JPS6372753A - アクリル系変性n−アリ−ルマレイミド共重合体成形性組成物 - Google Patents

アクリル系変性n−アリ−ルマレイミド共重合体成形性組成物

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JPS6372753A
JPS6372753A JP62173125A JP17312587A JPS6372753A JP S6372753 A JPS6372753 A JP S6372753A JP 62173125 A JP62173125 A JP 62173125A JP 17312587 A JP17312587 A JP 17312587A JP S6372753 A JPS6372753 A JP S6372753A
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    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F265/00Macromolecular compounds obtained by polymerising monomers on to polymers of unsaturated monocarboxylic acids or derivatives thereof as defined in group C08F20/00
    • C08F265/04Macromolecular compounds obtained by polymerising monomers on to polymers of unsaturated monocarboxylic acids or derivatives thereof as defined in group C08F20/00 on to polymers of esters
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
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  • Polymerisation Methods In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 産業上の利用分野 本発明は成形性組成物に関する・ 更に詳しくは、本発明はアクリル系変性スチレン系/N
−了り−ルミレイミド共重合体を含有する成形性組成物
に関する。
その更に特定した観点の一つにおいて、本発明は優れた
メルトフロー性、衝撃強さ及び成形時の艶を示すアクリ
ル系変性スチレン系/N−アリール!レイミド共重合体
含有組成物に関する0成形性アクリル系変性スチレン系
/N−アリールマレイミド共重合体組成物は一連の3プ
ロセス工程を含む乳化重合方法により製造される。
従来の技術 スチレン/アクリロニトリル共重合体に非架橋アクリル
系変性剤を用いることは米国特許第3.041,307
号、同第3,041,308号及び同第3,041,3
09号明細書中に教示されている0米国特許第:)13
.517,084号明細書において、アクリル系変性剤
は、先ず側鎖ビニル基を有するアクリル系単量体を含有
するアクリル系エラスト!−を形成し、次いでスチレン
/アクリロニトリル単量体混合物をフリーラジカル開始
剤の存在下で重合させることによりスチレン/アクリロ
ニトリル樹脂でグラフト化されている。米国特許第3,
944,(13)1号明細書は架橋されたアクリル系エ
ラストマー、架橋されたスチレン/アクリロニトリル共
重合体及び架橋されていないスチレン/アクリロニトリ
ル共重合体から形成されたアクリレート−スチレン−ア
クリロニトリル組成物を教示している◎そして、米国特
許第4,473,679号明細書はコアージェル技術に
基ずく熱可塑性アクリル系変性スチレン/アクリロニト
リル共重合体を教示している。
〔発明の構成] 本発明はそれがN−アリール!レイ建ド共重合体を用い
る点で先行技術の教示とは異なっており、本発明のアク
リル系変性スチレン系/N−アリールiレイミド共重合
体は一連の3プロセス工程を必要とする乳化重合方法に
より製造される。特に、本発明はスチレン系/N−7リ
ールマレイ建ド/1.3−ジエン共重合体の形成及びス
チレン系/N−アリールマレイミド共重合体の形成に関
する・いずれのN−アリールマレインド含有重合体も架
橋ポリアクリレートの存在下で重合される。
本発明によれば、以下の一連の3工程を含む方法により
形成されTこアクリル系変性スデレン系/N−アリール
マレイミド共電合体成形性組成物が提供される0すなわ
ち、先ず、少なくとも1種のアルキルアクリレートが多
官能性アクリレート架橋性単量体の存在下で重合される
。第二に、スチレン系/N−了り−ルマレイさド/1.
