JPS6377896A - 新規な白金−ステロイド錯体 - Google Patents

新規な白金−ステロイド錯体

Info

Publication number
JPS6377896A
JPS6377896A JP61219428A JP21942886A JPS6377896A JP S6377896 A JPS6377896 A JP S6377896A JP 61219428 A JP61219428 A JP 61219428A JP 21942886 A JP21942886 A JP 21942886A JP S6377896 A JPS6377896 A JP S6377896A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
platinum
trans
solution
cis
ethanol
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP61219428A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2562134B2 (ja
Inventor
Yoshinori Kitani
喜谷 喜徳
Masahide Nomichi
野路 雅英
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP61219428A priority Critical patent/JP2562134B2/ja
Priority to US07/099,298 priority patent/US4879379A/en
Priority to EP87420243A priority patent/EP0265350B1/en
Priority to DE8787420243T priority patent/DE3760996D1/de
Publication of JPS6377896A publication Critical patent/JPS6377896A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2562134B2 publication Critical patent/JP2562134B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07JSTEROIDS
    • C07J51/00Normal steroids with unmodified cyclopenta(a)hydrophenanthrene skeleton not provided for in groups C07J1/00 - C07J43/00
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P35/00Antineoplastic agents

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
  • Pharmacology & Pharmacy (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Steroid Compounds (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は抗腫瘍活性を有する新規な白金(ID−ステロ
イP錯体に関するものである。
〔従来の技術〕
抗腫瘍活性を有する白金■)錯体に関しては、シスプラ
チンを初めとして、従来多数の化合物が知られている。
例えば、本発明者らによって得られたものとしては、特
開昭!j−/30992号。
j4−103192号、j7−/jutt/!号。
!7−/1jr92r号、39−211.97号、1O
−Jlt9.!r2号、/、0−3tA9r3号、zO
−9799/号公報および特公昭!!−29917号、
 71o−3ttysr号 1.Q−1t1077号公
報並びに特開昭AO−109,t2/号公報に開示され
ている化合物がある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来種々の白金錯体が知られているが、新規でより優れ
た抗11i1t m活性を有する化合物は常に求められ
ており1本発明はこの要請に応えるものである。
〔問題点全解決するための手段〕
本発明の化合物は、下記の一般式(I)テ示すれる/、
2−シクロヘキサンジアミン配位子(このシクロヘキサ
ン環に対するアミノ基の立体配位はシス、トランス−z
−又はトランス−d(アミノメチル)シクロヘキサン配
位子(このシクロヘキサン環Vこ対するアミノ基及びア
ミノメチル基の立体配位はシス−l−,シス−d−,)
ランス−l−又はトランス−d−あるいは、それるエチ
レンジアミンを表わすか、あるいはAおよびA′はいず
れもNH6−を表わしBはコーチンン、ハイ)+ロコー
チンン、フレrニソン、フレrニソロン、メチルプレP
ニソン、/7−α−ハイPロキシプロジエストロン、エ
ストロン、エストリオール、フロジエストロン、コール
酸、チオキシコール酸等のステロイド化合物であってp
tと配位結合?形成する〕で表わされる新規な白金(n
)−ステロイド錯体である。
ここで、A\部分が/、2−シクロヘキサン環Ar/ アミン(dach  と略記する)の場合は次の311
の立体異性体が存在する。
シス−dach         トランス−d−da
ch)ランス−//−d a c h(/it、28)
       (/S、、2S)        (/
R,λR)また、λ−(アミノメチル)シクロヘキシル
アミン(amchaと略記する)の場合は次の4種の立
体異性体が存在する。
