JPS5836358Y2 - 圧力式電気調理器 - Google Patents
圧力式電気調理器Info
- Publication number
- JPS5836358Y2 JPS5836358Y2 JP594278U JP594278U JPS5836358Y2 JP S5836358 Y2 JPS5836358 Y2 JP S5836358Y2 JP 594278 U JP594278 U JP 594278U JP 594278 U JP594278 U JP 594278U JP S5836358 Y2 JPS5836358 Y2 JP S5836358Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure
- inner pot
- temperature
- heater
- heating
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Description
【考案の詳細な説明】
この考案は便利な圧力式の電気調理器を提供するもので
、その目的とするところは加熱表示と加圧表示および自
動保温にある。
、その目的とするところは加熱表示と加圧表示および自
動保温にある。
以下、この考案を図示実施例に基づいて説明すると、図
において、1は内部に被加熱物を収容する内鍋2を備え
た調理器本体、3は前記内鍋2の外底面を加熱するよう
に設けたヒータ、4は自動温度調節器で、自動スイッチ
29の外周で内鍋2の外底面に密着するように設けられ
、触れても火傷をしない内鍋2の安全最高温度(約55
℃)を感知して第1接点22.23を開放し、内鍋2の
中に圧力が加わり始める温度(例えば100℃以上)で
第3接点24.25を開始し、さらに圧力調理完了後の
内鍋の適正保温温度(約70℃)を感知して第2接点2
0.21が開閉して保温温度を保つものである。
において、1は内部に被加熱物を収容する内鍋2を備え
た調理器本体、3は前記内鍋2の外底面を加熱するよう
に設けたヒータ、4は自動温度調節器で、自動スイッチ
29の外周で内鍋2の外底面に密着するように設けられ
、触れても火傷をしない内鍋2の安全最高温度(約55
℃)を感知して第1接点22.23を開放し、内鍋2の
中に圧力が加わり始める温度(例えば100℃以上)で
第3接点24.25を開始し、さらに圧力調理完了後の
内鍋の適正保温温度(約70℃)を感知して第2接点2
0.21が開閉して保温温度を保つものである。
5は圧力安全弁、6は調圧弁、7は蓋、8はパツキン、
9.10はトッテ、11.12,14,15,17,2
6.28はランプ用抵抗、13は加熱表示用ランプ、1
6は加圧表示用ランプ、18は通電表示用ランプ、19
は内鍋2の外底面を加熱するように設けた保温ヒータ、
27は保温表示用ランプ、23はランプ用抵抗、29は
内鍋2の外底面中央部に密着するように設けた非自動復
帰形の自動スイッチで、圧力調理完了時に於ける所定の
高温度を感知して自動的に接点が開成されるようになっ
ている。
9.10はトッテ、11.12,14,15,17,2
6.28はランプ用抵抗、13は加熱表示用ランプ、1
6は加圧表示用ランプ、18は通電表示用ランプ、19
は内鍋2の外底面を加熱するように設けた保温ヒータ、
27は保温表示用ランプ、23はランプ用抵抗、29は
内鍋2の外底面中央部に密着するように設けた非自動復
帰形の自動スイッチで、圧力調理完了時に於ける所定の
高温度を感知して自動的に接点が開成されるようになっ
ている。
上記において、回路構成はヒータ3と自動スイッチ29
を直列に接続し、自動スイッチ29に並列にランプ用抵
抗28、ランプ用抵抗26と保温表示用ネオンランプ2
7の直列回路、自動温度調節器4の第2接点20.21
と保温ヒータ19の直列回路をそれぞれ接続し、ヒータ
3と自動スイッチ29の直列回路に並列にランプ用抵抗
11と自動温度調節器4の第1接点22.23の直列回
路及びランプ用抵抗14と第3接点24.25の直列回
路を接続し、更にヒータ3に並列にランプ用抵抗17と
通電表示用ランプ18の直列回路を接続し、前記第1接
点22゜23に並列にランプ用抵抗12と加熱表示用ラ
ンプ13の直列回路を、又前記第3接点24.25に並
列にランプ用抵抗15と加圧表示用ランプ16の直列回
路をそれぞれ接続している。
を直列に接続し、自動スイッチ29に並列にランプ用抵
抗28、ランプ用抵抗26と保温表示用ネオンランプ2
