞りと、該絞りの位置
    又はそれと共役な位置の近傍に配置されていてレンズ面
    内で焦点距離が複数状態に変化しているレンズ系とを具
    備した内視鏡光学系。
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