JPS637761B2 - - Google Patents
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- JPS637761B2 JPS637761B2 JP54162289A JP16228979A JPS637761B2 JP S637761 B2 JPS637761 B2 JP S637761B2 JP 54162289 A JP54162289 A JP 54162289A JP 16228979 A JP16228979 A JP 16228979A JP S637761 B2 JPS637761 B2 JP S637761B2
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- JP
- Japan
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- slider
- fastener chain
- stopper
- feeding
- holder
- Prior art date
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- 238000002788 crimping Methods 0.000 claims 1
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A44—HABERDASHERY; JEWELLERY
- A44B—BUTTONS, PINS, BUCKLES, SLIDE FASTENERS, OR THE LIKE
- A44B19/00—Slide fasteners
- A44B19/42—Making by processes not fully provided for in one other class, e.g. B21D53/50, B21F45/18, B22D17/16, B29D5/00
- A44B19/62—Assembling sliders in position on stringer tapes
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A44—HABERDASHERY; JEWELLERY
- A44B—BUTTONS, PINS, BUCKLES, SLIDE FASTENERS, OR THE LIKE
- A44B19/00—Slide fasteners
- A44B19/42—Making by processes not fully provided for in one other class, e.g. B21D53/50, B21F45/18, B22D17/16, B29D5/00
- A44B19/60—Applying end stops upon stringer tapes
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T29/00—Metal working
- Y10T29/49—Method of mechanical manufacture
- Y10T29/49782—Method of mechanical manufacture of a slide fastener
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T29/00—Metal working
- Y10T29/53—Means to assemble or disassemble
- Y10T29/53291—Slide fastener
Landscapes
- Slide Fasteners (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は間歇連続フアスナーチエーンにスライ
ダー及び前止金具を自動的に取付ける方法とその
装置に関するものである。
ダー及び前止金具を自動的に取付ける方法とその
装置に関するものである。
スライドフアスナーの製造工程において互いに
噛合部とスペース部とを有し連続した長尺の間歇
フアスナーチエーンにスライダーを自動的に取付
ける方法及び装置は既に開示されている(例えば
特公昭44−11295号)。しかるにこの種の間歇連続
フアスナーチエーンにおいては、前止金具の取付
はスライダー通しと同時に行なうことができず、
全く別の工程で行なつていたため、生産性の上で
問題があつた。
噛合部とスペース部とを有し連続した長尺の間歇
フアスナーチエーンにスライダーを自動的に取付
ける方法及び装置は既に開示されている(例えば
特公昭44−11295号)。しかるにこの種の間歇連続
フアスナーチエーンにおいては、前止金具の取付
はスライダー通しと同時に行なうことができず、
全く別の工程で行なつていたため、生産性の上で
問題があつた。
本発明は間歇連続フアスナーチエーンにスライ
ダーの取付けと前止金具の取付けが同工程で連続
的に行ない得る方法とその装置を提供することを
目的とする。
ダーの取付けと前止金具の取付けが同工程で連続
的に行ない得る方法とその装置を提供することを
目的とする。
以下本発明の実施例を図面に基いて説明する。
第1図ないし第12図に本発明方法の工程を示
している。第1図に示すように長尺の間歇連続フ
アスナーチエーンFは、一対のフアスナーテープ
6,6内縁にエレメントが取付けられ各々のエレ
メント列1が互いに噛合されている。該エレメン
ト列1は所定間隔ごとに切除されてスペース部分
2が形成されており、各単位ごとのエレメント列
の送り方向に対し後端には下止金具3が取付けら
れた構造である。該フアスナーチエーンFは送り
装置によつて矢印方向に送られ、第2図のように
スペース部分2後部の第1エレメント1aが感知
レバー4に当ることによつてスペース感知信号が
出力される。その後、感知レバー4は適当な時に
スペース部分2より没する。該感知信号に基いて
グリツパー5,5がテープ6,6のスペース部分
2に対応するテープ部6′,6′を把持する。続い
て第3図に示すようにグリツパー5,5が所定距
離前進すると同時にフアスナーチエーンFの送り
と直交方向で互いに離間する方向に移動する。こ
れによりテープ6,6は所定距離送られると共に
テープと直交方向に開拡され、両テープ部6′,
