JPH02201408A - 画像読取装置および画像読取方法 - Google Patents

画像読取装置および画像読取方法

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JPH02201408A
JPH02201408A JP1021755A JP2175589A JPH02201408A JP H02201408 A JPH02201408 A JP H02201408A JP 1021755 A JP1021755 A JP 1021755A JP 2175589 A JP2175589 A JP 2175589A JP H02201408 A JPH02201408 A JP H02201408A
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宝木 洋一
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隆史 鈴木
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、フィルム等の光透過性原稿の画像を充電変換
により読み取り、自動焦点調整を行う画像読取装置に関
する。
[従来の技術] フィルム等の光透過性原稿を読み取る際、自動焦点調整
を行う画像読取装置においては、従来からfi15図に
示したフローチャートにみられる如く、カラーセンサの
複数信号の内あらかじめ定められた1つの信号(例えば
グリーン信号:51502)を用いて自動焦点調整を行
りていた。
(以下余白) 〔発明が解決しようとするa題] しかしながら、カラーセンサの複数信号の内あらかじめ
定められた1つの信号を用いて自動焦点調整を行う場合
、第10図および11g3図〜第5図に示すようにフィ
ルムの種類によっては、あらかじめ定められた信号とは
異なる信号がより良く画像の先鋭度を反映する場合があ
り、必ずしも最適な自動焦点調整とはならないという欠
点があった。
よって本発明の目的は上述の点に鑑み、原稿画像の内容
に拘りなく常に適正な自動焦点制御を可能とした画像読
取装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段] かかる目的を達成するために、本発明では光透過性原稿
を照射し、光電変換手段により原稿画像を読み取る画像
読取装置において、該光電変換手段から得られる複数の
画像信号の内、自動焦点制御に最適な信号を選択する手
段を備え、選択された画像信号に基いて自動焦点制御を
行うものである。
[作 用] かかる問題点を解決するために、本発明は、光透過性原
稿(例えばフィルム投影露光手段により投影されたフィ
ルム画像)を原稿画像として光電変換手段により読み取
り、得られた画像信号の鮮鋭度を反映するパラメータを
抽出するなどして自動焦点調整を行う際、複数の画像入
力信号の内(例えばRGBカラーセンサのR(レッド)
信号。
G(グリーン)信号、B(ブルー)信号)自動焦点調整
のための最良の信号を選択する手段を設けることにより
、原稿画像に適合した自動焦点動作を実行するものであ
る。
[実施例] 以下、実施例に基いて本発明の詳細な説明する。
第1図〜第11図は本発明の第1の実施例を示す。ここ
で、第1図は本発明の一実施例全体を示すブロック図で
ある。
第1図に示すブロック図において、1001はB(ブル
ー) CCDセンサ、1002はG(グリーン)CCD
センサ、1003はR(レッド) CCDセンサ、10
04〜1006は入力カラーCCO信号の増幅器である
。 1007〜1009はアナログ/デジタル変換器で
あり、8ビツトのデジタル信号に変換する(0:暗〜2
55:明)。1010〜1012はA/D変換されたカ
ラーデジタル信号をマイクロプロセッサ1015に転送
するためのバッファメモリである。1013はマスキン
グ演算・ガンマ変換等の色信号処理を行い、入力カラー
信号をプリンタ1017に出力するための信号へ変換す
る色信号処理回路である。1014はステッピングモー
タであり、投影レンズ1018を駆動して焦点調整を行
う、 1015はマイクロプロセッサであり、自動焦点
調整用サンプリングパラメータSの算出・ランプ光量電
源1016の制御・ステッピングモータ1014の駆動
等を行う。1016はフィルムを照射するランプ光量を
制御する電源、1017はカラープリンタ、1018は
焦点距離を制御する投影レンズである。101Sはリミ
ットスイッチであり、投影レンズ回転時の基準点を与え
るものである。
第2図は、自動焦点調整のためのマイクロプロセッサ1
015に関する処理流れ図である。まず、ステップ52
01において、第11図に示す手順でマイクロプロセッ
サ1015はフィルムを照射するランプ光量を制御する
次のステップ5202において、投影レンズ1016を
リミットスイッチ1019の位置まで回転させる。
ステップ5203においては、ステッピングモータ10
14を駆動し、投影レンズ1016をX(本実施例にお
いてはx;5)度回転させる。
ステップ5204においては、自動焦点調整のためのサ
ンプリングデータ(AFデータ)を算出する。
へFデータは対称画像の鮮鋭度を反映するパラメータで
あって、本実施例では第6図に示す近接画素の差の自乗
和Sを使っており、R−G−Bの3つの信号の各々につ
いて算出し、第3図〜第5図に示すデータ列を得る。
ステップ5205では、所定の回数だけAFデータの算
出が終了したか否かを判定し、終了していない場合はス
テップ5203〜5204の処理を繰り返し、終了して
いる場合はステップ5206の処理を行う。
ステップ5206においては、上述した処理で求められ
た第3図で示すデータ列の中で、R−G−B信号のどの
信号が最大の値を与えるかを調べる。
B信号が最大の値を与えるときは、ステップ5207の
処理を行い、またG信号が最大の値を与えるときは、ス
テップ5208の処理を行い、R信号が最大の値を与え
るときは、ステップ5209の処理を行う。
ステップ5207では、N3図に示した21点のレンズ
位置を算出し、ステッピングモータ1014を制御して
21点の位置まで投影レンズ1016を回転させる。
