JPS61131669A - 画像読取装置 - Google Patents

画像読取装置

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JPS61131669A
JPS61131669A JP59252603A JP25260384A JPS61131669A JP S61131669 A JPS61131669 A JP S61131669A JP 59252603 A JP59252603 A JP 59252603A JP 25260384 A JP25260384 A JP 25260384A JP S61131669 A JPS61131669 A JP S61131669A
Authority
JP
Japan
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light
output
image
microfilm
lamp
Prior art date
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Pending
Application number
JP59252603A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahide Kodera
小寺 正秀
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はファクシミリ、デジタル複写機やマイクロフィ
ルム読取装置等に用いられる画像を光電的に読取る画像
読取装置に関するものである。
近年、画像を電気的に処理するシステムが種々提案され
ている。この様なシステムにおいて、画像を電気信号と
して入力するためには、一般にCCDラインセンサ等の
イメージセンサにより画像を光電的に読取る画像読取装
置が用いられる。
例えば、マイクロフィルムをCCDラインセンサで読み
取り、電気信号に変換するマイクロフィルムの読取装置
においては、従来より、照明用光源に用いるランプとし
て /Xロゲンランプを用いている。しかし、ごの/\
ロゲンランプt±寿命が50〜200時間と短く、又、
光源の劣化に伴う光量変化、或いは光源を交換した時の
光量バラツキによる光量変化が著しく、問題となってい
た。そのためその度に光量補正のための調整を必要とし
、その調整の為に時間を著しく貴せれtfならなかった
又、調整なく使用すると、CCDラインセンサ出力が飽
和状態になったり、光量不足等番とよって、質の高い画
像の読取出力を得ることは困難であった。
本発明は以上の点に鑑みてなされたもので、画像読取に
際して、原稿露光用の光源を適正な光電で発光せしめ、
良好な読取信号を得ることの可能な画像読取装置を提供
することを目的とする。
以下、図面を用いて本発明を更に詳細に説明する。
第1図は本発明を適用したマイクロフィルムの読取装置
(マイクロフィルムリーグ)の概略構成を示す図である
0図において、第1カートリツジ21に収納された帯状
のマイクロフィルム23は第2カートリツジ22に巻取
、られ、これにより読取りを所望するコマ20が所定の
読取位置にセットされる。
所定の読取位置にセットされたコマ20はレンズ25を
介して入射するハロゲンランプ24の光により露光され
る。マイクロフィルム23を透過した光はレンズ26に
よりCCDラインセンサ27に結像される。CCDライ
ンセンサ27は複数個の受光素子が列状に配列され、こ
れらによりマイクロフィルム23土の画像を複数画素に
分解してライン毎に読取る。また、CCDラインセンサ
27は不図示の駆動機構により矢印方向に移動せしめら
れ、これにより所定位置にセットされたマイクロフィル
ム23の所望コマ20の画像全域が読取られる。CCD
ラインセンサ27の読取出力は信号処理部28に伝達さ
れ、所定の処理がなされた後画像信号VDとして、プリ
ンタ、電気ファイル、ディスプレイ等の出力機器に出力
される。
第2図に第1図示のマイクロフィルムリーグの本発明に
係る制御回路の構成を示す、尚、第1図示と同一の構成
部分には同一の番号を付しである。
マイクロフィルム23にハロゲンランプ24の光をレン
ズ25を介して照射し、その透過光をレンズ26でCC
Dラインセンサ27に結像する。
CCDラインセンサ27では光電変換を行い。
その出力を増幅器30で増幅し、更にアナログーテシタ
ル(A/D)変換器31にて所定ビット2僅の画像信号
VDを得る。
これら、一連の処理過程を経る中で、CCDラインセン
サ27の出力が飽和領域に達すると光電変換時に歪を生
じ、正確な2値の画像信号VDを得ることが出来ない。
そこで、マイクロフィルムの読取前に、ハロゲンランプ
24を点灯せしめ、増巾器30の出力から、信号を分配
し、飽和電圧検出回路33に導く、飽和電圧検出回路3
3は信号サンプルホールド(S 、 H)回路35と、
その出力であるサンプル信号を個々のCCDラインセン
サ24により異なる飽和電圧を決定付けるVs倍信号比
較するコンパレータ36とから成り、コンパレータ36
の出力を1チツプマイクロコンピユータよりなるCPU
制御回路34に入力する。尚、vs倍信号値をCCDラ
インセンサ24に合わせて調整する可変抵抗40を有す
る。CPU制御回路34は常に一定の間隔でコンパレー
タ36の出力を監視して、その結果をランプ光量制御回
路37へ出力する。ランプ光量制御回路37はCPU制
御回路34の所定ビットのデジタル出力をアナログ信号
に変換するデジタル−アナログ(D/A)変換器39と
D/A変換器39の出力レベルに応じてハロゲンランプ
24への印加電圧を制御するアンプ38からなる。そし
て、CPU制御回路34のデジタル出力に応じてランプ
光量を制御すべくランプ印加電圧を変更する。尚、41
はランプの異常を表示するLED等の表示器である。
この様に逐次CPU制御回路34は、一定時間毎に飽和
電圧検出回路の出力を読み取り、ランプ電圧を変化させ
る。そして、適正光量となった後にマイクロフィルムの
読取を開始する。第3図はCPU制御回路34の動作フ
ローチャートを示し、また第4図は、CPUサンプル位
置、飽和電圧検出回路出力及びランプ印加電圧との関係
を示すタイムチャートである。尚、第3図示のプログラ
ムはCPU制御回路34内のROMに予じめ格納されて
いる。
まず、電源投入時又は読取開始時において。