6′間に大きい間隙7を形成する。この間隙7に
スライダーSがスライダーホルダーに把持された
状態でセツトされる。この状態でグリツパー5,
5の把持が解除される。グリツパー5,5の把持
解除によつてテープ部6′,6′の内端縁がスライ
ダーSの案内溝の肩口に入る(第4図)。グリツ
パー5,5はその後適当な時期に第2図の位置に
後退する。
している。第1図に示すように長尺の間歇連続フ
アスナーチエーンFは、一対のフアスナーテープ
6,6内縁にエレメントが取付けられ各々のエレ
メント列1が互いに噛合されている。該エレメン
ト列1は所定間隔ごとに切除されてスペース部分
2が形成されており、各単位ごとのエレメント列
の送り方向に対し後端には下止金具3が取付けら
れた構造である。該フアスナーチエーンFは送り
装置によつて矢印方向に送られ、第2図のように
スペース部分2後部の第1エレメント1aが感知
レバー4に当ることによつてスペース感知信号が
出力される。その後、感知レバー4は適当な時に
スペース部分2より没する。該感知信号に基いて
グリツパー5,5がテープ6,6のスペース部分
2に対応するテープ部6′,6′を把持する。続い
て第3図に示すようにグリツパー5,5が所定距
離前進すると同時にフアスナーチエーンFの送り
と直交方向で互いに離間する方向に移動する。こ
れによりテープ6,6は所定距離送られると共に
テープと直交方向に開拡され、両テープ部6′,
6′間に大きい間隙7を形成する。この間隙7に
スライダーSがスライダーホルダーに把持された
状態でセツトされる。この状態でグリツパー5,
5の把持が解除される。グリツパー5,5の把持
解除によつてテープ部6′,6′の内端縁がスライ
ダーSの案内溝の肩口に入る(第4図)。グリツ
パー5,5はその後適当な時期に第2図の位置に
後退する。
続いて送り装置を逆転させてフアスナーチエー
ンFを後退させ、スライダーS頭部に下止金具3
が当つた位置又は近接した位置で停止させる(第
5図)。この動作によりテープ部6′,6′の内縁
は完全にスライダーSの案内溝に入り込む。続い
てフアスナーチエーンFを送り装置で前進させ、
スライダーSの後端口部にエレメント列1前端の
複数個のエレメントが嵌入した位置で停止させる
(第6図)。この状態でスライダーホルダーによる
スライダーSの把持が解放され、スライダーは自
由に動き得る状態となる。
ンFを後退させ、スライダーS頭部に下止金具3
が当つた位置又は近接した位置で停止させる(第
5図)。この動作によりテープ部6′,6′の内縁
は完全にスライダーSの案内溝に入り込む。続い
てフアスナーチエーンFを送り装置で前進させ、
スライダーSの後端口部にエレメント列1前端の
複数個のエレメントが嵌入した位置で停止させる
(第6図)。この状態でスライダーホルダーによる
スライダーSの把持が解放され、スライダーは自
由に動き得る状態となる。
次に前止金具8をスペース部分2に取付ける状
態を説明する(第7図ないし第12図)。前止金
具8,8は前止金具ホルダー9の主動杆10と副
動杆11との間で形成された溝に保持される。主
動杆10の先端部はくさび状部10aとなつてお
り、前止金具ホルダー9の下降によつてこのくさ
び状部10aがテープ部6′,6′間のスペース部
分2に突入し、テープ部6′,6′を押し広げつつ
下降し、前止金具8,8がテープ内端縁にセツト
される(第7,8,9図)。この状態でフアスナ
ーチエーンFを少し前進させ第1エレメント1a
を前止金具8,8の後部に隣接させる(第10
図)。次に下方に設置されているパンチ12(第
9図)が上昇して主動杆10を押し上げることに
より主動杆10と副動杆11との間に保持された
前止金具8,8が加締られ前止金具8,8がテー
プ部6,6に加締固定される。
態を説明する(第7図ないし第12図)。前止金
具8,8は前止金具ホルダー9の主動杆10と副
動杆11との間で形成された溝に保持される。主
動杆10の先端部はくさび状部10aとなつてお
り、前止金具ホルダー9の下降によつてこのくさ
び状部10aがテープ部6′,6′間のスペース部
分2に突入し、テープ部6′,6′を押し広げつつ
下降し、前止金具8,8がテープ内端縁にセツト
される(第7,8,9図)。この状態でフアスナ
ーチエーンFを少し前進させ第1エレメント1a
を前止金具8,8の後部に隣接させる(第10
図)。次に下方に設置されているパンチ12(第
9図)が上昇して主動杆10を押し上げることに
より主動杆10と副動杆11との間に保持された
前止金具8,8が加締られ前止金具8,8がテー
プ部6,6に加締固定される。
前止金具の取付けが終ると第11図に示すよう
に開拡レバー13,13が下方より上昇及び開拡
動作しテープ部6′,6′をY字状に開拡しスペー
ス部分2を押拡げる。これによつて前止金具8,
8が前止金具ホルダー9から離脱すると同時にス
ライダーSがエレメント列1に沿つて後方に向つ
て移動せしめられる。前止金具ホルダー9が上昇
し、又開拡レバー13も下降し、スペース部分2
が閉じて第12図のようにスライダーS及び前止
金具8の取付けの一工程が完了する。フアスナー
チエーンFは送り装置によつて送られ、次のスペ
ース部分の感知によつて停止し、同様の動作をく
り返す。
に開拡レバー13,13が下方より上昇及び開拡
動作しテープ部6′,6′をY字状に開拡しスペー
ス部分2を押拡げる。これによつて前止金具8,
8が前止金具ホルダー9から離脱すると同時にス
ライダーSがエレメント列1に沿つて後方に向つ
て移動せしめられる。前止金具ホルダー9が上昇
し、又開拡レバー13も下降し、スペース部分2
が閉じて第12図のようにスライダーS及び前止
金具8の取付けの一工程が完了する。フアスナー
チエーンFは送り装置によつて送られ、次のスペ
ース部分の感知によつて停止し、同様の動作をく
り返す。
次に上記方法を実施するための装置の実施例を
第13図ないし第25図により説明する。第13
図において14は本体フレームで、前部に送りロ
ーラ15とピンチローラ16からなる送り装置1
7が、後部に逆転ローラ18とピンチローラ19
からなる逆送り装置20が取付けられている。
第13図ないし第25図により説明する。第13
図において14は本体フレームで、前部に送りロ
ーラ15とピンチローラ16からなる送り装置1
7が、後部に逆転ローラ18とピンチローラ19
からなる逆送り装置20が取付けられている。