ステップ5208では、第4図に示した22点のレンズ
位置を算出し、ステッピングモータ1014を制御して
13点の位置まで投影レンズ1016を回転させる。
ステップ5209では、第5図に示した13点のレンズ
位置を算出し、ステッピングモータ1014を制御して
21点の位置まで投影レンズ1016を回転させる。
第7図は、本実施例によるフィルム読取装置の装置外観
図である。ここで、701は読取装置本体、702はラ
ンプ・集光レンズ等が内蔵されているプロジェクタユニ
・ット、フ03はフィルムを設定するフィルムホルダー
、705はステッピングモータの回転を投影レンズ10
18に伝えるベルト、704はステッピングモータに直
結しているプーリ、706は原稿ガラス、70フは反射
ミラー、708はフィルム像をスキャナ内部の読取部に
結像するためのフレネルレンズである。
第8図は、本実施例におけるフィルム投影系の断面図で
ある。本図に示すように、プロジェクタユニット702
から投影されたフィルム像が反射ミラー707で反射さ
れ、フレネルレンズ708でミラー805に集光される
。ミラー805〜807で反射された像は、結像レンズ
808でCCDセンサ809に結像される。CCDセン
サ809は、第9図に示す3ライン並列カラーセンサで
ある。スキャナモータ810は、ミラー805〜807
を駆動し、原稿読み取り位置を副走査方向に移動させる
第11図は、第2図に示したステップ5201のランプ
光量制御に関するマイクロプロセッサ1015の処理流
れ図である。
まずステップ51101においてスキャナモータ810
を駆動し、フレネルレンズ708の中央に読み取り位置
を設定する。
次のステップ51102において、ランプ電源1016
を制御してフィルムを照射するランプ電圧を最大に設定
する。
ステップ51103において、R(レッド)信号・G(
グリーン)信号・B(ブルー)信号に関して各々の平均
値を求める。
ステップ51104において、RGB信号各々の平均値
の内で最大の値が所与の値β(本実施例の場合、β−2
00)より小さいか否かを判定し、前述の条件を満たす
までランプ光量を減らしていく。
次に、他の実施例について説明する。
第12図および第13図は本発明の第2の実施例を示す
図面である。
前記第1の実施例においては、自動焦点調整を行うため
の最適な信号を決定する判断基準は、第2図のステップ
5206で示すように、AFデータ値が最大となる信号
を選択していた。本第2の実施例では、N12図のステ
ップ51206および第13図中maxで示すように、
求められた時系列のAFデータの内最大の変化分(=m
ax)を示す信号を用いて(第13図においてはB信号
)、自動焦点調整のための制御を行うものである。
複数の信号のAFデータの最大値が接近している場合、
この判定基準はよい結果を与える。
第14図は、本発明の第3の実施例を示す。
前記第2の実施例においては、常にR信号・G信号・B
信号についてAFデータを算出していた。
これに対し、本第3の実施例においては、ランプ光量調
整後、最初にRGB信号各々のへFデータS(=隣接画
素の差の自乗和)を算出し、その値によりKGB信号の
どの信号を用いて自動焦点制御を行うかを決定するもの
で、これによりRGB信号共にへFデータSの演算を行
うのは1回だけで済み、マイクロプロセッサ1015の
計算時間を節約できる。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、光透過性原稿を原
稿画像として光電変換手段により読み取り、得られた画
像信号の鮮鋭度を反映するパラメータを抽出するなどし
て自動焦点調整を行う際、複数の画像人力信号の内(例
えばRGBカラーセンサのR(レッド)信号、G(グリ
ーン)信号、B(ブルー)信号)自動焦点調整のための
最良の信号を選択する手段を設けることにより、種々の
原稿画像に適合した自動焦点動作を常に適確に実行する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例全体を示すブロック図、 ′i42図は第1の実施例の処理流れ図、第3図、第4
図および第5図は自動焦点制御のためのサンプリングデ
ータを示す線図、 第6図は隣接画素の差の2乗和の説明図、第7図はフィ
ルム読取装置の装置外観図、第8図はフィルム読取装置
の装置断面図、第9図は3ライン並列カラーセンサを示
す図、第10図はポジフィルムの一例を示す図、第I1
図はランプ光量制御処理流れ図、第12図は第2の実施
例の処理流れ図、第13図は第2の実施例のサンプリン
グデータを示す線図、 第14図は第3の実施例の処理流れ図、第15図は従来
例の処理流れ図である。 1001〜1003・・・CCDセンサ、1007〜1
009−・・アナログ/デジタル変換器、1010〜1
QL2−・・バッファメモリ、1013・・・色信号処
理回路、 1014・・・ステッピングモータ、 1015・・・マイクロプロセッサ、 1016・・・ランプ電源、 1017・・・プリンタ、 1018・・・投影レンズ、 1019・・・リミットスイッチ。 7轡4豐1市のh2剰沖S 第 図 下+4ff&糸〆1咬ζ21−才りS 第 図 ′f+オtJシ業ρ差り2東才口 第 図 」コJ(νL− 5・Σ(X(i)−刈; −、、)2 第 図 第10図 第11図 項七画家り基02乗物 Rイ吉1テ 第13 図 〕12図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)光透過性原稿を照射し、光電変換手段により原稿画
    像を読み取る画像読取装置において、該光電変換手段か
    ら得られる複数の画像信号の内、自動焦点制御に最適な
    信号を選択する手段を備え、 選択された画像信号に基いて自動焦点制御を行うことを
    特徴とした画像読取装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0519650A2 (en) * 1991-06-14 1992-12-23 Canon Kabushiki Kaisha Projection apparatus
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