JPS636984Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS636984Y2 JPS636984Y2 JP2079981U JP2079981U JPS636984Y2 JP S636984 Y2 JPS636984 Y2 JP S636984Y2 JP 2079981 U JP2079981 U JP 2079981U JP 2079981 U JP2079981 U JP 2079981U JP S636984 Y2 JPS636984 Y2 JP S636984Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid level
- pot
- heater
- pressure cooker
- pressure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 5
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Landscapes
- Control Of Resistance Heating (AREA)
- Cookers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は圧力調理器の安全性を更に改良したも
のである。
のである。
従来圧力調理器に於いて調理出来る最大容量は
鍋容量の1/3〜2/3であり、使用者は目測又は鍋に
表示した水位線で使用しているが実際はなかなか
守られず、安全弁より水等が吹き出したり安全弁
が詰つたりして非常に危険であつた。
鍋容量の1/3〜2/3であり、使用者は目測又は鍋に
表示した水位線で使用しているが実際はなかなか
守られず、安全弁より水等が吹き出したり安全弁
が詰つたりして非常に危険であつた。
本考案はこれらの欠点を改良したもので、まず
調理物を鍋に入れ蓋をセツトしてメインSWを入
れるがその際鍋内に取付けた水位感知装置が入れ
過ぎた水位を感知してブザー等で報知しヒーター
回路をカツトするものである。
調理物を鍋に入れ蓋をセツトしてメインSWを入
れるがその際鍋内に取付けた水位感知装置が入れ
過ぎた水位を感知してブザー等で報知しヒーター
回路をカツトするものである。
以下、本考案の一実施例を図面に従つて説明す
る。１は圧力調理器の鍋で調理物２を収容してい
る。３は上記鍋を密閉状態となす蓋である。４は
鍋１内の調理物２等による液面を検知する液面検
知部で例えば水銀スイツチ等が使用されている。
上記液面検知部４は鍋１若しくは蓋３に設けられ
ており、液面が鍋１の2/3以上になつた場合、作
動するように設置されている。５は上記鍋１を加
熱するヒーターで、例えば熱盤内に一体的に組み
込まれている。６は上記液面検知部４の出力に基
づいて動作し、液面が所定位よりも高くなるとヒ
ーター５への通電を停止すると共にブザーをなら
す液面感知装置である。MWは上記ヒーター５、
装置６への通電を制御するためのメインスイツチ
である。
る。１は圧力調理器の鍋で調理物２を収容してい
る。３は上記鍋を密閉状態となす蓋である。４は
鍋１内の調理物２等による液面を検知する液面検
知部で例えば水銀スイツチ等が使用されている。
上記液面検知部４は鍋１若しくは蓋３に設けられ
ており、液面が鍋１の2/3以上になつた場合、作
動するように設置されている。５は上記鍋１を加
熱するヒーターで、例えば熱盤内に一体的に組み
込まれている。６は上記液面検知部４の出力に基
づいて動作し、液面が所定位よりも高くなるとヒ
ーター５への通電を停止すると共にブザーをなら
す液面感知装置である。MWは上記ヒーター５、
装置６への通電を制御するためのメインスイツチ
である。
第２図は回路の１例を示すもので、７は炊飯調
理における加熱完了時にヒーター５への通電をし
や断する非復帰型のバイメタルスイツチ、８は一
般調理における調理時間設定用タイマー、９は交
流電源から所定の直流電圧（例えば12V）を得る
ための直流電源回路である。液面感知装置６はブ
ザー駆動回路１０と、ヒーターへの通電しや断回
路１１とから成つており、液面検知部４を介して
直流電源が供給されている。１２は圧電ブザーで
検知部４を介して電源が供給されると音を発生す
る。RYは電源の供給に応答して作動するリレー
で、常閉型のリレースイツチSWを開成する。
FUはフユーズである。
理における加熱完了時にヒーター５への通電をし
や断する非復帰型のバイメタルスイツチ、８は一
般調理における調理時間設定用タイマー、９は交
流電源から所定の直流電圧（例えば12V）を得る
ための直流電源回路である。液面感知装置６はブ
ザー駆動回路１０と、ヒーターへの通電しや断回
路１１とから成つており、液面検知部４を介して
直流電源が供給されている。１２は圧電ブザーで
検知部４を介して電源が供給されると音を発生す
る。RYは電源の供給に応答して作動するリレー
で、常閉型のリレースイツチSWを開成する。
FUはフユーズである。
上述の如き構成の圧力調理器によれば鍋１内の
調理物２の液面が所定位置以上であれば液面検知
部４がオンするからメインスイツチMWをオンす
ると同時にブザー１２が鳴ると共にリレーRYに
よつてスイツチSWがオフするのでヒーター５へ
の通電は阻止される。従つて液面を所定位より低
くして検知部４をオフし再度メインスイツチMW
をオンすることによりヒーター５へ通電させるこ
とができる。
調理物２の液面が所定位置以上であれば液面検知
部４がオンするからメインスイツチMWをオンす
ると同時にブザー１２が鳴ると共にリレーRYに
よつてスイツチSWがオフするのでヒーター５へ
の通電は阻止される。従つて液面を所定位より低
くして検知部４をオフし再度メインスイツチMW
をオンすることによりヒーター５へ通電させるこ
とができる。
叙上のように本考案によれば調理物の液面が所
定位置以上であれば加熱用ヒーターへの通電を阻
止して、安全弁からの水の吹き出し等の危険を防
止することができる。
定位置以上であれば加熱用ヒーターへの通電を阻
止して、安全弁からの水の吹き出し等の危険を防
止することができる。
第１図：本考案圧力調理器の構成図。第２図：
本考案圧力調理器の回路図。 符号、１：鍋、２：調理物、４：液面検知部、
５：ヒーター、６：液面感知装置。
本考案圧力調理器の回路図。 符号、１：鍋、２：調理物、４：液面検知部、
５：ヒーター、６：液面感知装置。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 容器を密閉し圧力調整弁又は自動温度制御によ
り内部圧力を一定に保つ圧力調理器に於いて、 上記圧力調理器の鍋内の液面を検知する液面検
知手段を設け、この検知出力により加熱用ヒータ
ーへの通電を制御するように成した圧力調理器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2079981U JPS636984Y2 (ja) | 1981-02-16 | 1981-02-16 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2079981U JPS636984Y2 (ja) | 1981-02-16 | 1981-02-16 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57135318U JPS57135318U (ja) | 1982-08-24 |
| JPS636984Y2 true JPS636984Y2 (ja) | 1988-02-29 |
Family
ID=29818700
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2079981U Expired JPS636984Y2 (ja) | 1981-02-16 | 1981-02-16 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS636984Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-02-16 JP JP2079981U patent/JPS636984Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57135318U (ja) | 1982-08-24 |
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