シス−d−amcha     シス−b−ameha
        トランス−d−amcha(/S、コ
S)     (/R,コR)     (/S 、コ
R)トランス−6−amaha (/LコS) 従って、本発明の一般式(Ilの白金(Ill−ステロ
イド錯体には、その配位子の/、2−シクロヘキサンジ
アミン又はコー(アミノメチル)シクロヘキシルアミン
の立体配位の種類に対応して、各種の立体異性体がある
本発明の一般式(1)の白金(II)−ステロイド錯体
を得るには所望の担体配位子と白金との錯化合物のニト
ロ体(No、 )に、脱離基となるステロイPホルモン
を反応させる。原料の錯化合物は1例えば、特公昭!?
−コ9り57号公報に記載の方法で製造することができ
る。なお脱離基として用いたステロイドのうちメチルプ
レPニソロンは制吐剤として使用されており、制ガン剤
としての相乗的効果があると考えられる。
〔発明の作用〕
本発明の白金(11−ステロイド錯体の抗腫瘍活性試験
を以下に示す。CDF、マウス(/#を匹〕にロイケミ
アL/J10の705個の細胞t−瞑腔内投与し、投与
翌日、S8目、98目に供試化合′$/Aを投与し、平
均生存期間の延長率(T/C%)を求めた。−果を第1
表に示す。T/C憾値がノコ3以上のときに抗腫瘍活性
を有すると判断する。尚、表中のカッコ内の数字は7群
中の治癒したマウス数を示す、また、Tは、j日月まで
の体重減少が毒性の判定基準(−4’′?)より大であ
ることを示す。
木表から明らかなように1本発明の白金(II)錯体は
抗腫s活性を有する。なお、第1表中の化合物屋は後記
の実施何屋と同じである。
〔実施例〕
以下に本発明の白金(ID錯体の製造法を実施例を挙げ
て説明する。なお各錯化合物の元素分析値と収率は第2
表にまとめて示した(化合物番号は実施例の番号と一致
する)。
実施例1 コーチノン(トランス−Z −dach )
白金(■)(N06)2の製造 tlJ  (No、)2 (トランス−Z −daeh
 )白金(II)o、5ooy(t、tzam mo4
)をttomto水に加熱溶解する。コーチノン0.A
 / A ? (/、/rlAm  mob )をぴO
dのエタノールに加温、溶解する。
内溶液全冷却後、(No5)2 ()ランス−j−da
ch )白金(II)水溶液をマグネテイツクスターラ
ー上撹拌しつつ、その中にコーチノンアルコール溶液を
約−一宛徐々に加える。溶液は黄色となる。
コーチノン溶液の添加終了後、フラスコ2Aラフイルム
で被い、アルミホイルで遮光し%l〜3日間攪拌1反応
する。
反応後、反応液を濾過し、F液をフラッシュ・エバポレ
ーターで濃縮乾固する。残渣に10壬エタノール溶液f
jOゴ加え、約1時間スタージー上攪拌して溶解し、F
別後%戸液を濃縮乾固する。
微黄色粉末が7/ 1mg得られた。
(2)(トランス−A −daeh )白金(■) 0
.4LJ f(/m mob)2JO7の水に加熱溶解
する。水浴上(約jO℃)、コ(7)液に、コ−f 7
 ン0,3 A O?C1rnrnoZ)を30dのエ
タノールに温時溶解した溶液f / = 2 td−宛
々に加え(黄色となる)、のち約2時間水溶上に反応す
る。1日放置後ろ別、ろ液をフラッシュ・エノ々ボレー
ターで濃縮、乾固する。
!04rエタノールに溶解し、戸別後濃縮乾固し微黄色
粉末を得た。
実施例−ハイドロコーチノン(トランス−j−dach
 )白金(II) (No3)2の製造+11  <N
O,)2()ランス−e −dach )白金GI)0
、j00?(/、113m  mob)k水1tQ−に
加熱溶解する。
ハイPロコーチソン0.4tlr?(/、/!4′=m
ob ) kエタノールItOdVc加温、溶解する。
両溶液を冷却後、マグネテイツクスターチー上攪拌しつ
つ(No、)、2()ランス−1−daeh )白金印
水溶液中にハイPロコーチソンエタノール溶g、を約−
2宛、徐々に加える。溶液は黄色を呈す。添加終了後、
フラスコの口をパラフィルムでふたをして、アルミホイ
ルで遮光し、約3日間攪拌反応する。
反応後、反応液を戸別し、F液をフラッシュ・エノ々ボ
レーターで濃縮、乾固する。残渣にSO%エタノール溶
液jOdf加え約1時間スタージー上攪拌して溶解する
。戸別後戸液を濃縮乾固し、微黄色粉末77j〜を得た
(2)  活性炭を触媒として加えた場合(NO5)2
()ランス−1−dach )白金田)水溶液(Oj0
09/、/lJmmojdを水1tQdに加熱溶解)ヲ
スターラー上攪拌しつつ%0.,100?の活性炭を加
え、ハイドロコーチノンアルコールfFZic o、a
 t r v(/、/ j gm  mail ) f
’A Odのエタノールに加温溶解)を加えて、スター
シー上パラフィルムでふたをし、アルミホイルで遮光し
、3日間攪拌する。反応後、反応液′!!−戸別しF液
をフラッシュ・エノ々ボレーターで濃縮乾固する。
黄色結晶性物質2io、10104 MeOHに溶解し
、戸別後蒸発援縮乾固目的物質0.,100f?f得た
+3)(トランス−〇 −dach )白金(1) 0
.4t J 7?(/m  mol/)kjOmlの水
に加熱溶解する。
ハイPロコーチソン0.J J g(/ m  mob
 ) f30dのエタノールに温時溶解し、水浴上(約
−10℃)加温しつつ、ハイドロコーチノンを約−を−
宛加え(黄色となる)、添加後、約2時間水浴上に反応
する。1日放置後戸別しF液を蒸発乾固する。
’Aさ’r、104エタノールにスターシー上攪拌溶解
し、戸別後濃縮乾固する。
実施例3 コーチノン(NH5)2白金(I[) (N
O3)2の製造 (No、5)2(NH,)2白金(I[)(7,J !
 3 ? (/ rn  man’jiJOdの水に加
熱溶解する。コーチノン0.j 402(1m mob
