JPS637200A - 駆動素子のオ−バ−ドライブ制御方式 - Google Patents
駆動素子のオ−バ−ドライブ制御方式Info
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- JPS637200A JPS637200A JP14976286A JP14976286A JPS637200A JP S637200 A JPS637200 A JP S637200A JP 14976286 A JP14976286 A JP 14976286A JP 14976286 A JP14976286 A JP 14976286A JP S637200 A JPS637200 A JP S637200A
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- drive
- timer
- drive element
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Stepping Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、パルスモータ及びソレノイドのような機械的
動作をする素子(以下、駆動素子という)の同時動作が
ない装置における駆動素子の制御方法に関し、特にオー
バードライブ制御方法に関するものである。
動作をする素子(以下、駆動素子という)の同時動作が
ない装置における駆動素子の制御方法に関し、特にオー
バードライブ制御方法に関するものである。
(従来の技術)
従来から、上記のような駆動素子の制御においては、オ
ーバードライブ制御が行われている。このオーバードラ
イブ制御とは、次のような■制御である。
ーバードライブ制御が行われている。このオーバードラ
イブ制御とは、次のような■制御である。
パルスモータやソレノイドのような駆動素子は、静止状
態から動作をしようとする際に大きな駆動トルクを必要
とする。ところが−数的に駆動素子の定格使用条件では
、このような駆動トルクは得られないことが多く、この
ままでは安定した動作ができない。そこで静止状態から
動作する際、必要とされるような大きな駆動トルクを得
ようとする場合に用いるのがオーバードライブ制御であ
る。このオーバードライブ制御は、駆動素子が制止状態
から動作状態に移行し、小さい駆動トルクでも安定な動
作ができるまでの間(以下オーバードライブ時間という
)、駆動素子に定格以上の電流を流して、必要とする駆
動トルクを得ようとするものである。また、オーバード
ライブ後、駆動素子が小さい駆動トルクで安定した動作
を行なうことができる状態では、通常の駆動制御(以下
、ロードライブ制御という)を行なう。
態から動作をしようとする際に大きな駆動トルクを必要
とする。ところが−数的に駆動素子の定格使用条件では
、このような駆動トルクは得られないことが多く、この
ままでは安定した動作ができない。そこで静止状態から
動作する際、必要とされるような大きな駆動トルクを得
ようとする場合に用いるのがオーバードライブ制御であ
る。このオーバードライブ制御は、駆動素子が制止状態
から動作状態に移行し、小さい駆動トルクでも安定な動
作ができるまでの間(以下オーバードライブ時間という
)、駆動素子に定格以上の電流を流して、必要とする駆
動トルクを得ようとするものである。また、オーバード
ライブ後、駆動素子が小さい駆動トルクで安定した動作
を行なうことができる状態では、通常の駆動制御(以下
、ロードライブ制御という)を行なう。
第2図は、従来のオーバードライブ制御を行なうための
一構成例を示すブロック図である。この構成は、プログ
ラムでオーバードライブ時間を管 □理する。同図にお
いて、各ブロックを制御するマイクロコンピュータ1に
は、駆動信号であるロードライブ信号及びオーバードラ
イブ信号を出力するための信号出力装置3と、駆動素子
5の専用タイマであるプログラマブルタイマ2と、駆動
素子8の専用タイマであるプログラマブルタイマ12と
、駆動素子11の専用タイマであるプログラマブルタイ
マ13とが接続される。信号出力装置3から出されるロ
ードライブ信号S2、S4及びS6、並びにオーバード