後部のピンチローラ19は本体フレーム14に
軸21で枢支されたレバー22に軸支されてい
る。該レバー22は端部をレバー22及び本体フ
レーム14に固着されたばね23で逆転ローラ1
8の方向に附勢され、又レバー22の先端のロー
ラ24が本体フレーム14に取付けられたカム2
5の面に押付けられ、このカム25とローラ24
との圧接状態によりピンチローラ19が逆転ロー
ラ18に圧接する。連続フアスナーチエーンFは
逆送り装置20から本体フレーム14に軸支され
たガイドローラ26,27を通つて送り装置17
に至つている。
軸21で枢支されたレバー22に軸支されてい
る。該レバー22は端部をレバー22及び本体フ
レーム14に固着されたばね23で逆転ローラ1
8の方向に附勢され、又レバー22の先端のロー
ラ24が本体フレーム14に取付けられたカム2
5の面に押付けられ、このカム25とローラ24
との圧接状態によりピンチローラ19が逆転ロー
ラ18に圧接する。連続フアスナーチエーンFは
逆送り装置20から本体フレーム14に軸支され
たガイドローラ26,27を通つて送り装置17
に至つている。
該ガイドローラ26,27間にはフアスナーチ
エーンFを案内する案内面30が設けられ、該案
内面30上方よりフアスナーチエーンFの噛合エ
レメント列1の両側縁をガイドするガイド片28
が設けられている(第5図参照)。
エーンFを案内する案内面30が設けられ、該案
内面30上方よりフアスナーチエーンFの噛合エ
レメント列1の両側縁をガイドするガイド片28
が設けられている(第5図参照)。
4はフアスナーチエーンFのスペース感知レバ
ーで案内面30に設けられた孔に出没自在に設け
られ、スペース部分2に突入し、前述したように
第1エレメント1aが感知レバー4に当つた状態
で移動し、適当な時に案内面30より没してスイ
ツチが動作するようになつている。
ーで案内面30に設けられた孔に出没自在に設け
られ、スペース部分2に突入し、前述したように
第1エレメント1aが感知レバー4に当つた状態
で移動し、適当な時に案内面30より没してスイ
ツチが動作するようになつている。
31はフアスナーチエーンFのテープ部6′,
6′をグリツプして所定距離移送すると共に両テ
ープを開拡せしめる開拡送り装置で、第14図な
いし第16図にその詳細が示されている。第1
4,15図において32,32はフアスナーチエ
ーンFの送り方向両側で本体フレーム14に設け
られた一対の案内杆33,33に摺動自在に保持
されたグリツパーホルダーで、このグリツパーホ
ルダー32,32の上部に案内杆33,33と直
角方向を向く孔34,34が形成され、この孔3
4,34にグリツパー5,5が保持されている。
このグリツパー5,5はピン36でグリツパーホ
ルダー32に枢支された上下一対のグリツパー片
37,37からなる。グリツパー片37,37の
間にはばね38がピン36より前端部側に介在さ
れ、グリツパー片37,37の前端部を開く方向
に附勢している。グリツパー片37,37の後端
部には、並列して収容凹所37′,37″がそれぞ
れ対向して設けられ該収容凹部37″には、ボー
ル39が介在されている。グリツパー5の把持解
除用レバー40は送り側で外方に折曲したL字状
を成し、折曲部に於いて、軸41を介してグリツ
パーホルダー32に枢支され、その一端はグリツ
パー片37,37間のボール39の内側に配置さ
れている。42はグリツパー5の把持用レバー
で、軸43をもつて本体フレーム14の取付台5
0に枢支され、その上端に取付けられ送り方向に
狭ばまるテーパー面44′をボール39側に有し
たカム板44が前記ボール39の外側に配置され
ている。該把持用レバー42は軸43と上端のカ
ム板44との間に位置した圧縮ばね45で外方に
附勢されている。該把持用レバー42の下端部に
はストツパーボルト46が取付けられ、該ストツ
パーボルト46は、前記取付台50に摺動自在に
嵌挿されたロツド47の外端に当接している。該
ロツド47の内端にはテーパ面48が形成され、
このテーバ面48はレバー49の上端に固着され
ているカム51のテーバ面51′に当接している。
6′をグリツプして所定距離移送すると共に両テ
ープを開拡せしめる開拡送り装置で、第14図な
いし第16図にその詳細が示されている。第1
4,15図において32,32はフアスナーチエ
ーンFの送り方向両側で本体フレーム14に設け
られた一対の案内杆33,33に摺動自在に保持
されたグリツパーホルダーで、このグリツパーホ
ルダー32,32の上部に案内杆33,33と直
角方向を向く孔34,34が形成され、この孔3
4,34にグリツパー5,5が保持されている。
このグリツパー5,5はピン36でグリツパーホ
ルダー32に枢支された上下一対のグリツパー片
37,37からなる。グリツパー片37,37の
間にはばね38がピン36より前端部側に介在さ
れ、グリツパー片37,37の前端部を開く方向
に附勢している。グリツパー片37,37の後端
部には、並列して収容凹所37′,37″がそれぞ
れ対向して設けられ該収容凹部37″には、ボー
ル39が介在されている。グリツパー5の把持解
除用レバー40は送り側で外方に折曲したL字状
を成し、折曲部に於いて、軸41を介してグリツ
パーホルダー32に枢支され、その一端はグリツ
パー片37,37間のボール39の内側に配置さ
れている。42はグリツパー5の把持用レバー
で、軸43をもつて本体フレーム14の取付台5
0に枢支され、その上端に取付けられ送り方向に
狭ばまるテーパー面44′をボール39側に有し
たカム板44が前記ボール39の外側に配置され
ている。該把持用レバー42は軸43と上端のカ
ム板44との間に位置した圧縮ばね45で外方に
附勢されている。該把持用レバー42の下端部に
はストツパーボルト46が取付けられ、該ストツ
パーボルト46は、前記取付台50に摺動自在に
嵌挿されたロツド47の外端に当接している。該
ロツド47の内端にはテーパ面48が形成され、
このテーバ面48はレバー49の上端に固着され
ているカム51のテーバ面51′に当接している。
前記案内杆33の上面にはガイド溝52が形成
されている。このガイド溝52は前部(第14図
右方)に外方に向う傾斜部52′を有する。該ガ
イド溝52に前記グリツパーホルダー32に取付
けられているガイド片53が係合している。前記
グリツパーホルダー32の下部には下向きのラツ