3−ジエン三元共重合体が第一工程にて製造された架橋
ポリアルキルアクリレートの存在下で製造されるO第三
に、スチレン系/N−アリールマレイミド共重合体は各
々第−及び第二工程にて製造された架橋ポリアクリルア
クリレート及びスチレン系/N−アリールマレイミド/
1.3−ジエン三元共重合体両者の存在下で製造される
iた、本発明によれば、上記した一連の3工程を用いて
アクリル系変性スチレン系/N−アリールマレイ2ド共
重合体を形成し、次いで得られたアクリル系変性スチレ
ン系/N−アリールマレイミド共重合体組成物を成形す
ることを含む成形組成物の製造方法が提供される。
本発明の好ましい実施態様によれば、第三工程にて製造
されるメチレン系/N−アリールマレイ叱ド/1.3−
ジエン二元共重合体の反復スチレン系単量体及び第三工
程にて製造されるスチレン系/N−アリールマレイミド
共重合体の反復スチレン系単量体単位は同一のスチレン
系単量体となるよう選択される。
他の好ましい実施態様において、スチレン系/N−アリ
ールマレイミド/1,3−ジエン三元共重合体の反復N
−アリールマレイミド単位及びスチレン系/N−アリー
ルマレイミド共重合体の反復N−アリールマレイミド単
位は同一のN−7リ一ルマレイミド単量体となるよう選
択される・本発明を以下より詳細に説明する0この方法
は乳化重合を必要とする一連の3工程を含む。第一の工
程において、少なくとも1種のアクリルアクリレート単
量体が少なくとも0.005〜0.O1全重量%の少な
くとも11の多官能性アクリレ−F架橋性単q体の存在
下で重合される。第二の工程において、スチレン系単量
体、N−アリールマレイミド単量体及び1.3−ジエン
単量体の溶液が第一工程中で形成された架橋ポリアクリ
レートの存在下で重合される。第二工程においては何ら
多官能性アクリレート架橋性単量体は使用されない。第
三工程において、スチレン系単量体及びN−アリールマ
レインド単量体の溶液が第一工程にて形成された架橋ポ
リアクリレート及び第二工程にて形成されたスチレン系
/N−アリールマレイミド/1.3−ジエン三元共重合
体の存在下で重合される。
別個の工程の各々で形成された重合体の組成は以下の通
りである。第−工程にて形成された架橋ポリアクリレー
トは少なくとも9重量%の少なくとも1種のアルキルア
クリレートの反復単位及び約o、o o s〜0.01
重量%の多官能性アクリレート架橋性単量体の反復単位
を含有するであろう。
任意の好適なアルキルアクリレート単量体が使用できる
。好適なアルキルアクリレート単量体にはメチルアクリ
レート、エチルアクリレート、n最も好ましいのはn−
ブチルアクリレートである。
任意の好適な多官能性アクリレートが使用できる。好適
なものには1.3−ブチレンジ(メタ)アクリレート、
エチレングリコールジ(メタ)アクリレート、ジエチレ
ングリコールジ(メ/)アクリレート及び他のジ(メタ
)アクリレート類及びそれらの混合物が含まれる。最も
好ましいのはジエチレングリコールジ(メタ)アクリレ
ートであるO 単分散ポリスチレン標準に対するゲル浸透クロマトグラ
フィーにより決定されるように、第一工程にて形成され
たポリアクリレートの数平均分子量(Mn)は約200
,000〜500,000の範囲内になければならない
第三工程にて形成されたスチレン系/N−了り−ルミレ
イミド/1.3−ジエン三元共重合体は約20〜50重
量%のスチレン系単量体の反復単位、約15〜25重量
%のN−アリールマレイミド単量体の反復単位及び約3
5〜55重量%の1.3−ジエン単量体の反復単位を含
有するであろう。
好適なスチレン系単量体にはスチレン、p−メチルスチ
レン、t−ブチルスチレン、シフ’aモxチレン、パラ
