JP2003198809A - 原稿サイズ検知装置、原稿サイズ検知方法、及び画像形成装置 - Google Patents

原稿サイズ検知装置、原稿サイズ検知方法、及び画像形成装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 検知時間の短い画像サイズ検知装置、画像サ
イズ検知方法、及び画像形成時間の短い画像形成装置を
実現する。 【解決手段】 画像形成装置の原稿台ガラスに載置され
た原稿の画像データをCCDラインセンサで読み取り、
その読み取りデータを加算回路1に入力して所定時間加
算する。そして、平均回路2によりその加算データを平
均化処理し、その平均化データを比較回路3にて基準デ
ータと比較し、その比較結果から原稿のサイズを検知す
る。その際、各比較回路3の出力データの中で該出力デ
ータが基準データとの関係で反転する位置情報から上記
原稿のサイズを検知する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、センサ読み取り信
号を基に原稿サイズを検知する原稿サイズ検知装置、原
稿サイズ検知方法、及び画像形成装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】図5は一般的な画像形成装置等における
画像読み取り装置100の概略構成を示す断面図であ
る。
【0003】同図において、101は画像読み取りの対
象となる原稿が載置される原稿台ガラス、102はその
原稿を照明する照明ランプで、外部電極方式のキセノン
管が用いられている。
【0004】103は原稿台ガラス101に載置された
原稿を押さえる原稿圧板で、原稿の原稿台ガラス101
に対する浮きを押さえるとともに、原稿台ガラス101
の汚れや破損を防止するためのカバーとしても機能す
る。
【0005】104は原稿台ガラス101の近傍に設け
られた基準白板で、シェーディング補正を行うための基
準信号を得る際に用いられ、温度、湿度などの環境条件
や、耐久によって色味が変動しない材料が一般的に使用
されている。
【0006】105、106、107は原稿からの画像
光を導くための第1、第2、第3のミラーで、第1のミ
ラー105は照明ランプ102と共に第1のミラー台1
08に搭載され、第2のミラー106と第3のミラー1
07は第2のミラー台109に搭載されている。
【0007】110は第1のミラー105、第2のミラ
ー106、及び第3のミラー107を介して導かれた原
稿からの反射光(画像光)をCCDラインセンサ111
に結像する光学レンズであり、CCDラインセンサ11
1は結像された原稿からの反射光を電気信号に光電変換
する。
【0008】112は第1のミラー台108及び第2の
ミラー台109を図の矢印A方向及びB方向に駆動する
光学モータで、一般的にステッピングモータやDCモー
タ等が用いられる。
【0009】113及び114は照明ランプ102の照
射効率を高めるために配置された第1の反射笠及び第2
の反射笠で、第1の反射笠113は主に原稿面と反対側
に放射される光束を原稿面に集光させる役割を持ち、第
2の反射笠114は原稿面に対して対称に光束を集めて
貼り付け原稿や立体物の原稿の場合の影の発生を抑える
役割を持つ。
【0010】上記構成の画像読み取り装置100におい
て、照明ランプ102による原稿からの反射光は、3枚
のミラー105、106、107及び光学レンズ110
を経由してCCDラインセンサ111に結像し、画像信
号(電気信号)となる。この読み取った原稿の画像信号
は、画像形成のためのデータに変換されたり、また原稿
のサイズを検知するために用いられる。
【0011】図6は上記の画像読み取り装置100にお
けるシェーディング補正回路及び原稿サイズ検知回路の
概略の構成を示すブロック結線図である。
【0012】図6中、131は7500ワード(wor
d)×16ビット(bit)のメモリで、シェーディン
グ補正及び原稿サイズ検知を行うために、原稿の画像デ
ータを一時的に記憶させるためのものである。132は
シェーディング補正動作を行うシェーディング補正部
で、入力された原稿の画像データVI(N)に対して所
定の処理を施し、補正後の画像データVO(N)として
後段の画像処理回路等に出力する。
【0013】次に、実際の原稿サイズ検知動作について
説明する。
【0014】図7は原稿台ガラス101上に載置される
各原稿(A5,A5R,A4,A4R,A3,B5,B
5R,B4の各規格の原稿)のサイズを示す図であり、
画像読み取り装置100を上から見た図となっている。