ク54が固定され、本体フレーム14上には上向
きのラツク55が固定されており、両ラツク5
4,55間にピニオン56が介在されている。該
ピニオン56はリンク57の先端に取付けられ、
該リンク57は揺動レバー58に連結されている
(第15図、第16図)。
されている。このガイド溝52は前部(第14図
右方)に外方に向う傾斜部52′を有する。該ガ
イド溝52に前記グリツパーホルダー32に取付
けられているガイド片53が係合している。前記
グリツパーホルダー32の下部には下向きのラツ
ク54が固定され、本体フレーム14上には上向
きのラツク55が固定されており、両ラツク5
4,55間にピニオン56が介在されている。該
ピニオン56はリンク57の先端に取付けられ、
該リンク57は揺動レバー58に連結されている
(第15図、第16図)。
上記開拡送り装置31の動作は次のように行な
われる。フアスナーチエーンFのテープ6,6を
各グリツパー片37,37間に通しておき、前記
フアスナーチエーンFの送りにより感知レバー4
が第1エレメント1aに当たり、次いでスイツチ
が作動した時点でレバー49が下がるとカム51
のテーパ面51′とロツド47のテーパ面48と
が摺接してロツド47が外側方に移動し、カム板
44によつてボール39がグリツパー5の収容凹
部37′から収容凹部37″内に押し込まれ、グリ
ツパー35の先端は閉じてテープ部6′,6′を把
持する。次いでレバー49を上昇させて把持用レ
バー42を原位置に復帰させておく。ボール39
は押し込まれた状態を保ち、把持状態は維持され
る。次に揺動レバー58を第16図で示すように
揺動レバー58を矢印方向に移動させることによ
りピニオン56はラツク55上を転動し、ラツク
54を介してグリツパーホルダー32が案内杆3
3に沿つて前進する。このときガイド片53もガ
イド溝52に沿つて移動することによつて、グリ
ツパーホルダー32及びグリツパー5は前進し、
かつ傾斜部52′を通過することによつてグリツ
パー5は外方に移動する。これによつてフアスナ
ーチエーンFはグリツパー35で把持されて所定
距離前進し、かつ前進端において両側方に拡開さ
れる。
われる。フアスナーチエーンFのテープ6,6を
各グリツパー片37,37間に通しておき、前記
フアスナーチエーンFの送りにより感知レバー4
が第1エレメント1aに当たり、次いでスイツチ
が作動した時点でレバー49が下がるとカム51
のテーパ面51′とロツド47のテーパ面48と
が摺接してロツド47が外側方に移動し、カム板
44によつてボール39がグリツパー5の収容凹
部37′から収容凹部37″内に押し込まれ、グリ
ツパー35の先端は閉じてテープ部6′,6′を把
持する。次いでレバー49を上昇させて把持用レ
バー42を原位置に復帰させておく。ボール39
は押し込まれた状態を保ち、把持状態は維持され
る。次に揺動レバー58を第16図で示すように
揺動レバー58を矢印方向に移動させることによ
りピニオン56はラツク55上を転動し、ラツク
54を介してグリツパーホルダー32が案内杆3
3に沿つて前進する。このときガイド片53もガ
イド溝52に沿つて移動することによつて、グリ
ツパーホルダー32及びグリツパー5は前進し、
かつ傾斜部52′を通過することによつてグリツ
パー5は外方に移動する。これによつてフアスナ
ーチエーンFはグリツパー35で把持されて所定
距離前進し、かつ前進端において両側方に拡開さ
れる。
グリツパーホルダー32の前進によりグリツパ
ーホルダー32に軸支された把持解除用レバー4
0も共に前進し、該レバー40の基端部40′が
把持用レバー42のカム板44のテー面44′に
摺接し、これによつて把持解除用レバー40が軸
41を中心として回動してその先端部でボール3
9を内側からたたき、ボール39がグリツパー5
の収容凹部37″から収容凹部37′に移動するこ
とによつてグリツパー5の先端部はばね38力で
拡開し把持解除となる。
ーホルダー32に軸支された把持解除用レバー4
0も共に前進し、該レバー40の基端部40′が
把持用レバー42のカム板44のテー面44′に
摺接し、これによつて把持解除用レバー40が軸
41を中心として回動してその先端部でボール3
9を内側からたたき、ボール39がグリツパー5
の収容凹部37″から収容凹部37′に移動するこ
とによつてグリツパー5の先端部はばね38力で
拡開し把持解除となる。
前記開拡送り装置31の前方にスライダー及び
前止金具取付装置59が、さらに該装置59の前
方にチエーン開拡装置60が設けられている。該
チエーン開拡装置60は第17図に示されている
ように一対の開拡レバー13,13と、該開拡レ
バー13,13の下端にホルダー61(第14
図)を介して取付けられ、軸に支持されたピニオ
ン62,62と、該ピニオン62,62間に介在
されたラツク63とからなる。該ラツク63を上
昇させると開拡レバー13,13は開拡し、下降
させると閉塞する。又ホルダー61を介してチエ
ーン開拡装置60全体がカム作動により上昇下降
するようになつており、不使用時はフアスナーチ
エーンの通過面より下降している。
前止金具取付装置59が、さらに該装置59の前
方にチエーン開拡装置60が設けられている。該
チエーン開拡装置60は第17図に示されている
ように一対の開拡レバー13,13と、該開拡レ
バー13,13の下端にホルダー61(第14
図)を介して取付けられ、軸に支持されたピニオ
ン62,62と、該ピニオン62,62間に介在
されたラツク63とからなる。該ラツク63を上
昇させると開拡レバー13,13は開拡し、下降
させると閉塞する。又ホルダー61を介してチエ
ーン開拡装置60全体がカム作動により上昇下降
するようになつており、不使用時はフアスナーチ
エーンの通過面より下降している。
前記スライダー及び前止金具取付装置59は第
18図ないし第25図にその詳細が示されてい
る。以下該図に基いて説明すると、64はパーツ
ホルダー、65は該パーツホルダー64の下方で
且つ案内面30より下方に対設した支持杆、66
はスライダー供給用のシユート、67,67は前
止金具供給用のシユートである。パーツホルダー
64はスライダーホルダー68と、前止金具ホル
ダー9の両者からなり、両ホルダー68,9の基
部は、本体フレーム14に枢支した揺動杆69の
先端部に所定の往復運動を行い得るように嵌挿固
定されている。スライダーホルダー68の先端部
