JPS6373766A - 蛍光ランプ劣化検出方式 - Google Patents
蛍光ランプ劣化検出方式Info
- Publication number
- JPS6373766A JPS6373766A JP61216998A JP21699886A JPS6373766A JP S6373766 A JPS6373766 A JP S6373766A JP 61216998 A JP61216998 A JP 61216998A JP 21699886 A JP21699886 A JP 21699886A JP S6373766 A JPS6373766 A JP S6373766A
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- JP
- Japan
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- deterioration
- level
- fluorescent lamp
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- Pending
Links
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 title claims abstract description 20
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 11
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、光源としての蛍光ランプ劣化検出方式に係り
、特に光学読取装置に好適とされた蛍光ランプ劣化検出
方式に関するものである。
、特に光学読取装置に好適とされた蛍光ランプ劣化検出
方式に関するものである。
光学読取装置における照明用光源として蛍光ランプが用
いられる場合が多いが、その際蛍光ランプの劣化は光学
読取品質に大きく影響することから、その劣化は確実に
、しかも事前に検出されることが必要となっている。こ
れまで光源の一般的な劣化検出方式としては、例えば特
開昭61−52573号公報に示されたものが知られて
いる。これによる場合光源の使用初期時での輝度レベル
を記憶しておき、これがその後の輝度レベルと随時比較
されることによって、光源の劣化が検出されるものとな
っている。
いられる場合が多いが、その際蛍光ランプの劣化は光学
読取品質に大きく影響することから、その劣化は確実に
、しかも事前に検出されることが必要となっている。こ
れまで光源の一般的な劣化検出方式としては、例えば特
開昭61−52573号公報に示されたものが知られて
いる。これによる場合光源の使用初期時での輝度レベル
を記憶しておき、これがその後の輝度レベルと随時比較
されることによって、光源の劣化が検出されるものとな
っている。
しかしながら、上記従来技術による場合は、光源の使用
初期時での輝度レベルを固定的、且っ経続的に記憶して
おく必要があるというものである。
初期時での輝度レベルを固定的、且っ経続的に記憶して
おく必要があるというものである。
本発明の目的は、使用初期時での輝度レベルの記憶不要
にして、蛍光ランプの劣化を確実に検出し得る蛍光ラン
プ劣化検出方式を供するにある。
にして、蛍光ランプの劣化を確実に検出し得る蛍光ラン
プ劣化検出方式を供するにある。
上記目的は、蛍光ランプにおける中央部での輝度レベル
とその端部でのそれとを随時検出する度に、中央部での
輝度レベルに対する端部でのそれの割合を求め、その割
合が一定以下に達したことを以って劣化と判断すること
で達成される6〔作用〕 一般に蛍光ランプではその中央部での輝度レベルは経時
的に比較的変化しないが、その端部でのそれは中央部に
比し大きく変化するものとなっている。したがって、中
央部での輝度レベルに対する端部でのそれの割合が一定
以下に達したことを以って、その蛍光ランプが劣化して
いると判断し得るものである。
とその端部でのそれとを随時検出する度に、中央部での
輝度レベルに対する端部でのそれの割合を求め、その割
合が一定以下に達したことを以って劣化と判断すること
で達成される6〔作用〕 一般に蛍光ランプではその中央部での輝度レベルは経時
的に比較的変化しないが、その端部でのそれは中央部に
比し大きく変化するものとなっている。したがって、中
央部での輝度レベルに対する端部でのそれの割合が一定
以下に達したことを以って、その蛍光ランプが劣化して
いると判断し得るものである。
以下1本発明を光学読取装置に適用された場合を例に採