−ビニル安息香酸等及びその混合物が含まれる◎ 好適なN−アリールマレイミド単量体にはN−フェニル
マレイミド、2.3または4−メテルフエ3 )Llマ
レ(ミ)’、2.3または4−ブロモフェニル!レイさ
ド及び2.3− tたは4−メトキシ7エ二ルマレイミ
ドが含まれる。
1.3−ジエン単量体は1.3−ブタジエン、イソプレ
ンまたはそれらの混合物であってよく、1,3−ブタジ
エンが好ましい。
スチレン系/N−了り−ルミレイミド/1.3−ジエン
三元共重合体のゲル浸透クロマトグラフィーにより決定
した数平均分子量(Mn)は約180.000〜600
,000の範囲内になければならない。
第三工程にて形成されたスチレン系/N−了り−ルマレ
イさド共重合体は約70〜85重量−のスチレン系単量
体の反復単位及び約15〜30重量%のN−アリールマ
レイミドの反復単位を含有するであろう@好適なスチレ
ン系単量体及びN−アリールマレイミド単量体は上記し
た通りである0共重合体の数平均分子量(Mn)は約1
40,000〜260,000の範囲内であろう。
アクリル系変性N−7リール!レイミド共重合体成形用
組成物の全体的組成は約10−20重isの架橋ポリア
クリレート(第一工程)、約5〜15重量%のスチレン
系/N−7リールマレイζト/1.3−ジエン三元共重
合体(第二工程)及び約65〜δ重量−のスチレン系/
N−アリールマレイミド共重合体(第三工程)を含むも
のであろう。
本発明の成形性組成物もまた他の熱可塑性樹脂と安定な
配合物を形成し、配合することにより約1〜99重量%
の本発明組成物及び約9〜1重量%のポリ(塩化ビニル
)、塩素化ポリ(塩化ビニル)、スチレン/アクリロニ
トリル(ABS ) 、スチレン/Jlマレイン酸、ゴ
ム変性スチレン/無水マレイン酸、ポリ(メチルメタク
リレート)、ポリカーボネート、ポリエステル類、例え
ば、ポリ(エチレンテレフタレート)、ポリ(ブチレン
テレフタレート)、ポリアクリレート類、ポリアミド瓜
例えばナイロン6、ナイロン6.6、ナイロン6゜10
、ナイロン6.12、ナイロン8、ナイロン11、ナイ
ロン12、ポリスルホン類、ポリ(フタレート−カーボ
ネート類)、ポリ(フェニレンオキシド)、アセタール
類及びポリエステルイぽド類等及びそれらの混合物から
なる群から選択される/熱可塑性樹脂が提供される◎ 本発明の成形性組成物はまた増量剤、加工助剤、顔料、
離型剤等のような他の成分をそれらの通常使用された目
的のために含有することもできる。
特別の効果を達成するため使用される添加剤もまた含有
できる。例えば、補強を与えるのに充分な量の補強用充
填材、例えば二酸化チタン、チタン酸カリウム及びチタ
ン酸塩ホイスカー、ガラスフレーク、チョツプドガラス
繊維等を含有できる。
実施例 以下、実施例により本発明を更に説明する。なお、材料
の性質の評価は以下のASTM標準試験:引張強さく 
D−(13)8)、衝隼引張(D−1822)、強度(
D−(13)8)、ノツチ付きアイゾツト(D−256
)及びDTVL (荷重撓’l”fm K 、264 
psi  K ”C1/8インチCD−648))K基
すいて行なった。
ガードナー落錘指数は3−175 cta (l 古イ
ンチの直径のオリアイス及び3(13)29 (8ポン
ド)、1.27as (−41インチ)直径の重りを用
いて確!した。ガラス転移温度は差動走査熱量味(DC
3)及び動的機械分析CDMA ) Kより決定した。
実施例1 本実施例は乳化重合及び一連の3工程を用いる本発明の
アクリル系変性スチレン系/N−アリールマレイさド共
電合体成形性組成物の合成を例示している@ 第一段階において、加圧反応器に325 dの水、2.
7gのドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム及応器に
180 gのn−ブチルアクリレ−)、0.16gのテ
トラエテレングリコールジアクリV−)及び2o−の2
−過硫酸ナトリウム溶液を仕込んだ。反応器を65℃に
5.5 時間加熱するととくより単量体の95チが重合
体に転換された。
反応の第二段階は反応器に8151のスチレン、27g
のN−フェニルマレイミド、99gの1.3−ブタジエ
ン及び10mの2チの過硫酸カリウム溶液を仕込み、次
いで反応物を75℃の温度で5時間保持することにより
行なった@この方法は仕込んだ全単量体の95−を重量
体に転換させていた。
最終(第五)段階は追加の7009の水、5gのドデシ
ルベンゼンスルホン酸ナトリウム及び60mの2−過硫
酸カリウムを仕込むことにより行なった。反応器温度は
75℃に保持する一方、685gのスチレン及び155
1のN−フェニルマレイミドの溶液を4時間要して滴下
した。−亘−共単量体溶液を添加してしまった後、反応
物を更に1時間75℃に保持した0反応物塊は10 ’
!J塩化カルシカルシウム溶液て凝固させる仁とにより
回収し、薄黄色粉末を得た。
3工程の総転換率は91 %であった。重合体は1.3
1重量−の窒素と分析され、とれは19重量−〇N−フ
ェニルマレイ建ド共単量体含量く対応する。
第三工程のスチレン/N−フェニルマレイミド共重合体
の数平均分子t(Mn)は175,400であった〇重
合体粉末を0.2重!−%のエタノツクス(Ethan
oxo) 300酸化防止剤〔エテルー−ボレーシ藁ン
(Ethyl Corporation )から市販】
で安定化させた◎次いで、重合体粉末をベレット状に押
出して試験片を成形した◎対照に対する実施例1からの
重合体の性質を下記に示す。対照試料は実施例1におけ
るように、但し第三工程は省略して製造した。すなわち
、対照試料中にはスチレン/N−フェニルマレイミド/
1.3−ジエン三元共重合体成分が存在しなかった。
第     1     表 Ti’C0,DSC)    133        
134Tg(’C,,DMA)    −22=、−1
45−35,147DTUL(7,,1/8@)   
214       216引張強さ くpal )       6650    7120
ノツチ付きアイゾツト (ft−1bl/in)     3,1      
 5.8CGFWIC1n/lbs )    112
       240衝撃引張 (ft−1b/in)    90     280艶
(%反射光)     67       89見掛け
の粘度 (245℃、) 1500秒−126501860 2900秒−117401050 実施例2 本実施例は本発明の他のアクリル系変性スチレン系/N
−アリールマレイミド共重合体成形性組放物を例示する
ものである。
先ず、加圧反応器に325dの水、2.7gのト°デシ
ルベンゼンスルホン酸ナトリウム及び20−の1%炭酸
水素ナトリウム溶液を仕込んだ。この水性系を窒素で2
0分間脱気した。次いで、反応器K 1809の一一プ
チルアクリレー)、0.16gのテトラエチレングリコ
ールジアクリレート及び2o−の2−過硫酸カリウム溶
液を仕込んだ。反応器を65Cで5.5時間加熱したと
ころ、97Isの単量体の重合体への転換が得られた。
反応の第二段階ハロ5℃で反応器に75fiのスチレン
、36gのN−フェニル!レインド、85gの1.3−
ブタジエン及び10−の2チ過硫酸カリウム溶液を仕込
むことにより行なつに0反応器温度を5時間75℃に上
げることにより94−の単量体の重合体への転換が得ら
れた。
最終(第三)段階は追加の7009の水、5gのドデシ
ルベンゼンスルホン酸ナトリウム及ヒ60sdの2%過
硫酸カリウムを仕込むことにより行なった0反応器温度
は75℃に保ちながら、その間4時間要して4819の
スチレン及び143.9ON−フェニルツレイミドの溶
液を滴下した@−亘共単量体溶液を添加してしまった後
、反応物を更に1時間π℃に保持した。反応塊は10%
塩化カルシウム溶液で凝固させることにより薄黄色粉末
を得た。全3工程の総転換率は92 %であった。
重合体は2.5重量%の窒素と分析されたが、これはア
クリル系変性スチレン/N−フェニルマレイミド共重合
体中29.8重量%のN−フェニルマレイミドに対応す