にはシユート66の下端に向合するスライダー保
持部70が、又前止金具ホルダー9の先端部には
シユート67,67の内側下端部に向合するハ字
状の前止金具保持部71が設けられている。72
は前記保持部70,71に各々スライダーS及び
前止金具8をシユート66、シユート67,67
から供給する機構を動作させるためのスイングア
ームで、フレーム14の上部に軸73で支持さ
れ、機械の主軸に連動して第19図矢印のごとく
間歇揺動運動を行なう。該スイングアーム72の
先端部にはスライダーシユート66に設けられた
案内溝66aの裏側より突入するスライダー押送
用の送り爪74,75が上下往復動可能に垂下固
定されているほか、左右前止金具供給用のシユー
ト67,67は、その下端部付近に於いて揺動可
能に枢支され、且つ本体フレーム14に設けられ
たばねにより狭まる方向に附勢され、これを上部
のスイングアーム72先端に設けられた枢軸76
両端部に係合するシユート67,67に設けられ
た板カム77,77によつてスライダー送り爪7
4,75の上下動に連動して第18図矢印図示の
如く内側へ揺動するように構成され、スイングア
ーム72の1揺動操作毎に、各シユート66及び
67,67からスライダーSと前止金具8,8が
1個宛同時にスライダー保持部70と前止保持部
71に強制供給されるようになつている。
18図ないし第25図にその詳細が示されてい
る。以下該図に基いて説明すると、64はパーツ
ホルダー、65は該パーツホルダー64の下方で
且つ案内面30より下方に対設した支持杆、66
はスライダー供給用のシユート、67,67は前
止金具供給用のシユートである。パーツホルダー
64はスライダーホルダー68と、前止金具ホル
ダー9の両者からなり、両ホルダー68,9の基
部は、本体フレーム14に枢支した揺動杆69の
先端部に所定の往復運動を行い得るように嵌挿固
定されている。スライダーホルダー68の先端部
にはシユート66の下端に向合するスライダー保
持部70が、又前止金具ホルダー9の先端部には
シユート67,67の内側下端部に向合するハ字
状の前止金具保持部71が設けられている。72
は前記保持部70,71に各々スライダーS及び
前止金具8をシユート66、シユート67,67
から供給する機構を動作させるためのスイングア
ームで、フレーム14の上部に軸73で支持さ
れ、機械の主軸に連動して第19図矢印のごとく
間歇揺動運動を行なう。該スイングアーム72の
先端部にはスライダーシユート66に設けられた
案内溝66aの裏側より突入するスライダー押送
用の送り爪74,75が上下往復動可能に垂下固
定されているほか、左右前止金具供給用のシユー
ト67,67は、その下端部付近に於いて揺動可
能に枢支され、且つ本体フレーム14に設けられ
たばねにより狭まる方向に附勢され、これを上部
のスイングアーム72先端に設けられた枢軸76
両端部に係合するシユート67,67に設けられ
た板カム77,77によつてスライダー送り爪7
4,75の上下動に連動して第18図矢印図示の
如く内側へ揺動するように構成され、スイングア
ーム72の1揺動操作毎に、各シユート66及び
67,67からスライダーSと前止金具8,8が
1個宛同時にスライダー保持部70と前止保持部
71に強制供給されるようになつている。
第20図ないし第22図はパーツホルダーの構
造を示したもので、パーツホルダー64を構成す
るスライダーホルダー68と前止金具ホルダー9
のうち、上段の前止金具ホルダー9は、第21図
図示の如く揺動腕69内に設けられた貫通動孔7
8の中間部に前端にT字型突出部81を有する、
案内体79をピン104にて不動に嵌設固定し、
該案内体79内部には主動杆10を滑動可能に挿
通する挿通溝80を設けると共に、案内体79前
端のT字型突出部81に跨がつて主動杆10を滑
動可能な溝11′を有する一対の副動杆11に前
後に僅かな距離だけ移動し得るように隙間を有し
遊間固定し、主動杆10は先端矢状を成し、副動
杆11の溝11′及び案内体79の挿通溝80を
挿通して後部に係止部10′を有している。又主
動杆10の係止部10′(第23図)をスプリン
グ82で又案内体79と副動杆11との間をスプ
リング83によつて夫々前方に附勢し、その先端
部にコ字型の間隙を自在に拡縮できる前止金具保
持部71,71を主動杆10と副動杆11との間
で形成せしめたものである。又下段のスライダー
ホルダー68は、第22図の如く同じく揺動腕6
9の摺動孔78内に主滑走体84を前後滑動可能
に嵌挿し、その先端部に延出した突杆85、両側
部に後方に附勢した引張スプリング86とストツ
パー87を付設すると共に、突杆85の頚部に副
滑走体88を滑動可能に嵌挿し、主副両滑走体8
4,88間には、スプリング96,96が介在さ
れ前方に附勢され、副滑走体88は突杆85に設
けられた係止部85′によりその移動を規制され
ている。又、該副滑走体88内部に左右一対の挾
持杆89,89を突杆85と平行に枢着固定し、
これをバネ90,90にて内側に附勢し、突杆8
5の先端部に挾持杆89,89を圧接して弾力的
に開閉し得るスライダー保持部70を形成せしめ
たものである。副滑走体88の両側には、揺動腕
69の左右割溝91,91と摺動可能に嵌合する
翼板92,92が設けられ、その両側部には、フ
レーム14に付設した弧状の板カム93とグリツ
パーホルダー32の上面に設けたカム面94(第
25図参照)に係合するカムロール95,95が
軸支固定されている。
造を示したもので、パーツホルダー64を構成す
るスライダーホルダー68と前止金具ホルダー9
のうち、上段の前止金具ホルダー9は、第21図
図示の如く揺動腕69内に設けられた貫通動孔7
8の中間部に前端にT字型突出部81を有する、
案内体79をピン104にて不動に嵌設固定し、
該案内体79内部には主動杆10を滑動可能に挿
通する挿通溝80を設けると共に、案内体79前
端のT字型突出部81に跨がつて主動杆10を滑
動可能な溝11′を有する一対の副動杆11に前
後に僅かな距離だけ移動し得るように隙間を有し
遊間固定し、主動杆10は先端矢状を成し、副動
杆11の溝11′及び案内体79の挿通溝80を
挿通して後部に係止部10′を有している。又主
動杆10の係止部10′(第23図)をスプリン
グ82で又案内体79と副動杆11との間をスプ
リング83によつて夫々前方に附勢し、その先端
部にコ字型の間隙を自在に拡縮できる前止金具保