)を30−のエタノールに加温溶解する。上記水溶液に
水浴上約2d宛添加すると黄色を呈する。
約1時間水浴上30℃に加温する。
反応後戸別し、P成金濃縮乾固する。!θ優エタノール
に溶解後、戸別し、Pm、’(蒸発濃縮し目的物質の微
黄色粉末を得た。
実施例な コーチノン(エチレンジアミン)白金(Il
l (NO,)2の製造 (No、)2(エチレンジアミン)白金(11) 0,
379r(7m  moA)iJOdの水に加熱、溶解
する。
コーチノン03AO9C1m  mob)’に30m1
のエタノールに加温溶解する。水浴上(NO3)2(エ
チレンジアミン)白金(II)水溶液にコーチノン溶液
を約2ゴ宛添加し、水浴上加温(約!0℃)を続けると
黄色を呈す、、1時間放置後、戸別し、P液を蒸発乾固
する。スターシー上攪拌し、jO憾エタノールに溶解す
る。戸別ののち、蒸発乾固し、微黄色粉末を得た。
実111例r  ノ・イF’ * コf 77 (NH
5)2 白金(II)(NO6)2 白金(II) (
No s )2 (Z) H造(NO5)2 CNH3
)2白金(11) 0.3 ! J ? (/ m x
ob )をJOdの水に加熱、溶解する。ハイPロコー
チノン0.JA2?C’m  moA)kJOmlのエ
タノールに温時溶解する。
水浴上に加温(約!0℃)しつつ、(N03)2(NH
5)2白金(射水溶液にハイPロコーチノンアルコール
溶液を約−1d宛添加すると徐々に黄色を呈す机 1時間水浴上に加温し、戸別、涙液をフラッシュ・エバ
ポレータで濃縮乾固する。、!r04rエタノールにス
タージー上攪拌溶解後、戸別し、F成金濃縮し、微黄色
粉末全得た。
実施例6 ハイPロコーチノン(エチレンジアミン)白
金(n) (NOs)zの製造 (No5)2(エチレンジアミン)白金(Jl)0.J
79PC7m  moA)’1JOTntの水に加熱溶
解する。
ハイpct コーチ7ンOJ A 2 ? (/ m 
moA )をJolldのエタノールに加温、溶解する
(NO5)2(エチレンジアミン)白金(n)水溶液を
水浴上に加温(約!O℃)し乍ら、ノ、・イドロコーチ
ノンアルコール溶液全約2d宛添加する。溶液は黄色を
呈す。添加後約1時間水浴上に反応後放置する。戸別後
、涙液をフラッシュ・エバポレーターで蒸発乾固し、残
渣y2 ! 04エタノールにスタージー上で攪拌して
溶解する6F液全蒸発乾固し、微黄色粉末を得た。
実施例7 コーチノン(シス−d#−amcha)白金
(II) (No5)2の製造 (NO3)2 (シス−d/−ameha )白金(1
1) 0.It it 79(/mmo#)ij(1)
dの水に加熱溶解する。コ−f770.J A O? 
(/ m  mob )を30−のエタノールに加温溶
解し、(No3)2(シス−d73−ameha)白金
(II)水溶液に少量宛添加すると、黄色を呈す。
戸別し蒸発乾固ののち30%エタノールに溶解し。
戸別後、蒸発乾固し、微黄色粉末を得た。
実施例! コーチノン(トランス−dトamcha )
白金(II) (NO3>2の製造 (No5)2 (シス−d/−amcha)白金(I[
)の代りに(No6)2(トランス−d4−amcha
)白金([) 0.4t 417ノ【ノmmo#)を用
いる以外は実施例7と同様に処理し目的物質″?I:m
た7 実施例9 ハイPロコーチノン(シス−cl−amch
a)白金(■)(NO3゛)2の製造 コーチノンの代りにハイPロコーチノン0.3A2?(
/mmo#)i用いる以外は、実施例gと同様に処理し
目的物質を得た。
実施例io  ハイドロコーチノン(トランス−di−
amaha)白金(It) (NO5)2の製造(N0
5)2(シス−cl−amcha)白金(II)の代り
に(No5)2 ()ランス−dl!/−amcha)
白金(II) 0.1− tt 7f(/mmoA)を
用いる以外は実施例9と同様に処理し目的物質を得た。
実施例II  プレPニンロン(トランス−11−da
ch)白金(Ill (NO3)2の製造 (NO5)2 ()ランス−!1Pdaeh )白金(
[] 0.tt J 39C/m  mob)fJOH
lの水に加熱溶解する。
プレPニソロン0.3AOfC7m  mot)’!2
30dのエタノールに加温溶解し、約jg/宛(トラン
ス−6−dach)白金(II)水溶液に、水浴上加温
(約j0℃)しつつ添加する。液は黄色となる。約1時
間水浴上に加西(約jO℃)シ、戸別ののちF液をフラ
ッシュ・エバポレーターで蒸発乾固する。残ffi′に
!04yエタノールにてスターシー上溶解し戸別後、F
液を蒸発乾固し微黄色粉末を得た。
実施例1コ プレP二ノン(トランス−b−dach)
白金(II) (No、)2の製造 実施例13 メチルプレドニソロン(トランス−4−d
ach)白金(11) (No6)2の製造実施例ia
  メチルプレドニソロンプロピオネート(トランス−
Z−dach)白金(II)の代りにプレP二ノン0.
3!!?(1m  mob)(実施例!2)、メチルプ
レドニソロン0.J j r?(/mmoA)(実施例
13)、又はメチルプレドニソロンプロピオネ−) 0
.37 g ? (/ mmob ) (実施例/4c
)を夫々に用いる以外は実施例//と同様に処理し表題
の目的物質を得た。
実施例/j  プレドニゾン(シス−djl<−amc
ha )白金(n) (No3)2の製造 (NO5)2 (シス−d#−ameha)白金(I[
) 0.41. g 7 ?(/m mob)iJ05
dの水に加温溶解する。プレドニゾンOj!IWC/m
  mob)fJOrdのエタノールに水浴上加温溶解
し、(NO3)2(シス−dI!P−amcha )白
金(II)水溶液に少量宛添加すルト、黄色を呈する。
戸別後、蒸発乾固する。残渣をスタージー上攪拌しつつ
、!O’Gエタノールに溶解、F別後蒸発乾固し微黄色