ライブ信号S1、S3及びS5はそれぞハ駆動素子5を
駆動する駆動回路4、駆動素子8を駆動する駆動回路7
、及び駆動素子11を駆動する駆動回路lOに供給され
る。プログラマブルタイマ2.12及び13にはそれぞ
れカウント用クロックとして外部より人力されるカウン
ト用クロック信号510、Sll及びS12、並びにオ
ーバードライブ時間のカウント終了をマイクロコンピュ
ータ1に知らせるカウント終了信号S7、s8及びS9
が供給される。
一構成例を示すブロック図である。この構成は、プログ
ラムでオーバードライブ時間を管 □理する。同図にお
いて、各ブロックを制御するマイクロコンピュータ1に
は、駆動信号であるロードライブ信号及びオーバードラ
イブ信号を出力するための信号出力装置3と、駆動素子
5の専用タイマであるプログラマブルタイマ2と、駆動
素子8の専用タイマであるプログラマブルタイマ12と
、駆動素子11の専用タイマであるプログラマブルタイ
マ13とが接続される。信号出力装置3から出されるロ
ードライブ信号S2、S4及びS6、並びにオーバード
ライブ信号S1、S3及びS5はそれぞハ駆動素子5を
駆動する駆動回路4、駆動素子8を駆動する駆動回路7
、及び駆動素子11を駆動する駆動回路lOに供給され
る。プログラマブルタイマ2.12及び13にはそれぞ
れカウント用クロックとして外部より人力されるカウン
ト用クロック信号510、Sll及びS12、並びにオ
ーバードライブ時間のカウント終了をマイクロコンピュ
ータ1に知らせるカウント終了信号S7、s8及びS9
が供給される。
次に、この構成のオーバードライブ動作について説明す
る。先ず、マイクロコンピュータ1は、これから駆動さ
せようとする駆動素子5の駆動回路4に信号出力装置3
を介してオーバードライブ信号S1及びロードライブ信
号S2を出力し、駆動素子5をオーバードライブ状態に
する。次にマイクロコンピュタ1は、駆動素子5のオー
バードライブ時間を駆動素子5の専用タイマ2にセット
する。専用タイマ2は、外部より入力されたクロック信
号SIOに同期して、前記セットされたオーバートラン
プ時間に応じたカウントを行ない、カウントが終了した
時点でマイクロコンピュータ1に対してカウント終了信
号S7を出力する。マイクロコンピュータ1は、このカ
ウント終了信号S7を受けた時点で信号出力装置3を介
して駆動素子5の駆動回路4に対し、オーバードライブ
信号S1の出力を中止し、−連のオーバードライブ制御
動作を終了する。従ってこれ以後は、ロードライブ状態
となる。プログラマブルタイマ12及び13、駆動素子
8及び11、並びに駆動回路7及びlOについても同様
の動作を行なう。
る。先ず、マイクロコンピュータ1は、これから駆動さ
せようとする駆動素子5の駆動回路4に信号出力装置3
を介してオーバードライブ信号S1及びロードライブ信
号S2を出力し、駆動素子5をオーバードライブ状態に
する。次にマイクロコンピュタ1は、駆動素子5のオー
バードライブ時間を駆動素子5の専用タイマ2にセット
する。専用タイマ2は、外部より入力されたクロック信
号SIOに同期して、前記セットされたオーバートラン
プ時間に応じたカウントを行ない、カウントが終了した
時点でマイクロコンピュータ1に対してカウント終了信
号S7を出力する。マイクロコンピュータ1は、このカ
ウント終了信号S7を受けた時点で信号出力装置3を介
して駆動素子5の駆動回路4に対し、オーバードライブ
信号S1の出力を中止し、−連のオーバードライブ制御
動作を終了する。従ってこれ以後は、ロードライブ状態
となる。プログラマブルタイマ12及び13、駆動素子
8及び11、並びに駆動回路7及びlOについても同様
の動作を行なう。
第3図は、ハードウェアでオーバードライブ時間を作成
する従来の別の構成例のブロック図である。同図におい
て、駆動素子を制御するマイクロコンピュータ1は、信
号出力装置3と接続されている。信号出力装置3から出
力されるロードライブ信号S2、S4及びS6はそれぞ
れ駆動素子5.8及び11を駆動する駆動回路4.7及
び10、並びに各駆動素子専用のタイマ6.14及び1
5に入力される。これらのタイマからそれぞれ出力され
るオーバードライブ信号S1、S3及びS5は前記駆動
回路4.7及び10に供給され、これらの駆動回路4.