原稿サイズの原点は向かって左上隅の原稿台ガラス突き
当て位置、主走査方向は向かって上から下への矢印の方
向である。
【0015】図8は実際に原稿の画像データを読み込ん
だ際の各原稿サイズとそのときの画像データの関係を示
す図であり、Y軸(縦軸)が画像データレベルで、+側
が原稿無し、−側が原稿有りとしており、またX軸(横
軸)が主走査方向となっている。
【0016】原稿圧板103が閉じられた状態で、まず
照明ランプ102を点灯させ、そのときの主走査方向の
所定ライン分の原稿画像データをメモリ131に主走査
方向に対応した各アドレスに格納する。その後、不図示
の本体コントローラによりメモリ131の内容を順番に
読み出していき、図8に示す比較値と各画像データを比
較し、各画像データが比較値との大小関係が反転するア
ドレス、すなわち主走査方向の位置を検知する。
【0017】そして、上記の位置ポイントが例えば図の
BとCであれば、原稿サイズはA5R、CとDであれば
B5R、というように、図7、図8に示す各原稿サイズ
を認識することができる。この一連の原稿サイズ検知動
作は、上記の本体コントローラにてソフト的に行われ
る。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
な従来の画像サイズの検知例では、原稿の画像データを
一旦メモリに格納し、その内容を本体コントローラで読
み出すとともに、順次ソフト的に所定値と比較しながら
原稿サイズを検知するという動作シーケンスであるた
め、一連の検知動作が完了するまでにかなりの時間がか
かっていた。
【0019】特に、複写機などにおいては、原稿をセッ
トしてからコピースタート可能になるまでの時間、及び
一枚目のコピーが完了するまでの時間(FCOT)がか
なり長くなってしまっていた。
【0020】本発明は、上記のような問題点に鑑みてな
されたもので、検知時間の短い画像サイズ検知装置、画
像サイズ検知方法、及び画像形成時間の短い画像形成装
置を提供することを目的としている。
【0021】
【課題を解決するための手段】本発明に係る画像サイズ
検知装置、画像サイズ検知方法、及び画像形成装置は、
次のように構成したものである。
【0022】(1)原稿を読み取って得られた画像信号
から該原稿のサイズを検知する原稿サイズ検知装置であ
って、前記画像信号を所定期間加算する加算回路と該加
算回路の出力信号を平均化する平均回路と該平均回路の
出力信号を所定の基準信号と比較する比較回路とからな
る複数の処理回路を具備し、前記各比較回路の出力信号
の中で該出力信号が反転する位置情報から前記原稿のサ
イズを検知するようにした。
【0023】(2)原稿を読み取って得られた画像信号
から該原稿のサイズを検知する原稿サイズ検知装置であ
って、前記画像信号を所定期間加算する加算回路と該加
算回路の出力信号を平均化する平均回路と該平均回路の
出力信号を所定の基準信号と比較する比較回路とからな
る一つの処理回路を具備するとともに、前記加算回路の
出力信号を複数に振り分ける第1のデコード回路と、該
第1のデコード回路の複数の出力信号の中から一つを選
択して前記平均回路に入力する第1のセレクト回路と、
前記平均回路の出力信号を複数に振り分ける第2のデコ
ード回路と、前記比較回路の出力信号を複数に振り分け
る第3のデコード回路を具備し、前記比較回路の出力信
号の中で該出力信号が反転する位置情報から前記原稿の
サイズを検知するようにした。
【0024】(3)上記(1)または(2)において、
画像信号を加算する所定期間は、所定の原稿サイズに対
応した期間であるようにした。
【0025】(4)原稿を読み取って得られた画像信号
から該原稿のサイズを検知する原稿サイズ検知方法であ
って、前記画像信号を複数の加算回路でそれぞれ所定期
間加算し、各加算回路の出力信号をそれぞれの平均回路
で平均化し、各平均回路の出力信号をそれぞれの比較回
路で所定の基準信号と比較し、前記各比較回路の出力信
号の中で該出力信号が反転する位置情報から前記原稿の
サイズを検知するようにした。
【0026】(5)原稿を読み取って得られた画像信号
から該原稿のサイズを検知する原稿サイズ検知方法であ
って、前記画像信号を加算回路で所定期間加算し、該加
算回路の出力信号を平均回路で平均化し、該平均回路の
出力信号を比較回路で所定の基準信号と比較するととも
に、前記加算回路の出力信号を第1のデコード回路によ
り複数に振り分け、該第1のデコード回路の複数の出力
信号の中から第1のセレクト回路により一つを選択して