る。GPCKよるアクリル系変性スチレン/N−フェニ
ルマレイミド共重合体の数平均分子量(Mn)は185
,000であった。
重合体粉末は0.4重量%のエタノツクス(Ethan
o^330酸化防止剤で安定化した。重合体粉末をベレ
ット状に押出し、試験片を成形した。
対照に対する実施例20重合体の性質を下洗示す。
対照試料は実施例2におけると同様に、但し第二1種は
省略して製造した。すなわち、対照試料中スチレン/p
−フェニルマレイミ)’ / l −3−’) エン三
元共重合体成分が存在しなかった。
第     2     表 成形用組成物 対 照   実施例2 Tg(’C6,DSC)    149     15
2Tg(’C,,I)MA)    −25,159−
37,1(13)DTUL(?1.1/8”)  24
7     251引張強さ く Pal )       6850    736
0ノツチ付きアイゾツト (ft−1bs/in)     2,7      
 5.6CGFWIC1n−1bs)    126 
      268衝撃引張 (ft−1b/in)     96      27
7艶(チ反射光)     71        87
見掛けの粘度 (245℃) 1500秒−132802180 2900秒−128601650 実施例3 本実施例は本発明のアクリル系変性スチレン系/N−ア
リールマレイミド(実施例2)及びポリ(塩化ビニル)
樹脂を含有する重合体配合物の製造を例示する。
約ω重量−のポリ(塩化ビニル)樹脂CPVC)及び約
40重量%の実施例2にて製造したアクリル系変性スチ
レン/N−7エニルマレイミド共重合体(アクリル系−
8/N−PMI)を物理的に混合し、ベレット化し、試
験片に成形した。配合物の性質を、本発明のアクリル系
−3/N−PMI共重合体の不存在下のPvCの性質に
対比させて示した。
DTI几(下、、l/8”)        157 
 202引張強さくpal)       7950 
7450ノツチ付きアイゾツト(ft−1ba/in)
  U、9    18.7GFwI(ln−1bs)
           240   580上の記載か
ら本発明に様々な変更が可能であるととが理解されよう
。しかしながら、これらは本発明の範口内であると解さ
れる。
1、事件の表示 #い頁昭り試−第12J1/スr号 2、金6)3の名称アクツル系変、・1・生N−79−
ノV?VAsF゛共望7番lく(す1錫」(つ 3、補正をする者 事件との関係シ、漕負べ 居 所 東京都中央区日本橋兜町12番1号太洋ビルs
 、 M XE h <? の日付昭和  年  月 
 日(発送)拒絶理由通知

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)下記の一連の3工程:すなわち (A)少なくとも1種のアルキルアクリレート単量体を
    少なくとも1種の多官能性アクリレート架橋性単量体の
    存在下で重合させ、 (B)スチレン系/N−アリールマレイミド/1,3−
    ジエン三元共重合体を(A)にて製造したポリアクリレ
    ートの存在下で形成させ、そして (C)スチレン系/N−アリールマレイミド共重合体を
    (A)にて製造した架橋ポリアクリレート及び(B)に
    て製造したスチレン系/N−アリールマレイミド/1,
    3−ジエン三元共重合体両者の存在下で形成させる、 ことにより形成されることを特徴とするアクリル系変性
    スチレン系/N−アリールマレイミド共重合体成形性組
    成物。 (2)工程(A)において、該少なくとも1種のアルキ
    ルアクリレート単量体はメチルアクリレート、エチルア
    クリレート、n−ブチルアクリレート、及び他のC_3
    −C_1_0アルキルアクリレート類からなる群から選
    択される特許請求の範囲第(1)項記載の成形用組成物
    。 (3)工程(A)において、該少なくとも1種の多官能
    性アクリレートは1,3−ブチレンジ(メタ)アクリレ
    ート、エチレングリコールジ(メタ)アクリレート、ジ
    エチレングリコールジ(メタ)アクリレート及び他のジ
    (メタ)アクリレート類からなる群から選択される特許
    請求の範囲第(1)項記載の成形性組成物。 (A)工程(A)において、少なくとも1種のアルキル
    アクリレート単量体の少なくとも99全重量%は約0.