7及びIOの出力がそれぞれ駆動素子5.8及び11と
接続される。
する従来の別の構成例のブロック図である。同図におい
て、駆動素子を制御するマイクロコンピュータ1は、信
号出力装置3と接続されている。信号出力装置3から出
力されるロードライブ信号S2、S4及びS6はそれぞ
れ駆動素子5.8及び11を駆動する駆動回路4.7及
び10、並びに各駆動素子専用のタイマ6.14及び1
5に入力される。これらのタイマからそれぞれ出力され
るオーバードライブ信号S1、S3及びS5は前記駆動
回路4.7及び10に供給され、これらの駆動回路4.
7及びIOの出力がそれぞれ駆動素子5.8及び11と
接続される。
次に、この構成のオーバードライブ動作について説明す
る。先ず、マイクロコンピュータ1は、これから駆動さ
せようとする駆動素子5の駆動回路4及びタイマ6に信
号出力装置3を介してロードライブ信号S2を出力し、
駆動素子5をロードライブ制御状態にする。次にタイマ
6はこの信号をトリガにして、オーバードライブ時間だ
けの長さのオーバードライブ信号を作成し駆動回路4に
出力して、駆動素子5をオーバードライブ状態にする。
る。先ず、マイクロコンピュータ1は、これから駆動さ
せようとする駆動素子5の駆動回路4及びタイマ6に信
号出力装置3を介してロードライブ信号S2を出力し、
駆動素子5をロードライブ制御状態にする。次にタイマ
6はこの信号をトリガにして、オーバードライブ時間だ
けの長さのオーバードライブ信号を作成し駆動回路4に
出力して、駆動素子5をオーバードライブ状態にする。
また、タイマ14及び15、駆動回路7及び10、並び
に駆動素子8及び11についても同様の動作を行なう。
に駆動素子8及び11についても同様の動作を行なう。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、上記制御方式はいずれも各駆動素子に対
し専用オーバードライブ用タイマが必要である。従って
各駆動素子の同時動作がない装置では、これら複数のタ
イマのうち1つのタイマが動作している場合、他のタイ
マは動作していないことになる。すなわち、従来の制御
方式はタイマの使用効率が悪く、多くのタイマを使用す
ることから回路が複雑になり、タイマ回路の基板専有面
積も大きくなり、装置外形寸法にも影響し、更には価格
も高くなるという問題点がある。
し専用オーバードライブ用タイマが必要である。従って
各駆動素子の同時動作がない装置では、これら複数のタ
イマのうち1つのタイマが動作している場合、他のタイ
マは動作していないことになる。すなわち、従来の制御
方式はタイマの使用効率が悪く、多くのタイマを使用す
ることから回路が複雑になり、タイマ回路の基板専有面
積も大きくなり、装置外形寸法にも影響し、更には価格
も高くなるという問題点がある。
本発明は、以上述べた駆動素子の同時動作がない装置で
の問題点を除去し、1つのオーバードライブ用タイマで
、使用効率が高く、簡易な構成でオーバードライブ制御
を行なうことができる駆動素子のオーバードライブ制御
方式を提供することを目的とするものである。
の問題点を除去し、1つのオーバードライブ用タイマで
、使用効率が高く、簡易な構成でオーバードライブ制御
を行なうことができる駆動素子のオーバードライブ制御
方式を提供することを目的とするものである。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、同時に2つ以上が駆動することのない複数の
駆動素子を制御する装置を対象とする。
駆動素子を制御する装置を対象とする。
本発明は、このような装置にメモリとタイマとを設ける
。メモリは各駆動素子のオーバードライブ時間を規定し
たテーブルを記憶する。タイマはメモリから読み出した
駆動すべき駆動時間のオーバードライブ時間をカウント
する。そして、このタイマがオーバードライブ時間をカ
ウントしている間、当該オーバードライブ時間に対応す
る駆動素子をオーバードライブ制御する。
。メモリは各駆動素子のオーバードライブ時間を規定し
たテーブルを記憶する。タイマはメモリから読み出した
駆動すべき駆動時間のオーバードライブ時間をカウント
する。そして、このタイマがオーバードライブ時間をカ
ウントしている間、当該オーバードライブ時間に対応す