粉末を得た。
実施例16 プレドニゾン(トランス−djwamch
a)白金(n) (No3)2の製造 (N03)2(シス−dj5−ameha )白金(I
I)の代シに(NO5)2()ランス−d#−amch
a)白金(1) 0.4t g 7&(/mmo#)i
用いる以外は実施例i1と同数に処理し目的物質を得た
実施例17 プレドニソロン(シス−dlPameha
 )白金(ID(No5)2゜製造 プレr二ノンの代りにプレドニソロン0.3≦09(/
mmo#)i用いる以外は実施例1!と同様に処理し目
的物質を得た。
実施例/r  プレドニソロン(トランス−d/、−a
mcha )白金([) (NO5)2の製造(No5
)2 (シス−d#−amaha)白金[[)の代シに
(No5)2()ランス−dkamcha )白金(f
J)0.ttlt7fl(1mmol/)k用いる以外
は実施例17と同様に処理し目的*質を得た。
%1f1例/9)チルプレPニソロン(シス−dl−a
meha )白金(II) (No5)2の製造プレド
ニゾンの代りにメチルプレドニソロン0.37g?(/
m  mob)t?用いる以外は実施例isと同様に処
理し目的物質を得た。
実施例20  )チルプレPニソロン(トランス−dI
!l−amcha)白金(I) (NO,)2の製造(
NO5)2(シス−tie−amcha )白金(II
)の代りに(NO5)2 ()ランス−d#−ameh
a)白金(II) 0.” ” ??(/mrno#)
t’用いる以外は実施例−20と同様に処理し目的物質
を得た。
実施例λ/  /7−α−ハイfロキシプロジエステロ
ン(トランス−IQ−daeh)白金(If)(NO,
)2の製造 (N03)2(トランス−Z−dach)白金(Il)
 0.tA 3J?(/mmo#)をJOldの水に加
熱溶解する。
/7α−ハイドロキシプロジエステロンOJ J O?
 (/ m  mob ) f J Odのエタノール
に加温溶解しくトランス−/−dach )白金(II
)水溶液に約2d宛添加する。戸別後F液を蒸発乾固し
、j04エタノールにスタークー上攪拌溶解する。F別
後F液を蒸発乾固し目的物質を得た。
’AMf1例22  /7−α−ハイPロキシプロジエ
ステロン(シス−d#−arneha )白金(■)(
N05)2の製造 CN05)2()ランス−?daeh )白金(Ill
O代りに(No5)2(シス−d#−amcha)白金
(II) 0.IA IA 71il(1mmo#)k
用いる以外は実施例2ノと同様に処理し目的物質を得た
実m例−27/7−α−ハイPロキシプロジエステロン
(トランス−d#−amcha)白金(II) (NO
5)2の製造 (NO3)2 ()ランス−jwdaeh )白金(I
I)の代シに(NO5)2()ランス−d#−amch
a)白金(II) 0.” ” 7?(/mmoja)
を用いる以外は実施例21と同様に処理し目的物質を得
た。
実m 例−2μ プロジエステロン(トランスートda
ch )白金(II) (NO3)2の製造17−α−
ハイrロキシプロジエステロンの代りにプロジエステa
yO,J / tA ? (/ m  mob )を用
りる以外は実施例2ノと同様に処理し目的物’tit金
得た。
実[IJuj  フロジエステロン(シス−d!/−a
mahi )白金(ID (No、)2の製造(NO3
)2()ランス−e−daah)白金(II)の代りに
(No、)2(シス−d#−amaha ) 0.g 
IA 7 f (/ m・ mob ) k用いる以外
は実施例2gと同様に処理し目的物質を得た。
’Nm例−2A  プロジエステロン(トランス−dl
−amcha )白金(It) (No3)2の製造C
NO,)2(トランスートdaeh )白金(If)の
代りに(NO5)2(トランス−dl、−amcha 
) 0.4A IA 7 ? (/mmob)を用いる
以外は実施例J4Cと同様に処理し目的物質を得た。
実施例27 エストリオール(トランス−1−dach
)白金(II) (No3)2の製造 実m例−ZF  エストロン(トランス−Z−dach
)白金(II) (NO,)2の製造 前記の実施例21において17−α−ハイPロキシプロ
ジエステロンの代りに XストI7オール θ、2rr?C/m  mail)
エストo 7   0.λ70r(/mmo#)を各々
用いる以外は実施例21と同様に処理し目的物質を得た
実施例コ9 コール酸(トランス−b−baeh)白金
(If) NO,の製造 (NO5)2 ()ランス−/ydach )白金□J
)0.ttJ/す(/mmo#)を30dの水に加熱溶
解する。
コール酸0.32” ? (/ m  mol、) f
 J O−のエタノールに加温溶解する。両溶液を合し
、水浴上加温(SONルθ℃)シ、戸別後F液をフラッ
シュ・エバポレーターで蒸発乾固し目的物質を得た。
実施例JO(コール酸)2(トランス−jhdach 
)白金(■)の製造 (NO5)2()ランス−Z−dach)白金(I[)
 0.lA 3tf(/mmot)を30−の水に加熱
溶解する。
コール酸0.b IA I f (2m  mob )
を30−のエタノールに加温溶解する0両溶液を合する
と、初めは透明な溶液であるが、水浴上加温(jO〜6
0℃)すると数分後に沈澱が生成する。沈澱を炉取し、
水、アルコールで洗浄し目的物質を得た。
実m例jl (デオキシコール酸)2 () 57スー
1−dach)白金(II)の製造 前記の実施例30におけるコール酸の代りにデオキシコ
ール酸ナトリウム塩0.t21fc2mmot)を用い
る以外は実施例30と同様に処理し目的物質を得た。
上記の実施例1〜31における白金−ステロイド錯体の
収率を次の第2表に要約して示す。
なお、前記の実施例で得られた本発明のステロイP−白