持部71,71を主動杆10と副動杆11との間
で形成せしめたものである。又下段のスライダー
ホルダー68は、第22図の如く同じく揺動腕6
9の摺動孔78内に主滑走体84を前後滑動可能
に嵌挿し、その先端部に延出した突杆85、両側
部に後方に附勢した引張スプリング86とストツ
パー87を付設すると共に、突杆85の頚部に副
滑走体88を滑動可能に嵌挿し、主副両滑走体8
4,88間には、スプリング96,96が介在さ
れ前方に附勢され、副滑走体88は突杆85に設
けられた係止部85′によりその移動を規制され
ている。又、該副滑走体88内部に左右一対の挾
持杆89,89を突杆85と平行に枢着固定し、
これをバネ90,90にて内側に附勢し、突杆8
5の先端部に挾持杆89,89を圧接して弾力的
に開閉し得るスライダー保持部70を形成せしめ
たものである。副滑走体88の両側には、揺動腕
69の左右割溝91,91と摺動可能に嵌合する
翼板92,92が設けられ、その両側部には、フ
レーム14に付設した弧状の板カム93とグリツ
パーホルダー32の上面に設けたカム面94(第
25図参照)に係合するカムロール95,95が
軸支固定されている。
前記揺動腕69には操作杆103が摺動自在に
嵌挿され、この操作杆103と前記案内体79が
ピン104で連結されている。本体フレーム14
には偏心カム105(第13,19図参照)が設
けられ、該偏心カム105に昇降レバー106を
ばね107で摺接させている。揺動腕69の垂直
下降位置で、前記操作杆103の上端に設けた係
止杆108と昇降レバー106が係止して操作杆
103を下降させ、前止金具ホルダー9を下降せ
しめるようになつている。
嵌挿され、この操作杆103と前記案内体79が
ピン104で連結されている。本体フレーム14
には偏心カム105(第13,19図参照)が設
けられ、該偏心カム105に昇降レバー106を
ばね107で摺接させている。揺動腕69の垂直
下降位置で、前記操作杆103の上端に設けた係
止杆108と昇降レバー106が係止して操作杆
103を下降させ、前止金具ホルダー9を下降せ
しめるようになつている。
前記パーツホルダー64の下方に対設した支持
杆65は、第18図及び第19図に示す如く、機
体主軸のカム機構に連動して間歇上下動を行い後
側部に突子98を有する主押動杆パンチ12と、
該主押動杆パンチ12の後側部に滑動可能に付設
した副押動杆97によつて構成され、副押動杆9
7の下端部にはスプリング99、同じく前側面に
は主押動杆パンチ12の突子98と係合する上下
に長い切欠部100が設けられ、主副両押動杆1
2,97の上端部には、第23図及び第24図に
示す如く前止金具ホルダー9の主動杆10とスラ
イダーSに合接する支持面101,102が設け
られている。
杆65は、第18図及び第19図に示す如く、機
体主軸のカム機構に連動して間歇上下動を行い後
側部に突子98を有する主押動杆パンチ12と、
該主押動杆パンチ12の後側部に滑動可能に付設
した副押動杆97によつて構成され、副押動杆9
7の下端部にはスプリング99、同じく前側面に
は主押動杆パンチ12の突子98と係合する上下
に長い切欠部100が設けられ、主副両押動杆1
2,97の上端部には、第23図及び第24図に
示す如く前止金具ホルダー9の主動杆10とスラ
イダーSに合接する支持面101,102が設け
られている。
次にスライダー及び前止金具取付けの動作をフ
アスナーチエーンFの送り動作と関連させながら
説明する。
アスナーチエーンFの送り動作と関連させながら
説明する。
送り装置17によつてフアスナーチエーンFを
前進させ、感知レバー4がスペース部分2内に突
入し第1エレメント1aを感知すると送りが停止
し、続いて開拡送り装置31が動作しグリツパー
5,5でテープ6,6のテープ部6′,6′を把持
して第3図の状態に開拡送りする。
前進させ、感知レバー4がスペース部分2内に突
入し第1エレメント1aを感知すると送りが停止
し、続いて開拡送り装置31が動作しグリツパー
5,5でテープ6,6のテープ部6′,6′を把持
して第3図の状態に開拡送りする。
一方スライダー及び前止金具取付装置59は次
のように動作する。
のように動作する。
即ち揺動杆69が最上昇点にて停止している
時、パーツホルダー64は第19図図示の如く水
平位置にあるので、この時スライダーホルダー6
8のカムロール95は、フレーム14の弧状カム
93頭部に第25図aの如く係合し、スライダー
ホルダー68の主副両滑走体84,88が引張ス
プリング86の弾力に抗して前止金具ホルダー9
よりも稍前進した位置に突出し、両ホルダー6
8,9は此の位置にて夫々スライダーシユート6
6及び前止金具シユート67,67の下端部に向
合し、スイングアーム72の揺動によつて各ホル
ダー68,9先端のスライダー及び前止金具保持
部70,71にスライダーS及び前止金具8,8
の供給を受ける。
時、パーツホルダー64は第19図図示の如く水
平位置にあるので、この時スライダーホルダー6
8のカムロール95は、フレーム14の弧状カム
93頭部に第25図aの如く係合し、スライダー
ホルダー68の主副両滑走体84,88が引張ス
プリング86の弾力に抗して前止金具ホルダー9
よりも稍前進した位置に突出し、両ホルダー6
8,9は此の位置にて夫々スライダーシユート6
6及び前止金具シユート67,67の下端部に向
合し、スイングアーム72の揺動によつて各ホル
ダー68,9先端のスライダー及び前止金具保持
部70,71にスライダーS及び前止金具8,8
の供給を受ける。
スライダー及び前止金具の供給が完了すると、
揺動腕69が下方へ回動し始め、両ホルダー6
8,9は先端部にスライダーS及び前止金具8,
8を保持したまま揺動腕69と共に下降するが、
此の際スライダーホルダー68のカムロール95
が弧状カム93外周面に係合しつつ第25図鎖線
の軌跡を画いて移動するので、両ホルダー68,
9のうちスライダーホルダー68だけがスプリン
グ86の弾力によつて後退し、両ホルダー68,
9先端部のスライダーSと前止金具8,9を保持
しながら第25図bの位置まで下降し、両ホルダ
ー68,9が垂直になつた位置で自動的に停止す
る。
揺動腕69が下方へ回動し始め、両ホルダー6
8,9は先端部にスライダーS及び前止金具8,
8を保持したまま揺動腕69と共に下降するが、
此の際スライダーホルダー68のカムロール95