る駆動素子をオーバードライブ制御する。
(作用)
今、1つの駆動素子を制御する場合、この駆動素子のオ
ーバードライブ時間をメモリから読み出し、タイマに供
給する。タイマはこのオーバードライブ時間をカウント
し始める。このとき、駆動素子のオーバードライブ制御
が開始される。タイマがオーバードライブ時間のカウン
トを終了すると、駆動素子のオーバードライブ制御は終
了し、ロードライブ制御に移る。
ーバードライブ時間をメモリから読み出し、タイマに供
給する。タイマはこのオーバードライブ時間をカウント
し始める。このとき、駆動素子のオーバードライブ制御
が開始される。タイマがオーバードライブ時間のカウン
トを終了すると、駆動素子のオーバードライブ制御は終
了し、ロードライブ制御に移る。
(実施例)
以下、本発明の一実施例を説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。同
図において、各ブロックを制御するマイクロコンピュー
タ1には、駆動信号であるロードライブ信号及びオーバ
ードライブ信号を出力するための信号出力装置3とオー
バードライブ時間カウント用プログラマブルタイマ2と
、各駆動素子に対するオーバードライブ時間情報を記憶
しているオーバードライブ時間テーブル9とが接続され
ている。プログラマブルタイマ2はカウント用クロック
として外部より入力されるカウント用クロック信号S1
0を受取り、オーバードライブ時間のカウント終了をマ
イクロコンピュータ1に知らせるカウント終了信号S7
を出力する。信号出力装置3から出力されるロードライ
ブ信号S2、S4及びS6、並びにオーバードライブ信
号S1、S3及びS5はそれぞれ、駆動素子5を駆動す
る駆動回路4、駆動素子8を駆動回路7、及び駆動素子
11を駆動する駆動回路lOに供給される。駆動回路4
.7及びIOの出力はそれぞれ駆動素子5.8、及び1
1に供給され、各駆動素子に駆動電流を流す。なお、オ
ーバードライブ時間テーブル9はメモリに格納されてい
る。
図において、各ブロックを制御するマイクロコンピュー
タ1には、駆動信号であるロードライブ信号及びオーバ
ードライブ信号を出力するための信号出力装置3とオー
バードライブ時間カウント用プログラマブルタイマ2と
、各駆動素子に対するオーバードライブ時間情報を記憶
しているオーバードライブ時間テーブル9とが接続され
ている。プログラマブルタイマ2はカウント用クロック
として外部より入力されるカウント用クロック信号S1
0を受取り、オーバードライブ時間のカウント終了をマ
イクロコンピュータ1に知らせるカウント終了信号S7
を出力する。信号出力装置3から出力されるロードライ
ブ信号S2、S4及びS6、並びにオーバードライブ信
号S1、S3及びS5はそれぞれ、駆動素子5を駆動す
る駆動回路4、駆動素子8を駆動回路7、及び駆動素子
11を駆動する駆動回路lOに供給される。駆動回路4
.7及びIOの出力はそれぞれ駆動素子5.8、及び1
1に供給され、各駆動素子に駆動電流を流す。なお、オ
ーバードライブ時間テーブル9はメモリに格納されてい
る。
次に、この実施例の動作を説明する。
先ず、マイクロコンピュータ1は、これから駆動させよ
うとする駆動素子5の駆動回路4に信号出力装置3を介
して、オーバードライブ信号31及びロードライブ信号
S2を出力し、駆動素子5をオーバードライブ状態にす
る。次にマイクロコンピュータ1は、駆動素子5のオー
バードライブ時間情報を記憶しているオーバードライブ
時間テーブル9より、オーバードライブ時間情報を読み
出して、プログラマブルタイマ2にセットする。
うとする駆動素子5の駆動回路4に信号出力装置3を介
して、オーバードライブ信号31及びロードライブ信号
S2を出力し、駆動素子5をオーバードライブ状態にす
る。次にマイクロコンピュータ1は、駆動素子5のオー
バードライブ時間情報を記憶しているオーバードライブ
時間テーブル9より、オーバードライブ時間情報を読み
出して、プログラマブルタイマ2にセットする。
プログラマブルタイマ2は、外部より入力された外部ク
ロック信号S10に同期して、このセットされた内容に
応じたカウントを行なう。このカウントの間、駆動素子
はオーバードライブ状態にあり、制止していた状態から
動作状態へ移行する。