    005〜0.01全重量%の該少なくとも1種の多官能
    性アクリレート架橋性単量体の反復単位の存在下で重合
    される特許請求の範囲第(1)項記載の成形性組成物。 (5)工程(A)の得られた架橋ポリアクリレートは約
    200,000〜500,000の範囲の数平均分子量
    を有する特許請求の範囲第(1)項記載の成形性組成物
    。 (6)工程(B)において、該三元共重合体は約20〜
    50重量%のスチレン系単量体の反復単位、約15〜2
    5重量%のN−アリールマレイミドの反復単位及び約3
    5〜55重量%の1,3−ジエン単量体の反復単位を含
    有する特許請求の範囲第(1)項記載の成形性組成物。 (7)工程(B)及び(C)において、該スチレン系単
    量体はスチレン、p−メチルスチレン、t−ブチルスチ
    レン、ジブロムスチレン、及びパラ−ビニル安息香酸か
    らなる群から別個に選択される特許請求の範囲第(1)
    項記載の成形性組成物。 (8)工程(B)及び(C)において、該N−アリール
    マレイミド単量体はN−フェニルマレイミド;2,3ま
    たは4−メチルフェニルマレイミド;2,3または4−
    ブロムフェニルマレイミド;及び2,3または4−メト
    キシフェニルマレイミドからなる群から別個に選択され
    る特許請求の範囲第(1)項記載の成形性組成物。 (9)工程(B)において、該1,3−ジエン単量体は
    1,3−ブタジエン及びイソプレンからなる群から選択
    される特許請求の範囲第(1)項記載の成形性組成物。 (10)工程(B)の得られた三元共重合体は約180
    ,000〜600,000の範囲の数平均分子量を有す
    る特許請求の範囲第(1)項記載の成形性組成物。 (11)工程(C)において、該共重合体は約70〜8
    5重量%のスチレン系単量体の反復単位及び約15〜3
    0重量%のN−アリールマレイミドの反復単位を含有す
    る特許請求の範囲第(1)項記載の成形性組成物。 (12)工程(B)にて形成された三元共重合体中で使
    用されたスチレン系単量体及び工程(C)にて形成され
    た共重合体中で使用されたスチレン系単量体は同一のス
    チレン系単量体である特許請求の範囲第(1)項記載の
    成形性組成物。 (13)工程(B)にて形成された三元共重合体中で使
    用されたN−アリールマレイミド単量体及び工程(C)
    にて形成された共重合体中で使用されたN−アリールマ
    レイミド単量体は同一のN−アリールマレイミド単量体
    である特許請求の範囲第(1)項記載の成形性組成物。 (14)工程(C)の得られた共重合体は約140,0
    00〜260,000の範囲の数平均分子量を有する特
    許請求の範囲第(1)項記載の成形性組成物。 (15)約10〜20重量%の架橋ポリアクリレート、
    約5〜15重量%のスチレン系/N−アリールマレイミ
    ド/1,3−ジエン三元共重合体及び約65〜85重量
    %のスチレン系/N−アリールマレイミド共重合体を含
    む特許請求の範囲第(1)項記載の成形性組成物。 (16)(i)下記の一連の3工程:すなわち (A)少なくとも1種のアクリルアクリレート単量体を
    少なくとも1種の多官能性アクリレート架橋性単量体の
    存在下で重合させ、 (B)スチレン系/N−アリールマレイミド/1,3−
    ジエン三元共重合体を(A)にて製造した架橋ポリアク
    リレートの存在下で形成させ、そして (C)スチレン系/N−アリールマレイミド共重合体を
    (A)にて製造した架橋ポリアクリレート及び(B)に
    て製造したスチレン系/N−アリールマレイミド/1,