前記平均回路に入力し、前記平均回路の出力信号を第2
のデコード回路により複数に振り分け、前記比較回路の
出力信号を第3のデコード回路により複数に振り分け、
前記比較回路の出力信号の中で該出力信号が反転する位
置情報から前記原稿のサイズを検知するようにした。
【0027】(6)上記(4)または(5)において、
画像信号を加算する所定期間は、所定の原稿サイズに対
応した期間とした。
【0028】(7)画像形成装置において、上記(1)
ないし(3)何れかの原稿サイズ検知装置を備えた。
【0029】(8)上記(7)において、基準信号と所
定期間は、画像形成装置本体の制御部により制御するよ
うにした。
【0030】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面につ
いて説明する。
【0031】本発明は、デジタル複写機等の画像読み取
り部(スキャナ)に具備されるCCDセンサ等からの画
像読み取り信号を、後段のプリンタ部に送出するための
データに変換する画像処理用半導体集積回路で、特にC
CDセンサからの読み取り信号を基に原稿サイズを検知
する回路、及びその方法に関わるものである。
【0032】〔実施例1〕図1は本発明の第1の実施例
の構成を示すブロック結線図であり、複写機やプリンタ
などの画像形成装置における画像読み取り装置内の画像
サイズ検知装置の概略構成を示している。
【0033】図1において、1は原稿を読み取って得ら
れた画像データ(画像信号)を不図示の本体コントロー
ラにより設定された所定期間加算する加算回路、2は加
算回路1から出力されたデータを加算された画像データ
数で除算して平均化したデータを出力する平均回路であ
り、これらの加算処理及び平均化処理により画像ノイズ
等の影響が除去される。
【0034】3は平均回路2の出力データと上記の本体
コントローラから設定された基準データ(基準信号)と
を比較し、その比較結果を出力する比較回路で、ここで
は平均回路3からの出力データが比較データよりも大き
ければ“1”を出力するように設定されている。そし
て、上記の加算回路1と平均回路2と比較回路3とから
なる処理ブロック(処理回路)が複数具備されている。
【0035】図2は本実施例の原稿サイズと画像データ
の関係を示す図であり、図8と同様の内容となってい
る。
【0036】上記のように構成された画像サイズ検知装
置においては、図2に示す本体コントローラからのSI
ZE_AXからSIZE_FXまでの信号が各処理ブロ
ックに入力され、各処理ブロックは、SIZE_AXか
らSIZE_FXまでの各信号が“L”(低レベル)の
場合に動作する。
【0037】ここで、上記のSIZE_AXからSIZ
E_FXまでの信号がいわゆる各処理ブロックのイネー
ブル信号となる。また、加算回路1、平均回路3、比較
回路3に入力される各イネーブル信号は、各処理遅延量
を遅延(Delay)させて各処理ブロックに入力させ
なければならないが、ここではその詳細説明は省略す
る。
【0038】そして、各比較回路3から各々の判定結果
(A〜F)が出力され、それらのデータから検知された
各原稿サイズの検知結果は表1のようになる。
【0039】
【表1】
【0040】このように、本体コントローラで各比較回
路3の出力データを取り込み、上記表1の各モード表と
照らし合わせることにより、原稿サイズを瞬時に検知す
ることができる。
【0041】従来では、原稿の画像データを一旦メモリ
131に格納し、その内容を本体コントローラで読み出
すとともに、順次ソフト的に所定値と比較しながら原稿
サイズを検知するという動作シーケンスであるため、ど
うしても一連の動作が完了するまでにかなりの時間がか
かってしまい、特に原稿をセットしてからコピースター
ト可能になるまでの時間、及び一枚目のコピーが完了す
るまでの時間(FCOT)がかなり長くなってしまって
いた。
【0042】しかし、本実施例では、上記のように瞬時
に原稿サイズを検知することができ、原稿をセットして
からコピースタート可能になるまでの時間、及び一枚目
のコピーが完了するまでの時間(FCOT)の短い画像
形成装置を実現することができる。
【0043】図4は本実施例の原稿サイズ検知動作を示
すフローチャートであり、このフローチャートに示す制
御処理は、本体コントローラのCPUによりあらかじめ
記憶されたプログラムに従って実行されるものである。
【0044】図5に示す原稿台ガラス101に原稿が載
置されていれば(S1)、CCDラインセンサ111か
らの読み取りデータを入力し(S2)、加算回路1にて