ロック信号S10に同期して、このセットされた内容に
応じたカウントを行なう。このカウントの間、駆動素子
はオーバードライブ状態にあり、制止していた状態から
動作状態へ移行する。
プログラマブルタイマ2は、セットされた内容に応じた
カウントが終了した時点でマイクロコ、ンとュータ1に
対してカウント終了信号S7を出力する。マイクロコン
ピュタ1は、このカウント終了信号S7を受けた時点で
、信号出力装置3を介して駆動素子5の駆動回路4に対
し、オーバードライブ信号S1の出力を中止する。これ
により、駆動素子5は、オーバードライブ状態からロー
ドライブ状態に移行するとともに、駆動トルクも小さく
なるが、駆動素子5は動作状態にあるのでこのままでも
安定した動作が維持できる。最後に駆動素子5の駆動終
了は、マイクロコンピュータ1から駆動素子5の駆動回
路4に信号出力装置3を介して出力しているロードライ
ブ信号S2を中止することにより行なう。また、駆動素
子8及び11についてもオーバードライブ時間テーブル
9よりそれぞれのオーバードライブ時間情報を読み出す
ことにより、同様のオーバードライブ制御を行なうこと
ができる。
カウントが終了した時点でマイクロコ、ンとュータ1に
対してカウント終了信号S7を出力する。マイクロコン
ピュタ1は、このカウント終了信号S7を受けた時点で
、信号出力装置3を介して駆動素子5の駆動回路4に対
し、オーバードライブ信号S1の出力を中止する。これ
により、駆動素子5は、オーバードライブ状態からロー
ドライブ状態に移行するとともに、駆動トルクも小さく
なるが、駆動素子5は動作状態にあるのでこのままでも
安定した動作が維持できる。最後に駆動素子5の駆動終
了は、マイクロコンピュータ1から駆動素子5の駆動回
路4に信号出力装置3を介して出力しているロードライ
ブ信号S2を中止することにより行なう。また、駆動素
子8及び11についてもオーバードライブ時間テーブル
9よりそれぞれのオーバードライブ時間情報を読み出す
ことにより、同様のオーバードライブ制御を行なうこと
ができる。
このように第1図に示す実施例において、同時に動作す
ることのない3つの駆動素子5.8及び11に対応した
オーバードライブ時間情報をオーバードライブ時間テー
ブル9に記憶させておくことにより、1つのオーバード
ライブ用プロブラマブルタイマを用いて効率よくオーバ
ードライブ制御を行なうことができる。
ることのない3つの駆動素子5.8及び11に対応した
オーバードライブ時間情報をオーバードライブ時間テー
ブル9に記憶させておくことにより、1つのオーバード
ライブ用プロブラマブルタイマを用いて効率よくオーバ
ードライブ制御を行なうことができる。
(発明の効果)
以上説明したように、本発明によれば、パルスモータや
ソレノイドのような駆動素子の同時動作がない装置にお
いて、複数の駆動素子各々のオーバードライブ時間情報
を規定したオーバードライブ時間テーブルを格納するメ
モリ及びオーバードライブ時間をカウントするタイマを
設けたことにより、従来駆動素子1つ1つに対応したタ
イマをもっていたのに比べ、タイマ1つで同じオーバー
ドライブ制御ができる。これにより、タイマの効率的な
利用ができるとともに、回路の簡易化、低価格化及び基
板面積の縮小化が期待できる。
ソレノイドのような駆動素子の同時動作がない装置にお
いて、複数の駆動素子各々のオーバードライブ時間情報
を規定したオーバードライブ時間テーブルを格納するメ
モリ及びオーバードライブ時間をカウントするタイマを
設けたことにより、従来駆動素子1つ1つに対応したタ
イマをもっていたのに比べ、タイマ1つで同じオーバー
ドライブ制御ができる。これにより、タイマの効率的な
利用ができるとともに、回路の簡易化、低価格化及び基
板面積の縮小化が期待できる。
第1図は、本発明の一実施例を示すブロック図、第2図
は従来の構成例を示すブロック図、及び第3図は別の従
来の構成例を示すブロック図である。 1・・・マイクロコンピュータ、 2・・・プログラマブルタイマ、 3・−・信号出力装置、 4.7.10・−・駆動回路、 5.8.11・−駆動素子、 9・・・オーバードライブ時間テーブル。 不イごY耳4−チ黛ヴリ3ポずフ゛ロッグ図第1図 t、tJの −下事ト成イ万゛農言1ずプロ・ソゲ図第
2図
は従来の構成例を示すブロック図、及び第3図は別の従