金(n)錯体のうち7例について赤外部吸収スペクトル
を測定して添付図面の第1〜第7図に次の通り示した。
第1図:コーチノン(トランス−b−daeh)白金価
(No5)2のIRスペクトル。
第λ図:ハイPロコーチノン(トランス−15−dac
h)白金(II) (No5)2のIRスペクトル。
第3図:プレPニソロン(トランス−/+dach )
白金(n) (No5)2のIRスペクトル。
第μ図:プレrニノン(トランス−#−daeh ) 
白金(II) (No5)2のIRスペクトル。
第j図:メチルプレPニソロンプロビオネート〔トラフ
 /(−L−dach )白金([) (NO5)2の
IRスペクトル。
第1図:プロジエステロン(トランス−7B−dach
 )白金(11) (NO3>2のIRスペクトル。
第7図:エストリオール(トランス−b−daeh)白
金(11) (NO5)2のIRスペクトル。
なお、本発明疋よる式(1)の白金(II)−ステロイ
ド錯体が夫々の成分化合物の単なる物理的混合物でなく
て化学的な錯体であることを例証するために次の実数を
行った。
すなわち、本発明の白金−ステロイド錯体の、ステロイ
Pと白金の結合状態を紫外可視部吸収スペクトル、pH
の変化等により検討した。
囚 紫外部吸収の測定 (イ) 原料溶液の調製 ハイPロコーチノン、コーチノン又ハフロシエステロン
をエタノールに溶解した。また、  (No、)2(ト
ランス−1−daeh)白金(■)(以下「原料白金錯
体」という)を水に溶解して水溶液とした。この場合、
それぞれ、0.02モル/lの![になるよウステロイ
ド類はエタノールに、また原料白金錯体は水に溶解した
(ロ) 紫外部吸収測定 上記のように作ったステロイド錯体と原料白金錯体溶成
金それぞれ/:l(容量比)で混合し、時刻fO時間と
して、その混合液のUV吸収を、原液のままの場合に1
00〜J tt Onmの波長で、70倍希釈液の場合
に3jO〜21r Onmの波長で、100倍希釈液の
場合に300./90nmの波長で測定した。
同様にして混合後、/、3.j、り、1μ。
g!時間、72時間後まで溶液中に生成した白金−ステ
ロイド錯体の・UV吸収を測定した。対照はSO%エタ
ノールである。
この白金−ステロイド錯体の吸収が原料(ステロイド及
び原料白金錯体)の個々の吸収の和ではないこと全示す
ため、別途、原料f!04エタノール中で攪拌し、72
時間後のUV吸収をステロイP−白金錯体の場合と同様
に測定した。紫外部吸収スペクトル曲線のグラフは次の
ようにして作成した。
横軸に波長、縦軸にモル吸光係数どの対数(bog a
 ) fとって白金−錯体溶液の72時瞭のUV吸収曲
a′にグ57 C鎖m)VCL、テ第1−/ 。
図に示した。
他方、原料白金錯体jO壬エタノール溶液の72時間後
のモル吸収係数6.と、ステロイドの術的な和の対数(
log (g、−1−g□))全とり波長に対してプロ
ットしてグラフ(実線)ヲ作り、第r〜10図に示した
第r、io図て示した曲線の内訳は次の通りである。
第を図における鎖線(C−/)は、(No、)2()ラ
ンス−Z−dach)白金(II)(0,02moZ/
IQ )水溶1’[(D溶液〕の/jdと、ハイドロコ
ーチノン(0,02mob/ Z )エタノール溶液(
S1溶液)のl!dとを混合し、72時間遮光下に攪拌
して得られた白金−ステロイド錯体の吸収係数の対数(
/3ogε)曲線である。第r図における実線CD−/
)は、上記のD溶液10dlにエタノールIQa/’に
加えて遮光下に72時間攪拌後に測定したモル吸収係数
(ε、)と、上記のS溶液!−に水!al−加えて遮光
下に7−2時間攪拌後に測定したモル吸収係数62との
和の対数(bog (i、+i□)〕の曲線である。
第2図における鎖線(C−j )は(No5)2()ラ
ンス−1−dach)白金(II)(O9OコrnoZ
 / Z )水溶液(D溶液)のlO!ILtと、コー
チノン(0,0dmob / A )エタノール溶液(
S2溶液)の10,1とを混合し、遮光下に7−2時間
攪拌して得られた白金−ステロイド錯体の吸収係数の対
数(bog g)曲線である。第7図における実@(D
S−2)は、上記のDI@液lOゴにエタノール10,
1を加えて遮光下に72時間攪拌後に測定したモル吸収
係数(6,)と、上記のS 溶液10ゴに水io、1を
加えて遮光下に72時間攪拌して測定し九モル吸収係数
(62)との和の対数(log (ε、+6□)〕の曲
線である。
第1Q図における鎖線(C−3)は、(NO5)2(ト
ランス−1!−daeh )白金([1< o、o a
 mol//lb )水溶液(D溶液)の/j1dと、
プロ・クエステロン(0,02moik/ b ) エ
タ/  ”溶Q (S’ fBH)の1jjlI/とを
混合し、遮光下に7d時間攪拌して得られた白金−ステ
ロイド錯体についての吸収係数の対数(bog 4 )
の曲線である。実iCDS −3)はD溶液/Qdにエ
タノール1Od−f加えて遮光下に72時間攪拌した後
のモル吸収係数(6,)と、上記のS3溶液!dに水j
di加えて遮光下に72時間攪拌した後のモル吸収係数
(t2)との和の対数の曲線である。
(B)  290 nmでの経時的吸光式変化ステロイ
Pの種類により白金−ステロイド錯体の吸収が最も大き
く変化するのは2りo nmにおける吸収である。
よって各々のステロイPエタノール溶液と原料(C) 
 pHの変化の測定 ハイI′ロコーチノンのエタノールm1llc0.0d
mob / l) j−と原料白金錯体水溶液(0,0
2mob / A ) j 1dとを混合し、直後、2
tt、ttf。
49時間後のpHk pHメーターで測定した。
原料白金錯体の0.02 mo/> / l水溶液の、
Hは2.93だった。