って第1図から第4図により説明する。
って第1図から第4図により説明する。
先ず本発明に係る光学読取装置は第1図に示すようであ
る。これによる場合本発明に係る原稿照射用の蛍光ラン
プ1は原稿2が挿入される前には基準反射板3を照射し
ており、基準反射板3からの反射光はレンズ4を介しC
CDセンサ5に入射され、CCDセンサ5からは入射光
量に応じ第2図に示すようにビデオ信号がライン単位に
出力されるようになっている。一般にビデオ信号はその
中央部でのレベルが大きく端部でのレベルが小さくなっ
ている。この後ビデオ信号は画像処理プロセッサ6に入
力され、画像処理プロセッサ6内ではピークホールド回
路7によって、タイミング発生器10からのタイミング
信号tpでピークレベルVpが検出、保持されるものと
なっている。このピークレベルVPを基準レベルとして
A/D変換器8ではタイミング発生器10からのタイミ
ング信号1eでビデオ信号の端部でのレベルVEを検出
したうえA/D変換するところとなるものである。
る。これによる場合本発明に係る原稿照射用の蛍光ラン
プ1は原稿2が挿入される前には基準反射板3を照射し
ており、基準反射板3からの反射光はレンズ4を介しC
CDセンサ5に入射され、CCDセンサ5からは入射光
量に応じ第2図に示すようにビデオ信号がライン単位に
出力されるようになっている。一般にビデオ信号はその
中央部でのレベルが大きく端部でのレベルが小さくなっ
ている。この後ビデオ信号は画像処理プロセッサ6に入
力され、画像処理プロセッサ6内ではピークホールド回
路7によって、タイミング発生器10からのタイミング
信号tpでピークレベルVpが検出、保持されるものと
なっている。このピークレベルVPを基準レベルとして
A/D変換器8ではタイミング発生器10からのタイミ
ング信号1eでビデオ信号の端部でのレベルVEを検出
したうえA/D変換するところとなるものである。
A/D変換器8ではその基準レベルをピークレベル(ア
ナログ信号)Vpとした場合、第3図に示すように、端
部のレベル(アナログ信号)VEを入力してそのデジタ
ル出力値BをVE/VPとして出力するものとなってい
る。このデジタル出力値Bはタイミング発生器10によ
るタイミング制御下にレジスタ9に設定されるがlMP
U12ではデータバス11を介しそのレジスタ9よりそ
のデジタル出力値Bを読み出し、第4図に示すように、
予めメモリ13に記憶されている蛍光ランプ劣化判定値
(デジタル値)Aと比較する処理を実行するところどな
るものである。この判定値Aは第2図に示す判定アナロ
グレベルVA対応のデジタル出力値に相当するが、判定
値Aは光学機構部の構造や蛍光ランプの特性などによっ
て適当に個々具体的に定められるものとなっている。第
4図に示すように、蛍灯劣化の判定処理ではデジタル出
力値82判定値Aの場合は蛍光ランプ正常の処理へ進む
が。
ナログ信号)Vpとした場合、第3図に示すように、端
部のレベル(アナログ信号)VEを入力してそのデジタ
ル出力値BをVE/VPとして出力するものとなってい
る。このデジタル出力値Bはタイミング発生器10によ
るタイミング制御下にレジスタ9に設定されるがlMP
U12ではデータバス11を介しそのレジスタ9よりそ
のデジタル出力値Bを読み出し、第4図に示すように、
予めメモリ13に記憶されている蛍光ランプ劣化判定値
(デジタル値)Aと比較する処理を実行するところどな
るものである。この判定値Aは第2図に示す判定アナロ
グレベルVA対応のデジタル出力値に相当するが、判定
値Aは光学機構部の構造や蛍光ランプの特性などによっ
て適当に個々具体的に定められるものとなっている。第
4図に示すように、蛍灯劣化の判定処理ではデジタル出
力値82判定値Aの場合は蛍光ランプ正常の処理へ進む
が。
逆にデジタル出力値Bく判定値Aの場合には蛍光ランプ
劣化時の処理へ進み必要な措置、即ち、蛍光ランプ交換
といった措置が採られることになるものである。なお、
上記判定処理は装置の使用開始の度に行なわれるなど、
必要に応じ随時行なわれるものとなっている。
劣化時の処理へ進み必要な措置、即ち、蛍光ランプ交換
といった措置が採られることになるものである。なお、
上記判定処理は装置の使用開始の度に行なわれるなど、
必要に応じ随時行なわれるものとなっている。
以上の例のようにして蛍光ランプ劣化検出を行なう場合
は、必要な時点での蛍光ランプの輝度レベルの比がデジ
タル信号として得られたうえソフトウェア的に判定処理
されることから、蛍光ランプの特性や機構部が変更され
た場合であっても判定レベルの変更のみで容易に対処し
得ることになる。
は、必要な時点での蛍光ランプの輝度レベルの比がデジ