7の直列回路、自動温度調節器4の第2接点20.21
と保温ヒータ19の直列回路をそれぞれ接続し、ヒータ
3と自動スイッチ29の直列回路に並列にランプ用抵抗
11と自動温度調節器4の第1接点22.23の直列回
路及びランプ用抵抗14と第3接点24.25の直列回
路を接続し、更にヒータ3に並列にランプ用抵抗17と
通電表示用ランプ18の直列回路を接続し、前記第1接
点22゜23に並列にランプ用抵抗12と加熱表示用ラ
ンプ13の直列回路を、又前記第3接点24.25に並
列にランプ用抵抗15と加圧表示用ランプ16の直列回
路をそれぞれ接続している。
以上の構成に於いてその動作を説明すると、圧力炊飯を
行なう場合には、米飯等の被加熱物と水を入れて蓋7を
した内鍋2をヒータ3と保温ヒータ19上に載置し、自
動スイッチ2つを手動により閉じれば、通電表示用ラン
プ18が点灯し、ヒータ3が内鍋2を加熱し、炊飯が開
始される。
行なう場合には、米飯等の被加熱物と水を入れて蓋7を
した内鍋2をヒータ3と保温ヒータ19上に載置し、自
動スイッチ2つを手動により閉じれば、通電表示用ラン
プ18が点灯し、ヒータ3が内鍋2を加熱し、炊飯が開
始される。
そして内鍋2が加熱され、内鍋2の温度が安全最高温度
まで上昇すると自動温度調節器4の第1接点22.23
が開放して加熱表示用ランプ13が点灯して加熱状態を
表示する。
まで上昇すると自動温度調節器4の第1接点22.23
が開放して加熱表示用ランプ13が点灯して加熱状態を
表示する。
次に第2接点20.21が開放し、さらに内鍋2の中に
圧力が加わり始める温度を感知して自動温度調節器4の
第3接点24.25が開路すると、加圧表示用ランプ1
6が点灯して加圧状態を表示する。
圧力が加わり始める温度を感知して自動温度調節器4の
第3接点24.25が開路すると、加圧表示用ランプ1
6が点灯して加圧状態を表示する。
更に加熱が進むと圧力が加わり、調圧弁6が動作して内
鍋2内は所定の圧力(例えば1.3気圧で内部温度は1
30℃)に保たれる。
鍋2内は所定の圧力(例えば1.3気圧で内部温度は1
30℃)に保たれる。
万一、調圧弁6が動作しない場合には圧力安全弁5が動
作し、所定の安全圧力(例えば1.8気圧)に保たれる
。
作し、所定の安全圧力(例えば1.8気圧)に保たれる
。
圧力炊飯が完了すると、その後内鍋2は急激に温度上昇
して高温度となるので1動スイツチ2つが開放し、ヒー
タ3への通電が自動的に遮断される。
して高温度となるので1動スイツチ2つが開放し、ヒー
タ3への通電が自動的に遮断される。
したがって通電表示用ランプ18は消灯し、代って保温
表示用ランプ27が点灯する。
表示用ランプ27が点灯する。
その後、15〜20分程度のムラシをするため、内鍋2
はそのまま放置されるが、加熱表示用ランプ13はもち
ろん加圧用表示ランプ16は内鍋2の中に圧力が加わっ
ている温度範囲内にある限り点灯しつづける。
はそのまま放置されるが、加熱表示用ランプ13はもち
ろん加圧用表示ランプ16は内鍋2の中に圧力が加わっ
ている温度範囲内にある限り点灯しつづける。
そして自然放熱によって徐々に内鍋2が冷却され、内鍋
2の温度が圧力の作用しない温度まで降下すると、自動
温度調節器4の第三接点24.25が閉路して加圧表示
ランプ16は消灯する。
2の温度が圧力の作用しない温度まで降下すると、自動
温度調節器4の第三接点24.25が閉路して加圧表示
ランプ16は消灯する。
内鍋2をそのまま放置しておけば、内鍋2の温度が保温
温度以下になると、これを感知して自動温度調節器4の
第2接点20.21が閉じて保温ヒータ19に通電し、
保温温度以上になると、第2接点20.21が開いて保
温ヒータ19への通電を切る。
温度以下になると、これを感知して自動温度調節器4の
第2接点20.21が閉じて保温ヒータ19に通電し、
保温温度以上になると、第2接点20.21が開いて保
温ヒータ19への通電を切る。
この様にして保温状態に維持することができる。
なお上記実施例では自動温度調節器4に3段動作を有す
るものを使用したがそれぞれ個別のものを使用してもよ
いものであり、また調理時間が任意に選べるようにタイ
マースイッチを自動スイッチ29に直列に設けていずれ
か一方で調理時間を制御するようにしてもよく、さらに
加熱の途中で火力調節を行うようにしてもよいものであ
る。
るものを使用したがそれぞれ個別のものを使用してもよ