    3−ジエン三元共重合体両者の存在下で形成させること を含む方法によりアクリル系変性スチレン系/N−アリ
    ールマレイミド成形性組成物を形成させ、次いで (ii)得られた成形性組成物を成形する ことを特徴とする成形組成物の製造方法。 (17)成形性組成物は補強用充填材と接触されて成形
    される特許請求の範囲第(16)項記載の方法。 (18)該補強用充填材はガラス繊維である特許請求の
    範囲第(17)項記載の方法。 (19)(i)下記の一連の3工程:すなわち (A)少なくとも1種のアルキルアクリレート単量体を
    少なくとも1種の多官能性アクリレート架橋性単量体の
    存在下で重合させ、 (B)スチレン系/N−アリールマレイミド/1,3−
    ジエン三元共重合体を、(A)にて製造した架橋ポリア
    クリレートの存在下で形成させ、そして (C)スチレン系/N−アリールマレイミド共重合体を
    (A)にて製造した架橋ポリアクリレート及び(B)に
    て製造したスチレン系/N−アリールマレイミド/1,
    3−ジエン三元共重合体両者の存在下で形成させること を含む方法により形成されたアクリル系変性スチレン系
    /N−アリールマレイミド成形用組成物、約1〜99重
    量%、及び (ii)ポリ(塩化ビニル)、塩素化ポリ(塩化ビニル
    )、スチレン/アクリロニトリル、スチレン/無水マレ
    イン酸、ゴム変性スチレン/無水マレイン酸、ポリ(メ
    チレンメタクリレート)、ポリカルボネート類、ポリエ
    ステル類、ポリアクリレート類、ポリアミド類、ポリス
    ルホン類、ポリ(フタレート−カルボネート類)、ポリ
    ((フェニレンオキシド)、アセタール類及びポリエー
    テルイミド類からなる群から選択される少なくとも1種
    の熱可塑性樹脂約99〜1重量%を含む成形性重合体組
    成物。 (20)(i)下記の一連の3工程:すなわち (A)少なくとも1種のアルキルアクリレート単量体を
    少なくとも1種の多官能性アクリレート架橋性単量体の
    存在下で重合させ、 (B)スチレン系/N−アリールマレイミド/1,3−
    ジエン三元共重合体を(A)にて製造した架橋ポリアク
    リレートの存在下で形成させ、そして (C)スチレン系/N−アリールマレイミド共重合体を
    (A)にて製造した架橋ポリアクリレート及び(B)に
    て製造したスチレン系/N−アリールマレイミド/1,
    3−ジエン三元共重合体両者の存在下で形成させること を含む方法により形成されたアクリル系変性スチレン系
    /N−アリールマレイミド成形性組成物約1〜99重量
    %をポリ(塩化ビニル)、塩素化ポリ(塩化ビニル)、
    スチレン/アクリロニトリル、スチレン/無水マレイン
    酸、ゴム変性スチレン/無水マレイン酸、ポリ(メチル
    メタクリレート)、ポリカーボネート類、ポリエステル
    類、ポリアクリレート類、ポリアミド類、ポリスルホン
    類、ポリ(フタレートカーボネート類)、ポリ(フェニ
    レンオキシド)、アセタール類及びポリエーテルイミド
    類からなる群から選択される少なくとも1種の熱可塑性
    樹脂約99〜1全重量%と配合し、次いで(ii)得ら
    れた配合物を成形することを特徴とする成形重合体組成
    物の製造方法。 (21)配合物は補強用充填材と接触されて成形される
    特許請求の範囲第(1)項記載の方法。 (22)該補強用充填材はガラス繊維である特許請求の
    範囲第(21)項記載の方法。
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