第r、i o図の鎖線曲線と実線曲線とを比較して見る
と%コr o nm−μj Onm では錯体の方が吸
収が大きくなっている。これより、この溶液は単なる原
料の混合物ではなくて相互に何か影響を及ぼしていると
考えられる。
第11図より、l1位、l7位にOH基(又は=O)の
ないプロジエステロンは、はとんど変化していない。ハ
イドロコーチノンとコーチノンを比べるとl1位がOH
4でおるハイドロコーチノンの方が大きく変化している
又、pHの変化を調べたところ、時間とともにpHは低
下するので、11位、77位のOHのプロトンが反応に
関与していると思われるが、極大波長での変化があまり
ないことなどの結果より、結合はそれほど強いものでは
なく、原料白金錯体とステロイドとの弱い相互作用及び
配位結合で吸収が変化しているのであろうと思われる、
ロイドをアルカリ性で攪拌してUV吸収を測定した。
(Dl  ステロイド+OH−の変化 混合の仕方 ハイドロコーチノン+水+08)j N −NaOHコ
ーチノン    +水+0.1 j N −NJLOH
プロジエステロン 士水十〇、/ j N −NaOH
ステロイド0.02 mob / b溶液を混合し、白
金錯体の測定の時と同様に時間を追って吸収スペクトル
を測定した8コ5’ Onmでの吸光度の時間的変化を
みるために、白金錯体の時と同様に、 290nmでの
経時的吸光度変化を第1J図のグラフに表わした。また
同様に、可視部(プロジエステロン、ハイドロコーチノ
ンはJ 70 nm s コーチノンはμコOnm)で
の経時的吸がjとを第73図でグラフにした。
なお%17−位にOH基を有するステロイPは下図 の如くキレート構造を示し、Zn、Cu2+などと2+ 錯形成をすることが知られている。
本発明においてはコーチノンーハイドaコーチノンなど
/7−Ql(’i有するステロイrは反応して黄色を示
しプロトンの引き抜きはないと思われる。
【図面の簡単な説明】
第7図〜第7図は夫々に、以下に示す白金印錯体の赤外
部吸収スペクトル金示す。 第1図:コーチノン(トランス−1Pdach)白金(
II)(NO3)2 第一図:ハイドロコーチノン(トランス−1−daeh
)白金(Ill (NO,)2 第Jll:プレドニソロン(トランス−b−dach)
白金(n) (NO,)2 第μ図:プレドニノン(トランス−b−dach)白金
(■)(No3)2 第3図:メチルプレドニソロンプロピオネート(トラン
ス−#−dach)白金(II) (NO5)2gx図
:プロジエステロン(トランス−Z−dach)白金(
[) (No5)2 第7図:エストリオール(トランス−/3−dach 
)白金(II) (No、)2 第を図〜第1Q図は以下に示す物質の紫外部吸収スペク
トルを示す。 第1図:ハイドロコーチノン(トランス−b−dach
)白金(n) (NO5)zの吸収曲線およびその原料
の吸収値を算術的に加えた和の曲線である。 第9図:コーチノン(トランス−i!−dach )白
金口(No6)2の吸収面側およびその原料の吸収値を
算術的に加えた和の吸収曲線である。 第1Q図:プロジエステロン(トランス−Z−daeh
)白金(n) (No6)2の吸収面υおよびその原料
の吸収値を算術的に加えた吸収曲 線である。 第21図:ステロイr<トランス−b−dach)白金
([) (No、)、2の29o nmにおける吸光度
の経時変化のグラフである。 第12図:塩基性溶液中でのステロイPの290nmに
おける吸光度の経時変fヒのグラフである。 第13図:塩基性溶液中でのステロイドの可視部(J 
70 nm又はtt20nm>における吸光Iの経時変
化のグラフである。 波  長  (mつ 5慶長(TLTrL) 板長性m) 第11図 時間 第12図 第13図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中、AおよびA′は一緒になつて▲数式、化学式、
    表等があります▼で示される1,2−シクロヘキサンジ
    アミン配位子(このシクロヘキサン環に対するアミノ基
    の立体配位はシス、トランス−l−又はトランス−d−
    である)、▲数式、化学式、表等があります▼で示され
    る2−(ア ミノメチル)シクロヘキシルアミン配位子(このシクロ
    ヘキサン環に対するアミノ基及びアミノメチル基の立体
    配位はシス−l−、シス−d−、トランス−l−又はト
    ランス−d−あるいは、それらの混合体である)又は▲
    数式、化学式、表等があります▼で示される エチレンジアミン配位子を表わすか、あるいはAおよび
    A′はいずれもNH_3−を表わし、Bはステロイド化
    合物であつてP_tと配位結合を形成する〕で表わされ
    る新規な白金(II)−ステロイド錯体。
JP61219428A 1986-09-19 1986-09-19 新規な白金−ステロイド錯体 Expired - Lifetime JP2562134B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61219428A JP2562134B2 (ja) 1986-09-19 1986-09-19 新規な白金−ステロイド錯体
US07/099,298 US4879379A (en) 1986-09-19 1987-09-17 Novel platinum-steroid complexes
EP87420243A EP0265350B1 (en) 1986-09-19 1987-09-18 Novel platinum-steroid complexes
DE8787420243T DE3760996D1 (en) 1986-09-19 1987-09-18 Novel platinum-steroid complexes