タル信号として得られたうえソフトウェア的に判定処理
されることから、蛍光ランプの特性や機構部が変更され
た場合であっても判定レベルの変更のみで容易に対処し
得ることになる。
以上説明したように本発明による場合は、使用初期時で
の輝度レベルの記憶不要にして、蛍光ランプの劣化を確
実に検出し得るという効果がある。
の輝度レベルの記憶不要にして、蛍光ランプの劣化を確
実に検出し得るという効果がある。
第1図は、本発明に係る光学読取装置の一例での構成を
示す図、第2図は、CCDセンサより得られるビデオ信
号における中央部、端部各々での輝度レベルの検出タイ
ミングを説明するための図。 第3図は、それら検出された輝度レベルのA/D変換動
作を説明するための図、第4図は、蛍光ランプ劣化判定
処理のフローを示す図である。 1・・・蛍光ランプ、3・・・基準反射板、5・・・C
CDセンサ、7・・・ピークホールド回路、8・・・A
/D変換器、12・・・MPU。 代理人弁理士 秋 本 正 実 第1図 第2図 タイミ〉7°イ審号tp −−−一−−−−−
1−−−1−−−−−−−一−−−−−−−第3図 第4図
示す図、第2図は、CCDセンサより得られるビデオ信
号における中央部、端部各々での輝度レベルの検出タイ
ミングを説明するための図。 第3図は、それら検出された輝度レベルのA/D変換動
作を説明するための図、第4図は、蛍光ランプ劣化判定
処理のフローを示す図である。 1・・・蛍光ランプ、3・・・基準反射板、5・・・C
CDセンサ、7・・・ピークホールド回路、8・・・A
/D変換器、12・・・MPU。 代理人弁理士 秋 本 正 実 第1図 第2図 タイミ〉7°イ審号tp −−−一−−−−−
1−−−1−−−−−−−一−−−−−−−第3図 第4図
Claims (1)
- 1、管状の蛍光ランプにおける中央部、端部各々での輝
度レベルを随時検出する度に、上記中央部対応輝度レベ
ルに対する端部対応輝度レベルの割合を求め、該割合が
一定以下であることを以って上記蛍光ランプの劣化を検
出することを特徴とする蛍光ランプ劣化検出方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61216998A JPS6373766A (ja) | 1986-09-17 | 1986-09-17 | 蛍光ランプ劣化検出方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61216998A JPS6373766A (ja) | 1986-09-17 | 1986-09-17 | 蛍光ランプ劣化検出方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6373766A true JPS6373766A (ja) | 1988-04-04 |
Family
ID=16697213
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61216998A Pending JPS6373766A (ja) | 1986-09-17 | 1986-09-17 | 蛍光ランプ劣化検出方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6373766A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2001045473A1 (en) * | 1999-12-14 | 2001-06-21 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Digital lamp ballast |
-
1986
- 1986-09-17 JP JP61216998A patent/JPS6373766A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2001045473A1 (en) * | 1999-12-14 | 2001-06-21 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Digital lamp ballast |
US6337544B1 (en) | 1999-12-14 | 2002-01-08 | Philips Electronics North America Corporation | Digital lamp signal processor |
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