加算処理する(S3)。そして、平均回路2により加算
データを平均化処理し(S4)、比較回路3にて基準デ
ータと比較し(S5)、その比較結果から上述のように
原稿のサイズを検知する(S6)。
【0045】〔実施例2〕図3は本発明の第2の実施例
の構成を示すブロック結線図である。
【0046】本実施例の上述の第1の実施例と異なる点
は、比較的回路規模の大きな加算回路1と平均回路2と
比較回路3とからなる処理ブロックを一つで構成し、そ
れらを時分割で動作させるようにしたことであり、第1
の実施例よりも安価な構成で同等の効果が得られるもの
である。
【0047】まず、ブロックの接続関係について説明す
る(第1の実施例と同じ箇所に付いては説明を省略す
る)。
【0048】加算回路1と平均回路2の間には、加算回
路1の出力データを不図示の本体コントローラからのデ
コード信号により複数(6出力)に振り分けるデコード
回路4と、このデコード回路4からの各出力データを入
力し本体コントローラからのセレクト信号により一つを
選択して平均回路2に入力するセレクト回路5が接続さ
れている。
【0049】同様に、平均回路2と比較回路3の間に
は、平均回路2の出力データを本体コントローラからの
デコード信号により複数(6出力)に振り分けるデコー
ド回路6と、このデコード回路6からの各データを入力
し本体コントローラからのセレクト信号により一つを選
択して比較回路3に入力するセレクト回路7が接続され
ている。
【0050】また、比較回路3の後段には、該比較回路
3の出力データを本体コントローラからのデコード信号
によりA判定結果からF判定結果の複数に振り分けるデ
コード回路8が接続されている。
【0051】次に、本実施例の一連の動作について説明
する。
【0052】本体コントローラからのSIZE_AXか
らSIZE_FXまでのイネーブル信号が入力される
と、その信号の何れかが“L”の区間において加算回路
1が動作する。そして、その加算結果がデコード信号に
より6出力に振り分けられ、デコード回路4にラッチさ
れる。つまり、原稿サイズ検知区間についての各画像信
号の加算結果が取り込まれる。
【0053】そして、セレクト信号により順次選択され
たセレクト回路5からの1出力データが平均回路2に入
力されると、加算回路1で加算された画素数で除算され
て平均処理され、順次その結果が出力される。これによ
り、加算回路1に例えノイズ分が入力されていたとして
も除去することができる。この平均回路2から順次出力
されたデータはデコード回路6に入力され、デコード信
号により順次ラッチされる。
【0054】その後、セレクト信号により順次選択され
たセレクト回路7からの1出力信号が比較回路3に入力
されると、本体コントローラから設定された基準データ
との比較処理が行われ、その結果がデコード回路8に振
り分ける。そして、A判定結果からF判定結果まで順次
出力される。
【0055】なお、ここでは第1の実施例と同様、セレ
クト回路7からの出力データが比較データよりも大きけ
れば“1”を出力するように設定されている。また、デ
コード信号、セレクト信号は各処理ブロックの遅延量及
び順次処理を考慮して入力しなければならないが、本実
施例の本質とは外れるので詳細説明は省略する。
【0056】そして、上記のような回路ブロック及び接
続にて、各原稿サイズの検知結果は表2のようになる。
【0057】
【表2】
【0058】よって、本体コントローラで比較回路3の
各出力データを取り込み、上記表2の各モード表と照ら
し合わせることにより、原稿サイズを瞬時に検知するこ
とができる。
【0059】本実施例によれば、安価な構成にて第1の
実施例と同等の作用効果を得ることができる。
【0060】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
原稿サイズを短い時間で検知することができ、また、画
像形成時間の短い画像形成装置を実現することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施例の構成を示すブロック
結線図
【図2】 第1の実施例の原稿サイズと画像データの関
係を示す説明図
【図3】 本発明の第2の実施例の構成を示すブロック
結線図
【図4】 実施例の原稿サイズ検知動作を示すフローチ
ャート
【図5】 一般的な画像読み取り装置の概略構成を示す
断面図
【図6】 シェーディング補正回路及び原稿サイズ検知
回路の概略の構成を示すブロック結線図
【図7】 原稿台ガラス上に載置される各原稿のサイズ
を示す説明図