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61219428A JP2562134B2 (ja) 1986-09-19 1986-09-19 新規な白金−ステロイド錯体

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6377896A true JPS6377896A (ja) 1988-04-08
JP2562134B2 JP2562134B2 (ja) 1996-12-11

Family

ID=16735241

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61219428A Expired - Lifetime JP2562134B2 (ja) 1986-09-19 1986-09-19 新規な白金−ステロイド錯体

Country Status (4)

Country Link
US (1) US4879379A (ja)
EP (1) EP0265350B1 (ja)
JP (1) JP2562134B2 (ja)
DE (1) DE3760996D1 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CA1283904C (en) * 1987-03-06 1991-05-07 Mitsuaki Maeda Liposoluble platinum (ii) complex and preparation thereof
US5602236A (en) * 1994-04-08 1997-02-11 Mallinckrodt Medical, Inc. Metal-containing steroid mimics and ligands useful in the preparation thereof
ITMI20020992A1 (it) * 2002-05-10 2003-11-10 Ice Srl Complessi di platino contenenti acidi biliari chimicamente modificatiad attivita' antitumorale

Family Cites Families (22)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2959584A (en) * 1956-04-02 1960-11-08 Olin Mathieson 4-hydroxyprogesterone and intermediate therefor
US3492293A (en) * 1968-01-18 1970-01-27 Syntex Corp (3-keto-5-enyl steroid)palladium complexes
US4115418A (en) * 1976-09-02 1978-09-19 Government Of The United States Of America 1,2-diaminocyclohexane platinum (ii) complexes having antineoplastic activity
JPS6041077B2 (ja) * 1976-09-06 1985-09-13 喜徳 喜谷 1,2‐ジアミノシクロヘキサン異性体のシス白金(2)錯体
DE2712861C2 (de) * 1977-03-21 1986-02-27 Schering AG, 1000 Berlin und 4709 Bergkamen 17-Acetoxy-6-chlor-15β-hydroxy-1α,2α-methylen-4,6-pregnadien-3,20-dion, Verfahren zu seiner Herstellung und dieses enthaltende Arzneimittel
JPS5829957B2 (ja) * 1977-09-12 1983-06-25 喜徳 喜谷 新規な白金錯体
DE2803660A1 (de) * 1978-01-25 1979-07-26 Schering Ag Neue in 17-position substituierte steroide der pregnanreihe, ihre herstellung und verwendung
JPS6034958B2 (ja) * 1978-09-02 1985-08-12 喜徳 喜谷 新規白金錯体
JPS56154493A (en) * 1980-04-30 1981-11-30 Shionogi & Co Ltd Novel platinum complex
US4482494A (en) * 1981-04-16 1984-11-13 Richter Gedeon Vegyeszeti Gyar R.T. Process for preparing 17α-hydroxy-pregn-4-en-3,20-dione
JPS5855500A (ja) * 1981-09-25 1983-04-01 Tokiwa Yakuhin Kogyo Kk 16−デヒドロプレグネノロンの製造法
JPS5921697A (ja) * 1982-06-24 1984-02-03 Yoshinori Kitani 新規な白金錯体
DE3477788D1 (en) * 1983-08-05 1989-05-24 Yoshinori Kidani Cytostatic platinum complexes
GB8328218D0 (en) * 1983-10-21 1983-11-23 Johnson Matthey Plc Oral compositions
DE3402330A1 (de) * 1984-01-20 1985-07-25 Schering AG, 1000 Berlin und 4709 Bergkamen 1(alpha),2(alpha)-methylen-6-methylen- und 6(alpha)-methyl-pregnene, verfahren zu deren herstellung und diese enthaltende pharmazeutische praeparate
DE3440794A1 (de) * 1984-11-08 1986-05-15 Hoechst Ag, 6230 Frankfurt Verfahren zur herstellung von corticosteroid-21-phosphorsaeuren und deren salzen und die corticosteroid-21-phosphorsaeuretriester
JPS62207283A (ja) * 1986-03-07 1987-09-11 Yoshinori Kitani 新規な白金錯体
JPH05130992A (ja) * 1991-11-14 1993-05-28 Shimadzu Corp ドプラ超音波診断装置の電源装置
JPH0634982A (ja) * 1992-07-17 1994-02-10 Nec Corp スペーサ散布方法及びその装置
JPH0687295A (ja) * 1992-07-21 1994-03-29 Oki Electric Ind Co Ltd 画像消去機構付き電子黒板装置
JPH0697991A (ja) * 1992-09-11 1994-04-08 Japan Radio Co Ltd コードレス電話システム
JPH06259289A (ja) * 1993-03-04 1994-09-16 Fujitsu Ltd 文字パターン破棄制御方式