が弧状カム93外周面に係合しつつ第25図鎖線
の軌跡を画いて移動するので、両ホルダー68,
9のうちスライダーホルダー68だけがスプリン
グ86の弾力によつて後退し、両ホルダー68,
9先端部のスライダーSと前止金具8,9を保持
しながら第25図bの位置まで下降し、両ホルダ
ー68,9が垂直になつた位置で自動的に停止す
る。
ホルダー68,9が下降点で停止すると機械の
主軸に連動して支持杆65の副押動杆97が先に
上昇してスライダーSをスライダーホルダー68
との間で挾持する。この動作で第3図のスライダ
ーセツトがなされる。続いてグリツパーホルダー
32上に設けたカム面94が第25図矢印方向に
前進してカムロール95,95と係合し、これを
第25図bのごとく押し上げるため、挾持杆8
9,89が第24図のごとくスライダーSの上端
縁附近まで引き上げられ、今まで挾持杆89で封
鎖されていたスライダーSはスライダー保持部7
0から開放される。次にグリツパー5,5の把持
が解除され、両テープ6,6の内端縁が開放され
たスライダーSの案内溝の肩口に入る(第4図)。
カム25(第13図)が回転しピンチローラ19
がフアスナーチエーンFを逆転ローラ18に圧接
し、フアスナーチエーンFは第5図の位置まで後
進し、続いてピンチローラ19が逆転ローラ18
から離れた後、送り装置17によつてフアスナー
チエーンFは第6図の位置まで前進する。
主軸に連動して支持杆65の副押動杆97が先に
上昇してスライダーSをスライダーホルダー68
との間で挾持する。この動作で第3図のスライダ
ーセツトがなされる。続いてグリツパーホルダー
32上に設けたカム面94が第25図矢印方向に
前進してカムロール95,95と係合し、これを
第25図bのごとく押し上げるため、挾持杆8
9,89が第24図のごとくスライダーSの上端
縁附近まで引き上げられ、今まで挾持杆89で封
鎖されていたスライダーSはスライダー保持部7
0から開放される。次にグリツパー5,5の把持
が解除され、両テープ6,6の内端縁が開放され
たスライダーSの案内溝の肩口に入る(第4図)。
カム25(第13図)が回転しピンチローラ19
がフアスナーチエーンFを逆転ローラ18に圧接
し、フアスナーチエーンFは第5図の位置まで後
進し、続いてピンチローラ19が逆転ローラ18
から離れた後、送り装置17によつてフアスナー
チエーンFは第6図の位置まで前進する。
次に副押動杆97がわずかに下降してスライダ
ーの挾持が解除され、同時に偏心カム105が回
転して昇降レバー106、係止片108を介して
操作杆103が下降し、これにより前止金具ホル
ダー9が第25図鎖線の位置に下降する。これに
よつて第7,8,9図に示した前止金具8,8の
セツト動作が行なわれる。次に支持杆65の主動
杆12が上昇し、前止金具ホルダー9の主動杆1
0を上方へ押し上げることによつて前止金具をテ
ープ内端縁に加締固定する。
ーの挾持が解除され、同時に偏心カム105が回
転して昇降レバー106、係止片108を介して
操作杆103が下降し、これにより前止金具ホル
ダー9が第25図鎖線の位置に下降する。これに
よつて第7,8,9図に示した前止金具8,8の
セツト動作が行なわれる。次に支持杆65の主動
杆12が上昇し、前止金具ホルダー9の主動杆1
0を上方へ押し上げることによつて前止金具をテ
ープ内端縁に加締固定する。
以上の取付動作が終了するとパーツホルダー6
4と主動杆12は各々上方及び下方に後退して原
位置に復帰し、送り装置によつてフアスナーチエ
ーンFは正送りされ、次のスペース感知によつて
同様の動作をくり返す。
4と主動杆12は各々上方及び下方に後退して原
位置に復帰し、送り装置によつてフアスナーチエ
ーンFは正送りされ、次のスペース感知によつて
同様の動作をくり返す。
以上のように本願発明によれば、スライダーの
取付けは、下止金具とスライダーの頭部とが近接
していくようフアスナーチエーンを逆送りするよ
うにしたので、噛合しているエレメント列のチエ
ーン割れが生じない他、スライダー取付装置は、
スライダーをスペース部分の開拡した両テープ部
間に単にセツトするだけで良いこととなり、これ
以外のスライダー取付けのための特別な装置を設
ける必要がない。また、スペース部分を開拡する
装置は、両テープ部の外端縁を把持するグリツパ
ーからなるものであつて、このような装置も前記
スライダー取付装置に付設していないで、このス
ライダー取付装置に前止金具取付装置を何等支障
なく付設することができ、その結果、別工程で行
なつていた前止金具取付工程をなくすことができ
る。更に、本願発明に係る前金具取付装置は単に
前止金具を取付けるだけでなく、スライダーをエ
レメント列に沿つて後方に向つて積極的に移動さ
せる作用をも具備しているので、生産能率が大幅
に向上するという多大の利点を有するものであ
る。
取付けは、下止金具とスライダーの頭部とが近接
していくようフアスナーチエーンを逆送りするよ
うにしたので、噛合しているエレメント列のチエ
ーン割れが生じない他、スライダー取付装置は、
スライダーをスペース部分の開拡した両テープ部
間に単にセツトするだけで良いこととなり、これ
以外のスライダー取付けのための特別な装置を設
ける必要がない。また、スペース部分を開拡する
装置は、両テープ部の外端縁を把持するグリツパ
ーからなるものであつて、このような装置も前記
スライダー取付装置に付設していないで、このス
ライダー取付装置に前止金具取付装置を何等支障
なく付設することができ、その結果、別工程で行
なつていた前止金具取付工程をなくすことができ
る。更に、本願発明に係る前金具取付装置は単に
前止金具を取付けるだけでなく、スライダーをエ
レメント列に沿つて後方に向つて積極的に移動さ
せる作用をも具備しているので、生産能率が大幅
に向上するという多大の利点を有するものであ
る。
第1図ないし第7図、及び第10図ないし第1
2図は本発明方法の工程を示す説明図、第8図及
び第9図は前止金具のセツト工程を示す断面図、
第13図ないし第25図は本発明装置の実施例で
あつて、第13図は装置全体の側面図、第14図
は開拡送り装置部分の平面図、第15図は同上の
縦断側面図、第16図は第15図A―A線断面
図、第1図は第14図のB―B線断面図、第18
図ないし第25図はスライダー及び前止金具取付
装置の一例を示すもので、第18図は正面図、第