来の構成例を示すブロック図である。 1・・・マイクロコンピュータ、 2・・・プログラマブルタイマ、 3・−・信号出力装置、 4.7.10・−・駆動回路、 5.8.11・−駆動素子、 9・・・オーバードライブ時間テーブル。 不イごY耳4−チ黛ヴリ3ポずフ゛ロッグ図第1図 t、tJの −下事ト成イ万゛農言1ずプロ・ソゲ図第
2図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 同時に2つ以上を騒動することなく複数の駆動素子を制
御する装置において、 各駆動素子のオーバードライブ時間を規定したテーブル
を記憶するメモリと、 該メモリから読出した、駆動すべき駆動素子のオーバー
ドライブ時間をカウントするタイマとを備え、 該タイマがオーバードライブ時間をカウントしている間
、当該オーバードライブ時間に対応する駆動素子をオー
バードライブ制御することを特徴とする騒動素子のオー
バードライブ制御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14976286A JPS637200A (ja) | 1986-06-27 | 1986-06-27 | 駆動素子のオ−バ−ドライブ制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14976286A JPS637200A (ja) | 1986-06-27 | 1986-06-27 | 駆動素子のオ−バ−ドライブ制御方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS637200A true JPS637200A (ja) | 1988-01-13 |
Family
ID=15482185
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14976286A Pending JPS637200A (ja) | 1986-06-27 | 1986-06-27 | 駆動素子のオ−バ−ドライブ制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS637200A (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57132797A (en) * | 1981-02-10 | 1982-08-17 | Oki Electric Ind Co Ltd | Speed controlling method for pulse motor |
JPS59198895A (ja) * | 1983-04-22 | 1984-11-10 | Aida Eng Ltd | モ−タの時分割制御回路 |
JPS6091900A (ja) * | 1983-10-24 | 1985-05-23 | Ricoh Co Ltd | ステツピングモ−タ制御装置 |
JPS60190197A (ja) * | 1984-03-08 | 1985-09-27 | Nec Corp | パルスモ−タ制御回路 |
-
1986
- 1986-06-27 JP JP14976286A patent/JPS637200A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57132797A (en) * | 1981-02-10 | 1982-08-17 | Oki Electric Ind Co Ltd | Speed controlling method for pulse motor |
JPS59198895A (ja) * | 1983-04-22 | 1984-11-10 | Aida Eng Ltd | モ−タの時分割制御回路 |
JPS6091900A (ja) * | 1983-10-24 | 1985-05-23 | Ricoh Co Ltd | ステツピングモ−タ制御装置 |
JPS60190197A (ja) * | 1984-03-08 | 1985-09-27 | Nec Corp | パルスモ−タ制御回路 |
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