Also Published As

Publication number Publication date
DE3760996D1 (en) 1989-12-21
JP2562134B2 (ja) 1996-12-11
US4879379A (en) 1989-11-07
EP0265350B1 (en) 1989-11-15
EP0265350A1 (en) 1988-04-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Martinsen et al. Preparation and properties of some bis (triphenylphosphine) iminium salts,[(Ph3P) 2N] X
Farrell et al. Cytotoxicity and antitumor activity of bis (platinum) complexes. A novel class of platinum complexes active in cell lines resistant to both cisplatin and 1, 2-diaminocyclohexane complexes
Harlow et al. The first co-ordinatively unsaturated Group 8 allenylidene complexes: insights into Grubbs’ vs. Dixneuf–FŘrstner olefin metathesis catalysts
DE2329485C3 (de) Platinkoordinationsverbindungen und ein diese Verbindungen enthaltendes Antitumormittel
Kourgiantakis et al. Lead–citrate chemistry. Synthesis, spectroscopic and structural studies of a novel lead (II)–citrate aqueous complex
DE68918878T2 (de) Pt(IV) Komplexe.
Klüfers et al. A Transition Metal Complex of d‐Glucose
Blaauw et al. Chemistry of organogold compounds: I. Syntheses and properties of dihalogold (III) N, N-dialkyldithiocarbamates and dialkylgold (III) N, N-dialkyldithiocarbamates
Chini et al. Synthesis of rhodium carbonyl compounds at atmospheric pressure. II. Synthesis and properties of the derivatives of the [Rh12 (CO) 30] 2− anion
EP0169645A1 (en) Platinum co-ordination compounds
Wöhrle et al. Polymeric bound porphyrines and their precursors: 2. Solid phase synthesis of a monosubstituted phthalocyanine
DE69127691T2 (de) Be-13793c-derivat mit antitumorwirkung
Clark et al. Bromination and nitration reactions of metallated (Ru and Os) multiaromatic ligands and crystal structures of selected products
DE2837237A1 (de) Die verbindung 4-carboxyphthalato (1,2-diaminocyclohexan) platin(ii) und alkalimetallsalze derselben sowie deren verwendung zur behandlung von maeuseleukaemie
JPS6377896A (ja) 新規な白金−ステロイド錯体
Dobrzynski et al. Alkoxalyl complexes of palladium (II) and platinum (II)
DE69813903T2 (de) Antikrebs-platin-(vi)-komplexe zur oralen verabreichung
Starke Remarks on the trinuclear acetato complexes of iron (III), chromium (III) and aluminium
Robertson et al. Dihydrochalcone sweeteners: Preparation of neohesperidin dihydrochalcone
Yamaguchi et al. Tetranuclear platinum (II) cluster complexes having nonbridging chelate ligands in the plane of the square planer cluster core:[Pt4 (CH3COO) 4 (en) 4] Cl4. cntdot. 4H2O and [Pt4 (CH3COO) 4 (pic) 4]. cntdot. CH3OH. cntdot. 4H2O (en= ethylenediamine; picH= picolinic acid)
Thayer et al. Some Synthetic Approaches to Organotellurium (iv) Iodides
Nicolaou et al. Methyl 4‐Hydroxy‐5‐iodo‐2, 3‐dimethoxy‐6‐methylbenzoate: The Aromatic Fragment of Calichemicin γ. Synthesis, X‐Ray Crystallographic Analysis, and Properties
Graddon et al. Studies in the stereochemistry of zinc (II). IV. Complexes of zinc halides with heterocyclic bases
Gandolfi et al. Syntheses of cis-dichlorodiammineplatinum analogs having steroidal hormones bound to the metal atom via malonato bridges
Sutradhar et al. Synthesis, structure, and solution behavior of trimethylplatinum (IV) iodide complexes of 3-chloropyridine

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term