19図は同上の一部切欠側面図、第20図はパー
ツホルダーの構造を示す一部切欠側面図、第21
図及び第22図は各々第20図のC―C線及びD
―D線断面図、第23図は前止金具ホルダーの要
部断面図、第24図はスライダーホルダー要部の
正面図、第25図はパーツホルダーの揺動時の動
作を示す説明図である。 F…連続フアスナーチエーン、S…スライダ
ー、1…エレメント列、2…スペース部分、4…
感知レバー、5…グリツパー、6…テープ、8…
前止金具、9…前止金具ホルダー、13…開拡レ
バー、17…送り装置、20…逆送り装置、31
…開拡送り装置、59…スライダー及び前止金具
取付装置、60…チエーン開拡装置。
2図は本発明方法の工程を示す説明図、第8図及
び第9図は前止金具のセツト工程を示す断面図、
第13図ないし第25図は本発明装置の実施例で
あつて、第13図は装置全体の側面図、第14図
は開拡送り装置部分の平面図、第15図は同上の
縦断側面図、第16図は第15図A―A線断面
図、第1図は第14図のB―B線断面図、第18
図ないし第25図はスライダー及び前止金具取付
装置の一例を示すもので、第18図は正面図、第
19図は同上の一部切欠側面図、第20図はパー
ツホルダーの構造を示す一部切欠側面図、第21
図及び第22図は各々第20図のC―C線及びD
―D線断面図、第23図は前止金具ホルダーの要
部断面図、第24図はスライダーホルダー要部の
正面図、第25図はパーツホルダーの揺動時の動
作を示す説明図である。 F…連続フアスナーチエーン、S…スライダ
ー、1…エレメント列、2…スペース部分、4…
感知レバー、5…グリツパー、6…テープ、8…
前止金具、9…前止金具ホルダー、13…開拡レ
バー、17…送り装置、20…逆送り装置、31
…開拡送り装置、59…スライダー及び前止金具
取付装置、60…チエーン開拡装置。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 互いに噛合されているエレメント列1及びエ
レメント列を有しないスペース部分2を所定間隔
ごとに有し、かつ前記各エレメント列1の後端に
下止金具3が取付けられてなる間歇連続フアスナ
ーチエーンにスライダー及び前止金具を取付ける
方法において、 a 前記各エレメント列1の前端が先導されるよ
う前記間歇連続フアスナーチエーンを前進送り
する工程と、 b 前記フアスナーチエーンFの前進送り時にス
ペース部分2を感知してその送りを停止する工
程と、 c 次いで、前記スペース部分2に対応する両テ
ープ部6′,6′を把持して所定距離送ると同時
に両テープ部6′,6′をフアスナーチエーンF
の送りと直交方向で互いに離間する方向に移動
させて、両テープ部6′,6′間を開拡せしめる
工程と、 d 前記両テープ部6′,6′間の開拡部分にスラ
イダーの頭部が下止金具3に向けられるようス
ライダーSをセツトする工程と、 e 前記両テープ部6′,6′の把持を解除して前
記フアスナーチエーンFを逆送りすると共に、
前記スライダーSの頭部に下止金具3が近接し
ながら両テープ部6′,6′の内端縁をスライダ
ーSの案内溝に嵌入せしめる工程と、 f 前記フアスナーチエーンFを前進送りさせて
エレメント列1の前端部を前記スライダーSの
後端口部に嵌入せしめる工程と、 g 前記スライダーSの頭部前方のスペース部分
2に前止金具ホルダー9を突入させて、両テー
プ部6′,6′間を開拡して前記スライダーSを
エレメント列1に沿つて後方に向つて移動する
と共に、スライダーSによつて開拡したエレメ
ント列1の両前端前方のテープ部6′,6′の内
端縁に前止金具8,8をセツトする工程と、 h 前記フアスナーチエーンFを前進送りして、
エレメント列1前端の第1エレメント1aを前
記前止金具8,8の後部に位置させる工程と、 i 前記前止金具8,8を加締固定した後、前記
両テープ部6′,6′を更に開拡して前止金具
8,8を前記前止金具ホルダー9から離脱させ
る工程と、 からなることを特徴とする間歇連続フアスナーチ
エーンにスライダー及び前止金具を取付ける方
法。 2 互いに噛合されているエレメント列1及びエ
レメント列を有しないスペース部分2を所定間隔
ごとに有し、かつ前記各エレメント列1の後端に
下止金具3が取付けられてなる間歇連続フアスナ
ーチエーンにスライダー及び前止金具を取付ける
装置において、 a 前記各エレメント列1の前端が先導されるよ
う前記間歇連続フアスナーチエーンFを前進方
向に送る送り装置17及び後進方向に送る逆送
り装置20と、 b 前記両装置17,20間に設けられたフアス
ナーチエーンのスペース感知装置と、 c 前記フアスナーチエーンFのスペース部分2
に対応する両テープ部6′,6′を把持するグリ
ツパー5,5と、該グリツパー5,5を前後に
往復移動させると共に前進時にフアスナーチエ
ーンFの送りと直交し互いに離間する方向に移
動される装置とを備えた開拡送り装置31と、 d 前記開拡送り装置31によつて開拡した両テ
ープ部6′,6′間にスライダーの頭部が下止金
具3に向けられるようスライダーSをセツト
し、前記グリツパー5,5による両テープ部
6′,6′の把持を解除して前記フアスナチエー
ンFを逆送りすると共に、スライダーの頭部に
下止金具3が近接した時に両テープ部6′,
6′の内端縁をスライダーSの案内溝に嵌入し、
次いで前記フアスナーチエーンFを前進させて
エレメント列1の前端部をスライダーSの後端
口部に嵌入せしめるスライダー取付装置と、 e 前記スライダーSの頭部前方のスペース部分
2に突入させて両テープ部6′,6′間を開拡
し、スライダーSを前記エレメント列1に沿つ
て後方に向つて移動すると共に、前記スライダ
ーSによつて開拡した両エレメント列1の前端
前方のテープ部6′,6′の内端縁に前止金具
8,8をセツトし、次いで、フアスナーチエー
ンFを前進送りとして該前止金具8,8をエレ
メント列1前端の第1エレメント1aの前部に
位置させると共に加締固定する前止金具取付装
置と、 f 前記両テープ部6′,6′の内端縁に当接し
て、該両テープ部6′,6′を開拡して前記前止
金具8,8を前記前止金具取付装置から離脱さ
せる開拡レバー13,13と、 からなることを特徴とする間歇連続フアスナーチ
エーンにスライダー及び前止金具を取付ける装
置。
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