ランプ電圧の初期値Vを設定する(ステップS1)、。
そして、サンプル周期を決めるタイマをスタートさせ(
ステップS2)、タイマのタイムアツプでステップS3
に進む、サンプル位置lの時、コンパレータ36の出力
は1であるから。
オーバフロー信号有りと判断し、ステップS4にて、ラ
ンプ印加電圧■を1段階下げる(V=V−JV)。これ
を逐次行いサンプル位置3〜4の間でコンパレータ36
の出力は1からOに変化したとする。従って、サンプル
位置4では光量オーバーとなっていないので、ランプ印
加電圧(LAMPV)は前の印加電圧を保持する(ステ
ップS6)。
この様にして、ハロゲンランプの光量が適正となった後
に、マイクロフィルムのローディングを行ない画像読取
を開始する。
上述の如き、制御をすることにより、マイクロフィルム
の地濃度、例えばネガフィルムの場合、常に不飽和状態
で最大光量を与えてCCDラインセンサによる光電変換
効率を上げることが可能となる。
尚、コンパレータ36の出力の複数回のサンプリングに
おいて、オーバフロー状態に継続し、ランプ電圧が所定
値minより小となってしまった場合には、ハロゲンラ
ンプ24、CCDラインセンサ27、ランプ光量制御回
路37等の光量制御に係る部分に異常が生じたと判断し
くステップS5)、表示器41に異常表示を行ないマイ
クロフィルムの読取を禁止する。従って、異常状態での
読取動作がなされず、不適正な読取出力がなされること
が防止できる。
尚、本実施例では光量制御をマイクロフィルムの所定読
取位置へのローディング前、即ち、読取位置にマイクロ
フィルムが存在していない状態で実行したが、光量制御
はこの時に必ずしも実行する必要はない0例えば、マイ
クロフィルムの先頭の画像の存在しない透明又は半透明
部分のローディング中や、マイクロフィルムのコマとコ
マの間の透明又は半透明部分が所定の読取位置にある状
態で実行してもよい。
また、マイクロフィルムの画像読取にCCDラインセン
サの全画素を使用せず、CCDラインセンサの端部に画
像に影響されない光の入射部がある場合には、その部分
に対応した出力を用いて、光量制御を行なうことができ
る。この場合は、光量制御と画像読取とを同時に実行す
ることも可能である。
また、第2図示の例では、増巾器30の出力を用いて光
量制御を実行したが、第5図の如くA/D変換器31の
出力するデジタル信号を飽和電圧検出回路33に印加し
、光量制御を行なってもよい、この場合には飽和電圧検
出回路33に設けられるコンパレータはデジタル値の比
較可能なものとする。
以上、本発明を好ましい実施例について説明したが、光
量制御される光源としては、螢光灯等地のものを用いる
こともできる。また、マイクロフィルムの読取の以外、
本、書類等を露光しその反射光にもとづきイメージセン
サにて画像読取りを行なう方式にも適用できる。
以上説明した様に、本発明によると、イメージセンサの
飽和出力により露光用光源の光量制御を行ない、光源を
適切な明るさに保つので、良好な画像読取を達成できる
。また、イメージセンサの飽和出力を用いて制御するの
で、イメージセンサの効率的な読取が実行できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用したマイクロフィルムリーグの構
成図、第2図は光量制御回路の構成例を示すブロック図
、第3図は光量制御手順を示すフローチャート図、第4
図は光量制御動作を示すタイミングチャート図、第5図
は光量制御回路の他の構成例を示すブロック図であり、
23はマイクロフィルム、24はハロゲンランプ、27
はCCDラインセンサ、33は飽和電圧検出回路、34
はCPU制御回路、37はランプ光量制御回路である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 原稿を露光するための光源と、原稿画像を読取るための
    イメージセンサと、上記イメージセンサ出力が飽和電圧
    となったことを検出する手段と、上記検出手段の検出出
    力により上記光源の光量を制御する手段とを有すること
    を特徴とする画像読取装置。
JP59252603A 1984-11-29 1984-11-29 画像読取装置 Pending JPS61131669A (ja)

Priority Applications (1)

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JP59252603A JPS61131669A (ja) 1984-11-29 1984-11-29 画像読取装置

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JP59252603A JPS61131669A (ja) 1984-11-29 1984-11-29 画像読取装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61131669A true JPS61131669A (ja) 1986-06-19

Family

ID=17239659

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JP59252603A Pending JPS61131669A (ja) 1984-11-29 1984-11-29 画像読取装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06501364A (ja) * 1990-10-15 1994-02-10 ガーバー・システム・コーポレーション 広領域ディジタル・スキャナ

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5854592A (ja) * 1981-09-28 1983-03-31 株式会社リコー 調光装置
JPS60230130A (ja) * 1984-04-27 1985-11-15 Fuji Photo Film Co Ltd 自動露光調整方法

Patent Citations (2)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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