【図8】 原稿サイズと画像データの関係を示す説明図
【符号の説明】
1 加算回路 2 平均回路 3 比較回路 4 デコーダ 5 セレクタ 6 デコーダ 7 セレクタ 8 デコーダ 100 画像読み取り装置 101 原稿台ガラス 102 照明ランプ 103 原稿圧板 104 基準白板 105 第1のミラー 106 第2のミラー 107 第3のミラー 108 第1のミラー台 109 第2のミラー台 110 光学レンズ 111 CCDラインセンサ 112 光学モータ 113 第1の反射笠 114 第2の反射笠 131 メモリ 132 シェーディング補正部

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿を読み取って得られた画像信号から
    該原稿のサイズを検知する原稿サイズ検知装置であっ
    て、 前記画像信号を所定期間加算する加算回路と該加算回路
    の出力信号を平均化する平均回路と該平均回路の出力信
    号を所定の基準信号と比較する比較回路とからなる複数
    の処理回路を具備し、 前記各比較回路の出力信号の中で該出力信号が反転する
    位置情報から前記原稿のサイズを検知することを特徴と
    する原稿サイズ検知装置。
  2. 【請求項2】 原稿を読み取って得られた画像信号から
    該原稿のサイズを検知する原稿サイズ検知装置であっ
    て、 前記画像信号を所定期間加算する加算回路と該加算回路
    の出力信号を平均化する平均回路と該平均回路の出力信
    号を所定の基準信号と比較する比較回路とからなる一つ
    の処理回路を具備するとともに、 前記加算回路の出力信号を複数に振り分ける第1のデコ
    ード回路と、該第1のデコード回路の複数の出力信号の
    中から一つを選択して前記平均回路に入力する第1のセ
    レクト回路と、前記平均回路の出力信号を複数に振り分
    ける第2のデコード回路と、前記比較回路の出力信号を
    複数に振り分ける第3のデコード回路を具備し、 前記比較回路の出力信号の中で該出力信号が反転する位
    置情報から前記原稿のサイズを検知することを特徴とす
    る原稿サイズ検知装置。
  3. 【請求項3】 画像信号を加算する所定期間は、所定の
    原稿サイズに対応した期間であることを特徴とする請求
    項1または2記載の原稿サイズ検知装置。
  4. 【請求項4】 原稿を読み取って得られた画像信号から
    該原稿のサイズを検知する原稿サイズ検知方法であっ
    て、 前記画像信号を複数の加算回路でそれぞれ所定期間加算
    し、各加算回路の出力信号をそれぞれの平均回路で平均
    化し、各平均回路の出力信号をそれぞれの比較回路で所
    定の基準信号と比較し、 前記各比較回路の出力信号の中で該出力信号が反転する
    位置情報から前記原稿のサイズを検知するようにしたこ
    とを特徴とする原稿サイズ検知方法。
  5. 【請求項5】 原稿を読み取って得られた画像信号から
    該原稿のサイズを検知する原稿サイズ検知方法であっ
    て、 前記画像信号を加算回路で所定期間加算し、該加算回路
    の出力信号を平均回路で平均化し、該平均回路の出力信
    号を比較回路で所定の基準信号と比較するとともに、 前記加算回路の出力信号を第1のデコード回路により複
    数に振り分け、該第1のデコード回路の複数の出力信号
    の中から第1のセレクト回路により一つを選択して前記
    平均回路に入力し、前記平均回路の出力信号を第2のデ
    コード回路により複数に振り分け、前記比較回路の出力
    信号を第3のデコード回路により複数に振り分け、 前記比較回路の出力信号の中で該出力信号が反転する位
    置情報から前記原稿のサイズを検知するようにしたこと
    を特徴とする原稿サイズ検知方法。
  6. 【請求項6】 画像信号を加算する所定期間は、所定の
    原稿サイズに対応した期間としたことを特徴とする請求
    項4または5記載の原稿サイズ検知方法。
  7. 【請求項7】 請求項1ないし3何れか記載の原稿サイ
    ズ検知装置を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  8. 【請求項8】 基準信号と所定期間は、画像形成装置本
    体の制御部により制御することを特徴とする請求項7記
    載の画像形成装置。
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