いものであり、また調理時間が任意に選べるようにタイ
マースイッチを自動スイッチ29に直列に設けていずれ
か一方で調理時間を制御するようにしてもよく、さらに
加熱の途中で火力調節を行うようにしてもよいものであ
る。
この様にこの考案は触れても火傷をしない内鍋の回全最
高温度を感知して内鍋の加熱状態と内鍋の中に圧力が加
わった場合の加圧状態とをそれぞれランプで表示するよ
うにしたので調理の途中であっても内鍋の内外の状態が
一目でわかり、火傷やその後内鍋内の圧力を抜く作業が
必要かどうかが即座にわかるので安全かつ適切な取り扱
いが可能となる。
高温度を感知して内鍋の加熱状態と内鍋の中に圧力が加
わった場合の加圧状態とをそれぞれランプで表示するよ
うにしたので調理の途中であっても内鍋の内外の状態が
一目でわかり、火傷やその後内鍋内の圧力を抜く作業が
必要かどうかが即座にわかるので安全かつ適切な取り扱
いが可能となる。
また圧力調理が完了してから自動的に保温に移行するこ
とができるなどの実用的効果のある圧力式電気調理器を
提供できるものである。
とができるなどの実用的効果のある圧力式電気調理器を
提供できるものである。
第1図はこの考案による圧力式電気調理器の一例を示す
側断面図、第2図はその電気回路図を示す。 1は調理器本体、2は内鍋、3はヒータ、4は自動温度
調節器、22.23はその第1接点、20.21はその
第2接点、24,25はその第3接点、13は加熱表示
用ランプ、16は加圧表示用ランプ、18は通電表示用
ランプ、19は保温ヒータ。
側断面図、第2図はその電気回路図を示す。 1は調理器本体、2は内鍋、3はヒータ、4は自動温度
調節器、22.23はその第1接点、20.21はその
第2接点、24,25はその第3接点、13は加熱表示
用ランプ、16は加圧表示用ランプ、18は通電表示用
ランプ、19は保温ヒータ。
Claims (3)
- (1)内鍋を加熱するヒータと、触れても火傷等をしな
い内鍋の安全最高温度を越えると作動して加熱状態を表
示する加熱表示手段と、内鍋内に圧力が加わり始める温
度を越えると作動して加圧状態を表示する加圧表示手段
と、圧力調理が完了した後、内鍋の温度を適正保湿度に
維持するように通電制御される保温ヒータとを具備して
なる圧力式%式% - (2)上記第1項記載のものにおいて、所定の圧力が内
鍋内に加わった時点で、自動的にヒータ出力を強火から
弱火に切り換えるようにしてなる圧力式電気調理器。 - (3)上記第1項記載のものについて、それぞれの温度
感知を多段動作を有する自動温度調節器で行うようにし
てなる圧力式電気調理器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP594278U JPS5836358Y2 (ja) | 1978-01-20 | 1978-01-20 | 圧力式電気調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP594278U JPS5836358Y2 (ja) | 1978-01-20 | 1978-01-20 | 圧力式電気調理器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54110455U JPS54110455U (ja) | 1979-08-03 |
JPS5836358Y2 true JPS5836358Y2 (ja) | 1983-08-16 |
Family
ID=28812271
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP594278U Expired JPS5836358Y2 (ja) | 1978-01-20 | 1978-01-20 | 圧力式電気調理器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5836358Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-01-20 JP JP594278U patent/JPS5836358Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS54110455U (ja) | 1979-08-03 |
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